JP2017222302A - 車両用表示方法及び車載器 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易且つ安価な構成で、運転者の車載器に対する関心の高さを推測することができ、推測された運転者の車載器に対する関心が低いときに車載器の機能制限を解除又は緩和することができる車両用表示方法を提供する。【解決手段】アプリケーションソフトウェアを実行可能な携帯端末と通信可能な車載器であって、車両の走行中の機能制限がそれぞれ設けられた操作ユニット及び表示ユニットの少なくとも一方を有する車載器を用いた車両用表示方法であって、車載器のマイクロコンピュータが、車両の走行中に携帯端末で実行中のアプリケーションソフトウェアの情報に基づいて、実行中のアプリケーションソフトウェアが走行に関連するものか否かを判定するステップ(S15)と、マイクロコンピュータが、実行中のアプリケーションソフトウェアが走行に関連するものと判定された場合に、操作ユニット及び表示ユニットの少なくとも一方の機能制限の少なくとも一部を解除するステップ(S16)とを含む。【選択図】図3

Description

本発明は、車両用表示方法及び車載器に関する。
車両の走行中に運転者が表示装置を注視することを抑制する車載装置として、表示装置の現在の操作者が運転者かそれ以外の同乗者かを判別し、判別結果に応じて表示装置の表示や操作方法を変更する機能が提案されている(特許文献1参照)。特許文献1に記載の発明では、車載装置の入力操作装置周囲に設けた複数の物体検知器を用いて、運転者か同乗者かを判別している。
特開2007−302223号公報
しかしながら、特許文献1に記載された車載装置では、車載装置の現在の操作者が運転者か同乗者かを判別するために専用の複数の物体検知器を別途用意しなければならないという問題がある。
上記問題点に鑑み、本発明は、専用の複数の物体検知器を別途用意せずに、車載器の現在の操作者が運転者か同乗者かを判別することができる車両用表示方法及び車載器を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、アプリケーションソフトウェアを実行可能な携帯端末と通信可能な車載器であって、車両の走行中の機能制限がそれぞれ設けられた操作ユニット及び表示ユニットの少なくとも一方を有する車載器及びこれを用いた車両用表示方法であって、車両の走行中に携帯端末で実行中のアプリケーションソフトウェアの情報に基づいて、実行中のアプリケーションソフトウェアが走行に関連するものか否かを判定し、実行中のアプリケーションソフトウェアが走行に関連するものと判定された場合に、操作ユニット及び表示ユニットの少なくとも一方の機能制限の少なくとも一部を解除することを特徴とする車両用表示方法及び車載器が提供される。
本発明によれば、専用の複数の物体検知器を別途用意せずに、車載器の現在の操作者が運転者か同乗者かを判別することができる車両用表示方法及び車載器を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る車両用表示装置の一例を論理的なハードウェア資源の組み合わせとして示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る車室内の車載器及び携帯端末の配置例を示す概略図である。 本発明の第1の実施形態に係る車両用表示方法(車載器側)の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る車両用表示方法(携帯端末側)の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る車両用表示方法(車載器側)の一例を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係る車両用表示装置の一例を論理的なハードウェア資源の組み合わせとして示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態に係る車両用表示方法(車載器側)の一例を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施形態に係る車両用表示装置の一例を論理的なハードウェア資源の組み合わせとして示すブロック図である。 本発明の第4の実施形態に係る車両用表示方法(車載器側)の一例を示すフローチャートである。
