JP2017501014A - 移植可能な薬物送達デバイスのための圧力管理 - Google Patents
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Abstract
電解薬物ポンプデバイスによって、かつその内側で生成される過剰なガスは、過剰な電解ガスが蓄積する可能性が最も高い空隙領域中で、そのようなガスの触媒再結合または隔離を戦略的に促進することによって、管理される。このポンプデバイスは、薬物リザーバと、カニューレと、前記カニューレを通して前記リザーバから液体を押進させるための電解ポンプ機構と、内部ヘッドスペース容積を生成するように、そこから離間関係で前記薬物リザーバおよび前記ポンプ機構を少なくとも部分的に取り囲む、シェルと、その中で電解ガスの再結合を引き起こすように前記ヘッドスペース容積内に配置される、再結合触媒と、を備え得る。
Description
(関連出願への相互参照)
本出願は、2014年1月7日に出願された米国仮出願第61/924,521号に基づく優先権、およびこの仮出願の利益を主張しており、その全体の開示は、本明細書によって参考として援用される。
本出願は、2014年1月7日に出願された米国仮出願第61/924,521号に基づく優先権、およびこの仮出願の利益を主張しており、その全体の開示は、本明細書によって参考として援用される。
(背景)
殆どの薬物送達デバイスは、カニューレを通してリザーバから標的領域の中へ医薬を駆動するために、作動機構を利用する。一般に、加圧が、薬物送達デバイス内で、またはデバイスとその周辺との間の界面において起こる。これらの領域中の圧力の大きさおよび勾配は、特に、デバイスが、比較的長期にわたる繰り返しの投薬のために補充可能であるか、または使用されるときに、少量の薬物の送達を正確に制御することを困難にし得る。例えば、薬物リザーバ内の圧力の適切な調整がないと、圧力または減圧蓄積が、液体医薬の円滑な連続投与を妨害し得る。この問題は、駆動機構が加圧ガスの生成を伴うデバイスにおいて特に深刻であり、そのようなデバイスでは、過剰なガスが生成され得、種々のデバイス領域に漏出し得る。加えて、デバイスが患者に移植されるとき、限定された物理的空間およびデバイスへのアクセスの困難、ならびにインビボ移植および動作の全体的複雑性が、デバイス内の圧力調節を困難にし得る。
殆どの薬物送達デバイスは、カニューレを通してリザーバから標的領域の中へ医薬を駆動するために、作動機構を利用する。一般に、加圧が、薬物送達デバイス内で、またはデバイスとその周辺との間の界面において起こる。これらの領域中の圧力の大きさおよび勾配は、特に、デバイスが、比較的長期にわたる繰り返しの投薬のために補充可能であるか、または使用されるときに、少量の薬物の送達を正確に制御することを困難にし得る。例えば、薬物リザーバ内の圧力の適切な調整がないと、圧力または減圧蓄積が、液体医薬の円滑な連続投与を妨害し得る。この問題は、駆動機構が加圧ガスの生成を伴うデバイスにおいて特に深刻であり、そのようなデバイスでは、過剰なガスが生成され得、種々のデバイス領域に漏出し得る。加えて、デバイスが患者に移植されるとき、限定された物理的空間およびデバイスへのアクセスの困難、ならびにインビボ移植および動作の全体的複雑性が、デバイス内の圧力調節を困難にし得る。
過剰なガスはまた、補充に悪影響を及ぼし得る。ガスが、「ヘッドスペース」、すなわち、密閉された薬物送達デバイス内の未充填容積の中で蓄積すると、補充プロセスを複雑にし、大幅な死(すなわち、使用不可能)内部容積を生成し得る。より重要なこととして、種々の薬物送達デバイスは、死容積を最小限にし、補充中の取扱いの容易性を提供するように、伸展性のリザーバ壁を有する。これらのデバイスを用いると、周辺領域中に蓄積する過剰なガスは、補充動作が完了するまで進行することを最終的に防止し得る、差圧を生成する。
