JP2018005713A - 動画を記録するためのプログラム、システム、及び方法 - Google Patents

動画を記録するためのプログラム、システム、及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】記録した画面の動画のユーザ間の共有を促進する動画を記録するためのプログラム、システム、及び方法を提供する。【解決手段】ユーザ端末10は、画面の動画を記録する装置として機能する。ユーザ端末は、動画記録用プログラム40の実行に応じて、操作入力を受け付ける第1オブジェクトを画面上に表示し、第1オブジェクトに対する操作入力に応じて、画面の動画の記録を開始し、動画の記録の終了に応じて、記録した動画を再生して表示する第2オブジェクト、及び、記録した動画を他のユーザと共有するための操作入力を受け付ける第3オブジェクトを画面上に表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、画面の動画を記録するためのプログラム、システム、及び方法に関する。
従来、スマートフォン等のユーザ端末において表示される画面の表示内容を動画として記録することが行われている。例えば、以下の非特許文献1は、ユーザによる録画の開始及び終了操作によって、スマートフォンの画面の録画を可能とするアプリケーションプログラムを開示する。このプログラムでは、録画の終了に応じて、録画された画面に対応する動画ファイルが所定のフォルダに保存される。
「AZ スクリーン レコーダー」、[online]、Hecorat Global Technology JSC、[平成28年6月16日検索]、インターネット〈URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hecorat.screenrecorder.free&hl=ja〉
しかしながら、上述した従来のプログラムは、簡易な操作による画面の録画を可能とするものの、録画の終了に応じて動画ファイルが保存されるのみであるから、録画した画面の動画が活用され難い。例えば、近年、様々なSNSにおいて、文章及び写真等に加えて、動画を用いたユーザ間のコミュニケーションが行われており、上述した画面の動画もまた、こうしたコミュニケーションに活用され得る。従って、記録した画面の動画の他のユーザとの共有を促進する仕組みの実現が望まれる。
本発明の実施形態は、記録した画面の動画のユーザ間の共有を促進することを目的の一つとする。本発明の実施形態の他の目的は、本明細書全体を参照することにより明らかとなる。
本発明の一実施形態に係るプログラムは、動画を記録するためのプログラムであって、コンピュータ上での実行に応じて、前記コンピュータに、操作入力を受け付ける第1オブジェクトを画面上に表示するステップと、前記第1オブジェクトに対する操作入力に応じて、画面の動画の記録を開始するステップと、動画の記録の終了に応じて、記録した動画を再生して表示する第2オブジェクト、及び、記録した動画を他のユーザと共有するための操作入力を受け付ける第3オブジェクトを画面上に表示するステップと、を実行させる。
本発明の一実施形態に係るシステムは、1又は複数のコンピュータプロセッサを備え、動画を記録するためのシステムであって、前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、読取可能な命令の実行に応じて、操作入力を受け付ける第1オブジェクトを画面上に表示するステップと、前記第1オブジェクトに対する操作入力に応じて、画面の動画の記録を開始するステップと、動画の記録の終了に応じて、記録した動画を再生して表示する第2オブジェクト、及び、記録した動画を他のユーザと共有するための操作入力を受け付ける第3オブジェクトを画面上に表示するステップと、を実行する。
本発明の一実施形態に係る方法は、1又は複数のコンピュータによって実行され、動画を記録するための方法であって、操作入力を受け付ける第1オブジェクトを画面上に表示するステップと、前記第1オブジェクトに対する操作入力に応じて、画面の動画の記録を開始するステップと、動画の記録の終了に応じて、記録した動画を再生して表示する第2オブジェクト、及び、記録した動画を他のユーザと共有するための操作入力を受け付ける第3オブジェクトを画面上に表示するステップと、を備える。
