JP2018000407A - ストレッチ装置 - Google Patents

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太介 谷山
Taisuke Taniyama
太介 谷山
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Abstract

【課題】効果の高いストレッチを行うことを可能とするストレッチ装置を提供することである。【解決手段】ユーザーが横たわることが可能なストレッチベッド部12と、ストレッチベッド部12を床面から所定の高さ位置で支持する支持部14と、を備えるストレッチ装置10であって、ストレッチベッド部12は、長手方向に沿った両端部が上面視で略U字形状を有しており、両端部に向かうほど床面に近づくように曲げられている。また、支持部14は、所定の高さ位置を変更可能な調整部を含む。さらに、ストレッチベッド部12または支持部14に固定されており、ストレッチベッド部12の長手方向の一方側の端部から所定の間隔をおいて立設される足置き部を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ストレッチ装置に関する。
従来、床面にヨガマットなどの柔軟性を有するシートを敷き、その上でストレッチを行い、筋肉の柔軟性を高め関節の可動域を広げるといった健康維持活動やダイエット活動などがなされている。
本発明に関連する技術として、例えば、特許文献1には、左右の側枠及びそれらを結合する前後の結合部材を有し、被介護者、装備及び付属品を含む全荷重を負担する構造強度を有するベッド本体と、被介護者の上半身側に位置して、上記上半身側を起こすか、或いは持ち上げるように前後複数点で支持された上部可動床及びその駆動手段と、被介護者の下半身側に位置して、上記下半身側を起こすとともに持ち上げるように前後複数点で支持された下部可動床及びその駆動手段とを具備して構成された多目的ベッド装置が開示されている。
特開2011−125484号公報
しかしながら、床面にシートを敷き、例えば、シート上に仰向けで横たわった場合にシートと背中との間に空間領域が形成されるため、背筋を十分に伸ばすことができないという課題がある。
本発明の目的は、より効果の高いストレッチを行うことを可能とするストレッチ装置を提供することである。
本発明に係るストレッチ装置は、ユーザーが横たわることが可能なストレッチベッド部と、前記ストレッチベッド部を床面から所定の高さ位置で支持する支持部と、を備えるストレッチ装置であって、前記ストレッチベッド部は、長手方向に沿った両端部が上面視で略U字形状を有しており、前記両端部に向かうほど前記床面に近づくように曲げられていることを特徴とする。
また、本発明に係るストレッチ装置において、前記支持部は、前記所定の高さ位置を変更可能な調整部を含むことが好ましい。
また、本発明に係るストレッチ装置において、前記ストレッチベッド部または前記支持部に固定されており、前記ストレッチベッド部の長手方向の一方側の端部から所定の間隔をおいて立設される足置き部をさらに備えることが好ましい。
本発明によれば、両端部に向かうほど床面に近づくように曲げられているストレッチベッド部が備えられている。したがって、体の形状に沿って筋肉を伸ばすことができるため、より効果の高いストレッチを行うことができる。
本発明に係る実施形態のストレッチ装置の斜視図である。 本発明に係る実施形態のストレッチ装置の側面図である。 本発明に係る実施形態のストレッチ装置の上面図である。 本発明に係る実施形態のストレッチ装置において、ユーザーが横向きの状態でストレッチベッド部に横たわっている様子を示す図である。 本発明に係る実施形態のストレッチ装置において、ユーザーがうつ伏せの状態でストレッチベッド部に横たわっている様子を示す図である。 本発明に係る実施形態のストレッチ装置において、ストレッチベッド部12に跨った状態で座っている様子を示す図である。
以下に、本発明に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。以下では、全ての図面において同様の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、本文中の説明においては、必要に応じそれ以前に述べた符号を用いるものとする。
図1は、ストレッチ装置10の斜視図である。図2は、ストレッチ装置10の側面図である。図3は、ストレッチ装置10の上面図である。
ストレッチ装置10は、ストレッチベッド部12と、支持部14と、手すり部16と、足置き部18とを備えている。ストレッチ装置10は、ユーザーが横たわったり、跨ったりすることで、ユーザーがより効果的にストレッチを行うことができる装置である。
ストレッチベッド部12は、ユーザーが横たわることが可能なベッドである。ストレッチベッド部12は、長手方向に沿った両側の端部20T,20Bが上面視で略U字形状を有しており、夫々の端部20T,20Bに向かうほど床面に近づくように曲げられている。
ストレッチベッド部12は、所定の緩衝部材を有し、これらの緩衝部材が合皮や本革などで被覆されたクッション部22と、クッション部22の周囲を覆い適度な強度を有する外枠体24とを備えている。外枠体24は、適度な強度を有する材質、例えば、ステンレス等で構成される。
ストレッチベッド部12の長手方向の長さは、例えば、140cm〜160cmの間で設定する。また、ストレッチベッド部12の短手方向の長さは、例えば、50cm〜70cmの間で設定する。ストレッチベッド部12の床面からの高さは、例えば、30cm〜50cmの間で設定する。
支持部14は、ストレッチベッド部12を床面から所定の高さ位置で支持する。支持部14は、ストレッチベッド部12の底面部を支持する4つの立柱部26を備える。4つの立柱部26は、適度な強度を有する材質、例えば、ステンレス等で構成される。
