JP2017513427A - ローカルオフロードおよびスモールセルアーキテクチャ(sca) - Google Patents

ローカルオフロードおよびスモールセルアーキテクチャ(sca) Download PDF

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Abstract

デュアル接続動作のためのスモールセル強化、および/または例示のLIPA/SIPTOアーキテクチャのサポートのためのこのような強化の効果は、有用となり得る。示されるL−GWは、一緒に置かれたL−GW(例えば図示されないS−GWと共に)、および/またはS−GW能力を有するスタンドアロンL−GWとすることができる。実施形態は、おそらくスタンドアロンの組み合わされたゲートウェイによる、RAN上のSIPTOおよび/またはローカルネットワークでのSIPTOのシナリオを認識する。実施形態は他のシナリオの中でも、デュアル接続モードにおいて一緒に置かれたゲートウェイによるローカルネットワークでのLIPA/SIPTOのまたはそれに対するサポートをもたらすことが有用となり得ることを企図する。実施形態はまた複数のシナリオにおいて、デュアル接続動作をサポートする能力をもたらすことに対する有用性を企図する。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、すべての目的において、その内容が本明細書にその全体が記載されている如く参照により組み込まれている、2014年3月13日に出願した「Local Offload and Small Cell Architecture (SCA)」という名称の米国特許仮出願第61/952,859号の利益を主張するものである。
スモールセルアーキテクチャは、より大電力の無線アクセスノードと比べてあまり大きくない範囲を有し得る、認可されたまたは無認可のスペクトルにおいて動作する、低電力無線アクセスノードを含むことができる。スモールセルノードは、数十キロメートルの範囲を有し得るモバイルマクロセルと比べて「小さい」。スモールセルは、数メートルから数キロメートルの範囲に及び得る、小さな無線フットプリントをもたらす。
スモールセルは、フェムトセル、ピコセル、および/またはマイクロセルを含む。スモールセルネットワークは、集中化されたベースバンドユニット、およびリモート無線ヘッドを含み得る分散型無線技術を用いて実現され得る。スモールセルは、モバイルネットワークオペレータによって集中的に管理され得る。
この概要は、「発明を実施するための形態」において以下でさらに述べられる選択された概念を、簡略化された形で導入するためにもたらされる。この「発明の概要」は、特許請求される主題の主要な特徴または本質的な特徴を特定するためのものではなく、特許請求される主題の範囲を限定するために用いられるためのものでもない。
実施形態は、同じパケットデータネットワーク(PDN)接続の1または複数のデフォルトおよび/または専用ベアラが、1または複数の異なるセルによってサービスされ得ることを企図する。例えばQoS要件を有するPDN接続「1」の専用ベアラはMeNBによってサービスされ、デフォルトベアラはSeNBによってサービスされ得る。これらのベアラをSeNBに切り換えるために、ベアラ固有のX2経路切り換え要求、および/またはSeNB追加/変更手順が用いられ得る。
実施形態は、PDN接続がローカルIPアクセスおよび/または選択されたIPトラフィックオフロード(LIPA/SIPTO)接続であり得る(例えばいくつかの実施形態ではSeNBを通過することが有用となり得る)ことを示すために、ネットワークがACTIVATE DEFAULT BEARER CONTEXT REQUESTメッセージ内の「接続性タイプ」IEを用い得ることを企図する。いくつかの実施形態では、このPDN接続に対応するSeNBの識別(例えばCell_ID)は、同じメッセージ内で無線送信/受信ユニット(WTRU)(またはユーザ機器(UE))に送られ得る。
実施形態は、WTRUがSeNBの利用可能性をMeNBに報告し得ることを企図する(例えばRRC測定報告メッセージ内で)。MeNBは、他のシナリオの中でもおそらく例えばSeNBが利用可能となり得ない場合は、SCGからSeNBを削除することができ、および/またはSeNBに無線ベアラを解放するように要求することができる。
実施形態は、MeNBが、少なくとも1つのSIPTO LGW IPアドレスをS1AP初期メッセージ内にもたらし得ることを企図する。MeNBは、他のシナリオの中でもおそらく例えば1つのLGW IPアドレスがもたらされ得るときに、LGW IPアドレスが一時的であり得ることを示すことができる。
実施形態は、他のシナリオの中でもおそらく例えばスモールセル(「Sセル」、これは本明細書では「SeNB」と同義的に用いられ得る)がWTRUのために構成され得るときに、MeNBがMMEに、S1−Uトランスポートアドレス、および/またはオフロードされるベアラのためのSeNBのTEIDを通知し得ることを企図する。情報は、おそらく例えば構成されたSeNBが一緒に置かれたLGWによるSIPTOをサポートし得る場合、および/またはオフロードされるベアラが相関IDを含み得る場合に、SeNBのサービングゲートウェイ(SGW)IPアドレスを含むことができる。
実施形態は、プロセッサを備え得るスモールセル進化型ノードBデバイス(SeNB)を企図する。プロセッサは、ローカルゲートウェイ(LGW)のためのインターネットプロトコル(IP)アドレスを決定するように構成され得る。LGWは、SeNBに関連付けられ得る。プロセッサは、IPアドレスをLGWに割り当てるように構成され得る。プロセッサは、ローカルIPアクセス(LIPA)通信、または選択されたIPトラフィックオフロード(SIPTO)通信の少なくとも1つを通信する要求を受信するように構成され得る。プロセッサは、LGWとの関連付け、または要求の受信の少なくとも1つの後すぐに、LGW IPアドレスをマクロ進化型ノードB(MeNB)に送るように構成され得る。SeNBはMeNBとデュアル接続であり得る。プロセッサは、ローカルインターネットプロトコル(IP)アクセス(LIPA)通信、または選択されたIPトラフィックオフロード(SIPTO)通信の少なくとも1つを通信するように構成され得る。
実施形態は、プロセッサを備え得る無線送信/受信ユニット(WTRU)を企図する。プロセッサは、ローカルインターネットプロトコル(IP)アクセス(LIPA)通信または選択されたIPトラフィックオフロード(SIPTO)通信の少なくとも1つのために、スモールセル進化型ノードB(SeNB)を経由したパケットデータネットワーク(PDN)接続を確立するように構成され得る。プロセッサは、アイドルモードから遷移するとすぐに、アップリンク(UL)データ要求を受信するように構成され得る。プロセッサは、ULデータ要求がLIPA通信またはSIPTO通信の少なくとも1つに対するものであり得ることを決定するように構成され得る。プロセッサは、SeNBと通信する機会を決定するように構成され得る。プロセッサは、機会が発生するとすぐに、SeNBとのランダムアクセスチャネル(RACH)手順を開始するように構成され得る。プロセッサは、RACH手順が成功するとすぐに、SeNBと同期するように構成され得る。プロセッサは、ULデータ要求に応答してSeNBを経由して、LIPA通信およびSIPTO通信の少なくとも1つを送るように構成され得る。
実施形態は、マクロ進化型ノードBデバイス(MeNB)を備え得るシステムを企図する。MeNBは第1のプロセッサを備え得る。第1のプロセッサは、1または複数のローカルゲートウェイ(LGW)インターネットプロトコル(IP)アドレスを、モビリティ管理エンティティデバイス(MME)に送るように構成され得る。第1のプロセッサは、無線送信/受信ユニット(WTRU)からコンテキスト要求を受信するように構成され得る。コンテキスト要求は、LGW IPアドレスを含むことができる。MMEは第2のプロセッサを備え得る。第2のプロセッサは、LGW IPアドレスと1または複数のLGW IPアドレスの間に、対応するLGW IPアドレスが存在することまたは存在しないことの少なくとも1つを決定するように構成され得る。第2のプロセッサは、対応するLGW IPアドレスが存在することを決定するとすぐに、対応するLGW IPアドレス、または相関識別の少なくとも1つをMeNBに送るように構成され得る。第2のプロセッサは、対応するLGW IPアドレスが存在しないことを決定するとすぐに、選択されたIPトラフィックオフロード(SIPTO)パケットデータネットワーク(PDN)接続の非活動化、またはSIPTO PDN接続の再活動化の少なくとも1つを行うように構成され得る。
添付の図面と共に例として示される以下の説明から、より詳細な理解が得られ得る。
1または複数の開示される実施形態が実装され得る、例示の通信システムのシステム図である。 図1Aに示される通信システム内で使用され得る、例示の無線送信/受信ユニット(WTRU)のシステム図である。 図1Aに示される通信システム内で使用され得る、例示の無線アクセスネットワークおよび例示のコアネットワークのシステム図である。 図1Aに示される通信システム内で使用され得る、別の例示の無線アクセスネットワークおよび例示のコアネットワークのシステム図である。 図1Aに示される通信システム内で使用され得る、別の例示の無線アクセスネットワークおよび例示のコアネットワークのシステム図である。 実施形態と一貫性のある、スモールセル/デュアル接続アーキテクチャのための制御プレーンアーキテクチャを示す例示の図である。 実施形態と一貫性のある、スモールセル/デュアルセル接続のための2つのユーザプレーンアーキテクチャの例を示す図である。 実施形態と一貫性のある、スモールセル/デュアルセル接続のための2つのユーザプレーンアーキテクチャの例を示す図である。 実施形態と一貫性のある、HeNBと一緒に置かれたL−GWによるLIPAアーキテクチャの例を示す図である。 実施形態と一貫性のある、L−GWと一緒に置かれたS−GWを含むアーキテクチャの例を示す図である。 実施形態と一貫性のある、LIPA/SIPTO機能を含むアーキテクチャの例を示す図である。 実施形態と一貫性のある、LIPA/SIPTOトラフィックにアクセスするための無線送信/受信ユニット(WTRUまたはユーザ機器(UE))のための例示の技法を示す図である。 実施形態と一貫性のある、LIPA/SIPTOトラフィックにアクセスするための無線送信/受信ユニット(WTRUまたはユーザ機器(UE))のための例示の技法を示す図である。
次に例示的実施形態の詳細な説明が、様々な図に関連して述べられる。この説明は可能な実装形態の詳細な例を示もたらすが、詳細は例示的なものであり、本出願の範囲を限定するものでは全くないことが留意されるべきである。本明細書で用いられる、冠詞「a」および「an」は、さらなる限定または特徴付けがない限り、例えば「1または複数」または「少なくとも1つ」を意味するものと理解され得る。
図1Aは、1または複数の開示される実施形態が実装され得る、例示の通信システム100の図である。通信システム100は、複数の無線ユーザに、音声、データ、ビデオ、メッセージング、放送その他などのコンテンツを提供する多元接続方式とすることができる。通信システム100は、複数の無線ユーザが、無線帯域幅を含むシステムリソースの共有を通して、このようなコンテンツにアクセスすることを可能にすることができる。例えば通信システム100は、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)、および同種のものなどの、1または複数のチャネルアクセス方法を使用することができる。