本発明の様々な実施形態は、記録した画面の動画のユーザ間の共有を促進する。
本発明の一実施形態に係るユーザ端末10のネットワークの構成を概略的に示す構成図。 ユーザ端末10が有する機能を概略的に示すブロック図。 ユーザ端末10が実行する処理を例示するフロー図。 画面50の一例を示す図。 基本操作ボタン60が表示された画面50の一例を示す図。 録画中における画面50の一例を示す図。 終了オブジェクト62が表示された画面50の一例を示す図。 録画中における基本操作ボタン60を拡大して示す図。 やり直しオブジェクト64が表示された画面50の一例を示す図。 プレビューオブジェクト66及びメニューオブジェクト68が表示された画面50の一例を示す図。 コメント入力領域6831が表示された画面50の一例を示す図。 動画の投稿中における画面50の一例を示す図。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るユーザ端末10を含むネットワークの構成を概略的に示す構成図である。ユーザ端末10は、図示するように、インターネット等のネットワーク20を介して動画共有サーバ30と通信可能に接続されている。ユーザ端末10は、画面の動画を記録する装置として機能する。ユーザ端末10は、本発明のシステムの全部又は一部を実装する装置の一例である。
ユーザ端末10は、一般的なコンピュータとして構成されており、図1に示すように、CPU(コンピュータプロセッサ)11と、メインメモリ12と、ユーザI/F13と、通信I/F14と、ストレージ(記憶装置)15とを備え、これらの各構成要素が図示しないバス等を介して電気的に接続されている。
CPU11は、ストレージ15等に記憶されている様々なプログラムをメインメモリ12に読み込んで、当該プログラムに含まれる各種の命令を実行する。メインメモリ12は、例えば、DRAM等によって構成される。
ユーザI/F13は、ユーザとの間で情報をやり取りするための各種の入出力装置である。ユーザI/F13は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス(例えば、マウス、タッチパネル等)等の情報入力装置、マイクロフォン等の音声入力装置、カメラ等の画像入力装置を含む。また、ユーザI/F13は、ディスプレイ等の情報出力装置(表示装置)、スピーカー等の音声出力装置を含む。
通信I/F14は、ネットワークアダプタ等のハードウェア、各種の通信用ソフトウェア、及びこれらの組み合わせとして実装され、ネットワーク20等を介した有線又は無線の通信を実現できるように構成されている。
ストレージ15は、例えば磁気ディスク又はフラッシュメモリ等によって構成される。ストレージ15は、オペレーティングシステムを含む様々なプログラム及び各種データ等を記憶する。ストレージ15が記憶するプログラムは、アプリケーションマーケット等からダウンロードされてインストールされ得る。本実施形態において、ストレージ15が記憶するプログラムは、本発明の一実施形態に係る動画記録用プログラム40を含む。動画記録用プログラム40は、ユーザ端末10を、画面の動画を記録する装置として機能させるためのプログラムである。
本実施形態において、ユーザ端末10は、スマートフォン、タブレット端末、ウェアラブルデバイス、パーソナルコンピュータ、及びゲーム専用端末等として構成され得る。
動画共有サーバ30は、ユーザ端末10と同様に、一般的なコンピュータとして構成されている。動画共有サーバ30は、ユーザ端末10から送信される画面の動画を少なくとも含む動画をユーザ間で共有するサービスを、ユーザ端末10を介して提供する。動画共有サーバ30が提供するサービスは、例えば、投稿及びメッセージ等を介して、テキスト、写真及び動画等をユーザ間で共有するSNSを含む。動画共有サーバ30は、それぞれが一般的なコンピュータとしての構成を有する複数のサーバ装置を用いて構成され得る。
