JP2017521833A - 省電力ランプアセンブリにおいて調光器動作を維持するためのシステム及び方法 - Google Patents

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    • H05B35/00Electric light sources using a combination of different types of light generation

Abstract

本開示によれば、ランプアセンブリの入力からランプアセンブリの負荷へのエネルギーの送達を制御するための制御回路が採用される。当該制御回路は、入力から負荷(例えば、1つ以上の発光ダイオードを含む)に第1の量のエネルギーを伝えて、負荷に伝えられるべきユーザが所望する量のエネルギーを示す調光器の制御設定に従って、負荷がランプアセンブリの外部に光を発生させることをもたらす。当該制御回路はまた、入力から第2の負荷に第2の量のエネルギーを伝えて、第2の負荷(例えば、1つ以上のより低効率の発光ダイオードを含む)がランプアセンブリの外部に第2の量のエネルギーを散逸させることももたらし、ここで、第2の量のエネルギーは、第1の量のエネルギー以外の入力信号中に存在するエネルギーを含む。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、2014年7月16日に出願された米国仮特許出願第14/332,931号に基づく優先権を主張し、これは参照により本明細書に組み込まれる。
開示分野
本開示は、概して、電子工学の分野に関し、より具体的には、照明システムに関連する調光器の所望の動作を維持するためのシステム及び方法に関する。
多くの電子システムは、調光器と連動するスイッチング電力変換器又は変圧器などの回路を含む。この連動する回路は、調光器により設定された調光レベルに従って電力を負荷に送達する。例えば、照明システムにおいては、調光器は、入力信号を照明システムに提供する。この入力信号は、調光レベルを表すものであり、これにより、照明システムは、ランプに送達される電力を調整し、その調光レベルに応じてランプの輝度を増減させる。多くの異なる種類の調光器が存在する。概して、調光器は、交流(「AC」)入力信号の一部が除去された又は取り除かれた出力信号を発生させる。例えば、一部のアナログベースの調光器は、交流電源電圧の各周期の位相角を調整するために交流用三極管(「トライアック」)デバイスを利用する。この電源電圧の位相角の調整は、一般的に、電源電圧の「位相カット」とも称される。電源電圧の位相カットは、負荷(例えば、照明システム)に供給される平均電力を低下させ、それにより、負荷に提供されるエネルギーを制御する。
トライアックベースの位相カット調光器の特定の種類のものは、リーディングエッジ調光器として知られている。リーディングエッジ調光器は、AC周期の開始から位相カットを行うものであり、その結果、調光器は、位相カット角の間は「オフ」であり、出力電圧をその負荷に供給せず、次いで位相カット角の後に「オン」になり、位相カットされた入力信号をその負荷に送ることとなる。適切な作動を確保するために、負荷は、トライアックを開放するのに必要な電流より上の突入電流を維持するのに十分な負荷電流をリーディングエッジ調光器に提供しなければならない。調光器によりもたらされる電圧の急激な上昇及び調光器におけるコンデンサの存在のため、提供されなければならない電流は、典型的に、トライアック伝導に必要な定常電流よりも大幅に大きい。さらに、定常作動において、負荷は、トライアックの時期尚早の遮断を防ぐために必要とされる「保持電流」として知られる別の閾値を上回ったままでいるための負荷電流を調光器に提供しなければならない。
図1は、トライアックベースのリーディングエッジ調光器102及びランプ142を含む照明システム100を描いている。図2は、照明システム100に関連する例示的な電圧及び電流のグラフを描いている。図1及び図2を参照すると、照明システム100は、電圧源104からAC電源電圧VSUPPLYを受ける。電源電圧VSUPPLYは、例えば、米国においては公称60Hz/110Vの線間電圧又は欧州においては公称50Hz/220Vの線間電圧である。トライアック106は、電圧駆動スイッチとして作用し、トライアック106のゲート端子108は、第1の端子110と第2の端子112との間の電流の流れを制御する。放電開始閾電圧値Vを上回るゲート端子108上のゲート電圧Vは、トライアック106がオンになることをもたらし、ひいてはコンデンサ121の短絡をもたらし、電流がトライアック106を通って流れること及び調光器102が出力電流iDIMを発生させることを可能にする。
ランプ142について抵抗型負荷を想定すると、調光器出力電圧VΦ_DIMは、半周期202及び204の各々のそれぞれの時間t及びtにおける開始から、ゲート電圧Vが放電開始閾電圧値Vに達するまでゼロボルトである。調光器出力電圧VΦ_DIMは、調光器102の出力電圧を表す。タイマー期間tOFFの間、調光器102は、調光器出力電圧VΦ_DIMが時間tOFFの間ゼロボルトのままであるように、電源電圧VSUPPLYをチョップ又はカットする。時間tにおいて、ゲート電圧Vは放電開始閾値Vに達し、トライアック106は伝導し始める。トライアック106がオンになったら、調光器電圧VΦ_DIMは、時間tONの間、電源電圧VSUPPLYをトラックする。
トライアック106がオンになったら、トライアック106から引き出される電流iDIMは、トライアック106を開放するのに必要な閾値電流より上のトライアック106を通る突入電流を維持するために、アタッチ電流(attach current)iATTを超えなければならない。さらに、トライアック106がオンになったら、トライアック106は、電流iDIMが保持電流値iHCを上回ったままでいる限り、ゲート電圧Vの値に関わらず、電流iDIMを伝導し続ける。アタッチ電流値iATT及び保持電流値iHCは、トライアック106の物理的特性の関数である。電流iDIMが保持電流値iHCよりも低くなったら(すなわち、iDIM<iHC)、ゲート電圧Vが再び放電開始閾値Vに達するまで、トライアック106はオフになる(すなわち、伝導を停止する)。多くの従前の適用において、保持電流値iHCは、理想的には電源電圧VSUPPLYが時間tにおける半周期202の終わり近くにおいて約ゼロボルトであるときに電流iDIMが保持電流値iHCよりも低くなるように、一般的に十分に低い。
