JP2002523717A - ハイブリッドバーナの運転方法 - Google Patents
ハイブリッドバーナの運転方法Info
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Abstract
(57)【要約】
予混合バーナ(22)とパイロットバーナ(21)とを有するハイブリッドバーナ(20)の運転方法に関する。予混合バーナは予混合空気供給路(4)を有し、予混合空気供給路に予混合燃料供給路(8、12、16)が開口している。パイロットバーナは空気供給路(3)と液体燃料および/又は気体燃料用の燃料供給路(1、2)とを有している。ハイブリッドバーナの運転中、空気は空気供給路を介して、燃料油は燃料供給路を介して、水は予混合燃料供給路を介してそれぞれ導入される。
Description
【0001】 本発明は、予混合バーナとパイロットバーナとを有するハイブリッドバーナの
運転方法に関する。予混合バーナは、予混合空気供給路と、この予混合空気供給
路に開口する少なくとも1つの予混合燃料供給路とを備える。パイロットバーナ
は、空気供給路と液体燃料および/又は気体燃料用の燃料供給路とを有する。
運転方法に関する。予混合バーナは、予混合空気供給路と、この予混合空気供給
路に開口する少なくとも1つの予混合燃料供給路とを備える。パイロットバーナ
は、空気供給路と液体燃料および/又は気体燃料用の燃料供給路とを有する。
【0002】 ハイブリッドバーナは、ヨーロッパ特許第0580683号明細書で知られて
いる。このハイブリッドバーナは、予混合バーナで同心的に包囲されたパイロッ
トバーナを備える。パイロットバーナは中央燃料油供給路を有し、燃料油供給路
の周りに内部気体燃料供給路が配置されている。気体燃料供給路は、同心的に配
置された内部空気供給路で包囲されている。パイロットバーナ装置は種々の燃料
に対する供給路系で包囲され、供給路系は第1気体燃料供給路、第2気体燃料供
給路および燃料油供給路を有している。外部空気供給路は燃料供給系を包囲し、
燃料供給路系の通路はそれぞれ外部空気供給路に開口している。外部空気供給路
および燃料供給路系は、ハイブリッドバーナの予混合バーナを形成している。
いる。このハイブリッドバーナは、予混合バーナで同心的に包囲されたパイロッ
トバーナを備える。パイロットバーナは中央燃料油供給路を有し、燃料油供給路
の周りに内部気体燃料供給路が配置されている。気体燃料供給路は、同心的に配
置された内部空気供給路で包囲されている。パイロットバーナ装置は種々の燃料
に対する供給路系で包囲され、供給路系は第1気体燃料供給路、第2気体燃料供
給路および燃料油供給路を有している。外部空気供給路は燃料供給系を包囲し、
燃料供給路系の通路はそれぞれ外部空気供給路に開口している。外部空気供給路
および燃料供給路系は、ハイブリッドバーナの予混合バーナを形成している。
【0003】 ハイブリッドバーナは種々の運転様式で運転でき、その場合、内外の空気供給
路を介して空気が、1つあるいは複数の燃料供給路を介して燃料が、それぞれ燃
焼部に導入される。第1の拡散運転様式の場合、パイロットバーナの第1燃料ガ
ス供給路を介して石炭ガスが、予混合バーナの第2燃料ガス供給路を介して同様
に石炭ガスが、両空気供給路を介して空気が、それぞれ燃焼部に導入される。第
2の様式においては、第1の様式と同様に燃料、空気および更に水蒸気が第1燃
料ガス供給路を介して導入される。第3の様式では、第1の様式と同様に燃料、
空気そして更に水が、燃料油供給路を介して導入される。
路を介して空気が、1つあるいは複数の燃料供給路を介して燃料が、それぞれ燃
焼部に導入される。第1の拡散運転様式の場合、パイロットバーナの第1燃料ガ
ス供給路を介して石炭ガスが、予混合バーナの第2燃料ガス供給路を介して同様
に石炭ガスが、両空気供給路を介して空気が、それぞれ燃焼部に導入される。第
2の様式においては、第1の様式と同様に燃料、空気および更に水蒸気が第1燃
料ガス供給路を介して導入される。第3の様式では、第1の様式と同様に燃料、
空気そして更に水が、燃料油供給路を介して導入される。
【0004】 本発明の課題は、NOxの発生量が少ないハイブリッドバーナの運転方法を提
供することにある。
供することにある。
【0005】 この課題は本発明に基づき、請求項1の前文に記載の方法において、空気供給
路を介して空気を、燃料供給路を介して燃料油を、予混合燃料供給路を介して水
を、それぞれ燃焼部に導入することによって解決される。
路を介して空気を、燃料供給路を介して燃料油を、予混合燃料供給路を介して水
を、それぞれ燃焼部に導入することによって解決される。
【0006】 本発明は、ヨーロッパ特許第0580683号明細書における第2あるいは第
3の拡散運転様式におけるハイブリッドバーナの運転中に、単位時間毎に導入さ
