JP2017504555A - 流体及び真空を気密供給するための同心管を備えたモールド組立体 - Google Patents

流体及び真空を気密供給するための同心管を備えたモールド組立体 Download PDF

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Abstract

ガラスモールド成形システムに使用されるモールド組立体(12)であって、三次元形状を有するモールド表面(20)によって画成された型穴(18)、及び型穴に流体又は真空を連通させるための、少なくとも1つの開口部(21)を有するモールド(16)を含んでいる。プレナムベース(24)が、プレナムベース(24)とモールド(16)との間に、モールドの少なくとも1つの開口部(21)と連通するチャンバー(32)が画成されるように、モールド(16)に取り付けられている。冷却プレート(38)がチャンバー(32)内に配置されている。プレナムベース(24)に接続された、同心に配置された外管(60)と内管(62)との間に、流路(64)が画成されている。1つの流体管路が、内管(62)及びプレナムベースの第1の開口部を介して、チャンバーに延びている。別の流体管路が、流路から、外管(60)のサイドポート(74、76)及びプレナムベースの第2の開口部(52、54)を介して、冷却プレート(38)に延びている。

Description

関連技術の相互参照
本出願は、2013年12月20日出願の米国仮特許出願第61/919029号の米国特許法第119条に基づく優先権を主張するものであって、その内容に依拠し、参照により全内容が本明細書に援用されるものである。
本技術分野は、モールドを用いて、二次元(2D)のガラス板を三次元(3D)のガラス品に熱改質することに関するものである。本技術分野はさらに、熱改質処理において、処理流体及び真空を供給することに関するものである。
特許文献1(Bailey他)は、連続した2Dのガラス板から3Dのガラス品を成形するのに使用できる、ガラスモールド成形システムを開示している。一般的な方法において、2Dのガラス板が3Dのモールドの表面に載置され、次いで、ガラスモールド成形システムの1つ以上のステーションにおいて、成形温度に加熱される。3Dのガラス品を成形するために、モールドの開口部を介して、型穴に真空を供給することによって、熱い2Dのガラス板が3Dのモールドの表面に順応する。ガラス板が順応した後、型穴から真空が解放される。次に、同じモールド開口部を介して、処理流体が供給され、3Dのガラス品が、ガラスの歪点以下の温度に急速冷却される。この冷却段階におけるモールドの温度を制御するために、別のラインを用いて、処理流体が冷却プレートに供給され、次いで冷却プレートがモールドから熱を奪うように動作する。
米国特許出願公開第2012/0297828号明細書
システムによって成形されるガラスの形状精度を制御するためには、供給する真空及び処理流体の微調整が必要である。真空及び処理流体に漏れがあると、システム中の位置によって、処理変動が生じる可能性があり、部分間の形状変化につながり得るため、このような微調整を実現するためには、漏れがないように真空及び処理流体を供給することが重要である。
前述のようなガラスモールド成形システムに用いられるモールドは、一般に、高温度においてガラスと反応しない被膜を必要とする。これらの被膜は、一般に、寿命が短いため、再塗装を必要とするモールドを素早く、且つ自動的に交換できることが有益である。
1つの態様において、本明細書の開示は、ガラスモールド成形システムに使用されるモールド組立体である。1つの例示的な実施の形態において、モールド組立体は、3Dの形状を有するモールド表面によって画成された型穴、及び型穴に処理流体又は真空を連通させるための少なくとも1つの開口部を有するモールドを備えている。モールド組立体は、プレナムベースとモールドとの間に、モールドの少なくとも1つの開口部と連通するチャンバーが画成されるように、モールドに取り付けられた、プレナムベースを更に備えている。冷却プレートが、チャンバー内に配置されている。外管及び内管の各々が、プレナムベースの近傍に第1の端部及びプレナムベースの遠方に第2の端部を有している。外管と内管とは、間に流路が画成されるように、同心に配置されている。第1の流体管路が、内管及びプレナムベースの第1の開口部を介して、チャンバーに延びている。第2の流体管路が、流路から外管のポート及びプレナムベースの第2の開口部を介して、冷却プレートに延びている。
1つの例示的な実施の形態において、第1の流体管路とプレナムベースとの界面が金属封止接合部を備えている。
1つの例示的な実施の形態において、第2の流体管路と外管、プレナムベース、及び冷却プレートの各々との界面が、金属封止接合部を備えている。
