JP2017218766A - 扉開閉検知システムおよび扉の開閉判定方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は汎用のICタグが使用でき、且つ特別な構造を必要とせずに設置することが可能な扉の開閉検知システムを提供することを課題とする。【解決手段】RFIDタグ1を使用した扉開閉検知システム10であって、閉じた時に互いに対向する一対の扉4、5の一方の扉4の側端面に備えられたバッテリーレスのRFIDタグと、扉が閉まっている時に、もう一方の扉5の側端面のRFIDタグを通信不能に遮蔽する位置に備えられた遮蔽板2と、扉が開いている時に、RFIDタグと通信可能な位置に備えられたRFIDタグ用リーダー3と、を備えていることを特徴とする扉開閉検知システム。【選択図】図1
Description
本発明は、扉の開閉状態を検知可能なRFIDシステムに関する。
RFIDを応用した各種のシステムが開発されている。例えば、RFIDタグを使用した入退室管理システムなどが広く実用化されている。
そのようなRFIDの応用システムとして、建物の玄関ドアや窓の施錠状態を常時監視できるシステムが提案されている。例えば、特許文献1には、固定電源を必要とすることなく、建造物内の施錠箇所を遠隔モニターすることができる施錠確認用無線タグ及び施錠確認用無線タグ通信システムが開示されている。
この技術は、互いに係合して検知対象物を施錠状態とし、かつ離脱して非施錠状態とする施錠部材の一方側部材及び他方側部材のいずれかに設ける無線タグと、前記無線タグに対して電力供給機能を有するタグリーダと、前記タグリーダと接続された表示器と、前記表示器と無線接続された携帯端末装置と、からなる施錠確認用無線タグ通信システムである。
前記無線タグは、自身のタグ情報を記憶する手段と、前記タグリーダの指令に基づき前記タグ情報を前記タグリーダに送信する送信手段と、前記施錠状態及び非施錠状態のいずれかに対応して前記無線タグのアンテナとICチップとを、導通または非導通に切り換えるスイッチ手段を有し、前記タグリーダは、前記無線タグのタグ情報を前記表示器に送信する送信手段を有し、前記表示器は、前記タグ情報に基づき家屋内において検知対象物の施錠状態を前記表示器で表示するための通常モードと、外出中に前記検知対象物の施錠状態を携帯端末装置で表示する外出モードのいずれかを選択するモード選択手段と、外出モードにおいて前記タグ情報を携帯端末装置に送信する送信手段を有する。
このように、この技術においては、互いに係合する施錠部材のどちらかにICタグを取り付け、アンテナとICチップを導通または非導通に切り替えるスイッチを有するため、設置作業が大きな負荷となっていた。また、施錠部材に応じて専用のICタグ設計が必要となる。このように、専用のICタグが必要であることに加えて、アンテナとICチップの切り替えスイッチの取り付け作業の負荷がコスト高の要因になっていた。
上記の事情に鑑み、本発明は汎用のICタグが使用でき、且つ特別な構造を必要とせずに設置することが可能な扉の開閉検知システムを提供することを課題とする。
上記の課題を解決する手段として、本発明の請求項1に記載の発明は、RFIDタグを使用した扉開閉検知システムであって、
閉じた時に互いに対向する一対の扉の一方の扉の側端面に備えられたバッテリーレスのRFIDタグと、
対向するもう一方の扉の側端面に備えられた、RFIDタグを通信不能に遮蔽する遮蔽板と、
扉が開いている時に、RFIDタグと通信可能に備えられたRFIDタグ用リーダーと、を備えていることを特徴とする扉開閉検知システムである。
閉じた時に互いに対向する一対の扉の一方の扉の側端面に備えられたバッテリーレスのRFIDタグと、
対向するもう一方の扉の側端面に備えられた、RFIDタグを通信不能に遮蔽する遮蔽板と、
扉が開いている時に、RFIDタグと通信可能に備えられたRFIDタグ用リーダーと、を備えていることを特徴とする扉開閉検知システムである。
また、請求項2に記載の発明は、前記RFIDタグがUHF帯の電波を使用したRFIDタグであることを特徴とする請求項1に記載の扉開閉検知システムである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の扉開閉検知システムを使用した扉の開閉判定方法であって、
前記RFIDタグ用リーダーがRFIDタグと通信不能の場合は、扉が閉まっていると判定し、
前記RFIDタグ用リーダーがRFIDタグと通信可能の場合は、扉が閉まっていないと判定することを特徴とする扉の開閉判定方法である。
