JP2017510199A - ヘッドバンド - Google Patents

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Abstract

着用者の頭部に対して1つまたは複数のイヤホンを保つヘッドバンド。ヘッドバンドは、イヤホンを支持するスライダと、全体的に管状のクッション組立品であって、内側および外側を有し、スライダおよびクッション組立品の相対的移動が可能になるようにスライダに係合される、クッション組立品とを含み、その場合、スライダは、少なくとも部分的にクッション組立品の内側に配置される。可撓性カバーが、クッション組立品の外側の少なくとも一部の上に配置され、その場合、可撓性カバーは、クッション組立品の内側に配置される係合部分を有する。保持部材が、少なくとも部分的にクッション組立品の内側に配置され、その場合、可撓性カバーの係合部分は、保持部材とクッション組立品の内側との間に配置される。

Description

本開示は、着用者の頭部に対して1つまたは複数のイヤホンを保つのに使用することができるヘッドバンドに関する。
ヘッドホンやヘッドセットなどは、着用者の頭部の上に合うヘッドバンドの端部にイヤホンを担持する。頭部の頂上の上に合うヘッドバンドの中央部分は、しばしば、「クッション」または「クッション組立品」と呼ばれるクッション性の平らで細長い管状部分である。クッション組立品は、異なるサイズおよび形状の頭部に合うように屈曲する必要がある。屈曲することにより、クッション組立品のソフトカバーの折り畳みまたはバンチングが生じることがあり、これはその快適さおよび外観を損ねる。
ヘッドバンドクッション組立品のソフトカバーの折り畳みおよびバンチングは、2次元に伸びることができ、管状クッション組立品の外側上で張力状態に保たれる可撓性カバーを用いて減少させることができる。きれいな外観を提示するために、カバーは、クッション組立品の端部内に折り畳み、管の端部内にはまり、管の内側に対してカバーの端部を押圧するスナップリングを用いて所定の位置に保つことができる。
以下に述べるすべての例および特徴は、任意の技術的に可能なやり方で組み合わせることができる。
一態様において、着用者の頭部に対して1つまたは複数のイヤホンを保つためのヘッドバンドが、イヤホンを支持するスライダと、全体的に管状のクッション組立品であって、内側および外側を有し、スライダおよびクッション組立品の相対的移動が可能になるようにスライダに係合される、クッション組立品とを含み、その場合、スライダは、少なくとも部分的にクッション組立品の内側に配置される。クッション組立品の外側の少なくとも一部を画定する可撓性カバーがあり、その場合、カバーは、クッション組立品の内側に配置される係合部分を有する。保持部材が、少なくとも部分的にクッション組立品の内側に配置され、その場合、カバーの係合部分は、保持部材とクッション組立品の内側との間に配置される。
実施形態は、以下の特徴のうちの1つまたはそれらの組合せを含むことができる。クッション組立品は、端部を有することができ、カバーは、クッション組立品の端部の少なくとも一部の上に配置することができる。保持部材は、リングを備えることができる。リングは、クッション組立品の端部のちょうど外側に配置される面を備えることができる。カバーは、リングの面とクッション組立品の端部との間に配置することができる。ヘッドバンドは、リング内およびクッション組立品の内側上にはめ合い係合機構をさらに備えることができ、その場合、機構は、リングがクッション組立品内に固定されたとき、互いに係合する。はめ合い係合機構は、戻り止め組立品を備えることができる。戻り止め組立品は、クッション組立品の内側から内部に突き出る複数の突起物と、各々突起物を受けるように構築され配列されるリング内の複数の開口とを備えることができる。
実施形態は、上記のおよび/または以下の特徴のうちの1つまたはそれらの任意の組合せを含むことができる。カバーの係合部分はカバーの端部でよい。カバーは、実質的に、クッション組立品の長さのほとんどまたはすべての外側全体を覆うように全体的に管状でよい。ヘッドバンドは、カバーの係合部分とクッション組立品の内側との間に接着剤をさらに備えることができる。クッション組立品は、2つの対向する端部を有することができ、端部のうちの少なくとも一方は、単一環状部分または別個の部材を備えることができる。カバーは、4方向伸縮織物を備えることができる。カバーをクッション組立品上に張力状態で保つことができる。