1つの例示的な実施の形態において、モールド組立体は、貫通孔を有する収容部、処理流体を貫通孔に連通させるための第1のポート、及び処理流体を貫通孔に連通させるための第2のポートを更に含み、外管及び内管の第2の端部が貫通孔に収容されている。
前述の概要説明及び以下の詳細な説明は、いずれも本開示の例示であって、特許請求した本開示の性質及び特徴を理解するための、概要及び枠組みの提供を意図したものであることを理解されたい。添付図面は、本開示の理解を深めるために添付したものであって、本明細書に組み込まれ、その一部を構成するものである。図面は本開示の様々な実施の形態を示すものであって、その説明と併せ、本開示の原理及び作用の説明に役立つものである。
添付図面の図について以下に説明する。図は必ずしも縮尺通りではなく、明確さ及び簡潔さを考慮して、図の特定の機能及び特定の見方が、縮尺及び概略性において、誇張表示されている場合がある。
収容部の無いモールド組立体を示す図。 型穴に処理流体又は真空を連通させるための開口部を有するモールドを示す図。 収容部に挿入された同心管組立体の下端部を示す図。 ガラス成形ステーションに設置されたモールド組立体を示す図。 真空固定機能を有するアダプタープレートを示す図。
以下の詳細な説明において、本開示の実施の形態を完全に理解するために、多くの具体的詳細が記述されている可能性がある。しかし、これらの具体的詳細の一部又は全部がなくても、本開示の実施の形態を実施できることは、当業者には明らかであろう。他の例において、周知の機能又は方法については、本開示を必要以上に不明瞭にしないために、詳細な説明は省略してあることがあり得る。更に、同様又は同一の参照番号を用いて、共通又は同様の要素を特定することができる。
図1は、Bailey他の公報に記載されているような、ガラスモールド成形システムに用いられる、モールド組立体12を開示する。モールド組立体12は、3Dのモールド表面20によって画成される、型穴18を有するモールド16を有し、3Dのモールド表面20の形状は、モールド16によって成形される3Dのガラス品の形状に依存する。図2に示すように、モールド16は、通常はガスである流体、又は真空を、型穴18に連通させるための開口部21を有している。モールド16は、2Dのガラス板と型穴18との位置合わせを支援するための1つ以上のピン22を、上面に有することができる。
図1に戻り、プレナムベース24が、モールド16の底部に取り付けられている。プレナムベース24は、筐体26及びベースプレート28を有している。筐体26の上端部がモールド16に取り付けられ、筐体26の下端部がベースプレート28に取り付けられている。モールド16の底面34、筐体26の内面35、及びベースプレート28の上面37によってチャンバー32が画成される。1つの実施の形態において、高温度のガラス成形環境下において、気密チャンバー32を実現するために、筐体26とモールド16との界面39、及び筐体26とベースプレート28との界面41に、金属−金属封止が形成されている。1つの実施の形態において、界面39、41における、筐体26、モールド16、及びベースプレート28の対向する部品が、非常に平坦かつ滑らかであり、ネジの圧力で一緒にクランプすると、それらの間に金属−金属封止が形成される。界面39、41における、筐体26、モールド16、及びベースプレート28の対向する部品間に、製造公差に起因する小さな空隙が存在する可能性があるが、これらの空隙は約0.1μm以下と非常に小さいため、モールド組立体12の外面から、チャンバー32に漏出する空気の量が、チャンバー32の内部において達成される、真空圧力の量に及ぼす影響は無視できる。別の実施例において、界面39、41に形成された金属−金属封止が、筐体26、モールド16、及びベースプレート28の対向部品間に取り付けられた、金属ガスケットを含んでいる。
冷却プレート38が、チャンバー32内に、モールド16の底面34と、ベースプレート28の上面37との間に配置されている。1つの実施の形態において、モールド16の冷却が、主に放射によってなされるように、冷却プレート38が、モールド16の底面34から離隔配置されている。冷却プレート38は、Bailey他の公報に記載されているものと同じか、又は異なる種類の冷却プレートであってよい。孤立管40、42、44が、ベースプレート28と冷却プレート38との間に取り付けられている。孤立管40、42、44は、ベースプレート28の上部において、冷却プレート38を支持すると共に、冷却プレート38に対し、流体の供給及び排出をするための管路としての機能も果たす。通常、冷却プレート38に対し、供給及び排出される流体はガスである。例示の図1において、孤立管40、42が供給管路として機能し、孤立管44が排出管路として機能する。
