JP2017226606A - 組成物、薬、化粧品又は健康食品 - Google Patents

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Abstract

【課題】D−アミノ酸を大量に生産する。【解決手段】豚又は馬の胎盤から抽出されたD−アミノ酸を服有する組成物。【選択図】 図1

Description

本発明は、D−アミノ酸を含んだ組成物又は、当該組成物を含んだ薬、化粧品又は健康食品に関する。
特許文献1には、D−アミノ酸に関する技術が開示されている。
特開2012―051873号公報
今後、様々な応用範囲にD−アミノ酸を使用していくには、D−アミノ酸を大量に生産する必要がある。
本発明の課題は、D−アミノ酸を大量に生産することである。
本発明の組成物は、豚又は馬の胎盤から抽出されたD−アミノ酸を服有する。
好適には、D−セリンの含有量が120nmol/g以上である胎盤から抽出された。
好適には、D−アスパラギン酸の含有量が100nmol/g以上である胎盤から抽出された。
好適には、D−グルタミン酸の含有量が170nmol/g以上である胎盤から抽出された。
本発明の薬、化粧品又は健康食品は、上記組成物を含む。
本発明によって、D−アミノ酸を大量に生産することが可能となった。
本発明と従来のものとの比較例である。
<第1の実施例>
D−アミノ酸は、人の美容と健康に役に立つことが近年知られてきている。
そして、一般に大量に普及させて多くの人にその効用を実感してもらうためには、安く大量に提供する必要がある。
しかしながら、従来、D−アミノ酸は、黒酢などの植物由来成分からのものが大部分であった。
確かに、黒酢にもD−アミノ酸は含まれているが、図1のように、D−アミノ酸の量は多くなく、大量生産には不向きである。なお、図1における黒酢のアミノ酸の比較値は、特に重要であるD−アミノ酸うちの、D−セリン、D−アスパラギン酸及びD−グルタミン酸のみを比較対象としている。
また、植物由来以外には、D−アミノ酸は貝類(例えば、アサリ、ハマグリ等)にも含まれている。しかしながら、量は微量であり、同じく大量生産には不向きである。
そこで、出願人は、より多くD−アミノ酸を含有するものを研究した。
その結果、牛及び馬にもD−アミノ酸が含まれていることを発見した。
さらに、牛及び馬の胎盤(プラセンタ)は、牛及び馬の他の臓器に比べて、D−アミノ酸の含有量が極めて多いことを発見した。
そして、図1のように測定したところ、牛及び馬の胎盤(プラセンタ)は、黒酢に比べても極めて多くのD−アミノ酸の含有していることを確かめた。
図1における、D−アミノ酸は、例えば以下のような成分である。
His Histidine ヒスチジン
Asn Asparagine アスパラギン
Ser Serine セリン
Gln Glutamine グルタミン
Arg Arginine アルギニン
Asp Aspartic acid アスパラギン酸
Gly Glycine グリシン
allo−Thr allo−Threonin アロトレオニン
Glu Glutamic acid グルタミン酸
Thr Threonine トレオニン
Ala Alanine アラニン
Pro Proline プロリン
Met Methionine メチオニン
Val Valine バリン
all0−Ile allo−Isoleucine アロイソロイシン
Ile Isoleucine イソロイシン
Leu Leucine ロイシン
Phe Phenylalanine フェニルアラニン
Trp Tryptophan トリプトファン
Lys Lysine リシン
Cys Cysteine システイン
Tyr Tyrosine チロシン
以上の成分のうち、特に、D−アスパラギン酸は肌機能の改善、ホルモン機能の改善が見込める。ホルモン機能の改善には、更年期障害等の改善が含まれる。
次に、D−セリンは、認知機能改善が見込める。認知機能の改善には、視神経系の機能不全等に効果が見込める。
これらの効果は、現在わかっている範囲である。
研究が始まったばかりのD−アミノ酸及びその各成分については、これから多くの効能が発見されるものと思われる。
そのため、大量に安く安定して生産することは極めて重要な課題である。
以下、図1を用いて、牛及び馬の胎盤(プラセンタ)のD−アミノ酸(L−アミノ酸)、を分析した結果を説明する。
なお、ここで、豚胎盤(プラセンタ)は及び馬胎盤(プラセンタ)は、株式会社三共バイオケミカルの豚プラセンタFD100及び馬プラセンタFD100を使用して分析した。

(1) ヒスチジン(His)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は微量(trace)、L体は8458.18nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は微量(trace)、L体は5753.02nmol/gであった。

(2)アスパラギン(Asn)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は1176.26nmol/g、L体は8061.62nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は820.69nmol/g、L体は4388.28nmol/gであった。

(3)セリン(Ser)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は2380.12nmol/g、L体は50366.88nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は1359.73nmol/g、L体は38714.65nmol/gであった。

(4) グルタミン(Gln)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は検出されず(nd)、L体は微量(trace)であった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は検出されず(nd)、L体は微量(trace)であった。

(5) アルギニン(Arg)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は565.90nmol/g、L体は20966.24nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は334.56nmol/g、L体は14260.68nmol/gであった。

(6) アスパラギン酸(Asp)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は1882.89nmol/g、L体は18015.86nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は1139.63nmol/g、L体は16016.12nmol/gであった。

(7) グリシン(Gly)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は不明、L体は69869.49nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は不明、L体は64816.31nmol/gであった。