過剰なガスの蓄積を管理することは、通常、加圧経路に沿って気密性を確実にすることを伴う。これは、設計、製造、および品質管理において有意な努力を必要とし得る。例えば、電解薬物送達デバイスでは、水素および酸素が、投薬中に作動媒体として生成される。水素は、経時的に薄壁および周辺縁に浸透することが公知であるため、リザーバチャンバの中へ漏出し、それらの周辺を通って逃避し得る。長期動作時間枠(例えば、数年)にわたって、これらのガスは、ポンプヘッドスペース領域中に蓄積し、是正措置がない場合、投薬および補充動作を妨害し得る。
(要旨)
種々の実施形態では、本発明は、電解薬物ポンプデバイスによって、かつその内側で生成される過剰なガスの管理に関する。具体的には、過剰な電解ガスの触媒再結合が、ガスが蓄積する可能性が最も高い空隙領域中で、戦略的に促進される。
種々の実施形態では、本発明は、電解薬物ポンプデバイスによって、かつその内側で生成される過剰なガスの管理に関する。具体的には、過剰な電解ガスの触媒再結合が、ガスが蓄積する可能性が最も高い空隙領域中で、戦略的に促進される。
したがって、第1の側面では、本発明は、薬物リザーバと、カニューレと、カニューレを通してリザーバから液体を押進させるための電解ポンプ機構と、内部ヘッドスペース容積を生成するように、そこから離間関係で薬物リザーバおよびポンプ機構を少なくとも部分的に取り囲む、シェルと、その中で電解ガスの再結合を引き起こすようにヘッドスペース容積内に配置される、再結合触媒とを備える、移植可能なポンプに関連する。いくつかの実施形態では、ポンプ機構は、床と、それを覆って、膜の周辺縁に沿って床に締結される拡張可能膜とによって形成される、電解チャンバと、電解チャンバ内の複数の電解用電極とを備え、薬物リザーバは、拡張可能膜と、それを覆って、ドームの周辺縁に沿って床または拡張可能膜のうちの少なくとも1つに締結される可撓性ドームとによって、形成され、それによって、膜は、電解チャンバと薬物リザーバとの間に流体障壁を提供し、膜の拡張は、薬物リザーバの容積を低減させる。そのような実施形態では、シェルは、剛性ドームの外面に対面する内面を有してもよく、再結合触媒は、内側シェル表面または外側ドーム表面のうちの少なくとも1つの少なくとも一部と物理的に関連付けられてもよい。「物理的に関連付けられる」とは、表面をヘッドスペース容積に提示するよう、内壁に添着されるか、またはその上に堆積させられること、もしくは壁と、または壁内で物理的に統合されることを意味する。代替として、または加えて、再結合触媒は、ヘッドスペース内でドームの周辺縁と、および/またはヘッドスペース内でシェルの周辺縁と物理的に関連付けられてもよい。
種々の実施形態では、ポンプはさらに、シェルの中に解放可能な流体ポートを備え、このポートは、通常は密閉され、そしてヘッドスペースへの流体アクセスを促進する。いくつかの実施形態では、触媒は、本質的に白金から成る。ポンプはまた、ヘッドスペース内に少なくとも1つの液体ゲッタおよび/または少なくとも1つのガスゲッタを含有してもよい。
別の側面では、本発明は、薬物リザーバと、カニューレと、カニューレを通してリザーバから液体を押進させるための電解ポンプ機構と、ヘッドスペース容積を生成するように、そこから離間関係で薬物リザーバおよびポンプ機構を少なくとも部分的に取り囲む、シェルと、ヘッドスペース容積内に配置される再結合触媒とを備える、移植可能なポンプを操作する方法に関する。種々の実施形態では、この方法は、ポンプ機構を操作するステップであって、それによって、電解ガス成分は、ヘッドスペースに進入し、その中で再結合触媒によって液体に再結合させられる、ステップと、ヘッドスペースから蓄積した液体を周期的に排出するステップとを含む。
