JP2017514244A - アプリケーション・ワークフロー・フレームワーク - Google Patents

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Abstract

本発明は、アプリケーション・ワークフロー・フレームワークを利用し、コンピューティング・デバイス上で実行するアプリケーションにおけるワークフローを管理することに関するものである。例示的なワークフロー・ルーチンは、ワークフロー・ルーチンを完了するために完了する必要がある複数のタスクを含むことができる。したがって、ワークフロー・フレームワークは、特定のワークフロー・ルーチンに整合するワークフロー定義を有する。ワークフロー・ルーチンにおいて定められる特定のタスクの各々は、アプリケーション内の多数のインタフェース要素によって表現可能である。インタフェース要素の少なくともいくつかは、ワークフロー定義によって定められ、異なるコンテンツおよび表示属性を有する多くの実行状態を有することができる。一実施形態では、実行状態は、アクティブ前状態、アクティブ状態およびアクティブ後状態を含むことができる。

Description

一般的に記載すると、コンピューティング・デバイスを用いて、通信ネットワーク、例えばインターネット上のコンテンツおよびサービスにアクセスすることができる。伝統的に、ユーザは、より大きい画面表示に関連付けられうるコンピューティング・デバイス、例えばデスクトップ・コンピューティング・デバイスを介して、コンテンツおよびサービスにアクセスすることができる。
無線通信ネットワークおよび携帯型コンピューティング・デバイス(例えば携帯電話)の継続的な開発は、コンテンツ・プロバイダおよびサービス・プロバイダとのさらなるユーザ対話を容易にしてきている。具体的には、モバイル・コンピューティング・デバイスがより一般的になるにつれて、ユーザには、コンテンツおよびサービスの追加的または代替的なアクセスが提供される。例えば、カスタマイズされたソフトウェア・アプリケーション(しばしば、特定目的のために特別に設定される「アプリケーション」または「アプリ」と呼ばれる)の利用をサポートする多くのモバイル機器が存在する。例えば、モバイル機器のプロバイダまたはモバイル機器のオペレーティング・システム・プロバイダは、カスタマイズされたアプリケーション、例えば銀行アプリケーション、商品注文アプリケーション等のライブラリを提供することができる。しばしば、カスタマイズされたソフトウェア・アプリケーションを介するアプリケーションまたはサービスの表現は、ワークフローに関して特徴付けられうる。例えば、買い物または注文を容易にするアプリケーションは、商品を選択し、注文条件を最終決定し、個人データまたは金融データを入力し、購入を確認することを含むワークフローによって特徴付けられうる。
いくつかの携帯機器、例えば携帯電話は、制限された表示領域を有する場合があるので、任意の特定の時間に表示可能なデータまたはデータ要素の量は制限されうる。この種のディスプレイが制限されたモバイル機器のために、ワークフローの実施は、一般的に、さまざまなワークフローのステップまたはステージを実装する必要がある一連のページの表現を必要とする。例えば、金融アプリケーションは、金融条件の選択、識別子および証明書の入力等を容易にするための、コンテンツの別個のページの表現を必要としうる。いくつかの場合には、消費者がさまざまなページ上の情報の表現によって混乱したり、気が散ることがあるため、ワークフローは中断されうる。ユーザが以前のデータ・エントリまたは選択を変更または検査する必要がある場合、さまざまなページを戻り、必要な変更を加えることが困難な場合がある。さらに、変更が完了した後、ソフトウェア・アプリケーションは、ワークフロープロセスにおける次のステップですでに提供された情報を再入力することをユーザに要求する場合がある。これは、ワークフローの実施に関する不満または中断に至り、その結果、消費者がワークフローを早期に終了する場合がある。
上述した態様および効果の多くは、以下の詳細な説明および添付の図面を参照することにより、より容易に認識され、かつ、より理解されるものである。
コンピューティング環境の例示的実施形態を表しているブロック図を示す。 クライアント・コンピューティング・デバイスの実施形態の構成要素を示す。 アプリケーション・ワークフロー・フレームワークを実装するように構成されたクライアント・コンピューティング・デバイスの実施形態を示す。 アプリケーション・ワークフロー・フレームワークを実装するように構成されたクライアント・コンピューティング・デバイスの実施形態を示す。 アプリケーション・ワークフロー・フレームワークを実装するように構成されたクライアント・コンピューティング・デバイスの実施形態を示す。 アプリケーション・ワークフロー・フレームワークを実装するように構成されたクライアント・コンピューティング・デバイスの他の実施形態を示す。 アプリケーション・ワークフロー・フレームワークを実装するように構成されたクライアント・コンピューティング・デバイスの他の実施形態を示す。 ワークフロー・アプリケーション・フレームワークを実装している支払処理アプリケーションの例示的実施形態を提供する。 ワークフロー・アプリケーション・フレームワークを実装している支払処理アプリケーションの例示的実施形態を提供する。 ワークフロー・アプリケーション・フレームワークを実装している支払処理アプリケーションの例示的実施形態を提供する。 ワークフロー・アプリケーション・フレームワークを実装している支払処理アプリケーションの他の例示的実施形態を提供する。 ワークフロー・アプリケーション・フレームワークを実装している支払処理アプリケーションの他の例示的実施形態を提供する。 ワークフロー・アプリケーション・フレームワークを実装している支払処理アプリケーションの他の例示的実施形態を提供する。 ワークフロー・アプリケーション・フレームワークを実装している支払処理アプリケーションの他の例示的実施形態を提供する。 ワークフロー・アプリケーション・フレームワークを実装している支払処理アプリケーションの他の例示的実施形態を提供する。 ワークフロー・アプリケーション・フレームワークを実装している支払処理アプリケーションの他の例示的実施形態を提供する。 ワークフロー・アプリケーション・フレームワークを実装している支払処理アプリケーションの他の例示的実施形態を提供する。 例示的なワークフロー・アプリケーション・フレームワーク処理ルーチンを表しているフロー図の実施形態である。 例示的なワークフロー処理ルーチンを表しているフロー図の実施形態である。
一般的に記載すると、本発明は、アプリケーション・ワークフロー・フレームワークを利用し、コンピューティング・デバイス上で実行するアプリケーションにおけるワークフローの実施を管理することに関するものである。例示的に、コンピューティング・デバイスによるアプリケーションの実行態様は、ワークフロー・ルーチンを完了するために実行する必要がある複数のタスクを含みうるワークフロー・ルーチンとして特徴付けられうる。したがって、アプリケーションは、ワークフロー・フレームワークによって実装可能な特定のワークフロー・ルーチンに整合するワークフロー定義を有することができる。より具体的には、例示的な実施形態では、ワークフロー・ルーチン内で定められる特定のタスクは、アプリケーション内の多くのインタフェース要素に関連付けられうる。例示的に、インタフェース要素の少なくともいくつかは、ワークフロー定義によって定められ、ワークフローの進行に関連した多くの実行状態を有することができる。一実施形態では、実行状態は、アクティブ前状態、アクティブ状態およびアクティブ後状態とすることができる。
ワークフロー・フレームワークは、コンピューティング・デバイスのディスプレイによりインタフェース要素の全てを何らかの方法で表示可能なインタフェース表示領域を提供する、または、さもなければ関連付けられている。ユーザがアプリケーションと対話し、アプリケーション・ワークフローにより進行するので、インタフェース表示領域内のインタフェース要素は、ワークフローによる現在の進行に従って表示される。例えば、まだ完了していないワークフロー・ステップのためのインタフェース要素は、アクティブ前状態に従って表現され、現在のワークフロー・ステップのためのインタフェース要素は、アクティブ状態に従って表現され、完了したワークフロー・ステップのためのインタフェース要素は、アクティブ後状態に従って表現される。
