JP2018008029A - 外部固定具アセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】骨折部を整復し骨の治癒を促進するための軽量で迅速に固定可能な外部固定具アセンブリ、システム、及びその方法を提供する。【解決手段】外部固定具システムは、例えば折れた骨の反対側に位置付けられた複数のピン60を、さらに1つのロッド50と接続するように構成された、複数の固定具アセンブリ100を含み得る。固定具アセンブリは、固定具アセンブリがロック解除位置にあるときに互いに対して回転するように構成される複数の締付具アセンブリを含む。【選択図】図1

Description

関連出願の相互参照
本出願は、参照によってそれらの全体が本明細書に各々組み込まれる、2015年12月3日に出願されたUS14/957,793の継続出願である、2015年12月4日に出願されたUS14/958,961の一部継続出願である。
背景
本発明は、外部固定具アセンブリ、特に、複数の締付具を有する外部固定具アセンブリに関する。
外部固定具は、骨折部を整復し骨の治癒を促進するための長期間治療法として外傷事故において長く使用されている。しかしながら最近では、外部固定具は、より決定的な固定方法が決定され適用され得るまで骨折部を安定化するための方法として、多重外傷患者に対して使用されている。この一時的安定化を行うための現在の外部固定具の使用は、扱いにくく、時間を消費し得る。
したがって、軽量の迅速アセンブリ外部固定具に対するニーズが存在する。
本概要は、詳細な説明においてさらに後述される、概念の抜粋を簡素化された形態で紹介するために提供される。本概要は、特許請求される発明の主題の重要な特徴または本質的な特徴を特定するように意図されるものではなく、特許請求される発明の主題の範囲を限定するために使用されるように意図されるものでもない。
一実施形態において、外部固定具システムは、例えば折れた骨の反対側に位置付けられた複数のピンを、1つ以上のロッドと接続するように構成された、複数の外部固定具アセンブリを含み得る。固定具アセンブリは、固定具アセンブリがロック解除位置にあるときに互いに対して回転するように構成される複数の締付具アセンブリを含み得る。一旦、例えば、骨または複数の骨を安定化するために、ピン及び/またはロッドの相対的位置付けが達成されると、固定具アセンブリは、締付具アセンブリが定置に固定され、互いに対して回転することができないように、ロック位置に動かされ得る。
一実施形態において、外部固定具アセンブリは、遠位端及び近位端を有するシャフトを含む。近位端は、少なくとも1つの雄ネジを有する。複数の締付具アセンブリは、シャフトに沿って遠位端から近位端に延びる。付勢部材が、複数の締付具アセンブリの隣接する間において配設される。キャップアセンブリが、シャフトの近位端を覆うように配設される。キャップアセンブリは、複数の締付具アセンブリをシャフトの遠位端に向かって付勢するように適合される。
代替的な実施形態において、外部固定具アセンブリは、フランジを有する遠位端と、少なくとも1つの雄ネジを有する近位端と、を備えるシャフトを含む。締付具アセンブリは、シャフトに沿って遠位端フランジの近位端に配設される。ラチェットアセンブリは、締付具アセンブリを遠位端フランジに向かって付勢する。ラチェットアセンブリは、放射状に延びる支持フランジを有するラチェット支持壁と、フランジを通って延びる孔と、を備える。孔は、シャフトが通って延びることが可能なように寸法決めされる。複数の指形小片が、孔の周囲に近接して延びる。複数の指形小片の各々は、シャフトの近位端の少なくとも1つの雄ネジと係合するように適合された複数の内部ラチェット歯を有する。ラチェットハウジングが、支持フランジと係合するように適合された放射状に延びるハウジングフランジを有する遠位端と、シャフトの少なくとも1つの雄ネジと螺合するように適合された少なくとも1つの雌ネジを有する近位端と、を備える。
また別の代替的な実施形態において、外部固定具アセンブリは、ラチェットアセンブリを含む。ラチェットアセンブリは、ラチェット支持壁及びラチェットハウジングを備える。ラチェットフランジが、その中に形成された支持壁軸孔を有する環状フランジ、環状フランジから第1の方向において外側に延びるタング、及び環状フランジから第1の方向において外に向かって延びる複数の指形小片を有する。複数の指形小片は、孔を囲む。複数の指形小片の各々は、複数の内部ラチェット歯を含む。ラチェットハウジングは、その中に形成されたハウジング軸孔を有する環状フランジと、フランジに取り付けられた本体と、を有する。環状フランジは、外部輪郭表面、ラチェット支持壁の環状フランジを受容するように適合された第1の放射状に延びるキャビティ、及びタングを受容するように適合された軸方向に延びるスロットを有する。本体は、その外周の周囲に延びる複数の外部平坦表面、複数の指形小片を受容するように適合された第2の放射状に延びるキャビティ、及び第2の放射状に延びるキャビティに隣接する雌ネジ経路を有する。
さらに別の実施形態において、外部固定具アセンブリは、第1の連結端及び第1の自由端を有する第1のシャフトと、第2の連結端及び第2の自由端を有する第2のシャフトと、第1の連結端と第2の連結端とを回動自在に保持する連結手段と、を備える。第1の締付具アセンブリが、連結手段と第1の自由端との間において第1のシャフトに配設される。第1の締付具アセンブリは、連結手段に近接して配設される第1の内締付部材を備える。第1の内締付部材は、第1の内スロットを有する。第1の外締付部材が、第1の自由端に近接して配設される。第1の外締付部材は、第1の外スロットを有する。第1の付勢部材が、第1の付勢部材が第1の内締付部材を第1の外締付部材に向かって付勢するように、第1の内スロット及び第1の外スロットに配設される。第2の締付具アセンブリが、連結手段と第2の自由端との間において第2のシャフトに配設される。第2の締付具アセンブリは、連結手段に近接して配設された第2の内締付部材を備える。第2の内締付部材は、第2の内スロットを有する。第2の外締付具が、第2の自由端に近接して配設される。第2の外締付部材は、第2の外スロットを有する。第2の付勢部材は、第2の付勢部材が第2の内締付部材を第2の外締付部材に向かって付勢するように、第2の内スロット及び第2の外スロットに配設される。
本発明の他の態様、特徴、及び利点が、以下の詳細な説明、添付の特許請求の範囲、及び付随する図面からより完全に明白となり、図面において、同様の参照番号は類似または同一の要素を示す。
隣接する骨を固定するために使用されている、第1の代表的な実施形態による外部固定具アセンブリの斜視図である。 同じ骨の折れた部分を固定するために使用されている、図1に示される外部固定具アセンブリの斜視図である。 ロッド及びピンが接続された、図1に示される外部固定具アセンブリの斜視図である。 図1に示される外部固定具アセンブリの分解斜視図である。 図1に示される外部固定具アセンブリの断面における側面図である。 図1に示される外部固定具アセンブリと使用されるラチェットアセンブリの分解断面図である。 隣接する骨を固定するために使用されている、第2の代表的な実施形態による外部固定具アセンブリの斜視図である。 ロッドが接続された、図6に示される外部固定具アセンブリの斜視図である。 ロッド及びピンが接続された、図6に示される外部固定具アセンブリの斜視図である。 図6に示される外部固定具アセンブリの分解斜視図である。 図6に示される外部固定具アセンブリの断面における側面図である。 一方のシャフトがもう一方のシャフトに対して回動された、図9に示される外部固定具アセンブリの断面における側面図である。 隣接する骨を固定するために使用されている、第3の代表的な実施形態による外部固定具アセンブリの上から見た斜視図である。 図11の外部固定具アセンブリの締付具アセンブリの詳細図である。 隣接する骨を固定するために使用されている、第4の代表的な実施形態による外部固定具アセンブリの上から見た斜視図である。 図13の外部固定具アセンブリの一対の締付具アセンブリの詳細図である。 いくつかの実施形態による、第1の締付具アセンブリと第2の締付具アセンブリとの間の連結部分の正面図である。 図15の第1の締付具アセンブリ及び第2の締付具アセンブリの断面図を示す。 いくつかの実施形態による、歯付ロック半割体の歯の詳細図である。 いくつかの実施形態による、完全に締め付けられた構築物の第1の締付具アセンブリ及び第2の締付具アセンブリの詳細図である。 いくつかの実施形態による、ロッドの側面図である。 いくつかの実施形態による、ピンの側面図である。