4つの立柱部26のストレッチベッド部12の長手方向に沿った間隔は、70cm〜90cmの間に設定される。また、4つの立柱部26のストレッチベッド部12の短手方向に沿った間隔は、50cm〜70cmの間に設定される。
立柱部26は、ストレッチベッド部12と接合する第1立柱部26aと、第1立柱部26aよりも断面積が大きく第1立柱部26aを収納する中空を有する第2立柱部26bとを備える。第2立柱部26bの底面には、円形の足部が設けられ、これらが床面と面接触することで立柱部26が支えられる。
第1立柱部26a及び第2立柱部26bには、延伸方向に所定の間隔をおいて複数の貫通孔が対応する位置に形成されており、これらの貫通孔の位置を合わせてピン部材を挿入することにより、高さ位置が調整できるようになっている。立柱部26は、第1立柱部26aと第2立柱部26bとの位置関係を調整することにより、30cm〜50cmの間の高さに設定される。
手すり部16は、ストレッチベッド部12の短手方向の両端部において、長手方向の中央部から足置き部18が位置する側と反対側に向けて立設される。手すり部16の高さは、10cm〜20cmの間に設定される。また、手すり部16の長さは、30cm〜50cmの間に設定される。手すり部16は、適度な強度を有する材質、例えば、ステンレス等で構成される。
足置き部18は、ストレッチベッド部12または支持部14に固定されており、ストレッチベッド部12の長手方向の一方側の端部から所定の間隔をおいて立設される、足置き部18は、図1に示されるように、ストレッチベッド部12の短手方向の中央部から長手方向に延びる延伸部18aと、延伸部18aと垂直に交わる一文字部18bと、一文字部18bに跨るU字部18cとを備える。足置き部18は、適度な強度を有する材質、例えば、ステンレス等で構成される。
足置き部18において、延伸部18aの長さは50cm〜70cmの間に設定され、一文字部18bの長さは60cm〜70cmの間に設定され、U字部18cの高さは20cm〜30cmの間に設定される。
続いて、ストレッチ装置10の作用について説明する。ストレッチ装置10において、ストレッチベッド部12が両側の端部20T,20Bに向かうほど床面に近づくように曲げられていることから、ユーザーが仰向けで寝転んだ場合に、ユーザーの背骨の形状に沿って筋肉を伸ばすことができるため、床面にマットを引いてストレッチを行う場合に比べて、より効果の高いストレッチを行うことができるという利点がある。
ストレッチ装置10を用いることで、上記のように、ユーザーは、より効果の高いストレッチを行うことができるが、仰向けに寝転んだ姿勢以外でも様々な姿勢でストレッチを行うことができる。以下では、その中の数例について説明する。
図4は、ユーザーが横向きの状態でストレッチベッド部12に横たわっている様子を示す図である。図4に示されるように、ユーザーは、ストレッチベッド部12に横たわり、左手で一方側の手すり部16の内部を通して手すり部16の縦軸部を握り、右手で他方側の手すり部16の横軸部を握る。この状態にすることで、例えば、ユーザーの脇腹をしっかりと伸ばすことができる。
また、図4に示されるように、ユーザーがこのように横たわった状態で、横にトレーナーが付き、足を曲げ伸ばしたりすることで、前腿や裏腿などのストレッチを行うことができる。また、この際、トレーナーが例えば、身長が低ければ、立柱部26の間に跨った横軸部14aに足を掛けることで、無理な姿勢なくユーザーのストレッチのサポートが行える。さらに、ストレッチ装置10において、ストレッチベッド部は長手方向に沿った両側の端部20T,20Bが上面視で略U字形状を有しているため、トレーナーはユーザー側に踏み込んでサポートを行うことができる。
図5は、ユーザーがうつ伏せの状態でストレッチベッド部12に横たわっている様子を示す図である。図5に示されるように、ユーザーは、ストレッチベッド部12にうつ伏せで横たわり、適度な強度を有する伸縮ベルト30を足置き部18のU字部18cに括り付けて、足に引掛ける。例えば、図5に示される状態のまま足の裏を腿側に引き付ける動作を行うことで、伸縮ベルト30の付勢力に抗した力が必要となるため、筋力トレーニングを行うことができるという効果がある。
図6は、ストレッチベッド部12に跨った状態で座っている様子を示す図である。図6に示されるように、ユーザーは、ストレッチベッド部12に跨って座る。ストレッチベッド部12は、床面と平行な形状ではなく、端部20T,20Bに向けて床面に曲げられている形状であるため、床の上にマットを敷いて開脚する場合に比べて、楽な状態でストレッチを行うことができる。したがって、体の固いユーザーも開脚ストレッチを始めやすいという利点がある。
10 ストレッチ装置、12 ストレッチベッド部、14 支持部、16 手すり部、18 足置き部、18a 延伸部、18b 一文字部、18c U字部、20T 端部、20B 端部、22 クッション部、24 外枠体、26 立柱部、26a 第1立柱部、26b 第2立柱部。

Claims (3)

  1. ユーザーが横たわることが可能なストレッチベッド部と、
    前記ストレッチベッド部を床面から所定の高さ位置で支持する支持部と、
    を備えるストレッチ装置であって、
    前記ストレッチベッド部は、長手方向に沿った両端部が上面視で略U字形状を有しており、前記両端部に向かうほど前記床面に近づくように曲げられていることを特徴とするストレッチ装置。
  2. 請求項1に記載のストレッチ装置において、
    前記支持部は、前記所定の高さ位置を変更可能な調整部を含むことを特徴とするストレッチ装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のストレッチ装置において、
    前記ストレッチベッド部または前記支持部に固定されており、前記ストレッチベッド部の長手方向の一方側の端部から所定の間隔をおいて立設される足置き部をさらに備えることを特徴とするストレッチ装置。

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