JP2017207088A - 遊星歯車機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】生産性の良い単歯数の歯車のみを用いて、大きな速比でも機構の外径を小さく保つことができる遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】共通の遊星キャリアに支持されてお互いに噛み合う、それぞれは単歯数である1対の遊星ギアが周上に複数配置され、第1遊星ギアはサンギアと、第2遊星ギアはリングギアと噛み合う遊星歯車機構において、噛み合い位置を軸方向で3段階にずらすことによって、サンギアと第2遊星ギアおよびリングギアと第1遊星ギアとが径方向で重なり合うことを可能とし、各歯車の噛み合いピッチ円直径を、(リングギア−第2遊星ギア×2)<サンギア<リングギア<(サンギア+第1遊星ギア×2)とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、機構の中心軸周りを公転しつつ、各歯車の中心軸周りで自転する遊星ギアを備える、遊星歯車機構に関するものである。
基本的な遊星歯車機構は、図4(a )に示すように、中心部にサンギア、その周りに複数配置された遊星ギア、更にその周りにリングギアを備える構成となっている。しかし、この構成で大きな速比を得るにはサンギアと遊星ギアとの歯数差を大きくする必要があるが、最小歯数には制限があるため、機構全体の径方向寸法が大きくなってしまう。
大きな速比を得るために、複数の遊星歯車機構を直列に連結する方法もあるが、部品点数の増加や、軸受構造の複雑化を招いてしまう。
固定・入力・出力の3要素からなる単列の遊星歯車機構において、大きな速比を得るための構成としては、図4(b)に示すような、大小2つの歯車が一体となった遊星ギアのうち、大遊星ギアとサンギア、小遊星ギアとリングギアとが噛み合う2段遊星ギア式がある。
更に大きな速比を得るための構成としては、図4(c)に示すような、歯数差の少ない2つのリングギアが、遊星キャリアに支持された共通の遊星ギアと噛み合っており、一方のリングギアを固定とするダブルリングギア式が知られている。
H.Netz,A.Paul編 「図解 工学・技術の公式」 株式会社技術評論社
2段遊星ギア式は、サンギアと大遊星ギアとの1段目および小遊星ギアとリングギアとの2段目の速比を掛け合わせることで、単段の遊星歯車機構に比べると大きな速比を得ることができるが、1段目の組み合わせによって遊星ギアの中心ピッチ円径は決まってしまうため、速比を大きくするべくサンギアと小遊星ギアの歯数を小さくして大遊星ギアの歯数を大きくすると、1段目の最外径の大きさのわりにはリングギアの歯数を大きくすることができず、機構全体の径方向の大きさに制限がある場合はあまり大きな速比を得る事ができない。
ダブルリングギア式は、遊星キャリアを入力とした場合、出力となる可動リングギアが遊星ギアの公転により回転させられる方向と、遊星ギアの自転により回転させられる方向とが逆なのでその差分だけ回転することになり、2つのリングギアの歯数差を小さくすることで大きな減速比が得られる。
リングギアの歯数差が2までであれば、転位歯形を採用するなどして単歯数の遊星ギアに共通で噛み合わせることは出来るが、周上に配置できる遊星ギアは1周を歯数差で等分した数が最大となるため、負荷を分散させるため3つ以上の遊星ギアを配置したい場合は歯数差が3以上となって、遊星ギアには大小歯数の異なるギアを組み合わせた2段式を使う必要がある。
このように2段遊星ギアを周上に複数配置する場合、サンギアとリングギアあるいは2つのリングギアに同時に噛み合わせるには、大小2つの遊星ギアの歯の位置関係を正確に位相合わせする必要があるため、特別な構造や設備が必要で、製造には手間がかかりコストアップにつながる。特に大量生産による償却ができない少量しか生産しない場合はその負担が大きい。また精度誤差が大きくなってしまう問題もある。
本発明はかかる事情を鑑みてなされたものであり、その目的は、生産性の良い単歯数の歯車のみを用いて、大きな速比でも機構の外径を小さく保つことができる遊星歯車機構を提供することにある。
