JP2017527741A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 多重吸込型往復圧縮機の吸気弁の不適切な開放を検出する方法であって、往復圧縮機は、
   少なくとも１つの圧縮シリンダと、シリンダ内での往復直線運動が可能な少なくとも１つのピストンと、少なくとも１つの吸気口（１１）によって一体化された圧縮シリンダに流体結合された少なくとも１つの「弁口」のセットと、それぞれの吸気口（１１）と協働する少なくとも１つの作動吸気弁（１２）と、吸気弁（１２）との選択的な相互作用が可能な少なくとも１つの電気磁気発生要素（１３）と、を含む少なくとも１つの圧縮機構と、
   前記ピストンと協働する少なくとも電気エンジンと、
   少なくとも１つの電子中央処理装置と、
   前記電気エンジンのトルクに比例する少なくとも１つの変数の測定が可能な少なくとも１つのセンサと、
   を含み、
   電子中央処理装置が、前記電気エンジンのトルクに比例する少なくとも１つの変数の測定が可能なセンサによって前記電気エンジンのトルクに比例する少なくとも１つの変数を監視することと、
   電磁場発生要素（１３）の作動中に前記電気エンジンのトルクに比例する前記変数の少なくとも１つのピークを検出することによって、吸気弁（１２）の不適切な開放を検出することと、
   を特徴とする、方法。
2. 前記電気エンジンのトルクに比例する変数は、電気エンジンコイルによって流れる電流を含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記電気エンジンのトルクに比例する変数は、電気エンジンの電力を含む、請求項１に記載の方法。
4. 監視された前記電気エンジンのトルクに比例する変数は、吸気弁の不適切な開放が発生したときの速度を含む、請求項１に記載の方法。