冷却プレート38は、それぞれ孤立管40、42、44に対応する位置に、流体の受け取り及び排出のための開口部46、48、50を有している。開口部46、48、50を介して、冷却プレート38との気密流体交換を可能にするために、金属封止接合部40a、42a、44aが、それぞれ孤立管40、42、44の各々と冷却プレート38の開口部46、48、50の各々との間に形成されている。1つの実施の形態において、金属封止接合部40a、42a、44aは、ロウ付け、溶接、又は半田付け等の金属接合方法によって形成された永久封止接合部である。
ベースプレート28も、それぞれ孤立管40、42、44に対応する位置に、開口部52、54、56を有している。高温度のガラス成形環境下において、気密チャンバー32を実現するために、金属封止接合部40b、42b、44bが、それぞれ孤立管40、42、44の各々とベースプレート28の開口部52、54、56の各々との間に形成されている。1つの実施の形態において、金属封止接合部40b、42b、44bは、ロウ付け、溶接、又は半田付け等の金属接合方法によって形成された永久封止接合部である。
モールド組立体12は、チャンバー32に処理流体又は真空を供給すると共に、冷却プレート38に処理流体を供給するための、同心管部分組立体58を含んでいる。同心管部分組立体58は、同心に配置された外管60と内管62を含んでいる。内管62の外径が外管60の内径より小さく、その結果、外管60と内管62との間に流路64が形成されている。外管60と内管62の上端部が、ベースプレート28の中央開口部66に収容されている。外管60の上端部とベースプレート28の開口部66との間に、金属封止接合部68が形成されている。1つの実施の形態において、金属封止接合部68は、ロウ付け、溶接、又は半田付け等の金属接合方法によって形成された永久封止接合部である。
外管60と内管62の上端部間に金属封止接合部70が形成され、外管60が内管62に接続され、流路64からのチャンバー32への漏出が防止されている。1つの実施の形態において、金属封止接合部70は、ロウ付け、溶接、又は半田付け等の金属接合方法によって形成された永久封止接合部である。金属封止接合部70の1つの実施例において、外管60と内管62の上端部間に金属封止リングが配置される。次に、ロウ付け、溶接、又は半田付け等の金属接合方法によって、金属封止リングが、外管60と内管62の上端部に接合される。金属封止接合部72も外管60と内管62の下端部間に形成され、外管60が内管62に接続され、例えば、以下に更に説明するように、外管60と内管62の下端部が収容部に挿入されると、流路64への漏れが防止される。金属封止接合部72は、金属封止接合部70について前述した、すべての特徴を有することができる。
例示の図1において、排出孤立管44からの流体は、例えば、ベースプレート28の開口部82を介して、大気中に排出されることになる。供給孤立管40、42は、流路64から、処理流体(又は冷却流体)の供給を受けることになる。これを実現するため、外管60が、流路64に接続されたサイドポート74、76を有している。供給管78、80は、それぞれサイドポート74、76から、ベースプレート28の開口部52、54にそれぞれ延びている。開口部52、54において、供給管78、80は供給孤立管40、42と位置合わせされて連通している。従って、1つの流体供給管路は、流路64から、ポート74、供給管78、開口部52、及び供給孤立管40を介し、冷却プレート38の開口部46に延びている。同様に、別の流体供給管路は、流路64から、ポート76、供給管80、開口部54、及び供給孤立管42を介し、冷却プレート38の開口部48に延びている。
冷却プレート38に対し、流路64から流体を気密供給するために、金属封止接合部78a、80aが供給管78、80とベースプレート28(即ち、開口部52、54)との界面に形成される。金属封止接合部78b、80bも、供給管78、80と外管60(即ち、サイドポート74、76)との界面に形成される。金属封止接合部78a、80a、78b、80bは、ロウ付け、溶接、又は半田付け等の金属接合方法によって形成された永久封止接合部であってよい。
内管62の上部開口部62aは、チャンバー32に対して開放しているため、チャンバー32と連通している。これにより、プレナムベース24から離れた位置にある内管62の下部開口部62bから、処理流体又は真空をチャンバー32に供給することができる。モールド16の開口部(図2の21)が、チャンバー32に対して開放又は連通しているため、内管62を介してチャンバー32に供給された、処理流体又は真空を型穴(図2の18)に連通させることができる。2Dのガラス板を3Dのモールドの表面(図2の20)に順応させる間、型穴に真空を供給して、3Dのモールドの表面にガラス板を引き寄せて、3Dのガラス品を成形することができる。3Dのガラス品を成形した後、処理流体(又は冷却流体)を型穴に供給して、3Dのガラス品の温度をガラスの歪点より低い温度に低下させるのを支援することができる。