れる水蒸気の量ないし単位時間毎に導入される水の量が水量限界値を超過したと
き、所謂燃焼器振動の煽動が助長されるという認識から出発している。ここで燃
焼器振動とは、ハイブリッドバーナの運転中に燃焼室内に生じる定常圧力振動を
意味する。燃焼器振動は、燃焼器を形成するガスタービンの部品に大きな機械的
負荷をかけてしまう。本発明はまた、水量限界値および水蒸気量限界値が、ハイ
ブリッドバーナのどの通路を通して水が導入されるかに左右されるという認識か
ら出発している。
3の拡散運転様式におけるハイブリッドバーナの運転中に、単位時間毎に導入さ
れる水蒸気の量ないし単位時間毎に導入される水の量が水量限界値を超過したと
き、所謂燃焼器振動の煽動が助長されるという認識から出発している。ここで燃
焼器振動とは、ハイブリッドバーナの運転中に燃焼室内に生じる定常圧力振動を
意味する。燃焼器振動は、燃焼器を形成するガスタービンの部品に大きな機械的
負荷をかけてしまう。本発明はまた、水量限界値および水蒸気量限界値が、ハイ
ブリッドバーナのどの通路を通して水が導入されるかに左右されるという認識か
ら出発している。
【0007】 本発明の方法で運転されるハイブリッドバーナの場合、水は液状および/又は
蒸気状で予混合燃料供給路を介して導入される。これに伴い、水量限界値ないし
水蒸気量限界値は、ヨーロッパ特許第0580683号明細書での第1および第
2の拡散運転様式で運転されるハイブリッドバーナより非常に高くできる。その
導入水は、導入燃料と空気との燃焼中におけるNOxの発生量を減らすために使
われる。単位時間毎に導入される水量が増大するほど、NOxの減少率は高くな
る。本発明に基づく方法の場合、従来の方法に比べて、単位時間毎に導入される
水量は非常に多くなり、その結果NOxの発生量も減少する。更にNOxの発生量
が同じである場合、多量の水が導入されるので、ハイブリッドバーナの出力が高
くなり、単位時間毎に燃焼できる燃料および空気の量もそれに応じて多くなる。
蒸気状で予混合燃料供給路を介して導入される。これに伴い、水量限界値ないし
水蒸気量限界値は、ヨーロッパ特許第0580683号明細書での第1および第
2の拡散運転様式で運転されるハイブリッドバーナより非常に高くできる。その
導入水は、導入燃料と空気との燃焼中におけるNOxの発生量を減らすために使
われる。単位時間毎に導入される水量が増大するほど、NOxの減少率は高くな
る。本発明に基づく方法の場合、従来の方法に比べて、単位時間毎に導入される
水量は非常に多くなり、その結果NOxの発生量も減少する。更にNOxの発生量
が同じである場合、多量の水が導入されるので、ハイブリッドバーナの出力が高
くなり、単位時間毎に燃焼できる燃料および空気の量もそれに応じて多くなる。
【0008】 本発明の課題はまた、請求項2の前文に記載の方法において、空気供給路およ
び予混合空気供給路を介して空気を、専ら燃料供給路を介して燃料ガスを、予混
合燃料供給路を介して水を、それぞれ導入することによっても解決できる。
び予混合空気供給路を介して空気を、専ら燃料供給路を介して燃料ガスを、予混
合燃料供給路を介して水を、それぞれ導入することによっても解決できる。
【0009】 この方法の場合も、燃焼器振動を大幅に抑制しつつ、多量の水を導入可能で
ある。これに伴い、ハイブリッドバーナの出力が同じならばNOxの発生量が減
少し、NOxの発生量が同じならばハイブリッドバーナの出力が増大する。
ある。これに伴い、ハイブリッドバーナの出力が同じならばNOxの発生量が減
少し、NOxの発生量が同じならばハイブリッドバーナの出力が増大する。
【0010】 燃料油を供給すべく設計した予混合燃料供給路を介して水を液状で導入するの
が有利である。更に、燃料ガスを供給すべく設計した予混合燃料供給路を介して
水蒸気を導入するのが有利である。これによって、本発明の方法は、ガスタービ
ンの運転に既に採用されている既存のハイブリッドバーナあるいは等価的なバー
ナ装置に適用できる。ここで等価的バーナ装置とは、例えば空間的に互いに離れ
て予混合バーナとパイロットバーナとを有し、それらの火炎が運転中に相互に干
渉するようなバーナ装置を意味する。
が有利である。更に、燃料ガスを供給すべく設計した予混合燃料供給路を介して
水蒸気を導入するのが有利である。これによって、本発明の方法は、ガスタービ
ンの運転に既に採用されている既存のハイブリッドバーナあるいは等価的なバー
ナ装置に適用できる。ここで等価的バーナ装置とは、例えば空間的に互いに離れ
て予混合バーナとパイロットバーナとを有し、それらの火炎が運転中に相互に干
渉するようなバーナ装置を意味する。
【0011】 以下図示の実施例を参照して本発明を詳細に説明する。
【0012】 図1は、ガスタービンの燃焼器(図示せず)に用いるハイブリッドバーナ20
を示す。ハイブリッドバーナ20は、パイロットバーナ21および予混合バーナ
