JP2017523819A - 洗濯機の排水装置および洗濯機 - Google Patents

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Abstract

洗濯機の排水装置および洗濯機において、該洗濯機は外槽および内槽を含み、内外槽間に槽壁を洗浄する洗浄顆粒が設けられ、外槽底部の排水口は下方の排水装置と通じる。前記排水装置は排水バルブ本体(1)を含み、排水バルブ本体(1)の内部は、互いに通じる顆粒収容空洞(2)および排水空洞(3)に分けられる。顆粒収容空洞(2)の上面に取水口(4)が設けられ、排水空洞(3)に出水口(5)が設けられ、顆粒収容空洞(2)と排水空洞(3)との間に顆粒ろ過構造が設けられる。顆粒収容空洞の側部に開口(7)が設けられ、開口(7)に密封蓋(8)が取り付けられる。該密封蓋(8)は外蓋(81)および挿入部(82)を含み、挿入部(82)は開口(7)から挿入されて、顆粒収容空洞(2)の側壁に接着される。前記挿入部(82)の内壁に洗浄顆粒に耐える複数の突起(9)が設けられ、各突起(9)間の隙間は洗浄顆粒の最小直径より小さい。該洗濯機の排水装置および洗濯機は、洗浄顆粒の浮上がスムーズでないことによる詰まりを防止することができ、洗浄顆粒を迅速に投入する特徴を有する。【選択図】図2

Description

本発明は洗濯機分野に関し、特に洗濯機の排水装置および洗濯機に関する。
既存の洗濯機の内、外槽間は閉ざされた環境であり、水流だけが通過することができる。洗濯機の上記構造における限定性および使用環境の特殊性のため、3〜5ヶ月使用すると、内槽の外壁および外槽の内壁に汚れが付着する。これにより様々な程度の細菌が繁殖し、繁殖した細菌の大部分は人体に有害である。
人々の生活水準が向上し、生活の質に対する要求が上昇するのに伴い、洗濯機の衛生面は、すでに解決する必要に迫られた問題となっている。関連する科学研究機構の洗濯機の内部環境に対する調査は、消費者が洗濯機の内部汚染の深刻さについて重視し始めていることを示している。洗濯機の洗濯物に対する二次的な汚れを根本的に防止するため、さらにユーザの健康に対してより責任を負うため、洗濯機の内部環境に対する洗浄の難しさの問題は、すでに克服する必要に迫られている。
中国特許第200820183308.4号は槽の間の洗浄を備えた組合せ槽の洗濯機を開示しており、内槽、外槽および内外槽壁を洗浄する複数の円形シリコーンゴムボールを含む。洗濯時の内槽の回転による水の流動を利用することにより、洗濯機の内槽、外槽間のシリコーンゴムボールを運動させ、絶えず内外槽の両壁に衝突させて、内外槽壁を洗浄する目的を達成する。
この他、出願人の前の出願である中国特許第201010160548.4号は、可撓性顆粒を使用して洗濯機の内外槽間を洗浄する洗濯機および方法を開示している。該洗濯機は、洗濯機の内外槽間に可撓性顆粒を入れることを採用する。衣類洗浄過程における水の規則的な流動により、可撓性顆粒を洗濯機の内外槽壁に衝突および摩擦させ、洗濯機の内外槽間の洗浄を実現する。
しかし、上記洗濯機の構造は、排水後、シリコーンゴムボールまたは可撓性顆粒が槽内で自由に散らばる状態にあるため、高速脱水過程で大きな騒音が発生し、さらに洗濯機のエネルギー消費が増加し、洗濯機の寿命に影響を及ぼす。したがって、既存の排水装置の構造を改良する必要があり、ろ過構造を備えて洗浄顆粒を収集し、糸屑を排出させて詰まらせず、次回の洗濯時に、洗浄顆粒を自動投入することができ、自由に取り外して交換し、洗浄顆粒をきれいにすることができる排水装置を提供する。