図において、同様の番号は、全体を通して同様の要素を示す。一定の用語は、本明細書において便宜のみのために使用され、本発明の限定として解釈されるべきではない。用語は、具体的に述べられる語、その派生語及び類似の意味を含む語を含む。以下に例示される実施形態は、網羅的であるように意図されるものではなく、または本発明を開示された正確な形式に限定するように意図されるものではない。これらの実施形態は、本発明の原理、その用途及び活用を最良に説明し、当業者に本発明を最良に利用することを可能とするために選択され記載される。
本明細書で参照する「一実施形態」または「実施形態」は、実施形態に関して記載された特定の機構、構造、または特徴が、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれ得ることを意味する。本明細書の種々の箇所における語句「一実施形態において」の記載は、必ずしも全てが同一の実施形態に言及するものではなく、別個のまたは代替的な実施形態が必ずしも他の実施形態と相互排他的であるものでもない。同じことが用語「実装」に当てはまる。
本出願において使用されるように、語「代表的」は、例、実例、または例示として提示されることを意味するために本明細書において使用される。「代表的」として本明細書に記載される任意の態様または設計は、必ずしも他の態様または設計よりも好ましいまたは有利であるとして解釈されるものではない。むしろ、代表的という語の使用は、具体的な様式における概念を提示するように意図される。
さらに、用語「または」は、排他的な「または」ではなく、包括的な「または」を意味するものである。つまり、別途指定されない限り、または文脈から明らかでない限り、「Xは、AまたはBを用いる」は、自然な包含的順列のうちの任意のものを意味するように意図される。つまり、XはAを用いる、XはBを用いる、またはXはAとBとの両方を用いる場合、用語「Xは、AまたはBを用いる」は、前述の実例のいずれによっても満足される。さらに、本出願及び添付の特許請求の範囲で使用される冠詞「a」及び「an」は、別途指定されない限り、または文脈から単数形を対象とすることが明らかでない限り、「1つ以上」を意味すると一般にみなされるべきである。
別途明白に記述されない限り、各数値及び範囲は、語「約」または「ほぼ」が、値または範囲の値の先頭に付くようにおおよそのものであるとして解釈されるべきである。
請求項における図の数字及び/または図の参照符号の使用は、請求項の解釈を容易化するために、請求項に記載された対象の1つ以上の可能な実施形態を識別するように意図される。このような使用は、それらの特許請求の範囲を、対応する図に示される実施形態に必ずしも限定するものとして解釈されるものではない。
本明細書において明らかにされる代表的な方法のステップが、必ずしも記載された順番で行われることが要求されるものではないことが理解されるべきであり、このような方法のステップの順番は、単に代表的なものに過ぎないことが理解されるべきである。同様に、本発明の種々の実施形態と矛盾しない方法において、追加のステップが、このような方法に含まれてもよく、一定のステップが、省略または組み合わされてもよい。
なお以下の方法の請求項における要素が、対応する符号と特定の順序において列挙されるとしても、別途、請求項の列挙が、これらの要素のいくつかまたは全てを実装するために特定の順序を伴わない限り、それらの要素は、必ずしも特定の順序において実装されるように限定されることが意図されるものではない。
また本説明の目的について、用語「連結する」、「連結している」、「連結された」、「接続する」、「接続している」、または「接続された」は、2つ以上の要素を直接的または間接的に互いに連結または接続する、そして必須ではないが、1つ以上の追加要素の介在が企図される、当該技術分野において公知または今後開発される任意の方法を指す。その逆に、用語「直接的に連結された」、「直接的に接続された」等は、このような追加の要素の不在を含意する。
本開示は、骨折部を固定するために使用可能な外部固定具の実施形態を提供する。本発明の外部固定具は、骨折部を迅速かつ確実に安定化することを外科医に可能とする接続を提供する。
一実施形態によると、外部固定具システムは、例えば折れた骨の反対側に位置付けられた複数のピンを、さらに1つのロッドと接続するように構成された、複数の外部固定具アセンブリを含み得る。各固定具アセンブリは、固定具アセンブリがロック解除位置にあるときに互いに対して回転するように構成される複数の締付具アセンブリを含み得る。一旦、例えば、折れた骨または複数の骨を安定化するために、ピン及び/またはロッドの相対的位置付けが達成されると、固定具アセンブリは、締付具アセンブリが定置に固定されるように、ロック位置に動かされ、これによって骨折部を安定化し得る。
図1〜5を参照すると、第1の代表的な実施形態による、外部固定具アセンブリ100(「固定具アセンブリ100」)が示される。図1及び図1Aに具体的に示されるように、固定具アセンブリ100は、隣接する骨70、72固定及び安定化するために(図1に示される)、または同じ骨70の折れた部分74、76を安定化するために(図1Aに示される)、ロッド50及びピン60と共に使用される。大腿骨70及び脛骨72が、図1に示され、大腿骨70が、図1Aに示されるが、当業者は、ロッド50及びピン60を伴う固定具アセンブリ100が、他の骨、及び他の骨の組を同様に固定するために使用可能であることを認識するであろう。骨の例としては、限定されるものではないが、大腿骨、脛骨、腓骨、上腕骨、橈骨、尺骨、及び指骨を含み得る。外部固定具システムの特定の構成が、本明細書に例示されるが、ロッド50、ピン60、及び固定具アセンブリ100の数、形式、位置が、骨、骨折部、外科医の選択等に基づいて変形または変更可能であることが認められるであろう。
図2に示されるように、固定具アセンブリ100は、複数の接続アセンブリの使用を通じてロッド50及びピン60を脱着自在に固定するために使用可能である。代表的な実施形態において、ロッド50は、例えば、炭素繊維のような剛体材料から構築され、またロッド50をMRIの使用により適合させるために、任意に、例えば、チタンのような材料で被覆され得る。ロッド50が、本用途に対して適切な性質を有する任意の適切な材料で形成されてもよいことが企図される。ロッド50は、第1の直径を有する。ロッド50の長さは、特定の用途に対して必要に応じて変更可能である。
ピン60は、骨70、72に挿入されるセルフタッピング端62のような骨係合端を含み得る。ピン60はまた、任意の適切な生体適合性材料から構築され得る。任意に、端62は、感染症の恐れを低減するために、例えば、銀または銀イオンのような抗菌材料で被覆されてもよい。ピン60は、ロッド50の第1の直径よりも小さい第2の直径を有する。ピン60の長さ及び直径は、患者または怪我、及び外科医の選択に応じて変更可能である。
