JP2017213871A5 - - Google Patents

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  1. 液体を吐出するための複数の吐出口と、液体を吐出するために利用されるエネルギーを発生する複数の圧力発生素子と、前記複数の吐出口に連通する複数の圧力室と、を備える液体吐出ヘッドを用いて記録を行う液体吐出装置であって、
    複数の吐出口が配設される領域に対応する前記液体吐出ヘッドの領域を分割して得られる複数の分割領域に配設された加熱素子を加熱することによって当該液体吐出ヘッドの温度を制御する制御手段であって、前記複数の分割領域の夫々には、前記加熱素子を駆動するためのドライバが設けられており、前記分割領域の吐出口に対応する記録データが有るときは当該分割領域の前記加熱素子を加熱させ、記録データが無いときは当該分割領域の前記加熱素子を加熱しない制御手段
    を具えたことを特徴とする液体吐出装置。
  2. 前記液体吐出ヘッドは前記複数の分割領域のそれぞれに温度検出素子を備え、
    前記温度検出素子の値を検出する検出手段を、さらに具え、
    前記制御手段は、前記検出手段で検出された温度が所定の閾値以下の場合は、当該温度を検出した前記分割領域の加熱素子を加熱させることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
  3. 前記圧力発生素子は加熱をすることにより液体中に気泡を発生させ液体を吐出するために利用される前記エネルギーを発生し、
    前記複数の加熱素子のそれぞれは前記圧力発生素子とは別形態の複数の加熱素子であることを特徴とする請求項2に記載の液体吐出装置。
  4. 前記分割領域は、複数の前記圧力室、複数の前記圧力発生素子、複数の前記加熱素子が形成された記録素子基板に対応することを特徴とする請求項2または3に記載の液体吐出装置。
  5. 前記分割領域は、複数の前記圧力室と、前記複数の圧力室とそれぞれ連通している複数の供給口を含む領域であることを特徴とする請求項2または3に記載の液体吐出装置。
  6. 前記分割領域は、1つの前記加熱素子を含む領域であることを特徴とする請求項2または3に記載の液体吐出装置。
  7. 前記制御手段は、記録が開始される時間から所定の時間遡ったタイミングで前記複数の加熱素子に加熱を行わせる加熱を開始することを特徴とする請求項4から6のいずれか一項に記載の液体吐出装置。
  8. 前記吐出口の配列方向に沿った方向において前記加熱素子が配置されている数は、前記圧力発生素子が配置されている数よりも少ないことを特徴とする請求項7に記載の液体吐出装置。
  9. 前記液体吐出ヘッドは、複数の前記圧力室、複数の前記圧力発生素子、複数の前記加熱素子が形成された記録素子基板と、前記記録素子基板を支持する支持部材と、を含み、
    前記記録素子基板に形成されている基板内の流路と、
    前記支持部材に形成されている共通流路と、
    前記基板内の流路と前記共通流路を連通する前記支持部材の連通孔と、において、前記加熱素子の数は前記連通孔の数以上に配置されていることを特徴とする請求項8に記載の液体吐出装置。
  10. 前記液体吐出ヘッドは、複数の前記圧力室、複数の前記圧力発生素子、複数の前記加熱素子が形成された記録素子基板と、前記記録素子基板を支持する支持部材と、を含み、
    前記記録素子基板に形成されている複数の圧力室と連通している第1の基板内の流路と、
    前記記録素子基板に形成されている複数の圧力室と連通している第2の基板内の流路と、
    前記記録素子基板の第1の基板内の流路と連通する第1連通孔と、
    前記記録素子基板の第2の基板内の流路と連通する第2連通孔と、において、前記加熱素子の数は前記第1連通孔および前記第2連通孔の数以上に配置されていることを特徴とする請求項8に記載の液体吐出装置。
  11. 前記第1連通孔における圧力は、前記第2連通孔における圧力よりも高いことを特徴とする請求項10に記載の液体吐出装置。
  12. 前記支持部材の熱拡散率が、前記記録素子基板の熱拡散率よりも小さいことを特徴とする請求項10または11に記載の液体吐出装置。
  13. 前記液体吐出ヘッドは、前記支持部材の上に複数の記録素子基板が配列されおり、隣接する前記記録素子基板の間において内包する前記圧力発生素子が記録媒体の搬送方向において重複することを特徴とする請求項12に記載の液体吐出装置。
  14. 液体を吐出するための複数の吐出口と、液体を吐出するために利用されるエネルギーを発生する複数の圧力発生素子と、前記複数の吐出口に連通し前記圧力発生素子を備える複数の圧力室と、を具える液体吐出ヘッドであって、
    複数の吐出口が配設される領域に対応する前記液体吐出ヘッドの領域を分割して得られる複数の分割領域に加熱素子が配設されており、前記複数の分割領域の夫々には、前記加熱素子を駆動するためのドライバが設けられていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
  15. 前記吐出口の配列方向に沿った方向において前記加熱素子が配置されている数は、前記圧力発生素子が配置されている数よりも少ないことを特徴とする請求項14に記載の液体吐出ヘッド。
  16. 前記液体吐出ヘッドは、記録素子基板と、前記記録素子基板を支持する支持部材と、を含み、
    前記記録素子基板に形成されている基板内の流路と、
    前記支持部材に形成されている共通流路と、
    前記基板内の流路と前記共通流路を連通する前記支持部材の連通孔と、において、前記加熱素子の数は前記連通孔の数以上に配置されていることを特徴とする請求項15に記載の液体吐出ヘッド。
  17. 前記液体吐出ヘッドは、記録素子基板と、前記記録素子基板を支持する支持部材と、を含み、
    前記記録素子基板に形成されている複数の圧力室と連通している第1の基板内の流路と、
    前記記録素子基板に形成されている複数の圧力室と連通している第2の基板内の流路と
    前記記録素子基板の第1の基板内の流路と連通する第1連通孔と、
    前記記録素子基板の第2の基板内の流路と連通する第2連通孔と、において、前記加熱素子の数は前記第1連通孔および前記第2連通孔の数以上に配置されていることを特徴とする請求項15に記載の液体吐出ヘッド。
  18. 前記液体吐出ヘッドは、前記記録素子基板と、前記記録素子基板を支持する支持部材と、を含み、
    前記支持部材の熱拡散率が、前記記録素子基板の熱拡散率よりも小さいことを特徴とする請求項16に記載の液体吐出ヘッド。
  19. 前記液体吐出ヘッドは、前記支持部材の上に複数の記録素子基板が配列されおり、隣接する前記記録素子基板の間において内包する前記圧力発生素子が記録媒体の搬送方向において重複することを特徴とする請求項18に記載の液体吐出ヘッド。
  20. 前記圧力室内の液体は当該圧力室の外部との間で循環される、請求項14から19のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。
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