請求項1の発明は、共通の遊星キャリアに支持されてお互いに噛み合う、それぞれは単歯数である1対の遊星ギアが周上に複数配置され、第1遊星ギアはサンギアと、第2遊星ギアはリングギアと噛み合う遊星歯車機構において、噛み合い位置を軸方向で3段階にずらすことによって、サンギアと第2遊星ギアおよびリングギアと第1遊星ギアとが径方向で重なり合うことを可能とし、各歯車の噛み合いピッチ円直径を、(リングギア−第2遊星ギア×2)<サンギア<リングギア<(サンギア+第1遊星ギア×2)としたことを特徴とする遊星歯車機構である。
請求項2の発明は、請求項1の遊星歯車機構において、第2遊星ギアに内接して噛み合う第2サンギアを設けたことを特徴とする遊星歯車機構である。
本発明によれば、遊星キャリアを入力とした場合、残るサンギアまたはリングギアのうち一方を固定とし他方が出力となるが、この時の減速比は、(出力ギアの歯数/リングギアとサンギアの歯数差)となり、歯数差を小さくすることで大減速比を得ることができる。
このとき、リングギアとサンギアの歯数差を決めてしまえばサンギアまたはリングギアの歯数は1歯ごとに選択することができ、速比設定の自由度が高い。
また、サンギアを固定にするとリングギアは正転出力、リングギアを固定にするとサンギアは逆転出力となり、両回転方向の出力が得られる。
サンギアの周りには第1遊星ギアだけでその外側には構成部品が無く、またリングギアはサンギアとの歯数差を小さくしようとすると外径は小さくなるので、機構全体の外径を小さくすることができる。
また遊星ギアの歯数は速比に影響しないため、強度や空間配置条件を考慮した任意の歯数に設定でき、第1遊星ギアを小さくすれば機構全体の小径化に有利となる。
各歯車は単歯数であるため、生産性が高く精度維持も容易にできる。
更には、第2遊星ギアに内接して噛み合う第2サンギアを設けると、1つの歯車を追加するだけで2つの遊星歯車機構を直列に連結した構成とすることができ、この第2サンギアを入力とすることでより大きな減速比を得ることができる。
本発明の歯車構成を示す模式図 本発明の具体的形状例を示す立体図 本発明の追加構成を示す模式図 既知の遊星歯車機構を示す模式図
図1(a)は本発明の遊星歯車機構を軸方向から見た構成を示し、図1(b)は図1(a)の矢視Vとなる側面から見た構成を示している。尚、図1(a)には遊星キャリア23の図示は省略している。また図1(b)の各構成部品はその機能を簡略に表したもので、具体的な形状を示すものではない。
サンギア10は機構の中心に配置されており、その外周には第1遊星ギア21が複数配置され、軸方向位置の範囲Aにおいてサンギア10と噛み合っている。
第1遊星ギア21はサンギア10よりも歯幅が大きく、サンギア10との噛み合いから外れた範囲Bにおいて第2遊星ギア22と噛み合う。
第1遊星ギア21と第2遊星ギア22はともに単歯数であり、共通の遊星キャリア23に設けられた軸で回転自在に支持される。遊星キャリア23自体は機構の中心軸上で回転自在である。
第2遊星ギア22の歯幅も第1遊星ギア21との噛み合い分よりも大きく、範囲Cにおいてリングギア30と噛み合う。
リングギア30は機構の中心軸に同心であり、複数配置された全ての第2遊星ギア22と同時に噛み合う。
このように各歯車の噛み合い位置を軸方向の範囲A、B、Cと3段階でずらすことにより、第1遊星ギア21とリングギア30、および第2遊星ギア22とサンギア10とが径方向で重なり合うことができるようになり、既知の遊星歯車機構では不可能なほどリングギア30の直径を小さくして、サンギア10との歯数差を小さくすることができる。
また、第2遊星ギア22の位置は、第1遊星ギア21との噛み合いを維持しつつ機構の径方向には自由に配置可能であるため、その第2遊星ギア22と噛み合うリングギア30の径すなわち歯数は任意に設定することができる。
このとき、本構成とすることによって可能となる各歯車の噛み合いピッチ円直径の関係は、(リングギア−第2遊星ギア×2)<サンギア<リングギア<(サンギア+第1遊星ギア×2)と表すことができる。