並列接続された抵抗器116及びコンデンサ118と直列になっている可変抵抗器114は、ゲート電圧Vが放電開始閾値Vに達する時間tを制御するためのタイミング回路115を形成する。可変抵抗器114の抵抗を増加させると、時間tOFFが増加し、可変抵抗器114の抵抗を減少させると、時間tOFFが減少する。可変抵抗器114の抵抗値が、ランプ142についての調光値を効果的に設定する。ダイアック119は、トライアック106のゲート端子108内に電流の流れを提供する。調光器102はまた、調光器出力電圧VΦ_DIMを平滑にするためにインダクタチョーク120も含む。当該技術分野において知られているように、インダクタチョークは、より低い周波数の電流又は直流が通過することを可能にしながら電気回路内のより高い周波数の交流(AC)を阻止するように特異的に設計された受動二端子電子部品(例えば、インダクタ)である。トライアックベースの調光器102はまた、電磁干渉を低減するために、トライアック106及びインダクタチョーク120を跨いで接続されたコンデンサ121も含む。
理想的には、調光器出力電圧VΦ_DIMの位相角を調整することで、電源電圧VSUPPLYの各半周期において、効果的に、ランプ142を、時間tOFFの間はオフにし、時間tONの間はオンにする。よって、理想的には、調光器102は、調光器出力電圧VΦ_DIMに従ってランプ142に供給される平均エネルギーを効果的に制御する。
トライアックベースの調光器102は、ランプ142が比較的多量の電力を消費する場合(例えば、白熱電球)など、多くの状況において適切に機能する。しかしながら、より省電力の負荷(例えば、発光ダイオード又はLEDランプ)が調光器102に負荷される状況においては、そのような負荷は、少量の電流iDIMを引き出し得、電流iDIMがアタッチ電流iATTに達することができない可能性があり、また、電源電圧VSUPPLYが約ゼロボルトに達する前に電流iDIMが時期尚早に保持電流値iHCよりも低くなる可能性もある。電流iDIMがアタッチ電流iATTに達することができない場合は、調光器102は時期尚早に接続を断つことがあり、その出力に入力電圧VSUPPLYの適切な部分を送らないことがある。電力iDIMが時期尚早に保持電流値iHCよりも低くなる場合は、調光器102は時期尚早に止まり、調光器電圧VΦ_DIMは時期尚早にゼロに下がるであろう。調光器電圧VΦ_DIMが時期尚早にゼロに下がったときは、調光器電圧VΦ_DIMは、可変抵抗器114の抵抗値によって設定されるような意図された調光値を反映しない。例えば、電流iDIMが調光器電圧VΦ_DIM206についてtより著しく早い時間に保持電流値iHCより低くなったときは、オン時間tONは、時間tで終了するのではなくtより早い時間に時期尚早に終了し、それにより、負荷に送達されるエネルギーの量を減少させる。よって、負荷に送達されるエネルギーは、調光器電圧VΦ_DIMに対応する調光レベルと一致しないであろう。さらに、VΦ_DIMが時期尚早にゼロに下がったときは、コンデンサ118及びゲート108に電荷が蓄積し得、ゲート電圧Vが同じ半周期202若しくは204の間に放電開始閾値Vを超えた場合にトライアック106が再び再始動することをもたらし、且つ/又はそのような蓄積された電荷のためトライアック106が次の半周期において不正確に始動することをもたらす。よって、トライアック106の時期尚早の遮断は、調光器102のタイミング回路におけるエラー及びその作動における不安定性に繋がり得る。
位相カット調光器の別の特定の種類のものは、トレーリングエッジ調光器として知られている。トレーリングエッジ調光器は、AC周期の終了から位相カットを行うものであり、その結果、調光器は、位相カット角の間は「オフ」であり、出力電圧をその負荷に供給しないが、位相カット角の前は「オン」であり、理想的な場合においては、その入力電圧に比例した波形をその負荷に送ることとなる。
図3は、トレーリングエッジ位相カット調光器302及びランプ342を含む照明システム300を描いている。図4は、照明システム300に関連する例示的な電圧及び電流のグラフを描いている。図3及び図4を参照すると、照明システム300は、電圧源304からAC電源電圧VSUPPLYを受ける。電圧波形402により示される電源電圧VSUPPLYは、例えば、米国においては公称60Hz/110Vの線間電圧又は欧州においては公称50Hz/220Vの線間電圧である。トレーリングエッジ調光器302は、電源電圧VSUPPLYの各半周期のトレーリングエッジ(例えば、トレーリングエッジ402及び404)を位相カットする。電源電圧VSUPPLYの各半周期が電源電圧VSUPPLYの180度であるので、トレーリングエッジ調光器302は、0度より大きく180度より小さい角度で電源電圧VSUPPLYを位相カットする。ランプ342への位相カットされた入力電圧VΦ_DIMは、調光レベルを表すものであり、これにより、照明システム300は、ランプ342に送達される電力を調整し、よってその調光レベルに応じてランプ342の輝度を増減させる。
調光器302は、調光器制御信号DCSを発生させてスイッチ312のデューティサイクルを制御するタイマー制御器310を含む。スイッチ312のデューティサイクルは、調光器制御信号DCSの各周期についてパルス幅(例えば、時間t−t)を調光器制御信号期間(例えば、時間t−t)で除したものである。タイマー制御器310は、所望の調光レベルをスイッチ312のためのデューティサイクルに変換する。調光器制御信号DCSのデューティサイクルは、より低い調光レベル(すなわち、ランプ342にとってはより高い輝度)のためには小さくされ、より高い調光レベルのためには大きくされる。調光器制御信号DCSのパルス(例えば、パルス406及びパルス408)の間、スイッチ312は伝導し(すなわち、「オン」であり)、調光器302は低抵抗状態に入る。調光器302の低抵抗状態において、スイッチ312の抵抗は、例えば、10オーム以下である。スイッチ312の低抵抗状態の間、位相カットされた入力電圧VΦ_DIMは入力電源電圧VSUPPLYをたどり、調光器302は調光器電流iDIMをランプ342に伝える。