さらに、出願人の前の出願である中国特許第201210189764.0号は、洗濯機の排水装置を開示している。該洗濯機は外槽、内槽およびパルセータを含み、内外槽間に槽壁を洗浄する洗浄顆粒が設けられ、外槽底部に排水口が設けられる。図1に示すように、前記排水装置は、脱水時に洗浄顆粒を収容し、取水時に浮力により洗浄顆粒を外槽中に浮かせて槽壁を洗浄する顆粒収容空洞1’と、排水空洞2’とを含む。顆粒収容空洞1’は連通管3’を介して排水口と通じ、顆粒収容空洞1’は、水位の上昇に伴って、洗浄顆粒4’を内壁に沿って浮上させ、連通管に進入させて、排水口から外槽に進入させることができる傾斜した内壁構造を有する。
しかし、多くの実験によると、上記構造には以下の問題が依然として存在する。1、洗浄顆粒全体が傾斜した内壁に付着し、洗濯機の取水時に、すぐに取水口から外槽まで浮くことができない。長時間上層は浮くことができず、全てが傾斜した内壁の下方にひしめいている。2、顆粒が顆粒収容空洞に存在する時間が長い場合、最下層の洗浄顆粒が押されて、顆粒収容空洞の底面に完全に付着し、完全な投入に不利である。3、糸屑が部分的にろ過構造上に残り、比較的長時間蓄積すると、排水効率に影響を及ぼす。
このことを考慮して、特に本発明を示す。
中国特許第200820183308.4号 中国特許第201010160548.4号 中国特許第201210189764.0号
本発明が解決しようとする技術的問題は、既存技術の不足を克服することであり、内外槽間に洗浄顆粒を設けて、槽壁を洗浄する機能を有する洗濯機の排水装置を提供する。該装置は改良構造を利用して、洗浄顆粒と顆粒収容空洞の内壁との接触を減少させることにより、洗浄顆粒が内壁に付着して、顆粒収容空洞内に保持されることによる詰まりを防止する。これにより洗浄顆粒の毎回の浮上、投入がより迅速で、安定する。
本発明のもう1つの目的は、上記排水装置を有する洗濯機を提供することである。
上記技術的問題を解決するため、本発明で採用する技術案の基本的構想は次の通りである。洗濯機の排水装置は排水バルブ本体を含み、排水バルブ本体の内部は、互いに通じる顆粒収容空洞および排水空洞に分けられる。顆粒収容空洞の上面に取水口が設けられ、排水空洞に出水口が設けられ、顆粒収容空洞と排水空洞との間に顆粒ろ過構造が設けられる。顆粒収容空洞の側部に開口が設けられ、開口に密封蓋が取り付けられる。該密封蓋が外蓋および挿入部を含み、挿入部は開口から挿入されて、顆粒収容空洞の側壁に接着される。前記挿入部の内壁に洗浄顆粒に耐える複数の突起が設けられ、各突起間の隙間は洗浄顆粒の最小直径より小さい。
さらなる案として、前記挿入部は、顆粒収容空洞の上面に接着され、取水口に延伸する凸片を含み、突起は凸片の下表面に設けられる。突起の高さは外蓋側から取水口方向に次第に低くなる。好ましくは、該凸片が取水口の側壁の下方まで延伸し、凸片、突起は取水口の側壁に滑らかに移行する。突起構造が洗浄顆粒と顆粒収容空洞の上面との接触面を減少させることにより、浮上してから取水口に流れる摩擦力が減少する。突起間の隙間は水流の運動に用いられ、顆粒が浮上して取水口から洗濯機の外槽に進入するのに有利である。
さらに、凸片の下表面における各突起の下端面は、外蓋側から取水口方向に次第に高くなる滑らかな傾斜面を共同で形成する。該構造により、洗浄顆粒は取水に伴ってスムーズに浮上し、取水口部分から外槽内に上昇することができる。