例示的に、アクティブ状態のインタフェース要素は、1つまたは複数の入力制御を提供するように構成可能であり、入力制御によって、ユーザは、インタフェース要素に関連付けられたタスクを完了するために情報をアプリケーションに提供することができる。要求された情報をユーザが提供した後、または、タスクが定められるところを越えたワークフローに沿ってユーザが進行した場合、インタフェース要素は、アクティブ状態からアクティブ後状態に移行することができる。アクティブ後状態のインタフェース要素は、インタフェース要素に関連付けられたタスクが完了したことを示すことができる。アクティブ後状態において、インタフェース要素は、インタフェース要素に関連付けられたタスクが完了したという印を表示することができる。一実施形態では、アクティブ後状態のインタフェース要素は、ユーザによって提供される入力に少なくとも部分的に基づき、インタフェース要素に情報を表示することができる。
例示的に、ユーザは、同一インタフェース表示領域内で異なるインタフェース要素と対話することによって、異なる実行状態を経て進行することができる。ユーザは、アプリケーションのための定義済みワークフローを経て進行するので、インタフェース要素は、表示領域内で変化し、各実行状態に関連付けられた情報を表示することができる。より具体的には、例示的な実施形態では、アクティブ状態に対応するインタフェース要素は、表示領域の焦点に位置決め可能である。インタフェースの焦点への位置決めは、完了する必要があるアクティブなタスクに、ユーザの注意を集中させるのに役立ちうる。対照的に、アクティブ前状態またはアクティブ後状態の一方に対応するインタフェース要素は、表示領域の非焦点に位置決め可能である。したがって、ユーザは、各インタフェース要素の実行状態を経て、インタフェース表示領域から離れずに進行することができ、異なるタスクに移動するまたは異なるタスクを非連続で選択することができる。いくつかの実施形態では、ユーザは、インタフェース要素を再選択することによって、以前完了したタスクを修正することができる。
このようなタスクの表現は、ユーザが、複数のページ間を移行する必要なく、ワークフロー・ルーチンに関連付けられた各タスクを経て進行するのに役立ちうる。このフレームワークは、ユーザが面倒なワークフロー・インタフェースによって気が散ったり、混乱することなく、ワークフロー・ルーチンを完了できる合理化されたインタフェースを提供することによって、消費者の不満を減らすのに役立ちうる。
本発明の態様は、図示するワークフロー・フレームワークを参照して記載されているが、開示された実施形態が本質的に例示的であり、制限するものとして解釈されてはならないということを当業者は認識するであろう。またさらに、多くの図示例は、本発明に関して説明されるが、この種の例が必ずしも制限するものとして解釈されるべきであるというわけではない。
図1は、クライアント・コンピューティング・デバイス104上のワークフロー・フレームワーク108を利用しているアプリケーションを実装するためのコンピューティング環境100の例示的実施形態を表しているブロック図を示す。クライアント・コンピューティング・デバイス104は、ネットワーク102を介してアプリケーション・サーバ112およびサービス・プロバイダ114と通信するように構成されている。アプリケーション106は、クライアント・コンピューティング・デバイス104にインストールされ、動作することができる。ワークフロー・フレームワーク108を用いて、ワークフロー・ルーチンをアプリケーション106内で実装することができる。各ワークフロー・ルーチンは、特定のワークフロー定義110に関連付けられ、クライアント・コンピューティング・デバイス104上で実行可能である。
クライアント・コンピューティング・デバイス104は、ワークフロー・ルーチンの特定の態様の実行中に、アプリケーション・サーバ112およびサービス・プロバイダ114と対話することができる。クライアント・コンピューティング・デバイス104は、アプリケーションをアプリケーション・サーバ112から受け取ることができる。いくつかの実施形態では、アプリケーション・サーバ112は、ワークフロー・ルーチンの実行中に、クライアント・コンピューティング・デバイス104とサービス・プロバイダ114との間の通信を可能にすることができる。アプリケーション・サーバ112は、複数のコンピューティング・デバイスまたはサーバによって実施されてもよい。
サービス・プロバイダ114は、クライアント・コンピューティング・デバイス104およびアプリケーション・サーバ112と、ネットワーク102を介して通信するように構成されている。図示の実施形態では、サービス・プロバイダ114は、ネットワーク102を介してコンテンツまたはサービスを提供しているネットワーク・サービス・プロバイダまたは第三者によって提供されるサービスを含むことができる。サービス・プロバイダの例は、小売業者、デジタル・コンテンツ・プロバイダ、銀行および他のサービス・プロバイダを含むことができる。
当業者は、通信ネットワーク102が任意の有線ネットワーク、無線ネットワークまたはそれらの組み合わせでもよいことを理解するであろう。さらに、通信ネットワーク102は、パーソナル・エリア・ネットワーク、ローカル・エリア・ネットワーク、ワイド・エリア・ネットワーク、ケーブル・ネットワーク、衛星ネットワーク、携帯電話ネットワークまたはそれらの組み合わせでもよい。インターネットまたは他の上述したタイプの通信ネットワークのいずれかを介した通信用のプロトコルおよび構成要素は、コンピュータ通信の当業者に周知であるので、本願明細書に詳細に記載されている必要はない。
クライアント・コンピューティング・デバイス104は、通信ネットワーク102上で通信を開始する、受信する、または、容易にすることができる多種多様なデバイスまたは構成要素に対応することができ、例えば、パーソナル・コンピューティング・デバイス、電子書籍表示装置(例えば、イーブック・リーダ)、携帯型コンピューティング・デバイス、コンピューティング・デバイスに含まれる内蔵部品、家電、機器、車両、機械、固定電話、ネットワーク・ベースの電話(例えば、ボイス・オーバー・アイピー(VoIP))、コードレス電話、移動電話、スマートフォン、モデム、携帯情報端末、ラップトップ・コンピュータ、ゲーム機、メディアデバイス等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。図示の実施形態では、クライアント・コンピューティング・デバイス104は、無線通信ネットワーク、有線通信ネットワークまたはIPベースの電気通信ネットワークを含む1つまたは複数の通信ネットワーク上の通信を確立するための多種多様なソフトウェアおよびハードウェア・コンポーネントを含む。図2には、クライアント・コンピューティング・デバイス104の図示の構成要素がより詳細に記載されている。
図2は、クライアント・コンピューティング・デバイス104、例えば携帯電話の実施形態の構成要素を示す。クライアント・コンピューティング・デバイス104は、1つまたは複数の処理装置202、例えば1つまたは複数のCPUを含むことができる。クライアント・コンピューティング・デバイス104は、システム・メモリ204を含むこともでき、システム・メモリ204は、揮発性および/または不揮発性のコンピュータ可読記憶媒体の任意の組み合わせに対応することができる。システム・メモリ204は、オペレーティング・システム・モジュール206、さまざまなプログラム・モジュール208、プログラム・データ210および他のモジュールを提供する情報を格納することができる。一実施形態では、図示のワークフロー・フレームワークの機能は、オペレーティング・システム・モジュール206の一部として実装されてもよい。そのような実施形態では、オペレーティング・システム・モジュール206は、実行コードを含み、この実行コードは、アプリケーション・ワークフロー・ルーチン(後述する)の定義または構成を受け取り、アプリケーション・ワークフロー・ルーチンに関連付けられたインタフェース要素を、ワークフロー定義110に従って表示させる。他の実施形態では、図示するワークフロー・フレームワークの機能は、コンピューティング・デバイス104上で実行されるアプリケーション106またはモジュールの一部として、コンピューティング・デバイス上で実行されるアプリケーションとは独立して実装されてもよい。そのような実施形態では、アプリケーション106は、実行コードを含み、この実行コードは、アプリケーション・ワークフロー・ルーチンの定義または構成を受け取り、アプリケーション・ワークフロー・ルーチンに関連付けられたインタフェース要素を、ワークフロー定義110に従って表示させる。さらに別の実施形態では、図示するワークフローの機能は、プログラム・データ210に格納され、実行されるべきアプリケーション106の一部として実装されてもよい。この実施形態では、アプリケーション106は、実行コードを含み、この実行コードは、アプリケーション・ワークフロー・ルーチンの定義または構成を受け取り、アプリケーションに関連付けられたインタフェース要素を、ワークフロー定義110に従って表示させる。
