JP2017537250A - ガスタービンエンジン内で使用可能な構成部品を形成するためのダイカストシステム - Google Patents

ガスタービンエンジン内で使用可能な構成部品を形成するためのダイカストシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2017537250A
JP2017537250A JP2017520365A JP2017520365A JP2017537250A JP 2017537250 A JP2017537250 A JP 2017537250A JP 2017520365 A JP2017520365 A JP 2017520365A JP 2017520365 A JP2017520365 A JP 2017520365A JP 2017537250 A JP2017537250 A JP 2017537250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner liner
die
sub
wall
casting system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2017520365A
Other languages
English (en)
Inventor
リー チン−パン
リー チン−パン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Mikro Systems Inc
Original Assignee
Siemens AG
Mikro Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG, Mikro Systems Inc filed Critical Siemens AG
Publication of JP2017537250A publication Critical patent/JP2017537250A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/02Sand moulds or like moulds for shaped castings
    • B22C9/04Use of lost patterns
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C7/00Patterns; Manufacture thereof so far as not provided for in other classes
    • B22C7/02Lost patterns
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/10Cores; Manufacture or installation of cores
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Abstract

内側ライナインサート(12)を有するダイカストシステム(10)が開示されており、内側ライナインサート(12)は、このシステムにより製造される構成部品(14)の構造を、ダイハウジング(16)を再加工する必要なしに、内側ライナインサート(12)の変更によって容易に変更することを可能にする。このシステムにより製造される構成部品(14)の外面の構造を変更するためには、内側ライナインサート(12)のみを除去して交換すればよいので、ダイを再加工しなければならいであろう従来のシステムと比較して、コスト削減は著しい。このダイカストシステム(10)は、第1及び第2の端部サブ内側ライナ(20,22)から形成される内側ライナ(12)を備えていてもよい。この場合、第1の端部サブ内側ライナ(20)は、第2の端部サブ内側ライナ(22)を形成する材料よりも柔軟ではない第1の材料から形成されてよく、第2の端部サブ内側ライナ(22)によっては、より複雑な冷却システムを形成することができる。