以下において、図面を参照して、本発明の第1〜第4の実施形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を貼付している。但し、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、厚みの比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。また、以下に示す本発明の第1〜第4の実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、本発明の技術的思想は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものではない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された請求項が規定する技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
(第1の実施形態)
<車両用表示装置>
本発明の第1の実施形態に係る車両用表示装置は、図1に示すように、アプリケーションソフトウェア(以下、単に「アプリ」と称する)を実行可能な携帯端末1と、携帯端末1と通信を行うことにより連携可能な車載器2とを備える。携帯端末1と車載器2との通信には、例えばWi−Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信や、コントローラ・エリア・ネットワーク(CAN)を利用可能である。
携帯端末1としては、例えばスマートフォンやタブレット、パーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)等の携帯情報端末が使用可能である。携帯端末1は、例えば図2に示すように、車室内の運転席51前方のインストルメントパネル上にスタンド等を用いて設置可能である。携帯端末1は、図2で仮想的に破線で示すように、運転席51と助手席52の間のダッシュボード上の位置P1に設定してもよく、運転席51側のピラー近傍の位置P2に設置してもよい。
携帯端末1は、図1に示すように、制御装置(コントローラ)10、操作ユニット11、表示ユニット12、アプリ記憶装置13、通信ユニット14を備える。操作ユニット11は、表示ユニット12上のタッチパネルや、表示ユニット12周囲に設けられたボタン等で構成することができる。操作ユニット11は、アプリを実行するための操作や、各種メニューを選択するための操作、テキスト入力の操作等を受け付ける。例えば、経路案内(ナビゲーション)機能を有するアプリを実行中に、目的地を設定又は変更するための操作を受け付ける。
アプリ記憶装置13は、半導体記憶装置、磁気記憶装置又は光学記憶装置等からなるメモリである。アプリ記憶装置13は、走行に関連するアプリ(以下、「走行関連アプリ」と称する)の他、音楽再生機能を有するアプリ、画像再生機能を有するアプリ、メール又はメッセージの送受信機能を有するアプリ、電話機能を有するアプリ等の命令(プログラム)とデータのセットを記憶する。走行関連アプリは、車両の現在位置や車速等の車両情報を用いて実行され、表示ユニット12に走行に関連する表示を行うアプリである。走行関連アプリとしては、例えばナビゲーション機能を有するアプリ(以下、「ナビアプリ」と称する)や、インストルメントパネル内に配置されているようなスピードメータ等の計器を仮想的に表示するアプリ(以下、「メータアプリ」と称する)が挙げられる。ナビアプリは車両の現在位置等の車両情報を利用し、メータアプリは車速等の車両情報を利用する。
制御装置10は、例えば中央演算処理装置(CPU)や記憶装置(レジスタ、キャッシュメモリ、主記憶装置)等を含むマイクロコンピュータやマイクロコンピュータに等価なプロセッサ等で構成することができる。制御装置10は、車両情報取得部21、アプリ実行部22、アプリ情報出力部23及び表示制御部24を論理回路(ハードウェア資源)として備える。ハードウェア資源としての論理回路は、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)等のプログラマブル・ロジック・デバイス(PLD)等であってもよく、汎用の半導体集積回路中に設定される機能的な論理ブロック等でも構わない。
車両情報取得部21は、車両の現在位置や車速等の車両情報を取得する。車両情報取得部21は、全地球測位システム(GPS)信号に基づいて車両の現在位置を取得してもよい。車両情報取得部21は、車両に取り付けた車速センサにより検出された車速をCAN等を介して取得してもよい。車両情報取得部21は、車載器2から送信された車両情報を通信ユニット14で受信することにより取得してもよい。
