JP2018006510A - 部品実装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板に対して部品の実装位置を精度よくティーチングすることが可能な部品実装装置を提供する。【解決手段】この部品実装装置100は、基板SにベアチップCを実装する実装部14と、基板Sを撮像可能な基板撮像部141と、実装部14の動作および基板撮像部141の撮像を制御する制御部11とを備える。そして、制御部11は、基板Sに実装されるベアチップCの接合部材Bのパターン情報を取得するとともに、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報の一部に対応する基板Sの一部分を基板撮像部141により撮像させる制御を行い、基板Sに対するベアチップCの実装位置を位置合わせするティーチング時に、接合部材Bのパターン情報の一部および基板Sの対応する一部分を重ねた画像を表示させる制御を行うように構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、部品実装装置に関する。
従来、部品実装装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、基板に部品を実装する搭載ヘッドと、基板を撮像可能なカメラと、搭載ヘッドの動作およびカメラの撮像を制御するCPUとを備える部品実装装置が開示されている。この特許文献1の部品実装装置では、基板に対して部品を水平面内において所定の角度回転させて実装する部品の基板に対する実装位置を位置合わせするティーチング時に、カメラにより撮像した画像中の部品を認識するための矩形形状の枠を所定の角度回転させるように構成されている。
特開2007−095764号公報
上記特許文献1では、部品を認識するための矩形形状の枠を実装される角度に合わせて回転させた後、矩形形状の枠の中心を実装位置に合わせてティーチングしていると考えられる。このため、部品が矩形形状ではない場合や、部品の基板に対する接続部の中心が部品中心と一致しない場合などには、基板に対して部品の実装位置を精度よくティーチングすることが困難であるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、基板に対して部品の実装位置を精度よくティーチングすることが可能な部品実装装置を提供することである。
この発明の一の局面による部品実装装置は、基板に部品を実装する実装部と、基板を撮像可能な基板撮像部と、実装部の動作および基板撮像部の撮像を制御する制御部とを備え、制御部は、基板に実装される部品の基板に対する接続部のパターン情報を取得するとともに、部品の基板に対する接続部のパターン情報の一部に対応する基板の一部分を基板撮像部により撮像させる制御を行い、基板に対する部品の実装位置を位置合わせするティーチング時に、部品の基板に対する接続部のパターン情報の一部および基板の対応する一部分を重ねた画像を表示させる制御を行うように構成されている。
この発明の一の局面による部品実装装置では、上記のように、基板に実装される部品の基板に対する接続部のパターン情報を取得するとともに、部品の基板に対する接続部のパターン情報の一部に対応する基板の一部分を基板撮像部により撮像させる制御を行い、基板に対する部品の実装位置を位置合わせするティーチング時に、部品の基板に対する接続部のパターン情報の一部および基板の対応する一部分を重ねた画像を表示させる制御を行う制御部を設ける。これにより、部品が矩形形状でない場合や、部品の基板に対する接続部の中心が部品中心と一致しない場合でも、部品の基板に対する接続部のパターン情報の一部と、対応する基板の一部分とが重ねて表示されるので、ユーザが表示を見て、部品の基板に対する接続部が、基板の電極に接続されるように位置合わせすることができる。これにより、基板に対する部品の実装位置を精度よくティーチングすることができる。また、部品が実装される基板の領域の全てを撮像する必要がないので、基板撮像部の撮像範囲が小さい場合でも、対応する基板の一部分を容易に撮像することができる。また、分割して全ての領域を撮像する必要がないので、基板撮像部による撮像時間が長くなるのを抑制することができる。また、部品の基板に対する接続部のパターンが細かい場合でも、対応する基板の一部分を基板撮像部により撮像することができるので、画像を拡大することなく、基板に対する部品の実装位置を精度よくティーチングすることができる。