排出するステップの間に、ヘッドスペースは、いくつかの実施形態では、シェル内の解放可能な流体ポートを通してアクセスされてもよい。種々の実施形態では、(i)ポンプ機構は、床と、それを覆って、膜の周辺縁に沿って床に締結される拡張可能な膜とによって形成される、電解チャンバと、電解チャンバ内の複数の電解用電極とを備え、そして(ii)薬物リザーバは、拡張可能な膜と、それを覆って、ドームの周辺縁に沿って床または拡張可能な膜のうちの少なくとも1つに締結される可撓性ドームとによって、形成され、それによって、上記膜は、電解チャンバと薬物リザーバとの間に流体障壁を提供し、そして膜の拡張は、薬物リザーバの容積を低減させる。シェルは、剛性ドームの外面に対面する内面を有してもよく、そして再結合触媒は、内側シェル表面または外側ドーム表面のうちの少なくとも1つの少なくとも一部と物理的に関連付けられてもよい。代替として、または加えて、上記再結合触媒は、ヘッドスペース内でドームの周辺縁と、および/またはヘッドスペース内でシェルの周辺縁と物理的に関連付けられてもよい。上記触媒は、本質的に白金から成ってもよい。いくつかの実施形態では、電解ポンプ機構は、周期的な排出するステップと併せて、圧力をヘッドスペースに印加するように作動させられる。
なおも別の側面では、本発明は、薬物リザーバと、カニューレと、カニューレを通してリザーバから液体を押進させるための電解ポンプ機構と、内部ヘッドスペース容積を生成するように、そこから離間関係で薬物リザーバおよびポンプ機構を少なくとも部分的に取り囲む、シェルと、その中で電解ガスの隔離を引き起こすようにヘッドスペース容積内に配置される、液体ゲッタおよび/またはガスゲッタとを備える、移植可能なポンプに関する。
なおも別の側面では、本発明は、薬物リザーバと、カニューレと、カニューレを通してリザーバから液体を押進させるための電解ポンプ機構と、ヘッドスペース容積を生成するように、そこから離間関係で薬物リザーバおよびポンプ機構を少なくとも部分的に取り囲む、シェルと、ヘッドスペース容積内に配置される、液体ゲッタまたはガスゲッタのうちの少なくとも1つとを備える、移植可能なポンプを操作する方法に関連する。種々の実施形態では、この方法は、ポンプ機構を操作するステップであって、それによって、電解ガス成分は、ヘッドスペースに進入し、そしてその中で再結合触媒によって液体に再結合させられる、ステップと、ヘッドスペースから使用済みゲッタ(例えば、その容量に達した隔離剤)を周期的に排出するステップとを含む。
「実質的に」または「約」という用語は、±10%(例えば、重量または体積による)、いくつかの実施形態では、±5%を意味する。「本質的に〜から成る」という用語は、本明細書で別様に定義されない限り、機能に寄与する他の材料を除外することを意味する。それでもなお、そのような他の材料は、集合的または個別に、微量で存在し得る。本明細書の全体を通した「一実施例」、「実施例」、「一実施形態」、または「実施形態」という言及は、実施例に関連して説明される特定の特徴、構造、または特性が、本技術の少なくとも1つの実施例に含まれることを意味する。したがって、本明細書の全体を通した種々の場所での「一実施例では」、「実施例では」、「一実施形態」、または「実施形態」という語句の存在は、すべてが必ずしも同一の実施例を指しているわけではない。さらに、特定の特徴、構造、ルーチン、ステップ、または特性は、本技術の1つまたはそれを上回る実施例で、任意の好適な様式において組み合わせられてもよい。本明細書で提供される見出しは、便宜上のみであり、特許請求の範囲に記載される技術の範囲または意味を限定もしくは解釈することを意図していない。
先述は、特に、図面と併せて解釈されたときに、以下の本発明の詳細な説明からより容易に理解され得る。
図1は、その動作構成要素を示す、電解薬物ポンプの断面図である。
図2は、その動作構成要素が示されていない、剛性シェルを組み込む薬物ポンプの部分断面図である。
(詳細な説明)