タイマー制御器310が調光器制御信号406のパルスの終了をもたらすと、調光器制御信号406はスイッチ312をオフにし、これによって調光器302は高抵抗状態に入る(すなわち、オフになる)。調光器302の高抵抗状態において、スイッチ312の抵抗は、例えば、1キロオームより大きい。調光器302は、コンデンサ314を含み、コンデンサ314は、タイマー制御信号DCSの各パルスの間、電源電圧VSUPPLYまで充電される。調光器302の高抵抗状態及び低抵抗状態の両方において、コンデンサ314は、スイッチ312を跨いで接続されたままである。スイッチ312がオフで、調光器302が高抵抗状態に入ったとき、コンデンサ314を横切る電圧Vは(例えば、時間t〜tの間及び時間t〜tの間において)増加する。増加の割合は、コンデンサ314のキャパシタンスCの量及びランプ342の入力インピーダンスの関数である。ランプ342の実効入力抵抗が十分に低ければ、それは、位相カットされた入力電圧VΦ_DIMが、調光器制御信号DCSの次のパルスの前に(例えば、時間t及びtにおいて)ゼロ交差まで減衰することを可能にするのに十分な高い値の調光器電流iDIMを可能にする。
調光器による光源の調光は、光源を操作する際のエネルギーを節約し、さらに、ユーザが光源の強度を所望のレベルに調整することを可能にする。しかしながら、抵抗型負荷(例えば、白熱電球)用に設計された従来の調光器(例えば、トライアックベースのリーディングエッジ調光器及びトレーリングエッジ調光器)は、多くの場合、省電力ランプに関連して使用され得るような反応負荷(例えば、電子電力変換器)に未処理の位相変調信号を供給する場合には良好に機能しない。よって、そのような反応負荷を含む照明システムは、典型的には、調光器が安定した様式で動作するように調光器と負荷との間の互換性を達成するために、調光器及び照明システムの他の構成要素の反応エネルギーを処理するための回路を含まなければならない。図5及び図6は、そのような反応エネルギーを処理するための公知のアプローチを採用した照明システムを描いている。
図5の照明システム500において、調光器電圧VΦ_DIMは、調光器502の調光器制御設定(例えば、位相角)に従って所望のエネルギー出力をランプ542に提供するために、電力変換器522により出力電圧VOUTに変換される。追加的な反応エネルギー、付加電流を提供することに関連するアタッチエネルギー、又は照明システム500中に存在する他のエネルギーは、ランプアセンブリハウジングランプ542と一体化した散逸回路552において散逸され得、よって熱を発生させ得る。一部の照明システム(例えば、230V電源に結合されたもの)においては、散逸回路552への散逸されるべきエネルギーの量は著しいものであり得、電力変換器522の熱設計に対する課題を提起する。
図6の照明システム600において、調光器電圧VΦ_DIMは、調光器602の調光器制御設定(例えば、位相角)に従って所望のエネルギー出力をランプ642に提供するために、電力変換器622により出力電圧VOUTに変換される。さらに、追加的な反応エネルギー、付加電流を提供することに関連するアタッチエネルギー、又は照明システム600中に存在する他のエネルギーもまた、その反応エネルギー、アタッチエネルギー、又は他のエネルギーを散逸させるためにランプ642に供給され得る。図6に描かれたアプローチは設計上の選択肢であるが、図6のアプローチはランプアセンブリの内部へのエネルギーの散逸を回避するためにランプ642に散逸されるべきエネルギーを送るという点で、それは図5におけるアプローチに勝るそれの利点を有し得る。しかしながら、そのようなアプローチは、照明システム600の調光範囲を制限し得る。例えば、図6に描かれたアプローチは、ランプ642が最低でその最大出力レベルの25%まで調光されることを可能にするという場合があり、よって望ましくない場合がある。
本開示の教示によれば、照明システムにおいて調光器の所望の動作を維持することに関連する特定の不利点及び問題点が軽減又は排除され得る。
本開示の実施形態によれば、装置は、ランプアセンブリの入力からランプアセンブリの負荷へのエネルギーの送達を制御するための制御回路を含み得る。この制御回路は、ランプアセンブリの入力に対する入力信号から、入力に電気的に結合された調光器の制御設定を決定し、入力から負荷に第1の量のエネルギーを伝えて、負荷が制御設定に従ってランプアセンブリの外部に光を発生させることをもたらし(ここで、この制御設定は、負荷に伝えられるべきユーザが所望する量のエネルギーを示す)、入力から第2の負荷に第2の量のエネルギーを伝えて、第2の負荷がランプアセンブリの外部に第2の量のエネルギーを散逸させることをもたらす(ここで、この第2の量のエネルギーは、第1の量のエネルギー以外の入力信号中に存在するエネルギーを含む)ように構成され得る。
本開示のこれらの及び他の実施形態によれば、装置は、ランプアセンブリの入力からランプアセンブリの負荷へのエネルギーの送達を制御するための制御回路を含み得る。この制御回路は、ランプアセンブリの入力に対する入力信号から、入力に電気的に結合された調光器の制御設定を決定し、入力から負荷に第1の量のエネルギーを伝えて、負荷が制御設定に従ってランプアセンブリの外部に光を発生させることをもたらし(ここで、この制御設定は、負荷に伝えられるべきユーザが所望する量のエネルギーを示す)、入力からランプアセンブリ内の電圧調整器に第2の量のエネルギーを伝える(ここで、この電圧調整器は、ランプアセンブリ中に存在するデバイスに電気エネルギーを供給するように構成され、第2の量のエネルギーは、第1の量のエネルギー以外の入力信号中に存在するエネルギーを含む)ように構成され得る。