上記一の局面による部品実装装置において、好ましくは、制御部は、基板に対する部品の実装位置を位置合わせするティーチング時に、ユーザの操作に基づいて、部品の基板に対する接続部のパターン情報の一部および基板の対応する一部分のうち一方に対して他方を移動させて、重ねた画像を表示させる制御を行うように構成されている。このように構成すれば、部品の基板に対する接続部と、対応する基板の電極とが接続されるように容易に位置合わせすることができる。
上記一の局面による部品実装装置において、好ましくは、制御部は、部品の基板に対する接続部のパターン情報の一部としての特徴部分を複数取得するとともに、部品の基板に対する接続部のパターン情報の特徴部分に対応する基板の複数の一部分を基板撮像部により撮像させる制御を行い、部品の基板に対する接続部のパターン情報の一部および基板の対応する一部分を重ねた画像を複数表示させる制御を行うように構成されている。このように構成すれば、部品の特徴部分の複数を見ながら、基板に対する部品の実装位置をティーチングすることができるので、容易に部品を精度よく位置合わせすることができる。
上記一の局面による部品実装装置において、好ましくは、部品は、半導体部品を含み、部品の基板に対する接続部は、半導体部品の実装面に設けられた複数の接合部材を含む。このように構成すれば、部品の基板に対する接続部としての多数の接合部材が設けられた半導体部品を、実装する基板に対して精度よく位置合わせすることができる。
上記一の局面による部品実装装置において、好ましくは、制御部は、部品の基板に対する接続部のパターン情報を、部品情報から取得して、画像化して、部品の基板に対する接続部のパターン情報の一部および基板の対応する一部分を重ねた画像を表示させる制御を行うように構成されている。このように構成すれば、部品の基板に対する接続部のパターン情報を部品情報から取得することができるので、部品の基板に対する接続部のパターン情報の一部を容易に抽出することができる。
上記一の局面による部品実装装置において、好ましくは、制御部は、部品の基板に対する接続部のパターン情報を、部品を撮像可能な部品撮像部の撮像に基づいて取得するように構成されている。このように構成すれば、部品情報が無い場合でも、部品撮像部の撮像により、部品の基板に対する接続部のパターン情報を取得することができる。
この場合、好ましくは、制御部は、部品の基板に対する接続部のパターン情報を、部品撮像部により撮像された部品の画像を補正するとともに、画像の一部を切り出して取得するように構成されている。このように構成すれば、部品の基板に対する接続部を撮像した画像を加工して、基板の一部分を撮像した画像に対して見やすく重ね合せることができるので、重ね合せた画像を用いて、基板に対する部品の実装位置を精度よくティーチングすることができる。
本発明では、基板に対して部品の実装位置を精度よくティーチングすることができる。
本発明の一実施形態による部品実装装置の概略を示した平面図である。 本発明の一実施形態による部品実装装置の一連の実装動作を説明するための模式図である。 本発明の一実施形態による部品実装装置により実装する部品の接合部材パターンと基板電極パターンを説明するための図である。 本発明の一実施形態による部品実装装置による基板実装データ作成処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態による部品実装装置による搭載位置教示処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態による部品実装装置による搭載位置教示処理の第1動作例を説明するための図である。 本発明の一実施形態による部品実装装置による搭載位置教示処理の第2動作例を説明するための図である。 本発明の一実施形態による部品実装装置による搭載位置教示処理の第3動作例を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(部品実装装置の構成)
図1および図2を参照して、本発明の一実施形態による部品実装装置100の構造について説明する。
部品実装装置100は、ダイシングされたウエハWからベアチップCを取り出して基板Sの実装面上に実装するとともに、テープフィーダ13aにより供給される電子部品などを基板Sの実装面上に実装することが可能ないわゆる複合型の部品実装装置である。なお、ベアチップCは、特許請求の範囲の「部品」および「半導体部品」の一例である。
この部品実装装置100は、図1に示すように、基台10と、制御部11と、コンベア12と、2つのチップ部品供給部13と、2つの実装部14と、ウエハ保持テーブル15と、取出部16と、部品認識カメラ17と、部品撮像部18と、ウエハ収納部19と、フラックス供給部20と、表示部21と、操作部22とを備えている。実装部14には、基板撮像部141が設けられている。
