JP2017531748A - 溶接ユニット - Google Patents

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Abstract

軌道の2本のレール(3)を溶接するための溶接ユニット(1)は、ユニットガイド(4)に沿ってアプセットシリンダ(5)によりレール長手方向で互いに対して移動可能な2つのレールクランプユニット(2)を有している。レールクランプユニット(2)は、対になって1つの圧着平面(9)内で移動可能な、レール腹部(30)に当て付けるために設けられたそれぞれ1つの接触面(6)を有するクランプジョー(7)をそれぞれ備えている。クランプジョー(7)は、それぞれレバー旋回軸線(8)を中心として圧着平面内で旋回可能なクランプレバー(10)として形成されている。レール腹部(30)に当て付けるために設けられた接触面(6)は、レバー旋回軸線(8)から離間した第1のレバー端部(11)に配置されている。各レールクランプユニット(2)の両接触面(6)はそれぞれ、両レバー旋回軸線(8)よりも、対峙するレールクランプユニット(2)に対して近傍に位置決めされている。

Description

本発明は、軌道の2本のレールを溶接するための溶接ユニットであって、ユニットガイドに沿ってアプセットシリンダによりレール長手方向で互いに対して移動可能な2つのレールクランプユニットを備え、レールクランプユニットは、対となって1つの圧着平面内で移動可能な、レール腹部に当て付けるために設けられたそれぞれ1つの接触面を有するクランプジョーをそれぞれ備えている、溶接ユニットに関する。
このような溶接ユニットは、国際公開第2010063362号明細書から公知である。各レールクランプユニットには、圧着平面内でレール長手方向に対して垂直に線形移動可能な2つのクランプ駆動装置が、レール腹部へとクランプジョーを圧着するために設けられている。
欧州特許出願公開第0597215号明細書またはスイス国特許発明第703854号明細書によれば、同様に溶接ユニットが公知である。これらの溶接ユニットでは、クランプジョーが、偏心シャフトの回転によりレール腹部に対して圧着される。
本発明の課題は、冒頭で述べた形式の溶接ユニットを改良して、レールクランプユニットの簡略化された構造的な構成を有する溶接ユニットを提供することにある。
この課題は、本発明によれば、冒頭で述べた形式の溶接ユニットにおいて、独立請求項の特徴部に記載の特徴により解決される。
このように構造的に簡単に形成可能なクランプレバーにより、極めて高い引っ張り力が問題なしに負荷に耐える自己緊締作用を達成可能である。これにより、大きく寸法設計されるべきクランプシリンダは不要である。このようなクランプシリンダは、特に溶接ユニット全体の寸法を大きくする。これにより生じた溶接ユニットのサイズの減少は、空間的に狭い軌道区分における問題のない使用を可能にし、さらに全体質量を比較的小さくする。
本発明の別の利点は、従属請求項および図面の説明から明らかになる。
以下、図面に示した実施の形態に基づき本発明を詳しく説明する。
旋回可能なクランプレバーを有する溶接ユニットの、構造的に著しく簡略化された実施の形態を概略的に示す上から見た平面図である。 別の実施の形態の部分的な側面図である。 別の実施の形態の、図2の矢印IIIの方向から見た図である。 クランプレバーを3つの異なる位置で示す詳細図である。 レールクランプユニットの側面図である。 レールクランプユニットの、レール長手方向で見た図である。
図1に原理的な基本形態で図示された本発明に係る溶接ユニット1は、フラッシュ溶接により2本のレール3を結合するための、レール長手方向で互いに対して移動可能な2つのレールクランプユニット2から成っている。両レールクランプユニット2の上述の移動運動は、ユニットガイド4に沿って、液圧式に負荷可能なアプセットシリンダ5により行われる。ユニットガイド4は、レール長手方向に対して平行に延びるガイド軸線31を有している。