図1は、患者の眼球内に移植された例示的薬物送達ポンプを図示する。しかしながら、眼科用ポンプに関連する多くの特徴は、例えば、埋込型疼痛管理ポンプおよびインスリンポンプ等の他の薬物ポンプデバイスにも適用可能であることを理解されたい。したがって、以下の説明または図で眼が参照される場合、そのような参照は、概して、本発明の範囲を限定するものとしてではなく、単に例証的であることを意図している。
図1は、患者の眼球内に移植された例示的薬物送達ポンプを図示する。しかしながら、眼科用ポンプに関連する多くの特徴は、例えば、埋込型疼痛管理ポンプおよびインスリンポンプ等の他の薬物ポンプデバイスにも適用可能であることを理解されたい。したがって、以下の説明または図で眼が参照される場合、そのような参照は、概して、本発明の範囲を限定するものとしてではなく、単に例証的であることを意図している。
デバイス100は、カニューレ102と、第1のエンベロープ108によって境界される一対のチャンバ104、106とを含む。上部チャンバ104は、液体形態で投与される薬物を含む薬物リザーバを画定し、底部チャンバ106は、電解用電極110を使用して電解を受けるときにガス状生成物を放出する、液体を含有する。一実施形態では、電解用電極110は、白金である。代替として、任意の他の適切な伝導性材料(例えば、パリレン、セラミック、または生体適合性絶縁体上の銅、金、もしくは銀)が、使用されてもよい。(例えば、白金から構築される)付加的触媒要素は、再結合触媒の役割を果たし、電解用電極110がオフにされたときに、その気体状態からその液体状態への電解質の相変化を促すように、電解チャンバ106内に位置してもよい。電解チャンバ104内に含まれる電解質流体は、生理食塩水(すなわち、NaClおよびH2O)溶液、または硫酸マグネシウムもしくは硫酸ナトリウムのいずれか一方を含む溶液であってもよく、または純水もしくは任意の非毒性溶液であってもよい。2つのチャンバ104、106は、拡張可能(例えば、波形)ダイヤフラム112によって分離される。エンベロープ108およびダイヤフラム112は、生体適合性ポリマー材料、例えば、パリレンで作製されてもよい。
カニューレ102は、上部薬剤チャンバ104を、投与部位において、または薬物リザーバと投与部位との間の流体経路に沿ったいずれかで挿入された逆止弁114と接続する。エンベロープ108は、可撓性材料(例えば、ブラダ(bladder)または圧潰可能チャンバ)または比較的剛性の生体適合性材料(例えば、医療グレードポリプロピレン)から作製された成形保護シェル116内に存在してもよい。制御回路118、バッテリ120、ならびに電力およびデータ伝送のための誘導コイル122が、電解質チャンバ106の底壁とシェル116の床との間に埋め込まれる。それが提供する制御機能性の複雑性に応じて、制御回路118は、例えば、アナログ回路、デジタル集積回路(例えば、マイクロコントローラ等)、またはプログラマブル論理デバイスの形態で、実装されてもよい。いくつかの実施形態では、制御回路118は、複雑な薬物送達プロトコルを実装するために、マイクロプロセッサと、関連メモリとを含む。誘導コイル122は、向上したデータおよび電力通信のために他の場所に位置し、そして制御回路118に接続されてもよい。薬物ポンプデバイス100はまた、種々のデバイス構成要素の状態および動作を監視するための種々のセンサ(例えば、圧力および流量センサ)を含んでもよく、そのようなデータは、後続の読み出しおよび再検討のためにメモリに記録されてもよい。
重要なこととして、移植に続く薬物ポンプデバイス100の長期使用のために、デバイス100は、補充針(図示せず)がそれを通して挿入されることを可能にする、少なくとも薬物リザーバ104と流体連通している1つまたはそれを上回るポート124を含む。ポートは、ポリマー管、ウエハを通した金属ビア、穿刺可能隔壁、または逆止弁もしくは同等の機能性を含む他の流体的接続であってもよい。