図1Aに示されるように通信システム100は、無線送信/受信ユニット(WTRU)102a、102b、102c、および/または102d(これらは全体としてまたはまとめてWTRU102と呼ばれ得る)、無線アクセスネットワーク(RAN)103/104/105、コアネットワーク106/107/109、公衆交換電話ネットワーク(PSTN)108、インターネット110、および他のネットワーク112を含むことができるが、開示される実施形態は任意の数のWTRU、基地局、ネットワーク、および/またはネットワーク要素を企図することが理解されるであろう。WTRU102a、102b、102c、102dのそれぞれは、無線環境において動作および/または通信するように構成された任意のタイプのデバイスとすることができる。例としてWTRU102a、102b、102c、102dは、無線信号を送信および/または受信するように構成されることができ、ユーザ機器(UE)、移動局、固定またはモバイル加入者ユニット、ページャ、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、スマートフォン、ラップトップ、ノートブック、パーソナルコンピュータ、無線センサ、民生用電子機器、および同種のものを含むことができる。
通信システム100はまた、基地局114aおよび基地局114bを含むことができる。基地局114a、114bのそれぞれは、コアネットワーク106/107/109、インターネット110、および/またはネットワーク112などの、1または複数の通信ネットワークへのアクセスを容易にするように、WTRU102a、102b、102c、102dの少なくとも1つと無線でインターフェース接続するように構成された任意のタイプのデバイスとすることができる。例として基地局114a、114bは、基地トランシーバ局(BTS)、ノードB、eノードB、ホームノードB、ホームeノードB、サイトコントローラ、アクセスポイント(AP)、無線ルータ、および同種のものとすることができる。基地局114a、114bはそれぞれ単一の要素として示されるが、基地局114a、114bは、任意の数の相互接続された基地局および/またはネットワーク要素を含み得ることが理解されるであろう。
基地局114aはRAN103/104/105の一部とすることができ、これはまた他の基地局、および/または基地局コントローラ(BSC)、無線ネットワークコントローラ(RNC)、中継ノードその他などのネットワーク要素(図示せず)を含むことができる。基地局114aおよび/または基地局114bは、セル(図示せず)と呼ばれ得る特定の地理的領域内で、無線信号を送信および/または受信するように構成され得る。セルはさらにセルセクタに分割され得る。例えば基地局114aに関連付けられたセルは、3つのセクタに分割され得る。したがって一実施形態では基地局114aは、3つのトランシーバ、すなわちセルの各セクタに対して1つを含むことができる。別の実施形態では基地局114aは、多入力多出力(MIMO)技術を使用することができ、したがってセルの各セクタに対して複数のトランシーバを利用することができる。
基地局114a、114bは、任意の適切な無線通信リンク(例えば無線周波数(RF)、マイクロ波、赤外線(IR)、紫外線(UV)、可視光など)とすることができるエアインターフェース115/116/117を通して、WTRU102a、102b、102c、102dの1または複数と通信することができる。エアインターフェース115/116/117は、任意の適切な無線アクセス技術(RAT)を用いて確立され得る。
より具体的には上記のように通信システム100は、多元接続方式とすることができ、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA、および同種のものなどの1または複数のチャネルアクセス方式を使用することができる。例えばRAN103/104/105内の基地局114a、およびWTRU102a、102b、102cは、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS)地上無線アクセス(UTRA)などの無線技術を実装することができ、これらは広帯域CDMA(WCDMA(登録商標))を用いてエアインターフェース115/116/117を確立することができる。WCDMAは、高速パケットアクセス(HSPA)、および/またはEvolved HSPA(HSPA+)などの通信プロトコルを含むことができる。HSPAは、高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)、および/または高速アップリンクパケットアクセス(HSUPA)を含むことができる。
別の実施形態では、基地局114aおよびWTRU102a、102b、102cは、Evolved UMTS地上無線アクセス(E−UTRA)などの無線技術を実装することができ、これはロングタームエボリューション(LTE)および/またはLTEアドバンスト(LTE−A)を用いて、エアインターフェース115/116/117を確立することができる。
他の実施形態では、基地局114aおよびWTRU102a、102b、102cは、IEEE802.16(すなわちマイクロ波アクセス用世界規模相互運用性(WiMAX))、CDMA2000、CDMA2000 1X、CDMA2000 EV−DO、暫定標準2000(IS−2000)、暫定標準95(IS−95)、暫定標準856(IS−856)、移動体通信用グローバルシステム(GSM(登録商標))、GSM進化型高速データレート(EDGE)、GSM EDGE(GERAN)、および同種のものなどの無線技術を実装することができる。
図1Aの基地局114bは、例えば無線ルータ、ホームノードB、ホームeノードB、またはアクセスポイントとすることができ、事業所、ホーム、乗り物、キャンパス、および同種のものなどの局所的エリアにおける、無線接続性を容易にするための任意の適切なRATを利用することができる。一実施形態では、基地局114bおよびWTRU102c、102dは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)を確立するために、IEEE802.11などの無線技術を実装することができる。別の実施形態では、基地局114bおよびWTRU102c、102dは、無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)を確立するために、IEEE802.15などの無線技術を実装することができる。さらに別の実施形態では、基地局114bおよびWTRU102c、102dは、ピコセルまたはフェムトセルを確立するために、セルラベースのRAT(例えばWCDMA、CDMA2000、GSM、LTE、LTE−Aなど)を利用することができる。図1Aに示されるように基地局114bは、インターネット110への直接接続を有することができる。したがって基地局114bは、コアネットワーク106/107/109を経由してインターネット110にアクセスしなくてもよい。
RAN103/104/105はコアネットワーク106/107/109と通信することができ、これは音声、データ、アプリケーション、および/またはボイスオーバインターネットプロトコル(VoIP)サービスを、WTRU102a、102b、102c、102dの1または複数にもたらすように構成された任意のタイプのネットワークとすることができる。例えばコアネットワーク106/107/109は、呼制御、料金請求サービス、モバイル位置ベースのサービス、プリペイドコール、インターネット接続性、ビデオ配信などをもたらすことができ、および/またはユーザ認証などの高レベルセキュリティ機能を行うことができる。図1Aに示されないが、RAN103/104/105および/またはコアネットワーク106/107/109は、RAN103/104/105と同じRATまたは異なるRATを使用する他のRANと、直接または間接に通信できることが理解されるであろう。例えば、E−UTRA無線技術を利用し得るRAN103/104/105に接続されることに加えて、コアネットワーク106/107/109はまた、GSM無線技術を使用する別のRAN(図示せず)とも通信することができる。
コアネットワーク106/107/109はまた、PSTN108、インターネット110、および/または他のネットワーク112にアクセスするように、WTRU102a、102b、102c、102dのためのゲートウェイとして働くことができる。PSTN108は、従来型電話サービス(plain old telephone service)(POTS)をもたらす回線交換電話ネットワークを含むことができる。インターネット110は、伝送制御プロトコル(TCP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)、およびTCP/IPインターネットプロトコル群におけるインターネットプロトコル(IP)などの共通通信プロトコルを用いる、相互接続されたコンピュータネットワークおよびデバイスの地球規模のシステムを含むことができる。ネットワーク112は、他のサービスプロバイダによって所有および/または運用される有線もしくは無線通信ネットワークを含むことができる。例えばネットワーク112は、RAN103/104/105と同じRATまたは異なるRATを使用することができる1または複数のRANに接続された、別のコアネットワークを含むことができる。
通信システム100内のWTRU102a、102b、102c、102dのいくつかまたはすべては、マルチモード能力を含むことができ、すなわちWTRU102a、102b、102c、102dは、異なる無線リンクを通して異なる無線ネットワークと通信するための複数のトランシーバを含むことができる。例えば図1Aに示されるWTRU102cは、セルラベースの無線技術を使用することができる基地局114aと、およびIEEE802無線技術を使用することができる基地局114bと通信するように構成され得る。
図1Bは、例示のWTRU102のシステム図である。図1Bに示されるようにWTRU102は、プロセッサ118、トランシーバ120、送信/受信要素122、スピーカ/マイク124、キーパッド126、ディスプレイ/タッチパッド128、非リムーバブルメモリ130、リムーバブルメモリ132、電源134、全地球測位システム(GPS)チップセット136、および他の周辺装置138を含むことができる。WTRU102は、実施形態と一貫性を保ちながら、上記の要素の任意のサブコンビネーションを含み得ることが理解されるであろう。また実施形態は、基地局114aおよび114b、および/またはとりわけ非限定的にトランシーバ局(BTS)、ノードB、サイトコントローラ、アクセスポイント(AP)、ホームノードB、進化型ホームノードB(eノードB)、ホーム進化型ノードB(HeNB)、ホーム進化型ノードBゲートウェイ、およびプロキシノードなど、基地局114aおよび114bが表すことができるノードは、図1Bに示され本明細書で述べられる要素のいくつかまたはすべてを含み得ることを企図する。
プロセッサ118は、汎用プロセッサ、専用プロセッサ、従来型プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに関連した1または複数のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、任意の他のタイプの集積回路(IC)、状態機械、および同種のものとすることができる。プロセッサ118は、信号コード化、データ処理、電源制御、入力/出力処理、および/またはWTRU102が無線環境において動作することを可能にする任意の他の機能を行うことができる。プロセッサ118はトランシーバ120に結合されることができ、これは送信/受信要素122に結合され得る。図1Bはプロセッサ118およびトランシーバ120を別々の構成要素として示すが、プロセッサ118およびトランシーバ120は、電子回路パッケージまたはチップ内に一緒に統合され得ることが理解されるであろう。
