JP2017528042A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 受信した信号における干渉を推定する方法であって、
   受信アンテナ回路により、遠隔トランスミッタ回路から複数のサブキャリアを受信すること、
   複数の差動信号を生成するため、前記サブキャリアの少なくとも２つを比較すること、
   複数の積を生成するため、各差動信号をそのエルミート転置で乗じること、
   共分散マトリックスにおける積の和を生成するため、前記複数の積を加算すること、
   前記共分散マトリックスに応答して、前記干渉を推定すること、及び
   前記推定に応答して前記干渉を抑制すること、
   を含む、方法。
2. 請求項１に記載の方法であって、前記少なくとも２つのサブキャリアが隣接する、方法。
3. 請求項１に記載の方法であって、前記複数のサブキャリアを制御信号で乗じることを含む、方法。
4. 請求項３に記載の方法であって、前記制御信号がパイロット信号である、方法。
5. 請求項３に記載の方法であって、前記制御信号が復調参照信号である、方法。
6. 請求項１に記載の方法であって、前記共分散マトリックスに応答して、前記受信した信号を等化することを含む、方法。
7. 干渉抑制回路であって、
   複数のサブキャリアを含むデータストリームを受信するように、及び少なくとも一つの制御信号を抽出するように配される入力回路、
   前記少なくとも一つの制御信号に応答してチャネル推定を計算するように配される推定回路、
   差動信号を生成するため、前記サブキャリアの少なくとも２つを比較するように配される差動回路、
   前記差動信号に応答して共分散マトリックスを計算するように配されるマトリックス回路、
   前記共分散マトリックス及び前記チャネル推定に応答して、干渉抑制重みを計算するように配される重み計算回路、及び
   前記干渉抑制重みに応答して、前記受信したデータストリームにおける干渉を抑制するように配されるイコライザ回路、
   を含む、回路。
8. 請求項７に記載の回路であって、前記少なくとも一つの制御信号がパイロット信号である、回路。
9. 請求項７に記載の回路であって、前記少なくとも一つの制御信号が復調参照信号である、回路。
10. 請求項７に記載の回路であって、前記複数のサブキャリアの各々をそれぞれの制御信号で乗ずるように配される乗算回路を含む、回路。
11. ワイヤレスレシーバ回路において干渉を抑制する方法であって、
    遠隔トランスミッタから複数のサブキャリアを含むデータストリームを受信すること、
    抽出回路を用いて前記データストリームから複数の制御信号を抽出すること、
    複数の積を生成するため、前記複数のサブキャリアの各々をそれぞれの制御信号で乗じること、
    複数の差動信号を生成するため、前記積の少なくとも２つを比較すること、
    前記複数の差動信号に応答して共分散マトリックスにおける積の和を生成すること、
    前記共分散マトリックスに応答してイコライザ重みを計算すること、及び
    前記イコライザ重みに応答して前記干渉を抑制すること、
    を含む、方法。
12. 請求項１１に記載の方法であって、前記複数のサブキャリアの少なくとも２つのサブキャリアが隣接する、方法。
13. 請求項１１に記載の方法であって、前記制御信号が、パイロット信号及び復調参照信号の一方である、方法。
14. 請求項１１に記載の方法であって、前記共分散マトリックスに応答して、前記データストリームを等化することを含む、方法。
15. 請求項１１に記載の方法であって、
    前記複数の制御信号に応答してチャネルを推定すること、及び
    前記チャネル推定及び前記共分散マトリックスに応答することによって、前記データストリームを等化すること、
    を含む、方法。