JP2017213244A - 机の物置棚 - Google Patents

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Abstract

【課題】 机の物置棚を提供する。【解決手段】本発明に係る机の物置棚は、折り畳み可能な形式の机の使用において兼ね備える下向部位での物体収納の応用には、机の底部の所定の範囲に沿って可動収納重合状の物置棚を結合するものが採用されており、前記物置棚は、机の水平架設状態または折り畳んだ状態に合わせて同期するように伸張展開されたり、折畳収納されたりすることにより、机は、応用上、物体収納を許容する形態を兼ね備えることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、机の物置棚に係り、主に、机の下向部位に対して可動収納重合状の物置棚を結合することを許容し、平時、机の展開に伴って水平架設状態になるように伸張され、物体の収納として用い、または机の不使用時に折り畳みを行って同期に収納重合状の応用が可能となる。
物体を配置するための既有の机は、好適な安定性を得るために、通常、固定形態を呈し、また机の下端にも所定の形態の物置棚を結合して物体の収納を容易にし、そしてこのように机の所定の範囲に結合する物置棚は、全体と合わせるために、属性としても固定形態を呈し、上記の机の使用について確かに実用的な機能を有するが、唯一な欠失は、不使用時に占める空間を減少させるための折畳収納を行うことができないことである。このため、室内空間が限られている人々は、折り畳み可能な形態の机を選択することを考慮しなければならない。しかし、後者のような机は、全体構造にその他の収容要素を結合することができないせいで、机板及び折り畳み形式の机脚しか設けられないので、使用者は、平時の応用に際して、もし物体を収納する必要がある場合、しばらく使っていない物体を机側の隅角に配置するか、または相隣接する机・椅子に移転するしか方法がなかった。後者のような机は、応用上、そのような不便が存在していた。
本発明者は、後者のような折り畳み可能な形式の机の使用について物体収納の応用を得ることを解決策とし、前記机の下向き部位に可動収納重合状の物置棚を結合することを許容し、平時、机の展開に伴って水平架設状態になるように伸張され、物体の収納として用い、または机の不使用時に折り畳みを行って同期に収納重合状の応用が可能となる構造に想到した。
本発明は、折り畳み可能な形式の机の使用において兼ね備える下向部位での物体収納の応用に対する更なる改善に基づいて、机の底部の所定の範囲に沿って可動収納重合状の物置棚を結合するものが採用されており、前記物置棚は、机の水平架設状態または折り畳んだ状態に合わせて同期するように伸張展開されたり、折畳収納されたりすることにより、机は、応用上、物体収納を許容する形態を兼ね備えることができる。
本発明の主な目的は、折り畳み可能な形式の机の使用において兼ね備える下向部位での物体収納の応用には、机の下向部位に沿って可動形式の物置棚を結合するものが採用されており、前記物置棚は、少なくとも2つの固定枠と、複数本の懸吊ロッドと、少なくとも2つの連接体と、複数本の載置ロッド段とを含んで構成され、その中、2つの固定枠の下向き空間の両側には、懸吊ロッドの一端の装入を許容し、及び前記懸吊ロッドを対応方位に枢支状態にし、また懸吊ロッドの他端を2つの連接体の両側の所定の部位に合わせて当接すると共に、懸吊ロッドの下向端を前記連接体の対応部位に枢支状態にし、2つの連接体の対応側面に沿って等間隔または非等間隔に複数条の凸部が凸設されて、載置ロッド段の両端は、対応する当該連接体の凸部の案内を受けて方位規制を形成することを許容し、このように構成された前記物置棚は、机の底部の所定の範囲に合わせて方位規制を行い、机の水平架設状態または折り畳んだ状態に同期して保持するように伸張展開されたり、折畳収納されたりすることにより、机は、応用上、物体収納を許容する形態を兼ね備えることを容易にする、机の物置棚を提供することである。