さらに、前記突起は、外蓋側から取水口方向に延伸して設置される細長リブであり、隣接する細長リブの間に棒状溝が形成される。細長リブが下に突出する高さは、外蓋側から取水口方向に低くなる。
さらに、前記細長リブは棒状溝と順番に間隔を開けて設置される。細長リブは直立した片状構造を呈し、その下部は外蓋側から取水口方向に延伸する弧状構造を呈し、棒状溝の幅は洗浄顆粒の最小直径より小さい。細長リブの下部の弧状は下凸形状を呈し、すなわち弧状構造が属する円の中心は細長リブの上方に位置する。該弧状構造により、洗浄顆粒が浮上して細長リブと接触するとき、接触面積が最小になり、洗浄顆粒が取水口に流れるのに有利である。
さらに、前記顆粒収容空洞と排水空洞との間に、顆粒収容空洞の内壁に突出して、顆粒収容空洞内に最後に残った水が排出されないようにする止水リブが設けられる。排水のたびに、洗浄顆粒は排水に伴って顆粒収容空洞内に収集されるが、止水リブが残った水を遮ることにより、底部の洗浄顆粒は顆粒収容空洞の底面と接触しない。長時間底面に付着することによる、排水の詰まりを防止する。
さらに、前記止水リブは、排水バルブ本体の顆粒収容空洞と排水空洞との間の位置で、外から内に圧縮して形成されるリブである。
さらに、前記止水リブと顆粒収容空洞の内壁との間は円弧状に面取りされる。止水リブの顆粒収容空洞側に対応する側部は弧状を呈し、円弧状の面取り部に滑らかに移行する。該止水リブ構造は糸屑が引っ掛かりにくく、これにより糸屑、特に比較的長い線状の糸屑が容易に止水リブに引っ掛かり、排水が詰まる問題を解決した。
さらに、前記顆粒ろ過構造は、複数の遮断リブからなるコーム状の格子構造であり、遮断リブの顆粒収容空洞に対応する側は、止水リブの顆粒収容空洞に対応する側部より突出する。該構造は糸屑が止水リブに遮られるのを防止するものであり、まず遮断リブに引っ掛かってから、水流に沿って流出する。
顆粒ろ過構造は2組の対立する格子を含み、2組の格子の間は狭くて長い貫通口である。各組の格子は、複数の遮断リブが一側の内壁から貫通口に延伸してコーム状構造を構成する。遮断リブの顆粒収容空洞に対応する側は、出水方向に沿って辺縁から貫通口に傾斜し、貫通口位置から排水空洞に向かって凹んだ弧状の傾斜端面構造を構成する。各組の格子における隣接する2つの遮断リブ間の隙間は、遮断リブの端部で貫通口と滑らかに通じる。排水時、遮断リブに引っ掛かった線状の糸屑は、該弧状の傾斜端面に沿って遮断リブの末端まで滑り、貫通口位置から排水空洞内に流れる。
さらに、前記取水口は顆粒収容空洞の顆粒ろ過構造に近い側の上方に設けられ、遮断リブの顆粒収容空洞に対応する側は、顆粒収容空洞に位置する取水口4の投影領域に突出する。該構造は顆粒ろ過構造の前方の洗浄顆粒が浮上するのに有利であり、既存技術に対して、顆粒収容空洞の上面における顆粒ろ過構造に対応する側の傾斜構造を減少させ、相対して顆粒収容空洞の開口側に対応する奥行き空間が増加した。
さらに、出水口は排水空洞の下方に設置される。排水空洞の側壁に溢水出口が設けられ、溢水管路を介して外槽の溢水口と通じる。
本発明の前記洗濯機は外槽および内槽を含み、内外槽間に槽壁を洗浄する洗浄顆粒が設けられる。外槽底部の排水口は、下方の排水装置と通じる。
本発明は、衣類洗濯過程で、水流が洗浄顆粒を内外槽壁に衝突および摩擦させることにより、洗濯機の内外槽間の槽壁を洗浄することを実現する。洗浄終了後、洗濯水は排水装置から排出され、洗浄顆粒は顆粒収容空洞内に収集される。前記洗浄顆粒は水中で浮くことができ、洗濯機の内外槽間で、水流に伴って内外槽壁に衝突する。
