JP2017531761A - タービンエンジン用のフレキシブルな燃料燃焼システム - Google Patents

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Abstract

液体燃料と気体燃料とをガスタービンエンジン(14)の燃焼器(12)内に噴射して、2つの燃料源(20,24)の燃焼でエンジン(14)が作動するように構成された燃料バーナシステム(10)が開示される。燃料バーナシステム(10)は、ノズルキャップ(16)から形成されていてよく、ノズルキャップ(16)は、第1の燃料源(20)の合成ガスと流体接続した1つ又は複数の第1の燃料噴射ポート(18)と、第2の燃料源(24)の天然ガスと流体接続した1つ又は複数の第2の燃料噴射ポート(22)とを有している。燃料バーナシステム(10)は、少なくとも1つのオイル源(30)と流体接続し且つオイルを燃焼器(12)内へ噴射するように構成された、1つ又は複数のオイル噴射通路(28)を備えたオイルランス(26)を有していてもよい。オイルランス(26)は、オイル噴流、燃焼器(12)の冷却水、又はオイル噴流と燃焼器(12)の冷却水の両方を分散させるための空気を噴射するように構成された、1つ又は複数の流体噴射通路(32)を有していてよい。

Description

本発明は、一般にタービンエンジンに関し、より詳細にはタービンエンジン用の燃料バーナシステムに関する。
典型的に、ガスタービンエンジンは、火炎ゾーンの上流側の空気と混合させるように燃焼器内に燃料を噴射するための複数のインジェクタを有している。従来のタービンエンジンの燃料インジェクタは、少なくとも3つの異なる配置形式のうちの1つで配置されていてよい。燃料インジェクタは、希薄予混合火炎システム内に配置されていてよく、希薄予混合火炎システム内で燃料は、燃料/空気混合物が点火される位置から十分に離れた上流側で空気流中に噴射され、これにより、火炎ゾーンでの燃焼時には、空気と燃料とは完全に混合された状態になる。燃料インジェクタは、拡散火炎システム内では、燃料と空気とが混合され且つ同時に燃焼するように構成されていてもよい。更に別の構成では、しばしば部分予混合システムと呼ばれるが、燃料インジェクタは、若干の空気が燃料と混合されるように、火炎ゾーンから十分に離れた上流側に燃料を噴射してよい。部分予混合システムは、希薄予混合火炎システムと拡散火炎システムとを組み合わせたものである。
典型的に、ガスタービンエンジンは、合成ガスを燃焼させるように構成されており、基本的にはHと、COと、N又は蒸気などの希釈剤とから形成された合成ガスを燃焼させるように構成された燃焼器を有している。燃焼器は、拡散火炎バーナから派生したものが多く、理論火炎温度に近い温度で燃焼させる。これは、燃焼器バスケットに対する熱的負荷を増大させ、燃焼器バスケットの損傷を招くことになる。合成ガスを燃焼させるように構成された燃焼器は、通常は他の燃料源を燃焼させるようには構成されていないので、潜在的な燃料を使用する可能性が制限されている。ゆえに、より多様な選択肢の燃料を扱うことができる燃料システムの必要性が生じている。
液体燃料と気体燃料とをタービンエンジンの燃焼器に噴射して、2つの燃料源の燃焼でエンジンが作動するように構成された燃料バーナシステムが開示される。この燃料バーナシステムは、第1の燃料源の合成ガスと流体接続した、1つ又は複数の第1の燃料噴射ポートと、第2の燃料源の天然ガスと流体接続した、1つ又は複数の第2の燃料噴射ポートとを有するノズルキャップから形成されていてよい。燃料バーナシステムは、少なくとも1つのオイル源と流体接続しており且つオイルを燃焼器内へ噴射するように構成された、1つ又は複数のオイル噴射通路を備えたオイルランスを有していてもよい。オイルランスは、1つ又は複数の流体噴射通路を有していてよい。少なくとも1つの実施形態では、オイルランスに設けられた流体噴射通路は、オイル噴流、燃焼器冷却水、又はその両方を分散させる空気を噴射するように構成されていてよい。各燃料は共燃焼可能であり、少なくとも1つの実施形態では、天然ガスとオイルと合成ガスとが一緒に共燃焼可能である一方で、エミッションを減らし、出力を増大させ、且つ燃焼器温度を下げるために、水が燃焼器内に噴射される。