Description

本発明は、一般にダイカストシステムに関し、より詳細には、タービンエンジンで使用可能なタービン翼の製造方法に関する。
タービンブレード翼は通常、図2及び図3に示すような複数の冷却通路から成る内部冷却システムを有している。ブレード内側のこれらの冷却通路を形成するために、しばしば鋳型が使用され、この鋳型は内部のセラミックコアと外部のセラミックシェルとを含む。図1に示すようなセラミックコアは、ブレード鋳造品内側に効果的な冷却装置を形成するために、コアダイ表面に細かい特徴を含むように製造されている。コアを形成するために通常使用されるコアダイは、硬質鋼から形成される場合が最も多く、硬質鋼による製造は高価である。コアダイ表面は通常、高圧射出工程の間にセラミックコア材料に直接接触する。コアダイは、十分な射出後は摩耗し、不適合な鋳造を生じさせるようになる。精密な鋳造寸法を維持するために、コアダイが摩耗した際には、再加工又は交換の必要があり、これは高価な作業である。内面上の些細な改良ですら、完全に新規のダイを形成する必要がある。従って、より堅牢で、より安価なシステムの必要性がある。
内側ライナインサートを有するダイカストシステムが開示されており、内側ライナインサートは、このシステムにより製造される構成部品の構造を、ダイハウジングを再加工する必要なしに、内側ライナインサートの変更によって容易に変更することを可能にする。このシステムにより製造される構成部品の外面の構造を変更するためには、内側ライナインサートのみを除去して交換すればよいので、ダイを再加工しなければならいであろう従来のシステムと比較して、コスト削減は著しい。ダイカストシステムは、第1及び第2の端部サブ内側ライナから形成される内側ライナを含んでいてもよい。この場合、第1の端部サブ内側ライナは、第2の端部サブ内側ライナを形成する材料よりも柔軟ではない第1の材料から形成されてよい。より柔軟な材料から形成されている第2の端部サブ内側ライナによって、より複雑な冷却システムを形成することができる。
少なくとも1つの実施形態では、ダイカストシステムは、インサート収容チャンバを形成する1つ以上の内側チャンバを有するダイハウジングと、ダイハウジングの内側チャンバのインサート収容チャンバ内に位置している1つ以上の内側ライナとを備えていてよい。内側ライナは、タービン構成部品の内面を形成するために利用可能な境界を画定する内面を有していてよく、この内側ライナは選択的レーザー溶融プロセスにより製造することができる。内側ライナは、タービン構成部品の第1の側を形成する第1の側方サブ内側ライナと、タービン構成部品の第2の側を形成する第2の側方サブ内側ライナとから成っていてよい。第1の側方サブ内側ライナは、ガスタービンエンジンで使用可能な翼の負圧面の外壁を形成してよく、かつ、この外壁の内面に、内部の翼冷却システムの少なくとも一部を形成するように構成された少なくとも1つのキャビティを含んでいてよい。第2の側方サブ内側ライナは、ガスタービンエンジンで使用可能な翼の正圧面の外壁を形成してよく、かつ、この外壁の内面に、内部の翼冷却システムの少なくとも一部を形成するように構成された1つ以上のキャビティを含んでいてよい。
少なくとも1つの実施形態では、内側ライナは、非セラミックのフレキシブルな材料から形成されてよい。内側ライナは、ダイハウジングとは異なる材料から形成されてよい。ダイハウジングは、第1のサブダイハウジングと第2のサブダイハウジングとから成っていてよく、これらサブダイハウジングはこれらの間に位置する接合可能な境界面を有しており、これにより、第1及び第2のサブダイハウジングは、接合可能な境界面で接合可能である。
別の実施形態では、内側ライナは、タービン構成部品の第1の端部を形成する第1の端部サブ内側ライナと、タービン構成部品の第2の端部を形成する第2の端部サブ内側ライナとから成っていてよい。第1の端部サブ内側ライナは、第2の端部サブ内側ライナを形成する材料よりも柔軟でない第1の材料から形成されてよい。より柔軟な第2の端部サブ内側ライナは、内部冷却システムの複雑な側面を形成するために使用することができる。第1の端部サブ内側ライナは、タービンエンジンで使用可能な翼の前縁を形成するように構成されてよく、第2の端部サブ内側ライナは、タービンエンジンで使用可能な翼の後縁を形成するように構成されてよい。
少なくとも1つの実施形態では、第1の端部サブ内側ライナは、第1の端部−第1の側方サブ内側ライナと、第1の端部−第2の側方サブ内側ライナとから成っていてよい。第1の端部−第1の側方サブ内側ライナは、ガスタービンエンジンで使用可能な翼の負圧面の上流部分の負圧面外壁を形成してよく、かつ、負圧面外壁の内面に、内部の翼冷却システムの少なくとも一部を形成するように構成された1つ以上のキャビティを含んでいてよい。第1の端部−第2の側方サブ内側ライナは、ガスタービンエンジンで使用可能な翼の上流部分の正圧面の正圧面外壁を形成してよく、かつ、正圧面外壁の内面に、内部の翼冷却システムの少なくとも一部を形成するように構成された1つ以上のキャビティを含んでいてよい。
