JP2017518415A - 等方性液体洗剤組成物の低温安定性のためのモノアルコール - Google Patents
等方性液体洗剤組成物の低温安定性のためのモノアルコール Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017518415A JP2017518415A JP2016569739A JP2016569739A JP2017518415A JP 2017518415 A JP2017518415 A JP 2017518415A JP 2016569739 A JP2016569739 A JP 2016569739A JP 2016569739 A JP2016569739 A JP 2016569739A JP 2017518415 A JP2017518415 A JP 2017518415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surfactant
- composition
- alkyl
- group
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/20—Organic compounds containing oxygen
- C11D3/2003—Alcohols; Phenols
- C11D3/2006—Monohydric alcohols
- C11D3/201—Monohydric alcohols linear
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/38—Cationic compounds
- C11D1/65—Mixtures of anionic with cationic compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/88—Ampholytes; Electroneutral compounds
- C11D1/94—Mixtures with anionic, cationic or non-ionic compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/20—Organic compounds containing oxygen
- C11D3/2003—Alcohols; Phenols
- C11D3/2006—Monohydric alcohols
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
Description
用語「等方性」は、乳白剤、顔料、染料等がない状態でクリア又は透明である、単相の組成物である。水性液体洗剤組成物内でより具体的には、主たる水性相内に分散している分離した別の有機相がないことを意味する。等方性組成物は、マイクロエマルション及びラメラ相組成物を含む油中水型エマルション、水中油型エマルションとは区別される。偏光顕微鏡法により、その組成物が等方性かどうかを評価することができる。例えば、「The Aqueous Phase Behaviour of Surfactants」、Robert Laughlin、Academic Press、1994、pp.538〜542を参照のこと。より高度な技法としては、XRD及びSAXSが挙げられる。例えば、A.Svenssonら、J.Phys.Chem B、106、1013(2002);K.Fontell、Colloid Polymer Sci.268、264(1990);「Colloids Surfaces A:Physicochemical and Engg Aspects」;358,(2010)、50〜56を参照のこと。
本明細書で使用されるとき、「液体洗剤組成物」は、食器、又は硬質表面(例えば、床、カウンタートップ等)、洗濯、毛髪(例えば、シャンプー)、身体等を含む様々な洗浄用途に採用される組成物を指す。本発明の好ましい液体洗剤組成物は「食器用液体洗剤組成物」であり、これは、手動の(すなわち、手洗いの)食器洗いに採用される組成物を指す。そのような組成物は、一般的には、起泡性又は発泡性が本質的に高い。用語「食器」には、皿、コップ、ポット、鍋、ベーキングディッシュ、フラットウェア等が挙げられ、セラミック、陶磁器、金属、ガラス、プラスチック(ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等)、木材等からできている。
本発明は、本明細書に記述される等方性液体洗剤組成物に対し、特定のアルキルモノアルコールが低温安定性を提供するという驚くべき発見に基づくものであり、これは、低温(例えば、0℃以下)に曝露された後に、相分離、特に沈殿を有しないことによって明らかとなる。単一のアルコール部分は、一級又は二級又は三級アルコールであり得る。
本発明の一態様は、アルキルサルフェート界面活性剤と一緒の本発明のモノアルコールの使用を提供し、所望によりこれは更に、補助界面活性剤(更に所望により非イオン性界面活性剤)を含み、この補助界面活性剤は、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤、双極性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される。本発明の別の一態様は、界面活性剤系中の本発明のモノアルコール使用を提供し、この界面活性剤系は、少なくともスルホン酸界面活性剤と、補助界面活性剤(更に所望により非イオン性界面活性剤)と、を含み、この補助界面活性剤は、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤、双極性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される。
本発明の一態様は、下記に定義される式のアルキルサルフェート界面活性剤を提供し、洗剤組成物の重量に対して、好ましくは0.1%〜50%、好ましくは1%〜40%、より好ましくは6%〜35%、更により好ましくは8%〜30%、あるいはこれらの組み合わせで含まれる。
本発明の一態様は、本発明のモノアルコールと、少なくともスルホン酸界面活性剤と補助界面活性剤とを含む界面活性剤系との使用を提供し、この補助界面活性剤は、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤、双極性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択され、所望により非イオン性界面活性剤である。一実施形態において、この液体洗剤組成物は、液体洗剤組成物の重量に対して、1%〜60%、好ましくは5%〜50%、より好ましくは8%〜40%の界面活性剤系を含む。