少なくとも1つの実施形態では、タービンエンジン用の燃料バーナシステムは、燃焼器ハウジングと、1つ又は複数のノズルキャップとから形成された、1つ又は複数の燃焼器を有していてよい。ノズルキャップは、少なくとも1つの第1の燃料源と流体接続した、1つ又は複数の第1の燃料噴射ポートと、少なくとも1つの第2の燃料源と流体接続した、1つ又は複数の第2の燃料噴射ポートとを有していてよい。第1の燃料源は、第2の燃料源に含まれる第2の燃料とは異なる第1の燃料を含んでいてよい。少なくとも1つの実施形態では、第1の燃料源は合成ガスを含んでいてよく、第2の燃料源は天然ガスを含んでいてよい。少なくとも1つの実施形態では、第1の燃料噴射ポートと第2の燃料噴射ポートとは、第1の燃料を第1の燃料源から、且つ第2の燃料を第2の燃料源から、1つ又は複数の燃焼器内へ同時に噴射するように構成されていてよい。少なくとも1つの実施形態では、第1の燃料源は合成ガスを含んでいてよく、第2の燃料源は天然ガスを含んでいてよい。
燃料バーナシステムは、オイル、水、空気、又は窒素、又はこれらのあらゆる組合せを1つ又は複数の燃焼器内へ噴射するための、1つ又は複数のオイルランスを有していてよい。1つ又は複数のオイルランスは、ノズルキャップから突出していてよい。オイルランスは、1つ又は複数のオイル源と流体接続した、1つ又は複数のオイル噴射通路を有していてよい。オイルランスは、オイルを合成ガスと天然ガスと同時に燃焼器内へ噴射するように構成されていてよい。オイルランスは、合成ガス、天然ガス、又はその両方が燃焼器内へ噴射されている間に、オイルを燃焼器内へ噴射するように構成されていてよい。燃料バーナシステムは、オイルをオイルランスから、且つ合成ガスを第1の燃料源から同時に噴射するように構成されていてよい。少なくとも1つの実施形態では、燃料バーナシステムは、オイルランスからオイルを、且つ第2の燃料源から天然ガスを同時に噴射するように構成されていてよい。オイルランスは、1つ又は複数の圧縮空気源と流体接続された、1つ又は複数の流体噴射通路を有していてよく、且つ圧縮空気を燃焼器内に噴射するように構成されていてよい。流体噴射通路は、この流体噴射通路が圧縮空気を燃焼器内に噴射可能であるように構成されているのに対し、オイルは1つ又は複数のオイル噴射通路から燃焼器内へ噴射されるようになっている。少なくとも1つの実施形態では、オイルランスは、燃焼器内に水を噴射するための1つ又は複数の水源と流体接続された、1つ又は複数の流体噴射通路を有していてよい。流体噴射通路は、この流体噴射通路が燃焼器内に水を噴射可能であるように構成されていてよいのに対し、オイルは1つ又は複数のオイル噴射通路から燃焼器内へ噴射されるようになっている。
運転中、オイルランスのオイル噴射通路は、タービンエンジンの点火及び低負荷運転用に使用することができる。点火用に、オイルがオイル噴射通路を通って燃焼器内へ噴射されると共に、圧縮空気が圧縮空気源から流体噴射通路を通って噴射されてよい。圧縮空気は、燃焼器内のオイルの燃焼効率を高めるように、オイル噴流を分散させるために使用されてよい。オイルが少なくとも1つの部分的な燃料源である場合の、より高い負荷運転の最中には、NOxエミッションを制限し且つ燃焼器を冷却するために、流体噴射通路を介して水が噴射されてよい。
本燃料バーナシステムの利点は、燃料バーナシステムを、高度な燃料フレキシビリティを有して作動するように構成することができる点にあり、これにより、燃料バーナシステムは、限定はされないが低BTU燃料、高BTU燃料、液体燃料、又は気体燃料、又はこれらのあらゆる組合せといった、複数の燃料を燃焼させることができるようになっている。
本燃料バーナシステムの別の利点は、燃料バーナシステムを、エミッション及び出力増大に関して、限定はされないが蒸気又は窒素といった希釈剤を1つ又は複数の燃焼器内へ直接に噴射するように構成することができる点にある。
以下に、上記の実施形態及び別の実施形態を、より詳細に説明する。
本明細書に組み込まれてその一部を成す添付図面は、開示された本発明の実施形態を図示するものであり、詳細な説明と共に本発明の原理を開示するものである。
燃料バーナシステムを含むタービンエンジン部分の断面図である。 図1に示した切断線2−2における、燃料バーナシステムを備えた燃焼器の詳細な側方断面図である。 ノズルキャップを備えた燃料バーナシステムの部分断面斜視図である。 図3に示した切断線4−4における、ノズルキャップを備えた燃料バーナシステムの断面図である。 ノズルキャップを備えた燃料バーナシステムの端部を示す図である。
