JP2017209488A - 組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造 - Google Patents

Abstract

【課題】組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造を提供する。【解決手段】組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造はランニングマシン枠フレーム１の両側に、対称の２個の弧状側枠１ａ、１ｂをそれぞれ設置し、前後端ともに中段位置より高く、各弧状側枠１ａ、１ｂ内側沿線には複数の固定台１１ａ、１１ｂをそれぞれ設置し、各固定台上には固定孔１１１ａ、１１１ｂを設置する。弾性ランニングボード２は複数の板体２０が相互に近接して組成され、各固定台の固定孔位置に相互に対応し、各板体２０には穿孔２１を設置し、多数の固定ボルト２２を相互に対応する穿孔２１に通すことで、弾性ランニングボード２の各板体２０を固定孔上に固定し、固定台上で圧迫する。これにより弾性ランニングボードは各弧状側枠の弧状角度に従い、前端が後端より高い弧状ランニングボードを自然に成型する。【選択図】図２

Description

本発明はランニングマシンのランニングボードに関し、特に組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造に関する。

既存のランニングマシンのランニングボードは、ランナーがランニングベルトを踏みやすくするため、ランニングベルトを自然に後方へと送り、省力効果を達成している。
しかし、弧状ランニングボードの成型ステップは非常に繁雑である。
先ず、層になった薄板を、接着することで一定の厚みのまっすぐな板体とし、次に巨大な油圧機器により、金型に合わせて、弧状ランニングボードを成型する。
まっすぐな板体を一定時間、加熱プレスした後、離型し弧状ランニングボードを形成する。
さらに、成型の各ステップでは時間設定が必要で、その作業時間は長く、しかも弧状の角度が一定でなければ、特定弧状角度の弧状側枠上に取り付けることはできない。
もし、ランニングマシン両側弧状側枠が少しでも非対称なら、取り付けには非常に時間がかかってしまう。
なぜなら、成型した弧状ランニングボードはこの時すでに硬化定型してしまっているからで、修正するには、枠フレームの固定台位置を修正しなければならないため、時間がかかってしまう。

しかも、前述の硬化ランニングボードは、緩衝効果を達成できず、ランナーの膝に傷害を引き起こしやすい。
緩衝機構によりその欠陥を補うなら、緩衝機構は足を上げた時に反発作用を生じ、かかと或いは膝を直線傷つけてしまう。
なぜなら、足は身体の重量を受けとめるため、その反作用力は大きく、緩衝機構により足の緩衝とするのは、効果がないばかりか、かえって害がある。

前記先行技術には、成型した弧状ランニングボードを取り付ける際に時間がかかり過ぎ、また緩衝効果を備えないため、ランナーの膝に傷害を引き起こしやすいという欠点がある。

本発明は、ランニングマシン枠フレームの両側に弧状側枠をそれぞれ設置し、しかも前後端ともに中段位置より高く、各弧状側枠内側沿線には複数の固定台をそれぞれ設置し、各固定台上には固定孔を設置し、弾性ランニングボードは複数の板体が近接して組成され、各弧状側枠の各固定台の各固定孔にそれぞれ対応して、各板体両端には穿孔を形成し、多数の固定ボルトを各穿孔に通すことで、弾性ランニングボードの各板体を相互に対応する固定孔上に螺固し、固定台上に圧迫し、これにより弾性ランニングボード全体は各弧状側枠の弧状角度に従い、前端が後端より高い弧状ランニングボードを自然に成型し、弧状ランニングボードの各板体はグラスファイバーボード或いは竹合板或いは木製ボード或いはプラスチックボード或いは高硬度ペーパーボードを使用して製造され、弧状ランニングボードの製造時間を減らせるだけでなく、ランナーの緩衝作用を提供でき、運動傷害を減らすことができる組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造に関する。