本発明の組成物は好ましくは、洗剤組成物の重量に対して、1%〜40%、好ましくは6%〜32%、より好ましくは8%〜25%のスルホネート界面活性剤を含む。これらには、C10〜C14アルキル又はヒドロキシアルキルスルホネートの水溶性塩又は酸;国際公開特許第99/05243号、同第99/05242号、同第99/05244号、同第99/05082号、同第99/05084号、同第99/05241号、同第99/07656号、同第00/23549号、及び同第00/23548号に記述されるような、C11〜C18アルキルベンゼンスルホネート(LAS)、変性アルキルベンゼンスルホネート(MLAS);メチルエステルスルホネート(MES);及びα−オレフィンスルホネート(AOS)が挙げられる。これらのスルホネート系界面活性剤としてはまた、モノスルホネート及び/又はジスルホネートであってよいパラフィンスルホネートが挙げられ、これらは10〜20個の炭素原子を有するパラフィンのスルホン化により得られる。スルホネート系界面活性剤としてはまた、アルキルグリセリルスルホネート系界面活性剤が挙げられる。
本発明の一態様は、補助界面活性剤(下記に定義)を提供し、これは、洗剤組成物の重量に対して、0.1%〜20%、好ましくは0.5%〜15%、より好ましくは1%〜12%、更により好ましくは2%〜10%、あるいはこれらの組み合わせで含まれる。補助界面活性剤は、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤、双極性界面活性剤、及びこれらの混合物から選択される。好ましい一実施形態において、本発明の組成物は好ましくは、両性界面活性剤としてアミンオキシド、又は双極性界面活性剤としてベタイン、又は前記アミンオキシドとベタイン界面活性剤との混合物を含む。
R1−[CO−X(CH2)n]x−N+(R2)(R3)−(CH2)m−[CH(OH)−CH2]y−Y−(I)
式中、
R1は、飽和又は不飽和のC6〜22のアルキル残基、好ましくはC8〜18のアルキル残基であり、特に飽和C10〜16のアルキル残基、例えば、飽和C12〜14のアルキル残基であり、
Xは、NH、NR4(C1〜4アルキル残基のR4を有する)、O、又はSであり、
nは、1〜10の数、好ましくは2〜5、特に3であり、
xは、0又は1、好ましくは1であり、
R2、R3は独立に、C1〜4アルキル残基であり、ヒドロキシエチルなどによって、好ましくはメチルによってヒドロキシ置換可能であり、
mは、1〜4の数、特に1、2、又は3であり、
yは、0又は1であり、
Yは、COO、SO3、OPO(OR5)O又はP(O)(OR5)Oであり、R5は水素原子H又はC1〜4アルキル残基である。
R1−N+(CH3)2−CH2COO- (Ia)
R1−CO−NH(CH2)3−N+(CH3)2−CH2COO- (Ib)
R1−N+(CH3)2−CH2CH(OH)CH2SO3− (Ic)
R1−CO−NH−(CH2)3−N+(CH3)2−CH2CH(OH)CH2SO3−(Id)
式中、R11は、式Iと同じ意味である。特に好ましいベタインは、カルボベタイン[式中、Y-=COO−]であり、特に式(Ia)及び(Ib)のカルボベタインであり、式(Ib)のアルキルアミドベタインが更に好ましい。
本洗剤組成物は、非イオン性界面活性剤を含み得、好ましくは、洗剤組成物の重量に対して、0.1%〜40%、好ましくは0.2%〜20%、より好ましくは0.5%〜10%、あるいはこれらの組み合わせを含み得る。好適な非イオン性界面活性剤としては、脂肪族アルコールと1〜25モルのアルキレンオキシド、好ましくはエチレンオキシドとの縮合生成物が挙げられる。脂肪族アルコールのアルキル鎖は、直鎖又は分枝鎖状、一級又は二級のいずれかであってよく、概して8〜22個の炭素原子を含有する。特に好ましいものは、8〜18個の炭素原子、好ましくは10〜15個の炭素原子、あるいは9〜11個の炭素原子、あるいは12〜14個の炭素原子、あるいはこれらの組み合わせを含むアルキル基を有するアルコールと、アルコール1モルあたり2〜18モル、好ましくは2〜15モル、より好ましくは5〜12モルのエチレンオキシドとの縮合生成物である。一実施形態において、非イオン性界面活性剤は、1つの脂肪族アルコールに1〜25モルのエチレンオキシドを備え、好ましくは、8〜18個の炭素原子を含有するアルキル基を有するアルコールと、アルコール1モルあたり2〜18モルのエチレンオキシドとの縮合生成物である。
本発明の等方性液体洗剤組成物は、好ましくは水を含む。水は、組成物に直接添加されてよく、又は原材料と共に組成物に持ち込まれてもよい。いずれの場合でも、本明細書の組成物の合計水分量は、食器用液体洗剤組成物の重量に対して、10%〜95%の水を含み得る。あるいは、組成物は、食器用液体洗剤組成物の重量に対して、20%〜95%、あるいは20%〜80%、又は30%〜70%、又は50%〜75%、又は30%〜90%、又は40%〜85%、又は20%〜30%、あるいはこれらの組み合わせの水を含み得る。
本組成物は、任意選択的に有機溶媒を含んでもよい。好適な有機溶媒には、C4〜14エーテル及びジエーテル、ポリオール、グリコール、アルコキシル化グリコールC6〜C16グリコールエーテル、アルコキシル化芳香族アルコール、芳香族アルコール、C1〜C4脂肪族直鎖又は分枝状アルコール、アルコキシル化脂肪族直鎖又は分枝状アルコール、アルコキシル化C1〜C5アルコール、C8〜C14アルキル及びシクロアルキル炭化水素及びハロ炭化水素、並びにこれらの混合物が挙げられる。好ましくは、この有機溶媒には、C1〜C4アルコール;グリコール、及びグリコールエーテル;あるいはC1〜C4アルコール及びグリコールが挙げられる。一実施形態において、液体洗剤組成物は、組成物の重量に対して、0%〜50%未満の溶媒を含む。存在する場合、液体洗剤組成物は、液体洗剤組成物の重量に対して、0.01重量%〜20重量%、あるいは0.5重量%〜15重量%、あるいは1重量%〜10重量%の前記有機溶媒を含有する。これらの有機溶剤は、水と共に使用されてもよく、又はこれらは水なしで使用されてもよい。具体的な溶媒の非限定的な例としては、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、プロピレングリコールフェニルエーテル、エタノール、及びこれらの組み合わせが挙げられる。一実施形態において、この組成物は、組成物の重量に対して、0.01%〜20%の有機溶媒を含み、この有機溶媒は、グリコール、ポリアルキレングリコール、グリコールエーテル、エタノール、及びこれらの混合物から選択される。
