JP2017509231A - データ伝送方法及びデータ伝送システム並びにデータ伝送装置 - Google Patents
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Abstract
Description
この場合、第2の瞬間は第1の瞬間よりも遅く、第2の瞬間と第1の瞬間との間の間隔Tは、副基地局と主基地局との間のワンタイム局間一方向伝送の遅延tよりも大きい或いは遅延tに等しく、副基地局がUEの副成分搬送波を扱い、また、主基地局がUEの主成分搬送波を扱う。
この場合、第2の瞬間は第1の瞬間よりも遅く、第2の瞬間と第1の瞬間との間の間隔Tは、副基地局と主基地局との間のワンタイム局間一方向伝送の遅延tよりも大きい或いは遅延tに等しく、副基地局がUEの副成分搬送波を扱い、また、主基地局がUEの主成分搬送波を扱う。
この場合、第2の瞬間は第1の瞬間よりも遅く、第2の瞬間と第1の瞬間との間の間隔Tは、基地局と第1の基地局との間のワンタイム局間一方向伝送の遅延tよりも大きい或いは遅延tに等しく、基地局がUEの副成分搬送波を扱い、第1の基地局がUEの主成分搬送波を扱う。
この場合、第2の瞬間は第1の瞬間よりも遅く、第2の瞬間と第1の瞬間との間の間隔Tは、第2の基地局と主基地局との間のワンタイム伝送を実行するための遅延tよりも大きい或いは遅延tに等しく、第2の基地局がUEの副成分搬送波を扱い、主基地局がUEの主成分搬送波を扱う。
この場合、第2の瞬間は第1の瞬間よりも遅く、第2の瞬間と第1の瞬間との間の間隔Tは、基地局と第1の基地局との間のワンタイム局間一方向伝送の遅延tよりも大きい或いは遅延tに等しく、基地局がUEの副成分搬送波を扱い、第1の基地局がUEの主成分搬送波を扱う。
この場合、第2の瞬間は第1の瞬間よりも遅く、第2の瞬間と第1の瞬間との間の間隔Tは、第2の基地局と基地局との間のワンタイム伝送を実行するための遅延tよりも大きい或いは遅延tに等しく、第2の基地局がUEの副成分搬送波を扱い、また、基地局がUEの主成分搬送波を扱う。
本発明のこの実施形態はデータ伝送方法を提供し、また、方法は、第1の基地局、第2の基地局、及び、UEを含む通信システムに適用できる。第1の基地局及び第2の基地局はいずれもサービスをUEに与えることができる。以下は、第1の基地局がUEの主基地局であるとともに第2の基地局がUEの副基地局である例を使用することによって説明される。図1に示されるように、方法は以下のステップを含んでもよい。
t=t1*A+B
ここで、t1は、主基地局と副基地局との間の理論伝送遅延、Aはt1を調整するための定数、Bはt1のオフセット定数である。
本発明のこの実施形態はデータ伝送方法を提供し、また、方法は、第1の基地局、第2の基地局、及び、UEを含む通信システムに適用できる。第1の基地局及び第2の基地局はいずれもサービスをUEに与えることができる。以下は、第1の基地局がUEの主基地局であるとともに第2の基地局がUEの副基地局である例を使用することによって説明される。図2に示されるように、方法は以下のステップを含んでもよい。
t=t1*A+B
ここで、t1は、主基地局と副基地局との間の理論伝送遅延、Aはt1を調整するための定数、Bはt1のオフセット定数である。
以下は、実施形態3を一例として使用することにより、実施形態1で与えられた方法及び実施形態2で与えられた方法を更に説明する。本発明のこの実施形態では、CAをサポートするデータ伝送システムがデータ伝送を行う必要があるとき、EPCネットワークのUE又はゲートウェイは、サービスベアラの設定をトリガしてもよく、この場合、サービスベアラは、UE、ゲートウェイ、及び、主基地局の間のサービスベアラであり、また、その後、UE又はゲートウェイは、対応するサービスベアラでサービス伝送を行ってもよい。例えば、音声サービスが継続しており且つUEが被発呼側であるとき、ゲートウェイがサービスベアラの設定をトリガする。他の例では、UEがデータをダウンロードする必要があるときに、UEがサービスベアラの設定をトリガする。
t=t1*A+B
ここで、t1は、主基地局と副基地局との間の理論伝送遅延、Aはt1を調整するための定数、Bはt1のオフセット定数である。tの単位がmsであってもよい。
本発明のこの実施形態では、副基地局がPDCCHリソース及びPDSCHリソースの両方をUEへ送ることが想定されるため、DTX応答はこの実施形態に関与しない。
第2の解決策では、第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスがアイドル状態にある場合、副基地局は、第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスを使用することによって第3の再送データをUEへ再送するとともに、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージをUEへ送り、この場合、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージはNDI値を伝え、また、NDI値は、副基地局によってUEへ最後に送られたNDI値と同じである。
xは第1のデータブロックの量である。
本発明のこの実施形態はデータ伝送方法を提供し、また、方法は、第1の基地局、第2の基地局、及び、UEを含む通信システムに適用できる。第1の基地局及び第2の基地局はいずれもサービスをUEに与えることができる。以下は、第1の基地局がUEの主基地局であるとともに第2の基地局がUEの副基地局である例を使用することによって説明される。図5に示されるように、方法は以下のステップを含んでもよい。
本発明のこの実施形態はデータ伝送方法を提供し、また、方法は、第1の基地局、第2の基地局、及び、UEを含む通信システムに適用できる。第1の基地局及び第2の基地局はいずれもサービスをUEに与えることができる。以下は、第1の基地局がUEの主基地局であるとともに第2の基地局がUEの副基地局である例を使用することによって説明される。図6に示されるように、方法は以下のステップを含んでもよい。
方法は、第3のPUCCHコードチャネルリソースを使用することにより再送データに関するフィードバックを主基地局によってUEから受けるステップと、再送データに関するフィードバックを主基地局により副基地局へ送るステップとを更に含む。
実施形態6
本発明のこの実施形態では、副基地局がPDCCHリソース及びPDSCHリソースの両方をUEへ送ることが想定されるため、DTX応答はこの実施形態に関与しない。
本発明のこの実施形態はデータ伝送方法を提供し、また、方法は、第1の基地局とUEとを含む通信システムに適用できる。第1の基地局はサービスをUEに与える。また、方法は、第1の基地局及び第2の基地局の両方がサービスをUEに与えるシナリオにも適用できる。例えば、前述の実施形態1〜実施形態6では、方法がCAシナリオに適用される例が与えられる。第1の基地局がUEの主基地局であるとともに、第2の基地局がUEの副基地局である。
以下は、実施形態8を一例として使用することにより、実施形態7で与えられた方法を更に説明する。この実施形態及び前述の実施形態1〜実施形態6は、相互参照されて互いに補完されてもよい。この実施形態がCAシナリオに適用できる場合には、第2の基地局がUEの副成分搬送波を扱かってもよく、また、第1の基地局がUEの主成分搬送波を扱ってもよいことが理解され得る。
本発明のこの実施形態は基地局01を提供する。図12に示されるように、基地局01は、送信ユニット011及び受信ユニット012を含む。
第1の瞬間の前にxを決定するように構成される決定ユニット013であって、xが第1のデータブロックの量であり、受信ユニット012が、第1の瞬間の前に、第1の基地局により送られるサービスを受けてバッファリングするように更に構成される、決定ユニット013と、
第2の瞬間の前にバッファリングされたサービスからx個の第1のデータブロックを取得するように構成される取得ユニット014と、
を更に含んでもよい。