各レールクランプユニット2は、対になって移動可能なクランプジョー7を備えている。これらのクランプジョー7は、レール3のレール腹部30に当て付けるために設けられたそれぞれ1つの接触面6を有している。これらのクランプジョー7は、それぞれレバー旋回軸線8を中心として、このレバー旋回軸線8に対して垂直な圧着面9(図2を参照)内で旋回可能なクランプレバー10として形成されている。
レール腹部30に当て付けるために設けられた接触面6は、レバー旋回軸線8から離間した第1のレバー端部11に配置されている。各レールクランプユニット2の両接触面6はそれぞれ、両レバー旋回軸線8よりも、対峙するレールクランプユニット2に対して近傍に位置決めされている。
各クランプレバー10は、レールクランプユニット2上に位置固定されたクランプ駆動装置12により、圧着平面9内で、開放された位置(図1の上側のレールクランプユニット2を参照)からクランプ位置(下側のレールクランプユニット2を参照)へと旋回可能である。このクランプ位置では、レール腹部30への接触面6の圧着により、摩擦力による結合(Kraftschlussverbindung)が生じる。
レールクランプユニット2の、両アプセットシリンダ5により引き起こされた互いに対する運動の結果、上述した力による結合は、自己緊締効果の枠内で自動的にさらに高められる。給電による溶接が終了するや否や、(ここでは重要ではない溶接ビードの切除後に)両方のレールクランプユニット2の離間運動がレール長手方向で行われる。この場合にクランプレバー10の緊締作用は、必然的に続く僅かな旋回運動により自動的に解消される。次いで、クランプ駆動装置12に負荷を加えることにより、さらなる開放が行われ、これにより最終的に溶接ユニット1を溶接されたレール3から持ち上げることができる。
別の図2〜図6は、本発明の有利な実施の形態を示している。図1と機能的に同一の部分は、同一の符号で示されている。
図2において判るように、アプセットシリンダ5により互いに対して移動可能な両レールクランプユニット2の間には、溶接ビードを切除するための切除装置13が設けられている。
図1に示した形態とは異なって、図3および図4に示すように、第1のレバー端部11は、接触面6を備えたクランプボディ14として形成されている。このクランプボディ14は、クランプレバー10の隣接している区分に対して相対的に、圧着平面9内で僅かに可動である。このために、半割された円板として形成されているクランプボディ14が、その半円形の滑り面33を介して回転可能にクランプレバー10内に支承されている。電力供給部を介して、溶接に必要となる電力が供給される。
特に図4に関連して判るように、クランプボディ14とレバー旋回軸線8との間には、レールクランプユニット2に対して相対的な、かつ圧着平面9内でのクランプレバー10の移動のために、レバー偏心体15が配置されている。このレバー偏心体15は、圧着平面9に対して垂直に延びる偏心体軸線16を有している。さらに、レバー旋回軸線8は、レールクランプユニット2に配置されたレバー滑り軌道17(図2および図3を参照)内で、圧着平面9に対して平行に、かつレールクランプユニット2に対して相対的に移動可能に形成されている。
特に図5において判るように、それぞれ1つのレールクランプユニット2に対応配置された両クランプレバー10のレバー偏心体15は、偏心体軸線16を含むピン32を貫いてレバーキャリッジ18に取り付けられている。このレバーキャリッジ18は、キャリッジ駆動装置19によって、圧着平面9に対して平行にかつレール長手方向でレールクランプユニット2に対して相対的に移動可能である。各レバー偏心体15は、レバーキャリッジ18に取り付けられた偏心体駆動装置20(図6を参照)により、偏心体軸線16を中心として回転可能である。この回転運動は、たとえばピン32と偏心体駆動装置20との間のウォーム伝動装置(詳細に図示せず)により実施することができる。