前記RFIDタグ用リーダーがRFIDタグと通信不能の場合は、扉が閉まっていると判定し、
前記RFIDタグ用リーダーがRFIDタグと通信可能の場合は、扉が閉まっていないと判定することを特徴とする扉の開閉判定方法である。
本発明の扉開閉検知システムによれば、市販のバッテリーレスのRFIDタグを使用して扉の開閉検知を行うシステムであり、単にRFIDタグを通信不能にする遮蔽板で遮蔽するか、遮蔽しないか、によって扉の開閉を検知するシステムであるため、特別な構造を不要とするため扉への設置が容易であり、RFIDタグの電池交換が不要であり、保守管理が不要である。また市販のRFIDタグを使用可能であるため、低コストな扉開閉検知システムを実現することができる。
また、本発明の扉の開閉判定方法によれば、扉開閉検知システムを運用して扉の開閉検知を実施可能とする。
<扉開閉検知システム>
本発明の扉開閉検知システムについて、図1(a)(b)を用いて説明する。
本発明の扉開閉検知システム10は、RFIDタグ1を使用した扉開閉検知システムである。
本発明の扉開閉検知システム10は、閉じた時に互いに対向する一対の扉4、5の一方の扉4の側端面に備えられたバッテリーレスのRFIDタグ1と、対向するもう一方の扉5の側端面に備えられた、RFIDタグ1を通信不能に遮蔽する遮蔽板2と、扉5が開いている時に、RFIDタグ1と通信可能に備えられたRFIDタグ用リーダー3と、を備えている。
本発明の扉開閉検知システムについて、図1(a)(b)を用いて説明する。
本発明の扉開閉検知システム10は、RFIDタグ1を使用した扉開閉検知システムである。
本発明の扉開閉検知システム10は、閉じた時に互いに対向する一対の扉4、5の一方の扉4の側端面に備えられたバッテリーレスのRFIDタグ1と、対向するもう一方の扉5の側端面に備えられた、RFIDタグ1を通信不能に遮蔽する遮蔽板2と、扉5が開いている時に、RFIDタグ1と通信可能に備えられたRFIDタグ用リーダー3と、を備えている。
図1(a)は、本発明の扉開閉検知システム10が設置された一対の扉4、5が閉じた状態を例示した説明図である。
この図では、RFIDタグ1と遮蔽板2が、扉の側端面の上部に設置された場合を例示しているが、それに限定する必要は無く、中部、下部に設置されていても構わない。
この状態では、遮蔽板2が本発明のRFIDタグ1を遮蔽しているため、RFIDタグ1を読み取るためのRFIDタグ用リーダー3を如何なる位置に設置しても、RFIDタグ1を読み取ることができない。
この図では、RFIDタグ1と遮蔽板2が、扉の側端面の上部に設置された場合を例示しているが、それに限定する必要は無く、中部、下部に設置されていても構わない。
この状態では、遮蔽板2が本発明のRFIDタグ1を遮蔽しているため、RFIDタグ1を読み取るためのRFIDタグ用リーダー3を如何なる位置に設置しても、RFIDタグ1を読み取ることができない。
図1(b)は、本発明の扉開閉検知システム10が設置された一対の扉4、5が開いた状態を例示した説明図である。
この状態では、遮蔽板2が本発明のRFIDタグ1を遮蔽していないため、この状態でRFIDタグ1を読み取ることが可能な位置に設置されたRFIDタグ用リーダー3がRFIDタグ1を読み取ることが可能となる。
この状態では、遮蔽板2が本発明のRFIDタグ1を遮蔽していないため、この状態でRFIDタグ1を読み取ることが可能な位置に設置されたRFIDタグ用リーダー3がRFIDタグ1を読み取ることが可能となる。
(RFIDタグ)
本発明の扉開閉検知システム10で使用するRFIDタグ1は、バッテリーレスの汎用のRFIDタグを好適に使用することができる。このRFIDタグ1を、一対の扉4、5の一方の扉4の側端面に設置する。例えば、扉4の側端面に形成した凹部にRFIDタグ1を接着剤や固定治具で固定すれば良い。RFIDタグ1を設置した凹部の開口部をRFIDタグ1が使用する電磁波を良好に透過する材料で塞いでも良いし、そのまま開口を残しても良い。RFIDタグ1が通信に使用する電磁波の周波数領域としては、特に限定する必要はないが、例えばUHF帯の電磁波を使用したRFIDタグを好適に使用することができる。