22を備える。パイロットバーナ21は、液体燃料ないし気体燃料の燃料供給路
1、気体燃料供給路2および空気供給路3を有する。予混合バーナ22は、それ
ぞれ燃料ガスを供給するために形成された第1予混合燃料供給路8と第2予混合
燃料供給路16、予混合空気供給通路4および液体燃料を供給するために形成さ
れた第3予混合燃料供給路12を備えている。気体燃料供給路2、空気供給路3
、第1予混合燃料供給路8、第2予混合燃料供給路16、予混合空気供給路4お
よび第3予混合燃料供給路12は、それぞれ環状通路として形成されている。
を示す。ハイブリッドバーナ20は、パイロットバーナ21および予混合バーナ
22を備える。パイロットバーナ21は、液体燃料ないし気体燃料の燃料供給路
1、気体燃料供給路2および空気供給路3を有する。予混合バーナ22は、それ
ぞれ燃料ガスを供給するために形成された第1予混合燃料供給路8と第2予混合
燃料供給路16、予混合空気供給通路4および液体燃料を供給するために形成さ
れた第3予混合燃料供給路12を備えている。気体燃料供給路2、空気供給路3
、第1予混合燃料供給路8、第2予混合燃料供給路16、予混合空気供給路4お
よび第3予混合燃料供給路12は、それぞれ環状通路として形成されている。
【0013】 燃料供給路1は、主軸30に沿って中央に配置されている。供給路1は気体燃
料供給路2によって包囲され、該供給路2は空気供給路3で包囲されている。空
気供給路3は、パイロットバーナ21の開口を形成する開口31を有する。
料供給路2によって包囲され、該供給路2は空気供給路3で包囲されている。空
気供給路3は、パイロットバーナ21の開口を形成する開口31を有する。
【0014】 空気供給路3は、開口31の手前において、第3予混合燃料供給路12で包囲
されている。空気供給路3は、第1予混合燃料供給路8により包囲され、第1予
混合燃料供給路8は、第2予混合燃料供給路16で包囲されている。パイロット
バーナ21および予混合燃料供給路8、12、16は、外部空気供給路4により
包囲されている。第3予混合燃料供給路12は、外部空気供給路4に開口してい
る。第1予混合燃料供給路8と第2予混合燃料供給路16は、開口31の方向に
見て第3予混合燃料供給路12の手前で予混合空気供給路4に開口している。
されている。空気供給路3は、第1予混合燃料供給路8により包囲され、第1予
混合燃料供給路8は、第2予混合燃料供給路16で包囲されている。パイロット
バーナ21および予混合燃料供給路8、12、16は、外部空気供給路4により
包囲されている。第3予混合燃料供給路12は、外部空気供給路4に開口してい
る。第1予混合燃料供給路8と第2予混合燃料供給路16は、開口31の方向に
見て第3予混合燃料供給路12の手前で予混合空気供給路4に開口している。
【0015】 ハイブリッドバーナ20は開口23を有し、この開口23でガスタービン(詳
細には図示せず)の燃焼器24に開口している。
細には図示せず)の燃焼器24に開口している。
【0016】 ハイブリッドバーナ20の拡散運転中、空気供給路3および予混合空気供給路
4を介して空気を、燃料供給路1を介して燃料油を、第3予混合燃料供給路12
を介して水を燃焼器24に導入し、そこで燃料油および空気を、水を混在させて
燃焼させる。継続拡散運転中、第3予混合燃料供給路12を介して水を供給する
代わりにあるいは同時に、第2予混合燃料供給路8を介して水蒸気を導入する。
4を介して空気を、燃料供給路1を介して燃料油を、第3予混合燃料供給路12
を介して水を燃焼器24に導入し、そこで燃料油および空気を、水を混在させて
燃焼させる。継続拡散運転中、第3予混合燃料供給路12を介して水を供給する
代わりにあるいは同時に、第2予混合燃料供給路8を介して水蒸気を導入する。
【0017】 ハイブリッドバーナ20は追加的に、所謂ガス拡散運転で運転でき、その場合
気体燃料は専ら燃料供給路1あるいは気体燃料供給路2を介して、空気は空気供
給路3あるいは予混合空気供給路4を介して、水は予混合燃料供給路8、12、
16を介して導入される。
気体燃料は専ら燃料供給路1あるいは気体燃料供給路2を介して、空気は空気供
給路3あるいは予混合空気供給路4を介して、水は予混合燃料供給路8、12、
16を介して導入される。
【0018】 気体拡散運転中、水蒸気の導入は第2予混合燃料供給路8を介して行われ、水
の導入は第3予混合燃料供給路12を介して行われる。
の導入は第3予混合燃料供給路12を介して行われる。
【0019】 これらすべての運転法は、燃料と空気の燃焼に煽られて燃焼振動を生ずること
なしに、多量の水を混在して実行できる点で共通している。従って、燃焼中に形
成される窒素酸化物の量は著しく減少する。この運転法は、既存のハイブリッド
バーナに容易に適用できる。
なしに、多量の水を混在して実行できる点で共通している。従って、燃焼中に形
