JP2017520073A - パーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法、並びに前記方法を応用するコンピュータプログラム製品及びシステム - Google Patents

パーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法、並びに前記方法を応用するコンピュータプログラム製品及びシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2017520073A
JP2017520073A JP2017519768A JP2017519768A JP2017520073A JP 2017520073 A JP2017520073 A JP 2017520073A JP 2017519768 A JP2017519768 A JP 2017519768A JP 2017519768 A JP2017519768 A JP 2017519768A JP 2017520073 A JP2017520073 A JP 2017520073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unified
tool
personal workspace
information
information unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017519768A
Other languages
English (en)
Inventor
チャン,ウェイトン
リン,チュンシャオ
ラン,シーチェン
チャン,フーチェン
Original Assignee
エイブル ワールド インターナショナル リミテッド
エイブル ワールド インターナショナル リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US14/324,069 external-priority patent/US9134963B1/en
Priority claimed from US14/325,466 external-priority patent/US9727391B2/en
Application filed by エイブル ワールド インターナショナル リミテッド, エイブル ワールド インターナショナル リミテッド filed Critical エイブル ワールド インターナショナル リミテッド
Publication of JP2017520073A publication Critical patent/JP2017520073A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/103Workflow collaboration or project management
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
    • G06F3/04842Selection of displayed objects or displayed text elements
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
    • G06F3/0486Drag-and-drop

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】本発明はパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法、並びに前記方法を応用するコンピュータプログラム製品及びシステムに関する。【解決手段】本発明の方法は、少なくとも1つのマテライザーがパーソナルワークスペースに提供され、前記少なくとも1つのマテライザーにより、少なくとも1つの情報源から少なくとも1つの元の情報に対応する少なくとも1つの統一情報ユニット及び/或いは少なくとも1つの元のツールに対応する少なくとも1つの統一ツールが獲得されるステップ(i)と、前記少なくとも1つのマテライザーにより前記少なくとも1つの統一情報ユニット及び/或いは前記少なくとも1つの統一ツールが前記パーソナルワークスペースに提供されるステップ(ii)と、前記少なくとも1つの統一ツール及び/或いは前記少なくとも1つの統一情報ユニットが使用されてタスクが実行されるステップ(iii)とを含む。本発明は、現在の技術によるウェブサイト、オペレーティングシステム、及びアプリケーションプログラムでは、その独立性及び互換性がないことにより情報及びデータの自由度が制限されるため、ユーザー指向の統一されたパーソナルワークスペースを提供する。【選択図】図2

Description

本発明は、パーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法、並びに前記方法を応用するコンピュータプログラム製品及びシステムに関する。
現在、多くのウェブサイト、オペレーティングシステム、またはアプリケーションプログラムが目覚ましい発展を遂げ、日々普及を続けている。また、これらのウェブサイト、システム、及びアプリケーションプログラムは使用者に利便性と変化を提供しているが、その一方で独立性と互いに互換性がないことにより、使用者に問題ももたらしている。換言すれば、多くのソフトウェアメーカーがウェブサイト、システム、またはアプリケーションプログラムを各自開発しており、統一したメカニズムが共用されていないため、同種の情報またはタスクに対して、異なるオペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムを協調させて動作させることができなかった。このため、現在使用者はアプリケーションプログラム毎に多くの作業インターフェースを開かねばならず、且つその特定の機能またはサービスを使用して関連するタスクを実行させねばならなかった。これらアプリケーションプログラムを統合できる統一されたワークスペースがないため、使用者がタスクを実行させるのが複雑になり、効率が悪く、時には実行不可能になった。
例えば、使用者はPhotoshop(登録商標)またはPhotoImpact(登録商標)を使用して画像処理を行うことができ、且つPhotoImpactは使用者が画像を容易に処理できる簡単なモジュールを有し、Photoshopは使用者が画像に対して高度な処理を行うための専用ツールを有する。使用者がPhotoshopの特定の機能またはツール及びPhotoImpactの特定の機能またはツールを同時に応用して画像を処理する場合、現在は使用者がPhotoshop及びPhotoImpactを別々に操作しなければならない。その理由は、この2つのアプリケーションプログラムは同じオペレーティングシステムで応用されるが、PhotoImpactのツールをPhotoshopのインターフェースでは応用できないためである。一般的には、現行のアプリケーションプログラムのツールまたは機能は相互に応用できないため、使用者は単一の作業環境或いはワークスペースを使用してこれらアプリケーションプログラムの全ての機能或いはサービスにアクセスしたり、応用することができない。このため、これらウェブサイト、オペレーティングシステム、及びアプリケーションプログラムの独立性及び互換性がないことにより、これら前記機能またはこれら前記ツールの情報/データの交換及び使用の自由度が妨げられていた。
現在、使用者は、例えばウェブサイト、クラウドストレージ、またはコンピューター装置の異なる情報源からより多くの情報やデータを取得することができる。但し、これら情報源の操作インターフェースは各自分離されており、これら情報やデータがこれら分離された操作インターフェースにより制限されることになり、使用者がこれら情報やデータの移動、アクセス、或いは統合を簡単且つ自由に行えなかった。ゆえに、上述の状況において、使用者がある特定のタスクを実行させるためには、各情報源に分散される情報やデータを処理するのが非常に面倒であった。そこで、使用者は1つのワークスペースにより異なる情報源からのこれら情報やデータを統一させ、且つ1つの集約されたインターフェースを提供して効率的にこれら情報やデータを統合及び処理可能にすることが求められている。
また、オペレーティングシステムにおけるソフトウェアバージョンの更新も使用者にとって困難をもたらした。詳しくは、現行の大部分のアプリケーションプログラムは単一のソフトウェアバージョンのみがオペレーティングシステムにインストール可能になっており、ゆえに使用者は1つのソフトウェアバージョンを選択して使用するしかなかった。更新されたソフトウェアバージョンは使用者に新しくより便利な機能またはサービスを提供するが、使用者によっては幾つかの原因により(例えば、使用習慣)旧いバージョンのソフトウェアの機能やサービスを使用したい場合もあった。しかしながら、大部分のソフトウェアメーカーは一旦新しいバージョンの機能やサービスを提供すると、旧バージョンの機能やサービスの提供を停止するため、使用者が自分の好きな旧バージョンの機能を自由に選択することができなかった。このため、使用者に、異なるソフトウェアバージョンでサポートされる複数のサービスを協調させて作業できるワークスペースを提供する必要があった。
以上の説明のとおり、使用者にとっては異なるウェブサイト、オペレーティングシステム、またはアプリケーションプログラムのあらゆる応用或いはサービスが全て実行できる統一されたワークスペースが必要であり、且つ前記統一されたワークスペースを使用者が自由にアレンジできるメカニズムを更に提供することで、必要に応じて応用またはサービスをアレンジできるようにし、パーソナル作業環境を構築できるようにする。
現在の技術に存在するウェブサイト、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムの独立性及び互換性がないことにより情報及びデータの自由度が制限される欠点に対し、本発明は、パーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法、並びに前記方法を応用するコンピュータプログラム製品及びシステムを提供することを目的とする。