制御部11は、部品実装装置100の各部の動作を統括的に制御するように構成されている。具体的には、制御部11は、コンベア12、チップ部品供給部13、実装部14、ウエハ保持テーブル15、取出部16、部品認識カメラ17、部品撮像部18、ウエハ収納部19、フラックス供給部20および基板撮像部141などの動作制御を行うように構成されている。制御部11は、上記の各部の駆動モータに内蔵されるエンコーダ等の位置検出手段からの出力信号に基づいて、各部の動作制御を行う。また、制御部11は、各種カメラ(部品認識カメラ17、部品撮像部18および基板撮像部141)の撮像制御および画像認識を行う機能を有する。また、制御部11は、CPU(中央演算装置)、メモリなどを含んでいる。
コンベア12は、所定の実装作業位置に基板Sを搬入および搬出するように構成されている。また、コンベア12は、X方向に延びる一対のコンベアレールと、基板Sを所定位置で位置決めする位置決め機構(図示せず)とを含んでいる。これにより、コンベア12は、基板SをX方向に搬送し、所定の実装作業位置に基板Sを位置決め固定する。
2つのチップ部品供給部13は、それぞれ、部品実装装置100の手前側(Y1方向側)の両端に設けられている。チップ部品供給部13には、テープフィーダ13aがX方向に沿って並んで配置されている。各テープフィーダ13aは、キャリアテープを間欠的に送り出し、所定の部品供給位置にキャリアテープ内の電子部品を供給する。
実装部14は、チップ部品供給部13から供給される電子部品およびウエハWのベアチップCを基板Sに実装するように構成されている。具体的には、実装部14は、XY移動機構により、コンベア12(基板S)の上方を水平方向(XY方向)に移動可能に支持されている。実装部14は、X方向に沿って配置された複数(2つ)の吸着ノズル14a(図2参照)を有している。
また、実装部14は、取出部16によりウエハWから取り出されるベアチップCを吸着ノズル14aにより吸着して基板S上に実装するように構成されている。また、実装部14は、テープフィーダ13aによって供給される電子部品を吸着ノズル14aにより吸着して基板S上に実装するように構成されている。
基板撮像部141は、基板Sを上方から撮像可能に構成されている。基板撮像部141は、基板Sの位置および姿勢を取得するための基板Sの撮像を行うように構成されている。また、基板撮像部141は、基板Sの電極のパターンを取得するための撮像を行うことが可能に構成されている。また、基板撮像部141は、実装部14とともに、水平方向(XY方向)に移動可能に構成されている。
ウエハ保持テーブル15は、出し入れ機構(図示せず)によりウエハ収納部19から引き出されたウエハWを所定位置で支持するように構成されている。
取出部16は、ウエハWからベアチップCを取り出して実装部14に受け渡すように構成されている。また、取出部16は、所定の駆動手段によりウエハ保持テーブル15の上方位置において水平方向(XY方向)に移動される。また、取出部16は、4つのウエハヘッド16aを含んでいる。
ウエハヘッド16aは、X軸回りに回転が可能で、かつ上下方向への移動(昇降)が可能に構成されている。また、ウエハヘッド16aは、ベアチップCを吸着することが可能に構成されている。つまり、取出部16は、突上部(図示せず)により突き上げられたベアチップCをウエハヘッド16aにより吸着して取り出し、ベアチップCを反転(フリップ)させ、所定の受け渡し位置において、実装部14(吸着ノズル14a)にベアチップCを受け渡すように構成されている。
部品認識カメラ17は、ウエハWからのベアチップCの取り出しに先立ち、取り出し対象となるベアチップCを撮像するように構成されている。また、部品認識カメラ17は、取出部16と共通のフレームに設けられている。また、部品認識カメラ17は、所定の駆動手段によりウエハ保持テーブル15の上方位置において水平方向(XY方向)に移動される。
部品撮像部18は、基台10上であって実装部14の可動領域内に設置されている。部品撮像部18は、たとえば、エリアカメラである。部品撮像部18は、実装部14の吸着ノズル14aにより吸着されている電子部品(ベアチップCを含む)を下側から撮像するように構成されている。部品撮像部18は、ベアチップCの実装面に設けられた複数の接合部材Bを撮像可能に構成されている。つまり、部品撮像部18は、ベアチップCの複数の接合部材Bのパターン情報を取得するための撮像を行うことが可能に構成されている。なお、接合部材Bは、特許請求の範囲の「接続部」の一例である。
ウエハ収納部19は、ダイシングされた複数枚のウエハWを収容可能に構成されている。ウエハWのベアチップCは、たとえば電極上にバンプ(接合部材B)が形成されたフリップチップ実装用のベアチップである。この場合、ベアチップCは、バンプ形成面(実装面)が上方を向くようにフィルム状のウエハシート上に貼り付けられて保持されている。
