JP2017500981A - 距骨オーグメント用ガイドパンチ - Google Patents
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Abstract
ガイドパンチが開示される。ガイドパンチは、一般的に、打ち込み面を含む打ち込みキャップと、遠位切断エッジを含むパンチと、ガイドロッドと、を含む。打ち込みキャップは、第1空洞を規定する。パンチは、第1空洞と連通する第2空洞を規定する。ガイドロッドは、第1および第2空洞内に位置し、パンチの遠位切断エッジを越えて所定の距離だけ延びる。打ち込みキャップおよびパンチは、ガイドロッドに対して移動可能である。
Description
本開示は、一般的に、整骨手術に関する。より具体的には、本開示は、距骨オーグメントに関する。
一部の手術手続きは、骨にインプラントを固定するためにステムまたは他の突出部を有するインプラントを利用する。例えば、人工足関節全置換術において、距骨円蓋は、下端面から距骨内に延びるステムを有し得る。ステムは、骨に対して所定の方向にインプラントを保持し、距骨内に更なる固定を提供するように構成される。インプラントを取付けるために、ホールは、インプラントを受容するように骨に形成されなければならない。
例えば、ドリルによるホールの形成は、不均一なホールにつながり得る。現在の形成技術は、インプラントおよび/またはステムを受容するために、例えば、正方形ホールのような非円形の形状を有するホールの形成を許容しない。
様々な実施例において、ガイドパンチが開示される。ガイドパンチは、一般的に、打ち込み面を含む打ち込みキャップと、遠位切断エッジを含むパンチと、ガイドロッドと、を含む。打ち込みキャップは、第1空洞を規定する。パンチは、第2空洞を規定する。第2空洞は、第1空洞と連通する。ガイドロッドは、第1および第2空洞内に位置し、パンチの遠位切断エッジを越えて所定の距離だけ延びる。打ち込みキャップおよびパンチは、ガイドロッドに対して移動可能である。
様々な実施例において、ホールをリーミングする方法が開示される。方法は、一般的に、骨にパイロットホールを形成するステップと、パイロットホール内にガイドパンチのガイドロッドを挿入するステップと、ガイドパンチを使用して均一なホールにパイロットホールをリーミングするステップと、を含む。ガイドパンチは、打ち込みキャップと、打ち込みキャップの遠位端部に結合し、遠位切断エッジを有するパンチと、を含む。ガイドロッドは、パンチの遠位切断エッジを越えて所定の距離だけ延びる。打ち込みキャップおよびパンチは、ガイドロッドに対して移動可能である。
様々な実施例において、手術システムが開示される。手術システムは、一般的に、ガイドパンチアセンブリと、第1パンチと、第2パンチと、を含む。ガイドパンチアセンブリは、打ち込み面を含む打ち込みキャップを含む。打ち込みキャップは、第1空洞を規定する。ガイドロッドは、第1空洞内に位置し、打ち込みキャップの遠位エッジを越えて所定の距離だけ延びる。ばねは、ガイドロッドと第1空洞の面との間に配置される。ばねは、打ち込みキャップ上に近位偏向力(biasing force)を加えるように構成される。第1パンチは、打ち込みキャップに結合するように構成され、第1サイズと、第1形状と、第1深さと、を含む。第2パンチは、打ち込みキャップに結合するように構成され、第2サイズと、第2形状と、2深さと、を含む。
本発明の特徴および利点は、好ましい実施例に係る以下の詳細な説明によってより完全に開示されたり明らかになり、この実施例は、同様の番号が同様の部分を指す別添の図面とともに考慮されるべきである。
例示的な実施例の記載は、別添の図面とともに理解するように意図されており、別添の図面は、全体の記述内容の一部分として見なすべきである。 本明細書において、「下方」、「上方」、「水平」、「垂直」、「近位」、「遠位」、「上」、「下」、「上に」、「下に」、「上部」および「下部」のような相対語だけでなく、その派生語(例えば、「水平に」、「下方に」、「上方に」など)は、後述するようなまたは論議中の図面に図示されているような配向を示すように解釈すべきである。前記相対語は、説明の便宜性のためのものであって、装置が特定の配向に構成または配向されることを要求しない。「連結された」および「相互連結された」のような取付、結合などに関する用語は、特に記載されない限り、移動可能なまたは強固な取付または関係だけでなく、介在する構造物を介して構造物が互いに直接的にまたは間接的に固定または取付けられる関係を称する。