上述の目的を達成させるために、本発明はパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法を提供し、
少なくとも1つのマテライザー(Matterizer)がパーソナルワークスペースに提供され、前記少なくとも1つのマテライザーにより、少なくとも1つの情報源から少なくとも1つの元の情報に対応する少なくとも1つの統一情報ユニット及び/或いは少なくとも1つの元のツールに対応する少なくとも1つの統一ツールが獲得されるステップ(i)と、
前記少なくとも1つのマテライザーにより前記少なくとも1つの統一情報ユニット及び/或いは前記少なくとも1つの統一ツールが前記パーソナルワークスペースに提供されるステップ(ii)と、
前記少なくとも1つの統一ツール及び/或いは前記少なくとも1つの統一情報ユニットが使用されてタスクが実行されるステップ(iii)とを含む。
好ましくは、前記少なくとも1つのマテライザーは少なくとも1つの情報入力器を含み(information importer)、且つ前記少なくとも1つの情報入力器により前記少なくとも1つの元の情報が前記少なくとも1つの統一情報ユニットに統一された後に前記パーソナルワークスペースに提供され、及び/或いは前記少なくとも1つの元のツールが前記少なくとも1つの統一ツールに統一された後に前記パーソナルワークスペースに提供される。
好ましくは、前記少なくとも1つのマテライザーは、前記パーソナルワークスペースに内蔵される少なくとも1つのビルトインマテライザー及び/或いは前記パーソナルワークスペースにプラグインされる少なくとも1つのプラグインマテライザーを含む。
好ましくは、前記少なくとも1つのマテライザーにより獲得される前記少なくとも1つの統一ツールは少なくとも1つの他のマテライザーを含む。
好ましくは、前記方法は前記ステップ(i)の前に、前記少なくとも1つの統一情報ユニット及び前記少なくとも1つの統一ツール中の少なくとも1つが前記少なくとも1つの情報源の内のビルトイン情報源に提供されるステップを更に含む。
好ましくは、前記ビルトイン情報源は、前記パーソナルワークスペースの中間言語とする統一スクリプト(unified script)を含む。
好ましくは、前記少なくとも1つの統一情報ユニットは、前記パーソナルワークスペースに内蔵される少なくとも1つのビルトイン統一情報ユニット及び/或いは前記パーソナルワークスペースにプラグインされる少なくとも1つのプラグイン統一情報ユニットを含み、前記少なくとも1つの統一ツールは、前記パーソナルワークスペースに内蔵される少なくとも1つのビルトイン統一ツール及び/或いは前記パーソナルワークスペースにプラグインされる少なくとも1つのプラグイン統一ツールを含む。
好ましくは、前記パーソナルワークスペースはマイクロカーネル(microkernel)を含む作業環境またはプラットフォームであり、前記少なくとも1つのマテライザー、前記少なくとも1つの統一情報ユニット、及び前記少なくとも1つの統一ツールの内の少なくとも1つをホスト(host)するために用いられる。
好ましくは、前記マイクロカーネルは中間言語とする統一スクリプト(unified script)により前記少なくとも1つのマテライザー、前記少なくとも1つの統一情報ユニット、及び前記少なくとも1つの統一ツールの内の少なくとも1つが前記パーソナルワークスペースに提供される。
好ましくは、前記統一スクリプトはドキュメントタイプ定義(DTD)、拡張可能マークアップ言語スキーマ(XML schema)、構造化言語(structured language)または構造化プロトコル(structured protocol)で宣言されることにより形成される。
好ましくは、前記ステップ(i)は、統一スクリプトにより前記少なくとも1つのマテライザーが前記パーソナルワークスペースに提供されるステップを含む。
好ましくは、前記ステップ(ii)は、統一スクリプトにより前記少なくとも1つの統一情報ユニット及び前記少なくとも1つの統一ツールの内の少なくとも1つが前記パーソナルワークスペースに提供されるステップを更に含む。
好ましくは、前記少なくとも1つの元のツールが互換性のあるツールである場合、前記統一スクリプトにより前記少なくとも1つの情報源から取得される前記少なくとも1つの元のツールが前記パーソナルワークスペースに直接提供される。前記少なくとも1つの元のツールが互換性のないツールである場合、互換性のあるアダプタ(adapter)及び前記統一スクリプトにより、前記少なくとも1つの情報源から取得される前記少なくとも1つの元のツールが前記パーソナルワークスペースに間接的に提供される。
好ましくは、前記少なくとも1つの統一ツールは、前記互換性のあるツール及び/或いは前記互換性のあるアダプタを含む。
好ましくは、前記ステップ(iii)は、前記少なくとも1つの統一ツールにより、前記少なくとも1つの統一情報ユニットの内の少なくとも1つの対応するものにアクセスまたは制御を行うステップを含む。
好ましくは、前記ステップ(iii)は、前記パーソナルワークスペースにより、前記少なくとも1つの統一情報ユニットの属性に基づいて前記少なくとも1つの統一情報ユニットをサポートするプリセットされる前記少なくとも1つの統一ツールを選択に使用し前記少なくとも1つの統一情報ユニットへのアクセスまたは制御が行われるステップを含む。
好ましくは、前記ステップ(iii)は、前記少なくとも1つの統一情報ユニットの内のアクセスまたは制御されたいものがドラッグされると共にそれが前記少なくとも1つの統一ツールの内の対応するものにドロップ(dropping)され、前記少なくとも1つの統一情報ユニットの内の前記アクセスまたは制御されたいものがアクセスまたは制御されるステップ、或いは、前記少なくとも1つの統一ツールの内の1つがドラッグされると共にそれが前記少なくとも1つの統一情報ユニットの内のアクセスまたは制御されたいものにドロップされ、前記少なくとも1つの統一情報ユニットの内の前記アクセスまたは制御されたいものがアクセスまたは制御されるステップを含む。
好ましくは、前記パーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法は、前記少なくとも1つの統一情報ユニット及び/或いは前記少なくとも1つの統一ツールが前記パーソナルワークスペースの特定の領域中でグループ化(grouping)及び配置(placing)される。
好ましくは、前記パーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法は、前記パーソナルワークスペースにおける前記少なくとも1つの統一情報ユニットが増加または削除され、及び/或いは前記パーソナルワークスペースにおける前記少なくとも1つの統一ツールがロード(load)またはアンロード(upload)されることを更に含む。
好ましくは、前記少なくとも1つの情報源は、インターネットサービスと、非一時的コンピューターに用いられる記録媒体またはモバイル装置の記録媒体とを含み、及び/或いは、前記元の情報は、ファイル、ウェブページ、データベース、ポリシー、ルール、或いは関連する機器やサーバーがアクセス可能な情報を含み、及び/或いは、前記少なくとも1つの元のツールは、ユーティリティプログラム、ウィジェット、知的エージェントツール、アプリケーションプログラム、サービスツール、または関連する機器或いはサーバーがアクセス可能な何らかの実行可能な要素を含む。
好ましくは、前記少なくとも1つの統一情報ユニットは前記少なくとも1つの統一ツールの内の少なくとも1つのメタデータ(metadata)を含む。
また、本発明に係るパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法は、
統一スクリプト(unified script)により少なくとも1つのマテライザー(Matterizer)が、少なくとも1つの元の情報に対応する少なくとも1つの統一情報ユニット及び少なくとも1つの元のツールに対応する少なくとも1つの統一ツールの内の少なくとも1つが前記パーソナルワークスペースに提供されることと、
前記少なくとも1つの統一ツール及び/或いは前記少なくとも1つの統一情報ユニットが使用されてタスクが実行されることとを含む。
好ましくは、前記少なくとも1つのマテライザーは少なくとも1つの情報入力器(information importer)を含み、且つ前記少なくとも1つの情報入力器により前記少なくとも1つの元の情報が前記少なくとも1つの統一情報ユニットに統一された後に前記パーソナルワークスペースに提供され、及び/或いは前記少なくとも1つの元のツールが前記少なくとも1つの統一ツールに統一された後に前記パーソナルワークスペースに提供される。
好ましくは、前記統一スクリプトはドキュメントタイプ定義(DTD)、拡張可能マークアップ言語スキーマ(XML schema)、構造化言語(structured language)または構造化プロトコル(structured protocol)で宣言されることにより形成される。
さらに、本発明に係るコンピュータプログラム製品は、パーソナルワークスペース中でタスクを実行させるために使用され、プログラムコードを含み、前記プログラムコードはコンピューターで実行される際に複数のステップを実行させ、前記複数のステップは、統一スクリプト(unified script)により少なくとも1つのマテライザー(Matterizer)、少なくとも1つの元の情報に対応する少なくとも1つの統一情報ユニット及び少なくとも1つの元のツールに対応する少なくとも1つの統一ツールの内の少なくとも1つが前記パーソナルワークスペースに提供させることと、前記少なくとも1つの統一ツール及び/或いは前記少なくとも1つの統一情報ユニットが使用されてタスクが実行される。