上に列挙された構成要素のリストは、代表的であり、クライアント・コンピューティング・デバイス104によって実行される機能または実装される構成要素のタイプを包括するものではない。当業者は、追加的または代替的な構成要素もまたクライアント・コンピューティング・デバイス104に含まれ、他の意図された機能、例えばモバイル電話機能を実行することができると認識するであろう。
クライアント・コンピューティング・デバイス104は、処理装置202を用いて機能を実行し、システム・メモリ204に格納されるモジュールを実行する。クライアント・コンピューティング・デバイス104は、1つまたは複数の入力装置212(キーボード、マウス・デバイス、専門選択キー等)および1つまたは複数の出力装置214(ディスプレイ、プリンタ、音声出機構等)を含むこともできる。当業者は、追加的または代替的なソフトウェア・モジュールおよび/またはハードウェア・コンポーネントがクライアント・コンピューティング・デバイス104に含まれ、他の意図された機能、例えばモバイル電話機能を実行することができると認識するであろう。
図2を引き続き参照すると、クライアント・コンピューティング・デバイス104は、バッテリ222、1つまたは複数のタイプの取り外し可能な記憶装置216および1つまたは複数のタイプの取り外し不可能な記憶装置218を含むこともできる。いくつかの実施形態では、デバイスは、外部電源、例えばAC電源出力に接続可能である。またさらに、クライアント・コンピューティング・デバイス104は、有線および無線通信ネットワークを介する通信を容易にするための通信構成要素220、例えばセルラー送受信機および無線送受信機を含むことができる。これらの送受信機は、さまざまな通信プロトコルを用いて通信を容易にし、さまざまな通信プロトコルとは、ブルートゥース、IEEE802.11技術標準(WiFi)の系統、IEEE802.16標準(WiMax)、ショート・メッセージ・サービス(SMS)、ボイス・オーバー・アイピー(VoIP)およびさまざまな世代のセルラー・エアー・インタフェース・プロトコル(符号分割多重接続(CDMA)、時分割多重接続(TDMA)、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションズ(GSM)、広帯域符号分割多重接続(WCDMA)、符号分割多重接続第三世代(CDMA1040)、時分割複信・符号分割多元接続(TDSCDMA)、波長時分割多重接続(WTDMA)、ロング・ターム・エボリューション(LTE)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)および類似技術に基づくエアー・インタフェース・プロトコルを含むがこれらに限定されるものではない)を含むが、これらに限定されるものではない。
図3A〜図3Cは、アプリケーション・ワークフロー・フレームワーク108を利用してアプリケーション106を実装するように構成されたクライアント・コンピューティング・デバイス104の実施形態を示す。上述したように、例示的に、ワークフロー・フレームワーク108は、コンピューティング・デバイス、例えばモバイル・コンピューティング・デバイス上で実行されているアプリケーション106のために定められるワークフロー・ルーチンを管理することができる。ワークフロー・ルーチンは、ルーチンを完了するために完了する必要がある複数のタスクを含むことができる。ワークフロー・フレームワーク108は、各ワークフロー・ルーチンに関連付けられたワークフロー定義110を有することができる。ワークフロー・ルーチンにおいて定められる特定のタスクの各々は、アプリケーション106内の多数のインタフェース要素によって表現可能である。ワークフロー定義110は、アプリケーション106内の少なくともいくつかのインタフェース要素のための実行状態を定めることができる。
図3Aを参照すると、クライアント・コンピューティング・デバイス104は、インタフェース表示領域320を有するユーザ・インタフェース310を有する。ユーザ・インタフェース310のサイズは、コンピューティング・デバイス104の特性によって定めることができる。インタフェース表示領域320は、アプリケーション106のコンテンツを表示するのに利用可能な、ユーザ・インタフェース310内の領域を表す。いくつかの実施形態では、アプリケーション106は、ワークフロー・フレームワーク108に従って構成される複数のインタフェース表示領域320を有することができる。インタフェース表示領域320は、複数のインタフェース要素340A〜340Eを表示するように構成可能である。いくつかの実施形態では、インタフェース表示領域320は、クライアント・コンピューティング・デバイス104のユーザ・インタフェース310より大きくなりうる。これらの例では、インタフェース表示領域320は、インタフェース表示領域320の全体を見るために、ユーザ・インタフェース310内で上下左右または斜めに移動するように構成可能である。
ワークフロー定義110は、インタフェース要素340のための実行状態を定めることができる。一実施形態では、インタフェース要素340は、第1の状態(アクティブ前状態とも呼ばれる)と、第2の状態(アクティブ状態とも呼ばれる)と、第3の状態(アクティブ後状態とも呼ばれる)と、を有することができる。アクティブ前状態およびアクティブ後状態は、非アクティブ状態とも呼ばれうる。各インタフェース要素340の状態は、他のインタフェース要素340の状態から独立している。例えば、図3Aにおいて、インタフェース要素340A〜340Eは、アクティブ前状態にある。図3Bにおいて、インタフェース要素340Bは、アクティブ状態に表示されている。図3Cにおいて、インタフェース要素340Bは、アクティブ後状態に表示され、インタフェース要素340A、340C〜340Eは、アクティブ前状態に表示されている。いくつかの実施形態では、単一のインタフェース要素のみがアクティブ状態にあることができる。いくつかの実施形態では、複数のインタフェース要素が同時にアクティブ状態にあることができる。さらに、さらなる実施形態では、クライアント・コンピューティング・デバイス104は、メモリの複数の状態に関連付けられたインタフェース要素を有し、状態間の切り替わりを最小の影響で容易にすることができる。
例示的に、ワークフロー・フレームワーク108は、ユーザ・インタフェース310内の焦点330を定めることができる。いくつかの実施形態では、焦点330の位置は、クライアント・コンピューティング・デバイス104の特性、例えば画面のサイズ、解像度および他の装置特性に基づくことができる。いくつかの実施形態では、ワークフロー・フレームワーク108は、複数の焦点330を有することができる。図3Bにおける焦点330は、インタフェース表示領域320の実質的に中央に位置決めされている。異なる例では、焦点330は、インタフェース表示領域320の他の位置、例えばディスプレイの上または下の部分に位置決め可能であろう。アクティブなインタフェース要素340は、焦点330の位置に少なくとも部分的に基づいて位置決め可能である。アクティブ要素の焦点位置は、優先位置とも呼ばれうる。アクティブ状態にある要素が存在しないとき、インタフェース要素は、どのインタフェース要素もインタフェース表示領域320内で優先位置を有さない以前の表示状態に戻る。焦点330の使用は、ユーザがアクティブなインタフェース要素に焦点を合わせるのに役立ちうる。