第1の瞬間の前にxを決定するように構成される決定ユニット013を含んでもよく、xが第1のデータブロックの量であり、送信ユニット011は、第1の瞬間にxを第1の基地局へ送るように更に構成され、また、受信ユニット012は、第2の瞬間の前に、第1の基地局により送られるx個の第1のデータブロックを受けるように更に構成される。
t=t1*A+B
ここで、t1は、第1の基地局と基地局01との間の理論伝送遅延、Aはt1を調整するための定数、Bはt1のオフセット定数である。
フィードバックが否定応答NACKを含むときに再送データをUEへ再送するように構成される第1の再送ユニット015であって、再送データがNACKに対応するデータブロックを第1のデータブロックの状態で含む、第1の再送ユニット015と、
再送が失敗であるかどうかを決定するように構成される判断ユニット016と、
再送が失敗であると判断ユニット016が決定するときに再送が失敗であることを示す情報と再送データに対応するシーケンス番号とを第1の基地局へ送るように構成される表示ユニット017であって、第1の基地局をトリガして再送データをUEへ再送するために再送が失敗であることを示す情報が使用される、表示ユニット017と、
を更に含んでもよい。
事前設定期間内に第1の基地局からフィードバックが受けられるとともにフィードバックがNACKを含むときに自動再送要求ARQ態様で再送データをUEへ再送するように構成される第2の再送ユニット018であって、再送データがNACKに対応するデータブロックを第1のデータブロックの状態で含む、第2の再送ユニット018、
を更に含んでもよい。
第2のHARQバッファ0192内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスが占有状態にあれば、第2のHARQバッファ0192内の他のプロセスを使用することによって再送データをUEへ再送するとともに、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージをUEへ送るように構成され、この場合、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージはNDI値を伝え、他のプロセスは、第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスとは異なるとともにアイドル状態であり、また、NDI値は、基地局によってUEへ最後に送られたNDI値とは異なり、或いは、
第2のHARQバッファ0192内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスがアイドル状態にあれば、第2のHARQバッファ0192内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスを使用することによって再送データをUEへ再送するとともに、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージをUEへ送るように構成され、この場合、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージはNDI値を伝え、また、NDI値は、基地局によってUEへ最後に送られたNDI値と同じである。
本発明の一実施形態は基地局02を提供する。図18に示されるように、基地局02は、受信ユニット022と送信ユニット021とを含む。
t=t1*A+B
ここで、t1は、基地局02と第2の基地局との間の理論伝送遅延、Aはt1を調整するための定数、Bはt1のオフセット定数である。
本発明のこの実施形態は他の基地局03を更に提供する。図23に示されるように、基地局03は、バス031と、バス031に接続されるメモリ033及びプロセッサ034とを含む。随意的に、基地局03は、バス031に接続されるとともに他のネットワーク要素と通信するように構成される通信インタフェース032を更に含む。例えば、プロセッサ034は、通信インタフェース032を使用することにより、送信、受信等を含む作業を実行する。
第1の物理アップリンク制御チャネルPUCCHコードチャネルリソースの識別子を第1の瞬間に第1の基地局へ送り、それにより、第1の基地局は、第1のPUCCHコードチャネルリソースを使用することにより、第1のデータブロックに関するものであってユーザ機器UEにより送られるフィードバックを受けることを決定し、
第1のPUCCHコードチャネルリソースの識別子及び第1のデータブロックを第2の瞬間にUEへ送り、
第1の基地局からフィードバックを受け、この場合、フィードバックは、第1のPUCCHコードチャネルリソースを使用することにより第1の基地局によってUEから受けられ、
ここで、第2の瞬間は第1の瞬間よりも遅く、第2の瞬間と第1の瞬間との間の間隔Tは、基地局03と第1の基地局との間のワンタイム伝送を実行するための遅延tよりも大きい或いは遅延tに等しく、基地局03がUEの副成分搬送波を扱い、また、第1の基地局がUEの主成分搬送波を扱う。
第1の瞬間の前にxを決定し、ここで、xは第1のデータブロックの量であり、また、第1の瞬間の前に、第1の基地局により送られるサービスを受けてバッファリングするとともに、第2の瞬間の前にバッファリングされたサービスからx個の第1のデータブロックを取得し、或いは、
第1の瞬間の前にxを決定し、ここで、xは第1のデータブロックの量であり、また、第1の瞬間にxを第1の基地局へ送るとともに、第2の瞬間の前に第1の基地局により送られるx個の第1のデータブロックを受ける。
第1の条件が満たされると、バッファリングされたサービスからx個の第1のデータブロックを取得し、或いは、xを第1の基地局へ送り、この場合、第1の条件は、UEの優先度が基地局03にアクセスする他のUEの優先度よりも高いことを含む。随意的に、第1の条件は、サービスの優先度が基地局03にアクセスする他のUEへ基地局03により送られるメッセージの優先度よりも高いことを更に含む。
t=t1*A+B
ここで、t1は、第1の基地局と基地局03との間の理論伝送遅延、Aはt1を調整するための定数、Bはt1のオフセット定数である。
フィードバックが否定応答NACKを含む場合に再送データをUEへ再送し、この場合、再送データは、NACKに対応するデータブロックを第1のデータブロックの状態で含み、
再送が失敗であるかどうかを決定し、
再送が失敗であることが決定すれば、再送が失敗であることを示す情報と再送データに対応するシーケンス番号とを第1の基地局へ送り、この場合、第1の基地局をトリガして再送データをUEへ再送するために再送が失敗であることを示す情報が使用される。
事前設定期間内に基地局03が第1の基地局からフィードバックを受けるとともにフィードバックがNACKを含む場合、自動再送要求ARQ態様で再送データをUEへ再送し、この場合、再送データはNACKに対応するデータブロックを第1のデータブロックの状態で含む。
フィードバックが否定応答NACKを含むとともに第1のHARQバッファ内の全てのHARQプロセスが占有状態にあれば、第2のHARQバッファ内のHARQプロセスを使用することにより再送データをUEへ再送し、この場合、再送データは、NACKに対応するデータブロックを第1のデータブロックの状態で含む。
第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスが占有状態にある場合、第2のHARQバッファ内の他のプロセスを使用することによって再送データをUEへ再送するとともに、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージをUEへ送り、この場合、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージはNDI値を伝え、他のプロセスは、第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスとは異なるとともにアイドル状態であり、また、NDI値は、基地局によってUEへ最後に送られたNDI値とは異なり、或いは、
