JP2017518927A - 噛み傷耐性飲み口 - Google Patents

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Abstract

比較的高いデュロメータ硬さの材料が、使用者の口から離れるように位置されている比較的低いデュロメータ硬さの材料よりも過度の損傷が無く、噛むことに耐え得るて使用者の口に近づいて接触するように、複数のデュロメータ硬さの材料を含んでいる噛み傷耐性飲み口が、開示されている。【選択図】図19

Description

この出願は、2014年9月5日に出願されたU.S仮出願 No.62/046, 869、及び、2014年5月2日に出願されたU.S仮出願 No.61/988, 077の優先権の利益を享受し、これらの内容は、参照としてここに組み入れられる。
主題の開示は、一般に、ボトル、及び、飲料容器に関している。特に、本願発明は、硬くされた噛み傷耐性飲み口(hardened, bite proof spout)に関している。
飲み口を備えている一般のボトルは、幼児による厳しい噛む状況に常時もたらされている。長期に渡っての繰り返しの噛み付きの後には、飲み口は、弱く又は破損するようになり得、この結果、不規則な流れ又は遊離した粒子を生じさせる。不幸にも、このような問題は、解決されておらず、これまで決して提起されていない。
この開示の種々の例示的な複数の実施の形態が、同じ又は類似の構成部品又は工程は同じ参照符号を付して以下の図を参照して、詳述される。
図1は、主題の開示に係わる、回動カバーを有する例示的な噛み傷耐性飲み口の側面図を示している。 図2は、開成位置と閉成位置との両方での回動カバーを備えているボトルの側面図を示している。 図3は、ボトルの正面図を示している。 図4は、ボトルの後面図を示している。 図5は、回動カバーの上面図を示している。 図6は、ハンドルを備えているボトルの側面図を示している。 図7は、ボトルの他の側面図を示している。 図8は、ハンドルを備えているボトルの正面図を示している。 図9は、開成位置と閉成位置との両方での、回動カバーとハンドルとを備えているボトルの上面図を示している。 図10は、閉成位置での、カバーを備えているボトルの後面図を示している。 図11は、図10のA−Aについてのボトルの断面図を示している。 図12は、開成位置での、カバーを備えているボトルの後面図を示している。 図13は、図12のB−Bについてのボトルの断面図を示している。 図14は、主題の開示に係わる、他の例示的な飲み口と蓋とを備えている回動カバーを有する噛み傷耐性飲み口の後からの斜視図を示している。 図15は、閉成位置での、カバーを備えているボトルの側方からの斜視図を示している。 図16は、開成位置での、カバーを備えているボトルの側方からの斜視図を示している。 図17は、主題の開示に係わる、噛み耐性の飲み口を備えているボトルの上方からの斜視図を示している。 図18は、噛み傷耐性飲み口を備えているボトルの他の上方からの斜視図を示している。 図19は、噛み傷耐性飲み口を備えているボトルの正面図を示している。 図20は、噛み傷耐性飲み口を備えているボトルの側面図を示している。 図21は、噛み傷耐性飲み口を備えている柔軟性のある上側インサートの上側からの斜視図を示している。 図22は、噛み傷耐性飲み口を備えている柔軟性のある上側インサートの上面図を示している。 図23は、噛み傷耐性飲み口を備えている柔軟性のある上側インサートの正面図を示している。 図24は、噛み傷耐性飲み口を備えている柔軟性のある上側インサートの側面図を示している。 図25は、噛み傷耐性飲み口を備えている柔軟性のある上側インサートの前方断面図を示している。 図26は、噛み傷耐性飲み口を備えている柔軟性のある上側インサートの側方断面図を示している。 図27は、噛み傷耐性飲み口を備えている柔軟性のある上側インサートを形成する例示的なプロセスを示している。 図28は、噛み傷耐性飲み口を備えている柔軟性のある上側インサートを形成する例示的なプロセスを示している。 図29は、噛み傷耐性飲み口を備えている柔軟性のある上側インサートを形成する例示的なプロセスを示している。 図30は、噛み傷耐性飲み口を備えている柔軟性のある上側インサートを形成する例示的なプロセスを示している。 図31は、噛み傷耐性飲み口を備えている柔軟性のある上側インサートを形成する例示的なプロセスを示している。 図32は、噛み傷耐性飲み口を備えている柔軟性のある上側インサートを形成する例示的なプロセスを示している。 図33は、噛み傷耐性飲み口を備えている柔軟性のある上側インサートを形成する例示的なプロセスを示している。 図34は、噛み傷耐性飲み口を備えている柔軟性のある上側インサートを形成する例示的なプロセスを示している。 図35は、噛み傷耐性飲み口を備えている柔軟性のある上側インサートを形成する例示的なプロセスを示している。