成される窒素酸化物の量は著しく減少する。この運転法は、既存のハイブリッド
バーナに容易に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づくハイブリッドバーナの概略断面図。
1 燃料供給路 2 気体燃料供給路 3 空気供給路 4 予混合空気供給路 8 第1予混合燃料供給路 12 第3予混合燃料供給路 16 第2予混合燃料供給路 20 ハイブリッドバーナ 21 パイロットバーナ 22 予混合バーナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F23D 17/00 101 F23D 17/00 101 F23R 3/28 F23R 3/28 B D 3/30 3/30 3/36 3/36
Claims (4)
- 【請求項1】予混合バーナ(22)とパイロットバーナ(21)を有し、前
記予混合バーナ(22)が予混合空気供給路(4)と、予混合空気供給路(4)
に開口している予混合燃料供給路(12)とを有し、前記パイロットバーナ(2
1)が空気供給路(3)と液体燃料および/又は気体燃料用の燃料供給路(1、
2)とを有しているハイブリッドバーナ(20)の運転方法において、 空気を空気供給路(3)を介して、燃料油を燃料供給路(1)を介して、水を
予混合燃料供給路(12)を介してそれぞれ導入することを特徴とする方法。 - 【請求項2】予混合バーナ(22)とパイロットバーナ(21)を有し、前
記予混合バーナ(22)が予混合空気供給路(4)と、予混合空気供給路(4)
に開口している予混合燃料供給路(8、16)とを有し、前記パイロットバーナ
(21)が空気供給路(3)と、液体燃料および/又は気体燃料用の燃料供給路
(1、2)とを有しているハイブリッドバーナ(20)の運転方法において、 空気を空気供給路(3)および予混合空気供給路(4)を介して、燃料ガスを
専ら燃料供給路(1、2)を介して、水を予混合燃料供給路(8、12、16)
を介してそれぞれ導入することを特徴とする方法。 - 【請求項3】燃料油を供給すべく予混合燃料供給路(12)を設計し、この
予混合燃料供給路(12)を介して水を液状で導入することを特徴とする請求項
1記載の方法。 - 【請求項4】燃料ガスを供給すべく予混合燃料供給路(8、16)を設計し
、この予混合燃料供給路(8、16)を介して水を水蒸気の形で導入することを
特徴とする請求項2記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19837865 | 1998-08-20 | ||
DE19837865.3 | 1998-08-20 | ||
PCT/DE1999/002495 WO2000011404A1 (de) | 1998-08-20 | 1999-08-10 | Verfahren zum betrieb eines hybridbrenners |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002523717A true JP2002523717A (ja) | 2002-07-30 |
Family
ID=7878192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000566618A Pending JP2002523717A (ja) | 1998-08-20 | 1999-08-10 | ハイブリッドバーナの運転方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20010018173A1 (ja) |
EP (1) | EP1105678B1 (ja) |
JP (1) | JP2002523717A (ja) |
DE (1) | DE59910909D1 (ja) |
WO (1) | WO2000011404A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006112776A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | General Electric Co <Ge> | 低コスト二元燃料燃焼器及び関連する方法 |
JP2013530371A (ja) * | 2010-06-23 | 2013-07-25 | シーメンス エナジー インコーポレイテッド | 拡散燃焼システム用の第2の水噴射 |
