JP2017228417A - 車両用ヘッドランプの防曇構造 - Google Patents

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鈴木 裕之
Hiroyuki Suzuki
裕之 鈴木
正紀 藤崎
Masanori Fujisaki
正紀 藤崎
充 久保田
Mitsuru Kubota
充 久保田
勉 杉戸
Tsutomu Sugito
勉 杉戸
淳史 小幡
Junji Obata
淳史 小幡
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Abstract

【課題】車両用ヘッドランプにおいて、コストを抑えつつアウターレンズ内面における曇り発生を抑制する。【解決手段】LED61により発光した光を凹曲面状のリフレクタ65で反射させ、アウターレンズ53を介して前方に照射する車両用ヘッドランプ100の防曇構造であって、前記LEDの発光制御を行うLED回路部62と、前記LED回路部による発熱を冷却するための風を生成するファン64と、前記ファンを駆動させるファン駆動部と、前記ファンの駆動により生じる風を前記アウターレンズの内面に沿って流す導風カバー2とを備える。【選択図】図4

Description

本発明は、車両用ヘッドランプの防曇構造に関し、例えば光源にLED(発光ダイオード)を用いた車両用ヘッドランプにおいて、アウターレンズ内面への結露(曇り)の発生を抑制することができる車両用ヘッドランプの防曇構造に関する。
自動車のヘッドランプ構造においては、従来のハロゲンランプやHIDランプよりも低消費電力、長寿命であるといった理由からLED(発光ダイオード)を光源としたもの(LEDヘッドランプと呼ぶ)が注目されている。
図10(a)、(b)に従来のLEDヘッドランプの断面図を模式的に示す。図10(a)に示すように、従来のLEDヘッドランプ50は、前方が大きく開口したハウジング51の中にLEDプロジェクタユニット60が収容されている。また、ハウジング51の前部開口はアウターレンズ53によって覆われている。更にハウジング51内においてLEDプロジェクタユニット60とアウターレンズ53との間は、光路に沿った面を形成するエクステンション52A、52Bが設けられている。
図10(b)に示すLEDプロジェクタユニット60は、門形状のブラケット70を介して前記ハウジング51内に固定される。このLEDプロジェクタユニット60は、発光部となるLEDチップ61と、LEDチップ61の発光制御を行うLED回路部62と、LED回路部62の下方に配置され、発熱したLED回路部62を冷却するためのヒートシンク63と、ヒートシンク63を送風冷却するためのファン64とを有する。LEDチップ61の上方には凹曲面状のリフレクタ65が設けられ、LEDチップ61による発光を反射して前方へ照射するようになっている。
また、LED回路部62の前方には、ロービームとハイビームとを切り替えるための可動シェード66と、可動シェード66を動かすソレノイド67とが配置されている。
さらに、LEDプロジェクタユニット60の前部には、前記リフレクタ65によって反射した光を所定方向に透過するプロジェクタレンズ68、及びその周縁を保持するレンズカバー69が設けられている。
このように構成されたLEDヘッドランプ50においては、LED回路部62により駆動し発光するLEDチップ61の光がリフレクタ65に反射し、プロジェクタレンズ68によって集められ、アウターレンズ53を介して前方に照射されるようになっている。
ところで、前記のように構成されたLEDヘッドランプ50にあっては、ランプ点灯時にLED回路部62が発熱する。この熱によりランプ内に熱対流が発生し、プロジェクタレンズ68とアウターレンズ53との間の空間の湿分が淀み始める。
その後、アウターレンズ53が風雨によって冷却されると、湿分が淀むアウターレンズ53の内面が結露し、曇りが発生することがあった。この曇りが発生すると、アウターレンズ53が擦りガラス状となり、昼間においては見栄え不良となり、夜間においては路面配光性能が低下するという課題があった。
尚、図10(a)に示すようにハウジング51には換気口51aが設けられているが、アウターレンズ53内面側は略空気の流れが無いため、湿分の淀む空気を効率よく排除することができなかった。
このようなアウターレンズ53における曇りの発生を抑制する方法として、特許文献1には、ヘッドランプの裏側に曇り除去専用のファン及びモータ(図示せず)を配置し、ランプ内の空間に風の流れを発生させて曇り発生を防止する構造が開示されている。
