JP2017207030A - 電動ポンプ - Google Patents

電動ポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP2017207030A
JP2017207030A JP2016101110A JP2016101110A JP2017207030A JP 2017207030 A JP2017207030 A JP 2017207030A JP 2016101110 A JP2016101110 A JP 2016101110A JP 2016101110 A JP2016101110 A JP 2016101110A JP 2017207030 A JP2017207030 A JP 2017207030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication unit
signal
communication
pump
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016101110A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6657010B2 (ja
Inventor
鈴木 剛
Takeshi Suzuki
鈴木  剛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsurumi Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Tsurumi Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsurumi Manufacturing Co Ltd filed Critical Tsurumi Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2016101110A priority Critical patent/JP6657010B2/ja
Publication of JP2017207030A publication Critical patent/JP2017207030A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6657010B2 publication Critical patent/JP6657010B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】電力消費を抑制するとともに、排水領域の状態を検知する構成に電食を生じさせることなく、水位検知のための調整作業が煩雑となるのを抑制しながら、所定水位において電動ポンプの運転を安定して開始させることが可能な電動ポンプを提供する。【解決手段】この電動ポンプ100は、ポンプ本体部1と、ポンプ本体部1側に配置され、無線による信号を受信可能な第1通信部20と、ポンプ本体部1に接続され、排水領域Hの液体を吸引する吸水部4と、排水領域Hに配置され、第1通信部20に無線による第1信号P1を送信する第2通信部3とを備える。第1通信部20が第2通信部3から送信される第1信号P1を受信できなくなることに基づいて、ポンプ本体部1の運転の開始、または、ポンプ本体部1の運転を促す通知を行うように構成されている。【選択図】図1

Description

この発明は、排水領域の液体を排出する電動ポンプに関する。
従来、排水領域の液体を排出する電動ポンプが知られている(たとえば、特許文献1および2参照)。
上記特許文献1には、排水領域の液体の水位を検知する2つの水位検出部を備える電動ポンプが開示されている。2つの水位検出部は、それぞれ、フレキシブルに変形可能な棒形状を有し、先端に液体が接触することにより、水位を検知するように構成されている。そして、電動ポンプは、2つの水位検出部による液体の検知に基づいて運転を開始するように構成されている。なお、水位検出部の先端は、ユーザにより高さ位置が調整される。
また、上記特許文献2には、排水領域の液体の水位を検知する、上部水位検出部と、下部水位検出部とからなる2つの水位検出部を備える電動ポンプが開示されている。2つの水位検出部は、それぞれ露出した電極で構成されており、上部水位検出部に水位が達した時に上部水位検出部の露出した電極を通じて導通状態が検出され、導通状態の検出により、電動ポンプを駆動するように構成されている。また、下部水位検出部の電極の位置よりも下に水位が下がった時に、下部水位検出部の電極を通じた導通状態が断たれ、この導通状態切断の検出により、電動ポンプを停止するように構成されている。
特開2007−315367号公報 特開2008−82259号公報
しかしながら、上記特許文献1では、2つの水位検出部がそれぞれフレキシブルに変形可能であること、および、ユーザによって、2つの水位検出部の先端の高さ位置が調整されることにより、2つの水位検出部の先端の高さ位置(水位の検知位置)が安定しないという不都合がある。たとえば、液体が波打つことなどにより、水位検出部の先端の高さ位置が不意に変わってしまう場合があると考えられる。このため、電動ポンプが運転を開始する水位が安定しないという問題点がある。また、2つの水位検出部のそれぞれの先端の高さ位置を調整する必要があり、調整作業が煩雑であるという問題点もある。
また、上記特許文献2では、2つの水位検出部をそれぞれ電極で構成し、電極の導通状態の検出により電動ポンプを運転させるという構成であるため、電極への導通を取るために電力を要するとともに、電極が水に触れている間は導通状態となるため、電極に電食が生じてしまうという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、電力消費を抑制するとともに、排水領域の状態を検知する構成に電食を生じさせることなく、水位検知のための調整作業が煩雑となるのを抑制しながら、所定水位において電動ポンプの運転を安定して開始させることが可能な電動ポンプを提供することである。