送信/受信要素122は、エアインターフェース115/116/117を通して、基地局(例えば基地局114a)に信号を送信し、またはそれから信号を受信するように構成され得る。例えば一実施形態では送信/受信要素122は、RF信号を送信および/または受信するように構成されたアンテナとすることができる。別の実施形態では送信/受信要素122は、例えばIR、UV、または可視光信号を送信および/または受信するように構成された、放射器/検出器とすることができる。さらに別の実施形態では送信/受信要素122は、RFおよび光信号の両方を送信および受信するように構成され得る。送信/受信要素122は、無線信号の任意の組み合わせを送信および/または受信するように構成され得ることが理解されるであろう。
さらに図1Bでは送信/受信要素122は単一の要素として示されるが、WTRU102は、任意の数の送信/受信要素122を含むことができる。より具体的にはWTRU102は、MIMO技術を使用することができる。したがって一実施形態ではWTRU102は、エアインターフェース115/116/117を通して無線信号を送信および受信するための、2つ以上の送信/受信要素122(例えば複数のアンテナ)を含むことができる。
トランシーバ120は、送信/受信要素122によって送信されることになる信号を変調し、送信/受信要素122によって受信された信号を復調するように構成され得る。上記のようにWTRU102は、マルチモード能力を有することができる。したがってトランシーバ120は、WTRU102が例えばUTRAおよびIEEE802.11などの複数のRATによって通信することを可能にするための複数のトランシーバを含むことができる。
WTRU102のプロセッサ118は、スピーカ/マイク124、キーパッド126、および/またはディスプレイ/タッチパッド128(例えば液晶表示(LCD)ディスプレイユニット、または有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイユニット)に結合されることができ、それらからユーザ入力データを受け取ることができる。プロセッサ118はまた、スピーカ/マイク124、キーパッド126、および/またはディスプレイ/タッチパッド128にユーザデータを出力することができる。加えてプロセッサ118は、非リムーバブルメモリ130および/またはリムーバブルメモリ132などの任意のタイプの適切なメモリからの情報にアクセスし、それにデータを記憶することができる。非リムーバブルメモリ130は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、ハードディスク、または任意の他のタイプのメモリ記憶装置を含むことができる。リムーバブルメモリ132は、加入者識別モジュール(SIM)カード、メモリスティック、セキュアデジタル(SD)メモリカード、および同種のものを含むことができる。他の実施形態ではプロセッサ118は、サーバまたはホームコンピュータ(図示せず)上など、物理的にWTRU102上にないメモリからの情報にアクセスし、それにデータを記憶することができる。
プロセッサ118は、電源134から電力を受け取ることができ、WTRU102内の他の構成要素に対して電力を分配および/または制御するように構成され得る。電源134は、WTRU102に電力供給するための任意の適切なデバイスとすることができる。例えば電源134は、1または複数の乾電池(例えばニッケルカドミウム(NiCd)、ニッケル亜鉛(NiZn)、ニッケル水素(NiMH)、リチウムイオン(Liイオン)など)、太陽電池、燃料電池、および同種のものを含むことができる。
プロセッサ118はまたGPSチップセット136に結合されることができ、これはWTRU102の現在の位置に関する位置情報(例えば経度および緯度)をもたらすように構成され得る。GPSチップセット136からの情報に加えてまたはその代わりに、WTRU102は、エアインターフェース115/116/117を通して基地局(例えば基地局114a、114b)から位置情報を受信することができ、および/または2つ以上の近くの基地局から受信される信号のタイミングに基づいてその位置を決定することができる。WTRU102は、実施形態と一貫性を保ちながら、任意の適切な位置決定方法によって位置情報を取得できることが理解されるであろう。
プロセッサ118はさらに他の周辺装置138に結合されることができ、これはさらなる特徴、機能、および/または有線もしくは無線接続性をもたらす、1または複数のソフトウェアおよび/またはハードウェアモジュールを含むことができる。例えば周辺装置138は、加速度計、電子コンパス、衛星トランシーバ、デジタルカメラ(写真またはビデオ用)、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート、振動デバイス、テレビ送受信機、ハンズフリーヘッドセット、ブルートゥース(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)ラジオユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザ、および同種のものを含むことができる。
図1Cは、実施形態によるRAN103およびコアネットワーク106のシステム図である。上記のようにRAN103は、UTRA無線技術を使用して、エアインターフェース115を通してWTRU102a、102b、および/または102cと通信することができる。RAN103はまた、コアネットワーク106と通信することができる。図1Cに示されるようにRAN103は、ノードB140a、140b、140cを含むことができ、これらはそれぞれ、エアインターフェース115を通してWTRU102a、102b、102cと通信するための1または複数のトランシーバを含むことができる。ノードB140a、140b、140cはそれぞれ、RAN103内の特定のセル(図示せず)に関連付けされ得る。RAN103はまた、RNC142a、142bを含むことができる。RAN103は、実施形態と一貫性を保ちながら、任意の数のノードBおよびRNCを含み得ることが理解されるであろう。
図1Cに示されるようにノードB140a、140bは、RNC142aと通信することができる。さらにノードB140cは、RNC142bと通信することができる。ノードB140a、140b、140cは、Iubインターフェースを経由して、それぞれRNC142a、142bと通信することができる。RNC142a、142bは、Iurインターフェースを経由して互いに通信することができる。RNC142a、142bのそれぞれは、それが接続されるそれぞれのノードB140a、140b、140cを制御するように構成され得る。さらにRNC142a、142bのそれぞれは、外側ループ電源制御、負荷制御、アドミッション制御、パケットスケジューリング、ハンドオーバ制御、マクロダイバーシティ、セキュリティ機能、データ暗号化、および同種のものなどの、他の機能を実行またはサポートするように構成され得る。
図1Cに示されるコアネットワーク106は、メディアゲートウェイ(MGW)144、モバイル交換局(MSC)146、サービングGPRSサポートノード(SGSN)148、および/またはゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)150を含むことができる。上記の要素のそれぞれはコアネットワーク106の一部として示されるが、これらの要素のいずれの1つも、コアネットワークオペレータ以外のエンティティによって所有および/または運用され得ることが理解されるであろう。
RAN103内のRNC142aは、IuCSインターフェースを経由してコアネットワーク106内のMSC146に接続され得る。MSC146はMGW144に接続され得る。MSC146およびMGW144は、WTRU102a、102b、102cと従来型の陸線通信デバイスとの間の通信を容易にするために、PSTN108などの回線交換ネットワークへのアクセスをWTRU102a、102b、102cにもたらすことができる。
RAN103内のRNC142aはまた、IuPSインターフェースを経由してコアネットワーク106内のSGSN148に接続され得る。SGSN148は、GGSN150に接続され得る。SGSN148およびGGSN150は、WTRU102a、102b、102cとIP対応デバイスとの間の通信を容易にするために、インターネット110などのパケット交換ネットワークへのアクセスをWTRU102a、102b、102cにもたらすことができる。
上記のようにコアネットワーク106はまた、ネットワーク112に接続されることができ、これは他のサービスプロバイダによって所有および/または運用される他の有線もしくは無線ネットワークを含むことができる。
図1Dは、実施形態によるRAN104およびコアネットワーク107のシステム図である。上記のようにRAN104は、E−UTRA無線技術を使用して、エアインターフェース116を通してWTRU102a、102b、および/または102cと通信することができる。RAN104はまた、コアネットワーク107と通信することができる。
RAN104はeノードB160a、160b、160cを含むことができるが、RAN104は実施形態と一貫性を保ちながら、任意の数のeノードBを含み得ることが理解されるであろう。eノードB160a、160b、160cはそれぞれ、エアインターフェース116を通してWTRU102a、102b、102cと通信するための1または複数のトランシーバを含むことができる。一実施形態ではeノードB160a、160b、160cは、MIMO技術を実装することができる。したがって例えばeノードB160aは、複数のアンテナを用いてWTRU102aに無線信号を送信し、それから無線信号を受信することができる。
eノードB160a、160b、160cのそれぞれは、特定のセル(図示せず)に関連付けることができ、無線リソース管理決定、ハンドオーバ決定、アップリンクおよび/またはダウンリンクにおけるユーザのスケジューリング、および同種のものを取り扱うように構成され得る。図1Dに示されるように、eノードB160a、160b、160cは、X2インターフェースを通して互いに通信することができる。
図1Dに示されるコアネットワーク107は、モビリティ管理ゲートウェイ(MME)162、サービングゲートウェイ164、およびパケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ166を含むことができる。上記の要素のそれぞれはコアネットワーク107の一部として示されるが、これらの要素のいずれの1つも、コアネットワークオペレータ以外のエンティティによって所有および/または運用され得ることが理解されるであろう。
MME162は、S1インターフェースを経由してRAN104内のeノードB160a、160b、160cのそれぞれに接続されることができ、制御ノードとして働くことができる。例えばMME162は、WTRU102a、102b、102cのユーザを認証すること、ベアラ活動化/非活動化、WTRU102a、102b、102cの初期アタッチ時に特定のサービングゲートウェイを選択すること、および同種のものに対して責任をもち得る。MME162はまた、RAN104と、GSMまたはWCDMAなどの他の無線技術を使用する他のRAN(図示せず)との間で切り換えるための、制御プレーン機能をもたらすことができる。