本発明の第2の目的は、物置棚は、所定の部分に机の下向部位の所定の範囲での固定ロッドの収容のための凹部が凹設される2つの固定枠を含み、及び螺着部品により前記固定枠が机の対応部位の固定ロッドに規制される、机の物置棚を提供することである。
本発明の第3の目的は、物置棚に含む懸吊ロッドとそれと相隣接する固定枠との間の方位枢支は、ロッド段により固定枠と懸吊ロッドとの対応部位での孔を貫通し、突出延在する固定枠の他端のロッド段に規制部を留め付けることと合わせると、懸吊ロッドが固定枠の一端に枢支される、机の物置棚を提供することである。
本発明の第4の目的は、物置棚に含む懸吊ロッドとそれと相隣接する連接体との間の方位枢支は、螺着部品がパッキンの間の孔に案内されたことにより、前記パッキンが懸吊ロッドの対応部位の孔に適宜に密着装入され、その間に案内された螺着部品の一端が前記少なくとも2つの連接体の対応のねじ孔に螺入されると、懸吊ロッドと連接体とが枢支された形態を呈する、机の物置棚を提供することである。
本発明の第5の目的は、前記物置棚に含む2つの連接体の対応側面での複数条の凸部において、載置ロッド段に合わせて案内する周辺には、複数の凹凸縁面が設けられることにより、載置ロッド段の両端と、対応する連接体とが相互に連結されて好適な方位牽制を保持する、机の物置棚を提供することである。
本発明の第6の目的は、物置棚に含む2つの連接体と載置ロッド段との連結は、中間部分に案内する前記載置ロッド段の両側に、位置決めピンにより貫通すると共に、対応する連接体の一端の凸部の案内により、載置ロッド段とそれと相隣接する2つの連接体との間に的確な方位結合を保持することを特徴とする、机の物置棚を提供することである。
本発明の物置棚を構成する関連部材を示す分解図である。 図1の一部の部材の拡大詳細図である。 本発明の物置棚の関連部材の組み立て完了を示外観図である。 本発明の物置棚と机との結合前を示す分解図である。 本発明の物置棚と机との結合完了の水平状態を示す側面図である。 図4の物置棚の水平状態を示す拡大詳細図である。 本発明の物置棚と結合した机を傾斜状に折り畳んだ状態を示す側面図である。 図6の物置棚の傾斜状を示す拡大詳細図である。
本発明が設計する机10の物置棚5(図4参照)は、折り畳み可能な形式の机10の使用において兼ね備える下向部位での物体収納の応用には、机10の下向部位に沿って可動形式の物置棚5を結合するものが採用されており、前記物置棚5は、少なくとも2つの固定枠1と、複数本の懸吊ロッド2と、少なくとも2つの連接体3と、複数本の載置ロッド段4とを含んで構成される(図1参照)。
その中、上記に言及した2つの固定枠1の下向き空間11の両側には、懸吊ロッド2の一端の装入を許容し(図2参照)、及び前記懸吊ロッド2を対応方位に枢支状態にし、また懸吊ロッド2の他端を2つの連接体3の両側の所定の部位に合わせて当接すると共に、懸吊ロッド2の下向端を前記連接体3の対応部位に枢支状態にし、2つの連接体3の対応側面に沿って等間隔または非等間隔に複数条の凸部31が凸設されて(図1、図1−1参照)、載置ロッド段4の両端は、対応する当該連接体3の凸部31の案内を受けて方位規制を形成することを許容する(図2参照)。
前記に続いて、物置棚5は、所定の部分に机10の下向部位の所定の範囲での固定ロッド20の収容のための凹部11(図3、図5参照)が凹設される2つの固定枠1を含み(図1参照)、及び螺着部品12により前記固定枠1が机10の対応部位の固定ロッド20に規制される。なお、前記物置棚5に含む懸吊ロッド2とそれと相隣接する固定枠1との間の方位枢支は、ロッド段13により固定枠1と懸吊ロッド2との対応部位での孔14,21を貫通し、突出延在する固定枠1の他端のロッド段13に規制部15を留め付けることと合わせると(図2参照)、懸吊ロッド2が固定枠1の一端に枢支される。