第2の端部サブ内側ライナは、第2の端部−第1の側方サブ内側ライナと第2の端部−第2の側方サブ内側ライナとから形成されていてよい。第2の端部−第1の側方サブ内側ライナは、ガスタービンエンジンで使用可能な翼の負圧面の下流部分の負圧面外壁を形成してよく、かつ、負圧面外壁の内面に、内部の翼冷却システムの少なくとも一部を形成するように構成された1つ以上のキャビティを含んでいてよい。第2の端部−第2の側方サブ内側ライナは、ガスタービンエンジンで使用可能な翼の下流部分の正圧面の正圧面外壁を形成してよく、かつ、正圧面外壁の内面に、内部の翼冷却システムの少なくとも一部を形成するように構成された1つ以上のキャビティを含んでいてよい。
タービン構成部品を形成する方法が開示されている。この方法は、複合ダイカストシステム内に形成された少なくとも1つのキャビティ内にセラミック材料を射出するステップを含んでいてよく、このダイカストシステムは、インサート収容チャンバを形成する1つ以上の内側チャンバを有するダイハウジングと、ダイハウジングの内側チャンバのインサート収容チャンバ内に位置している1つ以上の内側ライナとから成っていてよい。内側ライナは、タービン構成部品の内面を形成するために利用可能な境界を画定する内面を有していてよい。内側ライナは、選択的レーザー溶融プロセスにより形成されてよい。この方法はさらに、ダイカストシステムを除去するステップを含んでいてよく、これによりセラミックコアが露出する。
この方法は、セラミックコアを焼成するステップと、ワックスダイの内面により形成される内側キャビティ内にセラミックコアを配置するステップと、セラミックコアとワックスダイの内面との間に形成される1つ以上の開口内にワックスを射出するステップと、を含んでいてよい。この方法はさらに、ワックス構成部品を露出させるためにワックスダイを除去するステップと、ワックス構成部品にセラミックコーティングをコーティングして、セラミックシェルと、このセラミックシェル内に位置するセラミックコアとを形成するステップと、セラミックコーティング内に1つ以上のキャビティを残しながらセラミックコーティング内のワックス構成部品を除去するステップとを含んでいてよい。この方法はさらに、セラミックコーティング内のキャビティに溶融金属を充填するステップと、鋳造構成部品を形成するためにセラミックシェルとセラミックコアとを除去するステップとを含んでいてよい。
この複合ダイカストシステムの利点は、このシステムにより製造される構成部品の内面の構造を変更するために、内側ライナインサートのみを除去して交換すればよいので、ダイを再加工しなければならないであろう従来のシステムと比較して、著しくコストが削減される。
このハイブリッドダイカストシステムの別の利点は、このハイブリッドダイカストシステムを使用することにより、従来の鋳造プロセスでコアダイを形成するために必要な時間と労力が減じられることにある。
このハイブリッドダイカストシステムのさらに別の利点は、内側ライナが、異なる材料から成る異なる部分から形成されてよく、これにより、内部冷却システムの複雑な側面が位置しているコアの側面の近くにある内側ライナの部分を、内部冷却システムの複雑な側面を形成することを可能にする、より柔軟な材料から形成することができる。
これらの実施の形態及びその他の実施の形態を、以下でより詳細に説明する。
本明細書に組み込まれ明細書の一部を成す添付の図面は、本発明の実施態様を示しており、詳細な説明と共に本発明の原理を開示している。
従来の形式で形成されたコアを示す斜視図である。 2つの隣接する従来のタービン翼を示す断面図である。 内部冷却システムを備えた従来のタービン翼の断面図である。 ダイカストシステムの内側ライナを示す断面図である。 ダイカストシステムのダイハウジング内に位置する内側ライナを示す断面図である。 ダイカストシステムのダイハウジング内に位置する内側ライナ内に射出されたセラミック材料を示す断面図である。 セラミックコアの断面図である。 焼成後のセラミックコアを示す断面図である。 ワックスダイ内に位置する焼成後のセラミックコアと、セラミックコアとワックスダイとの間の開口内に射出されたワックスとを示す断面図である。 セラミックコアを含むワックスパターンを、ワックスダイが除去された状態で示す断面図である。 ワックスパターンのまわりに形成されたセラミックシェルを含むワックスパターン示す断面図である。 ワックスパターンが除去された状態で、セラミックシェルとセラミックコアとを示す断面図である。 セラミック鋳造型内に溶融金属を有する、セラミックシェルとセラミックコアとを示す断面図である。 セラミックシェルとセラミックコアとが除去された状態で鋳造構成部品を示す図である。 鋳造金属により翼(これに限定されるものではない)のような鋳造構成部品を構成する方法のフローチャートである。 