特開2004−253325号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたヘッドランプの構造にあっては、近年の意匠トレンドや材料費低減といった目的によるヘッドランプの小型化(薄型化)に伴い、曇り除去専用のファン及びモータを設置するスペースを確保することができないという課題があった。
また、そのような対策の他に、従来は、アウターレンズ内面に曇り止め効果を奏する防曇コーティング材を成膜することが行われていたが、防曇コーティング材が高価であるため、コストが嵩張るという課題があった。
本発明は、前記した点に着目してなされたものであり、車両用ヘッドランプにおいて、コストを抑えつつアウターレンズ内面における曇り発生を抑制することができる車両用ヘッドランプの防曇構造を提供することを目的とする。
前記した課題を解決するために、本発明に係る車両用ヘッドランプの防曇構造は、発光体により発光した光を凹曲面状のリフレクタで反射させ、アウターレンズを介して前方に照射する車両用ヘッドランプの防曇構造であって、前記発光体の発光制御を行う回路部と、前記回路部による発熱を冷却するための風を生成するファンと、前記ファンを駆動させるファン駆動部と、前記ファンの駆動により生じる風を前記アウターレンズの内面に沿って流す導風カバーとを備えることに特徴を有する。
尚、前記発光体は、LEDであることが望ましい。
また、前記導風カバーは、前記回路部の後方に配置される後部カバーと、前記回路部の下方に配置される下部カバーとを有し、前記ファンの駆動により送風される風は、前記下部カバーに向けて直接送風され、前記後部カバーと前記下部カバーとによって前方の前記アウターレンズ下部まで導風されるとともに、前記アウターレンズ内面に沿って上方に流れることが望ましい。
また、前記導風カバーにより導風され、前記アウターレンズ内面に沿って下方から上方に流れる風が前記リフレクタ内に流れ込む対流を形成する対流形成手段を備えることが望ましい。
また、前記導風カバーは、前記回路部と前記リフレクタとを有するプロジェクタユニットを前記車両用ヘッドランプのケーシングに固定するためのブラケットと一体に形成されていることが望ましい。
このような構成によれば、車両用ヘッドランプ内に対流が生じ、アウターレンズの内面側においては下方から上方に流れる風により防曇効果が得られ、アウターレンズ内面側の常温の風がリフレクタ内面側に流れ込むことにより発光体発熱時の熱気を冷却することができる。
また、本発明によれば、従来のLEDプロジェクタユニットが標準装備するヒートシンク冷却用のファンを用い、その送風方向を逆方向とし、導風カバーをLEDプロジェクタユニットに取り付けるのみで構築できるため、コストをかけずに実現することができる。また、前記対流によるLED回路発熱に対する冷却効果により、従来装備しているヒートシンクを取り外すこともでき、その場合はコストをより低減することができる。
本発明によれば、特に光源にLEDを用いた車両用ヘッドランプにおいて、コストを抑えつつアウターレンズ内面における曇り発生を抑制することができる車両用ヘッドランプの防曇構造を得ることができる。
図1は、本発明に係る車両用ヘッドランプの防曇構造を適用したLEDプロジェクタユニットの側面図である。 図2は、図1のLEDプロジェクタユニットが有するブラケット一体型導風カバーの斜視図である。 図3は、従来と略同様の構造を有するLEDプロジェクタユニットに対する図2のブラケット一体型導風カバーの取り付け方向を示す側面図である。 図4は、図1のLEDプロジェクタユニットを備えるLEDヘッドランプの断面図である。 図5は、導風カバーの変形例を示す斜視図である。 図6は、従来のLEDプロジェクタユニットに図5の導風カバーを取り付ける方法を示した断面図である。 図7は、図6のLEDプロジェクタユニットに図5の導風カバーを取り付けた状態を示す断面図である。 図8(a)、図8(b)は、実施例、比較例におけるLEDプロジェクタユニットの構成と温度測定ポイントを示す断面図である。 図9は、実施例および比較例の結果を示すグラフである。 図10(a)は、従来のLEDヘッドランプの断面図であり、図10(b)は、従来のLEDプロジェクタユニットの断面図である。
以下、本発明の車両用ヘッドランプの防曇構造に係る実施の形態につき、図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る車両用ヘッドランプの防曇構造を適用したLEDプロジェクタユニットの側面図、図2は、図1のLEDプロジェクタユニットが有するブラケット一体型導風カバーの斜視図、図3は、従来と略同様の構造を有するLEDプロジェクタユニットに対する図2のブラケット一体型導風カバーの取り付け方向を示す側面図である。また、図4は、図1のLEDプロジェクタユニットを備えるLEDヘッドランプの断面図である。
尚、図1〜図4において、図10に示したLEDプロジェクタユニットを構成する部材と同じ構成部材については同じ符号で示す。