物置棚5に含む懸吊ロッド2とそれと相隣接する連接体3との間の方位枢支は、螺着部品22がパッキン23の間の孔に案内されたことにより(ここでのパッキンは、強靭材で成形されるものを選択)、前記パッキン23が懸吊ロッド2の対応部位の孔24に適宜に密着装入され、その間に案内された螺着部品22の一端が連接体3の対応のねじ孔32に螺入されると、懸吊ロッド2と連接体3とが枢支された形態を呈する。次に、前記2つの連接体3の対応側面での複数条の凸部31に沿って、載置ロッド段4に合わせて案内する周辺には、複数の凹凸縁面が設けられることにより(図1−1参照)、載置ロッド段4の両端と、対応する連接体3とが相互に連結されて好適な方位牽制を保持する。それと一緒に、前記2つの連接体3と載置ロッド段4との連結は、中間部分に案内する前記載置ロッド段4の両側の所定の孔42に、位置決めピン41により貫通すると共に、対応する連接体3の一端の凸部31の対応の孔311の案内により、載置ロッド段4とそれと相隣接する2つの連接体3との間に的確な方位結合を保持する。
上記のように構成された前記物置棚5は、机10の底部の所定の範囲に合わせて方位規制を行い(図4参照)、机10は水平架設状態を呈して、物体を下向端の物置棚5に収納することを容易にする。
あるいは、机10の不使用時に、机10を片側に向けて折り畳みを行い(図6参照)、この時、机10の底部に組み立てられた前記物置棚5は、机10の具設形態に従って同期に折り畳みを行うため(図7参照)、物置棚5は、平時、同期に伸張展開されたり、折畳収納されたりすることを保持し、机10は、応用上、物体収納を許容する形態を兼ね備えることを容易にする。
それと同時に、上記の物置棚5(図2参照)は、外向け販売運搬の際、懸吊ロッド2により片側に向けて偏移することにより(即ち、連接体3と同一方向に変位することで連接体3の高さと略近しくなる)、物置棚5の全体占める空間を減少させて積付容積の段積みを容易にする。
1 固定枠
11 凹部
12,22 螺着部品
13 ロッド段
14,21,24,42,311 孔
15 規制部
2 懸吊ロッド
23 パッキン
3 連接体
31 凸部
32 ねじ孔
4 載置ロッド段
41 位置決めピン
5 物置棚
10 机
20 固定ロッド
本発明は、机の物置棚に係り、主に、机の下向部位に対して可動収納重合状の物置棚を結合することを許容し、平時、机の展開に伴って連接体が水平となって物体収納が可能な状態となり、物体の収納として用い、または机の不使用時に折り畳みを行って同期に収納重合状とすることが可能となる。
物体を配置するための既有の机は、好適な安定性を得るために、通常、固定形態を呈し、また机の下端にも所定の形態の物置棚を結合して物体の収納を容易にし、そしてこのように机の所定の範囲に結合する物置棚は、全体と合わせるために、属性としても固定形態を呈し、上記の机の使用について確かに実用的な機能を有するが、唯一な欠失は、不使用時に占める空間を減少させるための折畳収納を行うことができないことである。このため、室内空間が限られている人々は、折り畳み可能な形態の机を選択することを考慮しなければならない。しかし、後者のような机は、全体構造にその他の収容要素を結合することができないせいで、机板及び折り畳み形式の机脚しか設けられないので、使用者は、平時の応用に際して、もし物体を収納する必要がある場合、しばらく使っていない物体を机側の隅角に配置するか、または相隣接する机・椅子に移転するしか方法がなかった。後者のような机は、応用上、そのような不便が存在していた。