同心管部分組立体58の下部61において、外管60は、Oリング封止材等の封止材90、92を保持するための、軸方向に離隔した溝86、88を備えた、異形外面84を有している。溝86と88との間は陥凹表面94である。外管60は、陥凹表面94を流路64に接続する外管の壁に、管78、40、80、42を介して、冷却プレート38と連通する少なくとも1つの開口部96を有している。注入管62の下部開口部62bも、同心管組立体58の下部61に位置している。
図3は、外管60の開口部96及び内管62の下部開口部62bが、収容部100の内部に位置するように、収容部100の貫通孔98に挿入された同心管部分組立体58の下部61を示す図である。この位置において、封止材90、92が、貫通孔98の壁104に噛合する。貫通孔98の壁104と外管60の陥凹表面94との間に、流体スペース102が形成される。流体スペース102の両端近傍の貫通孔壁104に噛合する封止材90、92によって、流体が、流体スペース102から収容部100の外部に漏出するのが防止される。収容部100は、流体スペース102と連通するサイドポート106を有している。サイドポート106、流体スペース102、及び開口部96を介して、流体が流路64に連通することができる。収容部100は、内管62の下部開口部62bと連通する底部ポート108を有している。底部ポート108を介して、流体又は真空を内管62に供給することができる。説明のために、冷却流体又は真空源の供給端部110を底部ポート108に示す。
収容部100は、モールド組立体12の着脱可能部品と見なすことも、モールド組立体12と一緒に使用される別部品と見なすこともできる。
図4は、ガラスモールド成形システムのステーションに設置された、モールド組立体12を示す。図4において、支柱123によって、一次基部120が割り出しテーブル122の上方に支持されている。一次基部120は、割り出しテーブル122の開口部126と位置合わせされた、開口部124を有している。収容部100の貫通孔98が、割り出しテーブル122の開口部126と位置合わせされるように、収容部100が割り出しテーブル122の底部に取り付けられている。位置合わせされた穴124、126を介して、同心管部分組立体58の下端部が、収容部100の貫通孔98に挿入される。一次基部120の上部にあるのは、支持構造体128である。支持構造体128の上部にプレナムベース24が載置されている。例示の図4において、支持構造体128は、取り付けブロック130、132を有し、孤立管134が、取り付けブロック130と132との間に延びている。取り付けブロック132は、一次基部120に固定されている。
アダプタープレート134が、ネジ等を用いて、取り付けブロック130上に取り付けられている。プレナムベース24のベースプレート28が、アダプタープレート134上に位置している。ピン136等の手段を用いて、アダプタープレート134上の、ベースプレート28の位置を合わせることができる。ピン136をアダプタープレート134の上部に設け、ベースプレート28の底部において対応する穴に収容することができる。更に、真空によって、ベースプレート28をアダプタープレート134に固定することができる。図5は、ベースプレート(図4の28)を真空固定することができる、アダプタープレート134の実施の形態を示す。図5のアダプタープレート134は、真空溝138及び真空穴140を有している。真空押下管142を介して、真空穴140、次いで真空溝138に真空を供給することができる。真空溝138内の真空によって、ベースプレート(図4の28)が、アダプタープレート134に固定されることになる。別の方法として、ボルトやクランプを用いて、アダプタープレート134をベースプレート28に固定することができる。しかし、押下真空を解放するだけで、アダプタープレート134からプレナムベース24を分離することができるため、真空固定により、モールド組立体12の自動交換がより容易になる。