第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスがアイドル状態にある場合、第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスを使用することによって再送データをUEへ再送するとともに、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージをUEへ送り、この場合、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージはNDI値を伝え、また、NDI値は、基地局によってUEへ最後に送られたNDI値と同じである。
本発明のこの実施形態は基地局04を提供する。図24に示されるように、基地局04は、バス041と、バス041に接続されるメモリ043及びプロセッサ044とを含む。随意的に、基地局04は、バス041に接続されるとともに他のネットワーク要素と通信するように構成される通信インタフェース042を更に含む。例えば、プロセッサ044は、通信インタフェース042を使用することにより、送信、受信等を含む作業を実行する。
第1の物理アップリンク制御チャネルPUCCHコードチャネルリソースの識別子であって第1の瞬間に第2の基地局により送られる識別子を受け、
第1のPUCCHコードチャネルリソースを使用することにより、ユーザ機器UEにより送られるフィードバックを受け、この場合、フィードバックは、第2の瞬間に第2の基地局により送られる第1のデータブロックに関するUEのフィードバックであり、
フィードバックを第2の基地局へ送る。
第1の瞬間の前に、UE又はゲートウェイにより送られるサービスベアラ設定要求を受け、この場合、サービスベアラ設定要求は、UE、ゲートウェイ、及び、基地局04の間のサービスベアラを設定することを要求するために使用され、
第1の無線リンク制御RLC層論理チャネルと第2のRLC層論理チャネルとを設定し、この場合、第1のRLC層論理チャネルが基地局04とUEとの間の伝送のために使用され、第2のRLC層論理チャネルが基地局04と第2の基地局との間の伝送のために使用される。
t=t1*A+B
ここで、t1は、基地局04と第2の基地局との間の理論伝送遅延、Aはt1を調整するための定数、Bはt1のオフセット定数である。
基地局04がフィードバックを第2の基地局へ送った後、第2の基地局により送られる、再送が失敗であることを示す情報と再送データに対応するシーケンス番号とを受け、この場合、フィードバックがNACKを含むとともに第2の基地局がUEへ再送データを再送しないことが決定された後、再送が失敗であることを示す情報が第2の基地局により基地局04へ送られ、
再送データをUEへ再送し、この場合、再送データは、NACKに対応する第1のデータブロックを成すデータブロックである。
本発明のこの実施形態は、実施形態9に記載される基地局と実施形態10に記載される基地局とを含むデータ伝送システムを提供する。
本発明のこの実施形態は基地局05を提供する。図25に示されるように、基地局05は、送信ユニット051及び受信ユニット052を含む。
フィードバックが否定応答NACKを含む場合に、再送データをUEへ再送するように構成される第1の再送ユニット053であって、再送データがNACKに対応するデータブロックをx個のデータブロックの状態で含む、第1の再送ユニット053と、
再送が失敗であるかどうかを決定するように構成される判断ユニット054と、
再送が失敗であると決定される場合に、再送が失敗であることを示す情報と再送データに対応するシーケンス番号とを第1の基地局へ送るように構成される表示ユニット055であって、第1の基地局をトリガして再送データをUEへ再送するために再送が失敗であることを示す情報が使用される、表示ユニット055と、
を更に含む。
事前設定期間内に基地局が第1の基地局からフィードバックを受けるとともにフィードバックがNACKを含むときに自動再送要求ARQ態様で再送データをUEへ再送するように構成される第2の再送ユニット056であって、再送データがNACKに対応するデータブロックをx個のデータブロックの状態で含む、第2の再送ユニット056、
を更に含む。
第2のHARQバッファ058内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスが占有状態にある場合、第2のHARQバッファ058内の他のプロセスを使用することによって再送データをUEへ再送するとともに、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージをUEへ送るように構成され、この場合、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージはNDI値を伝え、他のプロセスは、第2のHARQバッファ058内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスとは異なるとともにアイドル状態であり、また、NDI値は、基地局によってUEへ最後に送られたNDI値とは異なり、或いは、
第2のHARQバッファ058内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスがアイドル状態にある場合、第2のHARQバッファ058内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスを使用することによって再送データをUEへ再送するとともに、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージをUEへ送るように構成さあれ、この場合、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージはNDI値を伝え、また、NDI値は、基地局によってUEへ最後に送られたNDI値と同じである。
本発明のこの実施形態は基地局06を提供する。図29に示されるように、基地局06は、受信ユニット061と送信ユニット062とを含む。
本発明のこの実施形態は基地局07を提供する。図34に示されるように、基地局07は、バス071と、バス071に接続されるメモリ073及びプロセッサ074とを含む。随意的に、基地局07は、バス071に接続されるとともに他のネットワーク要素と通信するように構成される通信インタフェース072を更に含む。例えば、プロセッサ074は、通信インタフェース072を使用することにより、送信、受信等を含む作業を実行する。
第1の情報を第1の基地局へ送り、この場合、第1の情報は、第1の物理アップリンク制御チャネルPUCCHコードチャネルリソースの量x、基地局によりユーザ機器UEへ送られる第1のデータブロックの量x、及び、第1のチャネルコードワードのうちの1つを含み、それにより、第1の基地局は、x個の第1のPUCCHコードチャネルリソースの識別子とx個の第1のデータブロックとを決定し、この場合、第1のPUCCHコードチャネルリソースは、第1のデータブロックに関するフィードバックを第1の基地局へ送るためにUEにより使用され、また、第1のチャネルコードワードは、x個の第1のデータブロックに対応するチャネルコードワードであり、
第1の基地局により送られる、x個の第1のPUCCHコードチャネルリソースの識別子とx個の第1のデータブロックとを受け、
x個の第1のPUCCHコードチャネルリソースの識別子とx個の第1のデータブロックとをUEへ送り、及び、
フィードバックを第1の基地局から受け、
この場合、フィードバックは、第1のPUCCHコードチャネルリソースを使用することによりUEから第1の基地局によって受けられ、
この場合、基地局07がUEの副成分搬送波を扱い、また、第1の基地局がUEの主成分搬送波を扱う。