フラックス供給部20は、ベアチップCの接合部材Bにフラックスを転写(塗布)するために設けられている。具体的には、フラックス供給部20は、プレート上にフラックスを薄く伸ばし広げて供給する。そして、実装部14の吸着ノズル14aに吸着されたベアチップCが伸び広げられたフラックスに接触される。これにより、ベアチップCの接合部材Bにフラックスが転写される。なお、フラックスは、接合のための半田の濡れが良好になるようにベアチップCのバンプに塗布される。
表示部21は、部品実装装置100の運転状態などを表示可能に構成されている。また、表示部21は、ティーチング時に、接合部材Bのパターン情報と、対応する基板Sの電極とが重ねて表示されるように構成されている。
操作部22は、部品実装装置100に対するユーザの操作を受け付けるように構成されている。また、操作部22は、ティーチング時に、基板Sに対するベアチップCの位置を調整する操作を受け付けるように構成されている。
ここで、本実施形態では、制御部11は、基板Sに実装されるベアチップCのの接合部材Bのパターン情報を取得するように構成されている。具体的には、制御部11は、図3に示すように、部品(ベアチップC)の接合部材Bのパターン情報を取得する。また、制御部11は、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報の一部に対応する基板Sの一部分を基板撮像部141により撮像させる制御を行うように構成されている。具体的には、図3に示すように、制御部11は、基板Sの電極のパターンのうち、一部分を基板撮像部141により撮像する。また、制御部11は、基板Sに対するベアチップCの実装位置を位置合わせするティーチング時に、接合部材Bのパターン情報の一部および基板Sの対応する一部分を重ねた画像を表示させる制御を行うように構成されている。また、制御部11は、基板Sに対するベアチップCの実装位置を位置合わせするティーチング時に、ユーザの操作に基づいて、接合部材Bのパターン情報の一部および基板Sの対応する一部分のうち一方に対して他方を移動させて、重ねた画像を表示させる制御を行うように構成されている。
また、本実施形態では、制御部11は、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報の一部としての特徴部分を複数取得するように構成されている。また、制御部11は、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報の特徴部分に対応する基板Sの複数の一部分を基板撮像部141により撮像させる制御を行うように構成されている。また、制御部11は、接合部材Bのパターン情報の一部および基板Sの対応する一部分を重ねた画像を複数表示させる制御を行うように構成されている。また、制御部11は、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報を、部品情報から取得して、画像化して、接合部材Bのパターン情報の一部および基板Sの対応する一部分を重ねた画像を表示させる制御を行うように構成されている。
また、本実施形態では、制御部11は、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報を、ベアチップCを撮像可能な部品撮像部18の撮像に基づいて取得するように構成されている。具体的には、制御部11は、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報を、部品撮像部18により撮像されたベアチップCの画像を補正するとともに、画像の一部を切り出して取得するように構成されている。
(部品実装動作の説明)
次に、図2を参照して、部品実装装置100による電子部品の実装動作について説明する。
図2に示すように、ウエハWのベアチップCを基板Sに実装する場合、まず、取出部16により実装対象のベアチップCが取り出されて、取出部16のウエハヘッド16aにベアチップCが吸着保持される。ウエハヘッド16aが回動してベアチップCが反転(フリップ)され、ベアチップCが所定の受け渡し位置に配置される。これに対応して、実装部14の吸着ノズル14aが受け渡し位置の上方で受け渡し高さ位置まで下降されて、ベアチップCが吸着される。