図4に戻り、モールド16及びプレナムベース24は、ガラス成形ステーションの高温度区域140に配置されている。収容部100はガラス成形ステーションの低温度区域142に配置されている。同心管組立体58がプレナムベース24に接続され、プレナムベース24から収容部100の内部に延びている。収容部100は、内管62と流路64とを連通させるための共通の界面として機能する。モールド組立体12は、モールド16の表面再生処理等の処理を行うために、ガラス成形ステーションから素早く取り外すことができる。モールド組立体を取り外すために、プレナムベース24のベースプレート28が、アダプタープレート134から分離される。次に、同心管組立体58の下端部61が収容部100から取り外される。収容部100は、割り出しテーブル122の底部の所定の位置に放置することも取り外すこともできる。収容部100は、割り出しテーブル122の底部の所定の位置に放置されることが好ましい。収容部100を所定の位置に放置した場合、取り外されたモールド組立体が補修されている間、別のモールド組立体をガラス成形ステーションに取り付けることができる。
ガラス成形ステーションにおいて、収容部100が低温度区域142に配置されているため、Oリング封止材(図3の90、92)等の非永続的な封止材を用いて、長期間にわたり、収容部100と同心管組立体58の下端部61との封止を確実に達成することができる。非永続的な封止材によって、収容部100から同心管組立体58の下端部61を素早く回収することができる。
限定された数の実施の形態について、本開示を説明してきたが、本開示の恩恵を有する当業者は、本明細書に開示の本開示の範囲を逸脱しない、別の実施の形態を考え出すことができることを理解するであろう。従って、本開示の範囲は、添付の特許請求の範囲によってのみ限定されるべきである。
以下、本発明の好ましい実施形態を項分け記載する。
実施形態1
モールド組立体において、
三次元形状を有するモールド表面によって画成された型穴、及び該型穴に流体又は真空を連通させるための少なくとも1つの開口部を有するモールドと、
前記モールドとの間に、該モールドの少なくとも1つの開口部と連通するチャンバーが画成されるように、前記モールドに取り付けられたプレナムベースと、
前記チャンバー内に配置された冷却プレートと、
各々が前記プレナムベースの近傍に第1の端部及び該プレナムベースの遠方に第2の端部を有し、間に流路が画成されるように、同心に配置された外管及び内管と、
前記内管及び前記プレナムベースの第1の開口部を介して、前記チャンバーに延びる第1の流体管路と、
前記流路から、前記外管のポート及び前記プレナムベースの第2の開口部を介して、前記冷却プレートに延びる第2の流体管路と、
を備えたモールド組立体。
実施形態2
前記外管の端部と、前記第1の開口部近傍の前記プレナムベースとの間に、金属封止接合部が形成されている、実施形態1記載のモールド組立体。
実施形態3
前記流路の先端が、前記外管及び内管の前記第1の端部間に形成された金属封止接合部、及び前記外管及び内管の前記第2の端部間に形成された金属封止接合部によって封止されている、実施形態1又は2記載のモールド組立体。
実施形態4
前記外管が、軸方向に離隔した第1の溝及び第2の溝を備えた異形外面を有する、実施形態1〜3のいずれかに記載のモールド組立体。
実施形態5
前記第1の溝に保持された第1の封止部材、及び前記第2の溝に保持された第2の封止部材を更に備えた、実施例4記載のモールド組立体。
実施形態6
前記第1及び第2の封止部材が、Oリング封止材である、実施例5記載のモールド組立体。
実施形態7
前記異形外面が、前記第1及び第2の溝間に陥凹表面を更に備えている、実施例5記載のモールド組立体。
実施形態8
前記第1及び第2の溝、並びに前記陥凹表面が、前記外管の前記第2の端部の近傍に配置されている、実施例7記載のモールド組立体。
実施形態9
前記第2の流体経路が、前記外管の前記ポートから、前記プレナムベースの前記第2の開口部に延びる第1の管を含んでいる、実施例7記載のモールド組立体。
実施形態10
前記第2の流体経路が、前記第1の管と前記プレナムベースの前記第2の開口部との間に形成された第1の金属封止接合部、及び前記第1の管と前記外管の前記ポートとの間に形成された第2の金属封止接合部を更に含んでいる、実施例9記載のモールド組立体。
実施形態11
前記第2の流体経路が、前記プレナムベースの前記第2の開口部から、前記冷却プレートの開口部に延びる第2の管を更に含んでいる、実施例10記載のモールド組立体。
実施形態12
前記第2の管と前記プレナムベースの前記第2の開口部との間に形成された、第3の金属封止接合部、及び前記第2の管と前記冷却プレートの前記開口部との間に形成された、第4の金属封止接合部を更に含んでいる、実施例11記載のモールド組立体。
実施形態13
前記流路から、前記外管の別のポート及び前記プレナムベースの第3の開口部を介し、前記冷却プレートに延びる、第3の流体経路を更に備えた、実施例1〜12のいずれかに記載のモールド組立体。
実施形態14
前記外管及び内管の前記第2の端部が収容される貫通孔を有する収容部、流体を貫通孔に連通させるための第1のポート、及び流体を貫通孔に連通させるための第2のポートを更に含むと共に、前記第1のポートと前記流路との間に、第1の流体経路、及び前記第2のポートと前記内管との間に、第2の流体経路を更に備えた、実施例1〜13のいずれかに記載のモールド組立体。