アプリ実行部22は、操作ユニット11から入力されたアプリ実行のための操作情報に基づいて、アプリ記憶装置13から対応するアプリを読み出す。アプリ実行部22は、読み出したアプリに準じた処理を実行し、実行結果を制御装置10のレジスタやキャッシュメモリ等に格納する。アプリ実行部22は、例えばナビアプリを実行する場合、操作ユニット11から入力された操作情報に基づいて、アプリ記憶装置13に記憶されている地図データ上の目的地を設定する。アプリ実行部22は、ダイクストラ法等の経路探索アルゴリズムを用いて、車両情報取得部21により取得された車両の現在位置から設定された目的地に至る経路を探索し、探索結果を制御装置10のレジスタやキャッシュメモリ等に格納する。
アプリ情報出力部23は、アプリ実行部22が現在実行中のアプリを特定する情報を含むアプリ情報を出力する。アプリ情報出力部23は、車載器2の表示と連携させる目的で、アプリ実行部22による実行結果をアプリ情報に含めてもよい。出力されたアプリ情報は、通信ユニット14を介して車載器2に送信される。
表示制御部24は、実行するアプリ等の選択を要求する画面や、アプリ実行部22による実行結果等を表示するように表示ユニット12を制御する。アプリ実行部22により実行されたアプリがナビアプリの場合には、表示制御部24は、ナビアプリの実行結果である経路案内情報を表示するように表示ユニット12を制御する。表示ユニット12としては、例えば液晶ディスプレイ等のディスプレイが使用可能である。
車載器2としては、例えばカーナビゲーションシステムやディスプレイオーディオ(DA)等のオーディオヴィジュアル(AV)ユニットが使用可能である。車載器2は、図2に示すように、ダッシュボードに収まったオーディオ一体型の場合を例示するが、使用時に表示ユニットが手前にせり出してくるインダッシュ型や、ダッシュボード上に取り付けたオンダッシュ型であってもよい。
車載器2は、図1に示すように、制御装置(コントローラ)30、操作ユニット31、表示ユニット32、データ記憶装置33、規制情報記憶装置34、通信ユニット35を備える。操作ユニット31は、表示ユニット32上のタッチパネルや、表示ユニット32周囲に設けられたボタン、リモコン等で構成することができる。操作ユニット31は、車載器2に関する操作を受け付ける。
データ記憶装置33は、車載器2がナビゲーション機能、テレビ(TV)視聴機能、画像再生機能、音楽再生機能等を実行するための命令(プログラム)やデータを記憶している。規制情報記憶装置34は、車両の走行中の車載器2に対する機能制限(走行規制)の情報を記憶している。即ち、車両の走行中には、安全のために運転者が車載器2の表示ユニット32の表示を注視しないように、表示ユニット32及び操作ユニット31に機能制限が設けられている。例えば、表示ユニット32の所定の表示を制限して非表示としたり、或いは操作ユニット31の所定の操作を制限して操作の受け付けを拒否したりする。規制情報記憶装置34は、TV視聴機能、画像再生機能、音楽再生機能等の機能にそれぞれ関連付けて機能制限を記憶する。
制御装置30は、例えばCPUや記憶装置(レジスタ、キャッシュメモリ、主記憶装置)等を含むコンピュータやコンピュータに等価なプロセッサ等で構成することができる。制御装置30は、車両情報取得部40、機能実行部41、アプリ判定部42、機能制限変更部43及び表示制御部44を論理回路(ハードウェア資源)として備える。上述した通り、ハードウェア資源としての論理回路は、FPGA等のPLD等であってもよく、汎用の半導体集積回路中に設定される機能的な論理ブロック等でも構わない。
車両情報取得部40は、車両の現在位置及び車両の走行状態を含む車両情報を取得する。車両の現在位置は、例えばGPS等から取得可能である。車両の走行状態は例えば車速であり、車両に取り付けた車速センサにより検出可能である。車両情報取得部40は、携帯端末1の車両情報取得部21により取得された車両情報を通信ユニット35を介して取得してもよい。
機能実行部41は、操作ユニット31を介して入力された操作情報に基づいて、データ記憶装置33に記憶されているデータを用いて、ナビゲーション機能、TV視聴機能、画像再生機能、音楽再生機能等の機能を実行する。機能実行部41は、例えばナビゲーション機能を実行する場合には、データ記憶装置33に記憶されている地図データ、車両情報取得部40により取得された車両の現在位置、操作ユニット31を介して設定された目的地に基づいて、車両の現在位置から目的地に至る経路を探索する。
アプリ判定部42は、携帯端末1から通信ユニット35を介してアプリ情報を取得する。アプリ判定部42は、アプリ情報に基づいて、携帯端末1で実行中のアプリが走行関連アプリか否かを判定する。具体的には、アプリ判定部42は、携帯端末1で実行中のアプリがナビアプリやメータアプリの場合に、走行関連アプリであると判定する。一方、アプリ判定部42は、携帯端末1で実行中のアプリが音楽再生機能を有するアプリ等である場合、走行関連アプリでないと判定する。
