JP2018004223A - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体内に閉鎖弁支持用の支持板を有し、その支持板の裏側に配管接続部が配置されていても、冷媒配管の接続作業を容易に行えるようにする。【解決手段】筐体内に冷媒配管HG1,LG1,LQ1を備え、上記冷媒配管の溶接部331の前方に上記冷媒配管の閉鎖弁7a,7b,7cを支持する支持板8が設けられており、上記支持板8の前方で上記筐体の前面に着脱可能に取り付けられるサービスパネルを備えている空気調和機の室外機において、上記支持板8に上記冷媒配管の上記溶接部331の前方に作業用開口部811を設ける。【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和機の室外機に関し、さらに詳しく言えば、室外機筐体内の冷媒配管に対する作業性を良好にする技術に関する。
例えば特許文献1に記載されているように、室外機と室内機とが分離されている空気調和機においては、室外機側の冷媒配管と室内機側からの冷媒配管は、室外機筐体内に設けられている配管接続部を介して接続される。
多くの場合、室外機の筐体の一部には、作業者が筐体外から配管接続部に接近するためのメンテナンス用の開口部が設けられており、通常、そのメンテナンス用開口部はサービスパネルによって塞がれている。
配管接続部には、配管接続用の閉鎖弁を支持する支持板が設けられていて、この支持板に室外機側のガス配管に設けられているガス閉鎖弁と、液配管に設けられている液閉鎖弁とが支持されるが、これら閉鎖弁を支持板に支持するにあたって、ガス配管および/または液配管の一部分(例えば、溶接による接続部)がメンテナンス用開口部から見て支持板の裏側に配置される。
ところで、この種の空気調和機の室外機の組立手順の一例として、まず、筐体の底板の上に熱交換器や圧縮機等が取り付けられ、次に、サイドパネルや天面パネル等の骨格部材が取り付けられる。その後、閉鎖弁が取り付けられた支持板が筐体内の底板上に取り付けられ、溶接等により配管の接続が行われる。
しかしながら、上記したように、配管接続部はメンテナンス用開口部から見て支持板の裏側に配置されているため、支持板が邪魔となって作業(特に溶接処理)を行いにくい、という問題がある。
特開2013−113558号公報
そこで、本発明の課題は、筐体内に閉鎖弁支持用の支持板を有し、その支持板の裏側に配管接続部が配置されていても、冷媒配管の接続作業を容易に行える空気調和機の室外機を提供することにある。
上述課題を解決するため、本発明は、筐体内に冷媒配管を備え、上記冷媒配管の溶接部の前方に上記冷媒配管の閉鎖弁を支持する支持板を設け、上記支持板の前方で上記筐体の前面に着脱可能に取り付けられるサービスパネルを備え、上記支持板には上記冷媒配管の上記溶接部の前方に作業用開口部が設けられていることを特徴としている。
本発明によれば、冷媒配管接続用の閉鎖弁を支持する支持板に作業用開口部を設けることにより、サービスパネルを外して配管接続作業等を行うにあたって、作業者は上記作業用開口部を通して支持板の裏側にまで容易に近づくことができる。したがって、支持板の裏側に配置されている冷媒配管の溶接部に対する溶接作業を効率良く行うことができる。
本発明の一実施形態に係る空気調和機の室外機のサービスバネルを外した状態を示す斜視図。 図1の配管接続部を拡大して示す斜視図。 上記配管接続部を拡大して示す正面図。 上記配管接続部を上方から見た平面図。 上記配管接続部の支持板を示す分解斜視図。
次に、図1ないし図5により、本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されない。