図1A及び2は、単一ロッド50及び単一ピン60を固定するために使用されている固定具アセンブリ100を示すが、当業者は、固定具アセンブリ100が、特定の状況及び怪我に応じて、図1に示されるように2つのロッド50、または2つのピン60(図示されない)でさえ接続するように使用可能であることを認識するであろう。
図4に示されるように、固定具アセンブリ100は、それを通って延びる長軸102を含む。本明細において使用されるように、用語「長手方向の」、「長手方向に」、「軸方向の」、及び「軸方向に」は、長軸102の長さに沿った方向、または長軸102に平行に延びる方向を指す。さらに、用語「放射状の」及び「放射状に」は、長軸102に直交して延びる、または長軸102から外に向かって延びる方向を指す。
ここで図2及び3を参照すると、固定具アセンブリ100は、シャフト110と、シャフト110に沿って延びる複数の締付具アセンブリ120、150と、を含む。シャフト110は、長軸102に沿って延びる。付勢部材160が、複数の締付具アセンブリ120、150の隣接した間に配設される。キャップ、すなわちラチェットアセンブリ170が、シャフト110上に締付具アセンブリ120、150を固定する。
シャフト110は、遠位端112と、遠位端112から離れて延びる近位端114と、を有する。固定具アセンブリ100に対して本明細書に使用されるように、用語「遠位」は、図4のページの下に向かう方向を指し、用語「近位」は、図4のページの上に向かう方向を指す。
遠位端112は、放射状に延びるフランジ116と、フランジ116の近位端から延びる少なくとも1つの平坦表面117と、を含む。図4は、2つの平坦表面117を示すが、当業者は、シャフト110が、2つより多いまたは少ない平坦表面117を含み得ることを認識するであろう。
シャフト110の近位端114は、少なくとも1つの雄ネジ118を有する。任意に、シャフト115の遠位端112と近位端114との間の端から端までの部分は、略円形、つまり、任意の平坦表面またはネジがなくてもよい。シャフト110は、そこへの締付具アセンブリ120、150及びラチェットアセンブリ170の挿入を可能とするように十分に長い。
締付具アセンブリ120、150は、締付具アセンブリ120がフランジ116と係合し、締付具アセンブリ150が締付具アセンブリ120と係合するように、シャフト110に沿って遠位端112から近位端114に向かって延びる。2つの締付具アセンブリ120、150が示されるが、当業者は、2つの締付具アセンブリ120、150よりも多く、固定具アセンブリ100で使用可能であることを認識するであろう。なお、単一の締付具アセンブリ120が、固定具アセンブリ100で使用されることが想定され得る。
締付具アセンブリ120、150は、必ずしもそうではないが、互いに同一であり得る。締付具アセンブリ120は、下部材122と、下部材122の近位端から延びる上部材124と、を含む。下部材122は、シャフト110がそこを通って延びることを可能とするように寸法決めされる軸方向に延びる経路126を含む。経路126は、締付具アセンブリ120の下部材122がシャフト110に対して回転することを防止するために、シャフト110の平坦表面117と係合するように適合される内部平坦表面128を含み得る。
下部材122は、ロッド50の一部を受容するように寸法決めされる半径を有する第1の略U字形部分130を含む。下部材122はまた、第1の凹状部分130から離れて放射状に配設され、ピン60の一部を受容するように寸法決めされる半径を有する第2の略U字形部分131を含む。図3に示されるように、下部材122はまた、上部材124に向かってそこから近位方向において外に向かって延びる複数のタング132を含む。
上部材124は、シャフト110がそこを通って延びることを可能とするように寸法決めされる軸方向に延びる経路134を含む。上部材136は、第1の略逆U字形部分136であって、上部材124が、下部材122に向かって付勢されるときに、ロッド50が、下部材122の第1の略U字形部分130と、上部材124の第1の略逆U字形部分136とによって形成されるキャビティ138において受容されるように、ロッド50の一部を受容するように寸法決めされる半径を有する第1の略逆U字形部分136をさらに含む。
上部材124はまた、第2の略逆U字形部分140であって、第1の逆U字形部分136から離れて放射状に配設され、上部材124が、下部材122に向かって付勢されるときに、ピン60が、下部材122の第2の略U字形部分131と、上部材124の第2の略逆U字形部分140とによって形成されるキャビティ142において受容されるように、ピン60の一部を受容するように寸法決めされる半径を有する第2の略逆U字形部分140を含む。
図3に示されるように、上部材124はまた、複数のスロット144であって、各スロット144が、下部材122からタング132を脱着自在に受容するように適合され、これによって上部材124が下部材122に対して長軸102周りに回転することを防止するように、その中に形成された複数のスロット144を含む。上部材124はまた、付勢部材160を受容するように寸法決めされるバネキャビティ146を含む。歯付ロック半割体148が、バネキャビティ146を囲む。
締付具アセンブリ150は、内部平坦表面128に代えて、締付具アセンブリ150が、締付具アセンブリ150がシャフト110周りに自由に回転し締付具アセンブリ120に対しても回転可能であるように、シャフト110の直径よりも十分に大きい軸方向に延びる経路126’を有する部材122’を含むことを除いて締付具アセンブリ120と同様である。図3及び4に示されるように、締付具アセンブリ150は、締付具アセンブリ150が、締付具アセンブリ120に向かって付勢されるときに、締付具アセンブリ150の歯付ロック半割体148が、締付具アセンブリ120の歯付ロック半割体148と係合し、締付具アセンブリ120に対する締付具アセンブリ150の回転を防止するように、締付具アセンブリ150の歯付ロック半割体148が、締付具アセンブリ120の歯付ロック半割体148と係合可能であるように、締付具120に対して「逆さま」にシャフト110に挿通される。
各歯付ロック半割体148は、複数の歯または同等物を含む。代表的な実施形態において、各歯付ロック半割体148は、締付具アセンブリ150が締付具アセンブリ120に対して約4°で角度指定可能なように、約90個の歯を含む。ただし、当業者は、各歯付ロック半割体148が、締付具アセンブリ120に対する締付具アセンブリ150の角度指定量が準じて調節可能なように、90個よりも多いまたは少ない歯を含んでもよいことを認識するであろう。
図3に示されるように、付勢部材160が、締付具アセンブリ120と締付具アセンブリ150との間に配設され、バネキャビティ146内において締付具アセンブリ120と締付具アセンブリ150との間で保持される。代表的な実施形態において、付勢部材160は、コイルバネであるが、当業者は、他の形式の付勢部材が使用可能であることを認識するであろう。付勢部材160は、締付具アセンブリ120及び締付具アセンブリ150が、キャビティ138内に挿入され得るロッド50及び/またはキャビティ142内に挿入され得るピン160と確実に係合するように、締付具アセンブリ120及び締付具アセンブリ150を互いに離れるように付勢する。
図3〜5を参照すると、ラチェットアセンブリ170が、締付具アセンブリ120、150が互いに対して回転しないために、ラチェットアセンブリ170が締付具アセンブリ120、150をシャフト110の遠位端112及びフランジ116に向かって付勢するように、シャフト110の近位端114を覆うように配設される。ワッシャー162が、ラチェットアセンブリ170によって締付具アセンブリ150上に加わる圧縮力を分散するために、第2の締付具アセンブリ150とラチェットアセンブリ170との間に軸方向に配設される。