ダイカストシステムの選択的な内側ライナを示す断面図である。 ダイカストシステムのダイハウジング内に位置する、図16の選択的な内側ライナを示す断面図である。 ダイカストシステムのダイハウジング内に位置する図16の選択的な内側ライナ内に射出されたセラミック材料を示す断面図である。 セラミックコアを示す断面図である。 焼成後のセラミックコアを示す断面図である。 ワックスダイ内に位置する焼成後のセラミックコアと、セラミックコアとワックスダイとの間の開口内に射出されたワックスとを示す断面図である。 セラミックコアを含むワックスパターンを、ワックスダイが除去された状態で示す断面図である。 ワックスパターンのまわりに形成されたセラミックシェルを含むワックスパターン示す断面図である。 ワックスパターンが除去された状態で、セラミックシェルとセラミックコアとを示す断面図である。 セラミック鋳造型内に溶融金属を有する、セラミックシェルとセラミックコアとを示す断面図である。 セラミックシェルとセラミックコアとが除去された状態で鋳造構成部品を示す図である。 図15に示したシステムを使用する方法を介して、図4〜図14及び図16〜図26に示したダイカストシステムにより形成されたタービン翼を示す斜視図である。 図27の28−28線に沿って断面したタービン翼の断面図である。
図4〜図28に示すように、内側ライナインサート12を有するダイカストシステム10が開示されている。内側ライナインサート12は、システム10により製造される構成部品14の構造を、ダイハウジング16を再加工する必要なしに、内側ライナインサート12の変更により容易に変更することを可能にする。システム10により製造される構成部品14の内面18の構造を変更するために、内側ライナインサート12のみを除去して交換すればよいので、ダイを再加工しなければならいであろう従来のシステムと比較して、コスト削減は著しい。ダイカストシステム10は、第1及び第2の端部サブ内側ライナ20,22から形成される内側ライナ12を含んでいてもよい。この場合、第1の端部サブ内側ライナ20は、第2の端部サブ内側ライナ22を形成する材料よりも柔軟ではない第1の材料から形成されてよい。第2の端部サブ内側ライナ22は、第1の端部サブ内側ライナ20よりもより柔軟な第2の端部サブ内側ライナ22によって、より複雑な冷却システムを形成することができる。
少なくとも1つの実施形態では、ダイカストシステム10はダイハウジング16を含んでいてよく、ダイハウジング16は、インサート収容チャンバ24を形成する1つ以上の内側チャンバ23を有していてよい。ダイカストシステム10は、ダイハウジング16の内側チャンバ23のインサート収容チャンバ24内に位置する1つ以上の内側ライナ12を有していてもよい。内側ライナ12は、タービン構成部品14の内面18を形成するために利用できる境界を画定する内面26を有していてよい。少なくとも1つの実施形態では、内側ライナ12の内面26は、ガスタービンエンジンで使用可能な翼138を形成するように構成されていてよい。翼138は、全体として細長い(generally elongated)中空翼140から形成されていてよく、中空翼140は、後縁144と、この後縁144の反対側にある前縁142とを有していて、これら前縁142と後縁144とは凹状の正圧面(pressure side)146と凸状の負圧面(suction side)148とによって離間されている。全体として細長い中空翼140は、前縁142、凹状の正圧面146、凸状の負圧面148、及び後縁144のうちの1つ以上において、又はこれらの任意の組み合わせにおいて、シャワーヘッドを形成する1つ以上のフィルム冷却孔150を有していてよい。
少なくとも1つの実施形態では、内側ライナ12は、選択的レーザー溶融プロセスにより、鉄のような材料で形成することができるが、材料はこれに限定されるものではない。内側ライナ12は、タービン構成部品14の第1の側32を形成する第1の側方サブ内側ライナ30と、タービン構成部品14の第2の側36を形成する第2の側方サブ内側ライナ34とから成っていてよい。図4〜図6に示すような少なくとも1つの実施形態では、第1の側方サブ内側ライナ30は、翼形のコア42の負圧面40の外壁38から成っていてよく、かつ、内部の翼冷却システム48の少なくとも一部を形成するように構成された1つ以上のキャビティ44を、外壁38の内面46に有していてよい。第2の側方サブ内側ライナ34は、翼形のコア42の正圧面52の外壁50から成っていてよく、かつ、内部の翼冷却システム48の少なくとも一部を形成するように構成されたキャビティ44を、外壁50の内面56に有していてよい。図4〜図6に示すような少なくとも1つの実施形態では、第1の側方サブ内側ライナ30と第2の側方サブ内側ライナ34とは一緒に、内部の翼冷却システム48を形成する複数の内側キャビティ44を形成することができる。