本開示のこれらの及び他の実施形態によれば、ランプアセンブリの入力からランプアセンブリの負荷へのエネルギーの送達を制御するための方法は、ランプアセンブリの入力に対する入力信号から、入力に電気的に結合された調光器の制御設定を決定することと、入力から負荷に第1の量のエネルギーを伝えて、負荷が制御設定に従ってランプアセンブリの外部に光を発生させることをもたらすステップ(ここで、この制御設定は、負荷に伝えられるべきユーザが所望する量のエネルギーを示す)と、入力から第2の負荷に第2の量のエネルギーを伝えて、第2の負荷がランプアセンブリの外部に第2の量のエネルギーを散逸させることをもたらすステップ(ここで、この第2の量のエネルギーは、第1の量のエネルギー以外の入力信号中に存在するエネルギーを含む)とを含み得る。
本開示のこれらの及び他の実施形態によれば、ランプアセンブリの入力からランプアセンブリの負荷へのエネルギーの送達を制御するための方法は、ランプアセンブリの入力に対する入力信号から、入力に電気的に結合された調光器の制御設定を決定することと、入力から負荷に第1の量のエネルギーを伝えて、負荷が制御設定に従ってランプアセンブリの外部に光を発生させることをもたらすステップ(ここで、この制御設定は、負荷に伝えられるべきユーザが所望する量のエネルギーを示す)と、入力からランプアセンブリ内の電圧調整器に第2の量のエネルギーを伝えるステップ(ここで、この電圧調整器は、ランプアセンブリ中に存在するデバイスに電気エネルギーを供給するように構成され、第2の量のエネルギーは、第1の量のエネルギー以外の入力信号中に存在するエネルギーを含む)とを含み得る。
本開示の技術的利点は、本出願に含まれる図、明細書及び特許請求の範囲から当業者に容易に明らかになり得る。実施形態の目的及び利点は、少なくとも特許請求の範囲において特に指摘された要素、特徴、及び組み合わせにより、実現され達成される。
上述の一般的な説明及び以下の詳細な説明の両方が、例示であり、説明のためのものであり、本開示に示される特許請求の範囲を限定するものではないことが理解されるべきである。
本実施形態及びその利点のより完全な理解は、添付の図面に関連して解釈される以下の説明を参照することにより獲得され得る。添付の図面において、同じ参照番号は同じ特徴を示す。
トライアックベースのリーディングエッジ調光器を含む、当該技術分野で知られているような照明システムを図示している。 当該技術分野で知られているような図1に描かれた照明システムに関連する例示的な電圧及び電流のグラフを図示している。 位相カットトレーリングエッジ調光器を含む、当該技術分野で知られているような照明システムを図示している。 当該技術分野で知られているような図3に描かれた照明システムに関連する例示的な電圧及び電流のグラフを図示している。 照明システムの反応エネルギーを散逸させるための回路を含む、当該技術分野で知られているような照明システムを図示している。 照明システムの反応エネルギーを散逸させるための回路を含む、当該技術分野で知られているような別の照明システムを図示している。 省電力ランプと照明システムの他の素子との間の互換性を提供するための制御回路を含む、本開示の実施形態に従う例示的な照明システムを図示している。 副ランプを制御するためのバックブースト変換器を含む制御回路を有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリを図示している。 図8Aのものに代わるバックブースト変換器の実施形態を含む、図8Aにおけるのと同様に副ランプを制御するためのバックブースト変換器を含む制御回路を有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリを図示している。 副ランプを制御するための自律ブロッキング発振器を含む制御回路を有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリを図示している。 電磁干渉フィルタから副ランプにエネルギーを導く制御回路を有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリを図示している。 電磁干渉フィルタから副ランプにエネルギーを導く制御回路を有する、本開示の実施形態に従う別の例示的なランプアセンブリを図示している。 電力変換器のインダクタから副ランプにエネルギーを導く制御回路を有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリを図示している。 図11の制御回路のものと類似しているが、電圧調整器へのエネルギーの送達を含む制御回路を有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリを図示している。 インダクタのフライバックストロークを用いて電力変換器のインダクタから副ランプにエネルギーを導く制御回路を有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリを図示している。 インダクタのフォワードストロークを用いて電力変換器のインダクタから副ランプにエネルギーを導く制御回路を有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリを図示している。 副ランプを制御するためのバックブースト変換器を含む制御回路を有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリを図示しており、このバックブースト変換器は、電磁干渉フィルタのインダクタを活用する。 フライバックトポロジーを用いて副ランプを制御するためのバックブースト変換器を含む制御回路を有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリを図示しており、このバックブースト変換器は、電磁干渉フィルタのインダクタを活用する。 フライバックトポロジーを用いて副ランプを制御するためのバックブースト変換器を含む制御回路を有する、本開示の実施形態に従う別の例示的なランプアセンブリを図示しており、このバックブースト変換器は、電磁干渉フィルタのインダクタを活用する。 省電力ランプと照明システムの他の素子との間の互換性を提供するための制御回路を含む、本開示の実施形態に従う別の例示的な照明システムを図示している。