ワークフロー定義110は、各インタフェース要素340に関連付けられた1つまたは複数の表示特性を定める。表示特性は、アプリケーション表示領域320内のインタフェース要素340の外観を定めることができる。表示特性は、例えば、サイズ、形状、色、表示情報、例えばテキスト、アイコン、グラフィックスまたは他の表示情報を含むことができる。この実施形態では、インタフェース要素340A〜340Eは、実質的に矩形である。いくつかの実施形態では、インタフェース要素は、正方形、円形または他の形状を含むがこれらに限定されるものではない各種形状の任意のものにすることができるであろう。
例示的に、インタフェース要素340は、インタフェース要素の現在の状態に依存している1つまたは複数の異なる表示特性を有することができる。インタフェース要素がアクティブ前状態からアクティブ状態に移行するとき、インタフェース要素の表示特性は、ワークフロー定義110に基づいて変化することができる。例えば、インタフェース要素は、アクティブ前状態と比較してアクティブ状態においてサイズが増加することができる。これは、図3Aおよび図3Bのインタフェース要素340Bによって示されている。図3Bにおいて、インタフェース要素340Bは、サイズが拡大し、入力制御350および説明(ディスクリプタ)360を示す。インタフェース要素340Bがアクティブ状態に移行するとき、アプリケーション106は、新しいページに移行せず、むしろ、他のインタフェース要素340A、340C〜340Eが、アクティブのインタフェース要素340Cに適応するために再配置される。いくつかのインタフェース要素(例えば、340A、340C)は、依然として見えており、一方、他のインタフェース要素(例えば340D、340E)は、見えているディスプレイの外に位置決めされているが、依然としてインタフェース表示領域320内には存在している。インタフェース要素340Bがアクティブである間、見えていないインタフェース要素340D、340Eを見るために、インタフェース表示領域320を移動することができる(例えば、スクロールする)。インタフェース要素340Bに関連付けられたタスクを完了するとき、これはユーザコンテキストを提供するのに役立ちうる。
アクティブ状態において、インタフェース要素340は、1つまたは複数の入力制御350を含むことができる。入力制御350は、ユーザのためのインタフェースを提供し、入力データをアプリケーションに提供するように構成される。例えば、入力制御350は、ドロップ・ダウン・ボックス、テキスト・フィールド、スクロール・バー、スピニング入力、スクロール入力、水平バー入力、数値入力、英数字入力、および/または、ユーザが入力をアプリケーションに提供できるように構成された他のタイプの入力制御を含むことができる。インタフェース要素は、任意の数の入力制御を有することができる。インタフェース要素は、アプリケーション106が入力データをユーザから受け取った後実装される入力制御に関連付けられた1つまたは複数の機能を有することができる。
いくつかの実施形態では、ワークフロー定義110は、インタフェース要素340に関連付けられた1つまたは複数のアクティブ状態層を定めることができる。各層のために、ワークフロー定義110は、インタフェース要素340に関連付けられた表示特性を定めることができる。表示特性は、他の状態または他のアクティブ状態層に関連付けられた表示特性とは異なることができる。いくつかの実施形態では、ベース層は、層のフォームファクタ(すなわち、サイズおよび形状)を定め、続く層は、ベース層によって定められるフォームファクタ内に表示される情報を定める。
インタフェース要素340がアクティブ状態からアクティブ後状態に移行するとき、インタフェース要素の表示特性は、ワークフロー定義110に基づいて変化することができる。アクティブ後状態のために、ワークフロー定義110は、インタフェース要素に関連付けられた1つまたは複数の表示特性を定めることができる。1つまたは複数の表示特性は、アクティブ状態またはアクティブ前状態に関連付けられた表示特性とは異なることができる。例えば、図3Bおよび図3Cを参照すると、インタフェース要素340Bは、アクティブ状態と比較して、アクティブ後状態ではサイズが減少している。図3Aおよび図3Cに示したように、アクティブ後状態のインタフェース要素340Bは、アクティブ前状態の間と同一サイズであるように構成可能である。いくつかの実施形態では、インタフェース要素は、アクティブ前状態と異なるフォームファクタを、アクティブ後状態において有することができる。表示特性は、アクティブ前状態において表示される情報と異なる情報370をインタフェース要素に表示するように構成可能である。いくつかの実施形態では、表示される情報は、アクティブ状態の間ユーザによって提供される入力に少なくとも部分的に基づくことができる。いくつかの実施形態では、インタフェース要素は、インタフェース要素340が完了し、さらなる入力をユーザから要求しないことを示すチェックマークまたはXまたは他の印を示すことができる。上述したように、クライアント・コンピューティング・デバイス104は、アクティブおよびパッシブな状態表示要素をメモリ内に維持し、移行を容易にすることができる。
図4Aおよび図4Bは、異なる表示領域を有するクライアント・コンピューティング・デバイス400(例えばタブレット・コンピューティング・デバイス)の他の実施形態で動作しているワークフロー・アプリケーションを示す。クライアント・コンピューティング・デバイス400は、ユーザ・インタフェース410と、複数のインタフェース要素440A〜440Fを有するインタフェース表示領域420と、を有する。破線の円は、ユーザ・インタフェース410内の焦点430を表す。焦点430は、ワークフロー・フレームワーク108によって定めることができる。図4Aにおいて、インタフェース要素440A〜440Fは非アクティブ状態にあり、インタフェース要素のいずれも焦点430に対して位置決めされていない。インタフェース要素440A、440Bはアクティブ後状態にあり、インタフェース要素440C〜440Fはアクティブ前状態にある。後状態印(すなわち、チェックマーク)460A、460Bのため、インタフェース要素440A、440Bがアクティブ後状態にあることは容易に識別できる。後状態印がないため、インタフェース要素440C〜440Fがアクティブ前状態にあることは容易に識別できる。
図4Bにおいて、インタフェース要素440Cは、アクティブ前状態からアクティブ状態に移行したところである。インタフェース要素440Cは、インタフェース表示領域420内の以前の位置から移動し、焦点430に実質的に整列配置された。アクティブ状態において、インタフェース要素440Cは、サイズを変更し、ワークフロー定義110によって定められるような複数の入力制御450A〜450Cを表示した。この実施形態では、他のインタフェース要素440A、440B、440D〜440Fは、インタフェース要素440Cの新しい位置および形状に適応するために再配置された。いくつかの実施形態では、ワークフロー定義110は、インタフェース要素が焦点に移行するとき、インタフェース要素がどのように再配置されるのかを定めることができる。例えば、この実施形態では、4つのインタフェース要素は、ユーザ・インタフェースの左側に表示され、第5のインタフェース要素は、アクティブのインタフェース要素440Cの下に表示される。
図5A〜図5Cは、アプリケーション・ワークフロー・フレームワークを実装している支払処理アプリケーションの例示的な実施形態を提供する。本実施形態では、ユーザ・インタフェース510、インタフェース表示領域520、焦点524および複数のインタフェース要素が存在し、複数のインタフェース要素は、カード残高526、補充カード528、支払タイプ530、自動補充532および取消入力534を含む。各インタフェース要素は、ワークフロー定義110に従って定められる。本実施形態では、焦点524は、ユーザ・インタフェース510の実質的に中央に位置決めされている。後述するように、図5Aは、アクティブ前状態の各インタフェース要素を示す。図5Bは、アクティブ前状態からアクティブ状態に移行した後の補充カード・インタフェース要素528を示す。図5Cは、アクティブ状態からアクティブ後状態に移行した後の補充カード・インタフェース要素528を示す。カード残高526、支払タイプ530、自動補充532および取消534を含む他の要素は、アクティブ前状態のままである。