本願発明の特別な実施の形態が、図を参照して、以下に詳細に説明される。
図1は、蓋20と、容器30と、飲み口40と、ストラップとして具体化されている枢支接続部60とを有するボトル10を示している。
図2は、カップ部52とストラップ54とを備えているカバー50を示している。前記カップ部52は、カップ部が、枢支接続部60の周りを前記ストラップにより回動可能となるように、可撓性材料で形成されているストラップ54と共に、モールド成形され得る。又、カップ部52は、ここに後で説明される方法を使用することにより、ストラップ54よりも硬いデュロメータ硬さを有し得る。しかし、ストラップ54は、又、カップ部52とは異なる第2の材料で形成され得る。カップ部52とストラップ54とは、種々の異なる形状及びサイズをとり得、又、種々の厚さ及びデュロメータ硬さを有している広範囲の異なる適切な材料により形成され得る。
閉成位置で、カバー50は、飲み口40の露出を防ぐように、飲み口40を囲む。前記カップ部52は、滑り適合する摩擦接続(slip-fit frictional connection)を果たすように、飲み口40の形状の外形にほぼ従っている形状を有している。この結果、滑り適合に打ち勝つような所定の大きさの力を与えないで、飲み口40が滑って離れることを阻止している。このような力は、ボトル10が殴打又は落下の場合には、カバー50が閉成位置を保ち得るように充分に大きくなければならず、そして、幼児又は親が容易に飲み口40からカバー50を取り外せ得るように充分に小さくしなければならない。
前記カップ部52は、又、ビード状の縁部(beaded edge)57とプルタブ58とを有し得る。このプルタブは、カバー50の増加したてこ力のための掴む位置を使用者に与え、閉成位置からのカバー50の取り外しを容易にしている。更に、カップ部52は、ビード状の縁部57と飲み口40又は蓋20との間の一致した形態(mating feature)により、蓋20又は飲み口40の基部に直接に接続され得る。この一致した形態は、滑り適合又はスナップ形態として、もしくは、カバー50から飲み口40が滑って外れることを防止するのに適した他の接続として機能し得る。
図3及び4は、上側部分42と、底部分44と、中間のバンド46と、リップ部48とを有する飲み口40を示している。飲み口40は、種々の形状又はサイズに形成され得、そして、種々の適切な材料から形成され得る。上側部分42にある開口は、円形、楕円形、レーストラックの形状、又は、他の適切な形状に形成され得る。
前記中間のバンド46は、噛み傷のガードとして機能し、使用者の噛み傷から飲み口40を実質的に保護する。中間のバンド46は、第1のデュロメータ硬さを有し得、又、上側部分42と底部分44とは、第2のデュロメータ硬さを有し得る。第1のデュロメータ硬さは、噛み傷に対して更なる保護をするために、第2のデュロメータ硬さよりも大きい。代わって、上側部分42と中間のバンド46との両者は、第1のデュロメータ硬さを有し得、一方、底部分44は、第2のデュロメータ硬さを有し得、かくして、飲み口40の上側部分全体を噛みきり又は噛み傷から保護している。
前記中間のバンド46は、第1のカラーを有するように製造され得、一方、前記底部分44は、第2のカラーを有している。このことは、使用者に、どこで材料のデュロメータ硬さが変更しているのかの、かくして、どこに噛み傷の保護部があるのかの視覚による表示を与えている。更に、中間のバンド46に対しての異なるカラーの使用は、異なるデュロメータ硬さによる噛み傷に対して保護されている飲み口を識別するように機能し得る。例えば、ピンクの中間のバンド46は、70ショアのデュロメータ硬さを表し得、一方、青緑色の(turquoise)中間のバンド46は、100ショアのデュロメータ硬さを表し得る。如何なる範囲のデュロメータ硬さ値も、第1の材料と柔らかい上部の第2の材料との間でデュロメータ硬さが異なっているのであれば、使用され得る。