液体洗剤組成物は、所望により、食器用液体洗剤組成物が水と相溶性であるように、又はより相溶性になるように、有効量(すなわち、0%〜15%、又は0.5%〜10%、又は1%〜6%、又は0.1%〜3%、又はこれらの組み合わせ)のヒドロトロープを必要に応じて含む。本明細書で使用するのに好適なヒドロトロープとしては、米国特許第3,915,903号に開示されているような、アニオン型のヒドロトロープ、特にキシレンスルホン酸ナトリウム、キシレンスルホン酸カリウム、及びキシレンスルホン酸アンモニウム、トルエンスルホン酸ナトリウム、トルエンスルホン酸カリウム、及びトルエンスルホン酸アンモニウム、クメンスルホン酸ナトリウム、クメンスルホン酸カリウム、及びクメンスルホン酸アンモニウム、並びにこれらの混合物が挙げられる。一実施形態において、本発明の組成物は、等方性である。等方性組成物は、水中油型エマルション及びラメラ相組成物とは区別される。偏光顕微鏡法により、その組成物が等方性かどうかを評価することができる。例えば、「The Aqueous Phase Behaviour of Surfactants」、Robert Laughlin、Academic Press、1994、pp.538〜542を参照のこと。一実施形態において、等方性食器用洗剤組成物が提供される。一実施形態において、この組成物は、組成物の重量に対して0.1%〜3%のヒドロトロープを含み、好ましくはこのヒドロトロープは、キシレンスルホン酸ナトリウム、キシレンスルホン酸カリウム、及びキシレンスルホン酸アンモニウム、トルエンスルホン酸ナトリウム、トルエンスルホン酸カリウム、及びトルエンスルホン酸アンモニウム、クメンスルホン酸ナトリウム、クメンスルホン酸カリウム、及びクメンスルホン酸アンモニウム、及びこれらの混合物から選択される。
カルシウムイオン及び/又はマグネシウムイオン、好ましくはマグネシウムイオンが添加され、好ましくは水酸化物、塩化物、酢酸塩、硫酸塩、ギ酸塩、酸化物、又は硝酸塩として本発明の組成物に、典型的には液体洗剤組成物の重量に対して、0.01%〜1.5%、好ましくは0.015%〜1%、より好ましくは0.025%〜0.5%の活性レベルにて添加される。一実施形態において、この組成物は、組成物の重量に対して、0.01%〜1.5%のカルシウムイオン又はマグネシウムイオン、又はこれらの混合物を含み、好ましくはマグネシウムイオンを含む。カルシウムイオン及び/又はマグネシウムイオンを含むこれらの洗剤組成物は、本発明のモノアルコールにより特に利益を受ける。これらのイオンは共充填助剤として洗浄力を増大させ得るが、これらのイオンは更に、低温に曝露された後の相安定性を大幅に低減させることがある。
本明細書の液体洗剤組成物は、所望により、液体洗剤組成物で使用するのに適した多くのその他の補助成分、例えば、香料、着色剤、パールエッセンス剤、乳白剤、泡安定剤/泡増強剤、洗浄及び/又は光沢ポリマー、レオロジー変性ポリマー、構造化剤、キレート剤、スキンケア活性剤、懸濁粒子、酵素、固化防止剤、粘度調整剤(viscosity trimming agent)(例えば、NaCl並びに他の単価塩、二価塩、及び三価塩)、保存剤、並びにpH調整手段及び/又は緩衝手段(例えば、クエン酸などのカルボン酸、HCl、NaOH、KOH、アルカノールアミン、リン酸及びスルホン酸、炭酸ナトリウムなどの炭酸塩、重炭酸塩、セスキ炭酸塩、ホウ酸塩、ケイ酸、リン酸塩、イミダゾール等)などを更に含むことができる。
本明細書の液体洗剤組成物は好ましくは、3〜14、より好ましくは4〜13、より好ましくは6〜12、最も好ましくは8〜10、あるいは8.5〜9.5、あるいはこれらの組み合わせに調節されたpHを有する。pHは、液体洗剤組成物を脱イオン水で希釈して、製品濃度10重量%(すなわち製品10重量%と水90重量%)にすることによって測定される。組成物のpHは、当該技術分野において既知のpH調整剤及び/又は緩衝剤を使用して調整することができる。
本発明の液体洗剤組成物は、液体、半流動体、クリーム、ローション、又はゲル組成物の形態であることができ、いくつかの実施形態では、食器に直接又は間接的に塗布するための食器手洗い用液体洗剤組成物として使用されることが意図される。これらの組成物は、20℃で高い剪断粘度を備えた単相ニュートン流体又は非ニュートン流体生成物を含み、この剪断粘度には1センチポアズ(cps)〜10,000cps、あるいは10cps〜8000cps、又は200cps〜5000cps、又は300cps〜3000cps、又は400〜2000cps、又は500〜1750cps、又は1000〜1500cps、又は300cps〜700cps、又は400cps〜800cps、あるいはこれらの組み合わせが挙げられる。
本発明の液体洗剤組成物は、使用のために液体洗剤組成物を供給するための任意の好適なパッケージ内にパッケージされ得る。好ましい一実施形態では、パッケージは、ポリエチレンテレフタレート、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、又はこれらの組み合わせで構成されてもよい。更に、好ましくは、組成物がキャップの開口部を通ってボトルを出るように、パッケージは、パッケージの上部にあるキャップを介して投与されてもよい。キャップは、プッシュプルキャップ、又はフリップトップキャップであり得る。
本発明の別の実施形態は、本発明の組成物を用いて食器を洗浄するプロセスに関する。このプロセスは、典型的には希釈形態又は無希釈形態で、本組成物を食器表面に適用する工程と、食器をすすぐ工程と、を含む。
本発明を説明するためにデータが提供される。具体的には、図1は、本発明の実施例及び比較例の処方及びデータを提供する。図1に関して、実施例1〜4(すなわちEx.1〜Ex.4)は本発明の洗剤組成物であり、実施例5〜9(すなわちEx.5〜Ex.9)は比較例である。各実施例の成分は(洗剤組成物に対する)重量パーセントを基準に提供される。
Claims (15)
- (a)組成物の重量に対して0.1%〜15%、好ましくは0.3%〜10%の、C5〜C8直鎖骨格鎖を有し、所望により1つ又は2つ以上のC1〜C5アルキル分枝基で置換されている、モノアルコールと;
(b)スルホネート界面活性剤と;
(c)カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤、双極性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される、補助界面活性剤と;