好ましくは、前記少なくとも1つのマテライザーは少なくとも1つの情報入力器(information importer)を含み、且つ前記少なくとも1つの情報入力器により前記少なくとも1つの元の情報が前記少なくとも1つの統一情報ユニットに統一された後に前記パーソナルワークスペースに提供され、及び/或いは前記少なくとも1つの元のツールが前記少なくとも1つの統一ツールに統一された後に前記パーソナルワークスペースに提供される。
好ましくは、前記統一スクリプトはドキュメントタイプ定義(DTD)、拡張可能マークアップ言語スキーマ(XML schema)、構造化言語(structured language)または構造化プロトコル(structured protocol)で宣言されることにより形成される。
なお、本発明に係るシステムは、パーソナルワークスペース中で統一要素に対して組合せを行う。前記システムは、統一スクリプト(unified script)により少なくとも1つのマテライザー(Matterizer)、少なくとも1つの元の情報に対応する少なくとも1つの統一情報ユニット及び少なくとも1つの元のツールに対応する少なくとも1つの統一ツールの内の少なくとも1つが前記パーソナルワークスペースに提供される第一手段と、前記少なくとも1つの統一ツール及び/或いは前記少なくとも1つの統一情報ユニットが使用されてタスクが実行される第二手段。
好ましくは、前記少なくとも1つのマテライザーは少なくとも1つの情報入力器(information importer)を含み、且つ前記少なくとも1つの情報入力器により前記少なくとも1つの元の情報が前記少なくとも1つの統一情報ユニットに統一された後に前記パーソナルワークスペースに提供され、及び/或いは前記少なくとも1つの元のツールが前記少なくとも1つの統一ツールに統一された後に前記パーソナルワークスペースに提供される。
好ましくは、前記統一スクリプトはドキュメントタイプ定義(DTD)、拡張可能マークアップ言語スキーマ(XML schema)、構造化言語(structured language)または構造化プロトコル(structured protocol)で宣言されることにより形成される。
本発明はユーザー指向の統一されたパーソナルワークスペースを提供し、これは以下の長所を有する。
一、従来のオペレーティングシステムと比較し、パーソナルワークスペースはインターネット上で異なる情報源をボーダーレスに共有できる。すなわち、異なる情報源からの元の情報及び元のツールが使用者専用のパーソナルワークスペースの統一情報ユニット及び統一ツールに統一され、且つ統一ツールにより統一情報ユニットが処理されることによりある特定のタスクが完遂され、異なる情報源からの全ての元の情報及び元のツールがパーソナルワークスペース中で使用者に使用される。
二、パーソナルワークスペース中の統一情報ユニット及び統一ツールはインタラクティブである。すなわち、統一ツールにより対応する統一情報ユニットが処理される。
三、従来のオペレーティングシステムと比べ、本発明は新しいバージョンの更新問題のないパーソナルワークスペースを構築することにより、従来のオペレーティングシステムが更新されても、他のソフトウェアに互換性の問題が生じないようになり、使用者が不便を感じなくなる。また、使用者が、バージョンが更新された新しいオペレーティングシステム及びソフトウェアについて学習しなければならない問題も回避される。
四、本発明が提供するユーザー指向のパーソナルワークスペースは、理想的な統一情報ユニットまたは理想的な統一ツールが、使用者の実際の需要に基づいてパーソナルワークスペースに配置される。
五、パーソナルワークスペースは、異なる情報源からの複数の元の情報にアクセス及び制御可能である。
実施形態における統一方法の実施概念の概略図である。 本発明のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法の好ましいフローチャートである。 統一スクリプトを編集することで図2に示すマテライザーがパーソナルワークスペースに提供されるステップ110を達成させる好ましい概念の概略図である。 図2に示すステップ120において元のツールに対応する統一ツール(例えば、ビルトインまたはプラグイン)がパーソナルワークスペースに提供される好ましい概念の概略図である。 パーソナルワークスペース中に加えられる統一情報ユニット及び統一ツールの配置(arrange)を行う好ましい概念の概略図である。 図2に示すステップ130を達成させる好ましい概略図である。 図2に示す方法のコンピュータプログラム製品が好ましい実施形態に応用されるブロック図である。 図2に示す方法のシステムが好ましい実施形態に応用されるブロック図である。 実施形態における他の統一方法の実施概念の概略図である。 図9に示す統一方法に基づいて図2に示す元のツールに対応する統一ツールがパーソナルワークスペースに提供されるステップ110を達成させる好ましい概念の概略図である。
本発明は、以下の用語及び結論の実例を含む以下の説明により、より完全な理解を促す。簡潔にするために、本明細書において、発明の公開された内容を含む出版物が本文に参照のために引用される。
以下、本発明の実施形態は制限がなく、且つ本発明の各種の態様及び特徴を示すのみである。最も制限を受ける技術的意義について、本文で述べる「情報源」とは有用な情報に翻訳される符号の序列を指し、且つこれら上記有用な情報は情報の整理及びラベリングに用いられる。情報源は、ウェブサイト(例えば、インターネットサービス)、イントラネット、ソーシャルネットワーク、ソフトウェア、電子書籍、データベース、及び他の情報メディアを含む(例えば、非一時的コンピューターに用いられる記録媒体、モバイル装置の記録媒体)。また、本文で述べる「元の情報」は、ファイル、ウェブページ、データベース、ポリシー、ルール、或いは関連する機器及びサーバーがアクセス可能なあらゆる情報を含み、本文で述べる「元のツール」は、ユーティリティプログラム、ウィジェット、知的エージェントツール、アプリケーションプログラム、サービスツール、或いは関連する機器及びサーバーがアクセス可能なあらゆる実行可能な要素を含む。但し、情報源、元の情報、及び元のツールは上述のものに限定されない。
また、「元の情報」及び「元のツール」は共に本文で述べる「元の要素」の実施態様であり、且つ本発明の実施においては、同じまたは異なる「情報源」からの複数の「元の要素」は全て統一方法を経て複数の「統一要素」にそれぞれモデル化され、同じ作業環境で複数の「統一要素」が全て互いに互換し、協調して特定のタスクを実行できる。「統一ツール」及び「統一情報ユニット」は共に「統一要素」の実施態様である。また、本文で述べる「マテライザー(Matterizer)」は、「元の要素」に対して統一を行うコンポーネント、装置、あるいはプログラムコードである。
ある実施例では、上述の統一方法は、統一データモデルに基づいて複数の情報源の少なくとも1つの情報源から取得される元の情報が再編されることにより、元の情報が統一情報ユニットにモデル化(modeling)され、及び/或いは他の統一データモデルに基づいて複数の情報源の少なくとも1つの情報源から取得される元のツールが再編されることにより、元のツールが統一ツールにモデル化される。上記統一データモデル及び上記他の統一データモデルは同じであるか、または異なり、且つ上述の統一方法はマテライザーにより完成される。
図1は、実施形態における上述の統一方法の実施概念の概略図である。図1は、マテライザー992が統一データモデル993に基づいて元の要素991の属性及び関連リンクを再編させ、元の要素991が統一要素994にモデル化され、統一要素994の基本属性(attitude)が元の要素のタイプ(type)及び元の要素のロケーションを表示するリンク(link)を含むことを図示する。
本実施例では、元の要素991は元の情報(図示せず)または元のツール(図示せず)を少なくとも含むが、これに限定されない。次いで、上述の統一方法において、元の情報から取得された属性が統一情報ユニット中で統一された属性に対応する場合、マテライザー992により統一情報ユニットが直接生成される。元の情報から取得される属性が統一情報ユニット中で統一された属性に対応しない場合、先ず元の情報の属性及び関連リンクに対して論理的再編が行われることにより元の情報が再定義され、元の情報がその属性が統一情報ユニット中で統一された属性に対応する新しい元の情報に変換され、統一情報ユニットが間接的に生成される。
なお、元のツールがワークスペース(workspace)の作業環境に互換性がある場合、マテライザー992により上記統一ツールが直接生成される。元のツールがワークスペースの作業環境に互換性がない場合、アダプタ(adapter)及び/或いは元のツールのソフトウェア開発キット(SDK)により元のツールが駆動されて上記統一ツールが間接的に生成される。また、上記アダプタ(adapter)によりワークスペースに互換性のあるインターフェースの実装(interface implementation)が提供される。
本実施形態に係る「統一方法の具体的な実施方式」、「統一要素の具体的な獲得方式」、及び「マテライザーの具体的な作動方式」はアメリカ特許出願第14/324069号「A METHOD OF UNIFYING INFORMATION AND TOOL FROM A PLURALITY OF INFORMATION SOURCES」を参照し、上記アメリカ特許出願14/324069号を参照して優先権主張の基礎とし、中国特許出願第201410768564.X号「複数の情報源からの情報とツールを統一する方法及び上記方法、並びに上記方法を応用するコンピュータプログラム製品及び装置」を参照するため、ここでは再述しない。
ちなみに、上述の統一方法は本発明で採用する統一方法の1つの実施形態にすぎず、異なる情報源からの複数の元の要素を統一する方法は上述の限りではなく、本技術分野で通常知識を有する者ならば、実際の応用の需要に基づいて同等の効果を有するあらゆる設計の変更が可能である。