図1〜図5に示すように、液体燃料と気体燃料とをガスタービンエンジン14の燃焼器12内に噴射して、2つの燃料源の燃焼でエンジン14が作動するように構成された燃料バーナシステム10が開示されている。燃料バーナシステム10は、ノズルキャップ16から形成されていてよく、ノズルキャップ16は、第1の燃料源20の合成ガスと流体接続した1つ又は複数の第1の燃料噴射ポート18と、第2の燃料源24の天然ガスと流体接続した1つ又は複数の第2の燃料噴射ポート22とを有している。燃料バーナシステム10は、少なくとも1つのオイル源30と流体接続しており且つオイルを燃焼器12内へ噴射するように構成された、1つ又は複数のオイル噴射通路28を備えたオイルランス26を有していてもよい。オイルランス26は、1つ又は複数の流体噴射通路32を有していてよい。少なくとも1つの実施形態では、オイルランス26に設けられた流体噴射通路32は、オイル噴流、燃焼器冷却水、又はオイル噴流と燃焼器冷却水の両方を分散させるための空気を噴射するように構成されていてよい。各燃料は共燃焼可能であり、少なくとも1つの実施形態では、天然ガス、オイル及び合成ガスが一緒に共燃焼可能である一方で、水は、エミッションを減らし、出力を増大させ、且つ燃焼器温度を下げるために燃焼器12内へ噴射される。
少なくとも1つの実施形態では、図1に示すように、燃料バーナシステム10は1つ又は複数の燃焼器12から形成されていてよく、燃焼器12は、燃焼器ハウジング34と1つのノズルキャップ16とから形成されている。図3〜図5に示すように、ノズルキャップ16は、1つ又は複数の第1の燃料源20と流体接続した1つ又は複数の第1の燃料噴射ポート18と、1つ又は複数の第2の燃料源24と流体接続した1つ又は複数の第2の燃料噴射ポート22とを有していてよい。第1の燃料源20は、第2の燃料源24に含まれる第2の燃料とは異なる第1の燃料を含んでいてよい。少なくとも1つの実施形態では、第1の燃料源20内の第1の燃料は合成ガスであってよく、第2の燃料源24内の第2の燃料は天然ガスであってよい。第1の燃料噴射ポート18は、第2の燃料噴射ポート22よりも大きな寸法のポート18から形成されていてよい。より大きな寸法を有する第1の燃料噴射ポート18は、大幅に希釈された合成ガス又は低BTU燃料を噴射するように構成されていてよい。より小さな第2の燃料噴射ポート22は、天然ガス又は高BTU燃料を噴射するように構成されていてよい。少なくとも1つの実施形態では、第1の燃料噴射ポート18と第2の燃料噴射ポート22とは、第1の燃料を第1の燃料源20から、且つ第2の燃料を第2の燃料源24から燃焼器12内へ同時に噴射するように構成されていてよい。第1の燃料源20から第1の燃料噴射ポート18に到る第1の燃料の流れは、1つ又は複数の弁54を介して制御可能であり、第2の燃料源24から第2の燃料噴射ポート22に到る第2の燃料の流れは、1つ又は複数の弁52を介して制御可能である。燃焼器12内で2つ以上の燃料が同時に燃焼することが、共燃焼である。少なくとも1つの実施形態では、第1の燃料源20は合成ガスを含んでいてよく、第2の燃料源24は、燃焼器12内で共燃焼可能な天然ガスを含む。
図4に示すように、燃料バーナシステム10は、ノズルキャップ16から突出した1つ又は複数のオイルランス26を有していてもよい。オイルランス26は、1つ又は複数のオイル源30と流体接続した、1つ又は複数のオイル噴射通路28を有していてよい。オイル噴射通路28は、合成ガス及び天然ガスと同時に、オイルを燃焼器12内に噴射するように構成されていてよい。オイル源30からのオイルの流れは、オイル噴射通路28に通じる1つ又は複数の弁48を介して制御されてよい。燃料バーナシステム10は、オイルをオイルランス26から、且つ合成ガスを第1の燃料源20から、同時に噴射するように構成されていてよい。少なくとも1つの実施形態では、燃料バーナシステム10は、オイルをオイルランス26から、且つ天然ガスを第2の燃料源24から、同時に噴射するように構成されていてよい。