ラチェットアセンブリ170は、シャフト110を軸方向に沿って近位端114から遠位端112に移動するように適合されたラチェット支持壁172を備える。ラチェット支持壁172は、軸方向に延びる孔176をその中に有する放射状に延びる環状フランジ174を備える。孔176は、シャフト112がそこを通って延びることを可能とするように寸法決めされる。タング177が、フランジ174から長手方向に外に向かって延びる。
複数の指形小片178が、孔176の周囲に近接して延びる。複数の指形小片178の各々は、シャフト110の近位端114の雄ネジ118と係合するように適合された複数の長手方向に離間された内部ラチェット歯180を有する。隙間181が、指形小片178に長軸102から離れるように付勢することを可能とするように隣接する指形小片178の各々の間に延び、これによって、ラチェットアセンブリ170がシャフト110上に押し込まれるときに、ネジ118がラチェット歯180に沿って噛み合うことを可能とする。
ラチェットハウジング182は、ラチェット支持壁172を覆うように配設される。ラチェットハウジング182は、支持フランジ174と係合するように適合される放射状に延びるハウジングフランジ186を有する近位端184を含む。フランジ186は、スロット188であって、タング177がスロット188内に挿入されるときに、ラチェットハウジング182がラチェット支持壁172に対して回転しないように、フランジ174からのタング177を受容するように適合されるスロット188を含む。
ハウジングフランジ186の外部表面は、利用者がラチェットハウジング182をシャフト110周りに手動で回転することができるようにするための把持表面を提供する、例えば、ギザギザのある表面のような、輪郭表面を含む。ハウジングフランジ186の内部は、ラチェット支持壁172の環状フランジ174を受容するように適合された第1の放射状に延びるキャビティ190を含む。
ラチェットハウジング182は、シャフト110の雄ネジ118と螺合するように適合された少なくとも1つの雌ネジ194を含む雌ネジ経路193を有する基体192をさらに含む。本体192は、その外周の周囲に延びる複数の平坦表面196をさらに備える。平坦表面196は、ロッド50及び/またはピン60を固定すべく、固定具アセンブリ100をしっかり締めるために、例えば、レンチまたは他のトルク機器(図示されない)のような器具の適用を可能とする。本体192はまた、複数の指形小片178を受容するように適合される第2の放射状に延びるキャビティ198を含む。図4に示されるように、キャビティ198は、ラチェット支持壁172がシャフト110に沿って遠位方向に摺動されることを可能とするように、指形小片178がシャフト110から離れるように付勢することを可能とするために十分に大きい。
固定具アセンブリ100を組み立てるために、第1の締付具アセンブリ120が、シャフト110の近位端114から遠位端112シャフト110に摺動され、フランジ116の底に達する。まず締付具アセンブリ120が、歯付ロック半割体148がシャフト100の近位端114を向くように整列される。次に、付勢部材160が、付勢部材160の少なくとも一部がバネキャビティ146内に着座するように、シャフト110に沿って摺動される。
第2の締付具アセンブリ150は、その後、シャフト110の近位端114から第1の締付具アセンブリ120に向かって摺動される。第2の締付具アセンブリ150は、付勢部材160の少なくとも残りの部分が、第2の締付具アセンブリ150のバネキャビティ146内に着座され、第2の締付具アセンブリ150の歯付ロック半割体148が、第1の締付具アセンブリ120の歯付ロック半割体148を向くために、歯付ロック半割体148がシャフト100の遠位端112を向くように整列される。
ワッシャー162が、シャフト110を通して摺動される。ラチェットアセンブリ170が、その後、雌ネジ194がシャフト110の雄ネジ118と係合するようにシャフト110を通して摺動される。この点において、キャビティ138、142は、ロッド50がキャビティ138内に摺動され、ピン60がキャビティ142内に摺動可能であると共に、第2の締付具アセンブリ150が第1の締付具アセンブリ120に対して軸方向に回転可能なように十分に大きい。
この状態において、外科医は、ロッド50及びピン60を固定具アセンブリ100に対して所望の位置に整列することができる。外科医は、その後、ラチェットアセンブリ170をシャフト110に沿って遠位方向にさらに摺動することによってラチェットアセンブリ170を一時的にしっかりと締め、その後、ラチェットハウジング182の平坦表面196にレンチまたは他の噛み合い適用機器(図示されない)を適用しラチェットハウジング182をシャフト110に対して回転することによって固定具100の最終的な締め付けを行うことができる。
ラチェットアセンブリ170は、バー50及び/またはピン60への締付具アセンブリ120、150の迅速な適用を可能とする。ラチェットアセンブリ170はまた、外科医が固定具100をバー50及びピン60と組み立てる間に、固定具100の一時的な締め付けのための迅速な方法を提供する。一旦、設置されると、ラチェットアセンブリ170の最終的な締め付けは、例えば、電動のトルク制限アダプタを使用して適用され得る。
一実施形態によると、例えば、1つ以上の折れた骨の箇所において、外部固定具システムを設置する方法は、1つ以上のピン60を負傷した骨(例えば、骨折部の反対側)に挿入することと、1つ以上の固定具アセンブリ100を各ピン60に取り付けることと、隣接する固定具アセンブリ100の間に1つ以上のロッド50を接続することによって、1つ以上のピン60を隣接するピン60に固定することと、を含み得る。例えば、複数の骨または複数の骨折部を架橋するために、構築物が延伸されることを必要とする場合、同じ固定具アセンブリ100がまた、2つ以上のロッド50を一緒に接続するために使用可能である。
外部固定具アセンブリ200(「固定具アセンブリ200」)の代替的な実施形態が、図6〜10に示される。図6は、患者の隣接する骨70、72を固定して安定化するためにロッド50及びピン60の両方と使用されている固定具アセンブリ200を示す。図7は、2つのロッド50を略平行配置において固定するために使用されている固定具アセンブリ200を示し、一方で図7Aは、単一ロッド50及び単一ピン60を斜めの配置において固定するために使用されている固定具アセンブリ200を示す。
図8に示される固定具アセンブリ200の分解図、及び図9に示される断面図を参照すると、固定具アセンブリ200は、第1の連結端204及び第1の自由端206を有する第1のシャフト202を含む。第1の連結端204は、外径D1を有する。第1の自由端206は、外径D1よりも細い直径を有する。第1の連結端204は、略平坦面208及び略凸状外面209を有する第1のリップ207において終結する。第1の長軸210が、第1のシャフト202の長さに沿って延びる。
同様に、第2のシャフト212が、第2の連結端214及び第2の自由端216を有する。第2の連結端214は、外径D2を有する。第2の自由端216は、外径D2よりも細い直径を有する。第2の連結端214は、略平坦面218及び略凸状外面219を有する第2のリップ217において終結する。第2の長軸220は、第2のシャフト212の長さに沿って延びる。