種々の実用的実装では、外側シェル116は、エンベロープ108に緊密に一致しない。代わりに、図2に示されるように、硬質外側シェル210は、概して、ポンプの動作構成要素を取り囲むが、例えば、移植の部位に一致する、異なる形状を有する。シェル210は、例えば、チタンから作製されてもよい。エンベロープ108と外側シェル210との間の形状の差異の結果として、封入されたヘッドスペース領域215が、その間に生成される。図2に示されていないが、提示を簡単にするために、ポート124は、シェル210を通してアクセス可能であり、リザーバ104の中へ延在する。例えば、ポート124は、補充針が入ることを許可するが、針を引き抜いた後に再密閉する、隔壁を有してもよく、この隔壁は、隔壁の弾性性質、随意に、閉じ込めの半径方向力により、通常は閉鎖されているスリットを有してもよい。以下で説明されるように、シェル210は、ヘッドスペース領域215へのアクセスを促進するように、1つまたはそれを上回る付加的ポートを有してもよい。
シェル210は、電子機器、薬物、および他のデバイス構成要素が体液と接触することから保護するように、実質的に密封性のシールを提供する。典型的実装では、エンベロープ108は、ポリマーであり、少なくとも若干可撓性である。結果として、密封シールの結果としてヘッドスペース215の中で蓄積する圧力は、エンベロープ108に対して作用し、薬物リザーバ104の容積を効果的に低減させる。同時に、蓄積ガスは、薬物リザーバを吸引するために必要な減圧を低減させる。具体的には、薬物リザーバから所与の体積の液体を吸引するために必要とされる減圧は、以下の式によって求められ、
式中、Pvacは、必要な減圧レベルであり、Patmは、海面での大気圧(すなわち、14.7psia)であり、Vheadは、元のヘッドスペース容積であり、Vaspは、吸引されるべき液体の体積である。
したがって、ヘッドスペース内の蓄積したガスが、有利なことには、薬物リザーバ104を吸引するために必要とされる減圧圧力および薬剤を放出するために必要とされる圧力を低減させ得る一方で、同時に、かつ不利なことには、薬物リザーバ104が含むことができる材料の量を低減させ得る。これは、順に、薬物リザーバ104と任意の下流逆止弁との間の相互作用を変化させ、意図しない薬物送達につながり得る。
ヘッドスペースの中へのガス浸透の影響を軽減するために、電解ガス成分の再結合を引き起こすための戦略が、採用される。例えば、ヘッドスペース215を画定する内面のうちのいくつかまたは全ては、再結合助長触媒(例えば、白金)でコーティングされることができる。白金は、内面全体を覆って大域的にコーティングされるか、またはヘッドスペース215内の特定領域上に戦略的に導入されてもよい。例えば、触媒220は、シェル210の内面222の全体または一部にコーティングされてもよい。代替として、または加えて、触媒は、ポート124の周囲の領域に、ならびに(225で示されるように)エンベロープ108の周辺および/またはシェル210の周辺に適用されてもよい。
電解ガスを再結合することによってヘッドスペースの中で堆積させられる液体の低速蓄積は、しばらくの間はわずかであり得るが、そこから蓄積した液体を引き抜くことを可能にするように、ヘッドスペース215への1つまたはそれを上回る解放可能ポートを含むことが、有利であり得る。シェル210によって生成されるシールは、通常、ヘッドスペース215を通した種々の流体経路に起因して、完璧には密封性ではないが、ヘッドスペースは、いかなる直接液体またはガス漏出も有するべきではなく、したがって、ヘッドスペース液体の大部分は、その中の電解ガスの再結合から生じるであろうことに留意されたい。ヘッドスペースからの液体およびガスの完全な除去を助長するため、ポンプ機構(すなわち、電解エンジン)が、任意の外部作動(例えば、ヘッドスペースの内容物を引き出すために利用される減圧ポンプ)と併せて、圧力をヘッドスペースに印加するように作動させられてもよい。