次に、本実施形態のユーザ端末10が有する機能について説明する。図2は、ユーザ端末10が有する機能を概略的に示すブロック図である。ユーザ端末10は、図示するように、情報を記憶及び管理する情報記憶管理部41と、動画の記録を制御する動画記録制御部43と、動画の共有を制御する動画共有制御部45とを有する。これらの機能は、CPU11及びメインメモリ12等のハードウェア、並びに、ストレージ15等に記憶されている各種プログラム(動画記録用プログラム40を含む)やデータ等が協働して動作することによって実現され、例えば、メインメモリ12に読み込まれたプログラムに含まれる命令をCPU11が実行することによって実現される。また、動画記録用プログラム40は、ユーザ端末10を動画記録制御部43として機能させる動画記録制御モジュールと、ユーザ端末10を動画共有制御部45として機能させる動画共有制御モジュールとを有するように構成され得る。
情報記憶管理部41は、ストレージ15等において様々な情報を記憶及び管理する。例えば、情報記憶管理部41は、記録された動画を保存する。
動画記録制御部43は、動画の記録の制御に関する様々な処理を実行する。例えば、動画記録制御部43は、ユーザによる操作入力を受け付ける第1オブジェクトを画面上に表示する。例えば、動画記録制御部43は、動画記録用プログラム40の起動に応じて、第1オブジェクトを画面上に表示する。また、動画記録制御部43は、第1オブジェクトに対する操作入力に応じて、画面の動画の記録を開始し、動画の記録の終了に応じて、記録した動画を再生して表示する第2オブジェクト、及び、記録した動画を他のユーザと共有するための操作入力を受け付ける第3オブジェクトを画面上に表示する。
このように、本実施形態のユーザ端末10は、動画の記録の終了に応じて、記録した動画を再生して表示する第2オブジェクト、及び、記録した動画を他のユーザと共有するための操作入力を受け付ける第3オブジェクトを画面上に表示するから、ユーザは、第2オブジェクトを介して記録した動画の内容を確認しつつ、第3オブジェクトを介して動画を共有するための操作入力を行うことができる。つまり、本実施形態のユーザ端末10は、記録した画面の動画のユーザ間の共有を促進し得る。
本実施形態において、動画記録制御部43によって画面上に表示される各オブジェクトは、例えば、下位のレイヤーに対応する画面の上に重ねて表示(「オーバーレイ表示」と呼ばれることがある。)される。下位のレイヤーに対応する画面は、例えば、オペレーティングシステム(OS)のホーム画面、又は、動画記録用プログラム40以外の他のプログラムの画面である。つまり、本実施形態におけるユーザ端末10の表示装置(ディスプレイ等)に表示される画面は、例えば、複数のレイヤーによって構成され、動画記録制御部43は、OSのホーム画面及び他のプログラムの画面に対応するレイヤーよりも上位のレイヤーにおいて、各オブジェクトを表示するように構成され得る。
本実施形態において、画面の動画は、スピーカー等を介して出力される音声(OS及びプログラムによって出力される音声)、及び/又は、マイクロフォン等を介して入力される音声を含み得る。つまり、動画記録制御部43は、画面の動画として、これらの音声を含む動画を記録するように構成され得る。
本実施形態において、動画記録制御部43は、第1オブジェクトに対する第1の種類の操作入力に応じて動画の記録を開始し、(動画の記録を開始する前における)第1オブジェクトに対する第2の種類の操作入力に応じて動画記録用プログラム40を終了させるように構成され得る。つまり、第1オブジェクトは、動画の記録の開始に対応する操作入力、及び、動画記録用プログラム40の終了に対応する操作入力を受け付けるように構成され得る。この構成によれば、ユーザは、第1オブジェクトに対する操作によって、動画の記録の開始、及び、動画記録用プログラム40の終了を実行することができる。
第1及び第2の種類の操作入力は、特に限定されないが、例えば、第1の種類の操作入力は、第1オブジェクトに対するタップ操作である。また、例えば、第2の種類の操作入力は、第1オブジェクトに対するロングタップ操作に応じて画面上に表示される第4オブジェクトに第1オブジェクトを重ねる操作(第1オブジェクトに対するロングタップ操作、及び、これに連続する第4オブジェクトへのスライド操作)である。この場合、動画記録制御部43は、第1オブジェクトに対するロングタップ操作に応じて第4オブジェクトを画面上に表示する。