機能制限変更部43は、車両情報取得部40により取得された車両情報に基づいて、車両が停車中か否(走行中)かを判定する。車両が走行中と判定した場合、機能制限変更部43は、操作ユニット31及び表示ユニット32の機能制限を維持する。一方、車両が停車中と判定した場合、機能制限変更部43は、操作ユニット31及び表示ユニット32の機能制限を解除する。
ここで、携帯端末1で実行中のアプリが走行関連アプリである場合には、運転者は携帯端末1の表示ユニット12の表示画面を見ているため、相対的に車載器2に対する関心は低く、車載器2の操作ユニット31を操作したり、表示ユニット32の表示画面を注視したりする意志がないと推定される。
そこで、機能制限変更部43は、アプリ判定部42により携帯端末1で実行中のアプリが走行関連アプリであると判定された場合、操作ユニット31及び表示ユニット32の少なくとも一方の走行中の機能制限の少なくとも一部を解除する。即ち、機能制限変更部43は、操作ユニット31及び表示ユニット32の走行中の機能制限の全部を解除してもよく、操作ユニット31及び表示ユニット32の走行中の機能制限の一部を解除(換言すれば、機能制限を緩和)してもよい。例えば、ナビゲーション機能については、機能制限変更部43は、表示ユニット32の制限を解除して、ナビゲーション機能の経路案内画面を表示可能とする。また、操作ユニット31の制限を解除して、目的地の設定等の操作ユニット31の操作を可能としてもよい。
表示制御部44は、規制情報記憶装置34に記憶された機能制限の情報と、機能制限変更部43により変更された機能制限の情報に基づいて、機能実行部41による実行結果を走行規制有り又は走行規制無しで選択的に表示するように表示ユニット32を制御する。表示制御部44は、携帯端末1からのアプリ情報に基づいて、携帯端末1の表示ユニット12の表示画面に対応する表示画面を共有して、車載器2の表示ユニット32にも表示してもよい。例えば、携帯端末1の表示ユニット12に経路案内画面が表示されている場合に、携帯端末1の表示ユニット12の経路案内画面と対応する経路案内画面を適宜フォーマットを変換する等して車載器2の表示ユニット32に表示可能である。表示ユニット32としては、例えば液晶ディスプレイ等のディスプレイが使用可能である。
<車両用表示方法>
次に、図3及び図4のフローチャートを参照しながら、本発明の第1の実施形態に係る車両用表示方法の一例を説明する。先に、図3のフローチャートを参照して、車載器2側の処理の一例を説明する。
ステップS10において、イグニッションスイッチがオンとされた場合に車載器2を起動させる。ステップS11において、車両情報取得部40が、GPS信号等に基づいて、車速等の車両情報を取得する。ステップS12において、機能制限変更部43が、車両情報取得部40により取得された車両情報に基づいて、車両が停車中か否(走行中)かを判定する。車両が停車中と判定された場合、ステップS13に移行し、機能制限変更部43が、車載器2の機能制限を解除する。ステップS13において、表示制御部44が、機能制限無しの表示を実行する。例えば、車載器2の表示ユニット32はTV視聴やナビゲーション画面を表示可能であり、操作ユニット31の操作も受け付ける。
一方、ステップS12において、車両が停車中ではない(走行中)と判定された場合には、ステップS14に移行する。ステップS14において、アプリ判定部42が、携帯端末1で実行中のアプリ情報を取得する。ステップS15において、アプリ判定部42が、携帯端末1で実行中のアプリが走行関連アプリか否かを判定する。携帯端末1で実行中のアプリが走行関連アプリと判定された場合、運転者の車載器2に対する関心は低いと推測されるため、機能制限変更部43が、車載器2の機能制限を解除する。なお、機能制限変更部43は、車載器2の機能制限の一部を解除(緩和)してもよい。
一方、ステップS15において、携帯端末1で実行中のアプリが走行関連アプリではないと判定された場合、ステップS17に移行する。ステップS17において、機能制限変更部43が、車載器2の機能制限を緩和せずに維持する。表示制御部44が、機能制限有りの表示を実行する。例えば、車載器2の表示ユニット32を非表示とするとともに、操作ユニット31の操作を受け付けないように機能制限が行われる。
ステップS13,S16,S17の表示実行後、ステップS18において、イグニッションスイッチがオフとなったか否かを判定し、イグニッションスイッチがオフとなった場合には処理を完了する。一方、イグニッションスイッチがオンの場合にはステップS11に戻り、所定の制御終期でステップS11〜S18の処理を繰り返す。