前記中間のバンド46は、上側部分42及び底部分44と完全に同一平面になって延出され得るか、又は、飲み口40の残りの部分から更に識別させるための突出部(bumps)突出部47を形成するように所定の幅だけ外方に突出され得る。突出部47は、中間のバンド46の上部、中間部、下部、又は、これらの組合せ部に位置され得る。中間のバンド46は、又、これを飲み口40の残りの部分とから更に識別させるために、これの表面又は内部に種々の組織構造(textures)、パターン、又は、デザインを有し得る。飲み口40の組織構造を異ならせること、又は、突出部47を設けることは、使用者がボトル10から飲料水を飲んでいるときに、どこにデュロメータ硬さの相違があるかの更なる感触によるフイードバックを使用者に与えるであろう。
デュロメータ硬さの相違をなすために、第1のデュロメータ硬さを有する中間のバンド46は、圧縮モールド成形され得、そして、第2のデュロメータ硬さを有する飲み口40の残りの部分は、続いて、中間のバンド46の周りで液体射出成形され得る。異なる実施の形態では、上側部分42と中間のバンド46との両方が、第1のデュロメータ硬さを有し得、一方、底部分44が、第2のデュロメータ硬さを有し得る。これは、又、前述された実施の形態と同じようにして製造され得る。これは、又、第1のデュロメータ硬さを有する上側部分42と中間のバンド46とを圧縮モールド成形し、そして、続いて、第2のデュロメータ硬さを有する底部分44を圧縮モールド成形して、製造され得る。
図5は、複数の凸条54aと複数の溝54bとからなる組織構造の内面を有するストラップ54を示している。このストラップ54は、溝54bの所で比較的薄い厚さを有しているので、ストラップ54は、更に可撓性が増し、かくして、前記カバー50は、枢支接続部60の周りを更に容易に回動し得る。又、前記凸条54aは、カバー50を取り外すときに使用者が掴むための増した感触表面を与えている。ストラップ54の表面は、種々のパターン、形状、厚さ、及び硬さで形成され得る。
更に、前記カップ部52は、上述されたように、中間のバンド46と類似の方法でストラップ54とは異なるデュロメータ硬さを有するように構成され得る。閉成位置で、これは、事故による落下又は殴打のときに飲み口40を守るために、カップ部52が更に硬くなるのを可能にしている。同時に、ストラップ54をより柔らかく構成することは、カバー50の位置を開成から閉成に、又は、その逆に、使用者がより容易に操作することを可能にしている。
図6乃至9は、蓋20の対向した両側から外方に突出し、容器30の下側の部分の周りで湾曲しているハンドル70を有するボトル10を示している。図8に示されているように、ハンドル70は、又、使用者の把持を容易にする多数の溝72を有し得る。これらハンドル70は、種々の異なる形状、サイズ、をとり得、又、ゴム、プラスチック、グルーブ、ノッチ、アパチャ、組織構造、又は、使用者による把持を容易にする他の適切な材料又は装置のような異なるタイプのグリップを有し得る。
図10乃至13は、蓋20と、飲み口40と、カバー50と、ストラップ54と、枢支接続部60とを、より詳細に示している。図11は、カバー50が閉成位置に有る、図10の切断線A−Aについての断面図を示している。
前記蓋20は、更に、通気縦孔22と、通気突出部22aと、カバー装着メカニズム80とを有している。加えて、カバー50は、更、カップ部52に形成された凹所53と、ストラップ54の第2の端部に位置されたカバー留め55とを有しており、カップ部52は、ストラップ54の第1の端部の所に位置されている。図11に最も良く示されているように、カバー留め55は、ほぼ丸められており、ボトル10が、組立てられたときには、通気突出部22aを受け入れるアパチャを有している。しかし、このカバー留め55は、カバー50を蓋20に合わせる及び/又は取着させるのに適した種々の形状及びサイズをとり得る。この形態は、洗浄の間は取り外し可能であるが、カバー50がボトル10に取着された状態を保ち、ストラップ54が、枢支接続部60の周りを回動することを可能にしている。更に、前記カバー留め55は、代わって、飲み口に取着され、又は、飲み口と一体的にされ得る。
前記飲み口40は、更に、水平に延びているリッジ48と、通気アパチャ49とを有している。組み立てられたときには、リッジ48は、蓋20と容器30の上側部分32との間に位置され、この位置に固定されている。リッジ48は、又、カバー留め55を、飲み口40と蓋20との間の位置に固定するように機能する。通気アパチャ49は、蓋20の通気突出部22aの底に位置している。これは、空気を大気から蓋20の通気縦孔22、及び飲み口40の通気アパチャ49を通って、容器30の中へと流れるのを可能にしている。