(d)水と;
を含む、等方性液体洗剤組成物。 - (a)組成物の重量に対して0.1%〜15%、好ましくは0.3%〜10%の、C5〜C8直鎖骨格鎖を有し、所望により1つ又は2つ以上のC1〜C5アルキル分枝基で置換されている、モノアルコールと;
(b)式R1O(A)xSO3Mを有するアルキルサルフェート界面活性剤であって、式中、
a.R1はC1〜C21アルキル又はアルケニル基、好ましくはC8〜C20であり;
b.Aはアルコキシ基、好ましくはC1〜C5アルコキシ基、より好ましくはC1〜C3アルコキシ基であり;
c.xは、0〜10、好ましくは0.01〜10のモルパーセント平均を表わし;
d.Mは、カチオンであり、好ましくは該カチオンはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム基、又はアルカノールアンモニウム基から選択される、アルキルサルフェート界面活性剤と;
(c)水と;
を含む、等方性液体洗剤組成物。 - 前記xが0.1〜8であり;前記アルキルサルフェート界面活性剤が、アルキル非アルコキシ界面活性剤とアルキルアルコキシ界面活性剤との混合物を含み;前記洗剤組成物が更に補助界面活性剤を含み、該補助界面活性剤が、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤、双極性界面活性剤、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項2に記載の組成物。
- 前記補助界面活性剤が、前記両性界面活性剤及び前記双極性界面活性剤であり、該両性界面活性剤がアミンオキシド界面活性剤であり、該双極性界面活性剤がベタインであり、好ましくは該補助界面活性剤が該アミンオキシド界面活性剤であり、より好ましくは該アミンオキシド界面活性剤がアルキルジメチルアミンオキシド界面活性剤である、請求項1又は3に記載の組成物。
- 前記モノアルコールが、前記組成物の重量に対して0.4%〜5%の一級アルコールであり、好ましくは該一級アルコールが、1−ヘキサノール、1−ヘプタノール、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項1〜3、又は4のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記モノアルコールが、前記組成物の重量に対して0.4%〜5%の二級又は三級アルコールであり、好ましくは該二級又は三級アルコールが、2−ヘキサノール、2−ヘプタノール、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項1〜3、又は4のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記モノアルコールが更に、1つ又は2つ以上のC1〜C3アルキル分枝基で置換され、好ましくは該置換モノアルコールが、エチルヘキサノール、メチルオクタノール、ジメチルオクタノール、メチルヘプタノール、ジメチルオクタノール、及びこれらの混合物からなる群から選択され、より好ましくは2−エチルヘキサン−1−オールである、請求項1〜3、又は4のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記組成物の重量に対して0.5%〜10%のヒドロトロープを更に含み、好ましくは該ヒドロトロープが、キシレンスルホン酸ナトリウム、キシレンスルホン酸カリウム、及びキシレンスルホン酸アンモニウム、トルエンスルホン酸ナトリウム、トルエンスルホン酸カリウム、及びトルエンスルホン酸アンモニウム、クメンスルホン酸ナトリウム、クメンスルホン酸カリウム、及びクメンスルホン酸アンモニウム、及びこれらの混合物から選択される、請求項1〜7のいずれか一項に記載の組成物。
- 非イオン性界面活性剤を更に含み、該非イオン性界面活性剤が、1つの脂肪族アルコールに1〜25モルのアルキレンオキシド、好ましくはエチレンオキシドを備え、好ましくは、8〜18個の炭素原子、好ましくは9〜11個の炭素原子を有するアルコールと、アルコール1モルあたり2〜18モル、好ましくは2〜15モル、より好ましくは5〜12モルのエチレンオキシドとの縮合生成物である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記組成物の重量に対して、0.01%〜1.5%のカルシウムイオン又はマグネシウムイオン、又はこれらの混合物を更に含み、好ましくは該組成物がマグネシウムイオンを含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載の組成物。
- 前記組成物が、0℃で28日間冷却した後、又は好ましくは−3℃で3日間冷却した後に相安定性である、請求項1〜10のいずれか一項に記載の組成物。
- (a)0.4%〜5%、好ましくは0.5%〜3%の、C5〜C8直鎖骨格鎖を有し、所望により1つ又は2つ以上のC1〜C2アルキル分枝基で置換されている、モノアルコールと;
(b)該組成物の重量に対して1%〜40%の、式R1O(A)xSO3Mを有するアルキルサルフェート界面活性剤であって、
a.R1はC10〜C18アルキル又はアルケニル基であり;
b.Aは、エトキシ、プロポキシ、及びこれらの混合物から選択されるアルコキシ基であり;
c.xは、0.1〜0.9のモルパーセント平均を表わし;
d.Mは、カチオンであり、該カチオンはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム基、又はアルカノールアンモニウム基から選択される、アルキルサルフェート界面活性剤と;
(c)組成物の重量に対して10%〜95%、好ましくは20%〜95%の水と;
を含む、等方性食器用洗剤組成物。 - (a)前記モノアルコールが、2−エチルヘキサン−1−オール、メチルオクタノール、ジメチルオクタノール、6−メチルヘプタン−1−オール、3,7−ジメチルオクタノール、1−ヘキサノール、1−ヘプタノール、2−ヘキサノール、2−ヘプタノール、及びこれらの混合物から選択され、
(b)前記組成物が更に、補助界面活性剤を含み、該補助界面活性剤がアミンオキシドである、請求項12に記載の組成物。 - (a)前記モノアルコールが、2−エチルヘキサン−1−オールであり、前記組成物の重量に対して0.5%〜3%であり;
(b)前記アルキルサルフェートが、該組成物の重量に対して6%〜35%であり、該アルキルサルフェートが、アルキル非アルコキシサルフェートとアルキルアルコキシサルフェートとの混合物であり;