図1に示すLEDプロジェクタユニット1は、従来の構成と異なり、後部及び下部を覆うように配置された導風カバー2(対流形成手段)を備える。本実施の形態において、この導風カバー2は、LEDプロジェクタユニット1を図4に示すLEDヘッドランプ100(車両用ヘッドランプ)のハウジング51に固定するための門形状のブラケット2aと一体に形成されている。
尚、ブラケット2aを含む導風カバー2は、合成樹脂により形成されてもよいし、或いは、軽量で高強度なアルミニウム素材により形成してもよい。この場合、ブラケット2aを除く部分は、薄く(例えば板厚0.5mm)形成することが望ましい。
図2に示すように、導風カバー2は、前記門形状のブラケット2aと、LED回路部62(回路部)を中心とした発熱部を覆う後部カバー2bと、LEDプロジェクタユニット1(プロジェクタユニット)の下部を覆う下部カバー2cとを有する。前記後部カバー2bと前記下部カバー2cとにより、図2に示すように側方に風を逃がさず、前方向に導風する形状をなしている。
図3に示すように、LEDプロジェクタユニット1は、図10(b)に示した従来のLEDプロジェクタユニット60において門形状のブラケット70のない構成に対し、その後部側から導風カバー2を被せるようにして構成される。
より具体的には、後部カバー2bをリフレクタ65の後部に被せるように嵌め、LEDプロジェクタユニット下部を下部カバー2cで覆うように配置する。このとき後部カバー2bの側方及び上方にかけて一体に形成された門形状のブラケット2aが配置されるため、このブラケット2aを用いて図4に示すハウジング51に固定することになる。
また、本発明にあっては、前記の構成に加え、ファン64(対流形成手段)の送風方向が従来の向き(ヒートシンク63に直接風が当たる上向き)とは逆向き(下部カバー2cに直接風が当たる下方向)となるように制御される。この送風方向の制御方法については、特に限定されるものではないが、例えば、図示しないファン駆動部(モータ)の回転方向が従来の構成のものとは逆方向となるよう電源の極性を逆に接続すればよい。
このように構成されたLEDヘッドランプ100においては、ランプ点灯時にファン駆動部(図示せず)によりファン64が所定方向に回転駆動され、下向きの風(0.15m/s程度)が送風される。風は下部カバー2cに沿って前方へ流れ、プロジェクタレンズ68の下部からアウターレンズ53下部まで延びる下部エクステンション52Aの下を通って、アウターレンズ53の内面に沿って上方に流れる。
そして風は、アウターレンズ53と上部エクステンション52B先端との間に流れ込み、更にリフレクタ65内の空間に入って、LEDチップ61及びLED回路部62、並びにヒートシンク63に到達するようになっている。
LEDヘッドランプ100内において、このような風の循環(対流)が生じるため、アウターレンズ53内面側においては、上向きの風により局地的な湿分が淀むことがなく、結露が生じず、曇りの発生が抑制される。
また、アウターレンズ53の内面に沿って流れた常温の風が、リフレクタ65内の空間に流れ込むため、それによりLED回路部62の熱気(約60℃)を冷却し、熱気淀みの発生が抑制される。
尚、このように対流効果によりLED回路部62の発熱を冷却できるため、従来LED回路部62による発熱を冷却するために用いていたヒートシンク63を取り除いた構成としてもよく、その場合にはコストを低減することができる。
以上のように本発明に係る実施の形態によれば、従来のLEDプロジェクタユニットの構成に対し、導風カバー2が取り付けられ、LED回路冷却のための標準装備であるファン64の送風方向が逆向きとなされる。
これにより、LEDヘッドランプ100のハウジング51内に対流が生じ、アウターレンズ53の内面側においては下方から上方に流れる風により防曇効果が得られ、アウターレンズ53内面側の常温の風がリフレクタ65内面側に流れ込むことによりLED発熱時の熱気を冷却することができる。
また、本発明によれば、従来のLEDプロジェクタユニットが標準装備するヒートシンク63冷却用のファン64を用い、その送風方向を逆方向とし、導風カバー2をLEDプロジェクタユニットに取り付けるのみでよいため、コストをかけずに実現することができる。また、前記対流によるLED回路発熱に対する冷却効果により、従来装備しているヒートシンク63を取り外すこともでき、その場合はコストをより低減することができる。
尚、前記実施の形態においては、導風カバー2を従来装備品であるブラケット2aと一体形成するものとしたが、本発明にあっては、その形態に限定されるものではない。