この実施形態において、空気調和機の室外機は、冷暖同時運転のマルチ型空気調和機の室外機であって、1台もしくは複数台の室外機に対して複数台の室内機が冷暖切替ユニットを介して並列に接続され、冷房運転の室内機と暖房運転の室内機とが同時に混在することが可能な冷媒回路を備えている。
図1に示すように、この空気調和機の室外機1は、直方体形状の筐体2を有し、筐体2の内部が熱交換器3や圧縮機等(図示しない)を有する機械室MCと、送風機4を有する送風機室FCとに区画されている。機械室MCは筐体2内の下部に配置されており、機械室MCの上方に送風機室FCが配置されている。
以下の説明において、図1に示す座標軸に沿って、筐体2の左右、前後および上下の各方向を指示する。各部品の方向も図1に示す座標軸に沿って説明する。筐体2は左右方向に横長の直方体形状である。
筐体2は、基本的な構造として、被設置面に設置される長方形状のベースパネル20と、ベースパネル20の左側端に立設される左サイドパネル21Lと、ベースパネル20の右側端に立設される右サイドパネル21Rと、左サイドパネル21Lの前端と右サイドパネル21Rの前端との間にベースパネル20と平行に掛け渡されるフロントビーム22Fと、左サイドパネル21Lの後端と右サイドパネル21Rの後端との間にベースパネル20と平行に掛け渡されるリアビーム(図示しない)とを備えている。
フロントビーム22Fおよびリアビームは、筐体2の機械室MCと送風機室FCとの境界に沿って配置されており、フロントビーム22Fとリアビーム同士は同一平面上で互いに平行、かつ、ベースパネル20とも平行となるように配置されている。フロントビーム22Fおよびリアビームには、図示しない橋桁状のモータブラケットが架け渡されており、そのモータブラケットに送風機4が載置されている。
筐体2の上面(送風機室MCの上面)には、天面パネル23が左サイドパネル21Lの上端と右サイドパネル21Rの上端の間に掛け渡されている。天面パネル23の中央には送風機4の空気吹出口11が形成されている。
ベースパネル20の前端とフロントビーム22Fとの間には、フロントビーム22Fの中間部分を支えるフロントピラー24が設けられている。フロントピラー24は、例えば1枚の鋼板をプレス成型したものからなり、縦長な長方形状に形成されている。
この実施形態において、熱交換器3は筐体2内でコ字状に配置されており、フロントピラー24は、熱交換器3の前面部の一部を保護しつつ、熱交換器3の前面側を筐体外に露出させる前面吸込グリルとしてのグリル部241を備えている。この実施形態において、グリル部241は四角く切り抜かれた貫通孔が上下に8箇所並んでいる。
また、筐体2の左サイドパネル21Lとフロントピラー24との間がメンテナンス用の前面開口部2Aとなっている。前面開口部2Aには前面開口部2Aを閉塞するサービスパネル9が着脱可能に取り付けられる。
サービスパネル9は、前面開口部2Aの上半分を開閉する上サービスパネル91と、下半分を開閉する下サービスパネル92の2枚のパネルを有する。
左サイドパネル21Lの前端側とフロントピラー24との間には、電装品箱26が載置されるセンタービーム25がベースパネル20と平行に掛け渡されている。前面開口部2Aのうち、センタービーム25より上部側の開口部は電装品箱26をメンテナンスするために、上サービスパネル91が着脱可能にネジ止めされる。
また、センタービーム25よりも下方で機械室MCには、室外機側の冷媒配管に対して室内機側からの冷媒配管が接続される配管接続部7が設けられている。この配管接続部7の冷媒配管を接続したりメンテナンスするために、下サービスパネル92が着脱可能にネジ止めされる。
図2を参照して、室外機側の冷媒配管には、高圧ガス配管HG1、低圧ガス配管LG1および液配管LQ1の3管が含まれており、高圧ガス配管HG1の終端は前方に曲がって高圧ガス閉鎖弁7aに接続され、低圧ガス配管LG1の終端は前方に曲がって低圧ガス閉鎖弁7bに接続され、液配管LQ1の終端は前方に曲がって液閉鎖弁7cに接続されている。