図5Aを参照すると、ワークフロー・ルーチンの最初に、インタフェース要素は、各々、アクティブ前状態で表示される。アクティブ前状態において、ワークフロー定義110は、インタフェース要素のテキスト、サイズ、形状、色および他の表示特性を決定する。ユーザは、インタフェース要素の1つを選択し、そのインタフェース要素をアクティブ前状態からアクティブ状態に移行することができる。マウスまたはキーボードのような周辺装置を介してタッチスクリーン装置上のユーザ・インタフェースをタッチすることによって、または、入力をアプリケーションに提供する他の方法によって、ユーザ入力は受け取られてもよい。入力が受け取られると、選択されたインタフェース要素528は、アクティブ前状態からアクティブ状態に移行する。選択されたインタフェース要素528は、焦点524に実質的に整列配置するように移動されうる。未選択のインタフェース要素は、アクティブなインタフェース要素528の新しい位置に基づいて再配置されうる。アクティブ状態の要素が存在しない場合、インタフェース要素は焦点に配置されうる。
図5Bは、アクティブ前状態からアクティブ状態に移行した後の補充カード・インタフェース要素528を示す。補充カード・インタフェース要素528は、今や実質的に焦点524に位置決めされている。他のインタフェース要素は、アクティブのインタフェース要素528に適応するためにインタフェース表示領域内で移動する。カード残高526および支払タイプ530要素は、依然としてインタフェース表示領域520内に見えている。インタフェース要素528は、インタフェース表示領域520内で焦点524に移行し、アプリケーション内の異なる画面には移行しない。むしろ、インタフェース表示領域520は、見えている表示領域内にない要素を見るために操作(例えばスクロール)されうる制御を有することができる。図示するように、アクティブ状態の補充カード要素528の表示特性は、アクティブ前状態の表示特性と異なる。具体的には、アクティブ状態では、補充カード要素528はサイズが拡大し、説明536、入力制御538および取消入力540を表示する。入力制御538によって、ユーザは、補充額のための金額を選択することができる。例えば、ユーザは、10ドル、15ドル、20ドルまたは「その他」を選択することができるであろう。ユーザが「その他」を選択する場合、ワークフロー定義110は追加の入力制御を定めることができる。例えば、テキスト入力制御が表示可能であり、テキスト入力制御によって、ユーザは、特定の金額を入力することができるであろう。取消入力制御540は、ワークフロー定義110に従って、要素をアクティブ状態からアクティブ前状態に戻す移行を生じさせることができる。ユーザ入力に基づいて、インタフェース要素は、ワークフロー定義110に従って、アクティブ状態の追加の層に移行し(例えば、「その他」を選択する)、アクティブ前状態に戻る(例えば、取消入力を選択する)、または、アクティブ後状態に進む(例えば、金額を選択する)ことができる。
図5Cは、アクティブ後状態の補充カード要素528を示す。アクティブ状態の間、ユーザは、20ドルを選択した。ユーザが入力を提供した後、補充カード要素528は、アクティブ状態からアクティブ後状態に移行した。図示するように、アクティブ後状態の補充カード要素528の表示特性は、アクティブ状態の間の表示特性と異なる。アクティブ後状態では、補充カード要素528は、アクティブ状態の間受け取られたユーザ入力に少なくとも部分的に基づく情報542を表示することができる。例えば、この場合、補充カード・インタフェース要素528は、アクティブ前状態の「補充カード」から、ユーザが選択した特定の金額を示すアクティブ後状態の「補充金額:20ドル」に変化している。これは、ユーザがインタフェース要素を再選択することなく以前の選択を決定することができるので、有利である。さらに、補充カード要素528がアクティブ状態からアクティブ後状態に移行するとき、補充カード要素528は焦点524から非焦点に移動した。
図6A〜図6Gは、支払処理アプリケーション内の複数のアクティブ状態層を有するアプリケーション・ワークフロー・フレームワークの実行の他の例示的な実施例を示す。図6Aでは、支払タイプ・インタフェース要素530がアクティブ前状態にある。
図6Bでは、支払タイプ要素530は、アクティブ前状態からアクティブ状態に移行する。アクティブ状態において、支払タイプ要素530は、インタフェース表示領域520内で実質的に焦点に位置決めされている。他のインタフェース要素は、支払タイプ要素530の位置およびサイズに対して移動する。この例では、支払タイプ・インタフェース要素530がアクティブであるとき、カード残高インタフェース要素526のみが見えている。他の要素は、インタフェース表示領域520を操作(例えば、スクロール)することによって見ることができる。いくつかの実施形態では、ワークフロー定義110は、インタフェース表示領域520内で静止したままの特定の要素または情報を定め、アクティブなインタフェース要素に関係なく表示することができる。これは、アクティブなインタフェース要素に関する文脈情報を提供するのに役立ちうる。いくつかの実施形態では、インタフェース要素が連結されることにより、指定された非アクティブのインタフェース要素が、特定のアクティブな要素と同時に表示可能になる。例えば、一実施形態では、補充金額は、特定の支払タイプをユーザが選択するのに役立つかまたは影響しうるので、補充金額要素528が、カード残高要素526の代わりに表示されてもよい。
支払タイプ要素530のアクティブ状態は、複数のアクティブ状態層を備える。図6Bは、ベース層または第1の層544を表示する。第1の層544の表示特性は、説明546を含み、説明546は、支払タイプ入力制御548に関する説明情報を提供することができる。支払タイプ入力制御548は、第三者支払オプション(例えば、PayPal(登録商標))、クレジットカードおよび他の支払方法を含む、支払いのための複数のオプションを備える。第1の層は、取消入力550も含む。
図6Cにおいて、クレジットカード入力が第1の層544のアプリケーションによって受け取られた後、アクティブ状態は、第1の層からクレジットカード支払層または第2の層552に移行する。第2の層552の表示特性は、複数のクレジットカード制御入力554を含み、複数のクレジットカード制御入力554は、ユーザのクレジットカードに関連付けられた情報(例えば、カード番号、失効日、カード所有者名)を受け取るように構成されている。図示するように、アクティブ状態は、1つまたは複数の層を備え、各層は、異なる表示特性および入力制御を提供することができる。アプリケーションは、現在のインタフェース表示画面から移行せずに、層間で移行することができる。
ユーザが情報を完了した後、ユーザは、確認552または取消550を選択することができる。取消入力550が選択される場合、アプリケーションは、ワークフロー定義110に従って、第2のページ552から第1のページ544に移行することができるであろう。いくつかの場合では、取消入力550は、ユーザを図6Aに表示された状態へ戻すことができる。確認入力が受け取られると、次に、支払タイプ要素530は、ワークフロー定義110に従って、アクティブ状態からアクティブ後状態に移行する。ユーザ入力が提供された後、かつ、アクティブ後状態に移行する前、アプリケーションは、ユーザ入力に関連付けられた1つまたは複数の機能(例えば資金の確認またはワークフロー定義110に従う他の機能)を実行することができる。
図6Dは、アクティブ後状態の支払タイプ要素530を示す。図示するように、アクティブ後状態の支払タイプ要素530の表示特性は、アクティブ状態の間の表示特性と異なる。アクティブ後状態では、支払タイプ要素530は、アクティブ状態の間受け取られるユーザ入力に少なくとも部分的に基づく情報556を表示することができる。例えば、この場合、支払タイプ要素530は、アクティブ前状態の「支払タイプ」からアクティブ後状態の「VISAによる支払・・・1584」に変化している。アクティブ後状態に表示されるユーザ情報は、ワークフロー定義110に従って定められる。本実施形態では、ユーザは、クレジットカードに関する情報を提供し、表示情報556は、クレジットカードのタイプおよびクレジットカード番号の最後の4桁を表示する。他の実施形態では、ワークフロー定義110は、表示されるべき他の情報を定めることができるであろう。