図7は、省電力ランプ742と照明システム700の他の素子との間の互換性を提供するための制御回路712を含む、本開示の実施形態に従う例示的な照明システム700を図示している。図7に示されるように、照明システム700は、電圧源704、調光器702、及びランプアセンブリ732を含み得る。電圧源704は、例えば米国においては公称60Hz/110Vの線間電圧又は欧州においては公称50Hz/220Vの線間電圧である、電源電圧VSUPPLYを発生させ得る。
調光器702は、照明システム700の他の素子への調光信号vΦ_DIMを発生させるための任意のシステム、デバイス、又は装置を含み得、この調光信号は、調光レベルを表すものであり、これにより、照明システム700は、ランプに送達される電力を調整し、よってその調光レベルに応じてランプ742の輝度を増減させる。よって、調光器702は、図1に描かれたものと同様若しくは同一のリーディングエッジ調光器、図3に描かれたものと同様のトレーリングエッジ調光器、又は任意の他の好適な調光器を含み得る。
ランプアセンブリ732は、その入力において受けた電気エネルギーの全て又は一部をランプ742によって光子エネルギーに変換するための任意のシステム、デバイス、又は装置を含み得る。さらに、ランプアセンブリ732は、調光器702とランプ742との間の互換性を提供するための回路を含み得る。一部の実施形態において、ランプアセンブリ732は、多面反射体形態要素(例えば、MR16形態要素)を含み得る。図7に示されるように、ランプアセンブリ732は、整流器734、電磁干渉(EMI)フィルタ736、電力変換器722、主ランプ742、副ランプ752、及び制御回路712を含み得る。
整流器734は、交流電圧調光信号vΦ_DIMの全体を一方の極性のみを有する整流された電圧信号vRECに変換するための、当該技術分野で知られているような任意の好適な電気又は電子デバイスを含み得る。
EMIフィルタ736は、ランプアセンブリ732に影響を与え得る整流電圧信号vREC中に存在し得る電磁干渉をフィルタリング又は拒否するための、当該技術分野で知られているような任意の好適な電気又は電子デバイスを含み得、よって、フィルタリングされた整流電圧vREC_Fを発生させ得る。
電力変換器722は、入力電圧(例えば、vREC_F)を異なる出力電圧(例えば、vOUT)に変換するように構成された任意のシステム、デバイス、又は装置を含み得、この変換は、制御信号(例えば、制御回路712から伝達されたパルス幅変調制御信号)に基づくものである。したがって、電力変換器722は、ブースト変換器、バック変換器、ブーストバック変換器、別の好適な電力変換器、又はその任意の組み合わせを含み得る。
主ランプ742は、電気エネルギー(例えば、電力変換器722)を光子エネルギーに変換するための任意のシステム、デバイス、又は装置を含み得る。一部の実施形態において、主ランプ742は、LEDランプを含み得る。
同様に、副ランプ752は、(例えば、調光器702により送達される)電気エネルギーを光子エネルギーに変換するための任意のシステム、デバイス、又は装置を含み得る。一部の実施形態において、副ランプ752は、LEDランプを含み得る。一部の実施形態において、副ランプ752は、主ランプ742よりも著しく低い電力効率の(例えば、その2分の1以下の電力効率を有する)ものであり得る。これらの及び他の実施形態において、主ランプ742は、主として白色光を発生させるように適合され得、副ランプ752は、約670ナノメートル〜約710ナノメートルの波長範囲内にある琥珀色光を発生させるように適合され得る。
制御回路712は、本開示の他のところでより詳細に説明されるように、ランプアセンブリの入力に対する入力信号(例えば、調光信号vΦ_DIM、又はその誘導体(例えば、整流電圧信号vREC若しくはフィルタリングされた整流電圧信号vREC_F))から、調光器702の制御設定(例えば、位相角)を決定するように構成された任意のシステム、デバイス、又は装置を含み得る。そのような制御設定は、主ランプ742に伝えられるべきユーザが所望する量のエネルギーを示し得る。制御回路712はまた、入力から主ランプ742に第1の量のエネルギーを伝えて、主ランプ742が制御設定に従ってランプアセンブリ732の外部に光を発生させることをもたらすように構成され得る。制御回路712はさらに、入力から副ランプ752に第2の量のエネルギーを伝えて、第2の負荷がランプアセンブリ732の外部に第2の量のエネルギーを散逸させることをもたらすように構成され得、ここで、第2の量のエネルギーは、第1の量のエネルギー以外の入力信号中に存在するエネルギーを含む。副ランプ752に伝えられる第2の量のエネルギーは、調光器702に関連する反応エネルギー(例えば、調光器702とランプ742との間の互換性を確保することに伴う反応エネルギー)、EMIフィルタ736に関連する反応エネルギー、及び/又は照明システム700中に存在する他の反応エネルギーを含み得る。
反応エネルギーを副ランプ752に導くことにより、照明システム700は、従前の調光器互換性アプローチと比較して、多くの利点を有し得る。例えば、エネルギーは多くの従来技術アプローチの場合のように内部に散逸される代わりにランプアセンブリ732の外部に副ランプ752により出力されるので、温度管理を提供すること及びランプアセンブリ732の冷却における課題は低減又は排除され得る。
別の例として、ランプアセンブリ732は、ランプアセンブリ732が調光器に結合されていなければ副ランプ752は光を発生させないこととなるように構成され得る。よって、ランプアセンブリの仕様は、副ランプ752の付加だけで、修正を必要としない場合がある。