(c)前記アミンオキシドが、アルキルジメチルアミンオキシドであり;
(d)前記水が、該組成物の重量に対して30%〜90%であり;
(e)該組成物が更に、該組成物の重量に対して0.1%〜3%のヒドロトロープを含み、該ヒドロトロープが、キシレンスルホン酸ナトリウム、キシレンスルホン酸カリウム、及びキシレンスルホン酸アンモニウム、トルエンスルホン酸ナトリウム、トルエンスルホン酸カリウム、及びトルエンスルホン酸アンモニウム、クメンスルホン酸ナトリウム、クメンスルホン酸カリウム、及びクメンスルホン酸アンモニウム、及びこれらの混合物から選択され;
(f)pHが8〜10である、
請求項13に記載の組成物。 - 前記組成物を、摂氏20度未満の温度、好ましくは0℃以下、好ましくは−3℃に、少なくとも3日間置いた後の相安定性を達成するための、請求項1〜14に記載の組成物の使用。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201462008458P | 2014-06-05 | 2014-06-05 | |
US62/008,458 | 2014-06-05 | ||
PCT/US2015/034426 WO2015188072A1 (en) | 2014-06-05 | 2015-06-05 | Mono alcohols for low temperature stability of isotropic liquid detergent compositions |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019040932A Division JP6680920B2 (ja) | 2014-06-05 | 2019-03-06 | 等方性液体洗剤組成物の低温安定性のためのモノアルコール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017518415A true JP2017518415A (ja) | 2017-07-06 |
Family
ID=53443004
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016569739A Pending JP2017518415A (ja) | 2014-06-05 | 2015-06-05 | 等方性液体洗剤組成物の低温安定性のためのモノアルコール |
JP2019040932A Active JP6680920B2 (ja) | 2014-06-05 | 2019-03-06 | 等方性液体洗剤組成物の低温安定性のためのモノアルコール |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019040932A Active JP6680920B2 (ja) | 2014-06-05 | 2019-03-06 | 等方性液体洗剤組成物の低温安定性のためのモノアルコール |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9926516B2 (ja) |
EP (2) | EP3626808A1 (ja) |
JP (2) | JP2017518415A (ja) |
MX (1) | MX2016015982A (ja) |
WO (1) | WO2015188072A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022533411A (ja) * | 2019-05-20 | 2022-07-22 | エコラボ ユーエスエー インコーポレイティド | 低レベルの中鎖から長鎖の直鎖アルコールを有する高発泡洗剤用の界面活性剤パッケージ |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108884416B (zh) * | 2016-04-06 | 2021-11-30 | 宝洁公司 | 包含自结构化表面活性剂体系的稳定液体洗涤剂组合物 |
WO2018017335A1 (en) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | The Procter & Gamble Company | Dishwashing detergent composition |
JP7285770B2 (ja) * | 2019-12-18 | 2023-06-02 | ライオン株式会社 | 食器用洗浄剤 |
DE102021203331A1 (de) | 2021-04-01 | 2022-10-06 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Verwendung viskositätsregulierter Handgeschirrspülmittel bei tiefen Temperaturen |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08502545A (ja) * | 1992-10-23 | 1996-03-19 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 抑泡系を有する洗剤組成物 |
JPH08508766A (ja) * | 1993-03-19 | 1996-09-17 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 濃縮クリーニング組成物 |
JP2001523292A (ja) * | 1997-05-02 | 2001-11-20 | ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ | 硬質表面洗浄用組成物 |
US20040119048A1 (en) * | 2002-12-19 | 2004-06-24 | Unilever Home & Personal Care Usa, Divison Of Conopco, Inc. | Process of making aqueous perborate bleach composition |
JP2008106128A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Kao Corp | 液体洗浄剤組成物 |
JP2009537494A (ja) * | 2006-05-15 | 2009-10-29 | エルブイエムエイチ レシェルシェ | 特に保湿ローションとしての使用のための水性化粧用組成物 |
