JP2017204024A - 携帯端末装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1〜図11を用いて、本発明の実施の形態1の携帯端末装置について説明する。
図1は、実施の形態1の携帯端末装置の構成概要を示す。図1では、ユーザが左手で携帯端末装置の筐体1を持ち、表示画面2内の箇所を親指でタッチ及び押圧する際の状態を示す。携帯端末装置は、水平面、水平方向に対する絶対的な傾きの角度θを持って傾いた状態である。表示画面2には、コンテンツ等の表示情報3の全体のうち一部が表示範囲4として表示されている。なお、説明上、X方向、Y方向、Z方向を示す。X方向及びY方向は、筐体1、表示画面2、及び表示情報3等の平面を構成する方向である。X方向は、画面内水平方向、横方向、左右方向である。Y方向は、画面内垂直方向、縦方向、上下方向である。Z方向は、X方向及びY方向に対する垂直方向であり、筐体1等の厚さ方向である。
図2は、実施の形態1の携帯端末装置の機能ブロック構成を示す。実施の形態1の携帯端末装置は、スマートフォンである。携帯端末装置としては、スマートウォッチ、携帯電話機、タブレット型PC、PDA、デジタルカメラ、その他の各種の携帯用デジタル機器が適用可能である。
図3は、実施の形態1の携帯端末装置のソフトウェア構成として、特に、ROM103、RAM104、及びストレージ部105におけるプログラムやデータの構成を示す。ROM103には、基本動作プログラム103a、その他のプログラム103bが格納されている。RAM104には、基本動作実行部104a、アプリケーション実行部104b、一時記憶領域104c、等が構成される。基本動作プログラム等の実行時には、必要に応じてデータが一時記憶領域104cに保持される。
図4は、携帯端末装置の外観、及びアプリケーション画面でのコンテンツ表示の例を示す。図4の左側は、表示画面2を持つ筐体1の前面の構成を示し、右側は背面の構成を示す。概略平板形状の筐体1の表面において、概略矩形の表示画面2を有する。表示画面2内には、コンテンツ表示情報401として、本例ではWebブラウザによるアプリケーション画面におけるWebページの一部の領域が表示されている。なお、Webページ内のテキストや画像等を、○,×,△,□等の記号で簡易的に図示している。コンテンツ内には、リンク等のオブジェクトが含まれている場合がある。本例では、×で示す領域と、△で示す領域との間に、URL等のリンク7が含まれている場合を簡易的に図示している。表示画面2内には、時計やアドレス等の情報を表示する領域402も設けられている。
図5は、タッチ押圧センサ117を用いたタッチ位置座標や押圧の検出について示す。表示画面2及びタッチ押圧センサ117に対応した領域500を有する。領域500は、タッチ及び押圧の状態が検出可能な領域である。領域500において、X方向及びY方向の平面における位置座標(X,Y)を有する。領域500において指によりタッチや押圧される点の位置を位置座標(X1,Y1)として示す。領域500の原点を左上の位置座標(0,0)とし、領域500の横幅をXm、縦幅をYmとする。
図6は、ユーザが携帯端末装置を手に持って使用する状態、携帯端末装置の傾き角度、傾ける操作等について、ユーザ及び筐体1を横から見た状態で示す。この状態では、筐体1及び表示画面2に対応する平面が、水平面や垂直面に対して傾いている。この傾きの状態では、水平方向、水平面に対して、絶対的な傾きの角度θを有する。実施の形態1の携帯端末装置は、この角度θを検出して基準角度θ0として設定する。ユーザは、この基準角度θ0の状態から、スクロール等のために、筐体1を傾ける操作を行う。
図8は、実施の形態1の携帯端末装置における表示範囲変更制御として、コンテンツのスクロール表示動作を示す。表示画面2内のアプリケーション画面において、コンテンツ800が表示可能な領域801を含む。領域801に、コンテンツ800の表示情報3の一部が表示範囲4として表示されている。コンテンツ800は、Webページの例であり、実際のデータはHTML等により構成される。表示情報3では、テキストや画像等の領域の間にリンク7を含んでいる場合を示す。表示情報3は、アプリケーションにより、領域801の大きさ等に合わせて可変される。