さらなる例として、本明細書に記載される方法及びシステムは、従前のアプローチに比べて実効調光範囲を増加させ得る。副ランプ752の効率が主ランプ742のものよりも著しく低くなるように選択される実施形態において、副ランプ752の実効光出力は、図6に示されるような反応エネルギーが主負荷に指向されるアプローチと比較して実効調光範囲を増加させ得る。
さらに別の例として、本明細書に記載される方法及びシステムは、光強度対制御設定の任意の特定の標的を達成するために色を混合しようとしないものであり得る。その代わりに、位相角が減少されるにつれて主ランプ742への電力は比例的に低下するが、照明システム700における反応エネルギーは低下しないものであり得る。しかしながら、反応エネルギーは、一部の実施形態においては主ランプ742より低い色温度を有する副ランプ752に指向されるので、ランプアセンブリ732による光出力は、より小さい調光器位相角で審美的に心地よいより暖かい色を達成し得る。
追加的な例として、本明細書に記載される方法及びシステムは、比較的より低コストのものであり得、且つ/又は従前のアプローチと比較してより小さい物理的体積を占め得る。従前のアプローチにおいて、反応エネルギーを散逸させるために使用される散逸素子は、典型的には嵩高く、著しい量の空間を必要とする。
制御回路712は、本開示に記載される制御回路の機能を果たすために任意の好適な様式で実装され得る。制御回路の例示的な実装は、図8〜図16に示されており、後述される。
図8Aは、副ランプ752を制御するためのバックブースト変換器802Aを含む制御回路712Aを有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリ732Aを図示している。この実装において、パルス幅変調(PWM)制御装置804は、スイッチ806がアクティブであるときにはインダクタ808に充電し、スイッチ806がインアクティブであるときにはインダクタ808から副ランプ752に放電するように、スイッチ806を作動及び非作動にし得る。制御回路712Aは、副ランプ752に指向されるべき照明システム700の反応エネルギーが存在していると判断したとき、バックブースト変換器802Aを作動させ得る。図8Bは、バックブースト変換器802Bが異なるトポロジーを有している、図8Aにおける実装の代替的な実装を図示している。この実装において、パルス幅変調(PWM)制御装置804は、スイッチ806を作動及び非作動にし得る。スイッチ806が作動にされているときは、電流は二巻線インダクタ810の巻線812を通って流れ、よって、巻線814に電荷を蓄える。スイッチ806が非作動にされているときは、巻線814が、ブリッジ整流器816を介して副ランプ752に放電され得る。
図9は、副ランプ752を制御するための自律ブロッキング発振器を実装した制御回路712Bを有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリ732Bを図示している。作動において、ブロッキング発振器がENABLEという信号を介して動作可能にされると、電流が抵抗器902を通って流れてトランジスタ904にバイアスをかけ続け得る。これが、ひいては、電流がインダクタ906の巻線908を通って流れることをもたらし得、さらに二巻線インダクタ906の巻線910を通る流れも起こし得、これが、ダイオード912に順方向バイアスをかけ、コンデンサ914がトランジスタ904のベースに電荷をダンプすることを可能にし得る。インダクタ906の巻線908を通る電流は、そのインダクタンスによって支配され得、抵抗器916上の電圧がインダクタ906の巻線910の駆動能力を制限するまで増加し得る。この時点で、トランジスタ904は、インダクタ906の巻線908を通って流れる電流を制限し得、インダクタ906の巻線908は、電流の変化に電圧で応答し得る。インダクタ906の巻線910がこれに続き得、抵抗器918を通るトランジスタ904のベースからの電流経路を提供し得る。電流の急激な減少によるインダクタ906の巻線908を横切る電圧の逆転は、ダイオード920に順方向バイアスをかけ、副ランプ752内に電流を送り得る。インダクタ906に蓄えられたエネルギーが副ランプ752内への電流中に排出されると、インダクタ906の巻線が振動し始め、トランジスタ904が再び伝導することをもたらす。この時点で、インダクタ906の巻線908を通る電流が増加し得、自律ブロッキング振動器のための新たなスイッチングサイクルを開始する。
図10Aは、EMIフィルタ736から副ランプ752にエネルギーを導く制御回路712Cを有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリ732Cを図示している。この実施形態において、インダクタ1002は、巻線1004及び1006を有する二巻線インダクタを含み得る。トレーリングエッジ調光器において、調光器の始動及びトレーリングエッジ放電は、インダクタ1002の巻線1004を通る電流の大きな割合の変化を起こし得る。この大きな変化は、ひいては、インダクタ1002の巻線1006上に電圧を誘導し得、よって、副ランプ752にエネルギーを指向させ得る。図10Bは、図10Aに示されるようなシングルダイオード整流器ではなく、ブリッジ整流器1010が巻線1006と副ランプ752との間に結合された制御回路712Cの代替的な実装を図示している。一部の代替的な実施形態において、制御回路712Cは、図10A及び図10Bに示されるように実装される代わりに、ブロッキング発振器を実装した制御回路712Bのものと類似した回路を含み得る。
図11は、電力変換器722の二巻線インダクタ1102から副ランプ752にエネルギーを導く制御回路712Dを有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリ732Dを図示している。この実装において、制御回路712Dが副ランプ752にエネルギーが伝えられるべきであると判断したとき、制御回路はスイッチ1108を動作可能にし得る。スイッチ1110が動作可能にされると、インダクタ1102の巻線1104が充電され得る。スイッチ1110が動作不可にされると、インダクタ1102内のエネルギーが、巻線1104と1106との間でそれらの巻線間の反射電圧の比に基づいて分割され得る。