以下では上述の説明とは異なる2つの統一方法を例示する。第一統一方法はGarmin(登録商標)の衛星ナビゲーションに応用されるデータ統一方法であり、Garminの衛星ナビゲーションの興味のある地点(Point of Interest、POI)機能は、上記データ統一方法によりその中に入力される元の地点情報(元の情報)に対して統一プログラムが実行されることにより対応する統一地点情報(統一情報ユニット)が獲得される。第二方法はアンドロイド(Android)システムに応用されるツール統一方法である。アンドロイド(登録商標)(Android)システムはLinux(登録商標)を基礎とするオープンソースのモバイルオペレーティングシステムであり、但し、アンドロイドシステムにおけるアプリケーションプログラム(元のツール)の多くはJava(登録商標)でプログラムされており、よってJava(登録商標)でプログラムされたアプリケーションプログラム(元のツール)は全て上記ツール統一方法によりアンドロイドシステムに互換性のある統一アプリケーションプログラム(統一ツール)にモデル化され、アンドロイドシステム上で実行可能となる。
続いて、以下では使用者がユーザー指向のパーソナルワークスペースをどのように構築するか説明する。図2は本発明に係るパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法の好ましいフローチャートを図示する。上記方法100は、少なくとも1つのマテライザーがパーソナルワークスペースに提供され、上記少なくとも1つのマテライザーにより、少なくとも1つの情報源から少なくとも1つの元の情報に対応する少なくとも1つの統一情報ユニット及び/或いは少なくとも1つの元のツールに対応する少なくとも1つの統一ツールが獲得されるステップ110と、上記少なくとも1つのマテライザーにより上記少なくとも1つの統一情報ユニット及び/或いは上記少なくとも1つの統一ツールが上記パーソナルワークスペースに提供されるステップ120と、上記少なくとも1つの統一ツール及び/或いは上記少なくとも1つの統一情報ユニットが使用されてタスクが実行されるステップ130とを含む。
先ず、本発明に係る中間言語とする統一スクリプトが編集され、これは異なるフォーマットの変換機能を有するマテライザーがその中に提供され(例えば、ビルトインまたはプラグイン)、且つ上記変換機能により異なる情報源からの元の情報が統一情報ユニットに変換され、異なる情報源からの元のツールが統一ツールに変換される。統一スクリプトは、ドキュメントタイプ定義(DTD)、拡張可能マークアップ言語スキーマ(XML schema)、構造化言語(structured language)、または構造化プロトコル(structured protocol)で宣言されることにより形成され、且つマテライザーはJava(登録商標) Bean、COM、または何らかの着脱可能コンポーネント構造により実施されるが、上述のものに限定されない。また、下述の情報入力器(information importer)(例えば、図3のDropbox(登録商標)22の情報入力器23、図3のGoogleドライブ25の情報入力器26、図4の情報入力器33等)は全てマテライザーの実施態様である。
さらに、使用者が異なるタスクに基づいて必要な複数の統一情報ユニット及び/或いは複数の統一ツールを対応する複数の情報源によりパーソナルワークスペースに収集させる。これら上記統一情報ユニット及び/或いは複数の統一ツールは複数の情報源の一部分/全部から取得された後に続いてモデル化(modeling)されて生成され、且つパーソナルワークスペースはマイクロカーネル(microkernel)を含む作業環境或いはプラットフォームであり、これら上記マテライザー、これら上記統一情報ユニット、及びこれら上記統一ツールをホスト(host)するために用いられる。上記マイクロカーネルは統一スクリプトによりこれら上記マテライザー、これら上記統一情報ユニット、またはこれら上記統一ツールがパーソナルワークスペース中に提供される。
図3は、統一スクリプトが編集されることにより図2に示すマテライザーがパーソナルワークスペースに提供されるステップ110が達成される好ましい概念の概略図を図示する。図3は、統一スクリプト24をパーソナルワークスペース21の中間言語とすることを図示し、且つ統一スクリプト24によりDropbox22の情報入力器23及びGoogleドライブ25(Google Drive)の情報入力器26が設定(configure)される。Dropbox22の情報入力器23及びGoogleドライブ25の情報入力器26は統一プロセスを経た後に同じパーソナルワークスペース21に共に入れられる。
更に詳しくは、この好ましい実施例では、パーソナルワークスペース21の情報源はDropbox22であり、且つDropbox22の情報入力器23はDropbox22中の情報を統一情報ユニットに統一させるためのソフトウェアコンポーネントである。Dropboxのマテライザーは統一スクリプト24により設定され、且つパーソナルワークスペース21のソースプロバイダーの1つとなる。
なお、パーソナルワークスペース21の他の情報源はGoogleドライブ25であり、且つGoogleドライブ25の情報入力器26はGoogleドライブ25中の情報を統一情報ユニットに統一させるソフトウェアコンポーネントである。Googleドライブ25のマテライザーは統一スクリプト24により設定(configure)され、且つパーソナルワークスペース21のソースプロバイダーの1つとなる。
さらに、前述のように使用者が異なるタスクに基づいて複数の元のツールに対応する複数の統一ツールをパーソナルワークスペースに収集させるが、元のツールは互換性のあるツール及び互換性のないツールに区分され、元のツールが互換性のあるツールである場合、統一スクリプトにより少なくとも1つの情報源から取得される元のツールがパーソナルワークスペース中に直接提供される(例えば、ビルトインやプラグイン)。元のツールが互換性のないツールである場合、互換性のあるアダプタ(adapter)及び統一スクリプトにより、少なくとも1つの情報源から取得される元のツールがパーソナルワークスペース中に間接的に提供される(例えば、ビルトインやプラグイン)。また、互換性のあるツール及び互換性のあるアダプタは共に統一ツールと見做される。
図4は、図2に示すステップ120における元のツールに対応する統一ツールがパーソナルワークスペースに提供される(例えば、ビルトインやプラグイン)好ましい概念の概略図である。先ず、元のツールが互換性のあるツールである場合の状況を説明する。図4において、元のツールは情報源の統一コンピューター32(Unified Calculator)に置かれ、且つ統一コンピューター32のコンポーネント・インターフェースがパーソナルワークスペース31中の統一ツールに用いられるコンポーネント構造と互換性があるため、統一コンピューター32も統一ツールと互換性があると推測され、且つ統一スクリプト34により(その中の情報入力器33を利用する)特定の機能を有する統一コンピューター32がパーソナルワークスペース31中に直接提供される(例えば、ビルトインやプラグイン)。
次に、元のツールが互換性のないツールである場合の状況について場合する。図4において、他の元のツールが他の情報源のMicrosoft(Microsoft)Word(登録商標)ツール35に置かれ、且つMicrosoft Wordツール35のコンポーネント・インターフェースがパーソナルワークスペース31中で統一ツールに用いられるコンポーネント構造と互換性がない場合、パーソナルワークスペース31中で統一ツールに用いられるコンポーネント構造に互換性のあるアダプタ36が必要になる。次いで、統一スクリプト34(その中の互換性のあるアダプタ36及び情報入力器37が利用される)により互換性がなく、且つ特定の機能を有するMicrosoft Wordツール35がパーソナルワークスペース31中に提供される(例えば、ビルトインやプラグイン)。上述の図4に対する説明に基づいて、互換性のあるツール及び互換性のないツールが共に同じパーソナルワークスペース31中に統一され、何らかのタスクが実行される。
また、説明を補足すると、パーソナルワークスペースに提供されるマテライザーはビルトイン方式によりパーソナルワークスペース中に提供されるマテライザー(ビルトインマテライザー)であり、予め統一スクリプトに編集されてパーソナルワークスペースの開始過程においてその中に加えられるマテライザーとなる(プリセットされるマテライザー)。パーソナルワークスペースに提供されるマテライザーもプラグイン方式でパーソナルワークスペース中に加えられるマテライザー(プラグインマテライザー)であり、パーソナルワークスペースが開始された後にプリセットされるマテライザーによりパーソナルワークスペース中の他のマテライザーに加えられる。更に詳しくは、ある実施例では、何らかのマテライザーが統一ツールと見做され、すなわち、マテライザーは統一ツールの形態としてパーソナルワークスペース中に存在する。
同様に、パーソナルワークスペースに提供される統一情報ユニットはビルトイン方式でパーソナルワークスペース中に加えられる統一情報ユニット(ビルトイン統一情報ユニット)であり、予め統一スクリプトに編集されてパーソナルワークスペースの開始過程においてその中に加えられる統一情報ユニット(プリセットされる統一情報ユニットと見做され、対応するマテライザーによりパーソナルワークスペースに提供される)となる。パーソナルワークスペースに提供される統一情報ユニットはプラグイン方式でパーソナルワークスペース中に加えられる統一情報ユニット(プラグイン統一情報ユニット)であり、パーソナルワークスペースが開始された後に対応するマテライザーによりパーソナルワークスペース中に加えられる統一情報ユニットである。
なお、同様に、パーソナルワークスペースに提供される統一ツールはビルトイン方式でパーソナルワークスペース中に加えられる統一ツール(ビルトイン統一ツール)であり、予め統一スクリプトに編集されてパーソナルワークスペースの開始過程においてその中に加えられる統一ツールとなる(プリセットされる統一ツールと見做され、対応するマテライザーによりパーソナルワークスペースに提供される)。パーソナルワークスペースに提供される統一ツールはプラグイン方式でパーソナルワークスペース中に加えられる統一ツール(プラグイン統一ツール)であり、例えばパーソナルワークスペースが開始された後に対応するマテライザーによりパーソナルワークスペース中に加えられる統一ツールである。