JP2012136564A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Kao Corp | 手洗い用食器洗浄剤組成物 |
Family Cites Families (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA995092A (en) | 1972-07-03 | 1976-08-17 | Rodney M. Wise | Sulfated alkyl ethoxylate-containing detergent composition |
US4692277A (en) | 1985-12-20 | 1987-09-08 | The Procter & Gamble Company | Higher molecular weight diols for improved liquid cleaners |
GB9106308D0 (en) | 1991-03-25 | 1991-05-08 | Unilever Plc | Fabric softening composition |
EP0666308B1 (en) * | 1994-02-03 | 2000-08-09 | The Procter & Gamble Company | Multi-purpose liquid cleaning compositions |
DE69719422T2 (de) | 1996-07-24 | 2003-10-02 | Sunstar Inc | Waschmittelzusammensetzungen |
HUP0000094A3 (en) | 1996-09-24 | 2001-05-28 | Unilever Nv | Liquid cleansing compositions comprising stability enhancing surfactants and a method of enhancing low temperature stability thereof |
CA2269293C (en) | 1996-10-21 | 2003-07-15 | The Procter & Gamble Company | Concentrated fabric softening composition |
EP0839898A1 (en) * | 1996-11-04 | 1998-05-06 | The Procter & Gamble Company | Self-thickened cleaning compositions |
ATE257509T1 (de) * | 1997-01-23 | 2004-01-15 | Procter & Gamble | Waschmittelzusammensetzungen mit verbesserter physikalischer stabilität bei niedriger temperatur |
ATE262506T1 (de) | 1997-05-19 | 2004-04-15 | Procter & Gamble | Quarternäre fettsäure-triethanolamin-estersalze und ihre verwendung als weichmacher von geweben |
US6759383B2 (en) | 1999-12-22 | 2004-07-06 | The Procter & Gamble Company | Fabric softening compound |
US6432897B1 (en) * | 1997-06-05 | 2002-08-13 | The Clorox Company | Reduced residue hard surface cleaner |
PH11998001775B1 (en) | 1997-07-21 | 2004-02-11 | Procter & Gamble | Improved alkyl aryl sulfonate surfactants |
TR200000796T2 (tr) | 1997-07-21 | 2000-07-21 | The Procter & Gamble Company | Kristalinitesi kesintiye uğramış yüzey aktif madde karışımları içeren deterjan kompozisyonları |
WO1999005084A1 (en) | 1997-07-21 | 1999-02-04 | The Procter & Gamble Company | Process for making alkylbenzenesulfonate surfactants from alcohols and products thereof |
AU8124498A (en) | 1997-07-21 | 1999-02-16 | Procter & Gamble Company, The | Cleaning products comprising improved alkylarylsulfonate surfactants prepared via vinylidene olefins and processes for preparation thereof |
CA2297648C (en) | 1997-07-21 | 2004-11-23 | The Procter & Gamble Company | Improved processes for making alkylbenzenesulfonate surfactants and products thereof |
DE69814641T2 (de) | 1997-07-21 | 2004-03-25 | The Procter & Gamble Company, Cincinnati | Verbessertes alkylarylsulfonattensid |
CA2298618C (en) | 1997-08-08 | 2007-04-03 | The Procter & Gamble Company | Improved processes for making surfactants via adsorptive separation and products thereof |