この発明の一の局面による電動ポンプは、ポンプ本体部と、ポンプ本体部側に配置され、無線による信号を受信可能な第1通信部と、ポンプ本体部に接続され、排水領域の液体を吸引する吸水部と、排水領域に配置され、第1通信部に無線による第1信号を送信する第2通信部とを備え、第1通信部が第2通信部から送信される第1信号を受信できなくなることに基づいて、ポンプ本体部の運転の開始、または、ポンプ本体部の運転を促す通知を行うように構成されている。
この発明の一の局面による電動ポンプでは、上記のように、無線による信号を受信可能な第1通信部が、第2通信部から送信される無線による第1信号を受信できなくなることに基づいて、ポンプ本体部の運転の開始、または、ポンプ本体部の運転を促す通知を行うように構成する。これにより、無線通信による信号の受信の有無により、排水領域の所定水位の液体の有無を判断しており、従来のように水位検知のためにフレキシブルな水位検知部を用いる必要がないので、第2通信部から第1通信部に第1信号が届かなくなる所定水位(水没水位)において電動ポンプの運転を安定して開始させることができる。また、従来のように水位検知部の形状を変化させて水位検知のための高さ位置を調整する必要がないので、水位検知ための調整作業が煩雑となるのを抑制することができる。また、第1通信部が第1信号を受信できなくなることに基づいて、ポンプ本体部の運転の開始させることができるので、容易に電動ポンプの運転を開始させることができる。また、従来のように、排水領域の水位を検出するための電極を有していないことから、電極を導通状態にする必要がないので、電力消費を抑制することができる。また、排水領域に配置される第2通信部(排水領域の状態を検知する構成)は、従来のように、電極を設けた構成ではないので、第2通信部に電食が生じることが無い。
上記一の局面による電動ポンプにおいて、好ましくは、第2通信部が水没することにより、第1通信部が第2通信部から送信される第1信号を受信できなくなることに基づいて、ポンプ本体部の運転の開始、または、ポンプ本体部の運転を促す通知を行うように構成されている。このように構成すれば、第2通信部が水没することにより、無線による第1信号が第2通信部から第1通信部に届かなくなることによって、ポンプ本体部の運転の開始、または、ポンプ本体部の運転を促す通知を行うことができる。
上記一の局面による電動ポンプにおいて、好ましくは、第2通信部は、第1通信部に第1信号を第1時間間隔で繰り返し送信するように構成されている。このように構成すれば、ポンプ本体部を排水領域の水位が上昇してから第1時間間隔内に運転させることができる。
上記一の局面による電動ポンプにおいて、好ましくは、第1通信部および第2通信部は、互いに無線による信号の送受信を行うことが可能に構成され、第1通信部は、第1信号を受信できなくなった場合、第2通信部に無線による確認のための第2信号を送信するように構成されている。このように構成すれば、第1通信部が水位上昇以外の要因(障害物など)により第2通信部からの第1信号を受信できない場合に、第2通信部における第2信号の受信の可否により、第1通信部が第1信号を受信できないことを確認することができる。このため、排水領域に液体が溜まっていない場合におけるポンプ本体部の空運転を抑制することができる。
この場合、好ましくは、第2通信部は、第2信号を受信した場合には、第1通信部に無線による確認のための第3信号を送信するように構成され、第1通信部が第2信号を送信した後、所定時間経過しても第3信号を受信することができない場合には、ポンプ本体部の運転の開始、または、ポンプ本体部の運転を促す通知を行うように構成されている。このように構成すれば、第1通信部による第3信号の受信の可否によって、第2通信部が水没しているか確認することができるので、排水領域に液体が溜まっていない場合におけるポンプ本体部の空運転を容易に抑制することができる。
上記第1信号を受信できなくなった場合に第1通信部が第2通信部に無線による確認のための第2信号を送信する構成において、好ましくは、第2通信部は、第1通信部に第1信号を第1時間間隔で繰り返し送信するように構成され、第1通信部は、第1時間間隔よりも短い第2時間間隔内に第2信号を複数回送信するように構成されている。このように構成すれば、短い時間で、第1通信部が第1信号を受信できないことをより確実に確認することができる。
上記一の局面による電動ポンプにおいて、好ましくは、ポンプ本体部は、運転負荷がしきい値以下となった場合に、運転を停止するように構成されている。このように構成すれば、運転負荷が小さくなった場合に、ポンプ本体部の運転を停止させることができるので、容易にポンプ本体部の運転を停止させることができる。
上記一の局面による電動ポンプにおいて、好ましくは、第1通信部および第2通信部は、約400MHz以上から約1000MHz以下の周波数を有する電波により無線通信を行うように構成されている。このように構成すれば、液体を通過しにくく、かつ、空気中を伝わりやすい約400MHz以上から約1000MHz以下の周波数を有する電波により無線通信を行うことによって、第1通信部が水没したことをより正確に判断することができる。
上記一の局面による電動ポンプにおいて、好ましくは、第2通信部は、電池から電力が供給されるように構成され、第1通信部は、ポンプ本体部と共通の電源部から電力が供給されるように構成されている。このように構成すれば、第2通信部をポンプ本体部から離間して配置した場合に、電源部から第2通信部に電力を供給するように構成した場合と比べて、第2通信部に電源部から電力を供給するための配線などを設ける必要がなく、装置構成を簡素化することができる。また、第1通信部に、ポンプ本体部と共通の電源部から電力を供給することができるので、ポンプ本体部の電源部に加えて、別途電力の供給源を設ける必要がなく、装置構成を簡素化することができる。また、第2通信部を電池から電力が供給されて動作するように構成することで、電極に電圧を印加してポンプ本体部を自動運転する従来の構成に比べ、省電力化を図ることができる。
上記一の局面による電動ポンプにおいて、好ましくは、第2通信部は、吸水部の近傍に配置されている。このように構成すれば、第2通信部が吸水部の近傍に配置されるので、排水領域の吸水部近傍に液体が溜まっており、吸水部による液体の吸引が可能であるか否かをより精度よく判断することができる。
