JP2017208657A - 見守り装置及び見守りシステム - Google Patents
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Abstract
Description
図1に示すように、見守りシステム10は、複数の見守り装置100(図1では3つの見守り装置100−1、100−2、100−3を描いている)と、管理サーバ(サーバ装置)200と、外部応対者端末(オペレータ端末)300と、近親者端末(オペレータ端末)400と、緊急事態用端末(オペレータ端末)500とを有している。これらの各構成要素は、WAN(Wide Area Network)やLAN(Local Area Network)等のネットワーク600によって互いに接続されている。
以下、図7A〜図7Cを参照して、ステップS7’の検診モードについて説明する。例えばステップS1’にて、「体調を見て下さい」といった音声トリガーをマイクロフォン124に入力すると、ステップS6’にて検診モードに移行する。この際、図7Aに示すように、検診モードの開始を認識すると、上下回動(頷き、相槌を打ち、またはお辞儀するような動作)を実施し、例えば「これから体調を計測して介護士に知らせます」といった音声がスピーカ126から発せられる。
以下、図8〜図12を参照して、ステップS4’の外部接続モードについて説明する。例えばステップS1’にて、「電話をさせて下さい」といった音声トリガーをマイクロフォン124に入力すると、ステップS4’にて外部接続モードに移行する。この際、検診モードと同様に、外部接続モードの開始を認識すると、図7Aに示す上下回動(頷き、相槌を打ち、またはお辞儀するような動作)を実施するとよい。
図13A、図13Bは、本発明の第2実施形態に係る見守り装置100及び見守りシステム10の使用形態を説明するための概念図である。この第2実施形態は、見守り装置100及び見守りシステム10を幼稚園や保育園の園児または小学校の児童の自宅に適用するものである。
図14は、本発明の第3実施形態に係る見守り装置100及び見守りシステム10の使用形態を説明するための概念図である。この第3実施形態は、見守り装置100及び見守りシステム10を園児や児童の送迎バスに適用するものである。
100 見守り装置
101 ベース部材
102 第1の支持部材
102A 円盤部
102B 接続部
103 第2の支持部材
103A 接続部
103B ディスプレイ支持部
104 第1の回動軸
105 第2の回動軸
112 装置制御部
112X マザーボード
112a 音声認識部
112b 音声方向検知部
112c 顔認証部
112d 話者識別部
112e 回動駆動制御部
114 メモリ
114a 見守り対象者データ記憶部
116 第1の回動駆動機構
118 第2の回動駆動機構
120 ディスプレイ
122 表示制御部
124 マイクロフォン(会話部)
126 スピーカ(会話部)
128 カメラ
130 マイクロ波センサ
132 赤外センサ
134 生体センサ(人感センサ、人体センサ)
136 電源
136A ワイヤレス給電用コイル
136B 商用電源
136C バッテリ
138 通信部
138a アンテナ
200 管理サーバ(サーバ装置)
210 管理サーバ制御部
212 通信部
220 外部応対可能者検索部
230 タイマ部
240 料金演算部
250 通話データ取得部
260 メモリ
270 外部応対者用テーブル
280 見守り装置用テーブル
290 通話データ記憶部
300 外部応対者端末(オペレータ端末)
400 近親者端末(オペレータ端末)
500 緊急事態用端末(オペレータ端末)
600 ネットワーク
Claims (18)
- ディスプレイと、
第1の回動軸を中心として前記ディスプレイを見守り対象者に対して左右回動させる第1の回動駆動機構と、
前記第1の回動駆動機構による前記ディスプレイの左右回動を制御することにより、前記ディスプレイを前記見守り対象者に対向させる装置制御部と、
対向した前記見守り対象者の生体情報を取得する生体センサと、
を有することを特徴とする見守り装置。 - 前記見守り対象者の顔を認証する顔認証部をさらに有し、
前記左右回動の際に前記顔の認証を実施し、顔認証した見守り対象者に前記ディスプレイを対向させることを特徴とする請求項1に記載の見守り装置。 - 前記見守り対象者毎の個人情報と検出した前記生体情報を関連付けて記憶する見守り対象者データ記憶部をさらに有することを特徴とする請求項2に記載の見守り装置。
- 前記見守り対象者データ記憶部は、前記見守り対象者毎の個人情報に対応付けて応対者をさらに記憶しており、
