JP2017216788A - 無線装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
金属構造体とループアンテナとの干渉をより抑制し、高い受電効率又は受電効率を維持すること。
【解決手段】
磁界を放射もしくは受信するためのループアンテナと、前記ループアンテナを共振させるための共振回路と、金属構造体に固定される複数の金属ブラケットと、前記ループアンテナの周囲に配置される複数の金属板と、を備え、前記金属板の各々を、前記金属ブラケットのいずれか一つと電気的に接続し、且つ前記金属ブラケットを前記金属構造体に電気的に接続し、さらに、前記金属板の各々を、前記ループアンテナが形成する面に略平行な向きで、且つ、前記ループアンテナと前記金属構造体との間に配置する。
【選択図】図2
金属構造体とループアンテナとの干渉をより抑制し、高い受電効率又は受電効率を維持すること。
【解決手段】
磁界を放射もしくは受信するためのループアンテナと、前記ループアンテナを共振させるための共振回路と、金属構造体に固定される複数の金属ブラケットと、前記ループアンテナの周囲に配置される複数の金属板と、を備え、前記金属板の各々を、前記金属ブラケットのいずれか一つと電気的に接続し、且つ前記金属ブラケットを前記金属構造体に電気的に接続し、さらに、前記金属板の各々を、前記ループアンテナが形成する面に略平行な向きで、且つ、前記ループアンテナと前記金属構造体との間に配置する。
【選択図】図2
Description
本発明は、磁気結合を利用した非接触給電システムの給電装置または受電装置として用いられる無線装置に関する。
近年、電気自動車や民生用電子機器の分野において、非接触給電システムの需要が高まっており、一方式として、磁気結合を利用したものがある。同システムは、給電装置と受電装置で構成されている。給電装置は、電力波の増幅回路とその出力を受けて磁界を放射するための給電用ループアンテナを備え、受電装置は、給電装置からの磁界を受信して誘起電力を得るための受電用ループアンテナを備えており、両ループアンテナ間の磁界結合により、配線による接続無しに電力伝送を実現できる。なお、高い伝送効率の実現には、ループアンテナの磁界放射および磁界受信効率の向上が必要であり、この一手法としてコンデンサを接続した共振型アンテナが多く用いられている。
電気自動車などの車両にこの非接触給電システムを適用した場合、給電装置は、地上の表層付近に設置され、給電装置上に停止中の車両または走行中の車両に向かって磁界を放射する。また、受電装置は、車両の床下などに設置され、給電装置から放射された磁界を受信して車両内のバッテリーの充電などを行う。ここで、両装置のループアンテナは、その設置場所が、例えば車両のシャーシなど金属物(金属構造体)であることが多い。すなわち、ループアンテナの伝送対象の反対側であるアンテナ背面に、金属物を設置されることとなる。ループアンテナ面に対向して金属物が配置されると、ループアンテナと金属物間の電界結合によってループアンテナに寄生容量が付加されるため、ループアンテナの共振周波数が変動してしまい給電効率が低下する課題がある。さらに寄生容量値は、金属物の面積や、金属物とループアンテナとの距離によって変化するため、伝送効率が安定しない課題があった。
この解決策として、特許文献1のように、アンテナ装置内のループアンテナの背後に予め金属板などの良導体を実装して、アンテナ装置の背後の金属物とループアンテナとの干渉を低減することで、アンテナ特性の変化を抑制する方法がある。
しかし、この方法は、ループアンテナの背後に実装した金属板内に、ループアンテナが放射する磁界を打消す方向の渦電流が発生するため、金属板がない場合と比較して、通信距離が低下する課題がある。
そこで、特許文献2では、特許文献1の金属板に相当するシールド部材の一部にスリットを入れ、シールド部材の渦電流を低減することで、通信距離を延ばしている。また、スリットを長くするほど渦電流を低減でき、通信距離を延ばすことができる。
ここで、シールド部材の渦電流を更に低減するためには、シールド部材を分割して渦電流の経路を無くす必要がある。しかし、装置背後の金属物とループアンテナとの干渉を抑制するためには、各シールド部材を電気的に接続して同電位とする必要があり、特許文献2ではシールド部材の一部を繋げたスリット構造を用いていた。そのため、シールド部材の渦電流を十分に低減できない可能性がある。
また近年では、無線装置の小型化および高密度実装の要求から、ループアンテナ側面の金属物(金属構造体)からの影響が課題となっている。また、車両などの高速移動体に取付けられた無線装置は、側面からの飛来物や障害物の衝突による破損を避けるために、金属物でループアンテナの側面を覆って強度を向上する傾向がある。しかし、アンテナ側面を金属物で囲むと、側面のシールド部材が大きな短絡ループを形成して、ループアンテナが放射する磁界と逆向きの磁界を発生させるループ電流が流れ、給電効率が低下する課題がある。