別の態様において、着用者の頭部に対してイヤホンを保つためのヘッドバンドが、2つのスライダを含み、その場合、各スライダは、イヤホンと、内側および外側ならびに2つの対向する端部を有する全体的に管状のクッション組立品とを支持し、その場合、クッション組立品は、スライダおよびクッション組立品の相対的移動が可能になるようにスライダに係合される。スライダは、少なくとも部分的にクッション組立品の内側に配置される。張力状態に保たれ、クッション組立品の外側の少なくとも一部分を画定する4方向伸縮織物を備える可撓性カバーがあり、その場合、カバーは、各々クッション組立品の内側に配置される2つの端部を有する。2つの保持リングがあり、その場合、一方の保持リングは、クッション組立品の端部のうちの一方において部分的にクッション組立品の内側に配置され、他方の保持リングは、クッション組立品の端部のうちの他方において少なくとも部分的にクッション組立品の内側に配置され、その場合、カバーの端部は、各々保持リングとクッション組立品の内側との間に配置される。各リング内およびクッション組立品の端部の各々に近接したクッション組立品の内側上にはめ合い係合機構があり、その場合、機構は、リングがクッション組立品内に固定されたとき、互いに係合する。
実施形態は、上記のおよび/または以下の特徴のうちの1つまたはそれらの任意の組合せを含むことができる。はめ合い係合機構は、クッション組立品の端部の各々に近接したクッション組立品の内側から内部に突き出る複数の突起物と、各々突起物を受けるように構築され配列される各リング内の複数の開口とを備える戻り止め組立品を備えることができる。カバーは、全体的に管状でよく、実質的に、クッション組立品の外側のすべてを覆うことができる。各リングは、クッション組立品の端部のちょうど外側に配置される面を備えることができる。ヘッドバンドは、カバーの端部とクッション組立品の内側との間に接着剤をさらに備えることができる。クッション組立品の各端部は単一環状部材を備えることができる。
別の態様において、着用者の頭部に対してイヤホンを保つためのヘッドバンドが、2つのスライダを含み、その場合、各スライダは、イヤホンと、内側および外側ならびに2つの対向する端部を有する全体的に管状のクッション組立品とを支持し、クッション組立品の各端部は、単一環状部材を備える。クッション組立品は、スライダおよびクッション組立品の相対的移動が可能になるようにスライダに係合される。スライダは、少なくとも部分的にクッション組立品の内側に配置される。張力状態に保たれ、実質的に、クッション組立品の外側のすべてを画定する4方向伸縮織物を備える全体的に管状の可撓性カバーがあり、その場合、カバーは、各々クッション組立品の内側に配置される2つの端部を有する。接着剤が、カバーの端部とクッション組立品の内側との間に配置される。2つの保持リングがあり、その場合、一方の保持リングは、クッション組立品の端部のうちの一方において部分的にクッション組立品の内側に配置され、他方の保持リングは、クッション組立品の端部のうちの他方において部分的にクッション組立品の内側に配置され、その場合、カバーの端部は、各々保持リングとクッション組立品の内側との間に配置され、各リングは、クッション組立品の端部のちょうど外側に配置される面を備える。クッション組立品の端部の各々に近接したクッション組立品の内側から内部に突き出る複数の突起物と、各々突起物を受けるように構築され配列される各リング内の複数の開口とを備える戻り止め組立品がある。
主題のヘッドバンドを有するヘッドホンを示す図である。 図1のヘッドバンドのクッション組立品の端部の拡大部分断面図である。 ヘッドバンドの保持部材の側面図である。 図1のヘッドバンドのクッション組立品の端部の拡大断面図である。 クッション組立品の端面図である。 クッション組立品の斜視図である。 クッション組立品と、クッション組立品に係合されたスライダとの斜視図である。 クッション組立品とスライダとの断面図である。