WO1999019450A1 (en) * | 1997-10-14 | 1999-04-22 | The Procter & Gamble Company | Aqueous and non-aqueous heavy duty liquid detergent compositions comprising mid-chain branched surfactants |
US6692536B1 (en) | 1997-11-24 | 2004-02-17 | The Procter & Gamble Company | Use of a crystal growth inhibitor to reduce fabric abrasion |
JP2002527605A (ja) | 1998-10-20 | 2002-08-27 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 改良アルキルベンゼンスルホネートを含有した洗濯洗剤 |
AU763324B2 (en) | 1998-10-20 | 2003-07-17 | Procter & Gamble Company, The | Laundry detergents comprising modified alkylbenzene sulfonates |
JP2001019993A (ja) * | 1999-07-12 | 2001-01-23 | Kao Corp | 液体洗浄剤 |
MXPA02011555A (es) | 2000-05-24 | 2003-04-25 | Procter & Gamble | Una composicion suavizante de telas que comprende un agente de control del mal olor. |
EP1292664A2 (en) | 2000-06-20 | 2003-03-19 | The Procter & Gamble Company | Multi-phase fabric care composition for delivering multiple fabric care benefits |
JP3684144B2 (ja) * | 2000-07-12 | 2005-08-17 | 株式会社資生堂 | 洗浄剤組成物 |
JP4111779B2 (ja) | 2002-08-29 | 2008-07-02 | ライオン株式会社 | 硬表面用液体洗浄剤組成物 |
US7309684B2 (en) | 2005-05-12 | 2007-12-18 | The Lubrizol Corporation | Oil-in-water emulsified remover comprising an ethoxylated alcohol surfactant |
US20070155647A1 (en) | 2005-06-03 | 2007-07-05 | Demeyere Hugo J M | Clear or translucent fabric conditioner with a cationic charge booster |
JP2007332303A (ja) | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Lion Corp | 膨潤性粘土鉱物含有液体洗浄剤組成物 |
JP2007332304A (ja) | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Lion Corp | 液体洗浄剤組成物 |
JP5283251B2 (ja) * | 2006-12-01 | 2013-09-04 | ライオン株式会社 | 液体洗浄剤組成物 |
US8518991B2 (en) * | 2007-06-29 | 2013-08-27 | Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. | Structured compositions comprising betaine |
US8143206B2 (en) | 2008-02-21 | 2012-03-27 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Cleaning composition having high self-adhesion and providing residual benefits |
JP5465872B2 (ja) * | 2008-12-15 | 2014-04-09 | 花王株式会社 | アニオン界面活性剤組成物 |
CN102596151B (zh) | 2009-09-04 | 2014-04-30 | 株式会社资生堂 | O/w乳化组合物的制备方法 |
EP2286908A3 (de) | 2010-11-19 | 2011-06-01 | Symrise AG | Lösungsvermittler für kosmetische Zubereitungen |
JP2013203775A (ja) | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Lion Corp | 衣料用液体洗浄剤組成物 |
-
2015
- 2015-06-02 US US14/727,895 patent/US9926516B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2015-06-05 WO PCT/US2015/034426 patent/WO2015188072A1/en active Application Filing
- 2015-06-05 MX MX2016015982A patent/MX2016015982A/es unknown
- 2015-06-05 EP EP19201381.1A patent/EP3626808A1/en not_active Withdrawn
- 2015-06-05 EP EP15730616.8A patent/EP3152287A1/en not_active Withdrawn
- 2015-06-05 JP JP2016569739A patent/JP2017518415A/ja active Pending
-
2019
- 2019-03-06 JP JP2019040932A patent/JP6680920B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08502545A (ja) * | 1992-10-23 | 1996-03-19 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 抑泡系を有する洗剤組成物 |