本発明は、金属構造体とループアンテナとの干渉をより抑制し、高い受電効率又は受電効率を維持することができる無線装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため本発明は、磁界を放射もしくは受信するためのループアンテナと、前記ループアンテナを共振させるための共振回路と、金属構造体に固定される複数の金属ブラケットと、前記ループアンテナの周囲に配置される複数の金属板と、を備え、前記金属板の各々を、前記金属ブラケットのいずれか一つと電気的に接続し、且つ前記金属ブラケットを前記金属構造体に電気的に接続することを特徴とする。
本発明によれば、金属構造体とループアンテナとの干渉をより抑制し、高い受電効率又は受電効率を維持することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施例1における給電システムの全体構成図である。図1において、給電システムは、無線装置としての給電装置12を備え、給電装置12が複数の金属ブラケット(金属製の支持体)9を介して、車体16の下部のうち金属物15間に設置され、地上に設置された受電装置13に向けて電力波14を放射する。なお、本実施例では、車体16に設置した給電装置12を例に説明するが、本発明の適用を上記に限定するものではなく、車上および地上に設置した給電装置および受電装置としての無線装置に適用しても良い。
図2は、本発明の実施例1における給電装置の斜視図であり、図3は、本発明の実施例1における給電装置の垂直断面図(図2のB−B’垂直断面図)である。図2および図3において、給電装置は、アンテナ基板1と、アンテナ基板上の配線パターンで実装するループアンテナ2と、ループアンテナ2を共振させるための共振回路3と、ループアンテナ2および共振回路3に電力波を供給する電力波生成回路4を備えて構成される。略長方形形状のアンテナ基板1の上方(車体16側)には、複数(4個)の水平金属板(4枚に分割された水平金属板)5が、アンテナ基板1と略平行であって、アンテナ基板1と一定の間隔を保って配置される。各水平金属板5は、互いに接触することなく、互いに一定の間隔を保って配置され、各水平金属板5の一部の側面にはそれぞれ金属ブラケット9が1点で電気的に且つ機械的に接続されている。各金属ブラケット9は、アンテナ基板1及びループアンテナ2に相対向して配置される車体16などの金属構造体に電気的に且つ機械的に接続される。この際、各水平金属板5は、それぞれ1つの金属ブラケット9と電気的に接続される。すなわち、水平金属板同士が、金属ブラケット9と車体16を介して、電気的に1点で接続される。この際、車体16は、各水平金属板5に比較して面積及び体積が大きいので、安定した基準電位となる。
また、アンテナ筐体の気密性を満たすために、アンテナ基板1と、ループアンテナ2と、共振回路3と、電力波生成回路4と、各水平金属板5は、それぞれ立方体形状の樹脂筐体10中に埋設され、各金属ブラケット9は、その一部が樹脂筐体10中に埋設される。即ち、アンテナ基板1と、ループアンテナ2と、共振回路3と、電力波生成回路4及び各水平金属板5は、それぞれ樹脂で形成された樹脂筐体10によって固定されている。この際、樹脂筐体10は、アンテナ基板1と、ループアンテナ2と、共振回路3と、電力波生成回路4及び各水平金属板5をそれぞれ固定するための固定手段として機能する。なお、絶縁材を用いたものであれば、樹脂筐体10以外の固定方法でも良い。
なお、本実施例では、ループアンテナ2をアンテナ基板上の配線パターンで実現しているが、導線や金属棒などをループ状に形成したものを、アンテナ基板1の共振回路3に接続するような構成としても良い。また同様に、ループアンテナ2を1ターンループとしているが、2ターン以上のループであっても良い。
なお、本実施例では、水平金属板5と金属ブラケット9の数をそれぞれ4つとしているが、2つ以上であれば任意の数で良い。ただし、各水平金属板5は一点で車体16に接続する必要がある。また、給電装置を設置する場所は、金属体であれば車体下部以外でも良い。また、図4に示すように、電力波生成回路4の代わりに、整流回路と負荷回路を備えた受電装置に適用しても良い。
図4は、本発明の実施例1における受電装置の斜視図である。図4において、受電装置は、アンテナ基板1と、アンテナ基板上の配線パターンで実装するループアンテナ2と、ループアンテナ2を共振させるための共振回路3と、ループアンテナ2の受信した電力を整流する整流回路20と、整流回路20の出力を蓄積する負荷回路(バッテリー)21を備えて構成される。この受電装置は、地上に設置され、受電装置からの電力をループアンテナ2で受信し、受信した電力を整流して負荷回路21に蓄積する。この際、金属ブラケット9が、地上に設置された金属物(金属構造体)に接続される。