実施形態15
前記第1の流体管路が、前記外管に、前記流路に接続された開口部、及び前記外管と該外管の前記開口部の近傍の収容部との間に形成された流体スペースを含んでいる、実施例14記載のモールド組立体。
実施形態16
前記外管の封止材が、前記流体スペースの先端の近傍の収容部に噛合している、実施例15記載のモールド組立体。
実施形態17
前記第2の流体管路と、前記外管、プレナムベース、及び冷却プレートの各々との界面が、金属封止接合部を備えた、実施例1〜16のいずれかに記載のモールド組立体。
実施形態18
前記外管が、前記プレナムベースに接続され、前記外管と前記プレナムベースとの界面が、金属封止接合部を含んでいる、実施例1〜17のいずれかに記載のモールド組立体。
実施形態19
前記内管及び外管の前記第1の端部が、金属封止接合部によって接続されていると共に、前記内管及び外管の前記第2の端部が、金属封止接合部によって接続されている、実施例1〜18のいずれかに記載のモールド組立体。
12 モールド組立体
16 モールド
18 型穴
21 開口部
24 プレナムベース
28 ベースプレート
32 チャンバー
38 冷却プレート
40、42、44 孤立管
40a、42a、44a 金属封止接合部
40b、42b、44b 金属封止接合部
46、48、50 開口部
60 外管
62 内管
64 流路
74、76 サイドポート
78、80 供給管
86、88 溝
94 陥凹表面
98 貫通孔
100 収容部

Claims (10)

  1. モールド組立体であって、
    三次元形状を有するモールド表面によって画成された型穴、及び該型穴に流体又は真空を連通させるための少なくとも1つの開口部を有するモールドと、
    プレナムベースであって、前記モールドの少なくとも1つの開口部と連通するチャンバーが前記プレナムベースと前記モールドとの間に画成されるように、前記モールドに取り付けられたプレナムベースと、
    前記チャンバー内に配置された冷却プレートと、
    各々が前記プレナムベースの近傍に第1の端部及び前記プレナムベースの遠方に第2の端部を有する外管及び内管であって、前記外管と前記内管との間に流路が画成されるように同心に配置された外管及び内管と、
    前記内管及び前記プレナムベースの第1の開口部を介して、前記チャンバーに延びる第1の流体管路と、
    前記流路から、前記外管のポート及び前記プレナムベースの第2の開口部を介して、前記冷却プレートに延びる第2の流体管路と、
    を備えたことを特徴とするモールド組立体。
  2. 前記外管の端部と、前記プレナムベースの前記第1の開口部近傍の前記プレナムベースとの間に、金属封止接合部が形成されることを特徴とする、請求項1記載のモールド組立体。
  3. 前記流路が、前記外管及び内管の前記第1の端部間に形成された第1の金属封止接合部、及び前記外管及び内管の前記第2の端部間に形成された第2の金属封止接合部によって、遠位端において封止されることを特徴とする、請求項1又は2記載のモールド組立体。
  4. 前記外管が、軸方向に離隔した第1の溝及び第2の溝を備えた異形外面を有することを特徴とする、請求項1〜3いずれか1項記載のモールド組立体。
  5. 前記第1の溝に保持された第1の封止部材、及び前記第2の溝に保持された第2の封止部材を更に備えたことを特徴とする、請求項4記載のモールド組立体。
  6. 前記第1及び第2の封止部材が、Oリング封止材であることを特徴とする、請求項5記載のモールド組立体。
  7. 前記異形外面が、前記第1及び第2の溝間に陥凹表面を更に備えたことを特徴とする、請求項5記載のモールド組立体。
  8. 前記流路から、前記外管の別のポート及び前記プレナムベースの第3の開口部を介し、前記冷却プレートに延びる、第3の流体経路を更に備えることを特徴とする、請求項1〜7いずれか1項記載のモールド組立体。
  9. 前記外管及び内管の前記第2の端部が収容される貫通孔を有する収容部、該貫通孔に流体を連通させるための第1のポート、及び前記貫通孔に流体を連通させるための第2のポートを更に含むと共に、前記第1のポートと前記流路との間に第1の流体経路、及び前記第2のポートと前記内管との間に第2の流体経路を更に備えたことを特徴とする、請求項1〜8いずれか1項記載のモールド組立体。
  10. 前記第2の流体管路と、前記外管、プレナムベース、及び冷却プレートの各々との間の界面が、金属封止接合部を備えたことを特徴とする、請求項1〜9いずれか1項記載のモールド組立体。
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