実施の形態1の携帯端末装置における表示制御について以下である。携帯端末装置の表示制御部204は、表示画面2のアプリケーション画面でコンテンツを表示する場合に、ユーザによる特定のタッチ押圧操作及び筐体1を傾ける操作を受け付けて、表示範囲4をスクロールさせる、表示範囲変更制御を行う。
図9は、実施の形態1における表示範囲変更制御を実現する制御処理のフローを示す。基本動作実行部104a、特に表示制御部204は、図9のフローの処理を実行する。なお、このフローを実現するための制御状態であるモードとして、第1モード、第2モード、第3モードを有する。各モードの管理上の値を、0,1,2とする。モード=0(第1モード)は初期状態を示す。モード=1(第2モード)は、タッチ有り状態等を示す。モード=2(第3モード)は、第1押圧有り状態等を示す。図9は、ステップS101〜S126を有する。以下、ステップの順に説明する。
所定の基準スクロール速度をS0とする。基準スクロール速度S0は、実装上の固定の設定値としてもよいし、ユーザにより可変に設定可能な設定値としてもよい。(1)の式では、閾値θtに対する角度θnの差分の絶対値の大きさ(|θn−θ0|/θt)に応じて、基準スクロール速度S0を乗算で増大させるようにして、スクロール速度Snが決定される。即ち、基準角度θ0に対して傾ける角度θnが大きいほど、スクロール速度Snを大きくすることができる。S123の設定については後述の図10にも示す。
図10は、図9のステップS123のスクロール速度Snの設定に関する、傾きの角度θの差分の絶対値|θn−θ0|とスクロール速度Snとの関係を示す。横軸は絶対値|θn−θ0|であり、例えば閾値θt、2×θt、3×θtの値を示す。縦軸はスクロール速度Snであり、例えば基準スクロール速度S0、2×S0、3×S0の値を示す。直線1001は、(1)の式に対応する関数を示し、絶対値|θn−θ0|に応じてスクロール速度Snが線形に増加する。
上記のように、実施の形態1の携帯端末装置によれば、ユーザの様々な状態に対応して少ない手間でコンテンツ等の表示範囲の変更が実現でき、より好適な使い勝手を実現できる。携帯端末装置は、押圧の強さPn及び傾きの角度θnを用いて、スクロール表示制御によりコンテンツの表示範囲4を変更する。ユーザは、携帯端末装置の筐体1を、自分や状況に適した手持ちの状態、例えば片手で自然に持った状態とする。ユーザは、所望の時点で第1押圧操作によってその状態を基準角度θ0として設定できる。ユーザは、そのまま筐体1を所望の方向へ傾ける操作により、スクロールさせて表示範囲4を変えることができる。そして、ユーザは、所望の時点で第2押圧操作によってその状態を解除することができる。ユーザは、タッチ操作を何回も繰り返す必要無く、簡単な操作で素早く所望の表示範囲4を閲覧等することができる。ユーザは、一回の操作でスクロールにより所望の距離を移動させることができる。
実施の形態1の変形例として以下が可能である。実施の形態1では、図1等のように、表示画面2及びコンテンツのY方向に関する傾きの角度θを用いてY方向のスクロール表示動作を制御する場合を示したが、これに限らず可能である。表示画面2及びコンテンツのX方向に関する傾きの角度を用いて、X方向のスクロール表示動作を制御する形態も同様に可能である。図7には、X方向に関する傾きの角度φnに関する傾ける操作を示している。また、上記Y方向の制御と上記X方向の制御との両方を一緒に実行することにより、上下左右を含む全方向でのスクロール表示動作を制御する形態も可能である。このような各方向の制御は、実装上の固定の適用としてもよいし、ユーザ設定に応じて選択可能な適用としてもよいし、アプリケーションやコンテンツ等に応じて選択される適用としてもよい。例えば、写真画像や地図のように比較的大きいサイズを持ち拡大縮小等が可能であるコンテンツを表示するアプリケーションの場合に、全方向の制御を適用してもよい。
表示範囲変更制御の対象情報となるコンテンツとして、Webページ等に限らず、写真画像等、各種が適用可能である。また、表示範囲変更の表示動作としては、スクロールに限らず、拡大縮小等も適用可能である。拡大縮小に適用する場合、例えば、傾きの角度が正方向の場合には拡大処理、負方向の場合には縮小処理といった対応関係としてもよい。