本発明による組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造は、ランニングマシン枠フレーム、前ローラー、後ローラー、弾性ランニングボード、ランニングベルトを有する。
該ランニングベルトは、該前ローラーと該後ローラーの間を巡って設置され、これによりランニングベルトは前から後へと進む。
該弾性ランニングボードは、周回する該ランニングベルト中間層に設置され、しかも最上層に位置し、ランナーが踏む上層ランニングベルト下方に位置する。
これにより、ランナーが該ランニングベルトを踏むと、重力は該弾性ランニングボード上にかかる。
該弧状ランニングボードは、２個の弧状側枠、弾性ランニングボード、複数の固定ボルト、耐滑板を有する。
該２個の弧状側枠は、相互に平行で、しかもランニングマシン枠フレームの両側に間隔を開けて設置され、前後端ともに中段位置より高い構造を呈する。
しかも、該各弧状側枠沿線内側に基づき、複数の固定台をそれぞれ設置し、該各固定台には、固定孔を設置し、該２個の弧状側枠の内の１個の弧状側枠の該各固定台と、もう１個の弧状側枠の該各固定台とは相互に対応して設置される。
該弾性ランニングボードは、複数の板体が相互に近接して組成され、該各板体は、該各固定台の該固定孔位置に相互に対応し、穿孔を対応して設置する。
該複数の固定ボルトは、該弾性ランニングボードの該各穿孔を通って挿入され、該各固定台の該固定孔上に固定されて定位され、しかも該弾性ランニングボードは、該各固定ボルトの圧迫を受け、該２個の弧状側枠の弧状に基づき、自然に変形し、弧状ランニングボードを形成する。
該該耐滑板は、該弧状ランニングボード上にぴったりと設置され、該各固定ボルトを通すことで固定され、該弧状ランニングボードに従い前が高く後ろが低い弧状構造を呈する。
これにより、弾性ランニングボード両側沿線は、弧状側枠の固定台上に強制的に固定されて圧迫され、弧状ランニングボードを自然に形成する。
こうして、迅速な成型と取り付けを提供し、弧状ランニングボードの製造時間を減らすことができ、さらに弾性ランニングボード各板体の近接により弧状ランニングボードを形成することで、適度な緩衝効果を備える。

上記した組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造は、複数の圧迫棒をさらに有し、該各弧状側枠内側に設置し、しかも相互に間隔を開けて設置し、これによりランニングベルトを弧状ランニングボードの弧度に沿って押さえ、該弧状ランニングボードを離脱し、ランニングベルトが宙ぶらりんになることを防止できる。

一実施形態において、該弾性ランニングボードの該各板体は、弾性を備えたグラスファイバーボード或いは竹合板或いは木製ボード或いはプラスチックボード或いは高硬度ペーパーボードを使用して製造され、該各弧状側枠の該各固定台に圧迫することで、該弧状ランニングボードを形成する。

一実施形態において、該弾性ランニングボードの該各板体は、多層の薄い木製ボード或いはグラスファイバーボード或いは竹合板或いはプラスチックボード或いは高硬度ペーパーボードを重ねて形成する。

一実施形態において、該２個の弧状側枠の間には、少なくとも１個のサポートバーを横に渡して接続し、しかも該弧状ランニングボード下方に位置し、該弧状ランニングボードを支え、該弧状ランニングボードが踏まれて過度に陥没変形することを防止する。

一実施形態において、該各圧迫棒は、ベアリング或いはローラーで、該ベアリング或いはローラーの外縁は、ラバー軟質層或いはプラスチック軟質層で覆い、これによりランニングベルトの運行時に噪音を低下させることができる。

一実施形態において、該耐滑板は、一枚の板で、これにより該耐滑板のサイズと該弧状ランニングボードのサイズとは相同となる。

一実施形態において、該耐滑板は、複数の板が近接して組成され、該各板と該弾性ランニングボードの該各板体サイズは相同で、しかも該各板は、該各板体に相互に対応して設置される。

上記した組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造は、複数の固定部材をさらに有する。
該各固定部材は、管体或いは板体で、その数は、該穿孔の数と相互に対応する。
該各固定部材と相互に対応する該各穿孔は、対応して設置され、相互に対応する該各固定ボルトの固定を受け、該弾性ランニングボードの外側辺縁を押さえる。

上記した組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造は、２個の固定部材をさらに有し、該各固定部材は、細長い湾曲管体或いは板体で、細長い湾曲管体或いは板体の該２個の固定部材は、該弾性ランニングボードの縦方向の両側辺にそれぞれ位置し、細長い管体或いは板体の該各固定部材は、該弾性ランニングボードの片側の該各穿孔に相互に対応して設置され、該弾性ランニングボードの同じ側に位置する該各固定ボルトの固定を受け、該弾性ランニングボードの外側辺縁を押さえる。