また、動画記録制御部43は、第1オブジェクトに対する操作入力に応じて、動画の記録を終了するように構成され得る。この場合、動画記録制御部43は、第1オブジェクトに対する操作入力に応じて動画の記録を終了することに加えて、記録を開始してからの経過時間が所定の時間に到達したことに応じて動画の記録を終了する(つまり、録画の最大時間を設定する)ように構成され得る。この構成によれば、ユーザは、動画の記録を終了する操作なしで、動画の記録を終了させることができる。
また、動画記録制御部43は、第1オブジェクトに対する第3の種類の操作入力に応じて、動画の記録を終了し、(動画の記録中における)第1オブジェクトに対する第4の種類の操作入力に応じて、動画の記録を中断してやり直すように構成され得る。つまり、第1オブジェクトは、動画の記録の終了に対応する操作入力、及び、動画の記録のやり直しに対応する操作入力を受け付けるように構成され得る。この構成によれば、ユーザは、第1オブジェクトに対する操作によって、動画の記録の終了、及び、動画の記録のやり直しを実行することができる。
第3及び第4の種類の操作入力は、特に限定されないが、例えば、第3の種類の操作入力は、第1オブジェクトに対するタップ操作である。また、第4の種類の操作入力は、例えば、第1オブジェクトに対するロングタップ操作に応じて画面上に表示される第5オブジェクトに第1オブジェクトを重ねる操作(第1オブジェクトに対するロングタップ操作、及び、これに連続する第5オブジェクトへのスライド操作)である。この場合、動画記録制御部43は、第1オブジェクトに対するロングタップ操作に応じて第5オブジェクトを画面上に表示する。
また、動画記録制御部43は、第1オブジェクトを第1の態様で表示し、動画の記録の開始に伴って、第1オブジェクトの表示態様を第1の態様から第2の態様に変化させるように構成され得る。第1及び第2の態様に対応する表示は、例えば、色、形状、及び/又は大きさが異なる。
動画共有制御部45は、動画の共有の制御に関する様々な処理を実行する。例えば、動画共有制御部45は、第3オブジェクトに対する操作入力に応じて、記録した動画を動画共有サーバ30に送信する。
本実施形態における動画の共有は、例えば、特定のサイト(SNS及びブログ等)への動画の投稿を含む。つまり、第3オブジェクトは、記録した動画を特定のサイトに投稿するための操作入力を受け付けるように構成され得る。特定のサイトは、動画共有サーバ30によって提供され得る。また、本実施形態における動画の共有は、例えば、記録した動画を関連付けたメッセージの送信を含む。つまり、第3オブジェクトは、記録した動画を関連付けたメッセージを送信するための操作入力を受け付けるように構成され得る。メッセージは、動画共有サーバ30によって管理され得る。これらの場合、動画共有制御部45は、第3オブジェクトに対する操作入力を介して入力されたテキストを、動画と共に特定のサイトに投稿し、又は、動画が関連付けられたメッセージとして送信するように構成され得る。
次に、このような機能を有する本実施形態のユーザ端末10の動作について、本実施形態に従う具体例を用いて説明する。図3は、この例において、ユーザ端末10が実行する処理を例示するフロー図である。ユーザ端末10は、まず、動画記録用プログラム40の起動に応じて、画面上に基本操作ボタン(第1オブジェクト)を表示する(ステップS100)。
図4は、ユーザ端末10の表示装置に表示される画面50の一例を示す。画面50は、図示するように、画面上端のステータスバー52と、画面中央のコンテンツ領域54と、画面下端のナビゲーションバー56とを有する。ステータスバー52は、時刻、バッテリー残量、電波状態、及び音量状態等のステータス、並びに、各種通知を表示する。コンテンツ領域54は、OSのホーム画面、及び、プログラム(アプリケーション)の画面を表示する。ナビゲーションバー56は、ソフトキー(戻るボタン、ホームボタン、及び最近使ったアプリ一覧ボタン等)を表示する。