本発明の扉開閉検知システム10で使用するRFIDタグ1は、バッテリーレスの汎用のRFIDタグを好適に使用することができる。このRFIDタグ1を、一対の扉4、5の一方の扉4の側端面に設置する。例えば、扉4の側端面に形成した凹部にRFIDタグ1を接着剤や固定治具で固定すれば良い。RFIDタグ1を設置した凹部の開口部をRFIDタグ1が使用する電磁波を良好に透過する材料で塞いでも良いし、そのまま開口を残しても良い。RFIDタグ1が通信に使用する電磁波の周波数領域としては、特に限定する必要はないが、例えばUHF帯の電磁波を使用したRFIDタグを好適に使用することができる。
(遮蔽板)
本発明の扉開閉検知システム10で使用する遮蔽板2は、扉4、5が閉まっている時に、RFIDタグ1を通信不能とするように、RFIDタグ1が設置された一対の扉4、5の一方の扉4の側端面に形成された凹部を遮蔽するように、対向するもう一方の扉5の側端面に備えられている。遮蔽板2の形状は特に限定する必要はなく、RFIDタグ1を通信不能に遮蔽できる形状であれば良く、例えばRFIDタグ1が長方形である場合、同等以上の大きさの長方形とすることができる。
本発明の扉開閉検知システム10で使用する遮蔽板2は、扉4、5が閉まっている時に、RFIDタグ1を通信不能とするように、RFIDタグ1が設置された一対の扉4、5の一方の扉4の側端面に形成された凹部を遮蔽するように、対向するもう一方の扉5の側端面に備えられている。遮蔽板2の形状は特に限定する必要はなく、RFIDタグ1を通信不能に遮蔽できる形状であれば良く、例えばRFIDタグ1が長方形である場合、同等以上の大きさの長方形とすることができる。
遮蔽板2を扉5の側端面に備える方法としては、特に限定する必要は無いが、例えば接着剤で接着しても良いし、遮蔽板2の厚さが、扉4、5の開閉に干渉してしまう場合は、扉4の側端面に形成した凹部と同様に、扉5の側端面に遮蔽板2の厚さに合せた深さの凹部を形成しても良い。その凹部の深さが深過ぎると、遮蔽板2によるRFIDタグ1の遮蔽性が劣化する。遮蔽性を良好にするためには、遮蔽板2の大きさを、RFIDタグ1より大きくし、遮蔽板2とRFIDタグ1の離間距離を可能な限り狭くすれば良い。
また、遮蔽板2を構成する材料としては、RFIDタグ1が通信に使用する電磁波を遮蔽できる材料であれば限定する必要は無い。例えば、アルミニウム、鉄、銅、各種のステンレス鋼など高い導電性を持つ金属材料やパーマロイなどの高透磁率材料など、使用できる材料の選択幅は広い。
(RFIDタグ用リーダー)
本発明の扉開閉検知システム10で使用するRFIDタグ用リーダー3は、使用するRFIDタグ1に適合した市販のRFIDタグ用リーダー好適に使用することができる。
本発明の扉開閉検知システム10で使用するRFIDタグ用リーダー3は、使用するRFIDタグ1に適合した市販のRFIDタグ用リーダー好適に使用することができる。
(扉開閉検知システムの検知感度)
本発明の扉開閉検知システムの検知感度は、使用するRFIDタグ用リーダー3の検知能力によって大きく左右されるが、扉4、5が少しでも開いて、RFIDタグ1のアンテナがRFIDタグ用リーダー3から見て見える面積が大きい方が、検知能力が上がる。そのため、RFIDタグ1のアンテナは、扉4の側端面において、その側端面が延伸する方向に沿って備えられていて、且つ扉5が開く方向とは逆の方向の側端面の端部に備えられていることが望ましい。そうすることにより、RFIDタグ用リーダー3とRFIDタグ1が通信する際の信号強度を最大にすることが可能である。
本発明の扉開閉検知システムの検知感度は、使用するRFIDタグ用リーダー3の検知能力によって大きく左右されるが、扉4、5が少しでも開いて、RFIDタグ1のアンテナがRFIDタグ用リーダー3から見て見える面積が大きい方が、検知能力が上がる。そのため、RFIDタグ1のアンテナは、扉4の側端面において、その側端面が延伸する方向に沿って備えられていて、且つ扉5が開く方向とは逆の方向の側端面の端部に備えられていることが望ましい。そうすることにより、RFIDタグ用リーダー3とRFIDタグ1が通信する際の信号強度を最大にすることが可能である。
<扉の開閉判定方法>
次に、本発明の扉開閉検知システムの扉の開閉判定方法について説明する。
図2は、本発明の扉開閉検知システムの扉の開閉判定方法を説明するフロー図である。
本発明の扉開閉検知システムの扉の開閉判定方法においては、まず本発明の扉開閉検知システムを制御する制御装置(図1に図示せず。)から、RFIDタグ用リーダーにRFIDタグを読み取る命令信号を送る。
次に、本発明の扉開閉検知システムの扉の開閉判定方法について説明する。
図2は、本発明の扉開閉検知システムの扉の開閉判定方法を説明するフロー図である。