本発明者は、後者のような折り畳み可能な形式の机の使用について物体収納の応用を得ることを解決策とし、前記机の下向き部位に可動収納重合状の物置棚を結合することを許容し、平時、机の展開に伴って連接体が水平となって物体収納が可能な状態となって、物体の収納として用い、または机の不使用時に折り畳みを行って同期に収納重合状とすることが可能となる構造に想到した。
本発明は、折り畳み可能な形式の机の使用において兼ね備える下向部位での物体収納の応用に対する更なる改善に基づいて、机の底部の所定の範囲に沿って可動収納重合状の物置棚を結合するものが採用されており、前記物置棚は、机の水平架設状態または折り畳んだ状態に合わせて同期するように連接体が水平となって物体収納が可能な状態または、折り畳まれた状態となることにより、机は、応用上、物体収納を許容する形態を兼ね備えることができる。
本発明の主な目的は、折り畳み可能な形式の机の使用において兼ね備える下向部位での物体収納の応用には、机の下向部位に沿って可動形式の物置棚を結合するものが採用されており、前記物置棚は、少なくとも2つの固定枠と、複数本の懸吊ロッドと、少なくとも2つの連接体と、複数本の載置ロッド段とを含んで構成され、その中、2つの固定枠の下向き空間の両側には、懸吊ロッドの一端の装入を許容し、及び前記懸吊ロッドを対応部位に枢支状態にし、また懸吊ロッドの他端を2つの連接体の両側の所定の部位に合わせて当接すると共に、懸吊ロッドの下向端を前記連接体の対応部位に枢支状態にし、2つの連接体の対応側面に沿って等間隔または非等間隔に複数条の凸部が凸設されて、載置ロッド段の両端は、対応する当該連接体の凸部の案内を受けて位置規制を形成することを許容し、このように構成された前記物置棚は、机の底部の所定の範囲に合わせて位置規制を行い、机の水平架設状態または折り畳んだ状態に同期して連接体が水平となって物体収納が可能な状態または、折り畳まれた状態となることにより、机は、応用上、物体収納を許容する形態を兼ね備えることを容易にする、机の物置棚を提供することである。
本発明の第2の目的は、物置棚は、所定の部分に机の下向部位の所定の範囲での固定ロッドの収容のための凹部が凹設される2つの固定枠を含み、及び螺着部品により前記固定枠が机の対応部位の固定ロッドに規制される、机の物置棚を提供することである。
本発明の第3の目的は、物置棚に含む懸吊ロッドとそれと相隣接する固定枠との間の方位枢支は、ロッド段により固定枠と懸吊ロッドとの対応部位での孔を貫通し、突出延在する固定枠の他端のロッド段に規制部を留め付けることと合わせると、懸吊ロッドが固定枠の一端に枢支される、机の物置棚を提供することである。
本発明の第4の目的は、物置棚に含む懸吊ロッドとそれと相隣接する連接体との間の回転枢支は、螺着部品がパッキンの間の孔に案内されたことにより、前記パッキンが懸吊ロッドの対応部位の孔に適宜に密着装入され、その間に案内された螺着部品の一端が前記少なくとも2つの連接体の対応のねじ孔に螺入されると、懸吊ロッドと連接体とが枢支された形態を呈する、机の物置棚を提供することである。
本発明の第5の目的は、前記物置棚に含む2つの連接体の対応側面での複数条の凸部において、載置ロッド段に合わせて案内する周辺には、複数の凹凸縁面が設けられることにより、載置ロッド段の両端と、対応する連接体とが相互に連結されて好適な位置牽制を保持する、机の物置棚を提供することである。
本発明の第6の目的は、物置棚に含む2つの連接体と載置ロッド段との連結は、中間部分に案内する前記載置ロッド段の両側に、位置決めピンにより貫通すると共に、対応する連接体の一端の凸部の案内により、載置ロッド段とそれと相隣接する2つの連接体との間に的確な位置結合を保持することを特徴とする、机の物置棚を提供することである。
本発明の物置棚を構成する関連部材を示す分解図である。 図1の一部の部材の拡大詳細図である。 本発明の物置棚の関連部材の組み立て完了を示外観図である。 本発明の物置棚と机との結合前を示す分解図である。 本発明の物置棚と机との結合完了の水平状態を示す側面図である。 図4の物置棚の水平状態を示す拡大詳細図である。 本発明の物置棚と結合した机を傾斜状に折り畳んだ状態を示す側面図である。 図6の物置棚の傾斜状を示す拡大詳細図である。