連結手段230は、第1の連結端204と第2の連結端214とをその中で回動自在に保持する。連結手段230は、第1のカップ、すなわち第1の連結端204の略凸状外面209を受容する輪郭とされる凹状連結部分234を有するクラムシェル部分232を含む。さらに、第1のクラムシェル部分232は、第1のシャフト202が開口部236を通って挿入されるときに、第1のリップ207が第1のクラムシェル部分232内に保持されるように、第1の連結端204の外径D1が直径D3よりも小さいが、第1のリップ207が開口部236の寸法よりも大きいように、直径D3を有する開口部236を含む。
同様に、連結手段230はまた、第2のカップ、すなわち第2の連結端214の略凸状外面219を受容する輪郭とされる凹状連結部分244を有するクラムシェル部分242を含む。さらに、第2のクラムシェル部分242は、第2のシャフト212が開口部246を通って挿入されるときに、第2のリップ217が第2のクラムシェル部分242内に保持されるように、第2の連結端214の外径D2が直径D4よりも小さいが、第2のリップ217が開口部246の寸法よりも大きいように、直径D4を有する開口部246を含む。
代表的な実施形態において、第1のクラムシェル部分232は、雌ネジ238を含み、第2のクラムシェル部分242は、第1のクラムシェル部分232が第2のクラムシェル部分242と螺合接続可能なように合致する雄ネジ248を含む。任意に、第1のクラムシェル部分232が第2のクラムシェル部分242から分離されることを防止するために、第1のクラムシェル部分232は、雌ネジ238と雄ネジ248との接続において第2のクラムシェル部分242に溶接されてもよく、またはさもなければ恒久的に固定されてもよい。
本明細書において使用されるように、用語「内」は、連結手段230に向かう方向を定義するために使用され、用語「外」は、連結手段230から離れる方向を定義するために使用される。第1の締付具アセンブリ250は、連結手段230と第1のシャフト202の第1の自由端206との間において第1のシャフト202上に配設される。第1の締付具アセンブリ250は、連結手段230に近接して配置された第1の内締付部材252を含む。第1の内締付部材252は、第1の内スロット260を有する。第1の内スロット260は、シャフト端263に位置する開口端262と、指形小片端265に位置する盲端264と、を有する。指形小片端265は、90°よりも大きい円弧において延びる円弧状切欠266を含む。ドリル経路268が、盲端264の形成を可能とするように指形小片端265を斜めに通って延びる。
第1の内締付部材252はまた、第1の内締付部材252が、凹状連結部分234の少なくとも一部に沿って摺動可能なように、第1のクラムシェル部分232の凹状連結部分234と係合する凹状表面269を含む。さらに、第1の内締付部材252は、第1のシャフト202がそこを通過することを可能とするように寸法決めされた貫通開口部270を含む。貫通開口部270は、貫通開口部270と第1のシャフト202との間に最小限の隙間が存在するように寸法決めされる。
第1の締付具アセンブリ250は、第1の自由端206に近接して配設された第1の外締付部材272をさらに含む。第1の外締付部材272は、第1の外スロット280を有する。第1の外スロット280は、シャフト端283に位置する開口端282と、指形小片端285に位置する盲端284と、を有する。指形小片端285は、90°より大きい円弧において延びる円弧状切欠286を含む。ドリル経路288が、盲端284の形成を可能とするように指形小片端285を斜めに通って延びる。第1の内締付部材252の凹状表面269と同様に、第1の外締付部材272はまた、凹状表面289を含む。さらに、第1の外締付部材272は、第1のシャフト202の自由端206がそこを通過することを可能とするように寸法決めされた貫通開口部290を含む。
代表的な実施形態において、第1の外締付部材272は、横軸291を跨いで第1の内締付部材252の略鏡像である。第1の内締付部材252及び第1の外締付部材272がシャフト202上に組み立てられるとき、図9に示されるように、保持キャビティ292が、指形小片端265と指形小片端285との間に形成される。保持キャビティ292は、180°よりも大きい円弧に延びる壁部分を有する。代表的な実施形態において、保持キャビティ292は、その中にロッド50の挿入を可能とするように寸法決めされる。
第1の付勢部材294が、第1の内スロット260及び第1の外スロット280内に配設される。代表的な実施形態において、第1の付勢部材294は、第1の付勢部材294が第1の内締付部材252を第1の外締付部材272に向かって付勢するように、第1の内スロット260の盲端264内に挿入される第1端296と、第1の外スロット280の盲端284内に挿入される第2端297と、を有するC字形バネである。
第1のワッシャー295が、第1のシャフト202を通して、そして第1の外締付部材272に接して配設される。第1のワッシャー295は、凹状表面289との係合のための輪郭内表面297を有する。ナット298が、第1の締付具アセンブリ250を連結手段230に対して固定するために第1のシャフト202に螺合される。
第1の締付具アセンブリ250と同様、第2の締付具アセンブリ350は、連結手段230と第2の自由端216との間で第2のシャフト212上に配設される。第2の締付具アセンブリ350は、連結手段230に近接して配設された第2の内締付部材352を含む。第2の内締付部材352は、第2の内スロット360を有する。第2の内スロット360は、シャフト端363に位置する開口端362と、指形小片端365に位置する盲端364と、を有する。指形小片端365は、90°よりも大きい円弧において延びる円弧状切欠366を含む。ドリル経路368は、盲端364の形成を可能とするように指形小片端365を斜めに通って延びる。
第2の内締付部材352はまた、第2の内締付部材352が、凹状連結部分334の少なくとも一部に沿って摺動可能なように、第2のクラムシェル部分242の凹状連結部分334と係合する凸状表面369を含む。さらに、第2の内締付部材352は、第2のシャフト212がそこを通過可能とするように寸法決めされた貫通開口部370を含む。貫通開口部370は、貫通開口部370と第2のシャフト212との間に最小限のクリアランスが存在するように寸法決めされる。
第2の締付具アセンブリ350は、第2の自由端216に近接して配設された第2の外締付部材372をさらに含む。第2の外締付部材372は、第2の外スロット380を有する。第2の外スロット380は、シャフト端383に位置する開口端382と、指形小片端385に位置する盲端384と、を有する。指形小片端385は、90°よりも大きい円弧において延びる円弧状切欠386を含む。ドリル経路388は、盲端384の形成を可能とするように指形小片端385を斜めに通って延びる。第2の内締付部材352の凹状表面369と同様、第2の外締付部材372はまた、凹状表面389を含む。さらに、第2の外締付部材372は、第2のシャフト212の自由端216がそこを通過可能とするように寸法決めされた貫通開口部390を含む。
代表的な実施形態において、第2の外締付部材372は、横軸391を跨いで第2の内締付部材352の略鏡像である。第2の内締付部材352及び第2の外締付部材372がシャフト212上に組み立てられるとき、図9に示されるように、保持キャビティ392が指形小片端365と指形小片端385との間に形成される。保持キャビティ392は、180°より大きい円弧に延びる壁部分を有する。代表的な実施形態において、保持キャビティ392は、その中にピン60の挿入を可能とするように寸法決めされる。
第2の付勢部材394が、第2の内スロット360及び第2の外スロット380内に配設される。代表的な実施形態において、第2の付勢部材394は、第2の付勢部材394が、第2の内締付部材352を第2の外締付部材372に向かって付勢するように、第2の内スロット360の盲端364内に挿入される第1端396と、第2の外スロット380の盲端384内に挿入される第2端397と、を有するC字形バネである。