本開示は、一般的に、例えば、距骨オーグメントのようなインプラントの挿入のために骨を準備するように構成されるガイドパンチアセンブリを提供する。本明細書に開示されるガイドパンチアセンブリの様々な実施例は、一般的に、ガイドピンの一部に対して摺動自在に位置しているパンチを有するガイドピンを含む。打ち込みキャップは、パンチに結合する。打ち込みキャップおよびパンチは、ガイドピンの縦方向長さに沿って摺動自在に移動可能である。パンチは、例えば、距骨のような骨にホールをリーミングするように構成される。
図1はガイドパンチアセンブリ2を示す。ガイドパンチアセンブリ2は、ガイドピン4を含む。ガイドピン4は、例えば、シリンダーのような任意の適切な形状を含み得る。ガイドピン4は、例えば、距骨のような骨にドリルにより形成されるパイロットホール内に嵌め込まれるようにサイズ設定および構成される。他の実施例において、ガイドピン4は、ばねを受容するための中空空洞を含む(図7参照)。ガイドピン4は、パイロットホールの下端面と接触するように構成される遠位チップ10を含む。他の実施例において、遠位チップ10は、パイロットホールにパンチアセンブリ2をセンタリングするためにk‐ワイヤホール内に受容されるように構成されるナブを含む。
ガイドパンチアセンブリ2は、パンチ6をさらに含む。パンチ6は、ガイドピン4を受容するための内部空洞またはチャネル(図示せず)を含む。パンチ6は、ガイドピン4の一部に対して同心に位置する。パンチ6は、インプラントおよび/またはオーグメントを受容するために、骨部をリーミングするように構成される。パンチ6の遠位端部は、骨をリーミングするように構成されるリーミングエッジ12を含む。パンチ6が遠位に前進するときに、リーミングエッジ12は、インプラントを受容するようにサイズ設定および構成されるホールをリーミングする。一つ以上の開口部14a,14bは、パンチ6の周辺に形成されて、リーミング中に骨物質の排出およびリーミング深さの表示を許容する。パンチ6は、ガイドピン4に対して移動可能である。例えば、示された実施例において、パンチ6は、ガイドピン4を越えて近位/遠位方向に摺動自在に移動可能であり、パンチ6は、ガイドピン4が静止している間にガイドピン4の縦軸に沿って移動可能である。パンチ6は、例えば、正方形、円形、六角形、および/または任意の他の適切な形状のような任意の適切な断面形状を含み得る。一部の実施例において、パンチ6の断面形状は、リーミングされたホール内に受容されるようにインプラントの断面形状に対応する。
打ち込みキャップ8は、パンチ6の近位側に固定結合する。打ち込みキャップ8は、骨内にパンチ6のリーミングエッジ12を前進させるように構成される。打ち込みキャップ8は、打ち込み面16を含む。打ち込み面16は、ハンマーなどの道具により打ち込まれるように構成される平坦面を提供し、パンチ6上に十分な力を加えて骨内の所定の深さにリーミングエッジ12を前進させる。打ち込みキャップ8はまた、把持部18を含み得る。把持部18は、例えば、臨床および/または把持ツールに強固な把持を提供するように構成されるインセット(inset)または凹面を含み得る。打ち込みキャップ8は、例えば、ねじ連結、溶接連結、圧入連結、および/または任意の他の適切な連結のような任意の適切な連結によりパンチ6に結合し得る。一部の実施例において、パンチ6は、打ち込みキャップ8から選択的に分離可能である。例えば、一部の実施例において、パンチ6は、複数のねじ山により打ち込みキャップ8に結合した第1交換可能パンチを含む。第1交換可能パンチは、打ち込みキャップ8から除去され、例えば、異なるサイズ、形状、および/または所定の深さを有する第2交換可能パンチに置き換えられても良い。様々なサイズ、形状、深さ、および/または他のパラメータを有する任意の数の交換可能パンチは、ガイドパンチアセンブリ2に選択的に結合し得ることが認識されるであろう。
作動において、ガイドパンチアセンブリ2は、パイロットホール内にガイドピン4を挿入することで治療部位に位置し、リーミングエッジ12は、十分な力で打ち込みキャップ8の打ち込み面16を打ち込むことで、例えば、ハンマーを使用することで骨部内へ前進する。打ち込みキャップ8は、パンチ6が所定の深さを越えて骨内に延びることを防止するように構成されるリップ20を含み得る。リップ20は、リーミングされたホールの外部で骨と接触し、所定の深さを越えるパンチ6の前進をさらに防止する。一部の実施例において、ばね(図7参照)は、近位方向にパンチ6および打ち込みキャップ8を偏向させるように、ガイドピン4の内部空洞内に位置する。打ち込みキャップ8が打ち込まれるときに、打ち込みキャップ8およびパンチ6は、リップ20により規定される所定の深さまで遠位に前進する。ばねは、圧縮され、パンチ6および打ち込みキャップ8を最近位(または初期)位置に戻す近位力を加える。