前記カバー留め55は、通気縦孔22を囲んでいるので、枢支接続部60と通気縦孔22との両方は、飲み口40からの所定の量により変位され得る。通気縦孔22は、使用の間、容器30の中への空気の自由な流れを果たすように、飲み口40に対して位置される。加えて、枢支接続部60は、カバー50が、容器30から飲料液を飲んでいる間に、使用者の口による飲み口40のくわえから使用者により妨害され得ないように、飲み口40に対して適切に位置付けされている。しかし、前記通気縦孔22は、図14に示されている異なる実施の形態に示されるように、蓋20、容器30、又は、飲み口40の異なる部分に位置され得ることは、理解されるであろう。
図12及び13は、ストラップ54(破線)と、隠れているカバー留め55とを有するボトルを示している。図13は、図12の切断線B−Bについてのボトル10の断面を示している。示されているように、蓋20は、通気突出部22aを囲んでいる内側スペース25を有している。内側スペース25は、組み合わされたときにもカバー留め55を中に受け、カバー留め55を蓋20と飲み口40との間の位置に固定している。
前記カバー装着メカニズム80は、図13に、より詳細に示されている。カバー50の前記凹所53は、カバー装着突起部23上に押圧されるのに従って僅かに曲がるように弾性を有するアンダーカットを備えている。凹所53は、開口位置に設置されるときには、元の形態に戻るように曲がり、かくして、使用者がボトル10から飲料液を飲んでいる間には、蓋20のカバー装着突起部23を掴み、カバー50が閉成位置、又は、他の位置に、弾けて戻るのを防止している。前記カバー装着メカニズム80は、Veicro(登録商標)、スナップ、フック及び、ループ、スリット適合、ボタン、マグネットファスナー、又は、他の適切なカップリングメカニズムを含む種々の形態をとり得ることは、理解されるであろう。
図14は、主題の開示に係わる、他の例示的な飲み口140と蓋120とを有する回動するカバー150を備えている噛み傷耐性飲み口110の後ろからの斜視図を示している。図14乃至16に示されているように、カバー150は、カップ部152と、枢支接続部160の所で蓋120に接続しているストラップ154とを有している。カップ部152は、又、蓋120の相補的なカバー装着突起部123を受け入れる凹所153を有している。図15及び16は、カバー150を蓋120に装着する他の方法を示している。この方法は、カバー150内に位置されているアパチャ253の中に適合する、一体的なピン223接続を使用している。
図14は、上側部分142と、底部分144と、中間の部分146と、通気口145とを有している飲み口140を示している。ここで、通気口145から離れた別の位置で、前記ストラップ154は、飲み口140との間に装着されている。通気口145は、大気から空気を直接に容器130の中に通す。前記中間の部分146は、上述された中間の部分46と類似の形態を有するように、構成され得る。
図17乃至26は、柔軟性のある上側インサート200の上側部分242が、飲み口240を規定しており、単一の材料成分で形成されている上述された上側部分42と中間のバンド46とを有するように、構成され得る、他の簡単に説明されるプロセスを示している。即ち、飲み口240は、(60の範囲のような)第1の比較的硬いデュロメータ硬さの比較的硬い第1の材料構成物により形成され得、又、第2の比較的柔軟性のある下側領域144は、(50の範囲のような)比較的柔らかいデュロメータ硬さの第2の比較的柔らかい材料構成物により形成され得る。
後で詳細に説明されるように、飲み口240は、圧縮モールド成形技術、及び/又は、第1のデュロメータ硬さの飲み口を、異なる第2のデュロメータ硬さの構成物でできている柔軟性のある上側インサートに取着し得る他の適切な技術により、柔軟性のある上側インサート200の比較的柔軟性のある下側領域144に形成され得るか、取着され得る。
図21乃至24は、第1のデュロメータ硬さの均一な単一の材料を有する飲み口240と、この飲み口240よりも柔らかい第2のデュロメータ硬さの均一な単一の材料を有する下側領域144とを有している柔軟性のある上側インサート200の種々の例示的な図を示している。