オイルランス26は、1つ又は複数の圧縮空気源38と流体接続され且つ燃焼器12内へ圧縮空気を噴射するように構成された、1つ又は複数の流体噴射通路32を有していてよい。圧縮空気源38からの圧縮空気の流れは、流体噴射通路32に通じる1つ又は複数の弁50を介して制御することができる。オイルランス26は、燃焼器12内に水を噴射するための1つ又は複数の水源40と流体接続された、1つ又は複数の流体噴射通路32を有していてもよい。流体噴射通路32は、燃焼器12内に水を噴射するように構成されていてよい。水源40からの水の流れは、流体噴射通路32に通じる1つ又は複数の弁50を介して制御することができる。オイルランス26は、燃焼器12内へ水を噴射するように構成されている一方で、1つ又は複数のオイル噴射通路28を有していてよく、オイル噴射通路28は、1つ又は複数のオイル源30と流体接続されており且つ燃焼器12内にオイルを噴射するように構成されている。
運転中、オイルランス26のオイル噴射通路28は、タービンエンジン14の点火及び低負荷運転用に用いられてよい。点火用に、オイルがオイル噴射通路28を通って燃焼器12内へ噴射されてよく、また、圧縮空気が圧縮空気源38から流体噴射通路32を通って噴射されてよい。圧縮空気は、燃焼器12内でのオイルの燃焼効率を高めるようにオイル噴流を分散させるために使用されてよい。オイルが少なくとも1つの部分的な燃料源である場合の、より高い負荷運転の最中には、NOxエミッションを制限し且つ燃焼器12を冷却するために、流体噴射通路32を介して水が噴射されてよい。
燃料バーナシステム10は、限定はされないが燃焼器12内への同時噴射を介して、オイルと合成ガスとが共燃焼可能であるように運転することができる。別の実施形態では、燃料バーナシステム10は、限定はされないが燃焼器12内への同時噴射を介して、天然ガスと合成ガスとが共燃焼可能であるように運転することができる。更に別の実施形態では、燃料バーナシステム10は、限定はされないが燃焼器12内への同時噴射を介して、天然ガスとオイルとが共燃焼可能であるように運転することができる。更に別の実施形態では、燃料バーナシステム10は、限定はされないが合成ガス、天然ガス及びオイルといった3つの燃料が同時に共燃焼可能であるように運転することができる。オイルランス26の流体噴射通路32は、エミッションを減らし、出力を増大させ、且つ燃焼器温度を下げるために、2つの燃料を共燃焼させる間、又は合成ガス、天然ガス及びオイルを一緒に共燃焼させる間に燃焼器12に水を噴射するために用いられてよい。
少なくとも1つの実施形態では、燃料バーナシステム10は、エミッションを減らすため、金属温度を下げるため、又はその両方のために、天然ガス運転中又はオイル運転中に、燃焼器12内に蒸気を噴射するように運転することができる。蒸気は、蒸気源42からオイルランス26の流体噴射通路32を介して噴射されてよい。蒸気は、別の手段を介して噴射されてもよい。1つ又は複数の蒸気源42からの蒸気の流れは、流体噴射通路32に通じる1つ又は複数の弁46を介して制御することができる。
少なくとも1つの実施形態では、燃料バーナシステム10は、エミッションを減らすため、金属温度を下げるため、又はその両方のために、天然ガス運転中又はオイル運転中に、燃焼器12内に窒素を噴射するように運転することができる。窒素は、窒素源44からオイルランス26の流体噴射通路32を介して噴射されてよい。窒素は、別の手段を介して噴射されてもよい。1つ又は複数の窒素源44からの窒素の流れは、流体噴射通路32に通じる1つ又は複数の弁46を介して制御することができる。
上述した記載は、本発明の実施形態の図示、説明及び描写の目的のために提供されたものである。上記の各実施形態に対する変更及び適合は、当業者には明らかであり、本発明の範囲又は意図から逸脱することなく行われてよい。

Claims (13)

  1. タービンエンジン用の燃料バーナシステム(10)であって、
    燃焼器ハウジング(34)と、少なくとも1つのノズルキャップ(16)とから形成された、少なくとも1つの燃焼器(12)が設けられており、
    前記少なくとも1つのノズルキャップ(16)は、少なくとも1つの第1の燃料源(20)と流体接続した、少なくとも1つの第1の燃料噴射ポート(18)と、少なくとも1つの第2の燃料源(24)と流体接続した、少なくとも1つの第2の燃料噴射ポート(22)とを有しており、