次にこの構成における速比を考える。まず遊星キャリア23を入力としてサンギア10を固定とした場合、遊星キャリア23を時計回り(以後CWと記す)に1回転させると、第1遊星ギア21はCWにサンギア10の歯数分だけ回転し、第2遊星ギア22は反時計回り(以後CCWと記す)に同じくサンギア10の歯数分だけ回転する。
リングギア30は遊星キャリア23の回転とともにCWに1回転しつつ、第2遊星ギア22の回転によりサンギア10の歯数分だけCCWに戻されることになり、その回転数は、(1−サンギアの歯数/リングギアの歯数)となる。
よって減速比で表すと、{1/(1−サンギアの歯数/リングギアの歯数)}となり、式を整理すると、{リングギアの歯数/(リングギアの歯数−サンギアの歯数)}となる。
(リングギアの歯数>サンギアの歯数)であるため、減速比はプラスとなり、回転方向は入力と同方向である。
また遊星キャリア23を入力としてリングギア30を固定とした場合は、遊星キャリア23をCWに1回転させると、第2遊星ギア22はCCWにリングギア30の歯数分だけ回転し、第1遊星ギア21はCWに同じくリングギア30の歯数分だけ回転する。
サンギア10は遊星キャリア23の回転とともにCWに1回転しつつ、第1遊星ギア21の回転によりリングギア30の歯数分だけCCWに戻されることになり、その回転数は、(1−リングギアの歯数/サンギアの歯数)となる。
よって減速比で表すと、{1/(1−リングギアの歯数/サンギアの歯数)}となり、式を整理すると、{サンギアの歯数/(サンギアの歯数−リングギアの歯数)}となる。
(サンギアの歯数<リングギアの歯数)であるため、減速比はマイナスとなり、回転方向は入力と逆方向である。
このように遊星キャリア23を入力とした場合、減速比は出力ギアの歯数をリングギア30とサンギア10との歯数差で割った値となるため、リングギア30の直径を小さくしてサンギア10との歯数差を小さくすることにより、正逆両回転方向で大減速比の出力を得ることができる。
速比はサンギア10とリングギア30の歯数のみで決まり、第1遊星ギア21と第2遊星ギア22の歯数は速比とは無関係であるため、寸法要件や強度・耐久性を考慮して任意に設定することができ、設計の自由度が高い。
また図4(a)や図4(b)に示すように、既知の遊星歯車機構で大速比を得るには、サンギアを小さくして遊星ギアを大きくするため、機構全体の外径は、(小×1+大×2)となるが、本発明の機構で第1遊星ギア21を小さくすると、(大×1+小×2)となって外径を小さくするのに有利である。
次に第1遊星ギア21と第2遊星ギア22を周上に複数配置する場合の、サンギア10とリングギア30に同時に噛み合う条件を考える。
まずリングギア30の歯数はサンギア10の歯数よりも大きく、その歯数差をNとする。またそれぞれの歯車歯形の1ピッチ内の位置を0から100%で表す「歯形位置」と定義する。
機構中心軸を通り半径方向に伸びる放射断面を考えて中心軸周りに1周させたとき、放射断面におけるサンギア10とリングギア30の「歯形位置」は、リングギア30の方が歯数が多いだけ早く変化し、1周でサンギア10の「歯形位置」をN回追い越すことになる。これは1放射断面におけるサンギア10とリングギア30の「歯形位置」の相対関係が同じとなる箇所がN箇所存在することになり、その周期は1周をN等分する箇所となる。
第1遊星ギア21とサンギア10および第2遊星ギア22とリングギア30との噛み合い位置は異なる放射断面であるが、複数配置される第1遊星ギア同士および第2遊星ギア同士は同じ歯数であり、それぞれの噛み合いの位置関係はどの配置箇所でも同じである。
またこのとき、遊星ギア対を回転させると第1遊星ギア21と第2遊星ギア22は互いに逆転するが、サンギア10との噛み合い位置は内側でリングギア30との噛み合い位置は外側であり移動方向が同じであるため、各噛み合い位置での「歯形位置」の相対関係はどの配置箇所でも同じとなる。
よって複数が同時に噛み合う条件は、1放射断面におけるサンギア10とリングギア30の「歯形位置」の相対関係が同じとなる箇所で判定することができ、1周をN等分する箇所となる。