本発明によれば、上記のように、電力消費を抑制するとともに、排水領域の状態を検知する構成に電食を生じさせることなく、水位検知のための調整作業が煩雑となるのを抑制しながら、所定水位において電動ポンプの運転を安定して開始させることができる。
本発明の第1および第2実施形態による電動ポンプの全体構成を示した図である。 本発明の第1実施形態による電動ポンプの第2通信部の第1動作例について説明するための図である。 本発明の第1実施形態による電動ポンプの第2通信部の第2動作例について説明するための図である。 本発明の第1実施形態による電動ポンプの第2通信部の第3動作例について説明するための図である。 本発明の第2実施形態による電動ポンプの第2通信部の動作例について説明するための図である。 本発明の第3実施形態による電動ポンプの全体構成を示した図である。 本発明の第3実施形態による電動ポンプの第2通信部の動作例について説明するための図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
図1〜図4を参照して、本発明の第1実施形態について説明する。第1実施形態による電動ポンプ100は、図1に示すように、排水領域H(2点鎖線で囲う領域)に溜まった水などの液体を排出するように構成されている。詳細には、電動ポンプ100は、排水領域H内と排水領域H外とにおいて無線による信号の送受信を行い、無線による信号が受信できなくなった場合に、排水領域H内に浸入した液体によって無線による信号が途絶えた(第2通信部3が水没した)と判断して、排水領域Hの排水を行うように構成されている。
電動ポンプ100は、ポンプ本体部1と、第1通信部20および制御部21を含む制御装置2と、第2通信部3と、吸水部4とを備えている。
ポンプ本体部1は、排水領域Hの外に配置されている。また、ポンプ本体部1は、吸水部4を介して、排水領域Hから液体を吸い上げるように構成されている。また、ポンプ本体部1は、排水領域Hから吸い上げた液体を排水領域Hの外側に排出するように構成されている。また、ポンプ本体部1は、駆動源としてのモータ10を含んでおり、制御部21による制御の下、モータ10の運転の開始および運転の停止を行うように構成されている。また、ポンプ本体部1は、第1通信部20を介して、商用電源などの電源部Dから電力が供給されるように構成されている。
第1通信部20は、ポンプ本体部1側に設けられている。また、具体的には、第1通信部20は、排水領域Hの外のポンプ本体部1近傍に配置されている。ここで、制御装置2は、電気プラグを有する配線2aにより電源部Dに接続され、電源部Dから電力が供給されるように構成されている。また、制御装置2は、ポンプ本体部1と配線2bにより電気的に接続され、電源部Dから供給された電力をポンプ本体部1に供給するように構成されている。すなわち、制御装置2(第1通信部20)は、ポンプ本体部1と共通の電源部Dから電力が供給されるように構成されている。
第2通信部3は、電池3aを取り付け可能に構成されており、電池3aから電力が供給されるように構成されている。電池3aは、例えば1つまたは2つ以上のボタン電池、あるいは単三電池により構成されている。また、第1通信部20は、無線による信号を受信可能に構成されている。また、第1通信部20は、約400MHz以上から約1000MHz以下の周波数を有する電波により無線通信を行うように構成されている。また、第1通信部20および第2通信部3は、互いに無線による信号の送受信を行うことが可能に構成されている。また、第1通信部20は、第2通信部3から送信される第1信号P1を受信できなくなった場合、制御部21による制御の下、第2通信部3に無線による確認のための第2信号P2を送信するように構成されている。なお、確認とは、第2通信部3からの無線による信号が、第1通信部20に届かない状態にあるか否かの確認である。要するに、第2通信部3が水没しているか否かの確認である。また、第1通信部20が第1信号P1を受信できなくなった場合とは、第1信号P1が含んでいる第2通信部3からの情報を第1通信部20が読み取れなくなった場合である。たとえば、第1通信部20が第1信号P1を受信できなくなった場合とは、第1通信部20において、第2通信部3から発信された信号であることを判断できない程度に信号強度が弱まった場合である。
第1通信部20は、第2通信部3からの第1信号P1を受信した場合には、第2通信部3に第1信号P1に対する応答として応答信号Q(図2参照)を送信するように構成されている。
第1通信部20は、第2通信部3からの第1信号P1を受信できず、応答信号Qが送信されない場合(制御部21が第1信号P1を受信できなかったと判断した場合)には、第2通信部3が第1信号P1を送信する間隔である第1時間間隔t1(図2参照)よりも短い第2時間間隔t2(図2参照)内に第2信号P2を複数回(たとえば5回)送信するように構成されている。なお、一例として、第2時間間隔t2は、約1秒間に設定され、第2信号P2は5回送信される。
第2通信部3は、排水領域Hに配置されている。詳細には、第2通信部3は、吸水部4の近傍に配置され、吸水部4の吸引口となる後述する溝部4bよりも僅かに高い位置に配置された状態で吸水部4に設置されている。
第2通信部3は、第1通信部20に無線による第1信号P1を送信するように構成されている。また、第2通信部3は、約400MHz以上から約1000MHz以下の周波数を有する電波により無線通信を行うように構成されている。また、第2通信部3は、第1通信部20に第1信号P1を第1時間間隔t1で繰り返し送信するように構成されている。なお、一例として、第1時間間隔t1は、約10秒間に設定される。
第2通信部3は、第1通信部20から送信された第2信号P2を受信した場合には、第1通信部20に無線による確認のための第3信号P3を送信するように構成されている。
第2通信部3は、第1信号P1に対する第1通信部20からの応答として応答信号を受信するように構成されている。
吸水部4は、ポンプ本体部1に設けられている。詳細には、吸水部4には、液体を通す通水路4aが設けられており、吸水部4は、通水路4aを介してポンプ本体部1に接続されている。また、吸水部4には、排水領域Hの底面に沿って延びる溝部4bが設けられており、吸水部4は、溝部4bを介して排水領域Hに浸入した液体を吸引するように構成されている。