他には、本発明の方法の好ましい実施形態において、図2に示すステップ110の前には、上記少なくとも1つの統一情報ユニット及び上記少なくとも1つの統一ツールの内の少なくとも1つが上記少なくとも1つの情報源中のビルトイン情報源に提供されるステップを含むが、但しこの限りではない。ここでは、上述の説明において述べる統一スクリプトはビルトイン情報源の実施態様であり、よって、ステップ110の前に統一スクリプトに提供される統一情報ユニットはビルトイン統一情報ユニット(または、プリセットされる統一情報ユニット)と見做され、ステップ110の前に統一スクリプトに提供される統一ツールはビルトイン統一ツール(または、プリセットされる統一ツール)と見做される。
次いで、本発明の説明において述べる統一情報ユニットは統一ツールの「メタデータ(metadata)」を含む。以下では「メタデータ」を例示してさらに説明するが、但し、下述のものに限定されない。例えば、図1に示すマテライザー992(図4に示す情報入力器33に対応する)がその統一データモデル993に基づいて図4に示す統一コンピューター32が以下の形態(profile)にモデル化され、統一コンピューター32に対応する統一ツールのメタデータと見做される。
さらには、使用者がアップル(Apple)社の運営するAPP STORE(APP Store)中の何れかのアプリケーションプログラム製品を電子装置(例えば、携帯電話、タブレットコンピューター)にロードさせる前には、上記何れかのアプリケーションプログラム製品に対応するメタデータと見做される。
さらに、本発明の方法の好ましい実施形態において、パーソナルワークスペースには多くの統一ツールが装備(equip)されており、且つ各統一ツールにより提供される機能の特徴は特定の統一情報ユニットを表示または解釈させる。すなわち、統一スクリプトにより各元のツールが統一ツールに統一された後、これら上記統一ツールが使用されて対応する統一情報ユニットが処理されてタスクが完成される。また、本発明に係る統一ツールの表現について討論すると、識別可能なアイコン(icon)または可視物品はその操作機能を解説するものであり、且つ統一ツールの実例としては、限定されないがカードアイコンを含み、且つ各統一ツールは特定の機能を有する。
なお、本発明の方法の好ましい実施形態において、使用者はパーソナルワークスペース中に加えられる統一情報ユニット及び統一ツールに対する配置(arrange)を行う。図5を参照すると、これはパーソナルワークスペース中に加えられる統一情報ユニット及び統一ツールに対する配置(arrange)の好ましい概念の概略図である。図5において、統一情報ユニットはGoogleドライブ(情報源)からのWork Notes.docx 42及びDropbox(情報源)からのLife Notes.docx 43であり、統一ツールはグーグル(登録商標)(Google)(情報源)からのDocビューアツール44(Doc Viewer)及びMicrosoft(登録商標)(Microsoft)(情報源)からのDocビューアツール45である。図5は使用者が採用する配置方式によりこれら上記統一情報ユニットまたはこれら上記統一ツールがパーソナルワークスペース41の特定の領域中にグループ化(grouping)及び配置(placing)されることを図示する。
続いて、図2に示すステップ130を説明する。統一ツール及び統一情報ユニットの間の動作関係が構築された後(例えば、両者の間のクリック或いはドラッグ動作)、使用者が特定のタスクを実行させ、すなわち、使用者は統一ツールを使用して対応する統一情報ユニットのアクセスまたは制御を行って、特定のタスクを実行させる。
図6は図2に示すステップ130が実現される好ましい概略図であり、図6は、統一ツールにより統一情報ユニットに対する処理及び統一ツールが統一情報ユニットと相互に作用する過程を図示する。図6において、統一情報ユニットはGoogleドライブ(情報源)からのWork Notes.docx 52及びDropbox(情報源)からのLife Notes.docx 53であり、統一ツールはグーグル(情報源)からのDocビューアツール54及びMicrosoft(情報源)からのDocビューアツール55である。
使用者がその中少なくとも1つの統一情報ユニット(GoogleドライブからのWork Notes.docx 52及び/或いはDropboxからのLife Notes.docx 53)を確認する場合、対応する統一ツール(グーグルからのDoc Viewer及び/或いはMicrosoftからのDoc Viewer)をパーソナルワークスペース51中に導入させる必要があり、且つパーソナルワークスペース51中の確認動作はクリック(click)動作またはドラッグ(drag)動作に関連付けられる。
確認動作及びクリック動作の関係は以下に説明する。実施形態において、使用者はその中の1つの統一情報ユニットを直接クリックさせ、且つパーソナルワークスペース51中でサポートされる1つの統一ツールを選択させ、クリックされたファイルの属性に基づいてクリックされたファイルを確認させる。例えば、使用者がWork Notes.docx 52をクリックさせ、且つパーソナルワークスペース51中でDocビューアツール54を選択させると、Work Notes.docx 52を確認できる。他の実施形態において、構築された統一情報ユニットと統一ツールとの間の若干のクリック動作により予期する元の情報を確認できる。
なお、確認動作及びドラッグ動作の関係については以下に説明する。第一実施形態において、アクセスまたは制御したい統一情報ユニットがドラッグされると共にこれが対応する統一ツールにドロップ(drop)されることにより統一情報ユニットにアクセスまたは制御可能になる。例えば、図6の矢印D1は、使用者がWork Notes.docx52をドラッグさせると共にDocビューアツール54にドロップさせることによりWork Notes.docx52を確認することを図示する。第二実施形態において、統一情報ユニットにアクセスまたは制御を行うための統一ツールがドラッグされると共にアクセスまたは制御される統一情報ユニットにドロップされ、これにより統一情報ユニットがアクセスまたは制御され、例えば、図6の矢印D2は、使用者がDocビューアツール55をドラッグさせると共にこれをLife Notes.docx 53にドロップさせることによりLife Notes.docx53を確認することを図示する。
本発明の方法の好ましい実施形態において、使用者はパーソナルワークスペースの操作過程またはタスクの実行過程において、上記パーソナルワークスペース中の統一情報ユニットが更に増加或いは削除され、及び/或いはパーソナルワークスペース中の統一ツールがロード(load)またはアンロード(upload)されることにより、使用者の変化の需要に符合させる。また、可能であれば、幾つかの統一ツールの特徴は統一情報ユニットと合わせられてソフトウェアパッケージとなり、使用者が特定のタスクを容易に実行できるようになり、例えば特定のプロジェクトの特定のファイルの内容を検索/完遂できる。
図7は図2に示す方法を応用するコンピュータプログラム製品の好ましい実施形態におけるブロック図を示す。コンピュータプログラム製品7(例えば、ソフトウェアパッケージ)はパーソナルワークスペース中でタスクを実行させるために用いられ、且つプログラムコード71を含む。上記プログラムコード71はコンピューター6が上記コンピュータプログラム製品を実行中に複数のステップを実行させ、これら上記ステップは、統一スクリプトにより少なくとも1つのマテライザーが、少なくとも1つの元の情報に対応する少なくとも1つの統一情報ユニット及び少なくとも1つの元のツールに対応する少なくとも1つの統一ツールの内の少なくとも1つがパーソナルワークスペースに提供されるステップ、及び上記少なくとも1つの統一ツール及び/或いは上記少なくとも1つの統一情報ユニットが使用されてタスクが実行されるステップを含み、これら上記ステップの具体的な実施方式は前述の説明と同じであるため、ここでは再述しない。
図8は図2に示す方法を応用するシステムの好ましい実施形態におけるブロック図を示す。システム8は第一手段81及び第二手段82を含み、且つ第一手段81では、統一スクリプトにより少なくとも1つのマテライザー(Matterizer)、少なくとも1つの元の情報に対応する少なくとも1つの統一情報ユニット、及び少なくとも1つの元のツールに対応する少なくとも1つの統一ツールの内の少なくとも1つがパーソナルワークスペースに提供される。第二手段82では、上記少なくとも1つの統一ツール及び/或いは上記少なくとも1つの統一情報ユニットが使用されてタスクが実行される。その具体的な実施方式は前述の説明と同じであるため、ここでは再述しない。
以下では説明を補足して他の統一方法(図9に示す統一方法)で獲得する統一要素も本発明の図2に示す方法に適用される。図9及び図10を参照すると、図9は実施形態における他の統一方法の実施概念の概略図であり、図10は図9に示す統一方法に基づいて図2に示す元のツールに対応する統一ツールがパーソナルワークスペースに提供されるステップ110を達成させる好ましい概念の概略図である。