ヘッドバンドのクッション組立品のカバーは、ヘッドバンドがクッション組立品の2つの開口端に挿入される保持部材を使用して張力状態に保たれる可撓性カバーを使用することによって屈曲されるとき、バンチングしたり、またはしわが寄ったりしないように維持することができる。
図1はヘッドホン8を示す。ヘッドホン8は、人の頭部の頭頂部の上に配置されるように構築され配列されるクッション組立品12を含むヘッドバンド10を含む。スライダ14および16がイヤホン18および20を支持する。スライダは、スライダがクッション組立品に出入りして、ヘッドホンが着用者の耳の上、耳の中、または耳を覆って快適に位置することができるようにヘッドバンドの全長を調整することが可能になるやり方でクッション組立品12と係合する。このヘッドホンの全体の配列は当技術分野で周知である。また、場合により、ヘッドホンをヘッドセットとして使用することができるようにマイクロホン(図示せず)を含めることができる。さらに、一部のヘッドホンまたはヘッドセットは、1つのイヤホンだけを含み、その場合、1つのスライダだけがあり得る。
クッション組立品12は、好ましくは、全体的に管状である。この配列により、スライダを管の内側上の容積内に受けることが可能になり、配線がクッション組立品の長さに沿って通ることも可能になる。スライダ14および16は、部分的にクッション組立品のこの内部容積内に配置される。
クッション組立品12は、好ましくは、全体的に環状であり、所望の断面形状を有することができる構造管30を備え、所望の断面形状は、図面に示す非限定例において、全体的に長方形または台形である。しかし、形状は、どちらかというと平らな楕円形など、異なり得る。形状は、頭部上に快適に位置するように設計されるが、スライダと結合し、スライダが構造管30に出入りすることが可能になる十分な内部室および構造も提供する。構造管30は内部31を画定する。管30は、金属またはプラスチックまたは他の材料で製作することができる。
可撓性カバー32は、カバーがクッション組立品の外側の少なくとも一部を画定するように、管30の外側の少なくとも一部の上に配置される。カバー32は、好ましくは、ただし必ずしもそうとは限らないが、管30を囲み、好ましくは、ただし必ずしもそうとは限らないが、管30の全長を延ばす。カバー32は、頭部上に着用したとき、より快適であるように部分的に管の底部の衝撃を和らげる働きをすることができる。カバー32は、典型的には、着用者および他者によって見られるクッション組立品の外装の一部または全体を備える点において、審美的目的も有する。カバー32は、一つには、頭部の上に配置されたとき屈曲することができるように、また、異なる頭部に合うことができるように、クッション組立品12がその縦軸に沿って屈曲する(曲がる)ことができなければならないので、可撓であることが必要である。場合により、屈曲は、頭部に対してイヤホンを押圧することにも寄与する。
カバー32は、好ましくは、少なくとも部分的に、4方向伸縮織物と呼ばれることもあるカバーの平面において4つの方向に伸びる織物または別の可撓性基板から製作される。ネオプレンやスパンデックスなどの材料がこの特性を有し、使用することができるが、これらの材料はそれ自体限定ではない。カバーが均一な外観を提供するために、カバーは、クッション組立品が曲げられるまたはねじられるとき、折り畳まない、またはバンチングしないことが望ましい。この目的を達成するために、カバーは、管30上で伸ばされ、張力状態に保たれるまたは保持されるべきである。伸縮カバーを管30上で張力状態に保つことができる1つのやり方は、以下の通りである。カバー32は、管30の上を滑ることができる管として作製することができる。カバー32は、その端部が管30の端部の上に折り畳むことができるように、および管の内側に押し入ることができるように、管30よりも長くすることができる。端部は、カバーが管30上に保たれるが、管30に対して自由に移動もし、その一方で張力状態にも保たれるように、所定の位置に保持される必要がある。この保持は、少なくとも部分的に、管30の内部端部とカバー32の端部34との間に配置される接着剤35を含めることによって達成することができる。