配管接続部7には、高圧ガス閉鎖弁7a、低圧ガス閉鎖弁7bおよび液閉鎖弁7cが配置されており、これら各閉鎖弁7a,7b,7cが支持板8によって支持される。
高圧ガス閉鎖弁7a、低圧ガス閉鎖弁7bおよび液閉鎖弁7cは、それぞれ大きさは異なるが、ほぼ同一構造のバルブケース71a,71b,71cを備えている。
図3と図4を併せて参照して、バルブケース71a,71b,71cには、上部に冷媒を封入するためのサービスポート72a,72b,72cと、後部に高圧ガス配管HG1,低圧ガス配管LG1,液配管LQ1を接続する吸入ポート73a,73b,73cと、下部に室内機の高圧ガス配管HG2,低圧ガス配管LG2,液配管LQ2を接続する吐出ポート74a,74b,74cと、前部に閉鎖弁を開閉する操作ポート75a,75b,75cと、右側部と左側部に取付フランジ76a,76b,76cがそれぞれ設けられている。
操作ポート75a,75b,75cは、前面開口部2A側を向くように配置されており、操作ポート75a,75b,75cには、ポート開閉用の操作ナット77a,77b,77cが取り付けられている。
高圧ガス閉鎖弁7aの吐出ポート74aには、室内機側からの高圧ガス配管HG2が接続される。低圧ガス閉鎖弁7bの吐出ポート74bには、室内機側からの低圧ガス配管LG2が接続される。また、液閉鎖弁7cの吐出ポート74cには、室内機側からの液配管LQ2が接続される。なお、図面上、高圧ガス配管HG2、低圧ガス配管LG2および液配管LQ2は一部のみが描画され、室内機側への配管は省略されている。
高圧ガス閉鎖弁7a、低圧ガス閉鎖弁7bおよび液閉鎖弁7cは、支持板8に支持されるが、高圧ガス閉鎖弁7a、低圧ガス閉鎖弁7bおよび液閉鎖弁7cを同一高さとして支持すると、閉鎖弁を開閉する操作ポート75a,75b,75c間の間隔が狭くなり、スパナ等の工具の操作に必要なスペースが確保できないため、操作ポート75a,75b,75cの操作性が良くない。
そこで、支持板8に高圧ガス閉鎖弁7a、低圧ガス閉鎖弁7bおよび液閉鎖弁7cを上下方向および前後方向にずらして、スパナ等の工具を操作するのに必要なスペースを確保することにより、操作ポート75a,75b,75cの操作性を向上させている。
図2ないし図5を参照して、支持板8は、筐体2のベースパネル20に立設されるベース部8Aと、ベース部8Aとは別体で形成され、ベース部8Aに着脱可能に取り付けられるアタッチメント8Bとを有している。
ベース部8Aは、1枚の金属板を折曲加工して形成されており、ベースパネル20と平行でベースパネル20にネジ止めされる底板部80と、底板部80の前辺からほぼ垂直に立設される脚部81と、脚部81の上端に一体的に形成されたマウント部82とを備えている。
脚部81とマウント部82の間には上端部が前方に向かって傾斜する折曲部821が設けられており、折曲部821によってマウント部82が脚部81よりも前方(前面開口部2A側)に張り出すように形成されている。
脚部81の中央には、作業用開口部811が設けられている。作業用開口部811は後述する接続管33のつなぎ目331に位置を合わせて設けられる。
この実施形態において、作業用開口部811は、脚部81の中央部分をプレス加工で打ち抜いた打ち抜き孔からなり、その各辺には補強用のリブ812が後方に直角に折り曲げられて形成されている。
作業用開口部811があることによって、下サービスパネル92側から見て支持板8の裏側に位置する冷媒配管の接続作業等を容易に行うことができる。
図2ないし図4を参照して、支持板8は、下サービスパネル92側(前面開口部2A側)から見て、熱交換器3の端部31の前方に配置されており、支持板8の裏側には、熱交換器3の端部31から引き出されている複数本の伝熱管32を有する分流管34と接続される接続管33が引き回されている。接続管の反対側は四方弁(図示なし)へ接続される。