図12は、図11の制御回路712Dのものと類似した制御回路712Eを有し、インダクタ1102の巻線1106からのエネルギーが電圧調整器1202にも送達される、例示的なランプアセンブリ732Eを図示している。そのような電圧調整器1202は、ランプアセンブリ732E内にバイアス電圧を発生させるために使用され得る。
図13は、インダクタ1302のフライバックストロークを用いて電力変換器722のインダクタ1302から副ランプ752にエネルギーを導く制御回路712Fを有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリ732Fを図示している。この実装において、インダクタ1302のフォワードストロークは、インダクタ1302の巻線1306内にバイアス電圧を発生させるために使用され得、フライバックストロークは、スイッチ1308が動作可能にされれば巻線1306から副ランプ752に電力を送達し得る。スイッチ1310が動作可能にされると、インダクタ1302の巻線1304及び1306は充電され得る。スイッチ1310が動作不可にされると、巻線1304は主ランプ742に放電し得、巻線1306は、スイッチ1310が動作不可にされている間、スイッチ1308が動作可能にされると副ランプ752に放電し得る。さらに、スイッチ1310が動作不可にされると、ランプアセンブリ732F内に電圧を再発生させるために、巻線1306は、電圧調整器1312に放電し得る。巻線1306と類似した補助巻線を用いたそのような電圧再発生は、多くの場合、既存のランプアセンブリにおいて一般的であり、よって、副ランプ752にエネルギーを提供するためにそのような補助巻線1306を活用することは、コスト及び設計の複雑さを低減し得る。
図14は、インダクタ1402のフォワードストロークを用いて電力変換器722のインダクタ1402から副ランプ752にエネルギーを導く制御回路712Gを有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリ732Gを図示している。この実装において、インダクタ1402のフライバックストロークは、インダクタ1402の巻線1406内にバイアス電圧を発生させるために使用され得、フォワードストロークは、スイッチ1408が動作可能にされれば巻線1406から副ランプ752に電力を送達し得る。スイッチ1410が動作可能にされると、インダクタ1402の巻線1404及び1406は充電され得、スイッチ1408が動作可能にされると、巻線1406は副ランプ752に放電し得る。スイッチ1410が動作不可にされると、巻線1404は主ランプ742に放電し得る。さらに、スイッチ1410が動作不可にされると、ランプアセンブリ732G内に電圧を再発生させるために、巻線1406は電圧調整器1412に放電し得る。この場合も、図13におけるのと同様に、巻線1406と類似した補助巻線を用いたそのような電圧再発生は、多くの場合、既存のランプアセンブリにおいて一般的であり、よって、副ランプ752にエネルギーを提供するためにそのような補助巻線1406を活用することは、コスト及び設計の複雑さを低減し得る。
図15は、副ランプ752を制御するためのバックブースト変換器を実装するためにEMIフィルタ736のインダクタ1502を活用する制御回路712Hを有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリ732Hを図示している。作動において、スイッチ1504が動作可能にされると、インダクタ1502は充電され得る。スイッチ1504が動作不可にされると、インダクタ1502は、副ランプ752にエネルギーを送達する。インダクタ1502及び制御回路712Hによって構成されるバックブースト変換器は、反応調光器エネルギー、調光器アタッチエネルギー、又は他のエネルギーが処理されることを必要とする場合にのみアクティブになり得るのであるが、これは、整流電圧vRECがフィルタリングされた整流電圧vREC_Fを上回る場合に起こる。
図16Aは、副ランプ752を制御するためのバックブースト変換器を実装するためにEMIフィルタ736のインダクタ1602を活用する制御回路712Iを有する、本開示の実施形態に従う例示的なランプアセンブリ732Iを図示している。例示的なランプアセンブリ732Iは、ランプアセンブリ732Iがフライバックトポロジーを利用すること以外はランプアセンブリ732Hのものと同一である。PWM信号がアクティブである(例えば、高い)ときは、エネルギーはインダクタ1602に蓄えられる。PWM信号がインアクティブである(例えば、低い)ときは、インダクタは副負荷752にエネルギーを放電する。図16Bは、図16Aに示されるようなシングルダイオード整流器ではなく、ブリッジ整流器1610が二巻線インダクタ1602の1つの巻線と副ランプ752との間に結合された制御回路712Iの代替的な実装を図示している。
図17は、省電力ランプ742と照明システム1700の他の素子との間の互換性を提供するための制御回路712を含む、本開示の実施形態に従う例示的な照明システム1700を図示している。図17は、副ランプ752が電圧調整器1752に置き換えられ、無線トランシーバ1754が照明システム1700に付加されること以外は、図7と同一である。一部の実施形態において、照明システム1700の調光器702、EMIフィルタ736、及び/又は他の構成要素の反応エネルギーは、さらに又は副ランプ752の代わりに、電圧調整器1752に送達され得る。そのような実施形態において、電圧調整器1752は、ランプアセンブリ732中に存在するデバイスに電気エネルギーを供給するように構成され得る。そのような実施形態のいくつかにおいて、そのような電気エネルギーが供給されるそのようなデバイスは、ランプアセンブリ732への及び/又はランプアセンブリ732からの信号を伝達するための無線トランシーバを含み得る。