図5は、動画記録用プログラム40の起動に応じて基本操作ボタン60が表示された状態の画面50を例示する。この例において、基本操作ボタン60は、二重丸の形状を有するオブジェクトであり、コンテンツ領域54内の中心より若干下側の位置に表示される。
この例において、動画記録用プログラム40は、下位のレイヤーの画面(OSのホーム画面又は動画記録用プログラム40以外の他のプログラムの画面)に対して、基本操作ボタン60を含む各オブジェクトをオーバーレイ表示するように構成されている(動画記録用プログラム40は、OSのホーム画面及び他のプログラムの画面に対応するレイヤーよりも上位のレイヤーにおいて各オブジェクトを表示する)。コンテンツ領域54において、動画記録用プログラム40が表示する各オブジェクトを除く領域は、下位のレイヤーの画面が視認される。
基本操作ボタン60は、ユーザによる操作入力を受け付けるオブジェクトである。図3のフロー図に戻り、ユーザが、基本操作ボタン60に対してタップ操作(第1の種類の操作入力)を行うと、ユーザ端末10は、画面の録画を開始する(ステップS110)。
図6は、画面の録画が開始された後の(録画中における)画面50を例示する。図示するように、基本操作ボタン60は、画面の録画が開始されると、その表示態様が変化する。この例においては、基本操作ボタン60は、図示するように、画面の録画の開始に応じて、二重丸の形状の内側の円の内部の色が変化する。
ここで、基本操作ボタン60は、録画の開始前において、録画の開始以外の操作入力を受け付けるように構成されている。具体的には、基本操作ボタン60は、録画の開始前において、動画記録用プログラム40の終了に対応する操作入力を受け付けるように構成されている。録画の開始前において、ユーザが、基本操作ボタン60に対してロングタップ操作を行うと、ユーザ端末10は、図7に示すように、終了オブジェクト62(第4オブジェクト)を画面50の略中心に表示する。そして、基本操作ボタン60に対するタッチ操作状態を維持したままユーザがスライド操作を行うと、基本操作ボタン60は当該スライド操作に従って移動する。当該移動によって、基本操作ボタン60が終了オブジェクト62に重ねられると、ユーザ端末10は、動画記録用プログラム40を終了する。つまり、基本操作ボタン60は、動画記録用プログラム40の終了に対応する、ロングタップ操作、及び、これに連続する終了オブジェクト62へのスライド操作(第2の種類の操作入力)を受け付けるように構成されている。なお、ユーザは、基本操作ボタン60に対するロングタップ操作、及び、これに連続するスライド操作によって、基本操作ボタン60を終了オブジェクト62以外の位置に移動させることもできる。
画面の録画中において、ユーザは、コンテンツ領域54における基本操作ボタン60以外の領域に対する操作入力を行うことにより、OSのホーム画面又は他のプログラムの画面を介した操作を行うことができる。例えば、ユーザは、OSのホーム画面に対する操作によって、OSの機能を利用することができ、例えば、ユーザは、画面の録画を行うプログラムを起動する。また、例えば、ユーザは、他のプログラムの画面に対する操作によって、他のプログラムを利用(例えば、ゲームをプレイ)することができる。画面の録画中において、ユーザ端末10は、こうしたプログラムを起動する様子、及び、起動したプログラムを利用する様子等を動画として記録する。
図8は、画面の録画中における基本操作ボタン60の一例を拡大して示す。図示するように、画面の録画中において、二重丸の形状の基本操作ボタン60の外側の円環部601は、録画を開始してからの経過時間を表示する。具体的には、円環部601は、当該経過時間を、12時の位置を基準として時計回りに進行する経過時間表示部6011の大きさによって表示するように構成されている。ここで、この例においては、録画時間の最大時間(例えば、30秒)が設定されており、円環部601の一周が、当該最大時間に対応する。