サービングゲートウェイ164は、S1インターフェースを経由してRAN104内のeノードB160a、160b、160cのそれぞれに接続され得る。サービングゲートウェイ164は一般に、WTRU102a、102b、102cへのまたはそれらからのユーザデータパケットを、経路指定および転送することができる。サービングゲートウェイ164はまた、eノードB間ハンドオーバ時にユーザプレーンをアンカリングすること、WTRU102a、102b、102cのためのダウンリンクデータが利用可能であるときにページングをトリガすること、WTRU102a、102b、102cのコンテキストを管理および記憶すること、および同種のものなどの他の機能を行うことができる。
サービングゲートウェイ164はまた、WTRU102a、102b、102cとIP対応デバイスとの間の通信を容易にするために、インターネット110などのパケット交換ネットワークへのアクセスをWTRU102a、102b、102cにもたらすことができる、PDNゲートウェイ166に接続され得る。
コアネットワーク107は他のネットワークとの通信を容易にすることができる。例えばコアネットワーク107は、WTRU102a、102b、102cと従来型の地上通信デバイスとの間の通信を容易にするために、PSTN108などの回線交換ネットワークへのアクセスをWTRU102a、102b、102cにもたらすことができる。例えばコアネットワーク107は、コアネットワーク107とPSTN108の間のインターフェースとして働くIPゲートウェイ(例えばIPマルチメディアサブシステム(IMS)サーバ)を含むことができ、またはそれと通信することができる。加えてコアネットワーク107は、WTRU102a、102b、102cにネットワーク112へのアクセスをもたらすことができ、これは他のサービスプロバイダによって所有および/または運用される他の有線もしくは無線ネットワークを含むことができる。
図1Eは、実施形態によるRAN105およびコアネットワーク109のシステム図である。RAN105は、IEEE802.16無線技術を使用して、エアインターフェース117を通してWTRU102a、102b、102cと通信する、アクセスサービスネットワーク(ASN)とすることができる。以下でさらに論じられるように、WTRU102a、102b、102c、RAN105、およびコアネットワーク109の異なる機能エンティティ間の通信リンクは、基準点として定義され得る。
図1Eに示されるようにRAN105は、基地局180a、180b、180c、およびASNゲートウェイ182を含むことができるが、RAN105は実施形態と一貫性を保ちながら、任意の数の基地局およびASNゲートウェイを含み得ることが理解されるであろう。基地局180a、180b、180cはそれぞれRAN105内の特定のセル(図示せず)に関連付けることができ、それぞれエアインターフェース117を通してWTRU102a、102b、102cと通信するための1または複数のトランシーバを含むことができる。一実施形態では基地局180a、180b、180cは、MIMO技術を実装することができる。したがって例えば基地局180aは、複数のアンテナを用いてWTRU102aに無線信号を送信し、それから無線信号を受信することができる。基地局180a、180b、180cはまた、ハンドオフトリガリング、トンネル確立、無線リソース管理、トラフィック分類、サービス品質(QoS)ポリシー実施、および同種のものなどの、モビリティ管理機能をもたらすことができる。ASNゲートウェイ182は、トラフィック集約ポイントとして働くことができ、ページング、加入者プロファイルのキャッシング、コアネットワーク109への経路指定、および同種のものに対して責任をもち得る。
WTRU102a、102b、102cとRAN105との間のエアインターフェース117は、IEEE802.16仕様を実装するR1基準点として定義され得る。加えてWTRU102a、102b、102cのそれぞれは、コアネットワーク109との論理インターフェース(図示せず)を確立することができる。WTRU102a、102b、102cとコアネットワーク109との間の論理インターフェースは、R2基準点として定義されることができ、これは認証、承認、IPホスト構成管理、および/またはモビリティ管理のために用いられ得る。
基地局180a、180b、180cのそれぞれの間の通信リンクは、基地局間のWTRUハンドオーバおよびデータの転送を容易にするためのプロトコルを含むR8基準点として定義され得る。基地局180a、180b、180cとASNゲートウェイ182との間の通信リンクは、R6基準点として定義され得る。R6基準点は、WTRU102a、102b、102cのそれぞれに関連付けられたモビリティイベントに基づくモビリティ管理を容易にするためのプロトコルを含むことができる。
図1Eに示されるようにRAN105は、コアネットワーク109に接続され得る。RAN105とコアネットワーク109の間の通信リンクは、例えばデータ転送およびモビリティ管理能力を容易にするためのプロトコルを含む、R3基準点として定義され得る。コアネットワーク109は、モバイルIPホームエージェント(MIP−HA)184、認証、承認、アカウンティング(AAA)サーバ186、およびゲートウェイ188を含むことができる。上記の要素のそれぞれはコアネットワーク109の一部として示されるが、これらの要素のいずれの1つも、コアネットワークオペレータ以外のエンティティによって所有および/または運用され得ることが理解されるであろう。
MIP−HAは、IPアドレス管理に対して責任をもつことができ、WTRU102a、102b、102cが、異なるASNおよび/または異なるコアネットワークの間でローミングすることを可能にし得る。MIP−HA184は、WTRU102a、102b、102cとIP対応デバイスとの間の通信を容易にするために、インターネット110などのパケット交換ネットワークへのアクセスを、WTRU102a、102b、102cにもたらすことができる。AAAサーバ186は、ユーザ認証に対して、およびユーザサービスをサポートすることに対して責任をもち得る。ゲートウェイ188は、他のネットワークとのインターワーキングを容易にする。例えばゲートウェイ188は、WTRU102a、102b、102cと従来型の地上通信デバイスとの間の通信を容易にするために、PSTN108などの回線交換ネットワークへのアクセスを、WTRU102a、102b、102cにもたらすことができる。加えてゲートウェイ188はWTRU102a、102b、102cにネットワーク112へのアクセスをもたらすことができ、これは他のサービスプロバイダによって所有および/または運用される他の有線もしくは無線ネットワークを含むことができる。
図1Eには示されないが、RAN105は他のASNに接続されることができ、コアネットワーク109は他のコアネットワークに接続され得ることが理解されるであろう。RAN105と他のASNとの間の通信リンクは、R4基準点として定義されることができ、これはRAN105と他のASNとの間のWTRU102a、102b、102cのモビリティを調整するためのプロトコルを含むことができる。コアネットワーク109と他のコアネットワークとの間の通信リンクは、R5基準として定義されることができ、これはホームコアネットワークと訪問先のコアネットワークとの間のインターワーキングを容易にするためのプロトコルを含むことができる。
図1A〜1E、および図1A〜1Eの対応する説明に鑑みて、WTRU102a〜d、基地局114a〜b、ノードB140a〜c、RNC142a〜b、MSC146、SGSN148、MGW144、GGSN150、eノードB160a〜c、MME162、サービングゲートウェイ164、PDNゲートウェイ166、基地局180a〜c、ASNゲートウェイ182、AAA186、MIP−HA184、および/またはゲートウェイ188、または同種のものの1または複数に関して、本明細書で述べられる機能の1または複数またはすべては、1または複数のエミュレーションデバイス(図示せず)(例えば、本明細書で述べられる機能の1または複数またはすべてをエミュレートするように構成された1または複数のデバイス)によって行われ得る。
1または複数のエミュレーションデバイスは、1または複数のモダリティにおいて1または複数またはすべての機能を行うように構成され得る。例えば1または複数のエミュレーションデバイスは、有線および/または無線通信ネットワークの一部として、全体にまたは部分的に実装/配備されながら、1または複数またはすべての機能を行うことができる。1または複数のエミュレーションデバイスは、有線および/または無線通信ネットワークの一部として一時的に実装/配備されながら、1または複数またはすべての機能を行うことができる。1または複数のエミュレーションデバイスは、有線および/または無線通信ネットワークの一部として実装/配備されずに、1または複数またはすべて機能を行うことができる(例えば試験機関でのテストシナリオにおいて、および/または配備されていない(例えば試験段階の)有線および/または無線通信ネットワーク、および/または有線および/または無線通信ネットワークの1または複数の配備された構成要素上で行われるテストなど)。1または複数のエミュレーションデバイスは、テスト機器とすることができる。
実施形態は、LTEシステム(そこでは例えばWTRUは、例えばマクロeNB(MeNB)および/またはスモールセルeNB(SeNB)などおそらく同時に2つのRANノード/eNBに接続され得る)において、デュアル接続をもたらし得るスモールセルアーキテクチャに対する3GPP RANグループの作業を認識する。図1Fは、スモールセル/デュアル接続アーキテクチャのための制御プレーンアーキテクチャの例を示す。
WTRUは、他のシナリオの中でもおそらく例えばデュアル接続動作において、単一のRRC状態(例えばRRC_CONNECTED、RRC_IDLEなど)に留まることができる。実施形態は、MeNB(例えばおそらくいくつかの実施形態ではMeNBのみ)が、WTRUに向けて送られる最終RRCメッセージを生成し得ることを認識する。WTRU RRCエンティティは、少なくとも1つのエンティティから(例えばMeNB内の、およびいくつかの実施形態ではおそらく1つのエンティティのみから)来る1または複数またはすべてのメッセージを見ることができる。WTRUはそのエンティティに返答することができる(例えばおそらくいくつかの実施形態ではそのエンティティのみに返答し得る)。RRCメッセージはMeNBから送信され得る。いくつかの実施形態では、SeNBを経由したRRCメッセージの伝送は、サポートされる場合もありサポートされない可能性もある。図1に見られるように、少なくとも1つのWTRUのための少なくとも1つS1−MME接続が存在し得る(例えばMeNBとMMEの間、およびおそらくいくつかの実施形態では1つのWTRUに対しての1つだけのS1−MME接続が存在し得る)。
実施形態は、スモールセル/デュアルセル接続性のために有用となり得る、1または複数のユーザプレーンアーキテクチャ(例えば少なくとも2つの異なる)を認識する。図2および図3は、スモールセルユーザプレーンアーキテクチャのそれぞれの例を示す。
実施形態は、デュアル接続のためのデュアル接続動作、シグナリング、および/またはプロトコルサポートは、図2(例えば「1A」)のアーキテクチャ、および/または図3(例えば「3C」)のアーキテクチャに関わる1または複数の再構成を含み得ることを企図する。
実施形態は例えば図2において、S1−Uトンネルの1または複数またはすべては、SeNBにおいて終了し得ることを企図する。いくつかの実施形態では、ベアラ(例えば同じベアラ)に対するMeNBおよびSeNBにわたるベアラ分割はない可能性がある。実施形態はまた例えば図3においてS1−Uは、MeNB内で終了し得る(例えばおそらくいくつかの実施形態では、S1−UはMeNB内でのみ終了し得る)ことを企図する。ベアラの1または複数またはすべては、MeNBおよび/またはSeNBにわたって分割することができる。