第2のHARQバッファ0733内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスが占有状態にある場合、第2のHARQバッファ0733内の他のプロセスを使用することによって再送データをUEへ再送するとともに、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージをUEへ送り、この場合、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージはNDI値を伝え、他のプロセスは、第2のHARQバッファ0733内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスとは異なるとともにアイドル状態であり、また、NDI値は、基地局によってUEへ最後に送られたNDI値とは異なり、或いは、
第2のHARQバッファ0733内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスがアイドル状態にある場合、第2のHARQバッファ0733内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスを使用することによって再送データをUEへ再送するとともに、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージをUEへ送り、この場合、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージはNDI値を伝え、また、NDI値は、基地局によってUEへ最後に送られたNDI値と同じである。
本発明のこの実施形態は基地局08を提供する。図36に示されるように、基地局08は、バス081と、バス081に接続されるメモリ083及びプロセッサ084とを含む。随意的に、基地局08は、バス081に接続されるとともに他のネットワーク要素と通信するように構成される通信インタフェース082を更に含む。例えば、プロセッサ084は、通信インタフェース082を使用することにより、送信、受信等を含む作業を実行する。
第2の基地局により送られる第1の情報を受け、この場合、第1の情報は、第1の物理アップリンク制御チャネルPUCCHコードチャネルリソースの量x、第2の基地局によりユーザ機器UEへ送られる第1のデータブロックの量x、及び、第1のチャネルコードワードのうちの1つを含み、この場合、第1のPUCCHコードチャネルリソースは、第1のデータブロックに関するフィードバックを基地局へ送るためにUEにより使用され、また、第1のチャネルコードワードは、x個の第1のデータブロックに対応するチャネルコードワードであり、
x個の第1のPUCCHコードチャネルリソースの識別子とx個の第1のデータブロックとを第2の基地局へ送り、それにより、第2の基地局は、x個の第1のPUCCHコードチャネルリソースの識別子とx個の第1のデータブロックとをUEへ送り、
第1のPUCCHコードチャネルリソースを使用することにより、UEにより送られるフィードバックを受け、及び、
フィードバックを第2の基地局へ送り、
この場合、第2の基地局がUEの副成分搬送波を扱い、また、基地局08がUEの主成分搬送波を扱う。
したがって、プロセッサは、コンピュータ命令を実行することにより、更に、第3のPUCCHコードチャネルリソースを使用することによって再送データに関するフィードバックをUEから受けるとともに、再送データに関するフィードバックを第2の基地局へ送る。
本発明のこの実施形態は、実施形態14に記載される基地局と実施形態15に記載される基地局とを含むデータ伝送システムを提供する。
本発明のこの実施形態は他の基地局09を更に提供する。図37に示されるように、基地局09は、
第1のハイブリッド自動再送要求HARQバッファ内の全てのHARQプロセスが占有状態にあることを決定するように構成される決定ユニット091と、
第2のHARQバッファ内にあってアイドル状態にあるHARQプロセスを使用することによって第2のデータブロックをユーザ機器UEへ送るように構成される送信ユニット092と、
を含む。
本発明のこの実施形態は基地局10aを更に提供する。図40に示されるように、基地局10aは、バス101aと、バス101aに接続されるメモリ103a及びプロセッサ104aとを含む。随意的に、基地局10aは、バス101aに接続されるとともに他のネットワーク要素と通信するように構成される通信インタフェース102aを更に含む。例えば、プロセッサ104aは、通信インタフェース102aを使用することにより、送信、受信等を含む作業を実行する。
第1のハイブリッド自動再送要求HARQバッファ内の全てのHARQプロセスが占有状態にあることを決定し、及び、
第2のHARQバッファ内にあってアイドル状態にあるHARQプロセスを使用することにより第2のデータブロックをユーザ機器UEへ送る。
本発明のこの実施形態は、実施形態20に記載される基地局を含むデータ伝送システムを提供する。
011 送信ユニット
012 受信ユニット
013 決定ユニット
014 取得ユニット
015 第1の再送ユニット
016 判断ユニット
017 表示ユニット
018 第2の再送ユニット
019 第3の再送ユニット
0191 第1のHARQバッファ
0192 第2のHARQバッファ
02 主基地局
021 受信ユニット
022 送信ユニット
023 チャネル設定ユニット
024 取得ユニット
025 決定ユニット
026 再送ユニット
03 副基地局
032 通信インタフェース
033 メモリ
0331 コンピュータ命令
034 プロセッサ
04 主基地局
042 通信インタフェース
043 メモリ
0431 コンピュータ命令
044 プロセッサ
05 基地局
051 受信ユニット
052 送信ユニット
053 第1の再送ユニット
054 判断ユニット
055 表示ユニット
056 第2の再送ユニット
057 第1のHARQバッファ
058 第2のHARQバッファ
059 第3の再送ユニット
06 基地局
061 受信ユニット
062 送信ユニット
063 チャネル設定ユニット
064 取得ユニット
065 決定ユニット
066 再送ユニット
07 基地局
072 通信インタフェース
073 メモリ
0731 コンピュータ命令
0732 第1のHARQバッファ
0733 第2のHARQバッファ
074 プロセッサ
08 基地局
082 通信インタフェース
083 メモリ
0831 コンピュータ命令
084 プロセッサ
09 基地局
091 決定ユニット
092 送信ユニット
093 受信ユニット
093 受信ユニット
094 判断ユニット
095 表示ユニット
10a 基地局
102a 通信インタフェース
103a メモリ
1031a コンピュータ命令
104a プロセッサ
Claims (47)
- 第1の物理アップリンク制御チャネルPUCCHコードチャネルリソースの識別子を第1の瞬間に副基地局によって主基地局へ送り、それにより、前記主基地局が、前記第1のPUCCHコードチャネルリソースを使用することにより、第1のデータブロックに関するフィードバックであってユーザ機器UEにより送られるフィードバックを受けることを決定する、ステップと、
前記第1のPUCCHコードチャネルリソースの前記識別子と前記第1のデータブロックとを第2の瞬間に前記副基地局によって前記UEへ送るステップと、
前記主基地局から前記フィードバックを前記副基地局により受けるステップであって、前記第1のPUCCHコードチャネルリソースを使用することにより前記フィードバックが前記UEから前記主基地局により受けられる、ステップと、
を備え、
前記第2の瞬間が前記第1の瞬間よりも遅く、前記第2の瞬間と前記第1の瞬間との間の間隔Tは、前記副基地局と前記主基地局との間のワンタイム局間一方向伝送の遅延tよりも大きく或いは遅延tに等しく、前記副基地局が前記UEの副成分搬送波を扱い、前記主基地局が前記UEの主成分搬送波を扱う、
データ伝送方法。 - 前記方法は、
前記第1の瞬間の前にxを前記副基地局により決定するステップであって、xが前記第1のデータブロックの量である、ステップと、前記主基地局により送られるサービスを前記第1の瞬間の前に前記副基地局により受けてバッファリングするステップと、前記第2の瞬間の前にバッファリングされた前記サービスからx個の前記第1のデータブロックを前記副基地局により取得するステップとを更に備え、或いは、