第2のワッシャー395が、第2のシャフト212を覆い、第2の外締付部材372に対向して配設される。第2のワッシャー395は、凹状表面389との係合のための輪郭内表面397を有する。ナット398が、第2の締付具アセンブリ350を連結手段230に対して固定するために第2のシャフト212に螺合される。
固定具アセンブリ200を組み立てるために、第1のシャフト202は、第1のリップ207が、第1のクラムシェル部分232及び第2のシャフト212内に着座され、第2のシャフト212が、第2のクラムシェル部分242内に挿入され、第2のリップ217が、第2のクラムシェル部分242内に着座されるように、第1のクラムシェル部分232内に挿入される。第1のクラムシェル部分232及び第2のクラムシェル部分242は、その後、互いにしっかりと固定される。
第1の内締付部材252及び第1の外締付具272は、第1の内スロット260及び第1の外スロット280が互いに整列され、第1の締付具アセンブリ250を形成するように、互いに並んで位置付けられる。第1の付勢部材294は、その後、第1の付勢部材294の第1端296が、第1の内スロット260の盲端264内に挿入され、付勢部材294の第2端297が、第1の外スロット280の盲端284内に挿入され、これによって第1の内締付部材252及び第1の外締付部材272が互いに固定され、第1の内締付部材252の指形小片端265及び第1の外締付部材272の指形小片端285を互いに向かって付勢するために圧縮力を提供するように、第1の内スロット260及び第1の外スロット280を通って挿入される。
第1の締付具アセンブリ250は、その後、第1のシャフト202が、第1の内スロット260及び第1の外スロット280内で第1の付勢部材294を保持すべく、第1のシャフト202が貫通開口部270、290を通って延び、第1のシャフト202が、第1の内スロット260及び第1の外スロット280を通って延びるように、第1のシャフト202を通して摺動される。ワッシャー295が、第1のシャフト202を通して摺動され、ナット298が、その後、第1の締付具アセンブリ250を連結手段230に対して固定するために第1のシャフト202に螺合される。
同様に、第2の内締付部材352及び第2の外締付具372は、第2の内スロット360及び第2の外スロット380が互いに整列され、第2の締付具アセンブリ350を形成するように、互いに並んで位置付けられる。第2の付勢部材394は、その後、第2の付勢部材394の第1端396が、第2の内スロット360の盲端364内に挿入され、付勢部材394の第2端397が、第2の外スロット380の盲端384内に挿入され、これによって第2の内締付部材352及び第2の外締付部材372が互いに固定され、第2の内締付部材352の指形小片端365及び第2の外締付部材372の指形小片端385を互いに向かって付勢するために圧縮力を提供するように、第2の内スロット360及び第2の外スロット380を通って挿入される。
第2の締付具アセンブリ350は、その後、第2のシャフト212が、第2の内スロット360及び第2の外スロット280内で第2の付勢部材394を保持すべく、第2のシャフト212が貫通開口部370、390を通って延び、第2のシャフト212が、第2の内スロット360及び第2の外スロット380を通って延びるように、第2のシャフト212を通して摺動される。ワッシャー395が、第2のシャフト212を通して摺動され、ナット398が、その後、第2の締付具アセンブリ350を連結手段230に対して固定するために第2のシャフト212に螺合される。
ロッド50は、保持キャビティ292内に挿入され得る。保持キャビティ292が、180°よりも大きい円弧を画定する壁部分を有するので、ロッド50が保持キャビティ292内にあると、付勢部材294の圧縮動作及びナット298の締め付けが、ロッド50を保持キャビティ292内にしっかりと保持する。
同様に、ピン60が、保持キャビティ392内に挿入され得る。保持キャビティ392が、180°よりも大きい円弧を画定する壁部分を有するので、ピン60が保持キャビティ392内にあると、付勢部材394の圧縮動作及びナット298の締め付けが、ピン60を保持キャビティ392内にしっかりと保持する。
第1の締付具アセンブリ250を第1のシャフト210周りに回転すべく、ナット298は、このような回転を可能とするために十分に緩められ得る。第1の付勢部材294の圧縮動作は、第1の締付具アセンブリ250内のロッド50の保持に悪影響を及ぼすことなく、このような回転を可能とするようにロッド50を保持キャビティ292内に保持する。
同様に、第2の締付具アセンブリ350を第2のシャフト220周りに回転すべく、ナット398は、このような回転を可能とするために十分に緩められ得る。第2の付勢部材394の圧縮動作は、第2の締付具アセンブリ350内のピン60の保持に悪影響を及ぼすことなく、このような回転を可能とするようにピン60を保持キャビティ392内に保持する。
さらに、第1の連結端204の直径D1が第1のクラムシェル部分232内の開口部236の直径D3よりも小さく、第2の連結端214の直径D2が第2のクラムシェル部分242内の開口部246の直径D4よりも小さいので、第1のシャフト202の第1の長軸210は、第2のシャフト212の第2の長軸220と必ずしも共線である必要はない。図10に示されるように、第1の長軸210は、第2の長軸220に対して斜角βにおいて延び、第1の締付具アセンブリ250が第2の締付具アセンブリ350に対して角度を有して回動することを可能とし、これによって、第2の締付具アセンブリ350に対する第1の締付具アセンブリ250の角度調節を可能とする。図7Aは、このような角度調節の例を示す。
一実施形態によると、例えば、1つ以上の折れた骨の箇所において、外部固定具システムを設置する方法は、第1のピン60を骨折部の一方側において負傷した骨に挿入することと、第2のピン60を骨折部の反対側において挿入することと、第1の固定具アセンブリ200を第1のピン60に、第2の固定具アセンブリ200を第2のピン60に取り付けることと、第1の締付具アセンブリ250または第2の締付具アセンブリ350を第1の締付具アセンブリ250または第2の締付具アセンブリ350の他方に対してロッド50を受容するための位置に繋ぐことと、第1のピン60及び第2のピン60を一緒に固定するために、第1の固定具アセンブリ200と第2の固定具アセンブリ200との間にロッド50を接続することと、を含み得る。例えば、複数の骨または複数の骨折部を架橋するために、構築物が延伸されることを必要とする場合、第3の固定具アセンブリ200が、ロッド50を追加のロッド50に固定して接続するために繋がれ、位置付けられてもよい。
図11は、隣接する骨を固定するために使用されている、第3の代表的な実施形態による外部固定具アセンブリの上から見た斜視図である。外部固定具アセンブリ300は、前述の実施形態におけるものと同様の機構を備え、第1の締付具アセンブリ320、第2の締付具アセンブリ350、ラチェットアセンブリ370、及び部品の各々を通って延びるシャフト310を含む。第1の締付具アセンブリ320は、下部材321’に作動自在に取り付けられた上部材324’を備え、これによって1つ以上のピンまたはロッドを受容する一対のスロットを形成する。同様に、第2の締付具アセンブリ350は、下部材321に作動自在に取り付けられた上部材324を備え、これによって1つ以上のピンまたはロッドを受容する一対のスロットを形成する。ただし、本実施形態において、1つ以上のピンまたはロッドを受容するためのスロットの少なくとも1つが、1つ以上の平坦表面によって形成される(図12に示される)。このような平坦表面を提供することによって、これは、スロット内に挿入される任意のピンまたはロッドの挿入及び除去の両方を容易にする明白に形作られたスロットを好適に提供する。