画面の録画中において、ユーザが、基本操作ボタン60に対してロングタップ操作を行うと、ユーザ端末10は、図9に示すように、やり直しオブジェクト64(第5オブジェクト)をコンテンツ領域54の略中心に表示する。そして、基本操作ボタン60に対するタッチ操作状態を維持したままユーザがスライド操作を行うと、基本操作ボタン60は当該スライド操作に従って移動する。当該移動によって、基本操作ボタン60がやり直しオブジェクト64に重ねられると、ユーザ端末10は、画面の録画を中断(キャンセル)して、再度始めから、画面の録画を開始する。つまり、基本操作ボタン60は、録画のやり直しに対応する、ロングタップ操作、及び、これに連続するやり直しオブジェクト64へのスライド操作(第4の種類の操作入力)を受け付けるように構成されている。なお、ユーザは、録画の開始前と同様に、基本操作ボタン60に対するロングタップ操作、及び、これに連続するスライド操作によって、基本操作ボタン60をやり直しオブジェクト64以外の位置に移動させることもできる。
画面の録画中において、ユーザが、基本操作ボタン60に対してタップ操作(第3の種類の操作入力)を行うと、ユーザ端末10は、画面の録画を終了する。また、上述したように、この例においては、録画時間が最大時間に到達すると、ユーザ端末10は、画面の録画を終了する。
図3のフロー図に戻り、画面の録画が終了すると、ユーザ端末10は、プレビューオブジェクト66(第2オブジェクト)及びメニューオブジェクト68(第3オブジェクト)を画面50に表示する(ステップS120)。図10は、プレビューオブジェクト66及びメニューオブジェクト68が表示された画面50の一例を示す。図示するように、プレビューオブジェクト66は、コンテンツ領域54の略中央に位置し、記録された動画を再生して表示する(プレビュー表示する)。プレビューオブジェクト66は、その上下左右において、空スペースが存在するように表示されている。コンテンツ領域54の当該空きスペースを介して、ユーザは、下位のレイヤーの画面(OSのホーム画面又は動画記録用プログラム40以外の他のプログラムの画面)を視認することができる。このことは、ユーザが、プレビューオブジェクト66におけるプレビュー表示と、下位のレイヤーにおける現在の画面の表示とを混同することを抑制し得る。
メニューオブジェクト68は、コンテンツ領域54の下端付近に位置し、やり直しボタン681と、保存ボタン682と、コメント入力ボタン683と、投稿ボタン684とを有する。なお、プレビューオブジェクト66及びメニューオブジェクト68の表示に伴って、基本操作ボタン60は消去される。
メニューオブジェクト68のやり直しボタン681は、録画をやり直すためのボタンである。やり直しボタン681の選択に応じて、ユーザ端末10は、記録した動画を消去し、再度始めから、画面の録画を開始する。保存ボタン682は、記録した動画を保存するためのボタンである。保存ボタン682の選択に応じて、ユーザ端末10は、記録した動画を所定のフォルダに保存する。動画を保存するフォルダは、ユーザによって特定され得る。
コメント入力ボタン683は、記録した動画を特定のSNSに投稿する際のコメントを入力するためのボタンである。コメント入力ボタン683の選択に応じて、ユーザ端末10は、コメント入力ボタン683の上方に吹き出し形式のコメント入力領域6831を表示し(図11を参照)、当該コメント入力領域6831を介してユーザによるコメントの入力を受け付ける。投稿ボタン684は、記録した動画を特定のSNSに投稿するためのボタンである。投稿ボタン684の選択に応じて、ユーザ端末10は、記録した動画を特定のSNSに投稿する。具体的には、ユーザ端末10は、コメント入力領域6831を介して受け付けたコメント及び記録した画面の動画を、特定のSNSを提供する動画共有サーバ30に送信する。ここで、ユーザは、コメント入力領域6831を介したコメントの入力なしに、動画のみを投稿することもできる。このように、メニューオブジェクト68は、記録した動画を特定のSNSに投稿するための操作入力(コメント入力ボタン683の選択及びコメント入力領域6831を介したコメントの入力、並びに、投稿ボタン684の選択)を受け付けるように構成されている。なお、本実施形態に従う他の例において、メニューオブジェクト68は、やり直しボタン681及び保存ボタン682を有しないように構成される。