JP2013231580A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | General Electric Co <Ge> | 燃焼器への燃料供給システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITMI20012780A1 (it) * | 2001-12-21 | 2003-06-21 | Nuovo Pignone Spa | Dispositivo di iniezione principale di combustibile liquido per camera di combustione singola dotata di camera di pre-miscelamento di una tu |
EP1645805A1 (de) * | 2004-10-11 | 2006-04-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Brenner für fluidische Brennstoffe und Verfahren zum Betreiben eines derartigen Brenners |
EP1659339A1 (de) * | 2004-11-18 | 2006-05-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum Anfahren eines Brenners |
EP2312215A1 (de) * | 2008-10-01 | 2011-04-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Brenner und Verfahren zum Betrieb eines Brenners |
CN107076411B (zh) * | 2014-10-23 | 2020-06-23 | 西门子公司 | 用于涡轮发动机的灵活燃料燃烧系统 |
DE102017116529B4 (de) * | 2017-07-21 | 2022-05-05 | Kueppers Solutions Gmbh | Brenner |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE4109304A1 (de) * | 1991-03-21 | 1992-09-24 | Siemens Ag | Verfahren zur verringerung der stickoxid-emission eines brenners bei heizoelbetrieb und gasbetrieb |
KR100234569B1 (ko) * | 1991-04-25 | 1999-12-15 | 피터 토마스 | 석탄가스 및 다른연료의 저공해 연소를 위한 버너장치 |
DE19520292A1 (de) * | 1995-06-02 | 1996-12-05 | Abb Management Ag | Verfahren zum Betreiben einer Brennkammer einer Gasturbogruppe |
-
1999
- 1999-08-10 DE DE59910909T patent/DE59910909D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-08-10 EP EP99952350A patent/EP1105678B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-08-10 WO PCT/DE1999/002495 patent/WO2000011404A1/de active IP Right Grant
- 1999-08-10 JP JP2000566618A patent/JP2002523717A/ja active Pending
-
2001
- 2001-02-20 US US09/789,343 patent/US20010018173A1/en not_active Abandoned
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JP2013231580A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | General Electric Co <Ge> | 燃焼器への燃料供給システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20010018173A1 (en) | 2001-08-30 |
DE59910909D1 (de) | 2004-11-25 |
EP1105678B1 (de) | 2004-10-20 |
WO2000011404A1 (de) | 2000-03-02 |
EP1105678A1 (de) | 2001-06-13 |
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090319 |