本発明が設計する机10の物置棚5(図4参照)は、折り畳み可能な形式の机10の使用において兼ね備える下向部位での物体収納の応用には、机10の下向部位に沿って可動形式の物置棚5を結合するものが採用されており、前記物置棚5は、少なくとも2つの固定枠1と、複数本の懸吊ロッド2と、少なくとも2つの連接体3と、複数本の載置ロッド段4とを含んで構成される(図1参照)。
その中、上記に言及した2つの固定枠1の下向き空間11の両側には、懸吊ロッド2の一端の装入を許容し(図2参照)、及び前記懸吊ロッド2を対応方位に枢支状態にし、また懸吊ロッド2の他端を2つの連接体3の両側の所定の部位に合わせて当接すると共に、懸吊ロッド2の下向端を前記連接体3の対応部位に枢支状態にし、2つの連接体3の対応側面に沿って等間隔または非等間隔に複数条の凸部31が凸設されて(図1、図1−1参照)、載置ロッド段4の両端は、対応する当該連接体3の凸部31の案内を受けて位置規制を形成することを許容する(図2参照)。
前記に続いて、物置棚5は、所定の部分に机10の下向部位の所定の範囲での固定ロッド20の収容のための凹部11(図3、図5参照)が凹設される2つの固定枠1を含み(図1参照)、及び螺着部品12により前記固定枠1が机10の対応部位の固定ロッド20に規制される。なお、前記物置棚5に含む懸吊ロッド2とそれと相隣接する固定枠1との間の方位枢支は、ロッド段13により固定枠1と懸吊ロッド2との対応部位での孔14,21を貫通し、突出延在する固定枠1の他端のロッド段13に規制部15を留め付けることと合わせると(図2参照)、懸吊ロッド2が固定枠1の一端に枢支される。
物置棚5に含む懸吊ロッド2とそれと相隣接する連接体3との間の回転枢支は、螺着部品22がパッキン23の間の孔に案内されたことにより(ここでのパッキンは、強靭材で成形されるものを選択)、前記パッキン23が懸吊ロッド2の対応部位の孔24に適宜に密着装入され、その間に案内された螺着部品22の一端が連接体3の対応のねじ孔32に螺入されると、懸吊ロッド2と連接体3とが枢支された形態を呈する。次に、前記2つの連接体3の対応側面での複数条の凸部31に沿って、載置ロッド段4に合わせて案内する周辺には、複数の凹凸縁面が設けられることにより(図1−1参照)、載置ロッド段4の両端と、対応する連接体3とが相互に連結されて好適な位置牽制を保持する。それと一緒に、前記2つの連接体3と載置ロッド段4との連結は、中間部分に案内する前記載置ロッド段4の両側の所定の孔42に、位置決めピン41により貫通すると共に、対応する連接体3の一端の凸部31の対応の孔311の案内により、載置ロッド段4とそれと相隣接する2つの連接体3との間に的確な位置結合を保持する。
上記のように構成された前記物置棚5は、机10の底部の所定の範囲に合わせて位置規制を行い(図4参照)、机10は水平架設状態を呈して、物体を下向端の物置棚5に収納することを容易にする。
あるいは、机10の不使用時に、机10を片側に向けて折り畳みを行い(図6参照)、この時、机10の底部に組み立てられた前記物置棚5は、机10の具設形態に従って同期に折り畳みを行うため(図7参照)、物置棚5は、平時、同期に連接体3が水平となって物体収納が可能な状態または、折り畳まれた状態となり机10は物体収納を許容する形態を兼ね備えることを容易にする。
それと同時に、上記の物置棚5(図2参照)は、外向け販売運搬の際、懸吊ロッド2により片側に向けて偏移することにより(即ち、連接体3と同一方向に変位することで連接体3の高さと略近しくなる)、物置棚5の全体占める空間を減少させて積付容積の段積みを容易にする。
1 固定枠
11 凹部
12,22 螺着部品