この例においては、投稿ボタン684の選択に応じて、記録した動画は、1の特定のSNSに投稿される。本実施形態に従う他の例においては、投稿ボタン684の選択に応じて複数の投稿先の選択肢(SNS及びメッセージ管理サービス等を含む)が画面50に表示され、記録した動画は、ユーザによって選択された投稿先に投稿(送信)される。
図12は、動画の投稿中(送信中)における画面50の一例を示す。図示するように、動画の投稿中においては、コンテンツ領域54内の中心より若干下側の位置に、送信状況表示オブジェクト69が表示される。なお、投稿ボタン684の選択に応じて、プレビューオブジェクト66及びメニューオブジェクト68は消去される。送信状況表示オブジェクト69は、図示するように、円形の形状を有し、動画の投稿(送信)の進捗状況を、円の内部の下側に隣接する半円の大きさによって表示する。
以上説明した本実施形態のユーザ端末10は、動画記録用プログラム40の実行に応じて、操作入力を受け付ける第1オブジェクト(例えば、基本操作ボタン60)を画面上に表示し、当該第1オブジェクトに対する操作入力に応じて、画面の動画の記録を開始し、動画の記録の終了に応じて、記録した動画を再生して表示する第2オブジェクト(例えば、プレビューオブジェクト66)、及び、記録した動画を他のユーザと共有するための操作入力を受け付ける第3オブジェクト(例えば、メニューオブジェクト68)を画面上に表示する。従って、ユーザは、第2オブジェクトを介して、記録した動画の内容を確認しつつ、第3オブジェクトを介して、動画を共有するための操作入力を行うことができる。つまり、本実施形態のユーザ端末10は、記録した画面の動画のユーザ間の共有を促進し得る。
本発明の他の実施形態においては、図2に例示したユーザ端末10の機能の少なくとも一部は、ユーザ端末10と動画共有サーバ30又は他の装置とが協働することによって実現され得る。例えば、ユーザ端末10の動画共有制御部45の機能は、ユーザ端末10と動画共有サーバ30又は他の装置とが協働することによって実現され得る。
本明細書で説明された処理及び手順は、明示的に説明されたもの以外にも、ソフトウェア、ハードウェアまたはこれらの任意の組み合わせによって実現される。例えば、本明細書で説明される処理及び手順は、集積回路、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、磁気ディスク等の媒体に、当該処理及び手順に相当するロジックを実装することによって実現される。また、本明細書で説明された処理及び手順は、当該処理・手順に相当するコンピュータプログラムとして実装し、各種のコンピュータに実行させることが可能である。
本明細書中で説明された処理及び手順が単一の装置、ソフトウェア、コンポーネント、モジュールによって実行される旨が説明されたとしても、そのような処理または手順は複数の装置、複数のソフトウェア、複数のコンポーネント、及び/又は複数のモジュールによって実行され得る。また、本明細書において説明されたソフトウェアおよびハードウェアの要素は、それらをより少ない構成要素に統合して、またはより多い構成要素に分解することによって実現することも可能である。
本明細書において、発明の構成要素が単数もしくは複数のいずれか一方として説明された場合、又は、単数もしくは複数のいずれとも限定せずに説明された場合であっても、文脈上別に解すべき場合を除き、当該構成要素は単数又は複数のいずれであってもよい。
10 ユーザ端末
20 ネットワーク
30 動画共有サーバ
40 動画記録用プログラム
41 情報記憶管理部
43 動画記録制御部
45 動画共有制御部
50 画面
60 基本操作ボタン(第1オブジェクト)
62 終了オブジェクト(第4オブジェクト)
64 やり直しオブジェクト(第5オブジェクト)
66 プレビューオブジェクト(第2オブジェクト)
68 メニューオブジェクト(第3オブジェクト)

Claims (10)

  1. 動画を記録するためのプログラムであって、
    コンピュータ上での実行に応じて、前記コンピュータに、