少なくとも1つの実施形態では、内側ライナ12は、鉄のような非セラミック材料から形成されてよいが、材料はこれに限定されるものではなく、その他適切な材料であってよい。内側ライナ12は、ダイハウジング16とは異なる材料から形成されてよい。ダイハウジング16は、第1のサブダイハウジング58と第2のサブダイハウジング60とから成っていてよく、これらサブダイハウジング58,60はこれらの間に位置する接合可能な境界面62を有していて、これにより、第1及び第2のサブダイハウジング58,60は、接合可能な境界面62で接合可能である。
図16〜図18に示すような少なくとも1つの実施形態では、内側ライナ12は、タービン構成部品14の第1の端部64を形成する第1の端部サブ内側ライナ20と、タービン構成部品14の第2の端部66を形成する第2の端部サブ内側ライナ22とから成っていてよい。第1の端部サブ内側ライナ20は、第2の端部サブ内側ライナ22を形成する材料よりも柔軟でない第1の材料から形成されてよい。従って、比較的柔軟ではない材料は、内部冷却システム48の複雑な側面を形成するために使用することができる。少なくとも1つの実施形態では、比較的柔軟ではない材料から形成された第2の端部サブ内側ライナ22は、バージニア州のシャーロッツビルのマイクロシステム社により使用されている工程によって形成することができる。第1の端部サブ内側ライナ20は、タービンエンジンで使用可能な翼形のコア42の前縁70を形成するように構成されてよく、第2の端部サブ内側ライナ22は、タービンエンジンで使用可能な翼形のコア42の後縁72を形成するように構成されてよい。
図16〜図18に示すような少なくとも1つの実施形態では、第1の端部サブ内側ライナ20は、第1の端部−第1の側方サブ内側ライナ74と、第1の端部−第2の側方サブ内側ライナ76とから成っていてよい。第1の端部−第1の側方サブ内側ライナ74は、翼形のコア42の負圧面40の上流部分78の負圧面外壁38から形成されてよい。第1の端部−第1の側方サブ内側ライナ74は、内部の翼冷却システム48の少なくとも一部を形成するように構成された1つ以上のキャビティ44を、負圧面外壁38の内面46に有していてよい。第1の端部−第2の側方サブ内側ライナ76は、翼形のコア42の上流部分78の正圧面52の正圧面外壁50から形成されてよい。第1の端部−第2の側方サブ内側ライナ76は、内部の翼冷却システム48の少なくとも一部を形成するように構成された1つ以上のキャビティ44を、正圧面外壁50の内面56に有していてよい。
同様に、第2の端部サブ内側ライナ22は、第2の端部−第1の側方サブ内側ライナ80と、第2の端部−第2の側方サブ内側ライナ82とから成っていてよい。第2の端部−第1の側方サブ内側ライナ80は、翼形のコア42の負圧面40の下流部分84の負圧面外壁38を形成してよく、かつ、負圧面外壁38の内面46に、内部の翼冷却システム48の少なくとも一部を形成するように構成された1つ以上のキャビティ44を有していてよい。第2の端部−第2の側方サブ内側ライナ82は、翼形のコア42の下流部分84の正圧面52の正圧面外壁50を形成してよく、かつ、正圧面外壁50の内面56に、内部の翼冷却システム48の少なくとも一部を形成するように構成された1つ以上のキャビティ44を有していてよい。
図15に示すように、タービン構成部品14を形成する方法100は、ステップ101及び図4及び図16で、選択的レーザー溶融プロセスによりセラミックコアダイ90を形成するステップを含んでいてよい。ステップ102及び図5及び図17で、ダイ90は、ダイハウジング16内に配置されてよい。この方法100はさらに、ステップ103及び図6及び図18で、ダイカストシステム10内で形成される1つ以上の内側キャビティ44内にセラミック材料98を射出するステップを含んでいてよい。このダイカストシステム10は、インサート収容チャンバ24を形成する1つ以上の内側チャンバ23を有するハウジング16から形成されてよい。ダイカストシステム10はさらに、ダイハウジング16の内側チャンバ23のインサート収容チャンバ24内に位置する1つ以上の内側ライナ12を有していてよい。内側ライナ12は、タービン構成部品14の内面18を形成するために利用できる境界を画定する内面26を有していてよい。内側ライナ12は、選択的レーザー溶融プロセスにより形成されてよい。この方法は、ステップ104及び図7及び図19で、ダイカストシステム10を除去するステップを含んでいてよく、これによりセラミックコア90は露出される。