いくつかの実施形態において、第1の締付具アセンブリ320は、第1の下向き凹状部分336’及び第2の下向き凹状部分340’を有する上部材324’を備える。いくつかの実施形態において、第1の下向き凹状部分336’及び第2の下向き凹状部分340’は、U字形またはV字形である。さらに、第1の締付具アセンブリ320は、第1の上向き凹状部分330’及び第2の上向き凹状部分331’を有する下部材321’をさらに備える。いくつかの実施形態において、第1の上向き凹状部分330’及び第2の上向き凹状部分331’は、U字形またはV字形である。いくつかの実施形態において、第1の下向き凹状部分336’は、第1の上向き凹状部分330’に面し、これによって第1の締付具アセンブリにおいてロッドまたはピンを受容する第1のスロットを形成する。いくつかの実施形態において、第2の下向き凹状部分340’は、第2の上向き凹状部分331’に面し、これによって第1の締付具アセンブリにおいてロッドまたはピンを受容する第2のスロットを形成する。いくつかの実施形態において、第1の締付具アセンブリ320の第1のスロット及び第2のスロットは、同一寸法である。他の実施形態において、第1の締付具アセンブリ320の第1のスロット及び第2のスロットは、異なる寸法である。
いくつかの実施形態において、第2の締付具アセンブリ350は、第1の下向き凹状部分336及び第2の下向き凹状部分340を有する上部材324を備える。いくつかの実施形態において、第1の下向き凹状部分336及び第2の下向き凹状部分340は、U字形またはV字形である。さらに、第2の締付具アセンブリ350は、上向き平坦部分330及び上向き凹状部分331をさらに備える。いくつかの実施形態において、第1の下向き凹状部分336は、第1の上向き平坦部分330に面し、これによって第2の締付具アセンブリにおいてロッドまたはピンを受容する第1のスロットを形成する。いくつかの実施形態において、第2の下向き凹状部分340は、第2の上向き凹状部分331に面し、これによって第2の締付具アセンブリにおいてロッドまたはピンを受容する第2のスロットを形成する。
図12は、図11の外部固定具アセンブリの締付具アセンブリの詳細図である。この図から、締付具アセンブリ350が、ロッドまたはピンを受容する第1のスロットと、ロッドまたはピンを受容する第2のスロットとを含み、第1のスロットが第2のスロットとは異なる状態を見ることができる。締付具アセンブリ350の第1のスロットは、上向き平坦部分330に対向する第1の下向き凹状部分336によって形成され、一方で締付具アセンブリ350の第2のスロットは、上向き凹状部分331に対向する第2の下向き凹状部分340によって形成される。換言すると、第1のスロットは、平坦表面に対向する単一の円弧によって形成され、一方で第2のスロットは、対向する2つの円弧によって形成される。
図12に示されるように、第1のスロットは、平坦部分330と凹状部分336との間に延びる平坦表面332、334をさらに含み、これによって第1のスロットを形成するように部分を接続する。平坦表面を有する第1のスロットを提供することによって、これは、ロッドまたはピンを容易に挿入可能であるがまた、第1のスロットから容易に除去可能である、スロットを好適に作り出す。図12に示されるように、第2のスロットは、第2の下向き凹状部分340が上向き凹状部分331に遷移することによって形成され、これによって2つの円弧で形成されたスロットを形成する。
図13は、隣接する骨を固定するために使用されている、第4の代表的な実施形態による外部固定具アセンブリの上から見た斜視図である。外部固定具アセンブリ400は、前述の実施形態におけるものと同様の機構を備え、第1の締付具アセンブリ420、第2の締付具アセンブリ450、ラチェットアセンブリ470、及び部品の各々を通って延びるシャフト410を備える。第1の締付具アセンブリ420は、下部材421’に作動自在に取り付けられた上部材424’を備え、これによって1つ以上のピンまたはロッドを受容する一対のスロットを形成する。ただし、第2の締付具アセンブリ450は、下部材421に作動自在に取り付けられた上部材424を備え、単一のスロットのみが、単一のロッドを受容するために形成される。図13に示されるように、単一のスロットは、ロッド/ピンフリーゾーン433の反対側である。換言すると、第1の締付具アセンブリ420及び第2の締付具アセンブリ450を含む外部固定具400は、1つ以上のピンまたはロッドを受容する、合計3つのスロットを含む。ロッドを受容する単一のスロットを有する第2の締付具アセンブリ450を提供することによって、これは、より簡素な接続機構を好適に提供し、手術中の外科医に対する混同のリスクを好適に低減する。
図14は、図13の外部固定具アセンブリの一対の締付具アセンブリの詳細図である。この図から、締付具アセンブリ450が、ロッド/ピンフリーゾーン433の反対側でロッドを受容する第1のスロットを含む状態を見ることができる。締付具アセンブリ450の第1のスロットは、第1の上向き凹状部分430に対向する第1の下向き凹状部分436によって形成される。ロッド/ピンフリーゾーン433は、互いに対してV字形開口部を形成する2つの平坦表面437、439で形成される。2つの平坦表面437、439は、ロッド及びピンの両方が、その間に形成された凹部において保持されない(またはいくつかの場合において、受容されない)ような、寸法及び形状とされる。
締付具アセンブリ450と対照的に、締付具アセンブリ420は、1つ以上のロッド及び/またはピンを受容する2つの対向するスロットを含む。第1のスロットは、第1の上向き凹状部分430’に対向する第1の下向き凹状部分436’で形成され、一方で第2のスロットは、第2の上向き凹状部分431’に対向する第2の下向き凹状部分440’で形成される。図14に示されるように、ロッドを受容する第1のスロットは、ピンを受容する第2のスロットよりも大きい。
図15は、いくつかの実施形態による、第1の締付具アセンブリと第2の締付具アセンブリとの間の連結部分の正面図である。第1の締付具アセンブリ120は、上に向かって延びる歯付ロック半割体148を備え、一方で第2の締付具アセンブリ150は、下に向かって延びる歯付ロック半割体を備える。いくつかの実施形態において、第1の締付具アセンブリ120は、雌かみ合い機構の形態の上向きに延びる歯付ロック半割体148を備え、一方で第2の締付具アセンブリ150は、雌かみ合い機構に受容される雄かみ合い機構の形態の下向きに延びる歯付ロック半割体148を備える。いくつかの実施形態において、下向きに延びる歯付ロック半割体148及び上向きに延びる歯付ロック半割体の両方は、傾斜付き星形かみ合い手段の形態の溝を備える。ロック半割体148の両方が、互いに係合されるとき、傾斜付き星形かみ合い手段が、互いに係合し、これによって第1の締付具アセンブリ120と第2の締付具アセンブリ150との間の相対的な回転が防止される。さらに、好適に、雄かみ合い機構及び雌かみ合い機構のギザギザ部分はまた、一旦、締め付けられると、星形かみ合い手段の溝の自己整列を可能とする。一旦、第1の締付具アセンブリ120と第2の締付具アセンブリ150とが締め付けられると、傾斜付き星形かみ合い手段は、完全に密着され外部から視認不能である(図18に示されるように)。本明細書に開示される傾斜付き星形かみ合い手段は、上記の外部固定具の任意の実施形態と使用可能である。