実施形態はLIPA/SIPTOを企図する。実施形態は、ローカルゲートウェイ/ローカルPDNゲートウェイ(L−GWまたはLGW)の概念の導入(例えば3GPP R10における)を認識する。L−GWは、トラフィックが、ローカルネットワークでのPDN接続を経由してローカルネットワークに(例えば直接に)経路指定されることを可能にし得る(例えば同種のものの中でも、ホームおよび/または企業)。図4は、HeNBと一緒に置かれたL−GWによるLIPAアーキテクチャの例を示す。
図4でMMEは、他のシナリオの中でも例えばおそらく、少なくとも1つのLIPA/SIPTOベアラのセットアップ時に、S1−APメッセージにおいて相関IDをHeNBに送ることができる。相関IDはHeNBによって用いられることが可能で、それはおそらく相関IDに基づいてアップリンクトラフィック経路を決定することができる。図4において、両方向矢印実線のトラフィック(例えば相関IDなし)はCNに送られ、および/または両方向矢印点線のトラフィック(例えばHeNBは相関IDを有する)はLNに向かって送られ得る。このアーキテクチャは、例えば他のシナリオの中でもSIPTO@Localnetwork PDN接続を有することによって、トラフィックをローカルネットワークを通してインターネットに経路指定するために用いることができる。相関IDは、例えばeNBによって、おそらく1または複数の関連付けられたベアラのためのアップリンクユーザプレーン経路が、ローカルゲートウェイに向かって直接導かれ得るかどうかを決定するために、ローカルネットワークでのLIPA/SIPTOにおいて用いられ得るアイデンティティパラメータである。いくつかの実施形態では相関IDは、他のシナリオの中でもおそらくSGWを経由した(例えば通常の)EPC経路を通して経路指定される代わりに、ユーザプレーンPDN GW TEIDに送られ得る。
実施形態は、(例えば3GPP R12における)スタンドアロンL−GWの導入を認識する。図5は、S−GWがL−GWと一緒に置かれ得る、スタンドアロンL−GWの例を示す。このアーキテクチャは、例えば他のシナリオの中でも、スタンドアロンL−GWアーキテクチャにおけるSIPTO@LN PDN接続をサポートすることができる。
図5においてS−GWは、他のシナリオの中でもおそらく例えばローカルPDNが開始され得るときに、L−SGWに再配置され得る。いくつかの実施形態では、他の理由の中でもおそらく例えばユーザプレーントラフィックのいくつかまたはすべてはL−SGWを通過し得るので、HeNBは、ローカルトラフィック(矢印付き点線トラフィック)を、コアネットワーク(CN)トラフィックと区別しない可能性がある。中でもこのようなシナリオでは、このアーキテクチャにおいて相関IDは有用となり得ない。
実施形態は、スモールセルアーキテクチャ(SCA)におけるLIPA/SIPTOの活動化を企図する。実施形態は、デュアル接続動作のためのスモールセル強化、および/または図6に示される例示のLIPA/SIPTOアーキテクチャのサポートのためのこのような強化の効果を企図する。図6において、示されるL−GWは、一緒に置かれたL−GW、および/またはS−GW能力(図示せず)を有するスタンドアロンL−GWとすることができる。実施形態は、おそらくスタンドアロンの組み合わされたゲートウェイによる、RAN上のSIPTOおよび/またはローカルネットワークでのSIPTOのシナリオを認識する。実施形態は他のシナリオの中でも、デュアル接続モードにおいて一緒に置かれたゲートウェイによるローカルネットワークでのLIPA/SIPTOのまたはそれに対するサポートをもたらすことが有用となり得ることを企図する。実施形態はまた複数のシナリオにおいて、デュアル接続動作をサポートする能力をもたらすことに対する有用性を企図する。
例えば実施形態は他のシナリオの中でも、SeNBにおいて一緒に置かれたLGWによるローカルネットワークでのLIPA/SIPTO、一緒に置かれたLGWによるローカルネットワークでのLIPA/SIPTO(MeNBおよび/またはSeNBでの)、および/またはスタンドアロンLGWを用いたローカルネットワークでのLIPAの1または複数を企図する。
実施形態は、デュアル接続モードにおけるローカルネットワークでのLIPA/SIPTOの使用可能化を企図する。実施形態は、SeNBにおけるLIPA識別および/または相関IDを企図する。実施形態は他の理由の中でも、SeNBに接続され得るLGWに関する情報をMeNBにもたらす、および/またはLGWのアイデンティティについて通知するためにこのような情報をMMEに送るための技法を企図する。実施形態は、相関IDをSeNBにもたらすための技法を企図する。実施形態は、相関IDセットの値をもたらす/決定するための技法を企図する。
実施形態は、LIPA/SIPTOトラフィックに対するWTRUアクセスのための1または複数の技法を企図する。実施形態は、ネットワークへのWTRUアクセスをもたらすための1または複数のトリガを企図し、他のシナリオの中でもおそらくいくつかの実施形態ではWTRUは、SeNBを通したLIPA/SIPTOトラフィックのためのPDN接続を確立し得たと想定する。実施形態は、ネットワークへのWTRUアクセスのために有用とすることができる以下のトリガの1または複数を企図する:
− WTRUは、非LIPA/SIPTOトラフィックに対するUL伝送要求を有し得る、
− WTRUは、LIPA/SIPTOトラフィックに対するUL伝送要求を有し得る、
− WTRUは、非LIPA/SIPTOダウンリンクトラフィックによって引き起こされるページングを受信し得た、および/または
− WTRUは、LIPA/SIPTOダウンリンクトラフィックによって引き起こされるページングを受信し得た。
実施形態は、他のシナリオの中でもおそらく例えばLIPA/SIPTOが、一緒に置かれたL−GWがその中に常駐し得る、および/またはそれによりスタンドアロンL−GW/SGWが接続され得る、SeNBを通過できるシナリオにおける、WTRUがネットワークにアクセスするための1または複数の技法を企図する。例えばWTRUは、おそらく例えばそれがMeNBとのRRC接続を行い得る前に、SeNBによってサービスされることを確実にすることができる(例えば、他のシナリオの中でも例えばアクセスが、LIPA/SIPTOトラフィックによってトリガされ得るシナリオにおいて)。
実施形態は、デュアル接続および/またはLIPA/SIPTOを含み得るシナリオに対する、以下の技法の1または複数を企図する:
− 他のシナリオの中でもおそらく例えば、アクセスがLIPA/SIPTOトラフィックによってトリガされ得る場合に、有用となり得る1または複数の考慮を含む、WTRUがネットワークにアクセスするための1または複数の技法、
− 他のシナリオの中でもおそらく例えば、アクセスがLIPA/SIPTOトラフィックによってトリガされ得る場合に、WTRUがそれがSeNBによってサービスされ得ることを発見するために用いることができる1または複数の技法、
− 区別することの有用性を決定するため、および/またはLIPA/SIPTOダウンリンクトラフィックのためのページングを、非LIPA/SIPTOトラフィックのためのページングと区別するための1または複数の技法、および/または
− 他のシナリオの中でもおそらく例えば、LIPA/SIPTOのためのページングが失敗し得る場合に(例えばSeNBが利用できないことにより)、繰り返されるページングを防止することができる1または複数の技法。
実施形態は、アイドルから接続されたモードへの遷移を企図する。いくつかの実施形態ではSIPTO機能は、WTRUにはトランスペアレントとすることができる。実施形態は他のシナリオの中でも、おそらく例えばMOおよび/またはMTトラフィックにより、および/またはおそらく例えばWTRUが前もってMeNBのもとでSeNBとのSIPTO PDN接続を確立し得た場合に、および/またはWTRUがEMM_IDLEに遷移し得る場合に、MeNBへのRRC接続に対するWTRU要求を容易にすることができる1または複数の技法を企図する。
MeNBは、他のシナリオの中でもおそらく例えばS1初期WTRUメッセージを送るとすぐに、WTRUが特定のSeNBとのSIPTO PDN接続を有し得ることを認識し得ない。MeNBは、他のシナリオの中でもおそらく例えばS1初期WTRUメッセージを送るとすぐに、一緒に置かれたSIPTO LGWを提供し得るSeNBの無線有効範囲のもとにWTRUがあり得ることを認識し得ない。実施形態は、MeNBがS1メッセージに含めることができる、LGWアドレスを決定することができる技法を企図する。
実施形態はMMEが、WTRUコンテキスト内のLGW IPアドレスを、初期S1メッセージ内のeNBからのLGW IPアドレスと比較し得ることを企図する。MMEは他のシナリオの中でもおそらく例えば、アドレスがS1APメッセージ内に欠けている、および/またはコンテキスト内のものと同じでない可能性がある場合に、SIPTO PDN接続を非活動化および/または再活動化するように、WTRUにシグナリングすることができる。WTRUの既存のSIPTO PDN接続は、他のシナリオの中でもおそらく例えばMeNBが、WTRUコンテキスト内のものとは異なるLGW IPアドレスを含み得る場合に(例えばおそらくこのような機能を提供するMeNBに接続された複数のSeNBにより)、および/またはおそらくMeNBがLGW IPアドレスを含まない可能性がある場合に(例えばおそらくMeNBはWTRUがいずれかのSeNB有効範囲内にあり得ることを確信しない可能性があるために)、1または複数のまたはあらゆるアイドルから接続への遷移において、再び非活動化および/または再活動化され得る。
実施形態は、LIPA/SIPTO活動化および/または非活動化を企図する。いくつかの実施形態ではRANノード(例えばMeNB)は、いくつかのベアラをMeNBからSeNBに移動することができ、および/または逆も同様である。MeNBは、これをLIPA/SIPTO PDN接続のために、おそらく例えば本明細書で述べられるような1または複数のトリガに基づいて行うことができる。
MMEはPDN接続の確立時にMeNBに、他のシナリオの中でもおそらく例えば、WTRUがMMEに、PDN接続要求内に特定のLIPA表示を有してLIPA PDN接続に対する要求を送り得るときに、PDN接続はL−GWに接続され得るSeNBとのLIPA PDNに対するものであり得ることを通知することができる。この表示は、おそらく例えば一緒に置かれたL−GWおよびSeNBの場合にMMEによってMeNBに送られ得る相関IDの形、および/またはLIPAトラフィックのためにPDN接続が確立されることをMeNBに通知し得るダウンリンクS1−APメッセージ内の表示とすることができる。MeNBは、他のシナリオの中でもおそらく例えばこのようなPDN接続の確立時に、および/またはおそらくLIPA PDN接続が確立され得た後に、このようなベアラを、LGWに接続され得るSeNBにオフロード/ハンドオーバすることを決定することができる。
いくつかの実施形態では、WTRUは例えばLGW接続により、スモールセルeNBに接続され得るMeNBへのハンドオーバを行うことができる。MeNBは、QoS要件を有し得ない1または複数またはすべてのベアラを、L−GWによりSeNBにハンドオーバすることを決定することができる。1または複数のデフォルトベアラ、および/またはQCI8および/またはQCI9を有するベアラは、他のシナリオの中でもおそらく例えばL−GWがEvolved Packet System(EPS)ベアラに対するQoSの条件をサポートしない可能性があるときに、SeNBにオフロードされ得る。同じPDN接続のデフォルトおよび/または専用ベアラは、異なるセルによってサービスされ得る(例えばQoS要件を有するPDN接続「1」の専用ベアラはMeNBによってサービスされ、デフォルトベアラはSeNBによってサービスされ得る)。これらのベアラの1または複数をSeNBに切り換えるために、ベアラ固有のX2経路切り換え要求、および/またはSeNB追加/変更手順が用いられ得る。MMEおよび/またはS−GWは、例えば接続が、割り振られたAPN_AMBRを超える可能性がないことを確実にすることができる。