図9は、マテライザー996により統一データモデル997に基づいて何らかの言語で編集された元のツール995がPython言語で編集された統一ツール998にモデル化され、これにより元のツール995に対する統一プロセスが完成することを図示する。また、図10において、元のツールは、情報源に置かれる共にPython言語で編集されるツール92及び他の情報源に置かれると共にJava(登録商標) script言語で編集されるツール95を含み、統一スクリプト94に採用される言語はPython言語であり、Python言語で編集される何らかの統一ツールがパーソナルワークスペース91中で統一ツールに用いられるコンポーネント構造に互換する。Python言語で編集されるツール92は互換性のあるツールであるため、統一スクリプト94が使用されてPython言語で編集されるツール92がパーソナルワークスペース91中に直接提供される。Java(登録商標) script言語で編集されるツール95は互換性のないツールであるため、パーソナルワークスペース91中で統一ツールに用いられるコンポーネント構造の互換性のあるアダプタ96によりJava(登録商標) script言語で編集されるツール95がPython構造に動的にコンパイルされた後にパーソナルワークスペース91中に提供される。上述の図10の説明から分かるように、互換性のあるツール及び互換性のないツールは共に同じパーソナルワークスペース中に統一されて特定のタスクが実行される。
以上の説明に基づくと、本発明が提供するユーザー指向の統一されたパーソナルワークスペースは、以下の長所を有する。
一、従来のオペレーティングシステムと比較し、パーソナルワークスペースはインターネット上で異なる情報源をボーダーレスに共有できる。すなわち、異なる情報源からの元の情報及び元のツールが使用者専用のパーソナルワークスペースの統一情報ユニット及び統一ツールに統一され、且つ統一ツールにより統一情報ユニットが処理されることによりある特定のタスクが完遂され、異なる情報源からの全ての元の情報及び元のツールがパーソナルワークスペース中で使用者に使用される。
二、パーソナルワークスペース中の統一情報ユニット及び統一ツールはインタラクティブである。すなわち、統一ツールにより対応する統一情報ユニットが処理される。
三、従来のオペレーティングシステムと比べ、本発明は新しいバージョンの更新問題のないパーソナルワークスペースを構築することにより、従来のオペレーティングシステムが更新されても、他のソフトウェアに互換性の問題が生じないようになり、使用者が不便を感じなくなる。また、使用者が、バージョンが更新された新しいオペレーティングシステム及びソフトウェアについて学習しなければならない問題も回避される。
四、本発明が提供するユーザー指向のパーソナルワークスペースは、理想的な統一情報ユニットまたは理想的な統一ツールが、使用者の実際の需要に基づいてパーソナルワークスペースに配置される。
五、パーソナルワークスペースは異なる情報源からの複数の元の情報にアクセス及び制御可能である。
以上が本発明の好ましい実施形態の説明であり、本発明の権利請求範囲を限定するものではなく、本発明の精神を逸脱せずに行う同等の効果を達成させる改変または修飾も、本発明の範囲内に含まれる。
6 コンピューター、
7 コンピュータプログラム製品、
8 システム、
21 パーソナルワークスペース、
22 Dropbox、
23 情報入力器、
24 統一スクリプト、
25 Googleドライブ、
26 情報入力器、
31 パーソナルワークスペース、
32 統一コンピューター、
33 情報入力器、
34 統一スクリプト、
35 Microsoft Wordツール、
36 アダプタ、
37 情報入力器、
41 パーソナルワークスペース、
42 Work Notes.docx、
43 Life Notes.docx、
44 Docビューアツール、
45 Docビューアツール、
51 パーソナルワークスペース、
52 Work Notes.docx、
53 Life Notes.docx、
54 Docビューアツール、
55 Docビューアツール、
71 プログラムコード、
81 第一手段、
82 第二手段、
91 パーソナルワークスペース、
92 ツール、
94 統一スクリプト、
95 ツール、
96 アダプタ、
100 方法、
110 ステップ、
120 ステップ、
130 ステップ、
991 元の要素、
992 マテライザー、
993 統一データモデル、
994 統一要素、
995 元のツール、
996 マテライザー、
997 統一データモデル、
998 統一ツール。

Claims (30)

  1. 少なくとも1つのマテライザーがパーソナルワークスペースに提供され、前記少なくとも1つのマテライザーにより、少なくとも1つの情報源から少なくとも1つの元の情報に対応する少なくとも1つの統一情報ユニット及び/或いは少なくとも1つの元のツールに対応する少なくとも1つの統一ツールが獲得されるステップ(i)と、
    前記少なくとも1つのマテライザーにより前記少なくとも1つの統一情報ユニット及び/或いは前記少なくとも1つの統一ツールが前記パーソナルワークスペースに提供されるステップ(ii)と、
    前記少なくとも1つの統一ツール及び/或いは前記少なくとも1つの統一情報ユニットが使用されてタスクが実行されるステップ(iii)と、を含むことを特徴とするパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  2. 前記少なくとも1つのマテライザーは少なくとも1つの情報入力器を含み、且つ前記少なくとも1つの情報入力器により前記少なくとも1つの元の情報が前記少なくとも1つの統一情報ユニットに統一された後に前記パーソナルワークスペースに提供され、及び/或いは前記少なくとも1つの元のツールが前記少なくとも1つの統一ツールに統一された後に前記パーソナルワークスペースに提供されることを特徴とする、請求項1に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  3. 前記少なくとも1つのマテライザーは、前記パーソナルワークスペースに内蔵される少なくとも1つのビルトインマテライザー及び/或いは前記パーソナルワークスペースにプラグインされる少なくとも1つのプラグインマテライザーを含むことを特徴とする、請求項1に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  4. 前記少なくとも1つのマテライザーにより獲得される前記少なくとも1つの統一ツールは少なくとも1つの他のマテライザーを含むことを特徴とする、請求項1に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  5. 前記方法は、前記ステップ(i)の前に、
    前記少なくとも1つの統一情報ユニット及び前記少なくとも1つの統一ツール中の少なくとも1つが前記少なくとも1つの情報源の内のビルトイン情報源に提供されるステップを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  6. 前記ビルトイン情報源は、前記パーソナルワークスペースの中間言語とする統一スクリプトを含むことを特徴とする、請求項5に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  7. 前記少なくとも1つの統一情報ユニットは、前記パーソナルワークスペースに内蔵される少なくとも1つのビルトイン統一情報ユニット及び/或いは前記パーソナルワークスペースにプラグインされる少なくとも1つのプラグイン統一情報ユニットを含み、前記少なくとも1つの統一ツールは、前記パーソナルワークスペースに内蔵される少なくとも1つのビルトイン統一ツール及び/或いは前記パーソナルワークスペースにプラグインされる少なくとも1つのプラグイン統一ツールを含むことを特徴とする、請求項1に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  8. 前記パーソナルワークスペースはマイクロカーネルを含む作業環境またはプラットフォームであり、前記少なくとも1つのマテライザー、前記少なくとも1つの統一情報ユニット、及び前記少なくとも1つの統一ツールの内の少なくとも1つをホストするために用いられることを特徴とする、請求項1に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  9. 前記マイクロカーネルは中間言語とする統一スクリプトにより前記少なくとも1つのマテライザー、前記少なくとも1つの統一情報ユニット、及び前記少なくとも1つの統一ツールの内の少なくとも1つが前記パーソナルワークスペースに提供されることを特徴とする、請求項8に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  10. 前記統一スクリプトはドキュメントタイプ定義、拡張可能マークアップ言語スキーマ、構造化言語、または構造化プロトコルで宣言されることにより形成されることを特徴とする、請求項9に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  11. 前記ステップ(i)は、
    統一スクリプトにより前記少なくとも1つのマテライザーが前記パーソナルワークスペースに提供されるステップを含むことを特徴とする、請求項1に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  12. 前記ステップ(ii)は、
    統一スクリプトにより前記少なくとも1つの統一情報ユニット及び前記少なくとも1つの統一ツールの内の少なくとも1つが前記パーソナルワークスペースに提供されるステップを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  13. 前記少なくとも1つの元のツールが互換性のあるツールである場合、前記統一スクリプトにより前記少なくとも1つの情報源から取得される前記少なくとも1つの元のツールが前記パーソナルワークスペースに直接提供され、前記少なくとも1つの元のツールが互換性のないツールである場合、互換性のあるアダプタ及び前記統一スクリプトにより、前記少なくとも1つの情報源から取得される前記少なくとも1つの元のツールが前記パーソナルワークスペースに間接的に提供されることを特徴とする、請求項12に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  14. 前記少なくとも1つの統一ツールは、前記互換性のあるツール及び/或いは前記互換性のあるアダプタを含むことを特徴とする、請求項13に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  15. 前記ステップ(iii)は、