ベアチップCが吸着された後、実装部14が、フラックス供給部20の上方に移動される。実装部14の吸着ノズル14aが転写高さ位置まで下降されて、ベアチップCのバンプ(接合部材B)形成面にフラックスが転写(塗布)される。その後、実装部14が、部品撮像部18の上方を通過するように移動されて、吸着ノズル14aに吸着されたベアチップCのバンプ形成面が撮像される。これにより、ベアチップCのバンプ形成面の不良判定や、吸着位置ずれの認識が行われる。なお、この転写動作と撮像動作とは、順序が逆になる場合もある。すなわち、転写前の状態の方が良好に撮像(画像認識)を行える場合には、撮像動作が先に実施される。
撮像後、コンベア12に保持された基板Sの上方に実装部14が移動され、所定の実装位置の上方で吸着ノズル14aが実装高さ位置まで下降されて、ベアチップCが基板S上に載置(実装)される。
また、テープフィーダ13a(図1参照)の供給部品を実装する場合、実装部14がテープフィーダ13aの所定の部品取出位置の上方に移動される。そして、吸着ノズル14aが下降されて電子部品が取り出される。その後、実装部14が、部品撮像部18の上方を通過するように移動されて、吸着ノズル14aに吸着された電子部品の下面が撮像される。そして、実装部14が基板Sの上方に移動される。その後、吸着ノズル14aが下降されて、電子部品が基板S上に載置(実装)される。なお、ベアチップCがキャリアテープに個別収納されテープフィーダ13aから供給される場合には、テープフィーダ13aからベアチップCが取り出された後、図2に示すように転写および撮像が実施され、基板S上にベアチップCが載置(実装)される。
(基板実装データ作成処理)
次に、図4を参照して、制御部11による基板実装データ作成処理について説明する。この基板実装データ作成処理では、基板Sに対するベアチップCの位置合わせが行われる。
図4のステップS1において、基板Sのフィデューシャルマークの教示処理が行われる。具体的には、基板Sのフィデューシャルマークを含む周辺が基板撮像部141により撮像される。そして、撮像された画像に基づいて、ユーザにより、フィデューシャルマークが教示される。これにより、制御部11は、基板Sのフィデューシャルマークの位置、形状、色などの情報を認識する。
ステップS2において、ベアチップCの搭載位置の教示処理が行われる。具体的には、接合部材Bのパターン情報の一部および基板Sの対応する一部分を重ねた画像が表示される。そして、表示された画像に基づいて、ユーザの操作により、ベアチップCの基板Sにおける搭載位置が教示される。これにより、制御部11は、基板SにおけるベアチップCの搭載位置を認識する。
ステップS3において、目印位置の教示処理が行われる。具体的には、ベアチップCの搭載位置の近傍において、目印となる基板S上の特徴点が認識される。そして、制御部11は、ベアチップCの搭載位置と、特徴点との相対的な位置関係を認識する。
ステップS4において、テスト実装が行われる。具体的には、基板SにベアチップCが教示位置に基づいて実際に実装される。ステップS5において、X線検査が行われる。なお、X線検査は、部品実装装置100の下流に設けられた検査装置において行われる。具体的には、基板Sに実装されたベアチップCが正しい位置に実装されている(基板Sの電極とベアチップCの接合部材Bが接続されている)か否かが検査される。検査の結果、正しい位置に実装されていると判断された場合、ステップS7に進み、正しい位置に実装されていないと判断された場合、ステップS6に進む。
ステップS6において、ずれ量がフィードバックされて、ステップS4に戻る。そして、正しい位置に実装されていると判断されるまで、ステップS4〜S6の処理が繰り返される。
ステップS7において、全個片のテスト実装用搭載位置設定処理が行われる。つまり、基板SがベアチップCを複数搭載し、その後、個片基板に分割されるような基板である場合、全ての個片基板について、基板Sに対するベアチップCの搭載位置が設定される。
ステップS8において、テスト実装が行われる。具体的には、基板SにベアチップCが教示位置に基づいて実際に実装される。ステップS9において、X線検査が行われる。なお、X線検査は、部品実装装置100の下流に設けられた検査装置において行われる。具体的には、基板Sに実装された全てのベアチップCが正しい位置に実装されている(基板Sの電極とベアチップCの接合部材Bが接続されている)か否かが検査される。検査の結果、全てのベアチップCが正しい位置に実装されていると判断された場合、ステップS11に進み、正しい位置に実装されていないと判断された場合、ステップS10に進む。
ステップS10において、ずれた位置のベアチップCのずれ量がフィードバックされて、ステップS8に戻る。そして、全てのベアチップCが正しい位置に実装されていると判断されるまで、ステップS8〜S10の処理が繰り返される。ステップS11において、生産が開始される。つまり、ベアチップCの基板Sへの搭載が開始される。
(搭載位置教示処理)