制御部21は、第2通信部3を制御するように構成されている。また、制御部21は、第2通信部3が水没することにより、第1通信部20が第2通信部3から送信される第1信号P1を受信できなくなることに基づいて、ポンプ本体部1の運転の開始を行うように構成されている。詳細には、図2〜図4を参照して、以下の3つの場合について説明する。
図2を参照して、第2通信部3の第1動作例について説明する。すなわち、第2通信部3が継続して第1信号P1を受信できる場合について説明する。制御部21は、第2通信部3が第1信号P1を受信したならば、ポンプ本体部1の運転の開始(稼動)を行うことなく、ポンプ本体部1の運転の停止を維持するように構成されている。すなわち、制御部21は、第2通信部3からの第1信号P1を第1通信部20が受信したならば、応答信号Qを生成して、第1通信部20から第2通信部3へ応答信号Qを送信し、第2通信部3が水没していないとして、ポンプ本体部1の運転の停止を維持するように構成されている。なお、第2通信部3が水没して、第2通信部3からの第1信号P1を第1通信部20が受信できなくなる排水領域H(図1参照)の所定水位を、以下では水没水位とする。
次に、図3を参照して、第2通信部3の第2動作例について説明する。すなわち、第2通信部3が第1信号P1を受信できなくなる場合(水位が水没水位にまで上昇する場合)について説明する。制御部21は、第2通信部3が第1信号P1を受信できないならば、第1通信部20に、第1時間間隔t1経過した時点から起算される第2時間間隔t2内に第2信号P2を複数回(5回)第2通信部3に向けて送信させるように構成されている。そして、制御部21は、第2信号P2に対する第2通信部3からの応答として第3信号P3を第1通信部20が受信できないならば、ポンプ本体部1の運転の開始(稼動)を行うように構成されている。すなわち、制御部21は、第2信号P2に対する第2通信部3からの応答がないのであれば、第2通信部3が水没している(無線による信号が液体により遮られて第1通信部20に届かないため、無線通信できない状態にある)として、ポンプ本体部1の運転の開始(稼動)を行うように構成されている。なお、第2通信部3から第1信号P1が送信されてから、第1通信部20が最初の第2信号P2を送信するまでには僅かなタイムラグt3がある。また、第2通信部3から第2信号P2が送信されてから、ポンプ本体部1が運転を開始するまでには僅かなタイムラグt4がある。これらのタイムラグt3およびt4は、第2通信部3が第1通信部20からの第1信号P1または第3信号P3を受信する可能性がある待機時間に相当する。
そして、制御部21は、第2通信部3が再び第1信号P1を受信したならば、ポンプ本体部1の運転の停止を行うように構成されている。すなわち、制御部21は、ポンプ本体部1の運転により、水位が水没水位未満になり、第2通信部3からの第1信号を第1通信部20が受信できるようになったならば、第2通信部3の水没が解消されたとして、ポンプ本体部1の運転の停止を行うように構成されている。
次に、図4を参照して、第2通信部3の第3動作例について説明する。すなわち、第2通信部3が水没することなく(水位が水没水位にまで上昇せずに)、第1信号P1を受信できなくなる場合について説明する。制御部21は、第2通信部3が第1信号P1を受信した後、第1時間間隔t1経過しても第1信号P1を再び受信できないならば、第1通信部20に、第1時間間隔t1経過した時点から起算される第2時間間隔t2内に第2信号P2を複数回第2通信部3に向けて送信させるように構成されている。
制御部21は、第2信号P2を複数回第2通信部3に向けて送信している際に、第2通信部3からの第3信号P3を第1通信部20が受信したならば、ポンプ本体部1の運転の開始(稼動)を行うことなく、ポンプ本体部1の運転の停止を維持するように構成されている。また、制御部21は、第2信号P2の送信を所定の回数(5回)行う前に、第3信号P3を受信した場合には、第1通信部20に、第2信号P2の送信を途中で停止させるように構成されている(図4では3回で停止している)。なお、水位が水没水位まで上昇していないにも関らず、第1通信部20が第1信号P1を受信できなくなる理由として、たとえば、人などの障害物が第1通信部20と第2通信部3との間に位置することにより、通信を阻害することなどが考えられる。
(第1実施形態の効果)
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第1実施形態では、上記のように、無線による信号を受信可能な第1通信部20が、第2通信部3から送信される無線による第1信号P1を受信できなくなることに基づいて、ポンプ本体部1の運転の開始を行うように構成する。これにより、無線通信による信号の受信の有無により、排水領域Hの所定水位の液体の有無を判断しており、従来のように水位検知のためにフレキシブルな水位検知部を用いる必要がないので、第2通信部3から第1通信部20に第1信号P1が届かなくなる所定水位(水没水位)において電動ポンプ100の運転を安定して開始させることができる。また、従来のように水位検知部の形状を変化させて水位検知のための高さ位置を調整する必要がないので、水位検知ための調整作業が煩雑となるのを抑制することができる。また、第1通信部20が第1信号P1を受信できなくなることに基づいてポンプ本体部1の運転の開始させることができるので、容易に電動ポンプ100の運転を開始させることができる。また、従来のように、排水領域の水位を検出するための電極を有していないことから、電極を導通状態にする必要がないので、電力消費を抑制することができる。また、排水領域に配置される第2通信部3(排水領域の状態を検知する構成)は、従来のように、電極を設けた構成ではないので、第2通信部3に電食が生じる事が無い。また、制御装置2からの電力供給で電動ポンプ100の運転、停止を制御できるので、電動ポンプ100に自動運転させるための制御的な構成を設けることなく、電動ポンプ100の自動運転を実現することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、第2通信部3が水没することにより、第1通信部20が第2通信部3から送信される第1信号P1を受信できなくなることに基づいて、ポンプ本体部1の運転の開始、または、ポンプ本体部1の運転を促す通知を行うように構成する。これにより、第2通信部3が水没することにより、無線による第1信号P1が第2通信部3から第1通信部20に届かなくなることによって、ポンプ本体部1の運転の開始、または、ポンプ本体部1の運転を促す通知を行うことができる。