図2はガイドピン4の一実施例を示す。ガイドピン4は、遠位チップ10および近位リップ24を有するシャフト22を含む。シャフト22および遠位チップ10は、予め穿孔されたパイロットホール内に受容されるようにサイズ設定および構成される。シャフト22は、縦軸に沿って所定の長さだけ延びる。シャフト22の長さは、骨にリーミングされるホールの深さ22および打ち込みキャップ8の長さに対応する。例えば、一部の実施例において、シャフト22の長さは、打ち込みキャップ8の打ち込み面16からパンチ6のリーミングエッジ12に延びるように構成される。遠位チップ10は、パイロットホールの下端と接触するように構成され、パイロットホールにガイドピン4をセンタリングするためにk‐ワイヤホールと接続するように構成されるナブ(図7参照)を含み得る。近位リップ24は、ガイドピン4の近位端部に位置する。近位リップ24は、シャフトよりも広い直径を有する部分を含む。一部の実施例において、近位リップ24は、パンチアセンブリ2が完全に組み立てられるときに、打ち込みキャップ8により規定される内部空洞内に位置したばねを支持するように構成され、および/またはパンチ6および打ち込みキャップ8内でガイドピン4を保持するように構成される。一部の実施例において、ガイドピン4は、ばねを受容するように構成される空洞を規定する。空洞は、ガイドピン4の近位端部上の開口部により規定され、シャフト22内へ少なくとも部分的に延びる。
図3はパンチ6の一実施例を示す。パンチ6は、リーミング部26と、結合部28と、を含む。リーミング部26は、骨内にホールをリーミングするようにサイズ設定および構成される。リーミング部26は、遠位リーミングエッジ12を規定する。遠位開口部30は、リーミング中に骨部を受容するように構成される。結合部28は、パンチ6を打ち込みキャップ8に結合するように構成される。示された実施例において、結合部28は、複数のねじ山を含むが、任意の適切な結合特性が使用されても良いことが認識されるであろう。チャネルは、結合部28および遠位開口部30を介して延び、パンチ6がガイドピン4上に摺動できるようにする。パンチ6は、例えば、ステンレス鋼のような任意の適切な材料を含み得る。
図4は打ち込みキャップ8の一実施例を示す。打ち込みキャップ8は、結合部28およびガイドピン4を受容するように構成される遠位開口部を有する内部空洞34を含む。遠位開口部は、打ち込みキャップ8をパンチ6に結合するように一つ以上のメイティング特徴部を含み得る。例えば、示された実施例において、打ち込みキャップ8の遠位開口部35は、パンチ6の雄ねじ32に結合するように構成される雌ねじ36を含む(図3参照)。一部の実施例において、打ち込みキャップ8がパンチ6から分離可能であり、二つ以上の交換可能パンチが打ち込みキャップ8に使用できるようにする。打ち込みキャップ8の遠位端部は、リップ20をさらに規定する。リップ20は、打ち込みキャップ8に結合したパンチ6が骨部内へ所定の深さを越えて前進することを防止するように構成される。打ち込みキャップ8は、パンチアセンブリ2が完全に組み立てられるときに、ガイドピン4に対してパンチ6および打ち込みキャップ8に近位偏向を提供するために、内部空洞34内にばねを受容するように構成され得る。
図5〜図8はガイドパンチアセンブリ102を使用して関節100の骨152にホールを形成する様々なステップを示す。図9は骨にホールを形成する方法200の一実施例を示すフローチャートである。図5は第1骨150および第2骨152を示す。第1骨150は、切除部154を有する。第2骨152は、切除部156を含む。第1ステップ202において、k‐ワイヤ158は、第2骨152の一部を介して挿入される。k‐ワイヤ158は、ドリル160に対するガイドの役割をする。第2ステップ204において、ドリル160は、k‐ワイヤ158上に挿入され、シャフト162を介して回転されて、第2骨152にパイロットホール164を形成する。パイロットホール164は、第1直径を含む。ドリル160およびk‐ワイヤ158は、パイロットホール164を形成した後に除去される。