図6Eは、アプリケーション106が支払タイプ・インタフェース要素530を再び選択するための入力を受け取り、支払タイプ要素530を、アクティブ後状態からアクティブ状態に移行させるときを示す。アクティブ状態では、第1の層544は、ユーザからの以前の入力に少なくとも部分的に基づく情報を示すように再び表示される。図示するように、以前に提供された情報は、要素に関連付けられた情報をリセットしたり、消去するのではなく、ユーザに表示されている。例えば、以前の支払情報に関する情報は、制御548内の第1の位置において、それが現在選択されたオプションであることを示す表示印558とともに表示される。入力制御544は、以前表示された他の利用できる支払オプションも表示する。
図6Fは、選択された第三者支払への入力を受け取った後のアプリケーションを示す。第三者支払オプション層またはアクティブ状態の第3の層560が表示されている。第3の層560の表示特性は、複数の第三者支払制御入力562を含み、複数の第三者支払制御入力562は、第三者支払口座に関連付けられた情報(例えば、電子メールおよびパスワード)を受け取るように構成されている。ユーザ入力が提供された後、アプリケーション106はユーザ入力に関連付けられた1つまたは複数の機能、例えばユーザのアカウントにログインすること、資金の確認またはワークフロー定義110に従う他の機能を実行することができる。ワークフロー定義110は、アクティブ状態内の1つまたは複数の機能を実行することもできる。例えば、電子メール・アドレスおよびパスワードが提供され、動作中のログが選択されるとき、ワークフロー定義110は、ユーザをアカウントにログインさせ、資金の利用可能性を検査する機能を実行することができる。いくつかの場合には、アプリケーション106は、インタフェース要素のためのアクティブ状態の実行を終了する前に、1つまたは複数の追加の層を提供してもよい。
図6Gは、アクティブ状態からアクティブ後状態への支払タイプ要素530の移行を示す。アクティブ後状態の表示情報556は、ユーザ入力の変化を説明(ユーザ入力の変化に適応)するために更新されている。表示情報556は、ここでは、ユーザがクレジットカードではなく、第三者支払プロバイダを用いて支払っていることを表示する。
図7は、アプリケーション・フレームワーク・ワークフロー処理ルーチンのための例示的なフロー図を示す。ワークフロー・フレームワーク108は、特定のワークフロー・ルーチンに整合するワークフロー定義110を有する。アプリケーション106は、アプリケーション内のワークフロー・ルーチンごとに特定のワークフロー定義110を有することができる。ワークフロー・フレームワーク108は、オペレーティング・システム・モジュール206の一部として実装されてもよく、コンピューティング・デバイス104上で実行されるアプリケーションまたはモジュールの一部として実装されてもよく、または、コンピューティング・デバイス上で実行されるアプリケーション106内に組み込まれてもよい。
ブロック702において、アプリケーション・ワークフロー・ルーチンのためのワークフロー定義110が取得され、ワークフロー定義110は、アプリケーション106内の複数のインタフェース要素のための実行状態を定める。インタフェース要素の少なくともサブセットのために、ワークフロー定義110は、アクティブ前状態、アクティブ状態およびアクティブ後状態を定める。いくつかの実施形態では、アプリケーション106に関連付けられたワークフロー定義110は、アプリケーション表示領域に関連付けられた焦点を定めることもできる。いくつかの実施形態では、焦点は、ワークフロー・フレームワーク108によって定められ、ワークフロー定義110は、インタフェース要素の位置を定義済み焦点に対して定めることができる。いくつかの実施形態では、ワークフロー・フレームワーク108は、履歴情報、ユーザ選択またはデフォルト値に基づいて、ワークフロー定義110を追加または修正することができる。例えば、ワークフロー定義110内の1つまたは複数の状態定義が失われている場合、ワークフロー・フレームワーク108は失われた状態定義を定めることができる。
ブロック704において、ワークフロー定義110は、インタフェース要素のためのアクティブ前状態を定める。アクティブ前状態のために、ワークフロー定義110は、インタフェース要素に関連付けられた1つまたは複数の表示特性を定める。表示特性は、アプリケーション表示領域内でインタフェース要素の外観を定めることができる。表示特性は、例えば、サイズ、形状、色、表示情報、例えばテキスト、アイコン、グラフィックスおよび/または他の表示情報を含むことができる。
ブロック706において、ワークフロー定義110は、インタフェース要素のためのアクティブ状態を定める。アクティブ状態のために、ワークフロー定義110は、インタフェース要素に関連付けられた1つまたは複数のアクティブ状態層を定めることができる。層ごとに、ワークフロー定義110は、インタフェース要素に関連付けられた1つまたは複数の表示特性を定めることができる。1つまたは複数の表示特性は、アクティブ前状態に関連付けられた表示特性とは異なることができる。表示特性は、アプリケーション表示領域内でインタフェース要素の外観を定めることができる。例えば、インタフェース要素は、アクティブ前状態と比較して、アクティブ状態のサイズを増加することができる。各層は、異なる表示特性を有することができる。いくつかの実施形態では、ベース層は、層のフォームファクタ(すなわち、サイズおよび形状)を定め、続く層は、定義済みフォームファクタ内で表示特性を定める。いくつかの実施形態では、非アクティブなインタフェース要素の表示特性を修正し、ユーザの注意をアクティブ要素に引き付けるまたは集中させることができる。例えば、非アクティブの要素の強度を低くする、グレーアウトする、または、他の変更を行うことができる。
ワークフロー定義110は、アクティブ状態の各層のための1つまたは複数の入力制御を定めることもできる。入力制御は、入力をアプリケーションに提供するためのインタフェースをユーザに提供する。入力制御は、例えば、ドロップ・ダウン・ボックス、テキスト・フィールド、スクロール・バー、スピニング入力、スクロール入力、水平バー、数値入力、英数字入力、または、ユーザが入力をアプリケーションに提供できる他の任意のタイプの入力を含むことができる。ワークフロー定義110は、アクティブ状態のユーザによって提供される入力に基づいて実行される1つまたは複数の機能またはサブルーチンを定めることもできる。
ブロック708において、ワークフロー定義110は、インタフェース要素のためのアクティブ後状態を定める。アクティブ後状態のために、ワークフロー定義110は、インタフェース要素に関連付けられた1つまたは複数の表示特性を定める。1つまたは複数の表示特性は、アクティブ状態に関連付けられた表示特性とは異なることができる。例えば、インタフェース要素は、アクティブ状態と比較してアクティブ後状態のサイズを減少することができる。アクティブ後状態のインタフェース要素は、アクティブ前状態の間と同一サイズであるように構成可能である。いくつかの実施形態では、アクティブ後状態は、アクティブ前状態と異なるフォームファクタを有することができる。表示特性は、アクティブ状態の間ユーザによって提供される入力に少なくとも部分的に基づき、インタフェース要素に情報を表示するように構成可能である。いくつかの実施形態では、インタフェース要素は、チェックマークX、または、インタフェース要素が完了し、さらなる入力を必要としないことを示す他の印を表示することができる。ブロック710において、アプリケーション・フレームワーク・ワークフロー処理ルーチンは終了する。
図8は、ワークフロー処理ルーチン800のための例示的なフロー図を示す。ワークフロー処理ルーチン800は、アプリケーション106内で実行可能である。ワークフロー・ルーチンは、ワークフロー・ルーチンを完了するために実行する必要がある複数のタスクを含むことができる。アプリケーション・ワークフロー・フレームワーク108は、アプリケーション106内でワークフロー・ルーチンを管理することができる。ワークフロー・フレームワーク108は、特定のワークフロー・ルーチンに整合するワークフロー定義110を有する。