内外槽間に洗浄顆粒を入れて内外槽壁を洗浄することは、内槽中の洗濯物が内槽に摩擦し、汚れが付着せず、細菌が繁殖しない原理を参考にしている。洗浄顆粒はスポンジ状の物質でよく、ゴムまたはプラスチック発泡体、例えばフォームラバーなどでもよい。発泡プラスチック、発泡複合ポリウレタンは、一定の弾性を有し、乾燥状態の密度は水より小さい。一定の弾性および耐摩擦性を有し、水中では水を浸透させる性質を有し、価格は安い。複数回使用すると、直接、顆粒収容空洞の開口の密封蓋を開き、取り出して回収してから、再び新しい洗浄顆粒を使用することができる。
洗浄顆粒は、球状、四角形、楕円球状、円柱体状、正四面体またはその他の不規則な丸い形状の顆粒物質であり、その個数は3〜50個である。
上記技術案を採用すると、本発明は既存技術と比較して以下の有益な効果を有する。
本発明の前記排水装置は、内外槽間に洗浄顆粒を備えて内外槽壁を洗浄する機能を有する洗濯機に対して、排水を利用して洗浄顆粒を収集し、脱水時に洗浄顆粒が内外槽間で槽壁に衝突して騒音が生じるのを防止することができる。次回の洗濯時に、取水を利用して、浮力により再び洗浄顆粒を完全に内外槽間に投入し、引き続き槽壁を洗浄することができる。採用する改良構造により、洗浄顆粒を再投入して使用するのがより容易であり、洗浄顆粒が内壁に付着することによる詰まりを防止した。構造は簡単で、生産、取付コストが低い。
本発明は、顆粒収容空洞と排水空洞との間に止水リブを設けることにより、該止水リブを使用して、少しの水を顆粒収容空洞内に残しておくことを実現することができる。これにより底部の洗浄顆粒が内壁に付着するのを防止し、次回、浮上させて投入するのに有利である。さらに、改良した止水リブはそれぞれ顆粒収容空洞の内壁およびろ過構造と組み合わさり、糸屑のスムーズな放出を実現する。糸屑の通過に有利であり、詰まらない。本発明の構造は簡単で、設計は合理的であり、ブロー工程で顆粒収容空洞内に突起を設計するという難題を克服した。側部の開口と組み合わせる密封蓋の挿入部に突起を設置することにより、洗浄顆粒の接触面積が小さくなり、洗浄顆粒の浮上に有利であり、より良好な効果を実現する。突起間の隙間を利用することにより、水流の流動が洗浄顆粒を移動させ、洗浄顆粒の投入に有利である。本発明は、洗浄顆粒の投入時に、顆粒収容空洞内の洗浄顆粒を迅速、効果的に内外槽間に完全に浮上させ、排水の詰まり、および残った糸屑による細菌の繁殖を防止した。
図1は、既存技術の排水装置の概要図である。 図2は、本発明の前記排水装置の概要図である。 図3は、本発明の前記排水装置の断面概要図である。 図4は、本発明の前記密封蓋の構造概要図である。 図5は、図2に記載する排水装置のA方向の概要図である。
以下に、図を組み合わせて、本発明の具体的実施方式についてさらに詳細に記載する。
本発明の前記排水装置は洗濯機の排水口と接続され、洗濯機の外槽の下方に取り付けられる。洗濯機は外槽および内槽を含み、内外槽間に槽壁を洗浄する洗浄顆粒が設けられる。洗浄顆粒は水中で浮くことができ、洗濯過程で、水流が洗浄顆粒を内外槽壁に衝突および摩擦させることにより、洗濯機の内外槽間の槽壁を洗浄することを実現する。洗浄終了後、洗濯水は排水装置から排出され、洗浄顆粒は排水装置内に収集される。次回取水するとき、再び水位に伴って内外槽間に浮上する。