次に、図5を参照して、図4のステップS2の搭載位置教示処理について詳しく説明する。
図5のステップS21において、ベアチップC(部品)の接合部材Bのパターン情報が取得される。ステップS22において、パターン情報の特徴部分が抽出される。なお、この特徴部分の抽出は、制御部11が自動で行ってもよいし、ユーザの操作に基づいて行われてもよい。
ステップS23において、基板撮像部141により対応する基板位置が撮像される。つまり、抽出された特徴部分に対応される基板Sの一部分が基板撮像部141により撮像される。ステップS24において、装着位置情報が取得される。具体的には、基板SにおけるベアチップCの大まかな搭載位置が取得される。
ステップS25において、基板Sの画像上の装着位置が算出される。具体的には、撮像された画像上のベアチップCの搭載位置の大まかな座標が算出される。ステップS26において、接合部材Bのパターンの大きさが拡大または縮小されて調整される。
ステップS27において、装着座標と特徴部分との位置から接合部材Bのパターンを重ね合せて表示する位置が算出される。ステップS28において、基板Sの画像の大きさが調整される。
ステップS29において、接合部材Bのパターンと基板Sの対応する一部分の画像とが重ねて表示される。ステップS30において、搭載位置が教示に基づいて決定される。具体的には、ユーザの操作に基づいて、接合部材Bのパターン情報の一部および基板Sの対応する一部分のうち一方に対して他方が移動されて搭載位置が教示される。この場合、接合部材Bのパターン情報の一部および基板Sの対応する一部分のうち一方に対して他方が、必要に応じて平行移動および回転移動される。その後、搭載位置教示処理が終了される。
(第1動作例)
次に、図6を参照して、搭載位置教示処理の第1動作例について説明する。
まず、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報から、特徴部分(1箇所)が抽出される。そして、ベアチップCの特徴部分に対応する基板Sの一部分が撮像される。そして、ベアチップCの接合部材Bの特徴部分と、撮像された基板Sの一部分とが重ねて表示される。表示された画像に基づいて、ユーザによる操作が行われる。ユーザの操作に基づいて、接合部材Bのパターン情報の一部および基板Sの対応する一部分のうち一方に対して他方が移動されて搭載位置が教示される。
(第2動作例)
次に、図7を参照して、搭載位置教示処理の第2動作例について説明する。
まず、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報から、複数の特徴部分(たとえば、4箇所)が抽出される。複数の特徴部分は、たとえば、ベアチップCの4隅などが抽出される。そして、ベアチップCの特徴部分に対応する基板Sの複数の部分が撮像される。そして、特徴部分に対応する部分周辺の基板Sの画像が拡大される。また、ベアチップCの接合部材Bの複数の特徴部分と、撮像され拡大された基板Sの複数の部分とが重ねて表示される。表示された画像に基づいて、ユーザによる操作が行われる。ユーザの操作に基づいて、接合部材Bのパターン情報の一部および基板Sの対応する一部分のうち一方に対して他方が移動されて搭載位置が教示される。この場合、複数の部分が連動して移動される。
(第3動作例)
次に、図8を参照して、搭載位置教示処理の第3動作例について説明する。
まず、ベアチップCの接合部材Bのパターンを撮像した画像から、特徴部分(1箇所)が抽出される。そして、ベアチップCの特徴部分に対応する基板Sの一部分が撮像される。そして、ベアチップCの接合部材Bの特徴部分と、撮像された基板Sの一部分とが重ねて表示される。表示された画像に基づいて、ユーザによる操作が行われる。ユーザの操作に基づいて、接合部材Bのパターン情報の一部および基板Sの対応する一部分のうち一方に対して他方が移動されて搭載位置が教示される。
(実施形態の効果)
本実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