前記方法は、前記第1の瞬間の前にxを前記副基地局により決定するステップであって、xが前記第1のデータブロックの量である、ステップと、前記第1の瞬間にxを前記副基地局により前記主基地局へ送るステップと、前記主基地局により送られるx個の前記第1のデータブロックを前記第2の瞬間の前に前記副基地局により受けるステップとを更に備える、請求項1に記載の方法。 - 第1の条件が満たされると、前記副基地局がバッファリングされた前記サービスからx個の前記第1のデータブロックを取得し、或いは、前記副基地局がxを前記主基地局へ送り、前記第1の条件は、前記UEの優先度が前記副基地局にアクセスする他のUEの優先度よりも高いことを含む、請求項2に記載の方法。
- 前記第1の条件は、前記サービスの優先度が前記副基地局にアクセスする他のUEへ前記副基地局により送られるメッセージの優先度よりも高いことを更に含む、請求項3に記載の方法。
- 前記副基地局と前記主基地局との間のワンタイム局間一方向伝送の前記遅延tは、以下の式を満たし、
t=t1*A+B
ここで、t1は、前記主基地局と前記副基地局との間の理論伝送遅延、Aはt1を調整するための定数、Bはt1のオフセット定数である、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。 - 前記フィードバックが否定応答NACKを備える場合に、前記副基地局により再送データを前記UEへ再送するステップであって、前記再送データが前記NACKに対応するデータブロックを前記第1のデータブロックの状態で備える、ステップと、
前記再送が失敗であるかどうかを前記副基地局により決定するステップと、
前記再送が失敗であると前記副基地局が決定すれば、前記再送が失敗であることを示す情報と前記再送データに対応するシーケンス番号とを前記副基地局により前記主基地局へ送るステップであって、前記主基地局をトリガして前記再送データを前記UEへ再送するために前記再送が失敗であることを示す前記情報が使用される、ステップと、
を更に備える請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。 - 事前設定期間内に前記副基地局が前記主基地局から前記フィードバックを受けるとともに前記フィードバックがNACKを備える場合、前記方法は、
自動再送要求ARQ態様で再送データを前記副基地局により前記UEへ再送するステップであって、前記再送データが前記NACKに対応するデータブロックを前記第1のデータブロックの状態で備える、ステップを更に備える、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。 - 第1のHARQバッファ及び第2のHARQバッファが前記副基地局に配置され、前記方法は、
前記フィードバックが否定応答NACKを備えるとともに前記第1のHARQバッファ内の全てのHARQプロセスが占有状態にある場合に、前記第2のHARQバッファ内のHARQプロセスを使用することにより再送データを前記副基地局により前記UEへ再送するステップであって、前記再送データが前記NACKに対応するデータブロックを前記第1のデータブロックの状態で備える、ステップを更に備える、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。 - 前記第1のHARQバッファ内の前記HARQプロセスのプロセスIDが前記第2のHARQバッファ内のHARQプロセスのプロセスIDと一対一対応にあり、
前記第1のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスが前記第1のデータブロックを前記UEへ送るために使用される場合、前記第2のHARQバッファ内のHARQプロセスを使用することにより前記再送データを前記副基地局により前記UEへ再送する前記ステップは、
前記第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスが前記占有状態にある場合、前記第2のHARQバッファ内の他のプロセスを使用することによって前記再送データを前記副基地局により前記UEへ再送するとともに、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージを前記UEへ送るステップであって、前記ダウンリンクスケジューリング許可メッセージがNDI値を伝え、前記他のプロセスが、前記第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyである前記HARQプロセスとは異なるとともにアイドル状態であり、前記NDI値が、前記副基地局によって前記UEへ最後に送られたNDI値とは異なる、ステップを備え、或いは、
前記第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスがアイドル状態にある場合、前記第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyである前記HARQプロセスを使用することによって前記再送データを前記副基地局により前記UEへ再送するとともに、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージを前記UEへ送るステップであって、前記ダウンリンクスケジューリング許可メッセージがNDI値を伝え、前記NDI値が、前記副基地局によって前記UEへ最後に送られたNDI値と同じである、ステップを備える、
請求項8に記載の方法。 - 第1の物理アップリンク制御チャネルPUCCHコードチャネルリソースの識別子であって第1の瞬間に副基地局により送られる識別子を主基地局により受けるステップと、
前記第1のPUCCHコードチャネルリソースを使用することによりユーザ機器UEにより送られるフィードバックを前記主基地局により受けるステップであって、前記フィードバックが、第2の瞬間に前記副基地局により送られる第1のデータブロックに関する前記UEのフィードバックである、ステップと、
前記主基地局によって前記フィードバックを前記副基地局へ送るステップと、
を備え、
前記第2の瞬間が前記第1の瞬間よりも遅く、前記第2の瞬間と前記第1の瞬間との間の間隔Tは、前記副基地局と前記主基地局との間のワンタイム局間一方向伝送の遅延tよりも大きく或いは遅延tに等しく、前記副基地局が前記UEの副成分搬送波を扱い、前記主基地局が前記UEの主成分搬送波を扱う、
データ伝送方法。 - 前記第1の瞬間の前に、前記方法は、
前記UE又はゲートウェイにより送られるサービスベアラ設定要求を前記主基地局により受けるステップであって、前記サービスベアラ設定要求が、前記UE、前記ゲートウェイ、及び、前記主基地局の間のサービスベアラを設定することを要求するために使用される、ステップと、
第1の無線リンク制御RLC層論理チャネルと第2のRLC層論理チャネルとを前記主基地局により設定するステップであって、前記第1のRLC層論理チャネルが前記主基地局と前記UEとの間の伝送のために使用され、前記第2のRLC層論理チャネルが前記主基地局と前記副基地局との間の伝送のために使用される、ステップと、
を更に備える請求項10に記載の方法。 - 前記ゲートウェイにより送られるサービスを前記主基地局により受けるステップと、
前記第2のRLC層論理チャネルを使用することによって前記サービス中の遅延非依存データサービスタイプのサービスを前記第1の瞬間の前に前記主基地局により前記副基地局へ送り、或いは、前記第1の瞬間に前記副基地局により送られるxを前記主基地局により受けるステップであって、xが前記第2の瞬間に前記副基地局により前記UEへ送られる前記第1のデータブロックの量である、ステップ及び、前記第2の瞬間の前に、前記サービス中の遅延非依存データサービスタイプの1つのサービスからx個の前記第1のデータブロックを前記主基地局により取得して、前記第2のRLC層論理チャネルを使用することによりx個の前記第1のデータブロックを前記副基地局へ送るステップと、
を更に備える請求項11に記載の方法。 - 前記ゲートウェイにより送られるサービスを前記主基地局により受けるステップと、