    操作入力を受け付ける第1オブジェクトを画面上に表示するステップと、
    前記第1オブジェクトに対する操作入力に応じて、画面の動画の記録を開始するステップと、
    動画の記録の終了に応じて、記録した動画を再生して表示する第2オブジェクト、及び、記録した動画を他のユーザと共有するための操作入力を受け付ける第3オブジェクトを画面上に表示するステップと、を実行させる、
    プログラム。
  2. 請求項1のプログラムであって、
    前記記録を開始するステップは、前記第1オブジェクトに対する第1の種類の操作入力に応じて、動画の記録を開始することを含み、
    前記コンピュータに、更に、動画の記録を開始する前における前記第1オブジェクトに対する第2の種類の操作入力に応じて、前記プログラムを終了させるステップを実行させる、
    プログラム。
  3. 請求項2のプログラムであって、
    前記第1の種類の操作入力は、前記第1オブジェクトに対するタップ操作を含み、
    前記第2の種類の操作入力は、前記第1オブジェクトに対するロングタップ操作に応じて画面上に表示される第4オブジェクトに前記第1オブジェクトを重ねる操作を含む、
    プログラム。
  4. 前記コンピュータに、更に、前記第1オブジェクトに対する操作入力に応じて、動画の記録を終了するステップを実行させる請求項1ないし3何れかのプログラム。
  5. 請求項4のプログラムであって、
    前記記録を終了するステップは、前記第1オブジェクトに対する第3の種類の操作入力に応じて、動画の記録を終了することを含み、
    前記コンピュータに、更に、動画の記録中における前記第1オブジェクトに対する第4の種類の操作入力に応じて、動画の記録を中断してやり直すステップ実行させる、
    プログラム。
  6. 請求項5のプログラムであって、
    前記第3の種類の操作入力は、前記第1オブジェクトに対するタップ操作を含み、
    前記第4の種類の操作入力は、前記第1オブジェクトに対するロングタップ操作に応じて画面上に表示される第5オブジェクトに前記第1オブジェクトを重ねる操作を含む、
    プログラム。
  7. 請求項1ないし6何れかのプログラムであって、
    前記第1オブジェクトを表示するステップは、前記第1オブジェクトを第1の態様で表示することを含み、
    前記記録を開始するステップは、動画の記録の開始に伴って、前記第1オブジェクトの表示態様を前記第1の態様から第2の態様に変化させることを含む、
    プログラム。
  8. 前記第3オブジェクトは、記録した動画を特定のサイトに投稿するための操作入力を受け付けるように構成されている請求項1ないし7何れかのプログラム。
  9. 1又は複数のコンピュータプロセッサを備え、動画を記録するためのシステムであって、
    前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、読取可能な命令の実行に応じて、
    操作入力を受け付ける第1オブジェクトを画面上に表示するステップと、
    前記第1オブジェクトに対する操作入力に応じて、画面の動画の記録を開始するステップと、
    動画の記録の終了に応じて、記録した動画を再生して表示する第2オブジェクト、及び、記録した動画を他のユーザと共有するための操作入力を受け付ける第3オブジェクトを画面上に表示するステップと、を実行する、
    システム。
  10. 1又は複数のコンピュータによって実行され、動画を記録するための方法であって、
    操作入力を受け付ける第1オブジェクトを画面上に表示するステップと、
    前記第1オブジェクトに対する操作入力に応じて、画面の動画の記録を開始するステップと、
    動画の記録の終了に応じて、記録した動画を再生して表示する第2オブジェクト、及び、記録した動画を他のユーザと共有するための操作入力を受け付ける第3オブジェクトを画面上に表示するステップと、を備える、
    方法。

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