図9のステップS123では、図10の直線1001の関数のように、スクロール速度Snを絶対値|θn−θ0|に応じて線形で変えるように決定したが、これに限らず可能である。例えば、図10の関数1002のように、階段状の関数で決定してもよい。この関数1002では、絶対値|θn−θ0|の範囲の区分に応じて、スクロール速度Snが一定値に決定される。また、予め規定された上限値や下限値を含む関数を適用し、その下限値から上限値までの範囲内でスクロール速度Snを決定してもよい。また、線形の関数に限らず、非線形の関数を適用してもよい。
第1押圧操作に応じて制御モードに移行した時点で、表示画面2内にその制御モードの状態を表す所定の情報を表示してもよい。これは表示に限らず、所定の音声出力や振動発生でもよい。また、第2押圧操作により制御モードが解除された時点で、所定の情報の表示の消去や他の所定の出力をしてもよい。
実施の形態1では、基本的には、押圧の強さPnの情報を、第1押圧操作及び第2押圧操作の判定、制御モード切り替えに使用している。更に、変形例として、スクロール速度等の決定の際に押圧の強さPnを用いてもよい。例えば、第1押圧の強さPnを用いて、図9のステップS123の基準スクロール速度S0を決定する。例えば、強さPnが大きいほど基準スクロール速度S0が大きくなるようにする。そして、その基準スクロール速度S0を用いてスクロール速度Snが計算される。即ち、そのスクロール速度Snは、強さPnと角度θnとの両方の情報を反映して決定される。また、第1押圧の強さPnを用いてスクロール速度Snを決定し、角度θnについてはスクロール方向の決定のみに用いる形態等でもよい。
実施の形態1では、第1押圧操作後から第2押圧操作までの制御モード中、第1押圧が保持されていない状態であり、基本的にタッチ無し状態である。変形例として、後述の実施の形態2等と同様に、制御モード中、第1押圧が保持されていない状態、かつ、タッチ有りが維持される状態としてもよい。即ち、変形例では、第1押圧操作で第1押圧が検出された後に押圧を弱めて指を離さずにタッチしたままの状態とする。制御モード中では、傾きの角度に応じて表示範囲が変更され、タッチ位置については任意に変更可能とする。そして、第2押圧操作の第2押圧の検出に応じて制御モードが解除される。
図12〜図16を用いて、本発明の実施の形態2の携帯端末装置について説明する。実施の形態2等の基本的な構成は実施の形態1と同様であり、以下、実施の形態2における実施の形態1とは異なる構成部分について説明する。実施の形態2では、実施の形態1と同様に、対象情報としてはコンテンツ表示情報である場合を示し、表示範囲変更制御の表示動作としてはY方向のスクロールである場合を示す。
図12は、実施の形態2の構成概要として、外観、操作、表示制御等を示す。図12の左側は、表示画面2内のコンテンツ表示情報1201の箇所を第1押圧操作する様子を示す。ユーザは、表示画面2内の箇所を所定の大きさ以上の押圧で第1押圧操作する。この第1押圧操作は、実施の形態1の第1押圧操作とは異なり、所定の大きさ以上の第1押圧の後に、押圧を弱めて指を接触したまま、即ちタッチ有りを維持する操作である。制御モード中では第1押圧が保持されていない状態となる。携帯端末装置は、第1押圧操作がされたタッチ位置座標に対応する第1位置を基準位置として扱う。携帯端末装置は、第1押圧操作をトリガとして通常モードから制御モードに入る。
図13は、実施の形態2における表示制御部204の制御処理のフローを示す。モードとして第1モードから第3モードまでを有し、管理上の値を0,1,2とする。なお、各実施の形態でモードは独立しており意味は異なる。各実施の形態で閾値等の具体的な値は異なる。図13はステップS201〜S222を有する。以下、ステップの順に説明する。
(2)の式では、閾値Ptに対する押圧の強さPnの大きさ(Pn/Pt)に応じて、基準スクロール速度S0を乗算で増加させるように、スクロール速度Snが決定される。即ち、強さPnが大きいほどスクロール速度Snが大きくなる。
上記のように、実施の形態2の携帯端末装置によれば、実施の形態1と同様に、何回もタッチ操作を繰り返す必要無く、少ない手間で表示範囲の変更が可能である。ユーザは、片手及び一本指の操作によってコンテンツ表示情報を所望の状態に素早くスクロールさせることができる。ユーザは、押圧の強さ等に応じてスクロール速度を調整できる。実施の形態2では、方向選択アイコンJ1により表示画面2内の一部が隠れるが、スクロール可能な方向等をユーザに明確に認識させることができる。
実施の形態2の変形例として以下が可能である。実施の形態2では、Y方向の上下の領域を含む方向選択アイコンJ1を表示してY方向スクロールの表示制御を行ったが、これに限らず可能である。