次に、図4のフローチャートを参照して、携帯端末1側の処理の一例を説明する。ステップS20において、携帯端末1の操作ユニット11からの操作情報に基づいて、アプリ実行部22がアプリ記憶装置13からアプリを読み出して、アプリを起動する。ステップS21において、車両情報取得部21が、車両情報を取得する。ステップS22において、アプリ実行部22が、車両情報取得部21により取得された車両情報に基づいてアプリを実行する。なお、アプリが走行関連アプリでなく、アプリを実行する際に車両情報取得部21により取得された車両情報を用いる必要が無い場合には、ステップS21の手順は不要となる。
ステップS23において、アプリ情報出力部23が、携帯端末1で実行中のアプリを特定する情報を出力する。ステップS24において、アプリ実行部22が、携帯端末1の操作ユニット11からの操作情報に基づいて、アプリ終了条件であるか否かを判定し、アプリ終了条件と判定した場合には処理を完了する。一方、ステップS24において、アプリ終了条件ではないと判定された場合にはステップS21に戻り、所定の制御終期でステップS21〜S24の処理を繰り返す。なお、ステップS24においては、携帯端末1の操作ユニット11の代わりに、イグニッションスイッチがオフとなった場合に、アプリ実行部22がアプリ終了条件と判定してもよい。
<車両用表示プログラム>
なお、本発明の第1の実施形態に係る車両用表示プログラムは、図3及び図4に示した車両用表示方法の一連の処理を、車両用表示装置を構成する制御装置10,30等のコンピュータに実行させることができる。本発明の第1の実施形態に係る経路案内プログラムは、例えば制御装置10,30の記憶装置等に格納可能である。
以上説明したように、本発明の第1の実施形態によれば、携帯端末1で実行中のアプリが走行に関連するものか判定し、携帯端末1で実行中のアプリが走行に関連するものと判定された場合に、車載器2の操作ユニット31及び表示ユニット32の少なくとも一方の走行中の機能制限の少なくとも一部を解除する。これにより、運転者と同乗者とを判別するための専用の検知器を用いることなく、簡易且つ安価な構成で、運転者の携帯端末1の使用状況から運転者の車載器2に対する関心の高さを推測することができる。そして、運転者が車載器2に対する関心が低いと推測されるときには、運転者以外の同乗者が車載器2の現在の操作者と判別でき、車載器2の機能制限を解除又は緩和することができる。したがって、運転者が車載器2の表示ユニット32を注視したり、操作ユニット32を操作したりすることを適切に抑制可能となるとともに、同乗者の利便性を向上させることができる。即ち、車両の走行中であっても、同乗者は車載器2の表示ユニット32の表示ユニット32を視聴したり、操作ユニット31を操作したりすることが可能となる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態では、車載器2の機能制限のうち、携帯端末1で実行中のアプリが有する機能に対応する車載器2の機能制限を解除する場合を説明する。本発明の第2の実施形態に係る車両用表示装置は、図1に示した構成と同様であるが、アプリ判定部42及び機能制限変更部43の機能が異なる。
アプリ判定部42は、携帯端末1からのアプリ情報に基づいて、携帯端末1で実行中のアプリが走行関連アプリか否かを判定する。アプリ判定部42は更に、携帯端末1で実行中のアプリが走行関連アプリの場合に、走行関連アプリの種類(例えば、ナビアプリか、メータアプリか)を判定する。
機能制限変更部43は、車載器2の機能制限のうち、携帯端末1で実行中の走行関連アプリが有する機能に対応する車載器2の機能制限を解除する。機能制限変更部43は、例えば、アプリ判定部42により携帯端末1で実行中のアプリがナビアプリと判定された場合、車載器2の機能制限のうち、ナビゲーション機能の機能制限を解除又は緩和する。例えば、車載器2の表示ユニット32の経路案内画面の表示制限を解除し、経路案内画面を表示可能とする。また、車載器2の操作ユニット31の操作制限を解除し、目的地を設定するための操作ユニット31の操作を可能とする。
機能制限変更部43は、例えば、アプリ判定部42により携帯端末1で実行中のアプリがメータアプリと判定された場合、車載器2の機能制限のうち、メータアプリと同様の画面を表示するときの機能制限を解除又は緩和する。例えば、携帯端末1でのメータアプリの表示画面を共有して車載器2の表示ユニット32の表示画面に表示させる場合に、車載器2の表示ユニット32の表示制限を解除する。
本発明の第2の実施形態に係る車両用表示方法の一例は、図5に示すように、ステップS15x及びステップS16xの手順が、図3に示したステップS15及びステップS16の手順と異なる。ステップS15xにおいて、アプリ判定部42は、携帯端末1で実行中のアプリがナビアプリか否かを判定し、ナビアプリと判定された場合にステップS16xに移行する。