本発明による組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造の組合せ後の立体組合せ模式図である。 図１の立体分解模式図である。 図２の立体組合せ模式図である。 図３中の固定ボルトが弧状ランニングボードを圧迫する様子を示す部分拡大模式図である。 図３の組合せ側視断面模式図である。 本発明による組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造の立体分解模式図である。 本発明による組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造を組合せ後に複数の管体或いは板体の固定部材を利用し弾性ランニングボード両側辺を固定する様子を示す立体分解模式図である。 本発明による組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造を組合せ後に複数の管体或いは板体の固定部材を利用し弾性ランニングボード両側辺を固定する様子を示す立体模式図である。 本発明による組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造を組合せ後に細長い湾曲管体或いは板体の２個の固定部材を利用し弾性ランニングボード両側辺を固定する様子を示す立体分解模式図である。 本発明による組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造を組合せ後に細長い湾曲管体或いは板体の２個の固定部材を利用し弾性ランニングボード両側辺を固定する様子を示す立体模式図である。 本発明による組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造の別種の実施形態の分解模式図である。 本発明による組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造の別種の実施形態の立体模式図である。

（一実施形態）
図１〜図５に示す通り、本実施形態のランニングマシン１００は、ランニングマシン枠フレーム１、前ローラーＦ、後ローラーＢ、弾性ランニングボード２及びランニングベルト３を有する。

ランニングベルト３は、前ローラーＦと後ローラーＢの間を巡って設置され、これによりランニングベルト３は前から後へと進む。
弾性ランニングボード２は、環状なランニングベルト３中間層に設置され、しかも最上層に位置し、ランナーが踏む上層のランニングベルト３下方に位置し、これによりランナーがランニングベルト３を踏むと、重力は弾性ランニングボード２上にかかる。

ランニングマシン枠フレーム１の左右側に、２個の弧状側枠１ａ、１ｂをそれぞれ設置する。
この２個の弧状側枠１ａ、１ｂは前が高く後ろが低い弧状構造で、しかも各弧状側枠１ａ、１ｂ沿線内側に基づき、それぞれ複数の固定台１１ａ、１１ｂを設置し、しかも各固定台１１ａ、１１ｂには、固定孔１１１ａ、１１１ｂを設置する。

弾性ランニングボード２は、複数の板体２０が相互に近接して組成され、各板体２０には、各固定台の固定孔１１１ａ、１１１ｂ位置に対応して、穿孔２１を設置する。

複数の固定ボルト２２は、弾性ランニングボード２の各穿孔２１を通って挿入され、固定台１１ａ、１１ｂの固定孔１１１ａ、１１１ｂ上に固定して定位される。
しかも、弾性ランニングボード２は、各固定ボルト２２の圧迫を受け、ランニングマシン枠フレーム１の両側弧状側枠１ａ、１ｂの弧状に基づき変形し、弧状ランニングボード２ａを形成する。

こうして、弾性ランニングボード２両側沿線は、弧状側枠１ａ、１ｂの固定台１１ａ、１１ｂ上に強制的に固定されて圧迫され、各板体２０の近接により、弧状ランニングボード２ａを自然に形成する。
これにより、迅速な成型と取り付けを提供し、弧状ランニングボードの製造時間を減らすことができ、さらに弾性ランニングボード２は弧状ランニングボード２ａを直接形成し、適度な緩衝効果を備える。

耐滑板６は弾性ランニングボード２上にぴったりと設置され、各固定ボルト２２を通すことで固定され、弾性ランニングボード２に従い、前が高く後ろが低い弧状構造を呈する。
耐滑板６は一枚の板（図２参照）で、これにより耐滑板６の全体サイズと弾性ランニングボード２の全体サイズは相同となる。
或いは、耐滑板６は複数の板体（図６参照）が近接して組成し、各板（図示なし）と弾性ランニングボード２の各板体２０サイズは相同で、しかも各板は各板体２０に対応して設置される。

弾性ランニングボード２は、弾性を備えたグラスファイバーボード或いは竹合板或いは木製ボード或いはプラスチックボード或いは高硬度ペーパーボードを使用して製造され、強制的に圧迫され、ランニングマシン枠フレーム１の弧状側枠１１ａ、１１ｂに基づき固定されることで、弧状ランニングボード２ａを形成する。

好ましくは、弾性ランニングボード２の各板体２０は、多層の薄い木製ボード或いはグラスファイバーボード或いは竹合板或いはプラスチックボード或いは高硬度ペーパーボードを重ねて形成する。