前記顔認証部が認証した前記見守り対象者の顔に応じて、該見守り対象者に対応する前記応対者を前記ディスプレイに表示させる表示制御部をさらに有することを特徴とする請求項3に記載の見守り装置。 - 前記表示制御部による前記ディスプレイへの前記応対者の表示とともに、前記見守り対象者との会話を行う会話部をさらに有することを特徴とする請求項4に記載の見守り装置。
- 前記見守り対象者が発した音声を取得する音声取得部をさらに有し、
前記装置制御部は、前記音声取得部が取得した音声に応じて前記見守り対象者の音声方向を検出し、該音声方向に前記ディスプレイを左右回動させるように前記第1の回動駆動機構を制御することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の見守り装置。 - 前記音声取得部は、前記ディスプレイの周辺の異なる位置に複数設けられており、
前記装置制御部は、前記複数の音声取得部が取得した音声の音量差と、前記複数の音声取得部が取得した音声の信号成分の位相差との少なくとも一方に応じて、前記見守り対象者の音声方向を検出することを特徴とする請求項6に記載の見守り装置。 - 前記装置制御部は、前記左右回動の際に前記見守り対象者の検知に前記生体センサを用いることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の見守り装置。
- 当該見守り装置は、前記ディスプレイを左右回動させながら対向した前記見守り対象者の生体情報を連続して取得していく検診モードを備えることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の見守り装置。
- 通信部をさらに有し、
当該見守り装置は、ネットワークを通じて外部とのテレビ電話または音声通話を実施する外部接続モードを備えることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の見守り装置。 - 通信部をさらに有し、
当該見守り装置は、前記顔認証部により登録された見守り対象者が検知されると予め設定された通知先に帰宅検知を通知する帰宅検知モードを備えることを特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の見守り装置。 - 前記顔認証部により認証された見守り対象者の認証リストを作成する認証リスト作成部をさらに有することを特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の見守り装置。
- 第2の回動軸を中心として前記ディスプレイを前記見守り対象者に対して上下回動させる第2の回動駆動機構をさらに有することを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載の見守り装置。
- 前記装置制御部は、前記左右回動により、前記ディスプレイを前記見守り対象者に対向させた後に、前記第2の回動駆動機構による前記ディスプレイの上下回動を制御することにより、前記ディスプレイを前記見守り対象者に対して頷き、相槌を打ち、またはお辞儀するように動作させることを特徴とする請求項13に記載の見守り装置。
- 前記左右回動時に、左右回動する側と左右回動しない側とにそれぞれ設けられたワイヤレス給電用コイルをさらに有することを特徴とする請求項1から14のいずれかに記載の見守り装置。
- ディスプレイと、
第1の回動軸を中心として前記ディスプレイを前記見守り対象者に対して左右回動させる第1の回動駆動機構と、
第2の回動軸を中心として前記ディスプレイを前記見守り対象者に対して上下回動させる第2の回動駆動機構と、
第1の回動駆動機構による前記ディスプレイの左右回動を制御することにより、前記ディスプレイを前記見守り対象者に対向させる装置制御部と、
を有することを特徴とする見守り装置。 - 請求項1から請求項16のいずれかに記載の複数の見守り装置と、当該複数の見守り装置を管理するサーバ装置とを有することを特徴とする見守りシステム。
- 請求項1から請求項17のいずれかに記載の見守り装置と、当該見守り装置と通信可能なオペレータ端末とを有することを特徴とする見守りシステム。
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JP2016098903A JP2017208657A (ja) | 2016-05-17 | 2016-05-17 | 見守り装置及び見守りシステム |
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