また、第1実施形態では、上記のように、第2通信部3を、第1通信部20に第1信号P1を第1時間間隔t1で繰り返し送信するように構成する。これにより、ポンプ本体部1を排水領域Hの水位が上昇してから第1時間間隔t1内に運転させることができる。
また、第1実施形態では、上記のように、第1通信部20および第2通信部3を、互いに無線による信号の送受信を行うことが可能に構成し、第1通信部20を、第1信号P1を受信できなくなった場合、第2通信部3に無線による確認のための第2信号P2を送信するように構成する。これにより、第1通信部20が水位上昇以外の要因(障害物など)により第2通信部3からの第1信号P1を受信できない場合に、第2通信部3における第2信号P2の受信の可否により、第1通信部20が第1信号P1を受信できないことを確認することができる。このため、排水領域Hに液体が溜まっていない場合におけるポンプ本体部1の空運転を抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、第2通信部3を、第2信号P2を受信した場合には、第1通信部20に無線による確認のための第3信号P3を送信するように構成し、第1通信部20が第2信号P2を送信した後、所定時間経過しても第3信号P3を受信することができない場合には、ポンプ本体部1の運転の開始、または、ポンプ本体部1の運転を促す通知を行うように構成する。これにより、第1通信部20による第3信号P3の受信の可否によって、第2通信部3が水没しているか確認することができるので、排水領域Hに液体が溜まっていない場合におけるポンプ本体部1の空運転を容易に抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、第2通信部3を、第1通信部20に第1信号P1を第1時間間隔t1で繰り返し送信するように構成し、第1通信部20を、第1時間間隔t1よりも短い第2時間間隔t2内に第2信号P2を複数回送信するように構成する。これにより、短い時間で、第1通信部20が第1信号P1を受信できないことをより確実に確認することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、第1通信部20および第2通信部3を、約400MHz以上から約1000MHz以下の周波数を有する電波により無線通信を行うように構成する。これにより、液体を通過しにくく、かつ、空気中を伝わりやすい約400MHz以上から約1000MHz以下の周波数を有する電波により無線通信を行うことによって、第1通信部20が水没したことをより正確に判断することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、第2通信部3を、電池から電力が供給されるように構成し、第1通信部20を、ポンプ本体部1と共通の電源部Dから電力が供給されるように構成する。これにより、第2通信部3をポンプ本体部1から離間して配置した場合に、電源部Dから第2通信部3に電力を供給するように構成した場合と比べて、第2通信部3に電源部Dから電力を供給するための配線などを設ける必要がなく、装置構成を簡素化することができる。また、電池から電力が供給されるように構成することで、電極に電圧を印加してポンプ本体部を自動運転する従来の構成に比べ、省電力化を図ることができる。また、第1通信部20に、ポンプ本体部1と共通の電源部Dから電力を供給することができるので、ポンプ本体部1の電源部Dに加えて、別途電力の供給源を設ける必要がなく、装置構成を簡素化することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、第2通信部3を、吸水部4の近傍に配置する。これにより、第2通信部3が吸水部4の近傍に配置されるので、排水領域Hの吸水部4近傍に液体が溜まっており、吸水部4による液体の吸引が可能であるか否かをより精度よく判断することができる。
[第2実施形態]
次に、図1および図5を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。この第2実施形態では、制御部21により第1通信部20から第2信号P2を複数回連続して送信可能に構成した上記第1実施形態の構成とは異なり、制御部21aにより第1通信部20から第2信号P2を1回送信するように構成する例について説明する。
第2実施形態による電動ポンプ200は、図1に示すように、ポンプ本体部1と、第1通信部20および制御部21aを含む制御装置2と、第2通信部3と、吸水部4とを備えている。
図5に示すように、制御部21aは、第2通信部3が第1信号P1を受信できないならば、第1通信部20に、第2信号P2を1回だけ第2通信部3に向けて送信させるように構成されている。そして、制御部21aは、第2信号P2に対する第2通信部3からの応答として第3信号P3を第1通信部20が受信できないならば、ポンプ本体部1の運転の開始(稼動)を行うように構成されている。また、第2通信部3は、第1実施形態とは異なり、第1信号に対して応答信号を送信しない。
なお、第2実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
第2実施形態では、上記第1実施形態と同様に、無線による信号を受信可能な第1通信部20が、第2通信部3から送信される無線による第1信号P1を受信できなくなることに基づいて、ポンプ本体部1の運転の開始を行うように構成する。これにより、電力消費を抑制するとともに、第2通信部3(排水領域の状態を検知する構成)に電食を生じさせることなく、水位検知のための調整作業が煩雑となるのを抑制しながら、所定水位において電動ポンプ200の運転を安定して開始させることができる。