図2から図4に示すように、本発明の前記排水装置は排水バルブ本体1を含み、排水バルブ本体1の内部は、互いに通じる顆粒収容空洞2および排水空洞3に分けられる。顆粒収容空洞2の上面に取水口4が設けられ、取水口4は洗濯機外槽の排水口と通じる。排水空洞3に出水口5が設けられ、顆粒収容空洞2と排水空洞3との間に顆粒ろ過構造6が設けられる。顆粒収容空洞2の側部に開口7が設けられるが、該開口を設計する目的は、顆粒収容空洞内に長時間残留した糸屑が蓄積することによる詰まりを掃除する、さらに破損した洗浄顆粒を除くためである。開口7に密封蓋8が取り付けられ、該密封蓋8は外蓋81および挿入部82を含む。挿入部82は開口7から挿入されて、顆粒収容空洞2の側壁と接着され、前記挿入部82の内壁に洗浄顆粒に耐える複数の突起9が設けられる。洗浄顆粒が各突起間の隙間に落ちるのを防止するため、各突起9間の隙間は洗浄顆粒の最小直径より小さい。本発明の顆粒収容空洞2の上面は、洗濯機下部に取り付けられる排水装置の位置に相対して設定され、取水口4の方向は上、反対方向は下、周囲は側部である。挿入部82の内壁は、挿入部と顆粒収容空洞2の側壁との接着に相対して設定され、挿入部82と顆粒収容空洞2の側壁との接着に隣接する面は外壁であり、反対の面は内壁である。
実施例1
図3に示すように、前記挿入部82は、顆粒収容空洞の上面に接着されて取水口に延伸する凸片821を含む。突起9は凸片821の下表面に設けられ、突起9の高さは外蓋81側から取水口4方向に次第に低くなる。すなわち、顆粒収容空洞2の内部空間は、開口7から取水口4方向に向かって上部が次第に拡大する。凸片821の下表面における各突起9の下端面は、外蓋81側から取水口4方向に次第に高くなる滑らかな傾斜面を共同で形成する。さらに、該凸片821は取水口4の側壁の下方に延伸し、凸片821、突起9は取水口4の側壁に滑らかに移行する。
該滑らかな傾斜面により、洗浄顆粒は水位の上昇に伴って取水口4部分に流れ、さらには洗濯機の外槽の排水口から内外槽の間に進入する。排水過程において、洗浄顆粒は排水水流に伴って顆粒収容空洞2内に流入し、たとえ衣類の脱水時に残った顆粒が分布していても、水が噴き出して洗浄顆粒を完全に顆粒収容空洞内に押し流す。再び取水し、洗濯またはすすぎを行うとき、取水過程において、洗浄顆粒は顆粒収容空洞の水位の上昇に伴って上に流れ、浮上した洗浄顆粒は該傾斜方向に沿って移動する。つまり上に向かって斜めに運動し、これにより外槽に進入するのがより便利である。
実施例2
図4に示すように、本実施例は実施例1を基にして行ったさらなる改良である。前記突起9は、外蓋81側から取水口4方向に延伸して設置される細長リブ91である。隣接する細長リブ91の間に棒状溝10が形成され、細長リブ91が下に突起する高さは、外蓋81側から取水口4方向に低くなる。
さらに、前記細長リブ91は棒状溝10と順番に間隔を開けて設置される。細長リブ91は直立した片状構造を呈し、その下部は外蓋81側から取水口4方向に延伸する弧状構造を呈し、棒状溝10の幅は洗浄顆粒の最小直径より小さい。細長リブ91の下部の弧状は下凸形状を呈し、すなわち弧状構造が属する円の中心は細長リブの上方に位置する。該弧状構造により、洗浄顆粒が浮上して細長リブと接触するとき、接触面積が最小になり、洗浄顆粒が取水口に流れるのに有利である。
実施例3
本実施例の上記実施例との違いは以下の通りである。前記挿入部は筒状構造であり、筒状の挿入部が延伸する距離は、顆粒収容空洞の開口から内側に延伸する側壁の距離と対応して接着され、取水口を遮らない。挿入部の内壁に突起が設けられ、該突起の端面の変化は、洗浄顆粒が浮上するのに有利なように設計され、例えば顆粒収容空洞の側壁に対応する挿入部の突起端面は、下から上に滑らかに移行する。顆粒収容空洞の下面に対応する挿入部の突起端面は、遠い部分から取水口の下方に滑らかに移行する。上記構造は図示しない。