JPH08508766A (ja) * | 1993-03-19 | 1996-09-17 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 濃縮クリーニング組成物 |
JP2001523292A (ja) * | 1997-05-02 | 2001-11-20 | ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ | 硬質表面洗浄用組成物 |
US20040119048A1 (en) * | 2002-12-19 | 2004-06-24 | Unilever Home & Personal Care Usa, Divison Of Conopco, Inc. | Process of making aqueous perborate bleach composition |
JP2009537494A (ja) * | 2006-05-15 | 2009-10-29 | エルブイエムエイチ レシェルシェ | 特に保湿ローションとしての使用のための水性化粧用組成物 |
JP2008106128A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Kao Corp | 液体洗浄剤組成物 |
JP2012136564A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Kao Corp | 手洗い用食器洗浄剤組成物 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022533411A (ja) * | 2019-05-20 | 2022-07-22 | エコラボ ユーエスエー インコーポレイティド | 低レベルの中鎖から長鎖の直鎖アルコールを有する高発泡洗剤用の界面活性剤パッケージ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP3152287A1 (en) | 2017-04-12 |
US20150353868A1 (en) | 2015-12-10 |
MX2016015982A (es) | 2017-03-10 |
JP2019108556A (ja) | 2019-07-04 |
US9926516B2 (en) | 2018-03-27 |
WO2015188072A1 (en) | 2015-12-10 |
EP3626808A1 (en) | 2020-03-25 |
JP6680920B2 (ja) | 2020-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6680920B2 (ja) | 等方性液体洗剤組成物の低温安定性のためのモノアルコール | |
EP2264138B2 (en) | Liquid hand dishwashing detergent composition | |
US9725678B2 (en) | Optimized surfactant ratio for improved rinse feel | |
EP3730596B1 (en) | Liquid hand dishwashing cleaning composition | |
EP3118291B1 (en) | Liquid detergent composition | |
MX2010012091A (es) | Composiciones liquidas para limpieza y fabricacion. | |
EP3039111B2 (en) | Aqueous liquid compositions | |
US11530370B2 (en) | Liquid hand dishwashing cleaning composition comprising linear and branched alkyl anionic surfactant mixture | |
US20200157468A1 (en) | Liquid hand dishwashing cleaning composition | |
EP3162879B1 (en) | Liquid detergent composition | |
EP3456799B1 (en) | Liquid hand dishwashing cleaning composition | |
KR20010012655A (ko) | 조절된 pH 및 바람직한 식품 얼룩 제거와 서징 특성을갖는 경질 액체 또는 겔 식기 세척용 세제 조성물 | |
JP2006515642A (ja) | プロトマイクロエマルション、それを含有する洗浄用具及びその使用方法 | |
WO2019055256A1 (en) | LIQUID COMPOSITION FOR WASHING DISHWASHING BY HAND | |
US20220081648A1 (en) | Liquid hand dishwashing cleaning composition | |
AU2014395161B2 (en) | Aqueous liquid dishwashing composition | |
EP3456800A1 (en) | Liquid hand dishwashing cleaning composition | |
WO2019055251A1 (en) | LIQUID DETERGENT COMPOSITION FOR HAND DISHWASHING | |
EP3456802A1 (en) | Liquid hand dishwashing cleaning composition |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171227 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20180323 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20180528 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180626 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20181106 |