ブロック802において、アプリケーション106は、特定のワークフロー・ルーチンのためのワークフロー定義110を取得する。上述したように、ワークフロー定義110は、複数のインタフェース要素のための少なくともアクティブ前状態、アクティブ状態およびアクティブ後状態を定める。図示するワークフロー定義ルーチンは、図7に関連付けられて記載されていたものである。
ブロック804において、アプリケーションは、インタフェース要素をインタフェース表示領域に表示させる。インタフェース要素は、インタフェース要素の現在の状態(例えば、アクティブ前状態またはアクティブ後状態)に従って、非アクティブ状態で表示される。アプリケーション106は、ワークフロー定義110に従って、インタフェース要素の表示をアクティブ状態表示に変化させる。
ブロック806において、アプリケーション106は、複数のインタフェース要素の1つを選択するための入力をユーザから受け取る。ブロック808において、アプリケーション106は、選択されたインタフェース要素をアクティブ状態に移行させる。アクティブ状態において、インタフェース要素は、インタフェース表示領域内の焦点に対して位置決めされ、インタフェース要素の表示特性は、ワークフロー定義110に従って変化する。アクティブなインタフェース要素は、入力データをユーザから受け取るように構成される1つまたは複数のユーザ制御を提供することができる。
ブロック810において、アプリケーションは、インタフェース要素によって提供される1つまたは複数の入力制御で入力データをユーザから受け取る。ブロック812において、アプリケーションは、受け取られた入力データに基づく機能、例えば金融情報の許可を実行することができる。いくつかの実施形態では、アプリケーション106は、サービス・プロバイダと通信し、機能、例えば銀行トランザクションを実行し、十分な資金の確認を受け取ることができる。機能が完了した後、インタフェース要素は、アクティブ状態からアクティブ後状態に移行することができる。
ブロック814において、アプリケーション106は、インタフェース要素をアクティブ状態からアクティブ後状態に移行させることができる。インタフェース要素もまた、焦点から非焦点に移行する。アプリケーション106は、ワークフロー定義110に従って、インタフェース要素の表示をアクティブ後状態表示に変化させる。アクティブ後インタフェースは、アクティブ状態の間受け取られたユーザ・データに少なくとも部分的に基づく情報を表示するように構成可能である。
ブロック816において、アプリケーション106は、ワークフロー・ルーチンが完了しているか否かを決定する。ワークフロー・ルーチンが完了している場合、ワークフロープロセスは、ブロック818において終了する。ワークフロー・ルーチンが終了すると、ユーザは、アプリケーション106内でリダイレクトされうる。例えば、ユーザは、異なるワークフロー・ルーチンが実施されるべきアプリケーションの他の部分にリダイレクトされうるであろう。いくつかの例では、処理ルーチンが終了するとき、アプリケーション106は終了することができる。ワークフロー・ルーチンが完了していない場合、方法は、ワークフロー・ルーチンの実施を継続するブロック804に戻る。
本願明細書に記載されている方法の全てを、1つまたは複数の汎用コンピュータまたはプロセッサによって実行されるソフトウェアコード・モジュールにおいて実施することができ、また、そのソフトウェアコード・モジュールを介して完全に自動化することができ、ソフトウェアコード・モジュールは、1つまたは複数の物理的演算器上の仮想マシンで動作することもできる。コード・モジュールを、任意のタイプのコンピュータ可読媒体または他のコンピュータ記憶装置に格納することができる。代替的に、いくつかまたはすべての方法を、専用のコンピュータ・ハードウェアにおいて実施することができる。さらに、本願明細書において参照される構成要素を、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはそれらの組み合わせで実装することができる。このように、モジュールまたはコンポーネントによって実行される動作に対する本願明細書の参照は、参照された動作を実行させるための、1つまたは複数の処理装置による実行可能命令の実行に関する。
他に具体的な記述がない限り、特に「〜できる」、「可能である」「〜できるであろう」、「〜かもしれない」または「〜してもよい」等の条件付き言語は、一般的に使用される文脈において、特定の実施形態が特定の特徴、要素および/またはステップを含むが、他の実施形態がそれらを含まないことであると理解されたい。それゆえ、そのような条件付き言語は、一般的に、特徴、要素および/またはステップが、1つまたは複数の実施形態にとって任意の形で必要とされるか、または、1つまたは複数の実施形態が、ユーザ入力またはユーザプロンプトを用いて、または、用いずに、それらの特徴、要素および/またはステップが、任意の特定の実施形態に含まれるか否か、または、任意の特定の実施形態において実行されるべきか否かを決定するためのロジックを含む必要があることを意味することは意図していない。
他に具体的な記述がない限り、用語「X、YおよびZのうちの少なくとも1つ」等の接続的言語は、一般的に使用される文脈で、項目、術語等がX、YまたはZのいずれかでよいことを意味していると理解されたい。それゆえ、そのような接続的言語は、一般的に、特定の実施形態が、Xのうちの少なくとも1つ、Yのうちの少なくとも1つ、および、Zのうちの少なくとも1つを必要とすることを意味することは意図していない。
本願明細書に記載した、および/または、添付の図面に図示したフローチャートにおける任意の方法の説明、要素またはブロックは、その方法における特定の論理的機能または要素を実装するための1つまたは複数の実行可能命令を含む、モジュール、セグメントまたはコードの一部を潜在的に表現するものとして理解されたい。代替的な実装形態は、本願明細書に記載した実施形態の範囲に含まれ、当業者に理解されるように含まれた機能性に応じて、要素または機能を削除してもよく、または、図示または説明した順序とは異なり、実質的に同時にまたは逆の順序で実行してもよい。
多くの変形および変更が上述の実施形態に対して可能であると強調されるべきであり、その要素は他の受け入れられる例に存在すると理解されたい。すべてのこのような修正および変更は、この開示の範囲内で本願明細書に含まれ、以下の請求項によって保護されることを意図している。

Claims (24)

  1. アプリケーション・フレームワークにおいて、
    前記アプリケーション・フレームワークは、プロセッサおよびメモリを有するコンピューティング・デバイス上で実行可能なアプリケーション・ユーザ・インタフェースを備え、前記アプリケーション・ユーザ・インタフェースは、焦点を定めているインタフェース表示領域および複数のインタフェース要素を有し、各インタフェース要素は、各インタフェース要素のための実行状態を定めている、関連付けられたワークフロー定義を有するように構成され、
    前記ワークフロー定義は、少なくとも1つのインタフェース要素のために、
    第1の表示特性に少なくとも部分的に基づく、前記アプリケーション表示領域内の第1のインタフェース要素表示を有するアクティブ前状態と、
    第2の表示特性に少なくとも部分的に基づく、前記アプリケーション表示領域内の第2のインタフェース要素表示および入力データを受け取るように構成される入力制御を有するアクティブ状態と、
    前記アクティブ状態の間受け取られる前記入力データに少なくとも部分的に基づく第3の表示特性に少なくとも部分的に基づく、前記アプリケーション表示領域内の第3のインタフェース要素表示を有するアクティブ後状態と、
    を定め、
    前記少なくとも1つのインタフェース要素は、前記ワークフロー定義に従って、前記インタフェース要素の1つの選択に基づいて、前記アクティブ前状態から前記アクティブ状態に移行するように構成され、