第2のPUCCHコードチャネルリソースを前記主基地局により決定するステップであって、第2のデータブロックに関するフィードバックを前記主基地局へ送るために前記第2のPUCCHコードチャネルリソースが前記UEによって使用される、ステップと、
前記第1のRLC層論理チャネルを使用することによって前記第2のPUCCHコードチャネルリソースの識別子と前記第2のデータブロックとを前記主基地局により前記UEへ送るステップであって、前記第2のデータブロックが前記サービス中の遅延依存サービスタイプのサービスに対応するデータブロックである、ステップと、
を更に備える請求項11に記載の方法。 - 前記副基地局と前記主基地局との間のワンタイム局間一方向伝送の前記遅延tは、以下の式を満たし、
t=t1*A+B
ここで、t1は、前記主基地局と前記副基地局との間の理論伝送遅延、Aはt1を調整するための定数、Bはt1のオフセット定数である、請求項10から13のいずれか一項に記載の方法。 - 前記主基地局により前記フィードバックを前記副基地局へ送るステップ後、前記方法は、
前記副基地局により送られる、再送が失敗であることを示す情報と再送データに対応するシーケンス番号とを、前記主基地局により受けるステップであって、前記フィードバックがNACKを備えるとともに前記副基地局が前記UEへ前記再送データを再送しないことが決定された後、前記再送が失敗であることを示す前記情報が前記副基地局により前記主基地局へ送られる、ステップと、
前記再送データを前記主基地局により前記UEへ再送するステップであって、前記再送データが、前記NACKに対応する前記第1のデータブロックを成すデータブロックである、ステップと、
を更に備える請求項10から14のいずれか一項に記載の方法。 - 送信ユニットと受信ユニットとを備える基地局であって、
前記送信ユニットは、第1の物理アップリンク制御チャネルPUCCHコードチャネルリソースの識別子を第1の瞬間に第1の基地局へ送るように構成され、それにより、前記第1の基地局は、前記第1のPUCCHコードチャネルリソースを使用することにより、第1のデータブロックに関するフィードバックであってユーザ機器UEにより送られるフィードバックを受けることを決定し、
前記送信ユニットは、前記第1のPUCCHコードチャネルリソースの前記識別子及び前記第1のデータブロックを第2の瞬間に前記UEへ送るように更に構成され、
前記受信ユニットは、前記第1の基地局から前記フィードバックを受けるように構成され、前記フィードバックは、前記第1のPUCCHコードチャネルリソースを使用することにより前記UEから前記第1の基地局によって受けられ、
前記第2の瞬間は前記第1の瞬間よりも遅く、前記第2の瞬間と前記第1の瞬間との間の間隔Tは、前記基地局と前記第1の基地局との間のワンタイム局間一方向伝送の遅延tよりも大きい或いは遅延tに等しく、前記基地局が前記UEの副成分搬送波を扱い、前記第1の基地局が前記UEの主成分搬送波を扱う、
基地局。 - 前記基地局は、
前記第1の瞬間の前にxを決定するように構成される決定ユニットであって、xが前記第1のデータブロックの量であり、前記受信ユニットが、前記第1の瞬間の前に、前記第1の基地局により送られるサービスを受けてバッファリングするように更に構成される、決定ユニットと、
前記第2の瞬間の前にバッファリングされた前記サービスからx個の前記第1のデータブロックを取得するように構成される取得ユニットと、
を更に備え、或いは
前記基地局は、
前記第1の瞬間の前にxを決定するように構成される前記決定ユニットであって、xが前記第1のデータブロックの量であり、前記送信ユニットが前記第1の瞬間にxを前記第1の基地局へ送るように更に構成され、前記受信ユニットが前記第2の瞬間の前に前記第1の基地局により送られるx個の前記第1のデータブロックを受けるように更に構成される、決定ユニットを更に備える、
請求項16に記載の基地局。 - 第1の条件が満たされると、前記取得ユニットは、バッファリングされた前記サービスからx個の前記第1のデータブロックを取得するように構成され、或いは、前記送信ユニットがxを前記第1の基地局へ送り、前記第1の条件は、前記UEの優先度が前記基地局にアクセスする他のUEの優先度よりも高いことを含む、請求項17に記載の基地局。
- 前記第1の条件は、前記サービスの優先度が前記基地局にアクセスする他のUEへ前記基地局により送られるメッセージの優先度よりも高いことを更に含む、請求項18に記載の基地局。
- 前記基地局と前記第1の基地局との間のワンタイム局間一方向伝送の前記遅延tは、以下の式を満たし、
t=t1*A+B
ここで、t1は、前記第1の基地局と前記基地局との間の理論伝送遅延、Aはt1を調整するための定数、Bはt1のオフセット定数である、請求項16から19のいずれか一項に記載の基地局。 - 前記基地局は、
前記フィードバックが否定応答NACKを備えるときに再送データを前記UEへ再送するように構成される第1の再送ユニットであって、前記再送データが前記NACKに対応するデータブロックを前記第1のデータブロックの状態で備える、第1の再送ユニットと、
前記再送が失敗であるかどうかを決定するように構成される判断ユニットと、
前記再送が失敗であると前記判断ユニットが決定するときに前記再送が失敗であることを示す情報と前記再送データに対応するシーケンス番号とを前記第1の基地局へ送るように構成される表示ユニットであって、前記第1の基地局をトリガして前記再送データを前記UEへ再送するために前記再送が失敗であることを示す前記情報が使用される、表示ユニットと、
更に備える請求項16から20のいずれか一項に記載の基地局。 - 前記基地局は、
事前設定期間内に前記受信ユニットが前記第1の基地局から前記フィードバックを受けるとともに前記フィードバックがNACKを備えるときに、自動再送要求ARQ態様で前記再送データを前記UEへ再送するように構成される第2の再送ユニットであって、前記再送データが前記NACKに対応する前記第1のデータブロックを成すデータブロックを備える、第2の再送ユニットを更に備える、請求項16から20のいずれか一項に記載の基地局。 - 前記基地局は、第1のHARQバッファ、第2のHARQバッファ、及び、第3の再送ユニットを更に備え、
前記第3の再送ユニットは、前記フィードバックが否定応答NACKを備えるとともに前記第1のHARQバッファ内の全てのHARQプロセスが占有状態にあるときに、前記第2のHARQバッファ内のHARQプロセスを使用することにより前記再送データを前記UEへ再送するように構成され、前記再送データが前記NACKに対応するデータブロックを前記第1のデータブロックの状態で備える、請求項16から20のいずれか一項に記載の基地局。 - 前記第1のHARQバッファ内の前記HARQプロセスのプロセスIDは、前記第2のHARQバッファ内のHARQプロセスのプロセスIDと一対一対応にあり、
前記第1のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスが前記第1のデータブロックを前記UEへ送るために使用される場合、前記第3の再送ユニットは、特に、
前記第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスが前記占有状態にあれば、前記第2のHARQバッファ内の他のプロセスを使用することによって前記再送データを前記UEへ再送するとともに、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージを前記UEへ送るように構成され、前記ダウンリンクスケジューリング許可メッセージはNDI値を伝え、前記他のプロセスは、前記第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスとは異なるとともにアイドル状態であり、また、前記NDI値は、前記基地局によって前記UEへ最後に送られたNDI値とは異なり、或いは、