排水装置の生産工程により、直接、顆粒収容空洞の内壁に一体に突起をブローすることはできない。したがって、開口の密封蓋の挿入部に設置しており、これにより顆粒収容空洞内の洗浄顆粒は内壁に付着しない。
実施例4
図3に示すように、本発明の前記顆粒収容空洞2と排水装置3との間に、顆粒収容空洞2の内壁に突出して、顆粒収容空洞2内に最後に残った水が排出されないようにする止水リブ11が設けられる。前記止水リブ11と顆粒収容空洞2の内壁との間は、円弧状に面取りされる。止水リブ11の顆粒収容空洞2側に対応する側部は弧状を呈し、円弧状の面取り部に滑らかに移行する。
排水のたびに、洗浄顆粒は排水に伴って顆粒収容空洞2内に収集される。止水リブ11が残りの水を遮ることにより、底部の洗浄顆粒は顆粒収容空洞2の底面と接触せず、長時間底面に付着することによる排水の詰まりを防止する。
さらに、前記止水リブ11は、排水バルブ本体1の顆粒収容空洞2と排水空洞3との間の位置で、外から内に圧縮して形成されるリブである。
実施例5
図5に示すように、本発明の前記顆粒ろ過構造6は、複数の遮断リブ61からなるコーム状の格子構造である。遮断リブ61の顆粒収容空洞2に対応する側は、止水リブ11の顆粒収容空洞2に対応する側部より突出する。すなわち遮断リブ61の顆粒収容空洞2に隣接する側の顆粒収容空洞2の底面に対する投影Lは、止水リブ11の顆粒収容空洞2に隣接する側Hより突出する(図3を参照)。該構造は糸屑が止水リブに遮られることを防止するものであり、まず遮断リブに引っかかってから、水流に沿って滑り、流出する。
顆粒ろ過構造6は2組の対立する格子を含み、2組の格子の間は狭くて長い貫通口62である。各組の格子は、複数の遮断リブ61が一側の内壁から貫通口62に延伸して、コーム状構造を構成する(図5を参照)。遮断リブ61の顆粒収容空洞に対応する側は、出水方向に沿って辺縁から貫通口に向かって傾斜し、貫通口位置から排水空洞に向かって凹んだ弧状の傾斜端面構造を構成する。各組の格子における隣接する2つの遮断リブ間の隙間は、遮断リブの端部で貫通口に滑らかに通じる。排水時、遮断リブに引っかかった線状の糸屑は、該弧状の傾斜端面に沿って遮断リブの末端に滑り、貫通口位置から排水空洞内に流れる。該構造は出願人の前の出願ですでに開示されているため、省略する。
実施例6
図3に示すように、本発明の前記取水口4は、顆粒収容空洞2の顆粒ろ過構造6に近い側の上方に設けられる。遮断リブ61の顆粒収容空洞2に対応する側は、顆粒収容空洞2に位置する取水口4の投影領域に突出する。すなわち遮断リブ61の顆粒収容空洞2に隣接する側の顆粒収容空洞2の底面に対する投影Lは、顆粒収容空洞2に位置する取水口4の投影領域にある。該構造は、顆粒ろ過構造の前方の洗浄顆粒が浮上するのに有利であり、既存技術に対して、顆粒収容空洞の上面の顆粒ろ過構造に対応する側の傾斜構造が減少し、相対して顆粒収容空洞の開口に対応する側の奥行き空間が増加した。
さらに、出水口は排水空洞の下方に設置される。排水空洞の側壁に溢水出口が設けられ、溢水管路を介して外槽の溢水口と通じる。
実施例7
図2、図3および図5に示すように、本発明の前記出水口5は排水空洞3の下方に設置される。排水空洞3の側壁に溢水出口12が設けられ、溢水管路を介して外槽の溢水口と通じる。取水口4、顆粒収容空洞2、排水空洞3、出水口5は順番に通じて出水通路を構成する。排水空洞3内に排水弁体が取り付けられ(図3に図示せず、図1を参考にすることができる)、排水弁体により、顆粒収容空洞2および出水口5間の出水通路の開閉を制御する。
