JP2017512566A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. 感知ガイドワイヤであって、当該ガイドワイヤは、
   内側部分、及び該内側部分を取り囲む外側部分を含むコア部材であって、前記内側部分は、第１の材料から形成され、前記外側部分は、第１の材料とは異なる第２の材料から形成される、コア部材と、
   該コア部材を取り囲む単一の外層と、
   前記コア部材の先端部分に結合される感知素子と、
   前記単一の外層内に埋め込まれた少なくとも１つの通信線であって、該少なくとも１つの通信線及び前記コア部材は、前記単一の外層によって分離される、少なくとも１つの通信線と、を備え、
   前記単一の外層は、前記コア部材と前記少なくとも１つの通信線との両方に直接的に接触し、前記感知素子は、前記少なくとも１つの通信線に通信可能に結合される、
   ガイドワイヤ。
2. 前記感知素子は、圧力センサ及び流量センサのうちの少なくとも１つを含む、請求項１に記載のガイドワイヤ。
3. 前記単一の外層は、ポリマー外層を含む、請求項１に記載のガイドワイヤ。
4. 前記少なくとも１つの通信線は、導体及び光ファイバのうちの少なくとも１つを含む、請求項１に記載のガイドワイヤ。
5. 第１の材料は、ニチノール又は他のニッケルチタン合金である、請求項１に記載のガイドワイヤ。
6. 第２の材料は、ステンレス鋼又は高弾性合金である、請求項５に記載のガイドワイヤ。
7. 第１の材料は、ステンレス鋼である、請求項１に記載のガイドワイヤ。
8. 第２の材料は、ニチノールである、請求項７に記載のガイドワイヤ。
9. 前記ガイドワイヤは、約０．３５５６ミリメートル（ｍｍ）（０．０１４インチ）〜約０．９６５２ｍｍ（０．０３８インチ）の間の外径を有する、請求項１に記載のガイドワイヤ。
10. 前記コア部材の前記内側部分は、約０．０２５４ｍｍ（０．００１インチ）〜約０．３０４８ｍｍ（０．０１２インチ）の間の外径を有する、請求項９に記載のガイドワイヤ。
11. 前記コア部材の前記外側部分は、約０．０２５４ｍｍ（０．００１インチ）〜約０．１６５１ｍｍ（０．００６５インチ）の厚さを有する、請求項１０に記載のガイドワイヤ。
12. 少なくとも前記外側部分が、前記コア部材の前記先端部分から除去される、請求項１に記載のガイドワイヤ。
13. 前記感知素子は、前記コア部材の前記先端部分に結合されたハウジング内に位置付けされる、請求項１２に記載のガイドワイヤ。
14. 前記ハウジングの基端側で前記コア部材の前記先端部分の周りに位置付けされる可撓性要素をさらに有する、請求項１３に記載のガイドワイヤ。
15. 前記内側部分及び前記外側部分の直径は、実質的に等しい、請求項１３に記載のガイドワイヤ。
16. 前記内側部分の直径は、前記外側部分の直径よりも大きい、請求項１３に記載のガイドワイヤ。
17. 前記少なくとも１つの通信線は、複数の通信線を含み、該複数の通信線は、当該ガイドワイヤの周囲に実質的に等しい間隔を置いて配置される、請求項１に記載のガイドワイヤ。
18. 前記単一の外層の一部が、前記コア部材の周囲全体及び前記少なくとも１つの通信線の周囲全体と直接的に接触する、請求項１に記載のガイドワイヤ。