本実施例によれば、ループアンテナ2の上側に設置した各水平金属板5が、安定した基準電位となる車体16に接続され、電界シールドの役割を果たすため、無線装置の上側に存在する金属物(車体16)とループアンテナ2との電界結合を低減して、ループアンテナ2の共振周波数の変化をより抑制することができる。これにより、給電装置の上側に金属物がある場合でも、高い放射効率を維持することができる。また、受電装置の場合には、高い受電効率(受信効率)を維持することができる。
さらに、本実施例によれば、1枚の水平金属板を4分割して、各水平金属板5のサイズを小さくしたので、水平金属板を分割しない場合と比較して、各水平金属板5に発生する渦電流をより減少させることができる。これにより、ループアンテナ2が放射する磁界と逆向きの、打消し磁界の発生量が低減され、結果として、水平金属板を分割しない場合と比較して、電力波の給電効率の向上を図ることができる。
本実施例は、ループアンテナ2を含むアンテナ基板1の側面に、アンテナ基板1と垂直な向きに、アンテナ基板1の各辺に対応した領域ごとに、2枚に分割した垂直金属板6を設置したものであり、他の構成は、実施例1と同様である。なお、本実施例は、受電装置にも適用することができる。
図5は、本発明の実施例2における給電装置の斜視図であり、図6は、本発明の実施例2における給電装置の垂直断面図(図5のB−B’垂直断面図)であり、図7は、本発明の実施例2における給電装置の水平断面図(図5のA−A’水平断面図)である。
図5〜図7において、ループアンテナ2を含むアンテナ基板1の側面側には、2枚に分割した垂直金属板6が設置されている。各垂直金属板6は、ループアンテナ2が実装されたアンテナ基板1の各辺(4辺)に対応した領域ごとに、互いに接触しないように、一定の間隔を保って、アンテナ基板1の側面に対して垂直に配置され、樹脂筐体10によって固定されている。また、各垂直金属板6は、その一部(上部側の角部)が、相隣接する他の辺の垂直金属板6と1つの金属ブラケット9を介して電気的および機械的に接続されていると共に、1つの金属ブラケット9を介して1つの水平金属板5と電気的および機械的に接続されている。即ち、アンテナ基板1に相対向して、4つの水平金属板5が車体16側に配置され、各水平金属板5にそれぞれ1つの金属ブラケット9が1点で電気的および機械的に接続され、アンテナ基板1の各辺に対応した領域であって、アンテナ基板1の側面側を囲む領域に、垂直金属板6が2つずつ互いに離れて配置され、アンテナ基板1の各辺における2つの垂直金属板6がそれぞれ異なる1つの金属ブラケット9を介して、互いに異なる水平金属板5に電気的および機械的に接続される。この際、1枚の水平金属板5と2枚の垂直金属板6を一組として、4組の水平金属板5と垂直金属板6が、それぞれ1つの金属ブラケット9と車体16を介して、電気的に1点で接続される。
なお、本実施例では、垂直金属板6の数を合計で8枚(2枚×4辺)としているが、上記に限定するものではなく、垂直金属板6の合計が2枚以上であれば任意の数で良い。また、垂直金属板の形状を、図8に示すようなL字型や、図9に示すようなコの字型としても良く、そのほか任意の形状であっての良い。
図8は、本発明の実施例2におけるL字型垂直金属板を用いた無線装置の水平断面図である。図8において、ループアンテナ2を含むアンテナ基板1の側面側には、L字型垂直金属板7が4枚設置されている。各L字型垂直金属板7は、ループアンテナ2が実装されたアンテナ基板1の四隅を囲む領域ごとに、互いに接触しないように、一定の間隔を保って、アンテナ基板1の側面に対して垂直に配置され、樹脂筐体10によって固定されている。また、各L字型垂直金属板7は、その一部(上部側の角部)が、1つの金属ブラケット9を介して電気的および機械的に接続されると共に、1つの金属ブラケット9を介して1つの水平金属板5と電気的および機械的に接続される。
図9は、本発明の実施例2におけるコの字型垂直金属板を用いた無線装置の水平断面図である。図9において、ループアンテナ2を含むアンテナ基板1の側面側には、コの字型垂直金属板8が2枚設置されている。各コの字型垂直金属板8は、ループアンテナ2が実装されたアンテナ基板1の外周側の半分を囲む領域ごとに、互いに接触しないように、一定の間隔を保って、アンテナ基板1の側面に対して垂直に配置され、樹脂筐体10によって固定されている。また、各コの字型垂直金属板8は、その一部(上部側の角部)が、1つの金属ブラケット9を介して電気的および機械的に接続されると共に、1つの金属ブラケット9を介して1つの水平金属板5と電気的および機械的に接続される。
また、アンテナ基板1、水平金属板5、垂直金属板6、および金属ブラケット9を樹脂包埋して、互いを構造的に固定しているが、絶縁材を用いたものであれば、上記以外の固定方法でも良い。なお、図5では、水平金属板5、垂直金属板6、金属ブラケット9を一体成型したものを示しているが、図10のように、接続金具を用いて複数の金属板を接続する構成でも良い。