パイロットホール164を形成した後、パンチアセンブリ102は、第3ステップ206において治療部位に位置される。図6は初期位置でのパンチアセンブリ102を示す。パンチアセンブリ102のガイドピン104は、第2骨152に形成されるパイロットホール164内に挿入される。様々な実施例において、ガイドピン104の直径は、パイロットホール164の直径以下であっても良い。図7は第2骨152およびパンチアセンブリ102の断面図を示す。図7に図示されるように、ガイドピン104は、パイロットホール164内に位置する。ナブ166は、ガイドピン104の遠位チップに結合し得る。ナブ166は、k‐ワイヤ158により残されたホール168内に嵌め込まれるようにサイズ設定および構成される。ナブ166は、パイロットホール164内にガイドピン104をセンタリングする。一部の実施例において、ガイドピン104がパイロットホール164内に挿入されるときに、ガイドピン104は、パンチ106の切断エッジ112が第2骨152に寄り掛かり得る長さを含む。パンチ106は、ねじ連結32により打ち込みキャップ108に結合する。
第4ステップ208において、パンチアセンブリ102がパイロットホール164に位置されると、打ち込みキャップ108の打ち込み面116は、例えば、ハンマーにより打ち込まれ、図8に図示されるように、最遠位の位置にパンチ106を前進させる。パンチ106は、打ち込みキャップ108により第2骨152内に前進する。パンチ106は、骨部を除去して、第2骨152に均一なホール174をリーミングする。パンチ106および打ち込みキャップ108は、固定を保持するガイドピン104に対して移動する。打ち込みキャップ108内に位置したばね172は圧縮される。一部の実施例において、ばね172は、ガイドピン104に形成されるばね凹部170内に位置する。ばね172は、リーミングされたホール174が形成された後、近位に打ち込みキャップ108およびパンチ106を前進させる。リーミングされたホール174は、パンチ106のサイズおよび形状と一致するサイズおよび形状を有する均一なホールを含む。第5ステップ210において、パンチアセンブリ102は、リーミングされたホール174から除去され、インプラントは、その中に挿入される(図示せず)。一部の実施例において、パンチ106は、第1サイズ、第1形状、および第1深さを有する第1パンチを含む。第1パンチは、例えば、打ち込みキャップ108の雌ねじ内で第1パンチの雄ねじを回転させることで打ち込みキャップ108から分離され得る。第2サイズ、第2形状、および/または第2深さの少なくとも一つを含む第2パンチは、打ち込みキャップ108に結合し得る。第2パンチは、第1リーミングされたホール174とは異なるサイズ、形状、および/または深さを有する第2ホールをリーミングするために使用され得る。
様々な実施例において、ガイドパンチが開示される。ガイドパンチは、一般的に、打ち込み面を含む打ち込みキャップと、遠位切断エッジを含むパンチと、ガイドロッドと、を含む。打ち込みキャップは、第1空洞を規定する。パンチは、第1空洞と連通する第2空洞を規定する。ガイドロッドは、第1および第2空洞内に位置し、パンチの遠位切断エッジを越えて所定の距離だけ延びる。打ち込みキャップおよびパンチは、ガイドロッドに対して移動可能である。
一部の実施例において、ガイドパンチは、第1空洞に位置し、最近位の位置に打ち込みキャップおよびパンチを偏向させるように構成されるばねを含む。
一部の実施例において、パンチは、骨材料を受容するように構成される一つ以上のホールを含む。
一部の実施例において、パンチは、ねじ連結により打ち込みキャップに結合する。
一部の実施例において、ガイドロッドは、骨に形成されるパイロットホール内に受容されるようにサイズ設定および構成される。
一部の実施例において、ガイドロッドは、骨に形成されるパイロットホール内に受容されるようにサイズ設定および構成される。
他の実施例において、ガイドロッドは、k‐ワイヤホールと接続するようにサイズ設定および構成される遠位端部上にナブを含む。
一部の実施例において、骨は、距骨を含む。
一部の実施例において、打ち込みキャップは、パンチが所定の深さを越えて前進することを防止するようにサイズ設定および構成される遠位リップを含む。
一部の実施例において、打ち込みキャップは、パンチが所定の深さを越えて前進することを防止するようにサイズ設定および構成される遠位リップを含む。