図2、図3および図6において判るように、両レールクランプユニット2の外側に、それぞれ1つのレール位置固定トング21が配置されている。レール位置固定トング21は、対応するレール3をトング状に掴み、かつレール頭部23をレール頭部キャリッジ24に対して圧着するためのトング駆動装置22を備えている。レール位置固定トング21に結合されたレール頭部キャリッジ24自体は、レバーキャリッジ18に結合されており、レール長手方向に対して垂直(または鉛直方向のレール対称平面25に対して垂直、図6を参照)に延びる圧着方向26で、レバーキャリッジ18に対して相対的に、かつ圧着平面9に対して平行に移動可能である。レール頭部キャリッジ24は、レール頭部23のレール頭部側面28に当て付けるための、圧着方向26で互いに離間した2つのストッパ条片27を有している。
特に図3および図6から判るように、各クランプレバー10は、ユニットガイド4として働くタイロッド34を貫通案内させるための開口29を有している。これにより、クランプレバー10は、阻止されずにレールクランプユニット2に対して相対的に運動することができる。
以下に、本発明に係る溶接ユニット1の機能形式を詳しく説明する。
溶接工程の開始時に、溶接ユニット1は、レール3の溶接すべき両レール端部上へと降ろされる。このとき、クランプレバー10は、各レール頭部23が問題なく通ることが可能であるほど広く開放されている(図4の左側位置を参照)。このことは、両方のレール位置固定トング21にも当てはまる。
トング駆動装置22に負荷を加えることでレール位置固定トング21が閉じられ(図6を参照)、これにより、レール頭部23は自動的にレール頭部キャリッジ24へと圧着されて、鉛直方向で正確にセンタリングされる。
続いて、キャリッジ駆動装置19により両方のレバーキャリッジ18がレール長手方向(またはガイド軸線31に対して平行)で互いに離間するように運動させられることによって、各レールクランプユニット2の両方のクランプレバー10のクランプボディ14は、レール腹部30に対して圧着させられる。これにより、レール腹部30とクランプボディ14の接触面6との間で力接続または一次応力が生じる(図4の右側位置を参照)。
溶接すべき両レール3が、レール横方向に関して正確にセンタリングされていない場合のために、レールクランプユニット2の両偏心体駆動装置20に負荷を加えながら、緊締されたレール3の横方向の移動を実施することができる(図4を参照)。緊締作用を維持するために、両方の対になって対峙しているクランプレバー10の正確に同期された横方向移動が行われなければならないことは自明である。上述の一次応力が常に制限されずに維持される、クランプレバー10の横方向移動によって、レバー滑り軌道17内でのレバー旋回軸線8の、補償するような滑り運動も生じる。これに並行して、第2のレール3の横方向のセンタリングのための別のレールクランプユニット2のクランプレバー10を、相応する偏心体駆動装置20により運動させることも当然ながら可能である。
レール長手方向に対して横方向で進行する、正確に実施可能なこのセンタリング運動によって、レール頭部キャリッジ24は自動的に、レバーキャリッジ18に対して相対的に移動しながら一緒に運動する。これにより、両方のレール端部の正確な鉛直方向のセンタリングを制限なしに維持することができる。レール頭部キャリッジ24に結合されたレール位置固定トング21は、同様にレール頭部キャリッジ24に対して作用する圧着力を維持しながら自動的に一緒に運動させられる。これにより、レール3が鉛直方向でも水平方向でも互いに対して正確にセンタリング可能であることが保証される。
次いで、アプセットシリンダ5によって両方のレールクランプユニット2が一緒に緊締されたレール3と共に互いに対して移動させられる。このとき、進行する移動運動と共に自動的に増大する自己緊締作用が生じる。この自己緊締作用により、対になって位置決めされたクランプレバー10は増強されてレール腹部30に圧着される。ここで、給電しながらフラッシュ溶接が実施され、最終的に溶接ビードが切除装置13により切除される。
溶接が行われた後に、両レールクランプユニット2は、アプセットシリンダ5により互いに離間するように運動させられる。この場合、レバー旋回軸線8を中心として自動的に僅かに運動するクランプレバー10の緊締力の迅速な減少が自動的に生じる。次いで、キャリッジ駆動装置19および偏心体駆動装置20に負荷が加えられ、最終的に、これにより生じるクランプレバー10の互いに対する最大の離間によって、溶接されたレール3からの溶接ユニット1の問題のない上昇が可能になる。しかしその前に、両レール位置固定トング21も開放されなければならない。