ステップS16xにおいて、機能制限変更部43が、車載器2の機能制限のうち、ナビゲーション機能の機能制限を解除する。表示制御部44は、ナビゲーション機能については機能制限無しの表示を実行するとともに、ナビゲーション機能以外の機能については機能制限有りの表示を実行する。図5に示した他の手順は図3に示した手順と同様であるので、重複した説明を省略する。
本発明の第2の実施形態によれば、本発明の第1の実施形態と同様に、携帯端末1で実行中のアプリが走行に関連するものか判定し、携帯端末1で実行中のアプリが走行に関連するものと判定された場合に、車載器2の操作ユニット31及び表示ユニット32の走行中の機能制限の少なくとも一部を解除する。これにより、簡易且つ安価な構成で、運転者の携帯端末1の使用状況から運転者の車載器2に対する関心の高さを推測することができる。そして、運転者が車載器2に対する関心が低いと推測されるときには、運転者以外の同乗者が車載器2の現在の操作者と判別でき、車載器2の機能制限を解除又は緩和することができる。したがって、運転者が車載器2の表示ユニット32を注視したりすることを適切に抑制可能となるとともに、同乗者の利便性を向上させることができる。
更に、携帯端末1で実行中の走行関連アプリが有する機能に対応する車載器2の機能制限を解除することにより、携帯端末1の表示ユニット12の表示画面と、車載器2の表示ユニット32の表示画面が同様の内容のみ表示可能又は操作可能とするため、運転者は車載器2に対する関心はより低く、表示ユニット32を注視する意志はないと推測される。したがって、運転者が車載器2の表示ユニット32を注視したり、操作ユニット32を操作したりことを適切に抑制するとともに、同乗者の利便性を向上することができる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態では、運転席での携帯端末1の設置位置に基づいて機能制限を解除する場合を説明する。本発明の第3の実施形態に係る車両用表示装置は、図6に示すように、設置位置検知ユニット36を備え、車載器2の制御装置30が設置位置判定部45を更に備える点が、図1に示した構成と異なる。
設置位置検知ユニット36は、携帯端末1の設置位置を検知する。設置位置検知ユニット36としては、例えば赤外線センサや超音波センサが使用可能である。設置位置判定部45は、設置位置検知ユニット36により検知された携帯端末1の設置位置に基づいて、携帯端末1の設置位置が運転席51側か否かを判定する。設置位置判定部45は、例えば携帯端末1が車幅方向の中央よりも運転席51側に設置されている場合に、運転席51側と判定し、車幅方向の中央又は車幅方向の中央よりも助手席52側に設置されている場合には運転席51側ではないと判定する。具体例として、設置位置判定部45は、図2に示すように、インストルメントパネル上に設置されている場合や、ピラー近傍の位置P2に設置されている場合には、運転席51側に設置されていると判定する。一方、ダッシュボード上の位置P1に設置されている場合には、運転席51側に設置されていないと判定する。
携帯端末1の設置位置が運転席51側の場合には、携帯端末1を使用しているのは運転者であり、運転者は車載器2に対する関心は低いと推測される。一方、携帯端末1の設置位置が運転席51側でなく、車幅方向の中央位置や助手席52側の場合には、携帯端末1を助手席52の同乗者が使用しており、運転者は車載器2に対する関心は高い可能性がある。このため、機能制限変更部43は、設置位置判定部45により携帯端末1の設置位置が運転席側と判定された場合に、車載器2の走行中の機能制限を解除又は緩和する。一方、機能制限変更部43は、設置位置判定部45により携帯端末1の設置位置が運転席側ではないと判定された場合に、車載器2の走行中の機能制限を維持する。
本発明の第3の実施形態に係る車両用表示方法の一例は、図7に示すように、ステップS12とステップS14の手順の間にステップS19の手順を含む点が、図3に示した手順と異なる。ステップS19において、設置位置判定部45は、携帯端末1の設置位置が運転席側か否かを判定し、運転席側と判定された場合、ステップS14に移行する。一方、ステップS19において携帯端末1の設置位置が運転席側でないと判定された場合には、ステップS17に移行する。図7に示した他の手順は図3に示した手順と同様であるので、重複した説明を省略する。
本発明の第3の実施形態によれば、本発明の第1及び第2の実施形態と同様に、携帯端末1で実行中のアプリが走行に関連するものか判定し、携帯端末1で実行中のアプリが走行に関連するものと判定された場合に、車載器2の操作ユニット31及び表示ユニット32の走行中の機能制限の少なくとも一部を解除する。これにより、簡易且つ安価な構成で、運転者の携帯端末1の使用状況から運転者の車載器2に対する関心の高さを推測することができる。そして、運転者が車載器2に対する関心が低いと推測されるときには、運転者以外の同乗者が車載器2の現在の操作者と判別でき、車載器2の機能制限を解除又は緩和することができる。したがって、運転者が車載器2の表示ユニット32を注視したりすることを適切に抑制可能となるとともに、同乗者の利便性を向上させることができる。