様々な実施例において、ホールをリーミングする方法が開示される。方法は、一般的に、骨にパイロットホールを形成するステップと、パイロットホール内にガイドパンチのガイドロッドを挿入するステップと、ガイドパンチを使用して均一なホールにパイロットホールをリーミングするステップと、を含む。ガイドパンチは、打ち込みキャップと、打ち込みキャップの遠位端部に結合し、遠位切断エッジを有するパンチと、を含む。ガイドロッドは、パンチの遠位切断エッジを越えて所定の距離だけ延びる。打ち込みキャップおよびパンチは、ガイドロッドに対して移動可能である。
一部の実施例において、パイロットホールを形成するステップは、骨を介してk‐ワイヤを挿入するステップと、k‐ワイヤ上にドリルを挿入するステップと、ドリルのドリルヘッドを回転させて骨にパイロットホールを形成するステップと、を含む。
一部の実施例において、パイロットホールをリーミングするステップは、打ち込みキャップの打ち込み面を打ち込み、遠位に打ち込みキャップおよびパンチを前進させるステップを含む。
一部の実施例において、パイロットホールをリーミングするステップは、打ち込みキャップにより、打ち込みキャップの空洞内に位置したばねを圧縮するステップと、ばねにより、打ち込みキャップおよびパンチを最近位の位置に戻すステップと、をさらに含む。
一部の実施例において、方法は、パイロットホール内にガイドロッドを挿入する前に、ガイドパンチを組み立てるステップをさらに含む。ガイドパンチを組み立てるステップは、打ち込みキャップの内部空洞内にガイドロッドを挿入するステップと、ガイドロッド上にパンチを摺動させるステップと、パンチを打ち込みキャップに結合するステップと、を含む。
一部の実施例において、パンチは、第1パンチを含む。第1パンチは、第1深さと、第1サイズと、第1形状と、を含む。方法は、打ち込みキャップから第1パンチを除去するステップと、第2パンチを打ち込みキャップに結合するステップと、をさらに含む。第2パンチは、第2深さと、第2サイズと、第2形状と、を含む。
様々な実施例において、手術システムが開示される。手術システムは、一般的に、ガイドパンチアセンブリと、第1パンチと、第2パンチと、を含む。ガイドパンチアセンブリは、打ち込み面を含む打ち込みキャップを含む。打ち込みキャップは、第1空洞を規定する。ガイドロッドは、第1空洞内に位置し、打ち込みキャップの遠位エッジを越えて所定の距離だけ延びる。ばねは、ガイドロッドと第1空洞の面との間に配置される。ばねは、打ち込みキャップ上に近位偏向力を加えるように構成される。第1パンチは、打ち込みキャップに結合するように構成され、第1サイズと、第1形状と、第1深さと、を含む。第2パンチは、打ち込みキャップに結合するように構成され、第2サイズと、第2形状と、第2深さと、を含む。
一部の実施例において、打ち込みキャップは、第1空洞に雌ねじを含み、第1および第2パンチそれぞれは、打ち込みキャップの雌ねじに結合するように構成される雄ねじを含む。
一部の実施例において、ガイドロッドは、骨に形成されるパイロットホール内に受容されるようにサイズ設定および構成される。
一部の実施例において、第1パンチの第1サイズ、第1形状、および第1深さは、第1インプラントに対応する。
一部の実施例において、第2サイズ、第2形状、および第2深さの少なくとも一つは、それぞれの第1サイズ、第1形状、および第1深さとは異なる。
一部の実施例において、打ち込みキャップは、打ち込みキャップに結合するパンチが所定の深さを超えることを防止するように構成される遠位リップを含む。
本発明対象は例示的な実施例について記載されているが、これに制限されない。むしろ、別添の請求項は、当業者により行われ得る他の変形例および実施例を含むように広範に解釈すべきである。
Claims (20)
- 打ち込み面を含む打ち込みキャップであって、第1空洞を規定する打ち込みキャップと、
前記打ち込みキャップの遠位端部に結合するパンチであって、遠位切断エッジを含み、前記第1空洞と連通する第2空洞を規定するパンチと、
前記第1および第2空洞内に位置し、前記パンチの遠位切断エッジを越えて所定の距離だけ延びるガイドロッドであって、前記打ち込みキャップおよび前記パンチは、前記ガイドロッドに対して移動可能であるガイドロッドと、を含む、装置。 - 前記第1空洞に位置し、前記打ち込みキャップおよび前記パンチを最近位の位置に偏向させるように構成されるばねを含む、請求項1に記載の装置。
- 前記パンチは、骨材料を受容するように構成される一つ以上のホールを含む、請求項2に記載の装置。
- 前記パンチは、ねじ連結により打ち込みキャップに結合する、請求項2に記載の装置。