この方法はさらに、ステップ106及び図8及び図20でセラミックコア90を焼成するステップを、及びステップ108で、ワックスダイ96の内面94により形成された内側キャビティ92内にセラミックコア90を配置するステップを含んでいてよい。この方法はさらに、ステップ110及び図9及び図21で、セラミックコア90とワックスダイ96の内面94との間に形成された少なくとも1つの開口92内にワックス88を射出するステップを含んでいてよい。この方法は、ステップ112及び図10及び図22で、ワックス構成部品86を露出させるためにワックスダイ96を除去するステップと、ステップ114及び図11及び図23で、ワックス構成部品86にセラミックコーティング116して、セラミックシェル118と、このセラミックシェル118内に位置するセラミックコア90とを形成するステップとを含んでいてよい。この方法は、ステップ120及び図12及び図24で、セラミックコーティング116内に1つ以上のキャビティ122を残しながらセラミックコーティング116内のワックス構成部品86を除去するステップを含んでいてよい。この方法は、ステップ124及び図13及び図25で、セラミックコーティング116内のキャビティ122に溶融金属を充填するステップと、ステップ126及び図14及び図26で、セラミックシェル118とセラミックコア90とを除去して、鋳造構成部品14を形成するステップとを含んでいてよい。
ステップ102でセラミック材料を射出するステップは、複合ダイカストシステム10内で形成された少なくとも1つの内側キャビティ122内にセラミック材料を射出するステップを含んでよく、この場合、内側ライナ12は、タービン構成部品14の第1の側32を形成する第1の側方サブ内側ライナ30と、タービン構成部品14の第2の側36を形成する第2の側方サブ内側ライナ34とから成っている。ステップ102でセラミック材料を射出するステップは、複合ダイカストシステム10内で形成された少なくとも1つの内側キャビティ122内にセラミック材料を射出するステップを含んでよく、この場合、第1の側方サブ内側ライナ30は、翼形のコア42の負圧面40の外壁38を形成してよく、かつ、外壁38の内面46に、内部の翼冷却システム48の少なくとも一部を形成するように構成された1つ以上のキャビティ44を含んでいてよい。第2の側方サブ内側ライナ34は、翼形のコア42の正圧面52の外壁50を形成してよく、かつ、外壁50の内面56に、内部の翼冷却システム48の少なくとも一部を形成するように構成された1つ以上のキャビティ44を含んでいてよい。
ステップ102でセラミック材料を射出するステップは、複合ダイカストシステム10内で形成された少なくとも1つの内側キャビティ122内にセラミック材料を射出するステップを含んでよく、この場合、内側ライナ12は、タービン構成部品14の第1の端部64を形成する第1の端部サブ内側ライナ20と、タービン構成部品14の第2の端部66を形成する第2の端部サブ内側ライナ22とから成っていてよく、第1の端部サブ内側ライナ20は、第2の端部サブ内側ライナ22を形成する材料よりも柔軟でない第1の材料から形成されてよい。
ステップ102でセラミック材料を射出するステップは、複合ダイカストシステム10内に形成された少なくとも1つの内側キャビティ122内にセラミック材料を射出するステップを含んでよく、この場合、第1の端部サブ内側ライナ20は、第1の端部−第1の側方サブ内側ライナ74と、第1の端部−第2の側方サブ内側ライナ76とから形成されてよく、第1の端部−第1の側方サブ内側ライナ74は、翼形のコア42の負圧面40の上流部分78の負圧面外壁38を形成してよく、かつ、負圧面外壁38の内面46に、内部の翼冷却システム48の少なくとも一部を形成するように構成された1つ以上のキャビティ44を有していてよい。第1の端部−第2の側方サブ内側ライナ76は、翼形のコア42の上流部分78の正圧面52の正圧面外壁50を形成してよく、かつ、正圧面外壁50の内面56に、内部の翼冷却システム48の少なくとも一部を形成するように構成された1つ以上のキャビティ44を有していてよい。
ステップ102でセラミック材料を射出するステップは、複合ダイカストシステム10内に形成された少なくとも1つの内側キャビティ122内にセラミック材料を射出するステップを含んでよく、この場合、第2の端部サブ内側ライナ22は、第2の端部−第1の側方サブ内側ライナ80と、第2の端部−第2の側方サブ内側ライナ82とから形成されてよく、第2の端部−第1の側方サブ内側ライナ80は、翼形のコア42の負圧面40の下流部分84の負圧面外壁38を形成してよく、かつ、負圧面外壁38の内面46に、内部の翼冷却システム48の少なくとも一部を形成するように構成された1つ以上のキャビティ44を有していてよい。第2の端部−第2の側方サブ内側ライナ82は、翼形のコア42の下流部分84の正圧面52の正圧面外壁50を形成してよく、かつ、正圧面外壁50の内面56に、内部の翼冷却システム48の少なくとも一部を形成するように構成された1つ以上のキャビティ44を有していてよい。
上記説明は、本発明の実施形態を例示、説明及び記述するという目的で提供されている。これらの実施の形態に対する変更及び適応は、当業者に明らかになるであろうし、本発明の範囲又は思想から逸脱することなく成し得るものである。