更に、携帯端末1の設置位置が運転席側か否かを判定し、携帯端末1の設置位置が運転席側と判定された場合に車載器2の機能制限を解除又は緩和することにより、より正確に運転者の車載器2に対する関心の高さを推測できる。したがって、運転者が車載器2の表示ユニット32を注視したり、操作ユニット32を操作したりすることを適切に抑制するとともに、同乗者の利便性を向上することができる。
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態では、同乗者がいる場合に制限解除する場合を説明する。本発明の第4の実施形態に係る車両用表示装置は、図8に示すように、車載器2が同乗者検知ユニット37を備え、車載器2の制御装置30が同乗者判定部46を更に備える点が、図1に示した構成と異なる。
同乗者検知ユニット37は、助手席52や後部座席に着座している同乗者を検知する。同乗者検知ユニット37は、シートベルトの着脱を検知するシートベルトセンサ、ドア開閉を検知するドアセンサであってもよい。同乗者検知ユニット37は、車室内に設置したカメラを用いて画像処理を行うことにより同乗者を検知してもよい。同乗者判定部46は、同乗者検知ユニット37による検知結果に基づいて、助手席52に同乗者が存在するか否かを判定する。
助手席52又は後部座席に同乗者が存在する場合には、助手席52又は後部座席の同乗者が車載器2を利用する可能性が高いと推測される。一方、助手席52又は後部座席に同乗者が存在しない場合には、車載器2を利用するのは運転者しか存在しない。このため、機能制限変更部43は、同乗者判定部46により助手席52又は後部座席に同乗者が存在すると判定された場合に、車載器2の走行中の機能制限を解除又は緩和する。一方、機能制限変更部43は、同乗者判定部46により助手席52又は後部座席に同乗者が存在しないと判定された場合に、車載器2の走行中の機能制限を維持する。
なお、機能制限変更部43は、携帯端末1以外の同乗者の携帯端末からの要求があった場合に、車載器2の走行中の機能制限を解除又は緩和してもよい。例えば、携帯端末1以外の同乗者の携帯端末からの要求を通信ユニット14で受信して、機能制限変更部43が携帯端末1以外の携帯端末からの要求であることを識別すればよい。同乗者の携帯端末からの要求があった場合には、同乗者が車載器2を利用する可能性が高いと推測される。
本発明の第4の実施形態に係る車両用表示方法は、図9に示すように、ステップS12とステップS14の手順の間にステップS20の手順を含む点が、図3に示した手順と異なる。ステップS20において、同乗者検知ユニット37は、助手席52又は後部座席に着座している同乗者を検知する。同乗者判定部46は、同乗者検知ユニット37の検知結果に基づいて、助手席52又は後部座席に同乗者が存在するか否かを判定し、同乗者が存在すると判定された場合、ステップS14に移行する。一方、ステップS20において同乗者が存在しないと判定された場合には、ステップS17に移行する。図9に示した他の手順は図3に示した手順と同様であるので、重複した説明を省略する。
本発明の第4の実施形態によれば、本発明の第1〜第3の実施形態と同様に、携帯端末1で実行中のアプリが走行に関連するものか判定し、携帯端末1で実行中のアプリが走行に関連するものと判定された場合に、車載器2の操作ユニット31及び表示ユニット32の走行中の機能制限の少なくとも一部を解除する。これにより、簡易且つ安価な構成で、運転者の携帯端末1の使用状況から運転者の車載器2に対する関心の高さを推測することができる。そして、運転者が車載器2に対する関心が低いと推測されるときには、運転者以外の同乗者が車載器2の現在の操作者と判別でき、車載器2の機能制限を解除又は緩和することができる。したがって、運転者が車載器2の表示ユニット32を注視したりすることを適切に抑制可能となるとともに、同乗者の利便性を向上させることができる。
更に、助手席52又は後部座席に同乗者が存在するか否かを判定し、同乗者が存在すると判定された場合に、車載器2の機能制限を解除又は緩和することにより、同乗者の利便性を向上することができる。一方、同乗者が存在しないと判定された場合に、車載器2の機能制限を維持することにより、車載器2を利用するのが運転者しか存在しないので、運転者が車載器2の表示ユニット32を注視したり、操作ユニット32を操作したりすることを適切に抑制することができる。
(その他の実施形態)