(8) アロトレオニン(allo−Thr)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は437.69nmol/g、L体は微量(trace)であった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は311.70nmol/g、L体は微量(trace)であった。


(9) グルタミン酸(Glu)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は685.03nmol/g、L体は24230.76nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は403.21nmol/g、L体は17345.50nmol/gであった。

(10) トレオニン(Thr)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は検出されず(nd)、L体は25278.93nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は検出されず(nd)、L体は19575.91nmol/gであった。

(11) アラニン(Ala)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は1929.50nmol/g、L体は59378.28nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は1253.66nmol/g、L体は45509.28nmol/gであった。

(12) プロリン(Pro)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は微量(trace)、L体は18537.48nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は微量(trace)、L体は13752.73nmol/gであった。

(13) メチオニン(Met)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は微量(trace)、L体は6897.02nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は微量(trace)、L体は5865.91nmol/gであった。

(14) バリン(Val)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は微量(trace)、L体は27891.65nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は微量(trace)、L体は22148.57nmol/gであった。

(15) アロイソロイシン(all0−Ile)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は微量(trace)、L体は微量(trace)であった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は微量(trace)、L体は微量(trace)であった。

(16) イソロイシン(Ile)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、検出されず(nd)、L体は10246.59nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、検出されず(nd)、L体は11955.08nmol/gであった。

(17) ロイシン(Leu)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は492.82nmol/g、L体は37522.27nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は441.58nmol/g、L体は34144.21nmol/gであった。

(18) フェニルアラニン(Phe)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は348.87nmol/g、L体は13441.24nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は381.25nmol/g、L体は13378.37nmol/gであった。

(19) トリプトファン(Trp)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は検出されず(nd)、L体は1577.17nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は検出されず(nd)、L体は992.64nmol/gであった。

(20) リシン(Lys)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は微量(trace)、L体は27222.08nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は微量(trace)、L体は19153.86nmol/gであった。

(21) システイン(Cys)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は検出されず(nd)、L体は検出されず(nd)であった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は検出されず(nd)、L体は検出されず(nd)であった。

(22) チロシン(Tyr)
豚胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は検出されず(nd)、L体は9640.52nmol/gであった。
馬胎盤(プラセンタ)(FD100)については、D体は検出されず(nd)、L体は6896.66nmol/gであった。
これに対して、従来、D−アミノ酸が多く含まれるといわれていた黒酢の場合と(3)セリン(Ser)、(6) アスパラギン酸(Asp)及び(9) グルタミン酸(Glu)で比較する。
(3)セリン(Ser)は、黒酢では90nmol/mlであった。
D−アミノ酸は、1mlはおおよそ1gである。
その結果、豚胎盤(プラセンタ)についてのD体の2380.12nmol/gは、黒酢に比べて約26倍も多く含まれることになる。
また、馬胎盤(プラセンタ)についてのD体の1359.73nmol/gは、黒酢に比べて約15倍も多く含まれることになる。
(6)アスパラギン酸(As)は、黒酢では70nmol/mlであった。
その結果、豚胎盤(プラセンタ)についてのD体の1882.89nmol/gは、黒酢に比べて約27倍も多く含まれることになる。
また、馬胎盤(プラセンタ)についてのD体の1139.63nmol/gは、黒酢に比べて約16倍も多く含まれることになる。
(9) グルタミン酸(Glu)は、黒酢では140nmol/mlであった。
その結果、豚胎盤(プラセンタ)についてのD体の685.03nmol/gは、黒酢に比べて約5倍も多く含まれることになる。
また、馬胎盤(プラセンタ)についてのD体の403.21nmol/gは、黒酢に比べて約13倍も多く含まれることになる。
これらの結果から、従来の黒酢を原料とした場合よりも、容易に多くのD−アミノ酸に属する多くの化合物を得ることが可能となる。そのため、大量に安く安定して生産して、消費者に提供することが可能となる。
(3)セリン(Ser)は、豚胎盤(プラセンタ)について2380.12nmol/g、馬胎盤(プラセンタ)についてD体の1359.73nmol/gであるので、100nmol/g以上である。この120nmol/gは、黒酢の90nmol/mlに比較して十分に区別できる量である。
(6)アスパラギン酸(As)は、豚胎盤(プラセンタ)について1882.89nmol/g、馬胎盤(プラセンタ)について1139.63nmol/gであるので、100nmol/g以上である。この100nmol/gは、黒酢の70nmol/mlに比較して十分に区別できる量である。
(9) グルタミン酸(Glu)は、豚胎盤(プラセンタ)について685.03nmol/g、馬胎盤(プラセンタ)について403.21nmol/gであるので、170nmol/g以上である。この170nmol/gは、黒酢の140nmol/mlに比較して十分に区別できる量である。
以上のように大量に生産された、D−アミノ酸及びその各成分については、現在わかっている範囲のみならず様々な分野において、今後、化粧品、薬品、健康食品等に大いに利用可能である。

Claims (5)

  1. 豚又は馬の胎盤から抽出されたD−アミノ酸を服有する組成物。
  2. D−セリンの含有量が120nmol/g以上である胎盤から抽出された
    請求項1に記載の組成物。
  3. D−アスパラギン酸の含有量が100nmol/g以上である胎盤から抽出された
    請求項1又は2に記載の組成物。
  4. D−グルタミン酸の含有量が170nmol/g以上である胎盤から抽出された
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の組成物を含んだ、薬、化粧品又は健康食品。
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