本実施形態では、上記のように、基板Sに実装されるベアチップCの接合部材Bのパターン情報を取得するとともに、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報の一部に対応する基板Sの一部分を基板撮像部141により撮像させる制御を行い、基板Sに対するベアチップCの実装位置を位置合わせするティーチング時に、接合部材Bのパターン情報の一部および基板Sの対応する一部分を重ねた画像を表示させる制御を行う制御部11を設ける。これにより、ベアチップCが矩形形状でない場合や、ベアチップCの接合部材Bの中心が部品中心と一致しない場合でも、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報の一部と、対応する基板Sの一部分とが重ねて表示されるので、ユーザが表示を見て、ベアチップCの接合部材Bが、基板Sの電極に接続されるように位置合わせすることができる。これにより、基板Sに対するベアチップCの実装位置を精度よくティーチングすることができる。また、ベアチップCが実装される基板Sの領域の全てを撮像する必要がないので、基板撮像部141の撮像範囲が小さい場合でも、対応する基板Sの一部分を容易に撮像することができる。また、分割して全ての領域を撮像する必要がないので、基板撮像部141による撮像時間が長くなるのを抑制することができる。また、接合部材Bのパターンが細かい場合でも、対応する基板Sの一部分を基板撮像部141により撮像することができるので、画像を拡大することなく、基板Sに対するベアチップCの実装位置を精度よくティーチングすることができる。
また、本実施形態では、制御部11を、基板Sに対するベアチップCの実装位置を位置合わせするティーチング時に、ユーザの操作に基づいて、接合部材Bのパターン情報の一部および基板Sの対応する一部分のうち一方に対して他方を移動させて、重ねた画像を表示させる制御を行うように構成する。これにより、ベアチップCの接合部材Bと、対応する基板Sの電極とが接続されるように容易に位置合わせすることができる。
また、本実施形態では、制御部11を、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報の一部としての特徴部分を複数取得するとともに、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報の特徴部分に対応する基板Sの複数の一部分を基板撮像部141により撮像させる制御を行い、接合部材Bのパターン情報の一部および基板Sの対応する一部分を重ねた画像を複数表示させる制御を行うように構成する。これにより、ベアチップCの特徴部分の複数を見ながら、基板Sに対するベアチップCの実装位置をティーチングすることができるので、容易にベアチップCを精度よく位置合わせすることができる。
また、本実施形態では、制御部11を、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報を、部品情報から取得して、画像化して、接合部材Bのパターン情報の一部および基板Sの対応する一部分を重ねた画像を表示させる制御を行うように構成する。これにより、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報を部品情報から取得することができるので、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報の一部を容易に抽出することができる。
また、本実施形態では、制御部11を、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報を、ベアチップCを撮像可能な部品撮像部18の撮像に基づいて取得するように構成する。これにより、部品情報が無い場合でも、部品撮像部18の撮像により、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報を取得することができる。
また、本実施形態では、制御部11を、ベアチップCの接合部材Bのパターン情報を、部品撮像部18により撮像されたベアチップCの画像を補正するとともに、画像の一部を切り出して取得するように構成する。これにより、ベアチップCの接合部材Bを撮像した画像を加工して、基板Sの一部分を撮像した画像に対して見やすく重ね合せることができるので、重ね合せた画像を用いて、基板Sに対するベアチップCの実装位置を精度よくティーチングすることができる。
(変形例)
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、バンプを有するベアチップをフリップチップ実装する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、BGA(ボールグリッドアレイ)を有するパッケージ部品をPoP(package on package)実装する場合に本発明を適用してもよい。また、本発明の部品実装装置をフリップチップボンダに適用してもよいし、テープフィーダやトレイから供給される部品を実装する部品実装装置に適用してもよい。
また、上記実施形態では、部品実装装置に、部品供給するウェハおよびテープフィーダの両方が配置可能である構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、部品実装装置に、部品を供給するウェハまたはテープフィーダのいずれか一方を配置可能であってもよい。