    前記少なくとも1つの第1の燃料源(20)は、前記少なくとも1つの第2の燃料源(24)に含まれる第2の燃料とは異なる第1の燃料を含むことを特徴とする、燃料バーナシステム(10)。
  2. 前記少なくとも1つの第1の燃料源(20)は合成ガスを含み、前記少なくとも1つの第2の燃料源(24)は天然ガスを含む、請求項1記載の燃料バーナシステム(10)。
  3. 前記少なくとも1つの第1の燃料噴射ポート(18)と前記少なくとも1つの第2の燃料噴射ポート(22)とは、前記第1の燃料を前記少なくとも1つの第1の燃料源(20)から、且つ前記第2の燃料を前記少なくとも1つの第2の燃料源(24)から、前記少なくとも1つの燃焼器(12)内へ同時に噴射するように構成されている、請求項1記載の燃料バーナシステム(10)。
  4. 前記少なくとも1つの第1の燃料源(20)は合成ガスを含み、前記少なくとも1つの第2の燃料源(24)は天然ガスを含む、請求項3記載の燃料バーナシステム(10)。
  5. 前記少なくとも1つのノズルキャップ(16)から突出した、少なくとも1つのオイルランス(26)が設けられており、該少なくとも1つのオイルランス(26)は、少なくとも1つのオイル源(30)と流体接続し且つオイルを合成ガス及び天然ガスと同時に前記少なくとも1つの燃焼器(12)内へ噴射するように構成された、少なくとも1つのオイル噴射通路(28)を有している、請求項4記載の燃料バーナシステム(10)。
  6. 前記少なくとも1つのノズルキャップ(16)から突出した、少なくとも1つのオイルランス(26)が設けられており、該少なくとも1つのオイルランス(26)は、少なくとも1つのオイル源(30)と流体接続し且つオイルを前記少なくとも1つの燃焼器(12)内へ噴射するように構成された、少なくとも1つのオイル噴射通路(28)を有している、請求項1記載の燃料バーナシステム(10)。
  7. 当該燃料バーナシステム(10)は、前記少なくとも1つのオイルランス(26)からオイルを、且つ前記少なくとも1つの第1の燃料源(20)から合成ガスを同時に噴射するように構成されている、請求項6記載の燃料バーナシステム(10)。
  8. 当該燃料バーナシステム(10)は、前記少なくとも1つのオイルランス(26)からオイルを、且つ前記少なくとも1つの第2の燃料源(24)から天然ガスを同時に噴射するように構成されている、請求項6記載の燃料バーナシステム(10)。
  9. 前記少なくとも1つのオイルランス(26)は、少なくとも1つの圧縮空気源(38)と流体接続され且つ圧縮空気を前記少なくとも1つの燃焼器(12)内に噴射するように構成された、少なくとも1つの流体噴射通路(32)を有している、請求項6記載の燃料バーナシステム(10)。
  10. 前記少なくとも1つのオイルランス(26)は、前記少なくとも1つの燃焼器(12)内に水を噴射するための少なくとも1つの水源(40)と流体接続された、少なくとも1つの流体噴射通路(32)を有している、請求項6記載の燃料バーナシステム(10)。
  11. 前記少なくとも1つのノズルキャップ(16)から突出した、少なくとも1つのオイルランス(26)が設けられており、該少なくとも1つのオイルランス(26)は、少なくとも1つの圧縮空気源(38)と流体接続され且つ圧縮空気を前記少なくとも1つの燃焼器(12)内に噴射するように構成された、少なくとも1つの流体噴射通路(32)を有している、請求項1記載の燃料バーナシステム(10)。
  12. 前記少なくとも1つのノズルキャップ(16)から突出した、少なくとも1つのオイルランス(26)が設けられており、該少なくとも1つのオイルランス(26)は、少なくとも1つの水源(40)と流体接続され且つ前記少なくとも1つの燃焼器(12)内に水を噴射するように構成された、少なくとも1つの流体噴射通路(32)を有している、請求項1記載の燃料バーナシステム(10)。
  13. 前記少なくとも1つのノズルキャップ(16)から突出した前記少なくとも1つのオイルランス(26)は、少なくとも1つのオイル源(30)と流体接続し且つオイルを前記少なくとも1つの燃焼器(12)内へ噴射するように構成された、少なくとも1つのオイル噴射通路(28)を有している、請求項12記載の燃料バーナシステム(10)。
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