Claims (10)

  1. 軌道の2本のレール(3)を溶接するための溶接ユニット(1)であって、ユニットガイド(4)に沿ってアプセットシリンダ(5)によりレール長手方向で互いに対して移動可能な2つのレールクランプユニット(2)を備え、該レールクランプユニット(2)は、対になって1つの圧着平面(9)内で移動可能な、レール腹部(30)に当て付けるために設けられたそれぞれ1つの接触面(6)を有するクランプジョー(7)をそれぞれ備えている、溶接ユニット(1)において、
    a)前記クランプジョー(7)が、それぞれレバー旋回軸線(8)を中心として前記圧着平面(9)内で旋回可能なクランプレバー(10)として形成されており、
    b)前記レール腹部(30)に当て付けるために設けられた前記接触面(6)が、前記レバー旋回軸線(8)から離間した第1のレバー端部(11)に配置されており、
    c)各レールクランプユニット(2)の前記両接触面(6)がそれぞれ、前記両レバー旋回軸線(8)よりも、対峙するレールクランプユニット(2)に対して近傍に位置決めされている
    ことを特徴とする、溶接ユニット(1)。
  2. 前記第1のレバー端部(11)が、前記接触面(6)を有するクランプボディ(14)として形成されており、該クランプボディ(14)は、前記クランプレバー(10)の隣接している区分に対して相対的に、前記圧着平面(9)内で可動である、請求項1記載の溶接ユニット。
  3. 前記クランプボディ(14)と前記レバー旋回軸線(8)との間に、前記圧着平面(9)内で前記レールクランプユニット(2)に対して相対的に前記クランプレバー(10)を移動するための、前記圧着平面(9)に対して垂直に延びる偏心体軸線(16)を備えたレバー偏心体(15)が配置されている、請求項2記載の溶接ユニット。
  4. 前記レバー旋回軸線(8)が、前記レールクランプユニット(2)に配置されたレバー滑り軌道(17)内で前記圧着平面(9)に対して平行に、前記レールクランプユニット(2)に対して相対的に移動可能に形成されている、請求項3記載の溶接ユニット。
  5. それぞれ1つのレールクランプユニット(2)に対応配置された前記両クランプレバー(10)の前記レバー偏心体(15)が、前記偏心体軸線(16)を含むピン(32)を貫いてレバーキャリッジ(18)に取り付けられており、該レバーキャリッジ(18)が、キャリッジ駆動装置(19)により前記圧着平面(9)に対して平行に、かつレール長手方向で前記レールクランプユニット(2)に対して相対的に移動可能である、請求項3記載の溶接ユニット。
  6. 各レバー偏心体(15)が、前記レバーキャリッジ(18)に取り付けられた偏心体駆動装置(20)により前記偏心体軸線(16)を中心として回転可能である、請求項3記載の溶接ユニット。
  7. 前記レバーキャリッジ(18)が、前記レール(3)を掴むために形成されたレール位置固定トング(21)に結合されている、請求項5記載の溶接ユニット。
  8. 前記レバーキャリッジ(18)内に、レール頭部(23)に当て付けるために設けられたレール頭部キャリッジ(24)が配置されており、該レール頭部キャリッジ(24)は、前記圧着平面(9)に対して平行に、前記レール長手方向に対して垂直に延びる圧着方向(26)で前記レバーキャリッジ(18)に対して相対的に移動可能である、請求項5記載の溶接ユニット。
  9. 前記レール頭部キャリッジ(24)は、前記レール頭部側面(28)に当て付けるための、前記圧着方向(26)で互いに離間した2つのストッパ条片(27)を有している、請求項8記載の溶接ユニット。
  10. 各クランプレバー(10)が、ユニットガイド(4)として働くタイロッド(34)を貫通案内させるための開口(29)を有している、請求項1記載の溶接ユニット。
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