前記第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスがアイドル状態にあれば、前記第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyである前記HARQプロセスを使用することによって前記再送データを前記UEへ再送するとともに、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージを前記UEへ送るように構成され、前記ダウンリンクスケジューリング許可メッセージはNDI値を伝え、前記NDI値は、前記基地局によってUEへ最後に送られたNDI値と同じである、
請求項23に記載の基地局。 - 受信ユニットと送信ユニットとを備える基地局であって、
前記受信ユニットは、第1の物理アップリンク制御チャネルPUCCHコードチャネルリソースの識別子であって第1の瞬間に第2の基地局により送られる識別子を受けるように構成され、
前記受信ユニットは、前記第1のPUCCHコードチャネルリソースを使用することにより、ユーザ機器UEにより送られるフィードバックを受けるように更に構成され、前記フィードバックは、第2の瞬間に前記第2の基地局により送られる第1のデータブロックに関する前記UEのフィードバックであり、
前記送信ユニットは、前記フィードバックを前記第2の基地局へ送るように構成され、
前記第2の瞬間は前記第1の瞬間よりも遅く、前記第2の瞬間と前記第1の瞬間との間の間隔Tは、前記第2の基地局と前記基地局との間のワンタイム伝送を実行するための遅延tよりも大きい或いは遅延tに等しく、前記第2の基地局が前記UEの副成分搬送波を扱い、前記基地局が前記UEの主成分搬送波を扱う、
基地局。 - 前記受信ユニットは、前記第1の瞬間の前に、前記UE又はゲートウェイにより送られるサービスベアラ設定要求を受けるように更に構成され、前記サービスベアラ設定要求は、前記UE、前記ゲートウェイ、及び、前記基地局の間のサービスベアラを設定することを要求するために使用され、
前記基地局は、
第1の無線リンク制御RLC層論理チャネル及び第2のRLC層論理チャネルを設定するように構成されるチャネル設定ユニットであって、前記第1のRLC層論理チャネルが前記基地局と前記UEとの間の伝送のために使用され、前記第2のRLC層論理チャネルが前記基地局と前記第2の基地局との間の伝送のために使用される、チャネル設定ユニットを更に備える、
請求項25に記載の基地局。 - 前記受信ユニットは、前記ゲートウェイにより送られるサービスを受けるように更に構成され、前記送信ユニットは、前記第2のRLC層論理チャネルを使用することにより前記第1の瞬間の前に前記サービス中の遅延非依存データサービスタイプのサービスを前記第2の基地局へ送るように更に構成され、或いは、
前記受信ユニットは、前記第1の瞬間に前記第2の基地局により送られるxを受けるように更に構成され、xは、前記第2の瞬間に前記第2の基地局により前記UEへ送られる前記第1のデータブロックの量であり、前記基地局は、前記第2の瞬間の前に前記サービス中の遅延非依存データサービスタイプのサービスからx個の前記第1のデータブロックを取得するように構成される取得ユニットを更に備え、前記送信ユニットは、前記第2のRLC層論理チャネルを使用することによりx個の前記第1のデータブロックを前記第2の基地局へ送る、
請求項26に記載の基地局。 - 前記受信ユニットは、前記ゲートウェイによリ送られるサービスを受けるように更に構成され、
前記基地局は、前記第2のPUCCHコードチャネルリソースを決定するように構成される決定ユニットを更に備え、前記第2のPUCCHコードチャネルリソースは、第2のデータブロックに関するフィードバックを前記基地局へ送るために前記UEにより使用され、
前記送信ユニットは、前記第1のRLC層論理チャネルを使用することにより前記第2のPUCCHコードチャネルリソースの識別子と前記第2のデータブロックとを前記UEへ送るように更に構成され、前記第2のデータブロックは、前記サービス中の遅延依存サービスタイプのサービスに対応するデータブロックである、
請求項26に記載の基地局。 - 前記第2の基地局と前記基地局との間のワンタイム局間一方向伝送の遅延tは、以下の式を満たし、
t=t1*A+B
ここで、t1は、前記基地局と前記第2の基地局との間の理論伝送遅延、Aはt1を調整するための定数、Bはt1のオフセット定数である、
請求項26から28のいずれか一項に記載の基地局。 - 前記受信ユニットは、前記基地局が前記フィードバックを前記第2の基地局へ送った後、前記第2の基地局により送られる、前記再送が失敗であることを示す情報と前記再送データに対応するシーケンス番号とを受けるように更に構成され、再送が失敗であることを示す前記情報は、前記フィードバックがNACKを備えるとともに前記第2の基地局が前記再送データを前記UEへ再送しないと決定された後に前記第2の基地局により前記基地局へ送られ、
前記基地局は、
前記再送データを前記UEへ再送するように構成される再送ユニットを更に備え、前記再送データは、前記NACKに対応する前記第1のデータブロックを成すデータブロックである、
請求項26から29のいずれか一項に記載の基地局。 - バスと、前記バスに接続されるメモリ及びプロセッサとを備える基地局であって、前記メモリがコンピュータ命令を記憶するように構成され、前記プロセッサは、前記コンピュータ命令を実行することにより、
第1の物理アップリンク制御チャネルPUCCHコードチャネルリソースの識別子を第1の瞬間に第1の基地局へ送り、それにより、前記第1の基地局は、前記第1のPUCCHコードチャネルリソースを使用することにより、第1のデータブロックに関するフィードバックであってユーザ機器UEにより送られるフィードバックを受けることを決定し、
前記第1のPUCCHコードチャネルリソースの前記識別子及び前記第1のデータブロックを第2の瞬間に前記UEへ送り、
前記第1の基地局から前記フィードバックを受け、前記フィードバックは、前記第1のPUCCHコードチャネルリソースを使用することにより前記第1の基地局によって前記UEから受けられ、
前記第2の瞬間は前記第1の瞬間よりも遅く、前記第2の瞬間と前記第1の瞬間との間の間隔Tは、前記基地局と前記第1の基地局との間のワンタイム局間一方向伝送の遅延tよりも大きい或いは遅延tに等しく、前記基地局が前記UEの副成分搬送波を扱い、前記第1の基地局が前記UEの主成分搬送波を扱う、
基地局。 - 前記プロセッサは、前記コンピュータ命令を実行することにより、更に、
前記第1の瞬間の前にxを決定し、xは前記第1のデータブロックの量であり、また、前記第1の瞬間の前に、前記第1の基地局により送られるサービスを受けてバッファリングするとともに、前記第2の瞬間の前にバッファリングされた前記サービスからx個の前記第1のデータブロックを取得し、或いは、
前記第1の瞬間の前にxを決定し、xは前記第1のデータブロックの量であり、また、前記第1の瞬間にxを前記第1の基地局へ送るとともに、前記第2の瞬間の前に前記第1の基地局により送られるx個の前記第1のデータブロックを受ける、
請求項31に記載の基地局。 - 前記プロセッサは、前記コンピュータ命令を実行することにより、
第1の条件が満たされると、バッファリングされた前記サービスからx個の前記第1のデータブロックを取得し、或いは、xを前記第1の基地局へ送り、
前記第1の条件は、前記UEの優先度が前記基地局にアクセスする他のUEの優先度よりも高いことを含む、
請求項32に記載の基地局。 - 前記第1の条件は、前記サービスの優先度が前記基地局にアクセスする他のUEへ前記基地局により送られるメッセージの優先度よりも高いことを更に含む、請求項33に記載の基地局。
- 前記基地局と前記第1の基地局との間のワンタイム局間一方向伝送の前記遅延tは、以下の式を満たし、
t=t1*A+B
ここで、t1は、前記第1の基地局と前記基地局との間の理論伝送遅延、Aはt1を調整するための定数、Bはt1のオフセット定数である、請求項31から34のいずれか一項に記載の基地局。 - 前記プロセッサは、前記コンピュータ命令を実行することにより、更に、