図16は、図15の第1の締付具アセンブリ及び第2の締付具アセンブリの断面図を示す。この図から、第2の締付具アセンブリ150が、内部傾斜付き星形かみ合い手段の形態の歯付ロック半割体148を含む状態を見ることができる。第2の締付具アセンブリ150の傾斜付き星形かみ合い手段は、上記のように、第1の締付具アセンブリ120の傾斜付き星形かみ合い手段と係合する。
図17は、いくつかの実施形態による、歯付ロック半割体の歯の詳細図である。歯付ロック半割体148の歯147は、締付具アセンブリ150のシャフト(例えば、シャフト110)を受容する開口部の周囲に同心円状に整列され、これによって傾斜付き星形かみ合い手段を形成する。いくつかの実施形態において、歯147は、開口部の周囲に連続的に形成され、一方で他の実施形態において、歯147は、開口部の周囲に断続的に形成される。
図18は、いくつかの実施形態による、完全に締め付けられた構築物の第1の締付具アセンブリ及び第2の締付具アセンブリの詳細図である。完全に締め付けられた構築物において、第1の締付具アセンブリ120及び第2の締付具アセンブリ150は、それらの星形かみ合い手段が視認不能なように互いに係合される。好適には、傾斜付き星形かみ合い手段は、締付具アセンブリが、互いに対する回転への抵抗を可能とすることになる。さらに、それらはまた、締付具アセンブリが締め付けられる都度、強固に一貫した保持を抵抗することになる。
図19は、いくつかの実施形態による、上記の任意の外部固定具と使用されるロッドの側面図である。ロッド50は、生体適合性材料で形成され得る。いくつかの実施形態において、ロッド50は、炭素繊維で形成される。いくつかの実施形態において、ロッド50は、MRIの使用により適合するために、追加の材料で被覆され得る。
図20は、いくつかの実施形態による、上記の任意の外部固定具と使用されるピンの側面図である。ピン60は、近位部分61及び遠位部分62からなり得る。近位部分61は、手持ち器具への迅速な接続を可能とする1つ以上の溝または機構を備え得る。いくつかの実施形態において、近位部分61は、AO迅速接続アダプタを備える。遠位部分62は、骨に挿入可能な1つ以上のネジを備え得る。いくつかの実施形態において、2つ以上のピンが、上述された任意の外部固定具と使用されることになる。ピンは、セルフタッピングピン、及び/またはセルフタッピング/セルフドリルピンであり得る。いくつかの実施形態において、ピンは、ピンによる感染を防止するために、ヒドロキシルアパタイト被覆を好適に有する。ピンの長さ及び直径は、患者及び外科医の選択に応じて変更可能である。いくつかの実施形態において、ピンは、ピンの端が切断される場合に、除去が、別の器具(例えば、キーレスチャック)によって容易に達成可能なように、その軸に沿って切欠かれた溝を有し得ることが提供される。当業者は、異なる形式のピンを上述の任意の外部固定具と使用可能である。例えば、いくつかの実施形態において、2つのピンは、第1のピンがAO迅速接続アダプタを有し、一方で第2のピンがAO迅速接続アダプタを有しないことによって外部固定具と使用され得る。
本発明の本質を説明するために記載され例示された部品の細部、材料、及び配置における種々の変更が、以下の請求項において表現される本発明の範囲から逸脱することなく、当業者によってなされ得ることがさらに理解されるであろう。

Claims (20)

  1. 互いに作動自在に接続された第1の上部材及び第1の下部材を備え、前記第1の上部材及び前記第1の下部材が、第2のスロットの反対に第1のスロットを形成する、第1の締付具アセンブリと、
    互いに作動自在に接続された第2の上部材及び第2の下部材を備え、前記第2の上部材及び前記第2の下部材が、ピンフリーゾーンまたはロッドフリーゾーンの反対に第3のスロットを形成する、第2の締付具アセンブリと、
    前記第1のスロット内に受容される第1のピンまたはロッドと、
    前記第2のスロット内に受容される第2のピンまたはロッドと、
    前記第3のスロット内に受容される第3のピンまたはロッドと、
    を備える外部固定具アセンブリ。
  2. 前記第1のスロットは、前記第1の上部材に形成された円弧表面及び前記第1の下部材に形成された円弧表面によって形成される、請求項1に記載の外部固定具アセンブリ。
  3. 前記ピンフリーゾーンまたは前記ロッドフリーゾーンは、少なくとも1つの平坦表面からなる、請求項1に記載の外部固定具アセンブリ。
  4. 前記ピンフリーゾーン/前記ロッドフリーゾーンは、ピンまたはロッドがその中に保持されないように寸法決め及び構成される凹部を形成する第1の平坦表面及び第2の平坦表面からなる、請求項3に記載の外部固定具アセンブリ。
  5. 前記ピンフリーゾーンまたは前記ロッドフリーゾーンは、その中に形成される凹部を含む、請求項3に記載の外部固定具アセンブリ。
  6. 前記外部固定具アセンブリは、前記第1の締付具アセンブリ及び前記第2の締付具アセンブリを通って延びるシャフトをさらに備える、請求項1に記載の外部固定具アセンブリ。
  7. 前記シャフトの周囲に延びるバネをさらに備える、請求項6に記載の外部固定具アセンブリ。
  8. 前記シャフトに作動自在に取り付けられたラチェットアセンブリをさらに備える、請求項6に記載の外部固定具アセンブリ。
  9. 前記第1の締付具アセンブリは、第1の星形かみ合い手段を備え、前記第2の締付具アセンブリは、第2の星形かみ合い手段を備える、請求項1に記載の外部固定具アセンブリ。
  10. 前記第1の星形かみ合い手段及び前記第2の星形かみ合い手段は、互いに係合する、請求項9に記載の外部固定具アセンブリ。
  11. 互いに作動自在に接続された第1の上部材及び第1の下部材を備え、前記第1の上部材及び前記第1の下部材が、第2のスロットの反対に第1のスロットを形成する、第1の締付具アセンブリと、
    互いに作動自在に接続された第2の上部材及び第2の下部材を備え、前記第2の上部材及び前記第2の下部材が、V字形凹部の反対に第3のスロットを形成する、第2の締付具アセンブリと、
    前記第1のスロット内に受容される第1のピンまたはロッドと、
    前記第2のスロット内に受容される第2のピンまたはロッドと、
    前記第3のスロット内に受容される第3のピンまたはロッドと、
    を備える外部固定具アセンブリ。
  12. 前記第1のスロットは、前記第1の上部材に形成された円弧表面及び前記第1の下部材に形成された円弧表面によって形成される、請求項11に記載の外部固定具アセンブリ。
  13. 前記V字形凹部は、ピンまたはロッドのいずれもその中に保持不能なように寸法決め及び構成される、請求項11に記載の外部固定具アセンブリ。
  14. 前記第1のピンは、迅速接続アダプタを備える、請求項11に記載の外部固定具アセンブリ。
  15. 前記外部固定具アセンブリは、前記第1の締付具アセンブリ及び前記第2の締付具アセンブリを通って延びるシャフトをさらに備える、請求項11に記載の外部固定具アセンブリ。
  16. 前記シャフトの周囲に延びるバネをさらに備える、請求項15に記載の外部固定具アセンブリ。
  17. 前記シャフトに作動自在に取り付けられたラチェットアセンブリをさらに備える、請求項15に記載の外部固定具アセンブリ。
  18. 前記第1の締付具アセンブリは、第1の星形かみ合い手段を備え、前記第2の締付具アセンブリは、第2の星形かみ合い手段を備える、請求項11に記載の外部固定具アセンブリ。
  19. 前記第1の星形かみ合い手段及び前記第2の星形かみ合い手段は、互いに係合する、請求項18に記載の外部固定具アセンブリ。
  20. 前記第1の星形かみ合い手段及び前記第2の星形かみ合い手段のうちの少なくとも1つは、傾斜を付けられる、請求項18に記載の外部固定具アセンブリ。
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