    前記少なくとも1つのインタフェース要素は、前記インタフェース要素が前記アクティブ前状態から前記アクティブ状態に移行するとき、前記インタフェース表示領域内の前記焦点に移行するように構成される、
    アプリケーション・フレームワーク。
  2. 少なくとも1つの機能は、前記入力制御によって受け取られる入力データに基づいて実行されるように構成される前記アクティブ状態に関連付けられている、
    請求項1に記載のアプリケーション・フレームワーク。
  3. 前記少なくとも1つのインタフェース要素の少なくとも1つの前記アクティブ状態は、2以上のアクティブ状態層を有する、
    請求項1に記載のアプリケーション・フレームワーク。
  4. 前記入力制御は、テキスト入力、ドロップ・ダウン・リストおよびスライダ入力のうちの1つである、
    請求項1に記載のアプリケーション・フレームワーク。
  5. 複数のインタフェース要素は、前記複数のインタフェース要素が前記アクティブ状態から前記アクティブ後状態に移行するとき、前記インタフェース表示領域内の前記焦点から非焦点に移行するように構成される、
    請求項1に記載のアプリケーション・フレームワーク。
  6. 前記第1のインタフェース要素表示および前記第3のインタフェース要素表示は、同一サイズである、
    請求項1に記載のアプリケーション・フレームワーク。
  7. 第2の選択表示領域は、前記第1のインタフェース要素表示および前記第3のインタフェース要素表示より大きい、
    請求項1に記載のアプリケーション・フレームワーク。
  8. 前記少なくとも1つのインタフェース要素は、状態間を移行するとき、前記インタフェース表示領域内に制限されるように構成される、
    請求項1に記載のアプリケーション・フレームワーク。
  9. アプリケーション・フレームワークにおけるユーザ入力を処理するためのコンピュータ実装方法において、前記方法は、
    複数のインタフェース要素のための動作状態を定めているワークフロー定義を取得するステップと、
    各々が少なくとも1つの表示特性を有する前記複数のインタフェース要素を、ユーザ・インタフェースのアプリケーション・インタフェース表示に表示するステップと、
    前記複数のインタフェース要素の1つを選択するための入力を受け取るステップと、
    前記選択されたインタフェース要素の少なくとも1つの表示特性を変更し、前記ワークフロー定義に従って、少なくとも1つの入力制御を表示するステップと、
    前記ワークフロー定義に従って、前記アプリケーション・インタフェース表示内の焦点に実質的に整列配置するように、前記選択されたインタフェース要素を位置決めするステップと、
    前記少なくとも1つの入力制御に対する入力データを受け取るステップと、
    ワークフロー定義に従って、前記入力制御によって受け取られた前記入力データに関連付けられた少なくとも1つの機能を実行するステップと、
    前記選択されたインタフェース要素が前記受け取られた入力データに少なくとも部分的に基づく情報を表示するように、前記選択されたインタフェース要素に関連付けられた少なくとも1つの表示特性を変更するステップと、
    を含むコンピュータ実装方法。
  10. 前記動作状態は、アクティブ前状態、アクティブ状態およびアクティブ後状態を備える、
    請求項9に記載のコンピュータ実装方法。
  11. 前記複数のインタフェース要素は、前記アクティブ前状態にある、
    請求項10に記載のコンピュータ実装方法。
  12. 前記選択されたインタフェース要素の前記少なくとも1つの表示特性を変更する前記ステップは、前記選択されたインタフェース要素のサイズを変更する、
    請求項9に記載のコンピュータ実装方法。
  13. 選択可能な表示要素のサイズは、前記アプリケーション・インタフェース表示内の入力パラメータに適応するために変化する、
    請求項9に記載のコンピュータ実装方法。
  14. 前記選択された表示要素のサイズの変化を説明するために、未選択の表示要素を位置決めするステップをさらに含む、
    請求項13に記載のコンピュータ実装方法。
  15. 前記少なくとも1つの表示要素を変更するとき、前記選択されたインタフェースは、前記ユーザ・インタフェース内の画面を変更しない、
    請求項9に記載のコンピュータ実装方法。
  16. アプリケーションにおけるアプリケーション・フレームワーク・ワークフローを実装するコンピュータ実装方法において、前記方法は、
    焦点を有するインタフェース表示領域および複数のインタフェース要素を有するアプリケーション・ユーザ・インタフェースを提供するステップと、
    前記複数のインタフェース要素の各々のための実行状態を定めているワークフロー定義を取得するステップと、
    インタフェース要素の各々のために、
    第1の表示特性に少なくとも部分的に基づく、前記アプリケーション表示領域内の第1のインタフェース要素表示を有するアクティブ前状態を定めるステップと、
    第2の表示特性に少なくとも部分的に基づく、前記アプリケーション表示領域内の第2のインタフェース要素表示および入力データを受け取るように構成される少なくとも1つの入力制御を有するアクティブ状態を定めるステップと、
    前記アクティブ状態の間受け取られる前記入力データに少なくとも部分的に基づく第3の表示特性に少なくとも部分的に基づく、前記アプリケーション表示領域内の第3のインタフェース要素表示を有するアクティブ後状態を定めるステップと、
    前記複数のインタフェース要素の1つを選択している入力を受け取るステップと、
    前記ワークフロー定義に従って、前記選択されたインタフェース要素を前記アクティブ状態に移行するステップと、
    前記インタフェース表示領域内の前記焦点の位置に基づいて、前記選択されたインタフェース要素を位置決めするステップと、
    を含む方法。
  17. 前記インタフェース要素が前記アクティブ状態の他に移行するとき、選択されたインタフェース要素を前記焦点から非焦点に移行するステップをさらに含む、
    請求項16に記載のコンピュータ実装方法。
  18. 前記選択された要素は、選択される前に、アクティブ前状態またはアクティブ後状態にあった、
    請求項16に記載のコンピュータ実装方法。
  19. 入力データをユーザから受け取るステップと、
    前記受け取られた入力データに基づいて、前記アクティブ状態の間、機能を実行するステップと、
    をさらに含む、
    請求項16に記載のコンピュータ実装方法。
  20. アプリケーション・フレームワークにおけるユーザ入力を処理するためのコンピュータ実装方法において、前記方法は、
    複数のインタフェース要素を、アプリケーション・インタフェース表示を有するユーザ・インタフェース内に表示するステップと、
    前記複数のインタフェース要素の1つを選択するための入力を受け取るステップと、
    前記アプリケーション・インタフェース表示内の焦点の位置に少なくとも部分的に基づき、前記選択されたインタフェース要素を位置決めするステップであって、前記選択されたインタフェース要素は選択される間少なくとも1つの入力制御を有するステップと、
    前記選択されたインタフェース要素の位置に少なくとも部分的に基づいて、未選択のインタフェース要素を位置決めするステップと、
    前記少なくとも1つの入力制御でユーザ入力を受け取るステップと、
    前記ユーザ入力に基づいて、機能を実行するステップと、
    前記機能が実行された後、前記複数のインタフェース要素を再配置するステップと、
    を含む方法。
  21. 前記選択された要素は、選択される前、アクティブ前状態またはアクティブ後状態にある、
    請求項20に記載のコンピュータ実装方法。
  22. 前記選択された要素は、前記機能を実行した後、アクティブ後状態にある、
    請求項20に記載のコンピュータ実装方法。
  23. 前記機能は、ユーザをアカウントにログインさせることである、
    請求項20に記載のコンピュータ実装方法。
  24. 前記機能は、支払トランザクションを許可することである、
    請求項20に記載のコンピュータ実装方法。
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