また、上記実施形態では、部品実装装置に、2つの実装部が設けられている構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、部品実装装置に1つの実装部が設けられていてもよいし、3つ以上の実装部が設けられていてもよい。
また、上記実施形態では、部品を下方から撮像する部品撮像部がエリアカメラである例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、部品撮像部は、ラインカメラであってもよい。
また、上記実施形態では、制御部が部品実装装置に内蔵されている構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、制御部が基板作業装置の外に設けられていてもよい。たとえば、制御部としてのコンピュータが基板作業装置に接続されていてもよい。
また、上記実施形態では、説明の便宜上、制御部の処理を処理フローに沿って順番に処理を行うフロー駆動型のフローを用いて説明したが、本発明はこれに限られない。本発明では、制御部の処理を、イベント単位で処理を実行するイベント駆動型(イベントドリブン型)の処理により行ってもよい。この場合、完全なイベント駆動型で行ってもよいし、イベント駆動およびフロー駆動を組み合わせて行ってもよい。
11 制御部
14 実装部
18 部品撮像部
100 部品実装装置
141 基板撮像部
B 接合部材(接続部)
C ベアチップ(部品、半導体部品)
S 基板

Claims (7)

  1. 基板に部品を実装する実装部と、
    前記基板を撮像可能な基板撮像部と、
    前記実装部の動作および前記基板撮像部の撮像を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記基板に実装される前記部品の前記基板に対する接続部のパターン情報を取得するとともに、前記部品の前記基板に対する前記接続部のパターン情報の一部に対応する前記基板の一部分を前記基板撮像部により撮像させる制御を行い、前記基板に対する前記部品の実装位置を位置合わせするティーチング時に、前記部品の前記基板に対する前記接続部のパターン情報の一部および前記基板の対応する一部分を重ねた画像を表示させる制御を行うように構成されている、部品実装装置。
  2. 前記制御部は、前記基板に対する前記部品の実装位置を位置合わせするティーチング時に、ユーザの操作に基づいて、前記部品の前記基板に対する前記接続部のパターン情報の一部および前記基板の対応する一部分のうち一方に対して他方を移動させて、重ねた画像を表示させる制御を行うように構成されている、請求項1に記載の部品実装装置。
  3. 前記制御部は、前記部品の前記基板に対する前記接続部のパターン情報の一部としての特徴部分を複数取得するとともに、前記部品の前記基板に対する前記接続部のパターン情報の特徴部分に対応する前記基板の複数の一部分を前記基板撮像部により撮像させる制御を行い、前記部品の前記基板に対する前記接続部のパターン情報の一部および前記基板の対応する一部分を重ねた画像を複数表示させる制御を行うように構成されている、請求項1または2に記載の部品実装装置。
  4. 前記部品は、半導体部品を含み、
    前記部品の前記基板に対する前記接続部は、前記半導体部品の実装面に設けられた複数の接合部材を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の部品実装装置。
  5. 前記制御部は、前記部品の前記基板に対する前記接続部のパターン情報を、部品情報から取得して、画像化して、前記部品の前記基板に対する前記接続部のパターン情報の一部および前記基板の対応する一部分を重ねた画像を表示させる制御を行うように構成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の部品実装装置。
  6. 前記制御部は、前記部品の前記基板に対する前記接続部のパターン情報を、前記部品を撮像可能な部品撮像部の撮像に基づいて取得するように構成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の部品実装装置。
  7. 前記制御部は、前記部品の前記基板に対する前記接続部のパターン情報を、前記部品撮像部により撮像された前記部品の画像を補正するとともに、画像の一部を切り出して取得するように構成されている、請求項6に記載の部品実装装置。
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