上記実施例の実施案はさらなる組合せまたは置換を行うことができ、また実施例は本発明の好ましい実施例について記載したにすぎず、本発明の構想および範囲を限定しない。本発明の設計の発想を逸脱しない前提の下、当業者が本発明の技術案に対して行う各種の変更および改良は、いずれも本発明の保護範囲に属する。

Claims (10)

  1. 洗濯機の排水装置であって、排水バルブ本体を含み、排水バルブ本体の内部が互いに通じる顆粒収容空洞および排水空洞に分けられ、顆粒収容空洞の上面に取水口が設けられ、排水空洞に出水口が設けられ、顆粒収容空洞と排水空洞との間に顆粒ろ過構造が設けられ、顆粒収容空洞の側部に開口が設けられ、開口に密封蓋が取り付けられ、該密封蓋が外蓋および挿入部を含み、挿入部が開口から挿入されて、顆粒収容空洞の側壁に接着される排水装置であって、前記挿入部の内壁に洗浄顆粒に耐える複数の突起が設けられ、各突起間の隙間が洗浄顆粒の最小直径より小さいことを特徴とする装置。
  2. 前記挿入部が、顆粒収容空洞の上面に接着され、取水口に延伸する凸片を含み、突起が凸片の下表面に設けられ、突起の高さが外蓋側から取水口方向に次第に低くなることを特徴とする、請求項1に記載の洗濯機の排水装置。
  3. 凸片の下表面における各突起の下端面が、外蓋側から取水口方向に次第に高くなる滑らかな傾斜面を共同で形成することを特徴とする、請求項2に記載の洗濯機の排水装置。
  4. 前記突起が、外蓋側から取水口方向に延伸して設置される細長リブであり、隣接する細長リブの間に棒状溝が形成され、細長リブが下に突出する高さが、外蓋側から取水口方向に低くなることを特徴とする、請求項2または3に記載の洗濯機の排水装置。
  5. 前記細長リブが棒状溝と順番に間隔を開けて設置され、細長リブが直立した片状構造を呈し、その下部が外蓋側から取水口方向に延伸する弧状構造を呈し、棒状溝の幅が洗浄顆粒の最小直径より小さいことを特徴とする、請求項4に記載の洗濯機の排水装置。
  6. 前記顆粒収容空洞と排水空洞との間に、顆粒収容空洞の内壁に突出して、顆粒収容空洞内に最後に残った水が排出されないようにする止水リブが設けられることを特徴とする、請求項1に記載の洗濯機の排水装置。
  7. 前記止水リブが、排水バルブ本体の顆粒収容空洞と排水空洞との間の位置で、外から内に圧縮して形成されるリブであることを特徴とする、請求項6に記載の洗濯機の排水装置。
  8. 前記止水リブと顆粒収容空洞の内壁との間が円弧状に面取りされ、止水リブの顆粒収容空洞側に対応する側部が弧状を呈し、円弧状の面取り部に滑らかに移行することを特徴とする、請求項6または7に記載の洗濯機の排水装置。
  9. 前記顆粒ろ過構造が、複数の遮断リブからなるコーム状の格子構造であり、遮断リブの顆粒収容空洞に対応する側が、止水リブの顆粒収容空洞に対応する側部より突出することを特徴とする、請求項6または7に記載の洗濯機の排水装置。
  10. 前記洗濯機が外槽および内槽を含み、内外槽間に槽壁を洗浄する洗浄顆粒が設けられ、外槽底部の排水口が下方の排水装置と通じることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載の排水装置を備えた洗濯機。
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