なお、第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
[第3実施形態]
次に、図6および図7を参照して、本発明の第3実施形態について説明する。この第3実施形態では、第1信号P1に基づいてポンプ本体部1の運転の停止させた上記第2実施形態の構成とは異なり、第1信号P1に基づくことなく、ポンプ本体部1の運転負荷に基づいてポンプ本体部1の運転の停止させる例について説明する。
第3実施形態による電動ポンプ300は、図6に示すように、ポンプ本体部1と、第1通信部20、制御部21aおよび電力計22を含む制御装置2と、第2通信部3と、吸水部4と、制御部5とを備えている。
図7に示すように、電力計22は、ポンプ本体部1の運転負荷を計測するように構成されている。ポンプ本体部1は、電力計22により計測される電力がしきい値以下となった場合に、運転を停止するように構成されている。すなわち、制御部21aは、電力計22により計測される電力がしきい値以下となった場合に、ポンプ本体部1の運転を停止させる制御を行なうように構成されている。したがって、電力のしきい値が、第2通信部3の水没が解消される所定の水位に対応するように設定されることにより、ポンプ本体部1は、第2通信部3の水没が解消される所定の水位になった場合に、運転を停止する。
なお、第3実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
第3実施形態では、上記第1実施形態と同様に、無線による信号を受信可能な第1通信部20が、第2通信部3から送信される無線による第1信号P1を受信できなくなることに基づいて、ポンプ本体部1の運転の開始を促す通知を行うように構成する。これにより、電力消費を抑制するとともに、第2通信部3(排水領域の状態を検知する構成)に電食を生じさせることなく、水位検知のための調整作業が煩雑となるのを抑制しながら、所定水位において電動ポンプ300の運転を安定して開始させることができる。
また、第3実施形態では、上記のように、ポンプ本体部1は、運転負荷がしきい値以下となった場合に、運転を停止するように構成されている。このように構成すれば、運転負荷が小さくなった場合に、ポンプ本体部1の運転を停止させることができるので、容易にポンプ本体部1の運転を停止させることができる。
なお、第3実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
(変形例)
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記第1実施形態では、第2信号を最大で5回連続して送信可能に構成した例を示したが、本発明はこれに限らない。本発明では、第2信号を最大で2〜4回または6回連続して送信可能に構成してもよい。
また、上記第1から第3実施形態では、第1通信部が第1信号を受信できなくなることに基づいて、ポンプ本体部の運転の開始を行うように構成した例を示したが、本発明はこれに限らない。本発明では、第1通信部が第1信号を受信できなくなることに基づいて、ポンプ本体部の運転を促す通知を行うように構成してもよい。また、第1通信部が第1信号を受信できなくなることに基づいて、ポンプ本体部の運転の開始、および、ポンプ本体部の運転を促す通知の両方を行うように構成してもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、第1通信部が第1信号を受信できなくなった後、再び第1信号を受信した場合に、ポンプ本体部の運転を停止させるように構成する例を示したが、本発明はこれに限らない。本発明では、たとえば、第1通信部が第1信号を受信できなくなった後、再び第1信号を受信した場合に、第1信号を再び受信してから所定時間、ポンプ本体部の運転が継続されるように構成してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、制御装置が制御部を含む例を示したが、本発明はこれに限らない。本発明では、制御装置が制御部を含んでいなくてもよい。たとえば、ポンプ本体部が制御部を含んでいてもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、第2通信部を、第1信号を第1時間間隔で繰り返し送信するように構成する例を示したが、本発明はこれに限らない。本発明では、たとえば、第2通信部が第1信号を送信する間隔として、第1の時間間隔(たとえば10秒間隔)および第2の時間間隔(たとえば20秒間隔)を交互に繰り返してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、第2通信部を、電池、例えば1つまたは2つ以上のボタン電池、あるいは単三電池から電力が供給されるように構成する例を示したが、本発明はこれに限らない。本発明では、たとえば、第2通信部を、ボタン電池、あるいは単三電池以外の、電源部から電力供給を受けるよりも小さい電力量の電池から電力が供給されるように構成してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、第2通信部を吸水部の近傍に配置する例を示したが、本発明はこれに限らない。本発明では、第2通信部は、排水領域内に設置されるのであれば、吸水部の近傍に配置しなくてもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、第1通信部および第2通信部を、約400MHz以上から約1000MHz以下の周波数を有する電波により無線通信を行うように構成する例を示したが、本発明はこれに限らない。本発明では、第2通信部が水没することにより、第1通信部が第2通信部からの第1信号を受信ができなくなる電波強度であれば良いので、第1通信部および第2通信部の少なくとも一方を、400MHz未満から1000MHz以上の周波数を有する電波により無線通信を行うように構成してもよい。
また、上記第1〜第3実施形態では、電力計によりポンプ本体部の運転負荷を測定する例を示したが、本発明はこれに限らない。本発明では、たとえば、モータの回転軸のトルクを測定することによりポンプ本体部の運転負荷を測定してもよい。