いくつかの実施形態では、1または複数またはすべてのスモールセルは、L−GW(例えばSeNBと一緒に置かれたおよび/またはスタンドアロンL−GW)に接続されない可能性がある。MeNBは他のシナリオの中でも、おそらくLGWに接続され得るSeNBの有効範囲内にWTRUが移動し得るとすぐに、おそらく例えばSIPTO@LN PDN接続を経由して、1または複数のベアラをL−GWにオフロードすることを決定することができる。
MeNBは他のシナリオの中でも、おそらく例えばWTRUが複数のSeNBの有効範囲のもとにあり得るときに、有効範囲を有しない可能性があるSeNBを通してL−GWに接続され得るSeNBを優先することができる。これは、RANリソースおよび/またはネットワークリソースを、L−GW接続性を有するSeNBシステムにオフロードすることができる。
実施形態は、デュアルセルシナリオにおけるLIPA識別および/または相関IDを企図する。LIPAはWTRUによって、おそらく例えばLIPAがそれに対して許可され得る(例えば閉じた加入者グループ(CSG)によって)APNへの、新しい(例えば新規のまたは更新された)PDN接続を要求する承認加入により、確立され得る。
MeNBは、LGWにIPアドレスを割り当てることができ、および/またはそれをMMEに転送することができる。MMEは、他の理由の中でもおそらく1または複数のLGW−S5トンネルを確立するために、受信した一緒に置かれたLGW IPアドレスをSGWに転送することができる。いくつかの実施形態では、他のシナリオの中でもおそらく例えばS1 IPSECトンネルがSGWとのL−S5インターフェースのために再使用され得るように、MeNBのものと同じIPアドレスがLGWに割り当てられ得る。いくつかの実施形態ではMeNBは、他のシナリオの中でもおそらく例えば新しい(例えば新規のまたは更新された)IPアドレスがLGWに割り当てられ得る場合に、L−S5のための新しい(例えば新規のまたは更新された)IPSECトンネルをセットアップすることができる。いくつかの実施形態では、LIPAを用いたPDN接続のためのベアラオフロードは、MeNBに適用可能となり得る。(例えばいくつかの実施形態では、おそらくMeNBのみへの適用)。実施形態は、SeNBへのベアラオフロードは、おそらく例えばMeNBとSeNBの間にユーザプレーンが存在し得ないので、少なくともいくつかのスモールセルアーキテクチャ(例えば図2の1A)には有効でない可能性があることを認識する。実施形態は他のシナリオの中でも、このようなシナリオではSeNBへのベアラオフロードはMeNBによって考慮される可能性がないような、1または複数の構成/技法(例えば本明細書で述べられるような)を企図する。
MeNBは、他のシナリオの中でもおそらく例えばLGW(例えばおそらくLGWのみ)がSeNBと一緒に置かれ得る場合に、SeNBにおけるLGWの存在を認識しない可能性がある。SeNBはそれの関連付けられたLGWに、IPアドレスを割り当てることができる(例えばいくつかの実施形態では、SeNBと同じIPアドレスとなり得る)。MMEは、他のシナリオの中でもおそらく例えばWTRUによってLIPA PDNに対する接続性が要求され得るときに、ゲートウェイ選択を用いない可能性がある。MMEは、トラフィックがそれを通してオフロードされ得るLGWを、おそらく例えば加入データ、ネットワークトポロジ、および/または負荷バランスなどに応じて選択することができる。
MeNBが利用可能なLGWのプールのアイデンティティを知ることが有用となり得る(例えば、おそらく例えばMeNBとの1つのS1−MMEインターフェースが存在し得るので(例えばMeNB−MME))。アイデンティティの知識はまた、おそらく例えば1または複数のまたはあらゆるアイドル−アクティブ遷移(すなわち初期WTRUメッセージ)において、および/または1または複数のまたはあらゆるアップリンクNASトランスポート内で(例えば、例えばWTRUが、要求の前にすでに別のPDNに接続され得るときに)、MMEにLGWのIPアドレスを転送するために有用となり得る。SeNBは、割り当てられたLGWのIPアドレスをMeNBに、他のシナリオの中でもおそらく例えば、おそらくSeNBと一緒に置かれたLGWのシナリオにおいて、デュアル接続に関わるXnインターフェースの制御プレーンを通して転送することができる。いくつかの実施形態ではIPアドレスの転送は、例えばセットアップするとすぐに − おそらくSeNBが、関連付けられた一緒に置かれたLGWを有し得るときは常に(例えばHeNBサブシステムが存在し得る、またはSeNBにおいて追加され得るときは常に)、デフォルトで1または複数またはすべての時点で行われ得る。いくつかの実施形態ではIPアドレスの転送は、1または複数のまたはあらゆるアイドルモードから接続されたモードへの遷移時にトリガされ得る。
いくつかの実施形態ではSeNBは、それの一緒に置かれたLGW IPアドレスを、例えばおそらくMeNBおよび/またはSeNBが一緒に置かれたLGWを有し得るときに、転送することができる。MMEは、おそらく例えばトラフィックオフロードのための所与のLGWを選択するために、MeNBによって提案/転送された1または複数またはすべての利用可能なLGWのLGWアドレスを利用することができる。例えば1または複数またはすべての利用可能なLGWのプールのIPアドレスは、おそらく例えばそれが、MMEへのシグナリングのための接続を有し得る(例えば1または複数または各所与のWTRUのためのS1−APインターフェースを通して)、ネットワークアクセスポイント(例えば、おそらくいくつかの実施形態では唯一のそのようなアクセスポイント)であり得る場合に、MeNBにおいて利用可能となり得るおよび/または集中化され得る。
実施形態はLIPAベアラのために、選択されたLGWとSGWの間にユーザプレーントンネルを、おそらく例えばそれらがページングのために用いられ得る場合でも(例えばいくつかの実施形態ではおそらくページングのためのみに用いられる)、セットアップされ得ることを企図する。S5パケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)トンネルID(TEID)は、おそらく例えばCreate Session/Bearer Responseメッセージ内のベアラセットアップの一部として、選択されたLGWによって設定され、および/またはSGWに送られ(例えばL−S5インターフェースを通して)、および/またはSGWによってMMEに転送され得る(例えばS11インターフェースを通して)。いくつかの実施形態では、同じTEIDがMMEによってMeNBに(例えばS1−APを通して)、他のシナリオの中でもおそらく例えばWTRUが要求したLIPA PDNへのPDN接続の確立時に、および/またはおそらく例えば初期コンテキストセットアップ要求および/またはE−RABセットアップ要求メッセージ内で渡され得る。TEIDは、他の理由の中でもおそらく例えばオフロードされたトラフィックのための直接ユーザプレーン経路を管理するために、選択されたLGWに関連付けられたeNBによって相関IDとして用いられ得る。いくつかの実施形態ではMeNBは相関IDをSeNBに(例えばXnインターフェースの制御プレーンを通して)、他のシナリオの中でもおそらく例えば選択されたLGWがSeNBと一緒に置かれ得る場合に、おそらくSeNBにおける選択されたLGWを通る(例えば直接の)ユーザプレーン経路をイネーブルするために、転送することができる。
いくつかの実施形態では他のシナリオの中でも、おそらく例えばSGWがLGWと一緒に置かれ得る、スタンドアロンLGWアーキテクチャを有するシナリオにおいて、おそらくMeNBおよび/またはSeNBがローカルトラフィックをコアネットワークトラフィックと区別しない可能性があるように、いくつかまたはすべてのトラフィックはL−SGWを通過し得る。他のシナリオの中でも、これらのようないくつかのシナリオでは、相関IDは有用となり得ない。いくつかの実施形態ではスタンドアロンLGWは、ネットワーク内の1または複数またはいくつかのeNBへのLIPA接続性をもたらすことができる。ローカルネットワークにおいて予め構成され得るLGWアドレスは、他のシナリオの中でもおそらく例えばeNBがそれらのアドレスをLGWと、おそらく例えばそれらの間に(例えば直接の)経路を確立するために交換し得る間に、MeNBおよび/またはSeNBに通知され得る。
1または複数のローカルホームネットワーク(LHN)パラメータ(例えばLHN ID)はMeNBおよび/またはSeNBにおいて、おそらく例えば同じLHN内の1または複数のeNBが同じLHN IDを有し得るように構成され得る。LHNはMeNBによってMMEに、他のシナリオの中でも例えばおそらく1または複数のまたはあらゆるWTRU初期メッセージ、および/または1または複数のまたはあらゆるアップリンクNASトランスポート制御メッセージ内で、MeNB−MMEインターフェースを通してもたらされ得る。MMEは、WTRUが現在のローカルホームネットワークに依然として存在し得るかどうかをトレースすることができ、および/またはおそらく例えば要求されたAPN、LHN ID、および/または負荷バランスなどに基づいて、適切なゲートウェイ選択/再配置を行うことができる。
実施形態は、LIPA/SIPTOトラフィックに対するWTRUアクセスを企図する。図7は、無線送信/受信ユニット(WTRUまたはユーザ機器(UE))がLIPA/SIPTOトラフィックにアクセスするための例示の技法を示す図である。ネットワークはWTRUに、LIPA/SIPTO接続がSeNBに結び付けられ得ることを、他のシナリオの中でもおそらく例えばWTRUがLIPA/SIPTOの目的のためにPDN接続を確立し得るとき、および/またはおそらく例えばこのPDN接続のためにネットワークがSeNBのローカルGWを選択し得た(例えば、L−GWがSeNB内に一緒に置かれ得る、および/またはスタンドアロンL−GW/SGWがSeNBに接続され得る)ときに、示すことができる。WTRUは、PDN接続がSeNBを経由していることの表示を記憶することができ、および/またはSeNBのCell_IDを記憶することができる。いくつかの実施形態ではWTRUは、SeNBとのRRC接続を(例えば直接に)セットアップしない可能性がある。WTRUは、対応するMeNBとのRRC接続を行うことができる(例えばおそらくSeNBとのRRC接続を行う前に)。
いくつかの実施形態ではネットワークは、PDN接続がSeNBを通過し得るLIPA/SIPTO接続であり得ることを示すために、ACTIVATE DEFAULT BEARER CONTEXT REQUESTメッセージ内の「接続性タイプ」IEを用いることができる。いくつかの実施形態では、このPDN接続に対応するSeNBの識別(例えばCell_ID)も、WTRUに送られ得る(例えば同じメッセージ内で)。