分流管34と接続管33は、つなぎ目331を溶接することで接続される。その溶接作業は、支持板8につなぎ目331に位置合わせした作業用開口部811が設けられており、この作業用開口部811を通して溶接トーチ等を配管のつなぎ目331に近づけて溶接することができるため、支持板8がつなぎ目331の前にあっても作業が可能となる。
ベース部8Aの左右両端には、補強フランジ813,814がそれぞれ設けられている。各補強フランジ813,814は、ベース部8Aの左右両端を後方に直角に折り曲げ、ベース部8Aの下端から上端にかけて連続して形成されている。
マウント部82は、折曲部821の上端821aから折曲部821と等幅で上方に向かって板状に形成され、そのマウント部82には、一方の端(図4では右側)に、高圧ガス閉鎖弁7aが取り付けられる第1閉鎖弁支持部83が設けられている。
第1閉鎖弁支持部83は、高圧ガス閉鎖弁7aの取付フランジ76aがネジ止めされる平坦な取付面831と、取付面831の上端に、高圧ガス閉鎖弁7aの吸入ポート73aを支持するU字型に切り欠いた切欠溝832が設けられている。また、取付面831には切欠溝832の左右両側に、取付フランジ76aをネジ止めするためのネジ止め孔833,833が設けられている。
図5に示すように、マウント部82の左半分側はアタッチメント取付部810となっている。アタッチメント取付部810は、取付面831よりも高さの低い幕板810aを有し、幕板810aの中央部分は折曲部821近くまで切り欠かれている。第1閉鎖弁支持部83との境界部には、アタッチメント8Bを取り付けるための支持壁84が設けられている。
支持壁84は、マウント部82の第1閉鎖弁支持部83の左端側に沿って前方側にほぼ直角に折り曲げることにより形成され、前方には、アタッチメント8Bがネジ止めされる取付フランジ841が設けられている。
取付フランジ841は、支持壁84の先端をマウント部82に対して平行となるように、第1閉鎖弁支持部83と反対側(図6において左側)にほぼ直角に折り曲げられている。取付フランジ841には、アタッチメント8Bをネジ止めするためのネジ止め孔842が穿設されている。
アタッチメント8Bは、ベース部8Aと同じく1枚の金属板をプレス加工したものからなり、低圧ガス閉鎖弁7bを支持する第2閉鎖弁支持部86と、液閉鎖弁7cを支持する第3閉鎖弁支持部87とを備えている。
第2閉鎖弁支持部86は、低圧ガス閉鎖弁7bの取付フランジ76bがネジ止めされる平坦な取付面861を有し、取付面861の上端側には、低圧ガス閉鎖弁7bの吸入ポート73bを支持するU字型に切り欠いた切欠溝862が設けられている。取付面861の切欠溝862の左右両側には、取付フランジ76bをネジ止めするためのネジ止め孔863,863が設けられている。
取付面861にはさらに、アタッチメント8Bをベース部8Aの取付フランジ841にネジ止めするためのネジ止め孔864が設けられている。
第2閉鎖弁支持部86の右端側には、支持壁84に沿って当接するガイドリブ865が設けられている。ガイドリブ865は、第2閉鎖弁支持部86の右端側の一部を後方にほぼ直角に折り曲げて形成され、このガイドリブ865を支持壁84に沿って配置し、取付フランジ841を第2閉鎖弁支持部86の裏面に当接させて、ネジ止め孔864とネジ止め孔842をネジ止めすることでアタッチメント8Bがベース部8Aに取り付けられる。
第2閉鎖弁支持部86の左端側には、第3閉鎖弁支持部87との間に前後方向の段差を設けるための段差部874が設けられている。段差部874は、第2閉鎖弁支持部86の左端側を前方に向かってほぼ直角に折り曲げて形成される。