    前記少なくとも1つの統一ツールにより、前記少なくとも1つの統一情報ユニットの内の少なくとも1つの対応するものにアクセスまたは制御を行うステップを含むことを特徴とする、請求項1に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  16. 前記ステップ(iii)は、
    前記パーソナルワークスペースにより、前記少なくとも1つの統一情報ユニットの属性に基づいて前記少なくとも1つの統一情報ユニットをサポートするプリセットされる前記少なくとも1つの統一ツールを選択に使用し前記少なくとも1つの統一情報ユニットへのアクセスまたは制御が行われるステップを含むことを特徴とする、請求項1に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  17. 前記ステップ(iii)は、
    前記少なくとも1つの統一情報ユニットの内のアクセスまたは制御されたいものがドラッグされると共にそれが前記少なくとも1つの統一ツールの内の対応するものにドロップされ、前記少なくとも1つの統一情報ユニットの内の前記アクセスまたは制御されたいものがアクセスまたは制御されるステップ、或いは、
    前記少なくとも1つの統一ツールの内の1つがドラッグされると共にそれが前記少なくとも1つの統一情報ユニットの内のアクセスまたは制御されたいものにドロップされ、前記少なくとも1つの統一情報ユニットの内の前記アクセスまたは制御されたいものがアクセスまたは制御されるステップを含むことを特徴とする、請求項1に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  18. 前記少なくとも1つの統一情報ユニット及び/或いは前記少なくとも1つの統一ツールが前記パーソナルワークスペースの特定の領域中でグループ化及び配置されることを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  19. 前記パーソナルワークスペースにおける前記少なくとも1つの統一情報ユニットが増加または削除され、及び/或いは前記パーソナルワークスペースにおける前記少なくとも1つの統一ツールがロードまたはアンロードされることを更に含むことを特徴とする、請求項1に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  20. 前記少なくとも1つの情報源は、インターネットサービスと、非一時的コンピューターに用いられる記録媒体またはモバイル装置の記録媒体とを含み、及び/或いは、
    前記元の情報は、ファイル、ウェブページ、データベース、ポリシー、ルール、或いは関連する機器やサーバーがアクセス可能な情報を含み、及び/或いは、
    前記少なくとも1つの元のツールは、ユーティリティプログラム、ウィジェット、知的エージェントツール、アプリケーションプログラム、サービスツール、または関連する機器或いはサーバーがアクセス可能な何らかの実行可能な要素を含むことを特徴とする、請求項1に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  21. 前記少なくとも1つの統一情報ユニットは前記少なくとも1つの統一ツールの内の少なくとも1つのメタデータを含むことを特徴とする、請求項1に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  22. 統一スクリプトにより少なくとも1つのマテライザーが、少なくとも1つの元の情報に対応する少なくとも1つの統一情報ユニット及び少なくとも1つの元のツールに対応する少なくとも1つの統一ツールの内の少なくとも1つが前記パーソナルワークスペースに提供されることと、
    前記少なくとも1つの統一ツール及び/或いは前記少なくとも1つの統一情報ユニットが使用されてタスクが実行されることと、を含むことを特徴とするパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  23. 前記少なくとも1つのマテライザーは少なくとも1つの情報入力器を含み、且つ前記少なくとも1つの情報入力器により前記少なくとも1つの元の情報が前記少なくとも1つの統一情報ユニットに統一された後に前記パーソナルワークスペースに提供され、及び/或いは前記少なくとも1つの元のツールが前記少なくとも1つの統一ツールに統一された後に前記パーソナルワークスペースに提供されることを特徴とする、請求22に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  24. 前記統一スクリプトは、ドキュメントタイプ定義、拡張可能マークアップ言語スキーマ、構造化言語、または構造化プロトコルで宣言されることにより形成されることを特徴とする、請求22に記載のパーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法。
  25. パーソナルワークスペース中でタスクを実行させるために使用され、プログラムコードを含み、前記プログラムコードはコンピューターで実行される際に複数のステップを実行させ、前記複数のステップは、統一スクリプトにより少なくとも1つのマテライザー、少なくとも1つの元の情報に対応する少なくとも1つの統一情報ユニット及び少なくとも1つの元のツールに対応する少なくとも1つの統一ツールの内の少なくとも1つが前記パーソナルワークスペースに提供させることと、
    前記少なくとも1つの統一ツール及び/或いは前記少なくとも1つの統一情報ユニットが使用されてタスクが実行されることと、を含むことを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  26. 前記少なくとも1つのマテライザーは少なくとも1つの情報入力器を含み、且つ前記少なくとも1つの情報入力器により前記少なくとも1つの元の情報が前記少なくとも1つの統一情報ユニットに統一された後に前記パーソナルワークスペースに提供され、及び/或いは前記少なくとも1つの元のツールが前記少なくとも1つの統一ツールに統一された後に前記パーソナルワークスペースに提供されることを特徴とする、請求項25に記載のコンピュータプログラム製品。
  27. 前記統一スクリプトは、ドキュメントタイプ定義、拡張可能マークアップ言語スキーマ、構造化言語、または構造化プロトコルで宣言されることにより形成されることを特徴とする、請求項25に記載のコンピュータプログラム製品。
  28. パーソナルワークスペース中で統一要素に対して組合せを行うシステムであって、統一スクリプトにより少なくとも1つのマテライザー、少なくとも1つの元の情報に対応する少なくとも1つの統一情報ユニット及び少なくとも1つの元のツールに対応する少なくとも1つの統一ツールの内の少なくとも1つが前記パーソナルワークスペースに提供される第一手段と、前記少なくとも1つの統一ツール及び/或いは前記少なくとも1つの統一情報ユニットが使用されてタスクが実行される第二手段とを含むことを特徴とするシステム。
  29. 前記少なくとも1つのマテライザーは少なくとも1つの情報入力器を含み、且つ前記少なくとも1つの情報入力器により前記少なくとも1つの元の情報が前記少なくとも1つの統一情報ユニットに統一された後に前記パーソナルワークスペースに提供され、及び/或いは前記少なくとも1つの元のツールが前記少なくとも1つの統一ツールに統一された後に前記パーソナルワークスペースに提供されることを特徴とする、請求項28に記載のシステム。
  30. 前記統一スクリプトは、ドキュメントタイプ定義、拡張可能マークアップ言語スキーマ、構造化言語、または構造化プロトコルで宣言されることにより形成されることを特徴とする、請求項28に記載のシステム。
JP2017519768A 2014-07-03 2015-06-26 パーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法、並びに前記方法を応用するコンピュータプログラム製品及びシステム Pending JP2017520073A (ja)

Applications Claiming Priority (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US14/324,069 US9134963B1 (en) 2014-07-03 2014-07-03 Method of unifying information and tool from a plurality of information sources
US14/324,069 2014-07-03
US14/325,466 US9727391B2 (en) 2014-07-08 2014-07-08 Method for performing task on unified information units in a personal workspace
US14/325,466 2014-07-08
CN201410796528.4 2014-12-18
CN201410796528 2014-12-18
PCT/CN2015/082434 WO2016000565A1 (zh) 2014-07-03 2015-06-26 在个人工作空间中对统一化元素进行组合工作的方法以及应用该方法的计算机程序产品与系统

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017520073A true JP2017520073A (ja) 2017-07-20

Family