図10は、本発明の実施例2における接続金具を用いた無線装置の水平断面図である。図10において、各垂直金属板6は、その一部が、L字型の接続金具11を介して1つの水平金属板5と電気的および機械的に接続される。この際、各垂直金属板6は、接続金具11と水平金属板5を介して、1つの金属ブラケット9に電気的および機械的に接続される。
本実施例によれば、実施例1の効果に加えて、ループアンテナ2の側面に設置した各垂直金属板6、7、8が、安定した基準電位となる車体16に接続されるため、電界シールドの役割を果たす。そのため、無線装置の側面に存在する金属物15とループアンテナ2との電界結合を低減して、ループアンテナ2の共振周波数の変化を抑制する。これにより、給電装置12の側面に金属物15がある場合でも、高い放射効率を維持することができる。
また、本実施例によれば、垂直金属板を分割して得られた複数の垂直金属板6、7、8を電気的に1点接続とするため、複数の垂直金属板6、7、8を介したループ経路を形成させず、打消し磁界の発生原因の一つである、垂直金属板6、7、8のループ電流を抑制する。これにより、垂直金属板を分割しない場合と比較して給電効率を向上することができる。
さらに、本実施例によれば、給電装置12の側面に垂直金属板6、7、8を実装するため、側面の強度が向上し、車両走行中の飛来物衝突などの衝撃から、内部のアンテナ基板1を保護することができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、水平金属板5や垂直金属板6としては、穴を有するものや金網状のものを用いることもできる。上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1 アンテナ基板、2 ループアンテナ、3 共振回路、4 電力波生成回路、5 水平金属板、6 垂直金属板、7 L字型垂直金属板、8 コの字型垂直金属板、9 金属ブラケット、10 樹脂筐体、11 接続金具、12 給電装置、13 受電装置、15 金属物、20 整流回路、21 負荷回路
Claims (9)
- 磁界を放射もしくは受信するためのループアンテナと、
前記ループアンテナを共振させるための共振回路と、
金属構造体に固定される複数の金属ブラケットと、
前記ループアンテナの周囲に配置される複数の金属板と、を備え、
前記金属板の各々を、前記金属ブラケットのいずれか一つと電気的に接続し、且つ前記金属ブラケットを前記金属構造体に電気的に接続することを特徴とする無線装置。 - 請求項1に記載の無線装置であって、
前記金属板の各々を、前記金属ブラケットのいずれか一つと電気的に一点で接続することを特徴とする無線装置。 - 請求項1又は2に記載の無線装置であって、
前記金属板の各々を、前記ループアンテナが形成する面に略平行な向きで、且つ、前記ループアンテナと前記金属構造体との間に配置することを特徴とする無線装置。 - 請求項1又は2に記載の無線装置であって、
前記金属板の各々を、前記ループアンテナが形成する面に略垂直な向きで、且つ、前記ループアンテナの外周に沿って配置することを特徴とする無線装置。 - 請求項3に記載の無線装置であって、
前記金属板の各々を、前記ループアンテナが形成する面に略垂直な向きで、且つ、前記ループアンテナの外周に沿って配置することを特徴とする無線装置。 - 請求項1〜5のうちいずれか1項に記載の無線装置であって、
前記ループアンテナおよび前記共振回路に電力波を供給する電力波生成回路を更に備えることを特徴とする無線装置。 - 請求項6に記載の無線装置であって、
前記金属構造体は、移動可能な車両の車体又は前記車両に設置した金属物であることを特徴とする無線装置。 - 請求項1〜5のうちいずれか1項に記載の無線装置であって、
前記ループアンテナの受信による電力を整流する整流回路と、
前記整流回路の出力を蓄積する負荷回路と、を更に備えることを特徴とする無線装置。 - 請求項8に記載の無線装置であって、
前記金属構造体は、地上に設置した金属物であることを特徴とする無線装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2016107990A JP2017216788A (ja) | 2016-05-30 | 2016-05-30 | 無線装置 |
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Family Applications (1)
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JP2016107990A Pending JP2017216788A (ja) | 2016-05-30 | 2016-05-30 | 無線装置 |
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