このようにリングギア30とサンギア10の歯数差Nによって遊星ギア対を配置可能な最大数が決まることになるが、逆に遊星ギア対の配置数を先に決めた場合は、歯数差Nを配置数の倍数にすれば成立することになる。
例えば配置数を3とした場合はNを3,6,9、・・・と3の倍数とすればよく、配置数を4とした場合はNを4,8,12、・・・と4の倍数とすればよい。
遊星キャリアを入力としたときの減速比は、(出力ギアの歯数/N)であり、サンギア10またはリングギア30の歯数を1歯ごとに設定すると、減速比は(1/N)きざみで得ることができる。このように大減速比が欲しい場合はNを小さくし、細かく減速比を設定したい場合はNを大きくするなど、速比設定の自由度が高くなる。
図2には各部品の具体的な形状、構成の例を示す。本例ではサンギア10が固定、遊星キャリアが入力、リングギア30が出力となる。遊星キャリアは加工性を考慮して2部品を組み立てる構造となっている。
図3には、これまで説明してきた本発明の固定、入力、出力の3要素からなる単列の遊星歯車機構に、第2遊星ギア22に内接して噛み合う第2サンギア40を追加した構成を示す。
このように1つのギアを追加してこれを入力とすると、サンギア10を固定とした場合は、「サンギア10:固定」、「第2サンギア40:入力」、「遊星キャリア23:出力」からなる第1の遊星歯車列と、「サンギア10:固定」、「遊星キャリア23:入力」、「リングギア30:出力」からなる第2の遊星歯車列とを直列に連結した構成となる。
またリングギア30を固定とした場合は、「リングギア30:固定」、「第2サンギア40:入力」、「遊星キャリア23:出力」からなる第1の遊星歯車列と、「リングギア30:固定」、「遊星キャリア23:入力」、「サンギア10:出力」からなる第2の遊星歯車列とを直列に連結した構成となる。
このときの減速比は、第1の遊星歯車列の速比と第2の遊星歯車列の速比とを掛け合わせたものとなり、第1の遊星歯車列の速比はサンギア固定、リングギア固定いずれの場合でも減速であり、第2の遊星歯車列の速比は本発明の単列の遊星歯車機構の速比であるため、掛け合わせると更に大きな減速比となる。
またこのとき第2サンギア40が、リングギア30の内周に等分配置された第2遊星ギア22と同時に噛み合うことができる条件は、「第2サンギア40の歯数とリングギア30の歯数との合計が、第2遊星ギア22の配置数で割り切れること」となるが、第2遊星ギア22の歯数を適宜増減することで第2サンギア40の歯数を調節して、噛み合い条件を満たすことができる。
本説明では減速方向への伝達としたが、入力と出力とを入れ替えれば増速として作用することは明らかである。
以上は本発明の実施例について説明したものであり、各部の構成および形状は、特許請求の範囲に記載された趣旨を満たす範囲において適宜に変更が可能である。
10 サンギア
21 第1遊星ギア
22 第2遊星ギア
23 遊星キャリア
30 リングギア
40 第2サンギア
100 サンギアの噛み合いピッチ円
210 第1遊星ギアの噛み合いピッチ円
220 第2遊星ギアの噛み合いピッチ円
300 リングギアの噛み合いピッチ円

Claims (2)

  1. 共通の遊星キャリアに支持されてお互いに噛み合う、それぞれは単歯数である1対の遊星ギアが周上に複数配置され、第1遊星ギアはサンギアと、第2遊星ギアはリングギアと噛み合う遊星歯車機構において、噛み合い位置を軸方向で3段階にずらすことによって、サンギアと第2遊星ギアおよびリングギアと第1遊星ギアとが径方向で重なり合うことを可能とし、各歯車の噛み合いピッチ円直径を、(リングギア−第2遊星ギア×2)<サンギア<リングギア<(サンギア+第1遊星ギア×2)としたことを特徴とする遊星歯車機構。
  2. 第2遊星ギアに内接して噛み合う第2サンギアを設けたことを特徴とする請求項1に記載の遊星歯車機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108386238A (zh) * 2018-02-11 2018-08-10 大同煤矿集团有限责任公司 一种电机-小汽轮机变转速双驱动系统

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