本明細書で使用される場合、2つ以上の素子が互いに「結合された」と言われるときは、そのような用語は、そのような2つ以上の素子が、介在素子を伴って、又は伴わずに、間接的に連結されているか、又は直接的に連結されているかに関わらず、電子連通していることを示す。
本開示は、当業者であれば理解するであろう本明細書における例示的な実施形態に対する全ての変更、置換、変形、修正、及び改変を包含する。同様に、適切な場合には、添付の特許請求の範囲は、当業者であれば理解するであろう本明細書における例示的な実施形態に対する全ての変更、置換、変形、修正、及び改変を包含する。さらに、特定の機能を実施するように適合される、配置される、能力を有する、構成される、能力が与えられる、操作可能である、又は機能する、装置若しくはシステム又は装置若しくはシステムの構成要素への添付の特許請求の範囲における言及は、その装置、システム、又は構成要素を、それ又はその特定の機能が作動されるか否か、発揮されるか否か、又は引き出されるか否かに関わらず、その装置、システム、又は構成要素が、そのように適合される、配置される、能力を有する、構成される、能力が与えられる、操作可能である、又は機能する限り包含する。
本明細書に記載される全ての例及び条件付き文言は、当該技術分野を促進するために本発明者により寄与された開示及び概念を理解することに関して読者の助けとなるべき教示目的のために意図されたものであり、そのような具体的に記載された例及び条件に限定するものではないと解釈される。本開示の実施形態を詳細に説明したが、様々な変更、置換、及び修正が、本開示の精神及び範囲から逸脱することなしに本発明に加えられ得ることが理解されるべきである。

Claims (11)

  1. ランプアセンブリの入力から前記ランプアセンブリの負荷へのエネルギーの送達を制御するための制御回路を含む装置であって、前記制御回路は、
    前記ランプアセンブリの前記入力に対する入力信号から、前記入力に電気的に結合された調光器の制御設定を決定し、
    前記入力から前記負荷に第1の量のエネルギーを伝えて、前記負荷が前記制御設定に従って前記ランプアセンブリの外部に光を発生させることをもたらし、前記制御設定は、前記負荷に伝えられるべきユーザが所望する量のエネルギーを示し、
    前記入力から第2の負荷に第2の量のエネルギーを伝えて、前記第2の負荷が前記ランプアセンブリの外部に前記第2の量のエネルギーを散逸させることをもたらし、前記第2の量のエネルギーは、前記ランプアセンブリと一体化した電磁干渉フィルタから導かれる反応エネルギーを含む、
    装置。
  2. 前記第2の負荷が、約570nmと約610nmとの間の波長の可視光を発生させるランプを含む、請求項1に記載の装置。
  3. 前記ランプが、発光ダイオードを含む、請求項2に記載の装置。
  4. 前記第1の負荷が、白色光を発生させる別のランプを含む、請求項2に記載の装置。
  5. 前記第1の負荷が、前記第2の負荷の電力効率よりも大幅に高い電力効率を有する、請求項4に記載の装置。
  6. 前記第2の量のエネルギーが、前記調光器と前記ランプとの間の互換性を確保にすることに伴う反応エネルギーを含む、請求項1に記載の装置。
  7. ランプアセンブリの入力から前記ランプアセンブリの負荷へのエネルギーの送達を制御するための制御回路を含む装置であって、前記制御回路は、
    前記ランプアセンブリの前記入力に対する入力信号から、前記入力に電気的に結合された調光器の制御設定を決定し、
    前記入力から前記負荷に第1の量のエネルギーを伝えて、前記負荷が前記制御設定に従って前記ランプアセンブリの外部に光を発生させることをもたらし、前記制御設定は、前記負荷に伝えられるべきユーザが所望する量のエネルギーを示し、
    前記入力から前記ランプアセンブリ内の電圧調整器に第2の量のエネルギーを伝え、前記電圧調整器は、前記ランプアセンブリ中に存在するデバイスに電気エネルギーを供給し、前記第2の量のエネルギーは、前記調光器に関連する反応エネルギーを含む、
    装置。
  8. 前記ランプアセンブリ中に存在する前記デバイスが、無線トランシーバを含む、請求項7に記載の装置。
  9. 前記第1の負荷が、ランプを含む、請求項8に記載の装置。
  10. ランプアセンブリの入力から前記ランプアセンブリの負荷へのエネルギーの送達を制御するための方法であって、
    前記ランプアセンブリの前記入力に対する入力信号から、前記入力に電気的に結合された調光器の制御設定を決定するステップと、
    前記入力から前記負荷に第1の量のエネルギーを伝えて、前記負荷が前記制御設定に従って前記ランプアセンブリの外部に光を発生させることをもたらすステップであって、前記制御設定は、前記負荷に伝えられるべきユーザが所望する量のエネルギーを示すステップと、
    前記入力から第2の負荷に第2の量のエネルギーを伝えて、前記第2の負荷が前記制御回路の外部に前記第2の量のエネルギーを散逸させることをもたらすステップであって、前記第2の量のエネルギーは、前記ランプアセンブリと一体化した電磁干渉フィルタから導かれる反応エネルギーを含むステップと
    を含む、方法。
  11. ランプアセンブリの入力から前記ランプアセンブリの負荷へのエネルギーの送達を制御するための方法であって、
    前記ランプアセンブリの前記入力に対する入力信号から、前記入力に電気的に結合された調光器の制御設定を決定するステップと、
    前記入力から前記負荷に第1の量のエネルギーを伝えて、前記負荷が前記制御設定に従って前記ランプアセンブリの外部に光を発生させることをもたらすステップであって、前記制御設定は、前記負荷に伝えられるべきユーザが所望する量のエネルギーを示すステップと、
    前記入力から前記ランプアセンブリ内の電圧調整器に第2の量のエネルギーを伝えるステップであって、前記電圧調整器は、前記ランプアセンブリ中に存在するデバイスに電気エネルギーを供給し、前記第2の量のエネルギーは、前記調光器に関連する反応エネルギーを含むステップと
    を含む、方法。
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