これによれば、段差部874によって第2閉鎖弁支持部86と第3閉鎖弁支持部87との間に前後方向の段差が形成される。段差部874は、第2閉鎖弁支持部86の左端の上下に連続して形成され、第3閉鎖弁支持部87の右端に沿って形成されている。
第3閉鎖弁支持部87は、液閉鎖弁7cの取付フランジ76cがネジ止めされる平坦な取付面871を有し、取付面871の上端側には、液閉鎖弁7cの吸入ポート73cを支持するU字型に切り欠いた切欠溝872が設けられている。取付面872で切欠溝872の左右両側には、取付フランジ76cをネジ止めするためのネジ止め孔873,873が設けられている。
この実施形態において、取付面871は、その上端が第2閉鎖弁支持部86の上端よりも低い位置に形成されている。これによれば、第2閉鎖弁支持部86と第3閉鎖弁支持部87の上下方向の位置がずれることで、低圧ガス配管7bと液閉鎖弁7cの取付位置が上下および前後にずれて、それぞれ作業スペースを確保することができる。
第3閉鎖弁支持部87の左端には、ベース部8Aの補強フランジ814に沿って当接するガイドリブ875が設けられている。ガイドリブ875は、第3閉鎖弁支持部87の左端側を後方側に向かってほぼ直角に折り曲げて形成され、その一部には、ネジ止め用のネジ孔876が設けられている。ガイドリブ875を補強フランジ814に沿って当接させネジ止めすることにより、アタッチメント8Bがベース部8Aに強固に固定される。
この支持板8によれば、第1閉鎖弁支持部83に対して第2閉鎖弁支持部86が前方に位置し、第2閉鎖弁支持部86に対して第3閉鎖弁支持部87が前方に位置して、第1閉鎖弁支持部83、第2閉鎖弁支持部86および第3閉鎖弁支持部87が階段状に配置され、さらには、第3閉鎖弁支持部87の位置が、第1閉鎖弁支持部83および第2閉鎖弁支持部86の取付位置に対して下方に配置される。
これにより、閉鎖弁7a,7bの取付位置が前後方向にずれ、閉鎖弁7cの取付位置は閉鎖弁7a,7bよりも前方でかつ閉鎖弁7a,7bよりも下方となるため、それぞれの操作ポート75a,75b,75cの操作ナット77a,77b,77cをスパナで回転させることができる広い作業スペースを確保することができる。
上述した実施形態において、支持板8には、右から高圧ガス閉鎖弁7a、低圧ガス閉鎖弁7b、液閉鎖弁7cの順に配置されているが、各閉鎖弁7a〜7cの配置は、仕様に応じて任意に変更されてよい。
以上説明したように、本発明によれば、支持板8に前面から裏面に向かって貫通した作業用開口部811を設けたことにより、支持板8の裏側に配置されている冷媒配管の接続部に対する溶接作業等を作業用開口部811を通して容易に行うことができる。
1 空気調和機の室外機
2 筐体
3 熱交換器
31 端部
32 伝熱管
33 接続管
331 つなぎ目
34 分流管
4 送風機
5 電装品箱
7 配管接続部
7a 高圧ガス閉鎖弁
7b 低圧ガス閉鎖弁
7c 液閉鎖弁
8 支持板
8A ベース部
8B アタッチメント
810 アタッチメント取付部
81 脚部
811 作業用開口部
82 マウント部
83 第1閉鎖弁支持部
84 支持壁
86 第2閉鎖弁支持部
87 第3閉鎖弁支持部
9 サービスパネル
91 上サービスパネル
92 下サービスパネル
HG1,HG2 高圧ガス配管
LG1,LG2 低圧ガス配管
LQ1,LQ2 液配管

Claims (1)

  1. 筐体内に冷媒配管を備え、上記冷媒配管の溶接部の前方に上記冷媒配管の閉鎖弁を支持する支持板を設け、上記支持板の前方で上記筐体の前面に着脱可能に取り付けられるサービスパネルを備え、
    上記支持板には上記冷媒配管の上記溶接部の前方に作業用開口部が設けられていることを特徴とする空気調和機の室外機。
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