13 ロッド段
14,21,24,42,311 孔
15 規制部
2 懸吊ロッド
23 パッキン
3 連接体
31 凸部
32 ねじ孔
4 載置ロッド段
41 位置決めピン
5 物置棚
10 机
20 固定ロッド

Claims (6)

  1. 机の物置棚であって、
    折り畳み可能な形式の机の使用において兼ね備える下向部位での物体収納の応用には、前記机の下向部位に沿って可動形式の前記物置棚を結合するものが採用されており、
    前記物置棚は、少なくとも2つの固定枠と、複数本の懸吊ロッドと、少なくとも2つの連接体と、複数本の載置ロッド段とを含んで構成され、
    前記少なくとも2つの固定枠の下向き空間の両側には、前記複数本の懸吊ロッドの一端の装入を許容し、及び前記複数本の懸吊ロッドを対応方位に枢支状態にし、また前記複数本の懸吊ロッドの他端を前記少なくとも2つの連接体の両側の所定の部位に合わせて当接すると共に、前記複数本の懸吊ロッドの下向端を前記少なくとも2つの連接体の対応部位に枢支状態にし、前記少なくとも2つの連接体の対応側面に沿って等間隔または非等間隔に複数条の凸部が凸設されて、前記複数本の載置ロッド段の両端は、対応する当該連接体の前記複数条の凸部の案内を受けて方位規制を形成することを許容し、
    このように構成された前記物置棚は、前記机の底部の所定の範囲に合わせて方位規制を行い、前記机の水平架設状態または折り畳んだ状態に同期して保持するように伸張展開されたり、折畳収納されたりすることにより、前記机は、応用上、物体収納を許容する形態を兼ね備えることを容易にすることを特徴とする、机の物置棚。
  2. 前記物置棚は、所定の部分に前記机の下向部位の所定の範囲での固定ロッドの収容のための凹部が凹設される前記少なくとも2つの固定枠を含み、及び螺着部品により前記少なくとも2つの固定枠が前記机の対応部位の固定ロッドに規制されることを特徴とする、請求項1に記載の机の物置棚。
  3. 前記物置棚に含む前記複数本の懸吊ロッドとそれと相隣接する前記少なくとも2つの固定枠との間の方位枢支は、ロッド段により前記少なくとも2つの固定枠と前記複数本の懸吊ロッドとの対応部位での孔を貫通し、突出延在する前記少なくとも2つの固定枠の他端のロッド段に規制部を留め付けることと合わせると、前記複数本の懸吊ロッドが前記少なくとも2つの固定枠の一端に枢支されることを特徴とする、請求項1に記載の机の物置棚。
  4. 前記物置棚に含む前記複数本の懸吊ロッドとそれと相隣接する前記少なくとも2つの連接体との間の方位枢支は、螺着部品がパッキンの間の孔に案内されたことにより、前記パッキンが前記複数本の懸吊ロッドの対応部位の孔に適宜に密着装入され、その間に案内された螺着部品の一端が前記少なくとも2つの連接体の対応のねじ孔に螺入されると、前記複数本の懸吊ロッドと前記少なくとも2つの連接体とが枢支された形態を呈することを特徴とする、請求項1に記載の机の物置棚。
  5. 前記物置棚に含む前記少なくとも2つの連接体の対応側面での前記複数条の凸部において、前記複数本の載置ロッド段に合わせて案内する周辺には、複数の凹凸縁面が設けられることにより、前記複数本の載置ロッド段の両端と、対応する当該連接体とが相互に連結されて好適な方位牽制を保持することを特徴とする、請求項1に記載の机の物置棚。
  6. 前記物置棚に含む前記少なくとも2つの連接体と前記複数本の載置ロッド段との連結は、中間部分に案内する前記複数本の載置ロッド段の両側に、位置決めピンにより貫通すると共に、対応する当該連接体の一端の前記複数条の凸部の案内により、前記複数本の載置ロッド段とそれと相隣接する前記少なくとも2つの連接体との間に的確な方位結合を保持することを特徴とする、請求項1に記載の机の物置棚。
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