前記フィードバックが否定応答NACKを備える場合に再送データを前記UEへ再送し、前記再送データは、前記NACKに対応するデータブロックを前記第1のデータブロックの状態で備え、
前記再送が失敗であるかどうかを決定し、
前記再送が失敗であることが決定すれば、前記再送が失敗であることを示す情報と前記再送データに対応するシーケンス番号とを前記第1の基地局へ送り、前記第1の基地局をトリガして前記再送データを前記UEへ再送するために前記再送が失敗であることを示す前記情報が使用される、
請求項31から35のいずれか一項に記載の基地局。 - 前記プロセッサは、前記コンピュータ命令を実行することにより、
事前設定期間内に前記基地局が前記第1の基地局から前記フィードバックを受けるとともに前記フィードバックがNACKを備える場合、自動再送要求ARQ態様で再送データを前記UEへ再送し、前記再送データはNACKに対応するデータブロックを前記第1のデータブロックの状態で備える、
請求項31から35のいずれか一項に記載の基地局。 - 前記基地局は、第1のHARQバッファ及び第2のHARQバッファを更に備え、前記プロセッサは、前記コンピュータ命令を実行することにより、
前記フィードバックが否定応答NACKを備えるとともに前記第1のHARQバッファ内の全てのHARQプロセスが占有状態にあれば、前記第2のHARQバッファ内のHARQプロセスを使用することにより再送データを前記UEへ再送し、前記再送データは、NACKに対応するデータブロックを前記第1のデータブロックの状態で備える、
請求項31から35のいずれか一項に記載の基地局。 - 前記第1のHARQバッファ内の前記HARQプロセスのプロセスIDは、前記第2のHARQバッファ内のHARQプロセスのプロセスIDと一対一対応にあり、
前記第1のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスが前記第1のデータブロックを前記UEへ送るために使用される場合、前記プロセッサは、前記コンピュータ命令を実行することにより、
前記第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスが前記占有状態にある場合、前記第2のHARQバッファ内の他のプロセスを使用することによって前記再送データを前記UEへ再送するとともに、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージを前記UEへ送り、前記ダウンリンクスケジューリング許可メッセージはNDI値を伝え、前記他のプロセスは、前記第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyである前記HARQプロセスとは異なるとともにアイドル状態であり、前記NDI値は、前記基地局によって前記UEへ最後に送られたNDI値とは異なり、或いは、
前記第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyであるHARQプロセスがアイドル状態にある場合、前記第2のHARQバッファ内にあってそのプロセスIDがyである前記HARQプロセスを使用することによって前記再送データを前記UEへ再送するとともに、ダウンリンクスケジューリング許可メッセージを前記UEへ送り、前記ダウンリンクスケジューリング許可メッセージはNDI値を伝え、前記NDI値は、前記基地局によって前記UEへ最後に送られたNDI値と同じである、
請求項38に記載の基地局。 - バスと、前記バスに接続されるメモリ及びプロセッサとを備える基地局であって、前記メモリがコンピュータ命令を記憶するように構成され、前記プロセッサは、前記コンピュータ命令を実行することにより、
第1の物理アップリンク制御チャネルPUCCHコードチャネルリソースの識別子であって第1の瞬間に第2の基地局により送られる識別子を受け、
前記第1のPUCCHコードチャネルリソースを使用することにより、ユーザ機器UEにより送られるフィードバックを受け、前記フィードバックは、第2の瞬間に前記第2の基地局により送られる第1のデータブロックに関する前記UEのフィードバックであり、
前記フィードバックを前記第2の基地局へ送り、
前記第2の瞬間は前記第1の瞬間よりも遅く、前記第2の瞬間と前記第1の瞬間との間の間隔Tは、前記第2の基地局と前記基地局との間のワンタイム伝送を実行するための遅延tよりも大きい或いは遅延tに等しく、前記第2の基地局が前記UEの副成分搬送波を扱い、また、前記基地局が前記UEの主成分搬送波を扱う、
基地局。 - 前記プロセッサは、前記コンピュータ命令を実行することにより、更に、
前記第1の瞬間の前に、前記UE又はゲートウェイにより送られるサービスベアラ設定要求を受け、前記サービスベアラ設定要求は、前記UE、前記ゲートウェイ、及び、前記基地局の間のサービスベアラを設定することを要求するために使用され、
第1の無線リンク制御RLC層論理チャネルと第2のRLC層論理チャネルとを設定し、前記第1のRLC層論理チャネルが前記基地局と前記UEとの間の伝送のために使用され、前記第2のRLC層論理チャネルが前記基地局と前記第2の基地局との間の伝送のために使用される、
請求項40に記載の基地局。 - 前記プロセッサは、前記コンピュータ命令を実行することにより、更に、
前記ゲートウェイにより送られるサービスを受け、
前記第2のRLC層論理チャネルを使用することによって前記サービス中の遅延非依存データサービスタイプのサービスを前記第1の瞬間の前に前記第2の基地局へ送り、或いは、前記第1の瞬間に前記第2の基地局により送られるxを受け、xが第2の瞬間に第2の基地局により前記UEへ送られる前記第1のデータブロックの量であり、また、第2の瞬間の前に、前記サービス中の遅延非依存データサービスタイプの1つのサービスからx個の前記第1のデータブロックを取得して、前記第2のRLC層論理チャネルを使用することによりx個の前記第1のデータブロックを前記第2の基地局へ送る、
請求項41に記載の基地局。 - 前記プロセッサは、前記コンピュータ命令を実行することにより、更に、
前記ゲートウェイにより送られるサービスを受け、
前記第2のPUCCHコードチャネルリソースを決定し、第2のデータブロックに関するフィードバックを前記基地局へ送るために前記第2のPUCCHコードチャネルリソースが前記UEによって使用され、
前記第1のRLC層論理チャネルを使用することによって前記第2のPUCCHコードチャネルリソースの識別子と前記第2のデータブロックとを前記UEへ送り、前記第2のデータブロックが前記サービス中の遅延依存サービスタイプのサービスに対応するデータブロックである、
請求項41に記載の基地局。 - 前記第2の基地局と前記基地局との間のワンタイム局間一方向伝送の前記遅延tは、以下の式を満たし、
t=t1*A+B
ここで、t1は、前記基地局と前記第2の基地局との間の理論伝送遅延、Aはt1を調整するための定数、Bはt1のオフセット定数である、
請求項40から43のいずれか一項に記載の基地局。 - 前記プロセッサは、前記コンピュータ命令を実行することにより、更に、
前記基地局が前記フィードバックを前記第2の基地局へ送った後、前記第2の基地局により送られる、再送が失敗であることを示す情報と前記再送データに対応するシーケンス番号とを受け、前記フィードバックがNACKを含むとともに前記第2の基地局が前記UEへ前記再送データを再送しないことが決定された後、前記再送が失敗であることを示す前記情報が前記第2の基地局により前記基地局へ送られ、
前記再送データを前記UEへ再送し、前記再送データは、前記NACKに対応する前記第1のデータブロックを成すデータブロックである、
請求項40から44のいずれか一項に記載の基地局。 - 請求項16から24のいずれか一項に記載の基地局と、
請求項25から30のいずれか一項に記載の基地局と、
を備えるデータ伝送システム。 - 請求項31から39のいずれか一項に記載の基地局と、
請求項40から45のいずれか一項に記載の基地局と、
を備えるデータ伝送システム。
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