例えば、図5に示すように導風カバー2を後部カバー2bと下部カバー2cのみにより構成し、図6に示すようにLEDプロジェクタユニットの後側の後部から導風カバー2を被せ、図7に示すように後部カバー2bの側部先端をブラケット70側内面とリフレクタ65の側外面との間に挟み込むようにしてもよい。
また、前記実施の形態においては、発光体としてLEDを用いた例を示したが、本発明にあっては、その構成に限定されるものではなく、発光体として、ハロゲンランプ、或いはHIDランプを用いてもよい。
本発明に係る車両用ヘッドランプの防曇構造について、実施例に基づきさらに説明する。
[実施例1]
実施例1では、前記の本発明に係る実施の形態に示したLEDヘッドランプ100を用い、散水後にアウターレンズ内面側に曇りが発生するか観察し、曇りが発生した場合には、その後の曇りが取り除かれるかを観察した。
実施例1の結果、散水後に曇りは発生しなかった。その後の曇りは発生しなかった。
[比較例1]
比較例1では、図10に示した従来のLEDヘッドランプ50(防曇コーティング剤無し)を用い、散水後にアウターレンズ内面側に曇りが発生するか観察し、曇りが発生した場合には、その後の曇りが取り除かれるかを観察した。
比較例1の結果、散水後にアウターレンズ内面の大部分(約50%)に曇りが発生した。その後の曇り範囲は殆ど変化しなかった。
[実施例2]
実施例2では、本実施の形態に示した構成において、図8(b)に示すようにLED回路部62の上方に温度測定ポイントPを配置し、ランプ稼働開始時間からの温度変化を測定した。
[比較例2]
比較例2では、図8(a)に示すように、従来のLEDヘッドランプ(LEDプロジェクタユニット60)の構成(ファン64によりヒートシンク63を冷却)において、LED回路部62の上方に温度測定ポイントPを配置し、ランプ稼働開始からの温度変化を測定した。
図9に実施例2、及び比較例2の結果をグラフで示す。このグラフに示すように本実施例2によれば、比較例2の場合よりも大きく温度を下げることができた。より具体的には、従来構成よりも平均約13%、LED回路周辺における温度を低下させることができ、本発明の効果を確認することができた。
以上の実施例の結果より、本発明によれば、光源にLEDを用いた車両用ヘッドランプにおいて、アウターレンズ内面における曇り発生を抑制することができることを確認した。
1 LEDプロジェクタユニット(プロジェクタユニット)
2 導風カバー
2a ブラケット
2b 後部カバー
2c 下部カバー
51 ハウジング
52A エクステンション
52B エクステンション
60 LEDプロジェクタユニット
61 LEDチップ(発光体)
62 LED回路部(回路部)
63 ヒートシンク
64 ファン
65 リフレクタ
66 可動シェード
67 ソレノイド
68 プロジェクタレンズ
69 レンズカバー
70 ブラケット
100 LEDヘッドランプ(車両用ヘッドランプ)

Claims (5)

  1. 発光体により発光した光を凹曲面状のリフレクタで反射させ、アウターレンズを介して前方に照射する車両用ヘッドランプの防曇構造であって、
    前記発光体の発光制御を行う回路部と、
    前記回路部による発熱を冷却するための風を生成するファンと、
    前記ファンを駆動させるファン駆動部と、
    前記ファンの駆動により生じる風を前記アウターレンズの内面に沿って流す導風カバーとを備えることを特徴とする車両用ヘッドランプの防曇構造。
  2. 前記発光体は、LEDであることを特徴とする請求項1に記載された車両用ヘッドランプの防曇構造。
  3. 前記導風カバーは、前記回路部の後方に配置される後部カバーと、前記回路部の下方に配置される下部カバーとを有し、
    前記ファンの駆動により送風される風は、前記下部カバーに向けて直接送風され、前記後部カバーと前記下部カバーとによって前方の前記アウターレンズ下部まで導風されるとともに、前記アウターレンズ内面に沿って上方に流れることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された車両用ヘッドランプの防曇構造。
  4. 前記導風カバーにより導風され、前記アウターレンズ内面に沿って下方から上方に流れる風が前記リフレクタ内に流れ込む対流を形成する対流形成手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載された車両用ヘッドランプの防曇構造。
  5. 前記導風カバーは、
    前記回路部と前記リフレクタとを有するプロジェクタユニットを前記車両用ヘッドランプのケーシングに固定するためのブラケットと一体に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載された車両用ヘッドランプの防曇構造。
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