ヘッドスペースの中で蓄積するガスの比が液体蓄積を可能にしない(例えば、過剰に多くの水素および過剰に少ない酸素)、いくつかの実施形態では、付加的材料(例えば、特定のタイプのガスおよび/または液体を選択的に隔離する「ゲッタ」)が、ヘッドスペースに導入される。液体ゲッタ(例えば、チタン、ジルコニウム、それらの組み合わせ、および他の既知の材料等の水蒸気捕集剤)が、ポンプの機能性への影響を無効にするために十分な水の収着を生成するように、シェルに組み込まれるか、またはその内面上に配置されてもよい。内蔵ガスゲッタ(例えば、ZrAl2等の金属水素化物)が、上記で説明されるようにポンプ機能性に影響を及ぼす、無視できない圧力を生成するように蓄積し得る、特定のガスを吸収するために使用されてもよい。全てのゲッタと同様に、反応表面積は、推定されるガスの特異的浸透速度によって判定され得る。
周期的排出は、ガスの特定比率に適応するよう実行されてもよい。酸素ガスの不十分な量に起因して再結合しない、水素ガスの量がある場合、例えば、排出は、過剰な水素ガスを除去するように減圧を引き込むことによって、または再結合(および例えば、ポンプ機能性への任意の材料影響を無効にするための移植されたゲッタによる除去または吸収)を促進するように、酸素等の補完的ガスを注入することによって起こり得、その後に液体除去が続く。排出後、少量の補完的再結合ガスは、液体の次の周期的排出まで蓄積する水素との十分な再結合を可能にするように、ヘッドスペースに注入されてもよい。使用済みゲッタもまた、除去および交換されてもよい。
本発明のある実施形態を説明したが、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、本明細書で開示される概念を組み込む他の実施形態が使用され得ることが、当業者に明白であり得る。例えば、1つの特定のデバイスタイプおよび構成に関して説明される種々の特徴は、他のタイプのデバイスおよび代替的デバイス構成でも実装されてもよい。したがって、説明される実施形態は、あらゆる点で、制限的ではなく、例証的のみと見なされるべきものである。
Claims (19)
- 薬物リザーバと、
カニューレと、
前記カニューレを通して前記リザーバから液体を押進させるための電解ポンプ機構と、
内部ヘッドスペース容積を生成するように、そこから離間関係で前記薬物リザーバおよび前記ポンプ機構を少なくとも部分的に取り囲む、シェルと、
その中で電解ガスの再結合を引き起こすように前記ヘッドスペース容積内に配置される、再結合触媒と、
を備える、移植可能なポンプ。 - (i)前記ポンプ機構は、床と、それを覆って、膜の周辺縁に沿って前記床に締結される拡張可能膜とによって形成される、電解チャンバと、前記電解チャンバ内の複数の電解用電極とを備え、
(ii)前記薬物リザーバは、前記拡張可能膜と、それを覆って、ドームの周辺縁に沿って前記床または前記拡張可能膜のうちの少なくとも1つに締結される可撓性ドームとによって、形成され、それによって、前記膜は、前記電解チャンバと前記薬物リザーバとの間に流体障壁を提供し、前記膜の拡張は、前記薬物リザーバの容積を低減させる、請求項1に記載のポンプ。 - 前記シェルは、剛性ドームの外面に対面する内面を有し、前記再結合触媒は、前記内側シェル表面または前記外側ドーム表面のうちの少なくとも1つの少なくとも一部と物理的に関連付けられる、請求項2に記載のポンプ。
- 前記再結合触媒は、前記ヘッドスペース内で前記ドームの前記周辺縁と物理的に関連付けられる、請求項2に記載のポンプ。
- 前記再結合触媒は、前記ヘッドスペース内で前記シェルの周辺縁と物理的に関連付けられる、請求項2に記載のポンプ。
- 前記シェルの中に解放可能な流体ポートをさらに備え、前記ポートは、通常は密閉され、そして前記ヘッドスペースへの流体アクセスを促進する、請求項1に記載のポンプ。