図2参照。接着剤は、構造管30の内側にカバーの端部を保ち、その一方でカバーは管30の外側に結合または接続されないので、カバーは、相対的に均一に張力状態に保たれ、管30の外面に対して自由に浮動またはわずかに移動することができる。クッション組立品が使用時に屈曲されねじられたとき、カバーは4つの方向に伸びることができるので、カバーは張力状態のままであり、したがって、バンチングするまたは折り畳む可能性がより少ない。結果として、カバーは、ヘッドホンが移動され、屈曲され、使用されたとき、均一な外観を維持する。
カバー32の端部34は、管30の環状面36の上に延びる。保持部材またはスナップリング40(図3)は、カバーの端部を管30の内側の所定の位置に保持するのを助けるのに使用することができ、クッション組立品12の端部においてより完成した外観も提供する。保持部材40は、管30の端部の内側にしっかりとはまる形状およびサイズになっている環状本体44を有する全体的に環状のスナップリングである。保持部材40は、図4〜図6および図8に示すように、面36に重なり合うようなサイズおよび形状になっている拡大された環状面部分42も含む。
保持部材40は、はめ合い係合機構を保持部材内およびクッション組立品の内側上に含めることによって、管30内および管30に対して所定の位置に保つことができ、その場合、機構は、リング44が適正に管30の内側に位置するとき、互いに係合する。これらのはめ合い係合機構は、戻り止め組立品を備えることができる。戻り止め組立品は、管30の内側から内部に突き出るいくつかの突起物と、各々突起物のうちの1つを受けるように構築され配列されるリング44内のいくつかの開口とを備えることができる。他の周知の種類の戻り止め組立品を代替として使用することができる。
図4に示す非限定例において、管30は、突起物52および54を含み、リング44は、2つのはめ合い開口46および47を含む(図4)。開口46は、図3に、より詳細に示す。リング44は、突起物がリング内の開口を貫通し、開口内に位置するまで、リングがこれらの突起物の上に押されるのに十分に屈曲するように、薄いばね鋼などから製作することができる。リング44の面42は、管30の面36ならびに面36に重なり合うカバーの一部に重なり合う。結果として、保持部材面42は、クッション組立品の2つの端部のより完成された外観を提供する。図5および図6参照。
管30は所望のやり方で構築することができる。例えば、管30は、押し出しプラスチックまたは金属管であり得る。あるいは、管30は、2つの部分で、例えば、結果として管の2つの対向する側面に沿った縦方向の継ぎ目となるクラムシェル型構造で製作することができる。クラムシェル型構造の1つの問題は、スナップリングによって印加された外向き圧力が2つの両半分を押して別々にする傾向があることである。このやり方で構築された管のフープ強度は、図6〜図8に示すように、単一環状部材または管の一端または両端におけるクラムシェルの両半分のうちの一方から延びる部分を含めることによって増大させることができる。あるいは、別個の環状部材を管の内側または外側に配置することができる。これらの単一端部部材は、クラムシェル技法によって製作された管内に存在する縦方向の中央継ぎ目を含まないので、端部部材は、クラムシェルが押されて別々にならないように抵抗する助けになる。
クッション組立品12の構造の1つの非限定例を、図6〜図8に、より詳細に示す。クッション組立品12は、上記のように、全体的にクラムシェル型構造である構造管30を備える。管30は、頂部管部材70に機械的に結合される底部管部材60から製作される。底部管部材60は、カバー保持部材40を受ける一体型フープまたは環状部材62を含む。そのようなフープは、管30の両端に配置して、両方の保持部材を支持することができる。頂部部材70は、継ぎ目65において部材70に当接する部材62の内部部分の下にあるリップ71を含む。部材70が部材60のはめ合い部分61と接触する縦方向の継ぎ目64を図6に示す。管30を覆い、保持部材40の面42の背後で係合されるカバー32を図7に示す。カバー32は、折り畳みまたはしわがなく外観が滑らかである。スライダ16は、イヤホン(図示せず)を担持するヘッドホンヨーク(図示せず)を回転自在に担持する溝部材74を担持する。ケーブル72は、オーディオ信号をイヤホンに搬送する。ケーブルループ73は、スライダ16がクッション組立品12に対して出入りすることが可能になる緩みを与える。