図25及び26は、下側領域144に接続されている飲み口240を備えた柔軟性のある上側インサート200の前方及び側方断面図を示している。示されているように、種々の表面形状が、種々の異なる目的のために、飲み口240と下側領域144との間の接続部に近接した領域に形成され得る。例えば、種々の同心の突起部又は凸条が、飲み口240と下側領域144の上端部との間に、重ね継ぎ(connecting lap-joint)を形成するように、設定され得る。代わって、チャンネル220が、流れ領域を形成するために、飲み口240及び下側領域144の上端部に隣接して形成され得る。この流れ領域は、圧縮モールド成形の間にトラップされたガスを逃がすことを可能にしている。多数の異なる形態が、飲み口240と下側領域144の上端部との間との接続部になされ得る。
図27乃至35は、柔軟性のある上側インサートを構成するための例示的なプロセスを示しており、これは、1つの工具が2つの異なるモールド成形で使用されている圧縮モールド成形プロセスであり得る。第1のモールド成形が、飲み口の先端部を形成するために使用され得、又、第2のモールド成形が、飲み口の先端部に柔軟性のある上側インサートの下側部分に接続するオーバーモールドのために使用され得る。
図27に示されているような第1の工程で、飲み口の先端部が、モールド工具300を使用して処理される。適切なシリコンのような第1の材料構成物350が、除去可能なインサート、即ち、コア316の近くで、上型312と下型314との間に配置される。第1の構成物が、除去可能なコア316を覆うように、そして、種々の飲み口の先端部を形成するように、構成物を中に埋めるように形成されている種々のキャビテイの近くに、位置される。図27に示されている例によれば、60デュロメータ硬さのシリコーンのスラブが、除去可能なインサート、即ち、コア316を覆うように配置され得る。この除去可能なコア316は、単一ピースのコア、又は、種々の構成部品が組み合わされたモジュラーコアであり得る。図27に示されるように、除去可能なコアの種々の構成部品は、互いに近接して積まれ、上型312と下型314との間に飲み口形状を規定するであろう凹所構成体を形成している。
第1の工程のプロセスで、除去可能なコア316は、上型312と下型314との間でアラインメントされ(aligned)、種々の飲み口が、第1の圧縮モールド成形プロセスにより形成される。このプロセスでは、成形材料が、一般的には、予備加熱され、そして、上型312と下型314と除去可能なコア316とにより規定されている開口している被加熱モールドキャビティの中に置かれる。そして、このモールド型は、所定の力で閉じられ、そして、成形材料が硬化して所定の形状の飲み口を形成するまで、加熱と圧力とが維持されながら、成形材料が全ての成形領域と接触するように、圧力がかけられる。この飲み口のモールド成形プロセスに続いて、飲み口は、所定の加熱と持続時間とに基づいて、硬化プロセスを受ける。
上記圧縮モールド成形の効果は、複雑な部品を適切にモールド成形できることである。又、これは、低コストのモールド成形方法の1つである。しかし、限定されるものではないが、トランスハァー成形や射出成形のような他の方法のような、飲み口を成形するための他のモールド成形方法が使用され得ることは、理解されるであろう。
図28に示されているような第2の工程では、上型312及び下型314から取り出された個々の飲み口が、除去可能なコアに取着されている。又、示されているように、個々の飲み口352は、除去可能なコア316から複数の列状に取り出され得る。図29に示されているように、除去可能なコア316の種々の構成部品は、個々のモールド成形された飲み口352の先端部の各々がアクセスされ得、除去可能な内側のコア316から取りはずれ得るように、解体して互いに分けられ得る。如何なる余計な突起は、クリーンに、又は、個々の飲み口から除去され得る。
図30は、第1の飲み口のための金型が除去され、第2のプロセスのための金型が、圧縮モールド工具内の所定の位置に置かれる、他の工程を示している。第2のオーバーモールドプロセスにおいて、飲み口のモールド成形は、第2のデュロメータ硬さの他の成形材料と一緒にオーバーモールドされる。