好ましくは、２個の弧状側枠１ａ、１ｂの間には、少なくとも１個のサポートバー４を横に渡して接続できる。
しかも、弧状ランニングボード２ａの下方に位置し、弧状ランニングボード２ａを支え、踏まれることで、弧状ランニングボード２ａの過度な陥没変形を防止できる。

好ましくは、２個の弧状側枠１ａ、１ｂ内側には、相互に間隔を開けて設置する多数の圧迫棒５をそれぞれ設置し、これによりランニングベルト３を弧状ランニングボード２ａ上に押さえる。
これにより、ランニングベルト３の進行時には、弧状ランニングボード２ａの弧度に密着して進行し、弧状ランニングボード２ａを離脱し、ランニングベルト３が宙ぶらりんになることを防止できる。

好ましくは、各圧迫棒５は、ベアリング或いはローラーで、その外縁は、ラバー軟質層、プラスチック軟質層で覆い、これによりランニングベルト３の運行時に噪音を低下させることができる。

図７及び図８に示す通り、本発明ランニングマシン１００は、複数の固定部材７をさらに有する。
固定部材７は、管体或いは板体で、その数は、穿孔２１の数と相互に対応する。
各固定部材と相互に対応する穿孔２１は、対応して設置され、相互に対応する固定ボルト２２の固定を受け、弾性ランニングボード２或いは相互に対応する板体２０の外側辺縁を押さえる。
これにより、長時間使用後の、弾性ランニングボード２の外側辺縁の跳ね上がりを回避できる。

図９及び図１０に示す通り、固定部材７は、細長い湾曲管体である。
この種の細長い湾曲管体或いは板体の固定部材７の数は２個で、弾性ランニングボード２の縦方向の両側辺にそれぞれ位置する。
これにより、細長い湾曲管体或いは板体の固定部材７は、弾性ランニングボード２の片側の各穿孔２１に相互に対応して設置され、弾性ランニングボード２の同じ側に位置する固定ボルト２２の固定を受け、弾性ランニングボード２或いは相互に対応する板体２０の外側辺縁を押さえる。
これにより、長時間使用後の、弾性ランニングボード２の外側辺縁の跳ね上がりを回避できる。

図１１及び図１２に示す通り、本発明ランニングマシン１００の別種の実施形態と、前記実施形態との差異は以下の通りである。
本実施形態の弾性ランニングボード２は、一枚の板で、しかも耐滑板６も一枚の板で、上述の効果を同様に達成できるため、詳細は省く。

前述した本発明の実施形態は本発明を限定するものではなく、よって、本発明により保護される範囲は後述される特許請求の範囲を基準とする。

１００ ランニングマシン
１ ランニングマシン枠フレーム
Ｆ 前ローラー
Ｂ 後ローラー
２ 弾性ランニングボード
３ ランニングベルト
１ａ、１ｂ 弧状側枠
１１ａ、１１ｂ 固定台
１１１ａ、１１１ｂ 固定孔
２０ 板体
２１ 穿孔
２２ 固定ボルト
２ａ 弧状ランニングボード
４ サポートバー
５ 圧迫棒
６ 耐滑板
７ 固定部材

Claims (10)