いくつかの実装形態を説明してきた。それにもかかわらず、本明細書に説明する発明概念の範囲を逸脱することなく、さらに変更を加えることができ、したがって、他の実施形態は以下の特許請求の範囲内にあることが理解されよう。
8 ヘッドホン
10 ヘッドバンド
12 クッション組立品
14、16 スライダ
18、20 イヤホン
30 構造管
31 内部
32 可撓性カバー
34 端部
35 接着剤
36 環状面
40 スナップリング、保持部材
42 環状面部分、保持部材面
44 リング、環状本体
46、47 はめ合い開口
52、54 突起物
60 底部管部材
61 はめ合い部分
62 環状部材
64 縦方向の継ぎ目
65 継ぎ目
70 頂部管部材
71 リップ
72 ケーブル
73 ケーブルループ
74 溝部材

Claims (21)

  1. 着用者の頭部に対して1つまたは複数のイヤホンを保つためのヘッドバンドであって、
    イヤホンを支持するスライダと、
    全体的に管状のクッション組立品であって、内側および外側を有し、前記スライダおよび前記クッション組立品の相対的移動が可能になるように前記スライダに係合され、前記スライダが、少なくとも部分的に前記クッション組立品の内側に配置される、クッション組立品と、
    前記クッション組立品の外側の少なくとも一部を画定する可撓性カバーであって、前記可撓性カバーが、前記クッション組立品の内側に配置される係合部分を有する、可撓性カバーと、
    少なくとも部分的に前記クッション組立品の内側に配置される保持部材であって、前記可撓性カバーの係合部分が、前記保持部材と前記クッション組立品の内側との間に配置される、保持部材と、
    を備える、ヘッドバンド。
  2. 前記クッション組立品が端部を有し、前記可撓性カバーが、前記クッション組立品の端部の少なくとも一部の上に配置される、請求項1に記載のヘッドバンド。
  3. 前記保持部材がリングを備える、請求項2に記載のヘッドバンド。
  4. 前記リングが、前記クッション組立品の端部のちょうど外側に配置される面を備える、請求項3に記載のヘッドバンド。
  5. 前記可撓性カバーが、前記リングの面と前記クッション組立品の端部との間に配置される、請求項4に記載のヘッドバンド。
  6. リング内および前記クッション組立品の内側上にはめ合い係合機構をさらに備え、前記はめ合い係合機構が、前記リングが前記クッション組立品内に固定されたとき、互いに係合する、請求項2に記載のヘッドバンド。
  7. 前記はめ合い係合機構が戻り止め組立品を備える、請求項6に記載のヘッドバンド。
  8. 前記戻り止め組立品が、前記クッション組立品の内側から内部に突き出る複数の突起物と、各々突起物を受けるように構築され配列される前記リング内の複数の開口と、を備える、請求項7に記載のヘッドバンド。
  9. 前記可撓性カバーの係合部分が前記可撓性カバーの端部である、請求項1に記載のヘッドバンド。
  10. 前記可撓性カバーが、実質的に、前記クッション組立品の長さのほとんどまたはすべての外側全体を覆うように、全体的に管状である、請求項1に記載のヘッドバンド。
  11. 前記可撓性カバーの係合部分と前記クッション組立品の内側との間に接着剤をさらに備える、請求項1に記載のヘッドバンド。
  12. 前記クッション組立品が2つの対向する端部を有し、前記端部のうちの少なくとも一方が環状部材を備える、請求項1に記載のヘッドバンド。
  13. 前記クッション組立品が2つのはめ合い両半分を備え、前記環状部材が前記両半分のうちの一方の一体部分である、請求項12に記載のヘッドバンド。
  14. 前記可撓性カバーが4方向伸縮織物を備える、請求項1に記載のヘッドバンド。
  15. 前記可撓性カバーが、前記クッション組立品上で張力状態に保たれる、請求項14に記載のヘッドバンド。