7002でWTRUは、LIPA/SIPTO PDN接続(例えばSeNBを経由した)を確立することができる。言い換えればWTRUは、ローカルインターネットプロトコル(IP)アクセス(LIPA)通信または選択されたIPトラフィックオフロード(SIPTO)通信の少なくとも1つのために、スモールセル進化型ノードB(SeNB)を経由したパケットデータネットワーク(PDN)接続を確立することができる。7004でWTRUは(例えばアイドルモードにおいて、またはアイドルモードからの遷移後すぐに)、ネットワークにアクセスすることおよび/またはMeNBとのRRC接続を行うことを試みることができる。WTRUは、それがSeNBによってサービスされ得るかどうかを決定することができる(例えばサービス機会を決定することができる)。7008でおそらくWTRUは、アップリンク(UL)データ要求を受信して、SeNBによってサービスされ得るかどうかを決定するようにトリガされ得る。7010でWTRUは、ULデータ要求がLIPA/SIPTOに対するものであることを決定することができる。言い換えればWTRUは、ULデータ要求がLIPA通信またはSIPTO通信の少なくとも1つに対するものであることを決定することができる。
7012でWTRUは、記憶されたSeNBのCell_IDに対応するセルを、探索および/または検出することができる。言い換えればWTRUは、SeNBと通信する機会を決定することができる。WTRUは、SeNBからの信号の強度を測定することができる。WTRUは、信号の強度を閾値と比較することができる。閾値を満たすまたは超える信号の強度は、SeNBと通信する機会の発生を示し得る。例えばWTRUは、信号強度/品質が一定の基準(例えばTS36.304において定義されるS基準)を満たすことを決定することができる。7014でWTRUは、SeNBと(例えばアップリンク)同期するために、ランダムアクセス手順(例えばRACH)を用いることができる。WTRUは、ULデータ要求に応答してSeNBを経由して、LIPA通信またはSIPTO通信の少なくとも1つを送ることができる。WTRUは、MeNBとおよび/またはそれを通して通信せずに、SeNBを探索するおよび/またはSeNBと同期することができる。
7016でWTRUは、MeNBとのランダムアクセス手順を行うことができる(例えばおそらく7014でのSeNBとのランダムアクセス手順(例えばRACH)に成功した後に)。WTRUは、MeNBとのRRC接続をセットアップすることができる。WTRUは、それがSeNBと同期したことを示すことができ、および/またはSeNBのCell_IDをMeNBにもたらすことができる。WTRUは、他のシナリオの中でもおそらく例えばWTRUがSeNBを検出しない可能性がある場合、および/またはおそらく信号強度/品質が測定基準を満たさない可能性がある場合、および/またはおそらくSeNBへのランダムアクセスが失敗した場合は、MeNBへのアクセスを開始しない可能性がある。
図8は、無線送信/受信ユニット(WTRUまたはユーザ機器(UE))がLIPA/SIPTOトラフィックにアクセスするための例示の技法を示す図である。いくつかの実施形態ではアクセスは、非LIPA/SIPTOトラフィックによってトリガされ得る。WTRUはMeNBにアクセスすることができる(例えばおそらく直ちに、および/またはSeNBに対する探索/同期なしに)。8002で、LIPA/SIPTOのためのPDN接続確立が確立され得る。いくつかの実施形態ではWTRUは、PDN接続がSeNBを経由していることの表示を記憶することができ、および/またはSeNBのCell_IDを記憶することができる。このようなシナリオでは中でもとりわけ、おそらく例えば8010で、MeNBがMMEからINITIAL WTRU CONTEXT SETUP REQUESTメッセージを受信し得た後に、MeNBはWTRUがLIPA/SIPTO PDN接続(例えばSeNBを経由した)を有することを見出すことができる。実施形態は、LIPA/SIPTO接続のデフォルトベアラのために無線ベアラを構成するように、以下の1または複数が行われ得ることを企図する。
8004でWTRUは、IDLEモードに入ることができ(例えばおそらくある時間の後に)、8005でWTRUは、アップリンク(UL)データ要求を受信することができる。WTRUは、ULデータ要求がLIPA/SIPTOに対するものであることを決定することができる。
8006でWTRUは、MeNBに対するランダムアクセスおよび/またはRRC接続セットアップを開始することができる。8008でWTRUは、MMEに向かってサービス要求を送ることができる。
8012でMeNBは、このWTRUに対するSCG(スモールセルグループ)内にSeNBを追加する、および/またはSeNBシグナリングにより(例えばXnインターフェース(MeNBとSeNBの間のインターフェース)を通して))、無線ベアラ構成を取り決めることができる。8014でSeNBは、無線ベアラ構成情報をMeNBにもたらすことができる。8016でMeNBは、WTRUにRRC CONNECTION RECONFIGURATIONメッセージ内で無線ベアラ構成を送ることができる。MeNBは、この無線ベアラはSeNBに接続され得ることをWTRUに示すことができる。
8018でWTRUは、他のシナリオの中でもおそらく例えばRRC CONNECTION RECONFIGURATIONメッセージを受信するとすぐに、SeNBに対する探索および/または同期を開始することができる。WTRUは無線ベアラ構成を実装することができる。
8020でWTRUは、SeNBの利用可能性をMeNBに報告することができる(例えば1または複数のRRC測定報告メッセージ内で)。MeNBは、他のシナリオの中でもおそらくSeNBが利用可能となり得ない場合は、SCGからSeNBを削除することができ、および/またはSeNBに無線ベアラを解放するように求めることができる。
1または複数の実施形態ではWTRUは、おそらくそれがMeNBにアクセスし得る前に、SeNBに対して探索および/または同期することができる。WTRUは、SeNBの利用可能性を、RRC CONNECTION SETUP REQUESTメッセージ内でMeNBに報告することができる。MeNBは、MMEからINITIAL WTRU CONTEXT SETUP REQUESTメッセージを受信することができ、および/またはWTRUがLIPA/SIPTO PDN接続(例えばSeNBを経由した)を有することを見出すことができる。WTRUは、おそらく例えばSeNBの利用可能性に基づいて、LIPA/SIPTO PDNのための無線ベアラを構成するかどうかを決定することができる。
アクセスは、ダウンリンクLIPA/SIPTOトラフィックによって引き起こされたページングによってトリガされ得る。ページングメッセージは、ページングがLIPA/SIPTOダウンリンクトラフィックのためのものであり得ることの表示を運ぶことができる。対応する表示は、他の理由の中でもおそらく例えばMMEがページングはLIPA/SIPTOトラフィックによって引き起こされたことを知るために、S5ダミーパケットおよび/またはS11シグナリング(例えばDOWNLINK DATA NOTIFICATION)内に追加され得る。
WTRUは、他のシナリオの中でもおそらく例えばそれがMeNBにアクセスし得る前に、および/またはおそらくWTRUがLIPA/SIPTO表示を有するページングを受信し得る場合に、SeNB利用可能性をチェックすることができる(例えば本明細書で述べられるように)。
いくつかの実施形態では、ページングメッセージ内にLIPA/SIPTOの表示がない場合がある。WTRUは、他のシナリオの中でもおそらく例えばアクセスが行われる前に、MeNBにアクセスする(例えば直ちにアクセスする)、および/またはSeNB利用可能性をチェックする(本明細書で述べられるように)ことができる。
アクセスは、ダウンリンク非LIPA/SIPTOトラフィックによって引き起こされたページングによってトリガされ得る。WTRUは、他のシナリオの中でもおそらくアクセスの前に、MeNBにアクセスする(例えば直ちにアクセスする)、および/またはSeNB利用可能性をチェックする(本明細書で述べられるように)ことができる。
実施形態は、アイドルからのおよび/または既存のSIPTO PDN接続による、SIPTOトラフィックに対するWTRUアクセスを企図する。MeNBは、1または複数のまたは2つ以上の(例えばSIPTO)LGW IPアドレスを、(例えばS1AP初期メッセージ内で)もたらすことができる。いくつかの実施形態では、おそらく1つのLGW IPアドレスがもたらされ得る(例えばおそらくいくつかの実施形態では、おそらく1つだけがもたらされ得る)。MeNBは、他のシナリオの中でもおそらく例えば1つだけのアドレスがもたらされ得るときに、LGW IPアドレスが一時的であり得ることを示すことができる。
MMEはMeNBに、SIPTO LGWのIPアドレス、および/または相関識別(ID)(例えばR12手順において)を、他のシナリオの中でもおそらく例えばMeNBへの初期WTRUコンテキストセットアップ要求の後すぐに、および/またはおそらく例えばMeNBによってもたらされた1または複数のLGW IPアドレスのいずれかが、WTRUコンテキスト内でもたらされ得るLGW(例えばLGW IPアドレス)とマッチし得る場合に、もたらすことができる。言い換えれば、LGW IPアドレス(例えばWTRUコンテキスト内の)と1または複数のLGW IPアドレス(例えばMeNBによってもたらされる)の間で、対応するLGW IPアドレスが存在することまたは存在しないことの少なくとも1つ。MMEはタイマ(例えばタイマ「X」)を開始することができる。MMEは、他のシナリオの中でもおそらく例えばマッチが見出されなかった(例えば、LGW IPアドレスと1または複数のLGW IPアドレスの間で、対応するLGW IPアドレスが存在しないことを決定した)場合に、SIPTO PDN接続の非活動化および/または再活動化を行うことができる。
MeNBは、他のシナリオの中でもおそらく例えばLGW IPアドレスを有するWTRUコンテキスト、MMEからの対応するLGW IPアドレス(例えばSIPTO LGW IPアドレス)、および/または相関IDを受信した後に、LGW IPアドレスおよび/または相関IDによって識別されるSeNBとのデータトンネルを作成することができる(例えばXnトンネルを経由したSIPTO Uプレーン)。MeNBは、他のシナリオの中でもおそらく例えばLGW IPアドレスを有するWTRUコンテキスト、MMEからの対応するLGW IPアドレス(例えばSIPTO LGW IPアドレス)、および/または相関IDを受信した後に、PDN接続のための(例えば「通常の」)eNBとして(例えばトンネルなしで)働くことができる(例えばSGWを経由したSIPTO Uプレーン)。
MeNBは、1または複数のSセルのまたはそれらに対する、1または複数の測定を行うようにWTRUを構成することができる。MeNBは測定を、他のシナリオの中でもおそらく例えばWTRUコンテキスト内のLGW IPアドレス、MMEからの対応するLGW IPアドレス(例えばSIPTO LGW IPアドレス)、および/または相関IDに、関連付けられ得るセルによるWTRUの測定を構成するように、MMEによってもたらされ得るLGW IPアドレスに基づくものとすることができる。言い換えれば例えば、少なくとも1つの適切なSセルが存在することまたは存在しないことは、1または複数の測定に基づいて決定され得る。
MeNBはMMEに、他のシナリオの中でもおそらく例えばSセルがWTRUのために構成され得るときに、S1−Uトランスポートアドレス、および/またはオフロードされるベアラのためのSeNBのTEIDを通知することができる。このメッセージ内にMeNBは、他のシナリオの中でもおそらく例えば構成されたSeNBが、一緒に置かれたLGWによるSIPTOをサポートし得る場合、および/またはおそらく例えばオフロードされるベアラが相関IDを含み得る場合に、SeNBのSGW IPアドレスを含めることができる。MeNBは、他のシナリオの中でもおそらく例えばLGWアドレスが前もって識別され得る場合、および/またはおそらく例えばXnインターフェースの確立時に、WTRUの相関IDをSeNBにシグナリングすることができる。SeNBは、他のシナリオの中でもおそらく例えばMeNBがRRC再構成手順を完了し得た後に、WTRUへのまたはそれからのSIPTO PDNデータの送出および/または受信(例えば直接の送出/受信)を開始することができる。