上記のように、本発明は第1〜第4の実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面は本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、本発明の第1〜第4の実施形態において、車載器2は、操作ユニット31及び表示ユニット32の少なくとも一方を備えていればよい。即ち、車載器2は、操作ユニット31又は表示ユニット32を備えていない構成であってもよい。また、機能制限変更部43は、操作ユニット31及び表示ユニット32の少なくとも一方の走行中の機能制限の少なくとも一部を解除してもよい。即ち、機能制限変更部43は、表示ユニット32の走行中の機能制限を維持しつつ、操作ユニット31の走行中の機能制限の全部又は一部を解除してもよい。また、機能制限変更部43は、操作ユニット31の走行中の機能制限を維持しつつ、表示ユニット32の走行中の機能制限の一部又は全部を解除してもよい。或いは、機能制限変更部43は、操作ユニット31及び表示ユニット32の双方の走行中の機能制限の全部又一部をそれぞれ解除してもよい。
本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
1…携帯端末
2…車載器
10,30…制御装置
11,31…操作ユニット
12,32…表示ユニット
13…アプリ記憶装置
14,35…通信ユニット
21,41…車両情報取得部
22…アプリ実行部
23…アプリ情報出力部
24,44…表示制御部
33…データ記憶装置
34…規制情報記憶装置
36…設置位置検知ユニット
37…同乗者検知ユニット
40…機能実行部
42…アプリ判定部
43…機能制限変更部
45…設置位置判定部
46…同乗者判定部
51…運転席
52…助手席

Claims (5)

  1. アプリケーションソフトウェアを実行可能な携帯端末と通信可能な車載器であって、車両の走行中の機能制限がそれぞれ設けられた操作ユニット及び表示ユニットの少なくとも一方を有する車載器を用いた車両用表示方法であって、
    前記車載器のマイクロコンピュータが、前記車両の走行中に前記携帯端末で実行中のアプリケーションソフトウェアの情報に基づいて、前記実行中のアプリケーションソフトウェアが走行に関連するものか否かを判定するステップと、
    前記マイクロコンピュータが、前記実行中のアプリケーションソフトウェアが走行に関連するものと判定された場合に、前記操作ユニット及び前記表示ユニットの少なくとも一方の前記機能制限の少なくとも一部を解除するステップ
    とを含むことを特徴とする車両用表示方法。
  2. 前記機能制限の少なくとも一部を解除するステップは、前記実行中のアプリケーションソフトウェアが走行に関連するものと判定された場合に、前記機能制限のうち、前記携帯端末で実行中のアプリケーションソフトウェアが有する機能に対応する機能制限の少なくとも一部を解除することを特徴とする請求項1に記載の車両用表示方法。
  3. 前記携帯端末の設置位置が運転席側か否かを判定するステップと、
    前記携帯端末の設置位置が運転席側と判定された場合に、前記機能制限の少なくとも一部を解除するステップと
    前記携帯端末の設置位置が運転席側でないと判定された場合に、前記機能制限を維持するステップ
    とを更に含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用表示方法。
  4. 同乗者を検知するステップと、
    前記検知結果に基づいて、前記同乗者が存在するか否かを判定するステップと、
    前記同乗者が存在すると判定された場合に、前記機能制限の少なくとも一部を解除するステップと、
    前記同乗者が存在しないと判定された場合に、前記機能制限を維持するステップ
    とを更に含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用表示方法。
  5. アプリケーションソフトウェアを実行可能な携帯端末と通信可能な車載器であって、
    車両の走行中の機能制限がそれぞれ設けられた操作ユニット及び表示ユニットの少なくとも一方と、
    前記車両の走行中に前記携帯端末で実行中のアプリケーションソフトウェアの情報を受信する通信ユニットと、
    前記通信ユニットにより受信された前記実行中のアプリケーションソフトウェアの情報に基づいて、前記実行中のアプリケーションソフトウェアが走行に関連するものか否かを判定し、前記実行中のアプリケーションソフトウェアが走行に関連するものと判定された場合に、前記操作ユニット及び前記表示ユニットの少なくとも一方の前記機能制限の少なくとも一部を解除するマイクロコンピュータ
    とを備えることを特徴とする車載器。
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