Claims (13)

  1. ダイカストシステム(10)であって、
    インサート収容チャンバ(24)を形成する少なくとも1つの内側チャンバ(23)を有するダイハウジング(16)と、
    前記ダイハウジング(16)の前記少なくとも1つの内側チャンバ(23)の前記インサート収容チャンバ(24)内に位置する少なくとも1つの内側ライナ(12)と、を備え、前記少なくとも1つの内側ライナ(12)は、タービン構成部品(14)の内面(26)を形成するために利用可能な境界を画定する内面(18)を有しており、
    前記内側ライナ(12)は、選択的レーザー溶融プロセスにより形成されることを特徴とする、ダイカストシステム(10)。
  2. 前記少なくとも1つの内側ライナ(12)は、前記タービン構成部品(14)の第1の側(32)を形成する第1の側方サブ内側ライナ(30)と、前記タービン構成部品(14)の第2の側(36)を形成する第2の側方サブ内側ライナ(34)とから成っている、請求項1記載のダイカストシステム(10)。
  3. 前記第1の側方サブ内側ライナ(30)は、ガスタービンエンジンで使用可能な翼の負圧面(40)の外壁(38)を形成しており、前記外壁(38)の内面(46)に、内部の翼冷却システム(48)の少なくとも一部を形成するように構成された少なくとも1つのキャビティ(44)を含んでおり、前記第2の側方サブ内側ライナ(34)は、ガスタービンエンジンで使用可能な翼の正圧面(52)の外壁(50)を形成していて、前記外壁(50)の内面(56)に、内部の翼冷却システム(48)の少なくとも一部を形成するように構成された少なくとも1つのキャビティ(44)を含んでいる、請求項2記載のダイカストシステム(10)。
  4. 前記少なくとも1つの内側ライナ(12)は、非セラミック材料から成っている、請求項1記載のダイカストシステム(10)。
  5. 前記少なくとも1つの内側ライナ(12)は、前記ダイハウジング(16)とは異なる材料から成っている、請求項1記載のダイカストシステム(10)。
  6. 前記ダイハウジング(16)は、第1のサブダイハウジング(58)と第2のサブダイハウジング(60)とから成り、前記サブダイハウジングはこれらの間に位置する接合可能な境界面(62)を有しており、これにより、前記第1及び第2のサブダイハウジング(58,60)は、前記接合可能な境界面(62)で接合可能である、請求項1記載のダイカストシステム(10)。
  7. 前記内側ライナ(12)は、前記タービン構成部品(14)の第1の端部(64)を形成する第1の端部サブ内側ライナ(20)と、前記タービン構成部品(14)の第2の端部(66)を形成する第2の端部サブ内側ライナ(22)とから成っている、請求項1記載のダイカストシステム(10)。
  8. 前記第1の端部サブ内側ライナ(20)は、前記第2の端部サブ内側ライナ(22)を形成する材料よりも柔軟でない第1の材料から形成されている、請求項7記載のダイカストシステム(10)。
  9. 前記第1の端部サブ内側ライナ(20)は、タービンエンジンで使用可能な翼の前縁(70)を形成するように構成されていて、前記第2の端部サブ内側ライナ(22)は、タービンエンジンで使用可能な翼の後縁(72)を形成するように構成されている、請求項7記載のダイカストシステム(10)。
  10. 前記第1の端部サブ内側ライナ(20)は、第1の端部−第1の側方サブ内側ライナ(74)と第1の端部−第2の側方サブ内側ライナ(76)とから形成されている、請求項8記載のダイカストシステム(10)。
  11. 前記第1の端部−第1の側方サブ内側ライナ(74)は、ガスタービンエンジンで使用可能な翼の負圧面(40)の上流部分(78)の負圧面外壁(38)を形成していて、前記負圧面外壁(38)の内面(46)に、内部の翼冷却システム(48)の少なくとも一部を形成するように構成された少なくとも1つのキャビティ(44)を含み、前記第1の端部−第2の側方サブ内側ライナ(76)は、ガスタービンエンジンで使用可能な翼の上流部分(78)の正圧面(52)の正圧面外壁(50)を形成していて、前記正圧面外壁(50)の内面(56)に、内部の翼冷却システム(48)の少なくとも一部を形成するように構成された少なくとも1つのキャビティ(44)を含む、請求項10記載のダイカストシステム(10)。
  12. 前記第2の端部サブ内側ライナ(22)は、第2の端部−第1の側方サブ内側ライナ(80)と第2の端部−第2の側方サブ内側ライナ(82)とから形成されている、請求項8記載のダイカストシステム(10)。
  13. 前記第2の端部−第1の側方サブ内側ライナ(80)は、ガスタービンエンジンで使用可能な翼の負圧面(40)の下流部分(84)の負圧面外壁(38)を形成していて、前記負圧面外壁(38)の内面(46)に、内部の翼冷却システム(48)の少なくとも一部を形成するように構成された少なくとも1つのキャビティ(44)を含み、前記第2の端部−第2の側方サブ内側ライナ(82)は、ガスタービンエンジンで使用可能な翼の下流部分(84)の正圧面(52)の正圧面外壁(50)を形成していて、前記正圧面外壁(50)の内面(56)に、内部の翼冷却システム(48)の少なくとも一部を形成するように構成された少なくとも1つのキャビティ(44)を含む、請求項12記載のダイカストシステム(10)。
JP2017520365A 2014-10-15 2014-10-15 ガスタービンエンジン内で使用可能な構成部品を形成するためのダイカストシステム Ceased JP2017537250A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/US2014/060562 WO2016060653A1 (en) 2014-10-15 2014-10-15 Die cast system for forming a component usable in a gas turbine engine