この工程で、オーバーモールドは、3つの層からなる金型を有している。図30及び31に示されているように、モールド成形された飲み口352の先端部は、逆さにされて金型の底の最下層314上の対応した突出部320の上にかぶせられる。次の工程で、中間層の金型318が、モールド成形された飲み口352の先端部を支持している第1の下側層314とアラインメントされて、この上へと下降される。前記中間層318は、前記柔軟性のある上側インサートの外形が形成されるように設定されている内側モールド凹所を有している。上側の第3の層312が前記第2及び第1層の上で閉じられたときに、柔軟性のある上側インサートを形成する内側の形状が、第1のモールド層314と中間のモールド層318と上側のモールド層312との間に形成され、予備形成された飲み口の先端部へとオーバーモールド又は溶融される。
図32を参照すると、所定量の第2の柔らかいデュロメータ硬さの材料が、中間層318の上方の内側モールド凹所を覆うように置かれる。例えば、50デュロメータ硬さのシリコンが、柔軟性のある上側インサートの下側部分を形成するように、金型の中間層318内に規定されている種々の凹所に近接して配置され得る。
図33に示されるよう、上側の金型312の下面は、柔軟性のある上側インサートの内面領域の負の構成を規定する少なくとも1つの突出部320を有している。上側の金型層312が第2の中間の金型層318に対して圧縮されときに、上側の金型312の下面の突出部320は、柔軟性のある上側インサートの内側の構成を規定する。圧縮プロセスの間、上側の金型層312と中間の金型層318と下側の金型層314は、柔軟性のある上側インサートの形態を規定する高圧及び熱のもとで互いに閉じられており、硬くされた飲み口352の先端部上にオーバーモールドされる。即ち、上側の金型層312は、中間の金型層318を圧縮し、最終的には、金型の下側金型層314を圧縮する。この圧縮は、柔軟性のある上側インサートの底部を形成し、飲み口の底を飲み口の先端部にオーバーモールドさせる。この後、全体の柔軟性のある上側インサートは、続いて硬化処置により処理され得る。第1のデュロメータ硬さの飲み口の先端部は、硬化されているので、柔軟性のある上側インサートの下側領域の上接続面に対してクリーンでしっかりとしたボンド接続(clean secure bond connection)が可能である。
種々の技術が、飲み口の先端部と、この飲み口の先端部の下方の、柔軟性のある上側インサートの下側領域の上側部分との間のしっかりとした接続を、重ね継ぎ、又は、他のこれらの間の適切な相互ロック構造を与えること等により、この主題の開示に従って、果たさせるために適用され得る。他のアラインメント及び位置付け技術が、下側の金型層に近接した飲み口の先端部が、圧縮プロセスの間に、これの軸アラインメント(axial alignment)からシフトしないことを確実にするように使用されうる。この圧縮プロセスは、圧接プロセスの間に、飲み口を所定の位置に保つように凸条又はジョイントを形成すること等である。例えば、図25及び26に示されているように、飲み口の先端部と柔軟性のある上側インサート200の下側領域144とに近接し、飲み口に一体的に形成された種々の凸条及び突出部220を見よ。
同様に、種々の他のプロセスが、第1のデュロメータ硬さの飲み口の先端部を柔軟性のある上側インサートの下側領域に取着させるために、使用され得る。例えば、2工程のプロセスの代わりに、第1のデュロメータ硬さの飲み口の先端部と柔軟性のある上側インサートの下側領域との両方は、単一の圧縮プロセスにより形成され得る。更に、限定されない、例えば、第1又は第2の圧縮モールド成形プロセス、射出モールド成形プロセス、又は、第1のデュロメータ硬さの飲み口を第2のデュロメータ硬さの柔軟性のある上側インサートの下側領域に強固に取着させ得る他の適切なプロセスを含んでいる他の製造プロセスが使用され得る。種々の異なる適切なデュロメータ硬さが、本願の主題の開示に従って、使用され得る。
図34は、圧縮モールド成形プロセスがなされ、又、上側層が中間の型層318から取り除かれた、一緒に組み込まれている種々の柔軟性のある上側インサートの位置付けを示している。
図35は、隣り合う柔軟性のある上側インサート308間の過度材料の突起が除去される前の一緒に組み込まれている種々の柔軟性のある上側インサート308を示している。完成された飲み口352は、金型から除去され、そして、冷却に設定されている。
ここに与えられている説明と例とは、説明の目的のためであり、添付の請求項の範囲を限定するように意図されたものではない。交換又は変更が、本願発明の広い発明のコンセプトから逸脱しないで、上述された実施の形態に対してなされ得ることは、当業者により認識されるであろう。かくして、本願発明は、記載されている特別な実施の形態に限定されるものではなく、本願発明の範囲及び精神内での全ての交換及び変更をカバーすることが意図されていることは、理解される。