- 前記触媒は、本質的に白金から成る、請求項1に記載のポンプ。
- 前記ヘッドスペース内に少なくとも1つの液体ゲッタをさらに備える、請求項1に記載のポンプ。
- 前記ヘッドスペース内に少なくとも1つのガスゲッタをさらに備える、請求項1に記載のポンプ。
- 薬物リザーバと、カニューレと、前記カニューレを通して前記リザーバから液体を押進させるための電解ポンプ機構と、ヘッドスペース容積を生成するように、そこから離間関係で前記薬物リザーバおよび前記ポンプ機構を少なくとも部分的に取り囲む、シェルと、前記ヘッドスペース容積内に配置される再結合触媒とを備える、移植可能なポンプを操作する方法であって、
前記ポンプ機構を操作するステップであって、それによって、電解ガス成分は、前記ヘッドスペースに進入し、そしてその中で前記再結合触媒によって液体に再結合させられる、ステップと、
前記ヘッドスペースから蓄積した液体を周期的に排出するステップと、
を含む、方法。 - 前記排出するステップの間に、前記ヘッドスペースは、前記シェル内の解放可能な流体ポートを通してアクセスされる、請求項10に記載の方法。
- (i)前記ポンプ機構は、床と、それを覆って、膜の周辺縁に沿って前記床に締結される拡張可能な膜とによって形成される、電解チャンバと、前記電解チャンバ内の複数の電解用電極とを備え、
ii)前記薬物リザーバは、前記拡張可能な膜と、それを覆って、ドームの周辺縁に沿って前記床または前記拡張可能な膜のうちの少なくとも1つに締結される可撓性ドームとによって、形成され、それによって、前記膜は、前記電解チャンバと前記薬物リザーバとの間に流体障壁を提供し、前記膜の拡張は、前記薬物リザーバの容積を低減させる、請求項10に記載の方法。 - 前記シェルは、剛性ドームの外面に対面する内面を有し、前記再結合触媒は、前記内側シェル表面または前記外側ドーム表面のうちの少なくとも1つの少なくとも一部と物理的に関連付けられる、請求項12に記載の方法。
- 前記再結合触媒は、前記ヘッドスペース内で前記ドームの前記周辺縁と物理的に関連付けられる、請求項12に記載の方法。
- 前記再結合触媒は、前記ヘッドスペース内で前記シェルの周辺縁と物理的に関連付けられる、請求項12に記載の方法。
- 前記触媒は、本質的に白金から成る、請求項10に記載の方法。
- 前記電解ポンプ機構は、前記周期的な排出するステップと併せて、圧力を前記ヘッドスペースに印加するように作動させられる、請求項9に記載の方法。
- 薬物リザーバと、
カニューレと、
前記カニューレを通して前記リザーバから液体を押進させるための電解ポンプ機構と、
内部ヘッドスペース容積を生成するように、そこから離間関係で前記薬物リザーバおよび前記ポンプ機構を少なくとも部分的に取り囲む、シェルと、
その中で電解ガスの隔離を引き起こすように前記ヘッドスペース容積内に配置される、液体ゲッタまたはガスゲッタのうちの少なくとも1つと、
を備える、移植可能なポンプ。 - 薬物リザーバと、カニューレと、前記カニューレを通して前記リザーバから液体を押進させるための電解ポンプ機構と、ヘッドスペース容積を生成するように、そこから離間関係で前記薬物リザーバおよび前記ポンプ機構を少なくとも部分的に取り囲む、シェルと、前記ヘッドスペース容積内に配置される、液体ゲッタまたはガスゲッタのうちの少なくとも1つとを備える、移植可能なポンプを操作する方法であって、
前記ポンプ機構を操作するステップであって、それによって、電解ガス成分は、前記ヘッドスペースに進入し、そしてその中で前記再結合触媒によって液体に再結合させられる、ステップと、
前記ヘッドスペースから使用済みゲッタを周期的に排出するステップと、
を含む、方法。
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