SeNBは、おそらく例えばマーカパケットとして最後のパケットを含めることによって、MeNBへのデータの送出を終了することができる(例えばSGW、および/または前もって確立されたトンネルを経由して)。SeNBは、新しい(例えば新規のまたは更新された)データのWTRUへの(例えば直接の)送出を、他のシナリオの中でもおそらく例えばそれがマーカパケットを受信するまで(例えば、おそらくベアラハンドオーバプロセスの一部として、MeNBからXnインターフェースを経由して)、開始しない可能性がある。
MMEは、他のシナリオの中でもおそらく例えば何らかのLGWが識別され得る場合に、タイマXを終了することができる。MMEは、他のシナリオの中でもおそらく例えばMMEへの信号が、WTRUコンテキスト内のものと異なるLGWを識別した場合に、WTRUとのSIPTO PDN接続の非活動化および/または再活動化を行うことができる。
MMEは、おそらく例えば少なくとも1つの適切なSセルの存在が決定されることなくタイマXが満了し得た場合に、例えばPGW(例えばRAN上の)へのSIPTO PDN接続を構成または再構成(例えばオフロード)することによって、WTRUとのSIPTO PDN接続の非活動化および/または再活動化を行うことができる。例えば測定手順の間に、一緒に置かれたLGWを有するSeNBが識別されない場合があり、および/またはSセルが閾値より高く測定され得ない場合がある。言い換えれば他のシナリオの中でも、1または複数の適切なまたは使用可能なSセルが決定される場合があり、またはされない可能性がある。
特徴および要素は上記では特定の組み合わせにおいて述べられたが、当業者は、各特徴または要素は単独で、または他の特徴および要素との任意の組み合わせにおいて用いられ得ることを理解するであろう。加えて本明細書で述べられた方法は、コンピュータまたはプロセッサによる実行のためにコンピュータ可読媒体に組み込まれた、コンピュータプログラム、ソフトウェア、またはファームウェアにおいて実装され得る。コンピュータ可読媒体の例は、電子信号(有線または無線接続を通して送信される)、およびコンピュータ可読記憶媒体を含む。コンピュータ可読記憶媒体の例は、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、レジスタ、キャッシュメモリ、半導体メモリデバイス、内蔵ハードディスクおよびリムーバブルディスクなどの磁気媒体、光磁気媒体、ならびにCD−ROMディスクおよびデジタル多用途ディスク(DVD)などの光媒体を含むが、それらに限定されない。WTRU、UE、端末装置、基地局、RNC、または任意のホストコンピュータにおける使用のために、無線周波数トランシーバを実装するように、ソフトウェアと関連してプロセッサが用いられ得る。

Claims (20)

  1. スモールセル進化型ノードBデバイス(SeNB)であって、
    少なくとも、
    ローカルゲートウェイ(LGW)のためのインターネットプロトコル(IP)アドレスを決定することであって、前記LGWは前記SeNBに関連付けられる、決定すること、
    前記IPアドレスを前記LGWに割り当てること、
    ローカルIPアクセス(LIPA)通信、または選択されたIPトラフィックオフロード(SIPTO)通信の少なくとも1つで通信する要求を受信すること、
    前記LGWとの関連付け、または前記要求の前記受信の少なくとも1つの後すぐに、前記LGW IPアドレスをマクロ進化型ノードB(MeNB)に送ることであって、前記SeNBは前記MeNBとデュアル接続でにある、送ること、および
    前記ローカルインターネットパケット(IP)アクセス(LIPA)通信、または前記選択されたIPトラフィックオフロード(SIPTO)通信の前記少なくとも1つで通信すること、
    を行うように構成されたプロセッサを備える、スモールセル進化型ノードBデバイス(SeNB)。
  2. 前記プロセッサは、前記LGW IPアドレスが、前記MeNBとの前記デュアル接続に関わる制御プレーンインターフェースを経由して送られるようにさらに構成される、請求項1に記載のSeNB。
  3. 前記制御プレーンインターフェースは、Xnインターフェースである、請求項2に記載のSeNB。
  4. 前記プロセッサは、前記LGWのための前記IPアドレスを決定することが、前記LGWが前記SeNBと同じIPアドレスを有することを決定することを含むように構成される、請求項1に記載のSeNB。
  5. 前記LGWは、ローカルパケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ、またはローカルIPアクセスもしくは選択されたIPトラフィックオフロード(LIPA/SIPTO)ゲートウェイの少なくとも1つである、請求項1に記載のSeNB。
  6. 前記プロセッサは、前記LGWとの関連付けを実装するようにさらに構成される、請求項1に記載のSeNB。
  7. 前記LGWは、ホーム進化型ノードB(HeNB)サブシステムの少なくとも一部である、請求項1に記載のSeNB。
  8. 前記MeNBとの前記デュアル接続は、前記SeNBおよび前記MeNBの両方を経由する、無線送信/受信ユニット(WTRU)への情報の通信を含む、請求項1に記載のSeNB。
  9. 前記プロセッサは、前記ローカルインターネットパケット(IP)アクセス(LIPA)通信、または前記選択されたIPトラフィックオフロード(SIPTO)通信の少なくとも1つで通信することが、前記LGWと協働するようにさらに構成される、請求項1に記載のSeNB。
  10. プロセッサを備える無線送信/受信ユニット(WTRU)であって、
    前記プロセッサは少なくとも、
    ローカルインターネットパケット(IP)アクセス(LIPA)通信または選択されたIPトラフィックオフロード(SIPTO)通信の少なくとも1つのために、スモールセル進化型ノードB(SeNB)を経由したパケットデータネットワーク(PDN)接続を確立し、
    アイドルモードから遷移するとすぐに、アップリンク(UL)データ要求を受信し、
    前記ULデータ要求が、前記LIPA通信または前記SIPTO通信の少なくとも1つに対するものであることを決定し、
    前記SeNBと通信する機会を決定し、
    前記機会が発生するとすぐに、前記SeNBとのランダムアクセスチャネル(RACH)手順を開始し、
    RACH手順が成功するとすぐに、前記SeNBと同期し、および
    前記ULデータ要求に応答して前記SeNBを経由して、前記LIPA通信または前記SIPTO通信の少なくとも1つを送る
    ように構成される、無線送信/受信ユニット(WTRU)。
  11. 前記プロセッサは、前記SeNBを経由して前記PDN接続を確立することが、前記PDN接続が前記SeNBを経由していることの表示、または前記SeNBのセル識別(cell_ID)の少なくとも1つをメモリに記憶することを含むようにさらに構成される、請求項10に記載のWTRU。
  12. 前記プロセッサは、前記SeNBと通信する機会を決定することが、
    前記SeNBからの信号の強度を測定すること、および
    前記信号の強度を閾値と比較することであって、前記信号の強度が前記閾値を満たすまたはそれを超えることは前記SeNBと通信する機会の発生を示す、比較すること、
    を含むようにさらに構成される、請求項10に記載のWTRU。
  13. 前記プロセッサが、
    マクロ進化型ノードB(MeNB)とのランダムアクセスチャネル(RACH)手順を開始し、
    前記WTRUが前記SeNBと同期したことの表示をMeNBに送り、
    前記SeNBのセル識別(cell_ID)を前記MeNBに送る
    ようにさらに構成される、請求項10に記載のWTRU。
  14. マクロ進化型ノードBデバイス(MeNB)であって、
    第1のプロセッサを備え、前記第1のプロセッサは、少なくとも、
    1または複数のローカルゲートウェイ(LGW)インターネットプロトコル(IP)アドレスを、モビリティ管理エンティティデバイス(MME)に送ること、および
    無線送信/受信ユニット(WTRU)からコンテキスト要求を受信することであって、前記コンテキスト要求はLGW IPアドレスを含む、受信すること
    を行うように構成される、マクロ進化型ノードBデバイス(MeNB)と、
    前記MMEであって、
    第2のプロセッサを備え、前記第2のプロセッサは、少なくとも、
    前記LGW IPアドレスと前記1または複数のLGW IPアドレスの間に、対応するLGW IPアドレスが存在することまたは存在しないことの少なくとも1つを決定し、
    前記対応するLGW IPアドレスが存在することを決定するとすぐに、前記対応するLGW IPアドレス、または相関識別の少なくとも1つを前記MeNBに送り、および
    前記対応するLGW IPアドレスが存在しないことを決定するとすぐに、選択されたIPトラフィックオフロード(SIPTO)パケットデータネットワーク(PDN)接続の非活動化、または前記SIPTO PDN接続の再活動化の少なくとも1つを行う、
    ように構成される、前記MMEと
    を備える、システム。
  15. 前記LGWは、選択されたIPトラフィックオフロード(SIPTO)ゲートウェイである、請求項14に記載のシステム。
  16. 前記第1のプロセッサが、
    前記MMEから、前記対応するLGW IPアドレスまたは前記相関識別の少なくとも1つを受信し、
    前記対応するLGW IPアドレスまたは前記相関識別の少なくとも1つに対応するスモールセル進化型ノードB(SeNB)とのデータトンネルを作成する
    ようにさらに構成される、請求項14に記載のシステム。
  17. 前記第1のプロセッサが、
    前記MMEから、前記対応するLGW IPアドレスまたは前記相関識別の少なくとも1つを受信し、
    データトンネルを形成せずに、SIPTO PDN接続のための進化型ノードB(eNB)として機能する
    ようにさらに構成される、請求項14に記載のシステム。
  18. 前記第1のプロセッサが、
    前記MMEから、前記対応するLGW IPアドレスまたは前記相関識別の少なくとも1つを受信し、
    前記対応するLGW IPアドレスまたは前記相関識別の少なくとも1つに関連付けられた1または複数のスモールセル(Sセル)に対する1または複数の測定を行うように、前記WTRUを構成し、
    前記1または複数の測定に基づいて、少なくとも1つの適切なSセルが存在することまたは存在しないことの少なくとも1つを決定する
    ようにさらに構成される、請求項14に記載のシステム。
  19. 前記第2のプロセッサが、
    タイマを開始し、
    前記少なくとも1つの適切なSセルの存在が決定されることなくタイマが満了するとすぐに、パケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)とのSIPTO PDN接続を再構成する
    ようにさらに構成される、請求項18に記載のシステム。
  20. 前記コンテキスト要求は、前記WTRUがアイドルモードから遷移するとすぐに、前記MeNBによって受信される、請求項14に記載のシステム。
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