Claims (20)

  1. 第1のデュロメータ硬さを有する第1の材料を有する飲み口と、
    前記第1の材料の第1のデュロメータ硬さとは異なる第2のデュロメータ硬さを有する第2の材料を有する基部とを具備し、
    前記基部の上端部は、前記飲み口の下端部に取着されている、柔軟性のある上側インサート。
  2. 前記第1のデュロメータ硬さは、前記第2のデュロメータ硬さよりも高い請求項1に記載の柔軟性のある上側インサート。
  3. 前記第1の材料は、前記飲み口の外周面の周りにバンドとして位置されている請求項1に記載の柔軟性のある上側インサート。
  4. 前記第2の材料は、前記飲み口の第1の材料のバンドを囲んでいる請求項3に記載の柔軟性のある上側インサート。
  5. 前記第1のデュロメータ硬さは、前記第2のデュロメータ硬さよりも高い請求項4に記載の柔軟性のある上側インサート。
  6. 前記飲み口は、前記基部の全てを形成している前記第2の材料よりも高いデュロメータ硬さを有している前記第1の材料で実質的に形成されている請求項1に記載の柔軟性のある上側インサート。
  7. 前記飲み口は、前記基部の上端部に取着されている下端部から離れている上端部に、前記第1の材料を有し、この飲み口の上端部は、第1の材料により構成され、そして、前記飲み口の下端部と基部とは、前記第2の材料により形成されている、請求項1に記載の柔軟性のある上側インサート。
  8. 前記基部の上端部は、前記飲み口の下端部に、圧縮モールド成形プロセスにより取着されている請求項1に記載の柔軟性のある上側インサート。
  9. 流体を保つための容器と、
    前記容器に、この中に流体を収容させるように、シールするように取着し、第1のデュロメータ硬さを有する第1の材料で形成されている飲み口と、前記第1の材料の第1のデュロメータ硬さとは異なる第2のデュロメータ硬さを有する第2の材料で形成されている基部とをする蓋と、を具備し、
    前記飲み口は、前記基部の上端部に取着されている下端部から離れた上端部に前記第1の材料を有し、そして、前記飲み口の上端部は、前記第1の材料で形成され、又、前記飲み口の下端部と基部とは、前記第2の材料で形成されている、ボトル。
  10. 前記第1のデュロメータ硬さは、前記第2のデュロメータ硬さよりも高い請求項9に記載のボトル。
  11. 前記第1の材料は、前記飲み口の外周面の周りにバンドとして位置されている請求項9に記載のボトル。
  12. 前記第2の材料は、前記飲み口の第1の材料のバンドを囲んでいる請求項11に記載のボトル。
  13. 前記第1のデュロメータ硬さは、前記第2のデュロメータ硬さよりも高い請求項12に記載のボトル。
  14. 前記飲み口は、前記基部の全てを形成している前記第2の材料よりも高いデュロメータ硬さを有している前記第1の材料で実質的に形成されている請求項9に記載のボトル。
  15. 前記飲み口は、異なるデュロメータ硬さを夫々有している複数種類の材料で形成されており、最も高いデュロメータ硬さを有している材料は、前記基部から最も離れている請求項9に記載のボトル。
  16. 上型と下型との間に第1の材料を配置することと、
    飲み口の先端部を形成するように、第1の圧縮モールド成形プロセスにより前記第1の材料を処理することと、
    第1の金型と第2の金型との間に、第2の材料を配置し、そして、前記飲み口の上端部を逆さにして前記第2の金型と第3の金型との間に配置することと、
    前記第2の材料を、前記飲み口の先端部にオーバーモールド成形されるように、圧縮モールド成形により処理することと、を具備し、
    前記第1の材料のデュロメータ硬さは、第2の材料のデュロメータ硬さよりも高い、柔軟性のある上側インサートを形成する方法。
  17. 前記飲み口の先端部が形成された後に、硬化工程を更に具備する請求項16に記載の方法。
  18. 前記第1の材料と第2の材料とは、同じ時間で処理される請求項16に記載の方法。
  19. 互いに隣接した柔軟性のある上側インサート間の過度の材料の突起を除去する請求項16に記載の方法。
  20. 前記金型から、組立てられた複数の柔軟な先端インサートを除去し、そして冷却するように設定する請求項19に記載の方法。
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