- 前記ガイドロッドは、骨に形成されるパイロットホール内に受容されるようにサイズ設定および構成される、請求項2に記載の装置。
- 前記ガイドロッドは、k‐ワイヤホールと接続するようにサイズ設定および構成される遠位端部上にナブを含む、請求項5に記載の装置。
- 前記骨は、距骨を含む、請求項5に記載の装置。
- 前記打ち込みキャップは、前記パンチが所定の深さを越えて前進することを防止するようにサイズ設定および構成される遠位リップを含む、請求項2に記載の装置。
- 骨にパイロットホールを形成するステップと、
前記パイロットホール内にガイドパンチのガイドロッドを挿入するステップであって、前記ガイドパンチは、打ち込みキャップと、前記打ち込みキャップの遠位端部に結合し、遠位切断エッジを有するパンチと、を含み、前記ガイドロッドは、前記パンチの遠位切断エッジを越えて所定の距離だけ延び、前記打ち込みキャップおよび前記パンチは、前記ガイドロッドに対して移動可能であるステップと、
前記ガイドパンチを使用して均一なホールに前記パイロットホールをリーミングするステップと、を含む、方法。 - 前記パイロットホールを形成するステップは、
前記骨を介してk‐ワイヤを挿入するステップと、
前記k‐ワイヤ上にドリルを挿入するステップと、
前記ドリルのドリルヘッドを回転させて前記骨に前記パイロットホールを形成するステップと、を含む、請求項9に記載の方法。 - 前記パイロットホールをリーミングするステップは、前記打ち込みキャップの打ち込み面を打ち込み、遠位に前記打ち込みキャップおよび前記パンチを前進させるステップを含む、請求項9に記載の方法。
- 前記パイロットホールをリーミングするステップは、
前記打ち込みキャップにより、前記打ち込みキャップの空洞内に位置したばねを圧縮するステップと、
前記ばねにより、前記打ち込みキャップおよび前記パンチを最近位の位置に戻すステップと、をさらに含む、請求項11に記載の方法。 - 前記パイロットホール内に前記ガイドロッドを挿入する前に、前記ガイドパンチを組み立てるステップをさらに含み、前記ガイドパンチを組み立てるステップは、
前記打ち込みキャップの内部空洞内に前記ガイドロッドを挿入するステップと、
前記ガイドロッド上に前記パンチを摺動させるステップと、
前記パンチを前記打ち込みキャップに結合するステップと、を含む、請求項9に記載の方法。 - 前記パンチは、第1パンチを含み、前記第1パンチは、第1深さと、第1サイズと、第1形状と、を含み、前記方法は、
前記打ち込みキャップから前記第1パンチを除去するステップと、
前記第2パンチを前記打ち込みキャップに結合するステップと、をさらに含み、前記第2パンチは、第2深さと、第2サイズと、第2形状と、を含む、請求項13に記載の方法。 - 打ち込み面を含む打ち込みキャップであって、第1空洞を規定する打ち込みキャップと、
前記第1空洞内に位置し、前記打ち込みキャップの遠位エッジを越えて所定の距離だけ延びるガイドロッドと、
前記ガイドロッドと前記第1空洞の面との間に配置されるばねであって、前記打ち込みキャップ上に近位偏向力を加えるように構成されるばねと、を含むガイドパンチアセンブリと、
前記打ち込みキャップに結合するように構成される第1パンチであって、第1サイズと、第1形状と、第1深さと、を含む第1パンチと、
前記打ち込みキャップに結合するように構成される第2パンチであって、第2サイズと、第2形状と、第2深さと、を含む第2パンチと、を含む、手術システム。 - 前記打ち込みキャップは、前記第1空洞に雌ねじを含み、前記第1および第2パンチそれぞれは、前記打ち込みキャップの雌ねじに結合するように構成される雄ねじを含む、請求項15に記載の手術システム。
- 前記ガイドロッドは、骨に形成されるパイロットホール内に受容されるようにサイズ設定および構成される、請求項15に記載の手術システム。
- 前記第1パンチの第1サイズ、第1形状、および第1深さは、第1インプラントに対応する、請求項15に記載の手術システム。
- 前記第2サイズ、前記第2形状、および前記第2深さの少なくとも一つは、それぞれの第1サイズ、第1形状、および第1深さとは異なる、請求項15に記載の手術システム。
- 前記打ち込みキャップは、前記打ち込みキャップに結合するパンチが所定の深さを超えることを防止するように構成される遠位リップを含む、請求項15に記載の手術システム。
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