本発明の扉開閉検知システムの扉の開閉判定方法においては、まず本発明の扉開閉検知システムを制御する制御装置(図1に図示せず。)から、RFIDタグ用リーダーにRFIDタグを読み取る命令信号を送る。
その命令信号を受けたRFIDタグ用リーダーは、RFIDタグを読み取るための信号(電磁波)をRFIDタグに送信する。その信号を受信したRFIDタグは、その信号に従って返信(電磁波)する。
その返信された信号をRFIDタグ用リーダーが受信する。その信号を受信したかどうか、によって、扉の開閉状態を判定する。
具体的には、RFIDタグからの返信信号を受信した場合は、扉が開いていると判定し、返信信号を受信しない場合は、扉が閉じていると判定する。
具体的には、RFIDタグからの返信信号を受信した場合は、扉が開いていると判定し、返信信号を受信しない場合は、扉が閉じていると判定する。
以上、本発明の扉開閉検知システムの扉の開閉判定方法の説明においては、RFIDタグ用リーダーが、RFIDタグを読み取れたか、読み取れなかったか、によって扉が開いている、または閉じている、と判定する例を説明した。具体的には、RFIDタグに記号や数値を記憶させておき、それらが読み取れるか、どうか、によって扉の開閉状態を判定する。
1・・・RFIDタグ
2・・・遮蔽板
3・・・RFIDタグ用リーダー
4、5・・・扉
6・・・ドアノブ
10・・・扉開閉検知システム
2・・・遮蔽板
3・・・RFIDタグ用リーダー
4、5・・・扉
6・・・ドアノブ
10・・・扉開閉検知システム
Claims (3)
- RFIDタグを使用した扉開閉検知システムであって、
閉じた時に互いに対向する一対の扉の一方の扉の側端面に備えられたバッテリーレスのRFIDタグと、
対向するもう一方の扉の側端面に備えられた、RFIDタグを通信不能に遮蔽する遮蔽板と、
扉が開いている時に、RFIDタグと通信可能に備えられたRFIDタグ用リーダーと、を備えていることを特徴とする扉開閉検知システム。 - 前記RFIDタグがUHF帯の電磁波を使用したRFIDタグであることを特徴とする請求項1に記載の扉開閉検知システム。
- 請求項1または2に記載の扉開閉検知システムを使用した扉の開閉判定方法であって、
前記RFIDタグ用リーダーがRFIDタグと通信不能の場合は、扉が閉まっていると判定し、
前記RFIDタグ用リーダーがRFIDタグと通信可能の場合は、扉が閉まっていないと判定することを特徴とする扉の開閉判定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016112577A JP2017218766A (ja) | 2016-06-06 | 2016-06-06 | 扉開閉検知システムおよび扉の開閉判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016112577A JP2017218766A (ja) | 2016-06-06 | 2016-06-06 | 扉開閉検知システムおよび扉の開閉判定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017218766A true JP2017218766A (ja) | 2017-12-14 |
Family
ID=60658478
Family Applications (1)
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JP2016112577A Pending JP2017218766A (ja) | 2016-06-06 | 2016-06-06 | 扉開閉検知システムおよび扉の開閉判定方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117114031A (zh) * | 2023-07-17 | 2023-11-24 | 广东金朋科技有限公司 | 开门状态检测方法、系统及智能家居系统 |
WO2023230082A3 (en) * | 2022-05-24 | 2024-01-25 | Triumph Controls, Llc | Screening action for indicating status of equipment |
-
2016
- 2016-06-06 JP JP2016112577A patent/JP2017218766A/ja active Pending
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