1 ポンプ本体部
3 第2通信部
3a 電池
4 吸水部
20 第1通信部
100、200、300 電動ポンプ
H 排水領域
P1 第1信号
P2 第2信号
P3 第3信号

Claims (10)

  1. ポンプ本体部と、
    前記ポンプ本体部側に配置され、無線による信号を受信可能な第1通信部と、
    前記ポンプ本体部に接続され、排水領域の液体を吸引する吸水部と、
    前記排水領域に配置され、前記第1通信部に無線による第1信号を送信する第2通信部とを備え、
    前記第1通信部が前記第2通信部から送信される前記第1信号を受信できなくなることに基づいて、前記ポンプ本体部の運転の開始、または、前記ポンプ本体部の運転を促す通知を行うように構成されている、電動ポンプ。
  2. 前記第2通信部が水没することにより、前記第1通信部が前記第2通信部から送信される前記第1信号を受信できなくなることに基づいて、前記ポンプ本体部の運転の開始、または、前記ポンプ本体部の運転を促す通知を行うように構成されている、請求項1に記載の電動ポンプ。
  3. 前記第2通信部は、前記第1通信部に前記第1信号を第1時間間隔で繰り返し送信するように構成されている、請求項1または2に記載の電動ポンプ。
  4. 前記第1通信部および前記第2通信部は、互いに無線による信号の送受信を行うことが可能に構成され、
    前記第1通信部は、前記第1信号を受信できなくなった場合、前記第2通信部に無線による確認のための第2信号を送信するように構成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電動ポンプ。
  5. 前記第2通信部は、前記第2信号を受信した場合には、前記第1通信部に無線による確認のための第3信号を送信するように構成され、
    前記第1通信部が前記第2信号を送信した後、所定時間経過しても前記第3信号を受信することができない場合には、前記ポンプ本体部の運転の開始、または、前記ポンプ本体部の運転を促す通知を行うように構成されている、請求項4に記載の電動ポンプ。
  6. 前記第2通信部は、前記第1通信部に前記第1信号を第1時間間隔で繰り返し送信するように構成され、
    前記第1通信部は、前記第1時間間隔よりも短い第2時間間隔内に前記第2信号を複数回送信するように構成されている、請求項4または5に記載の電動ポンプ。
  7. 前記ポンプ本体部は、運転負荷がしきい値以下となった場合に、運転を停止するように構成されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の電動ポンプ。
  8. 前記第1通信部および前記第2通信部は、約400MHz以上から約1000MHz以下の周波数を有する電波により無線通信を行うように構成されている、請求項1〜7のいずれか1項に記載の電動ポンプ。
  9. 前記第2通信部は、電池から電力が供給されるように構成され、
    前記第1通信部は、前記ポンプ本体部と共通の電源部から電力が供給されるように構成されている、請求項1〜8のいずれか1項に記載の電動ポンプ。
  10. 前記第2通信部は、前記吸水部の近傍に配置されている、請求項1〜9のいずれか1項に記載の電動ポンプ。
JP2016101110A 2016-05-20 2016-05-20 電動ポンプ Active JP6657010B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016101110A JP6657010B2 (ja) 2016-05-20 2016-05-20 電動ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016101110A JP6657010B2 (ja) 2016-05-20 2016-05-20 電動ポンプ

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020017113A Division JP7021679B2 (ja) 2020-02-04 2020-02-04 電動ポンプおよび電動ポンプの制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017207030A true JP2017207030A (ja) 2017-11-24
JP6657010B2 JP6657010B2 (ja) 2020-03-04

Family

ID=60416444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016101110A Active JP6657010B2 (ja) 2016-05-20 2016-05-20 電動ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6657010B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019083015A1 (ja) 2017-10-26 2019-05-02 日本精工株式会社 モータ制御装置、モータ制御方法および電動パワーステアリング装置
JP2019183767A (ja) * 2018-04-12 2019-10-24 川本電産株式会社 排水装置
JP2020073804A (ja) * 2020-02-04 2020-05-14 株式会社鶴見製作所 電動ポンプおよび電動ポンプの制御装置
JP2020200801A (ja) * 2019-06-11 2020-12-17 株式会社鶴見製作所 水中電動ポンプ、水中電動ポンプシステムおよび水中電動ポンプの運転方法
JP2020200800A (ja) * 2019-06-11 2020-12-17 株式会社鶴見製作所 水中電動ポンプシステム、水中電動ポンプおよび水中電動ポンプの運転方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0510271A (ja) * 1991-07-04 1993-01-19 Ebara Corp ポンプ装置の軽負荷運転防止装置