ID=55018441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017519768A Pending JP2017520073A (ja) 2014-07-03 2015-06-26 パーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法、並びに前記方法を応用するコンピュータプログラム製品及びシステム

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP3166016A1 (ja)
JP (1) JP2017520073A (ja)
KR (2) KR102374646B1 (ja)
CN (1) CN106537334B (ja)
SG (1) SG11201610924QA (ja)
TW (1) TWI563450B (ja)
WO (1) WO2016000565A1 (ja)

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5678040A (en) * 1993-10-29 1997-10-14 Motorola, Inc. Method for managing a hierarchical design transaction
KR100500245B1 (ko) * 2003-02-18 2005-07-11 삼성전자주식회사 객체 지향 프로그램이 기록된 저장 매체
US20050114378A1 (en) * 2003-11-24 2005-05-26 Microsoft Corporation System and method for providing a standardized adaptor framework
US7730223B1 (en) * 2004-07-30 2010-06-01 Apple Inc. Wireless home and office appliance management and integration
US7496886B2 (en) * 2004-09-30 2009-02-24 Microsoft Corporation Method and system for providing cross project commitments
WO2007038522A2 (en) * 2005-09-27 2007-04-05 Morgan Stanley Host build and rebuild system and method
CN101035115B (zh) * 2006-03-09 2011-05-04 深圳Tcl工业研究院有限公司 一种数字家居集成开发系统及平台
US7934249B2 (en) * 2007-08-27 2011-04-26 Oracle International Corporation Sensitivity-enabled access control model
CN101216846B (zh) * 2008-01-04 2010-06-02 清华大学 一种仿真数据的可视化与协同共享方法
CN101930566B (zh) * 2010-08-12 2013-11-06 西安理工大学 基于平行系统的水利实验模拟系统及实验模拟方法
US9245047B2 (en) * 2010-12-10 2016-01-26 Wyse Technology L.L.C. Methods and systems for facilitating a remote desktop session utilizing a remote desktop client common interface
CN103765403A (zh) * 2011-09-12 2014-04-30 英特尔公司 应用和web服务之间元数据驱动的合作
CN103188567A (zh) * 2011-12-29 2013-07-03 青岛海尔软件有限公司 在电视上移植物联网通讯模块的方法
US9032303B2 (en) * 2012-02-28 2015-05-12 Microsoft Technology Licensing, Llc Web-based interaction with a local system
US9348802B2 (en) * 2012-03-19 2016-05-24 Litéra Corporation System and method for synchronizing bi-directional document management
US9197513B2 (en) * 2012-05-03 2015-11-24 Salesforce.Com, Inc. Computer implemented methods and apparatus for representing a portion of a user interface as a network address
CN102722145A (zh) * 2012-05-17 2012-10-10 深圳市科陆电子科技股份有限公司 一种智能家电控制系统
CN102662380B (zh) * 2012-05-21 2015-07-15 浙江优诺肯科技有限公司 一种家庭用电设备联网集中控制方法及系统
KR101416104B1 (ko) * 2012-08-07 2014-07-14 인크로스 주식회사 하이브리드 웹 어플리케이션의 네이티브 기능을 수행하는 자바스크립트 코드의 동적 로딩 장치와 방법
CN102929638B (zh) * 2012-11-07 2014-08-13 广州市动景计算机科技有限公司 扩展WebApp应用功能的方法和系统
CN103092980A (zh) * 2013-01-31 2013-05-08 中国科学院自动化研究所 一种数据自动转换与存储的方法及系统
CN103631598A (zh) * 2013-12-09 2014-03-12 国家电网公司 一种界面整合方法及其系统

Also Published As

Publication number Publication date
KR102512884B1 (ko) 2023-03-21
KR20220036993A (ko) 2022-03-23
SG11201610924QA (en) 2017-02-27
KR102374646B1 (ko) 2022-03-14
EP3166016A4 (en) 2017-05-10
EP3166016A1 (en) 2017-05-10
CN106537334B (zh) 2020-10-09
KR20170040224A (ko) 2017-04-12
TW201626223A (zh) 2016-07-16
TWI563450B (en) 2016-12-21
WO2016000565A1 (zh) 2016-01-07
CN106537334A (zh) 2017-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200057620A1 (en) Generation of dynamic software models using input mapping with feature definitions
US11687324B2 (en) Property management method and property management system and machine using the same
US9678740B2 (en) Migration mechanism
US8200710B2 (en) System and method for runtime rendering of web-based user interfaces for master data management
US20150006608A1 (en) Networked solutions integration using a cloud business object broker
AU2014305816B2 (en) Migrating data for web content management systems
Afgan et al. Galaxy: A gateway to tools in e-science
US20220067272A1 (en) Robotic Process Automation Systems and Methods Using A Helper Spreadsheet
US20150317348A1 (en) Gateway enablement of analytic database services
US9727391B2 (en) Method for performing task on unified information units in a personal workspace
JP2017520073A (ja) パーソナルワークスペースで統一要素に対して組合せを行う方法、並びに前記方法を応用するコンピュータプログラム製品及びシステム
US11656921B2 (en) Method for combining unified matters in personal workspace and system using the same
TWI582696B (zh) 投影工作空間的方法以及應用該投影工作空間的方法的系統
TWI582625B (zh) 使工具運作於作業環境的方法以及應用該方法的機器
WO2016112844A1 (en) Property management method and property management system and machine using the same
WO2017219362A1 (zh) 终端装置及其终端操作系统与云端装置及其云端操作系统
JP2017523542A (ja) 機械の機能を動的に構成する方法、及び前記方法を応用するシステムと機械
JP2017530483A (ja) 電子デバイスを制御管理する方法、並びに前記方法を応用する制御システム