1. 組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造であって、２個の弧状側枠、弾性ランニングボード、複数の固定ボルト、耐滑板を有し、
   前記２個の弧状側枠は、相互に平行で、しかもランニングマシン枠フレームの両側に間隔を開けて設置され、前が高く後ろが低い弧状構造を呈し、しかも前記各弧状側枠沿線内側に基づき、複数の固定台をそれぞれ設置し、前記各固定台には、固定孔を設置し、前記２個の弧状側枠の内の１個の弧状側枠の前記各固定台と、もう１個の弧状側枠の前記各固定台とは相互に対応して設置され、
   前記弾性ランニングボードは、複数の板体が相互に近接して組成され、前記各板体は、前記各固定台の前記固定孔位置に相互に対応し、穿孔を対応して設置し、
   前記複数の固定ボルトは、前記弾性ランニングボードの前記各穿孔を通って挿入され、前記各固定台の前記固定孔上に固定されて定位され、しかも前記弾性ランニングボードは、前記各固定ボルトの圧迫を受け、前記２個の弧状側枠の弧状に基づき、自然に変形し、弧状ランニングボードを形成し、
   前記耐滑板は、前記弧状ランニングボード上にぴったりと設置され、前記各固定ボルトを通すことで固定され、前記弧状ランニングボードに従い前が高く後ろが低い弧状構造を呈することを特徴とする組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造。
2. 前記組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造は、複数の圧迫棒をさらに有し、前記各弧状側枠内側に設置し、しかも相互に間隔を開けて設置し、これによりランニングベルトを弧状ランニングボードの弧度に沿って押さえ、
   前記各圧迫棒は、ベアリング或いはローラーで、前記ベアリング或いはローラーの外縁は、ラバー軟質層或いはプラスチック軟質層により覆われることを特徴とする請求項１に記載の組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造。
3. 前記弾性ランニングボードの前記各板体は、弾性を備えたグラスファイバーボード或いは竹合板或いは木製ボード或いはプラスチックボード或いは高硬度ペーパーボードを使用して製造され、前記各弧状側枠の前記各固定台に圧迫することで、前記弧状ランニングボードを形成することを特徴とする請求項１に記載の組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造。
4. 前記弾性ランニングボードの前記各板体は、多層の薄い木製ボード或いはグラスファイバーボード或いは竹合板或いはプラスチックボード或いは高硬度ペーパーボードを重ねて形成することを特徴とする請求項１に記載の組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造。
5. 前記２個の弧状側枠の間には、少なくとも１個のサポートバーを横に渡して接続し、しかも前記弧状ランニングボード下方に位置することを特徴とする請求項１に記載の組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造。
6. 前記組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造は、複数の固定部材をさらに有し、
   前記各固定部材は、管体或いは板体で、その数は、前記穿孔の数と相互に対応し、
   前記各固定部材と相互に対応する前記各穿孔は、対応して設置され、相互に対応する前記各固定ボルトの固定を受け、前記弾性ランニングボードの外側辺縁を押さえることを特徴とする請求項１に記載の組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造。
7. 前記組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造は、２個の固定部材をさらに有し、
   前記各固定部材は、細長い湾曲管体或いは板体で、細長い湾曲管体或いは板体の前記２個の固定部材は、前記弾性ランニングボードの縦方向の両側辺にそれぞれ位置し、細長い管体或いは板体の前記各固定部材は、前記弾性ランニングボードの片側の前記各穿孔に相互に対応して設置され、前記弾性ランニングボードの同じ側に位置する前記各固定ボルトの固定を受け、前記弾性ランニングボードの外側辺縁を押さえることを特徴とする請求項１に記載の組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造。
8. 前記耐滑板は、一枚の板で、これにより前記耐滑板のサイズと前記弧状ランニングボードのサイズとは相同となることを特徴とする請求項１に記載の組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造。
9. 前記耐滑板は、複数の板が近接して組成され、
   前記各耐滑板と前記弾性ランニングボードの前記各板体サイズは相同で、しかも前記各板は、前記各板体に相互に対応して設置されることを特徴とする請求項１に記載の組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造。
10. 組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造は、２個の弧状側枠、弾性ランニングボード、複数の固定ボルト、耐滑板を有し、
    前記２個の弧状側枠は、ランニングマシン枠フレームの両側に相互に平行に設置され、前が高く後ろが低い弧状構造を呈し、しかも前記各弧状側枠は沿線内側に基づき、複数の固定台をそれぞれ設置し、前記各固定台には、固定孔を設置し、前記２個の弧状側枠の内の１個の弧状側枠の前記各固定台と、もう１個の弧状側枠の前記各固定台とは相互に対応して設置され、
    前記弾性ランニングボードは、単一の板体構造で、前記弾性ランニングボード各側は、前記各固定台の前記固定孔位置に相互に対応し、穿孔を対応して設置し、
    前記複数の固定ボルトは、前記弾性ランニングボードの前記各穿孔を通って挿入され、前記各固定台の前記固定孔上に固定されて定位され、しかも前記弾性ランニングボードは、前記各固定ボルトの圧迫を受け、前記２個の弧状側枠の弧状に基づき、自然に変形し、弧状ランニングボードを形成し、
    前記耐滑板は、前記弧状ランニングボード上にぴったりと設置され、前記各固定ボルトを通すことで固定され、前記弧状ランニングボードに従い前が高く後ろが低い弧状構造を呈することを特徴とする組合せ式弧状ランニングボード自然成型構造。