JP2000298055A (ja) * 1999-04-15 2000-10-24 Nippon Signal Co Ltd:The 水位検知装置及び異常水位警報装置
JP2008309586A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 水位観測システム
JP2012002197A (ja) * 2010-06-21 2012-01-05 Tsurumi Mfg Co Ltd 非自動運転型電動ポンプの自動運転装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0510271A (ja) * 1991-07-04 1993-01-19 Ebara Corp ポンプ装置の軽負荷運転防止装置
JP2000298055A (ja) * 1999-04-15 2000-10-24 Nippon Signal Co Ltd:The 水位検知装置及び異常水位警報装置
JP2008309586A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 水位観測システム
JP2012002197A (ja) * 2010-06-21 2012-01-05 Tsurumi Mfg Co Ltd 非自動運転型電動ポンプの自動運転装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019083015A1 (ja) 2017-10-26 2019-05-02 日本精工株式会社 モータ制御装置、モータ制御方法および電動パワーステアリング装置
JP2019183767A (ja) * 2018-04-12 2019-10-24 川本電産株式会社 排水装置
JP7023506B2 (ja) 2018-04-12 2022-02-22 川本電産株式会社 排水装置
JP2020200801A (ja) * 2019-06-11 2020-12-17 株式会社鶴見製作所 水中電動ポンプ、水中電動ポンプシステムおよび水中電動ポンプの運転方法
JP2020200800A (ja) * 2019-06-11 2020-12-17 株式会社鶴見製作所 水中電動ポンプシステム、水中電動ポンプおよび水中電動ポンプの運転方法
JP7207188B2 (ja) 2019-06-11 2023-01-18 株式会社鶴見製作所 水中電動ポンプ、水中電動ポンプシステムおよび水中電動ポンプの運転方法
JP7207187B2 (ja) 2019-06-11 2023-01-18 株式会社鶴見製作所 水中電動ポンプシステム、水中電動ポンプおよび水中電動ポンプの運転方法
JP2020073804A (ja) * 2020-02-04 2020-05-14 株式会社鶴見製作所 電動ポンプおよび電動ポンプの制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6657010B2 (ja) 2020-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017207030A (ja) 電動ポンプ
EP2426809A2 (en) Contactless power transmission device
JP5748420B2 (ja) 非自動運転型電動ポンプの自動運転装置
EP2376716B1 (en) Liquid drainage system
EP3193175B1 (en) Doppler flow radar
JP7021679B2 (ja) 電動ポンプおよび電動ポンプの制御装置
EP2327357A1 (en) Detection of water in electrical devices
US20210172823A1 (en) Self-powered water leakage detector
JP2007263028A (ja) 自動運転型水中ポンプ
JP2017156220A (ja) 水センサ装置および制御装置
CN111831016B (zh) 一种蒸箱以及蒸箱的控制方法
RU2020112496A (ru) Оборудование электропитания и система электрической рабочей машины
CN216211493U (zh) 水满提醒系统及净水机
CN211007008U (zh) 一种电缆沟浅积水自动排水系统
CN210487012U (zh) 一种液位检测传感器及设备
CN108242130A (zh) 一种自力供电的漏水检测报警及排水系统
JP2022060832A (ja) 水中電動ポンプシステムおよび水中電動ポンプ
CN110820916A (zh) 一种电缆沟浅积水自动排水系统
CN205887319U (zh) 一种带有非接触式缺水保护装置的雾化器
JP2022049362A (ja) 水中電動ポンプシステムおよび水中電動ポンプ
CN220937927U (zh) 一种清洁机器人
JP2023084712A (ja) 漏液検知装置
CN107638063B (zh) 电饭煲和电饭煲的储水盒安装检测方法
US20230073555A1 (en) Management system, detection device, estimation device, and perforated plate
CN210638779U (zh) 水位监测装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190827

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191023

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200205

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6657010

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250