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017537250A true JP2017537250A (ja) 2017-12-14

Family

ID=51894203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017520365A Ceased JP2017537250A (ja) 2014-10-15 2014-10-15 ガスタービンエンジン内で使用可能な構成部品を形成するためのダイカストシステム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20170297085A1 (ja)
EP (1) EP3206814B1 (ja)
JP (1) JP2017537250A (ja)
CN (1) CN107427905A (ja)
WO (1) WO2016060653A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018080549A1 (en) 2016-10-31 2018-05-03 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Dynamic threshold based error diffusion

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006051542A (ja) * 2004-07-06 2006-02-23 General Electric Co <Ge> 合成モデル鋳造
JP2008142781A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 General Electric Co <Ge> 使い捨て薄壁コアダイ、その製造方法並びに該コアダイを用いて製造した物品
JP2011045903A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タービン翼用鋳型およびタービン翼の製造方法
JP2013523451A (ja) * 2010-12-07 2013-06-17 シーメンス エナジー インコーポレイテッド 柔軟なワックスパターンツールを利用するインベストメント鋳造

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1772210A3 (en) * 2005-09-30 2008-05-28 General Electric Company Methods for making ceramic casting cores and cores
US7302989B1 (en) * 2006-06-06 2007-12-04 Siemens Power Generation, Inc. Modular mold system with ceramic inserts
US8413709B2 (en) * 2006-12-06 2013-04-09 General Electric Company Composite core die, methods of manufacture thereof and articles manufactured therefrom
EP1930096A1 (de) * 2006-12-07 2008-06-11 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zum Herstellen eines Modells für die feingusstechnische Darstellung einer wenigstens einen Hohlraum aufweisenden Komponente
JP5717627B2 (ja) * 2008-06-12 2015-05-13 アルストム テクノロジー リミテッドALSTOM Technology Ltd ガスタービンに用いられる翼ならびにこのような翼を鋳造技術により製造するための方法
US20110094698A1 (en) * 2009-10-28 2011-04-28 Howmet Corporation Fugitive core tooling and method
US20120285652A1 (en) * 2011-05-09 2012-11-15 Fathi Ahmad Liner for a Die Body
US8899303B2 (en) * 2011-05-10 2014-12-02 Howmet Corporation Ceramic core with composite insert for casting airfoils
US8561668B2 (en) * 2011-07-28 2013-10-22 United Technologies Corporation Rapid manufacturing method
WO2015112885A1 (en) * 2014-01-23 2015-07-30 United Technologies Corporation An additive manufactured mold, a method of manufacturing the mold, and a workpiece casted from the mold

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006051542A (ja) * 2004-07-06 2006-02-23 General Electric Co <Ge> 合成モデル鋳造
JP2008142781A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 General Electric Co <Ge> 使い捨て薄壁コアダイ、その製造方法並びに該コアダイを用いて製造した物品
JP2011045903A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タービン翼用鋳型およびタービン翼の製造方法
JP2013523451A (ja) * 2010-12-07 2013-06-17 シーメンス エナジー インコーポレイテッド 柔軟なワックスパターンツールを利用するインベストメント鋳造

Also Published As

Publication number Publication date
EP3206814B1 (en) 2020-07-01
US20170297085A1 (en) 2017-10-19
CN107427905A (zh) 2017-12-01
EP3206814A1 (en) 2017-08-23
WO2016060653A1 (en) 2016-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6355839B2 (ja) ガスタービンエンジンで使用可能な構成部品を形成するためのセラミック鋳型を有するダイカストシステム
US8915289B2 (en) Ceramic core with composite insert for casting airfoils
US4422229A (en) Method of making an airfoil member for a gas turbine engine
US4417381A (en) Method of making gas turbine engine blades
US8893767B2 (en) Ceramic core with composite insert for casting airfoils
JP6537221B2 (ja) 複合インサートを有するエアフォイル鋳造用セラミックコア
CN108778560A (zh) 制造用于铸造的型芯中的改进特征部的方法
RU2477196C2 (ru) Лопатка газотурбинного двигателя, выполненная литьем, и способ ее изготовления, турбина, содержащая такую лопатку, и газотурбинный двигатель
GB2444483A (en) A core with reinforced edges
JP2011092996A (ja) 機械工作用工具及び機械工作方法
US10766065B2 (en) Method and assembly for a multiple component core assembly
JP2017078391A5 (ja)
JP2015527204A5 (ja)
US20190022743A1 (en) A method of forming dust-removal holes for a turbine blade, and an associated ceramic core
EP0663249B1 (fr) Procédé de fabrication d&#39;un moule carapace en matériau céramique pour fonderie à modèle perdu
JP2017503656A (ja) 一過性インサートによって形成されたセラミック中子を用いて鋳造される多壁ガスタービン翼およびその製造方法
JP2018506671A (ja) 複雑なウエルが設けられた先端を含むタービンエンジンブレードの製造方法
JP2017537250A (ja) ガスタービンエンジン内で使用可能な構成部品を形成するためのダイカストシステム
EP3065896B1 (en) Investment casting method for gas turbine engine vane segment
JP2017534459A (ja) ガスタービンエンジンに使用可能な構成要素を成形するためのハイブリッドダイカストシステム
FR3023196A1 (fr) Procede de moulage ameliore d&#39;aube creuse de turbomachine
JP2016539274A (ja) ベーンセグメントを鋳造するための、一体的なベーン内部中子およびシュラウド裏側シェルを有するセラミック鋳造中子
JPS5843624Y2 (ja) ロ−タリピストンエンジンのロ−タハウジング
CN108788009A (zh) 用于制造涡轮发动机叶片的组件
FR3023197B1 (fr) Procede de moulage d&#39;une aube a baignoire en ceramique

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180604

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20180903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181030

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190121

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20190527