  16. 着用者の頭部に対してイヤホンを保つためのヘッドバンドであって、
    2つのスライダであって、各スライダがイヤホンを支持する、2つのスライダと、
    内側および外側ならびに2つの対向する端部を有する全体的に管状のクッション組立品であって、前記クッション組立品が、前記スライダおよび前記クッション組立品の相対的移動が可能になるように前記スライダに係合され、前記スライダが、少なくとも部分的に前記クッション組立品の内側に配置される、クッション組立品と、
    張力状態に保たれ、前記クッション組立品の外側の少なくとも一部分を画定する4方向伸縮織物を備える可撓性カバーであって、前記可撓性カバーが各々、前記クッション組立品の内側に配置される2つの端部を有する、可撓性カバーと、
    2つの保持リングであって、一方の保持リングが、前記クッション組立品の端部のうちの一方において部分的に前記クッション組立品の内側に配置され、かつ他方の保持リングが、前記クッション組立品の端部のうちの他方において少なくとも部分的に前記クッション組立品の内側に配置され、前記可撓性カバーの端部が各々、前記保持リングと前記クッション組立品の内側との間に配置される、2つの保持リングと、
    各リング内および前記クッション組立品の端部の各々に近接した前記クッション組立品の内側上のはめ合い係合機構であって、前記はめ合い係合機構は、前記リングが前記クッション組立品内に固定されたとき互いに係合する、はめ合い係合機構と、
    を備える、ヘッドバンド。
  17. 前記はめ合い係合機構が、前記クッション組立品の端部の各々に近接した前記クッション組立品の内側から内部に突き出る複数の突起物と、各々突起物を受けるように構築され配列される各リング内の複数の開口と、を備える、戻り止め組立品を備える、請求項16に記載のヘッドバンド。
  18. 前記可撓性カバーが、全体的に管状であり、実質的に、前記クッション組立品の外側のすべてを覆い、各リングが、前記クッション組立品の端部のちょうど外側に配置される面を備える、請求項16に記載のヘッドバンド。
  19. 前記可撓性カバーの端部と前記クッション組立品の内側との間に接着剤をさらに備える、請求項16に記載のヘッドバンド。
  20. 前記クッション組立品の各端部が単一環状部材を備える、請求項16に記載のヘッドバンド。
  21. 着用者の頭部に対してイヤホンを保つためのヘッドバンドであって、
    2つのスライダであって、各スライダがイヤホンを支持する2つのスライダと、
    内側および外側ならびに2つの対向する端部を有する全体的に管状のクッション組立品であって、前記クッション組立品の各端部が、単一環状部材を備え、前記クッション組立品は、前記スライダおよび前記クッション組立品の相対的移動が可能になるように前記スライダに係合され、前記スライダが、少なくとも部分的にクッション組立品の内側に配置される、クッション組立品と、
    張力状態に保たれ、実質的に、前記クッション組立品の外側のすべてを画定する4方向伸縮織物を備える全体的に管状の可撓性カバーであって、前記可撓性カバーが各々、前記クッション組立品の内側に配置される2つの端部を有する、可撓性カバーと、
    前記可撓性カバーの端部と前記クッション組立品の内側との間の接着剤と、
    2つの保持リングであって、一方の保持リングが、前記クッション組立品の端部のうちの一方において部分的に前記クッション組立品の内側に配置され、かつ他方の保持リングが、前記クッション組立品の端部のうちの他方において部分的に前記クッション組立品の内側に配置され、前記可撓性カバーの端部が各々、保持リングと前記クッション組立品の内側との間に配置され、各リングが、前記クッション組立品の端部のちょうど外側に配置される面を備える、2つの保持リングと、
    前記クッション組立品の端部の各々に近接した前記クッション組立品の内側から内部に突き出る複数の突起物と、各々突起物を受けるように構築され配列される各リング内の複数の開口と、を備える戻り止め組立品と、
    を備える、ヘッドバンド。
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