変形例として、実施の形態1と同様に、第1押圧操作及び第2押圧操作を用いて制御モード切り替えを行ってもよい。この変形例では、表示画面2に対する第1押圧操作により制御モードに入って方向選択アイコンを表示し、第2押圧操作により制御モードを解除して方向選択アイコンを非表示にする。第2押圧操作としては、特に中央停止領域e0での第2押圧としてもよいし、方向選択アイコンの外での第2押圧としてもよい。この制御モード中、タッチ有り状態が維持されなくてもよい。ユーザは、第1押圧操作で指を離してから方向選択アイコンをタッチして所望のスクロール方向等を選択可能である。また、この制御モード中、ユーザは、リンク7をタッチして選択可能である。
実施の形態2では、押圧の強さPnの情報を、第1押圧操作の判定、及びスクロール速度Snの設定の際に使用している。これに限らず、変形例として、押圧の強さPnの情報を、他の制御の変数として使用してもよい。例えば、図13のステップS214のスクロール速度Snの設定の際には、一定値、例えば基準スクロール速度S0としてもよい。また、制御モード中、上方向領域e1または下方向領域e2の押圧の強さPn等を検出する。そして、携帯端末装置は、その領域の押圧の強さPnを用いて、その方向のスクロール速度Snを可変に決定する。ユーザは、例えば上方向領域e1に指を移動させて所望の強さで押下する。携帯端末装置は、その上方向領域e1の押圧の強さPnに応じて、基準スクロール速度S0に対し増加させるように、スクロール速度Snを決定する。即ち、上方向領域e1を強く押下するほど、高速の上方向スクロールが実現される。
図17〜図21を用いて、本発明の実施の形態3の携帯端末装置について説明する。以下、実施の形態3における実施の形態2とは異なる構成部分について説明する。実施の形態3では、対象情報としては地図情報である場合を示し、表示範囲変更制御の表示動作としてはX方向及びY方向の平面内の任意方向のスクロールである場合を示す。
図17は、実施の形態3の構成概要として、操作、表示制御等を示す。図17では、左手で筐体1を持った状態で、その親指で表示画面2内をタッチ押圧操作する場合を示す。図17の状態を第1状態とする。ユーザは、表示画面2内の地図情報1701のうちの所望の箇所をタッチ及び押圧する。この操作を第1押圧操作とする。この第1押圧操作は、所定の大きさ以上の第1押圧の検出後に、押圧を弱めて指を離さずにタッチ有りを維持する操作とする。第1押圧操作後の制御モード中、第1押圧が保持されていない状態である。第1押圧操作の時のタッチ位置座標(X1,Y1)を、第1位置LAとし、LA=(Xa,Ya)として表す。携帯端末装置は、第1押圧の検出に応じて、その第1位置LAを、基準位置Lrとして設定する。Lr=(Xr,Yr)として表す。
図21は、実施の形態3における表示制御部204の制御処理のフローを示す。地図や位置検索等のアプリケーションにおいてアプリケーション画面内に地図情報を表示する際の制御処理を示す。モードとして、第1モード、第2モードを有し、管理上の値を0,1とする。図21はステップS301〜S317を有する。以下、ステップの順に説明する。
(S313) 表示制御部204は、S305で取得したタッチ位置座標(X1,Y1)と、S309で記憶した基準位置Lr=(Xr,Yr)との位置関係に基づいて、X方向スクロール速度Sx及びY方向スクロール速度Syを設定する。この際、表示制御部204は、S312で設定したスクロール速度Snを基準として用いて、以下の式に基づいて、X方向スクロール速度Sx及びY方向スクロール速度Syを決定する。この際のタッチ位置座標(X1,Y1)は、第2状態の第2位置LB=(Xb,Yb)に相当する。
表示制御部204は、Y1=Yb=Yrである場合には、下記(5)の式に従い、X方向スクロール速度Sx及びY方向スクロール速度Syを計算する。
(4)の式では、基準位置Lrと第2位置LB=(Xb,Yb)=(X1,Y1)との間における、X方向の位置の差分(Xr−X1)と、Y方向の位置の差分(Yr−Y1)とを用いて、それらの比率(Xr−X1)/(Yr−Y1)が計算される。そして、(4)の式では、その比率の大きさに応じて、基準となるスクロール速度Snに対し増加させるようにして、X方向スクロール速度Sxが計算される。(4)の式で、例えば、(Xr−X1)=(Yr−Y1)の場合には、Sx=Snとなり、X方向スクロール速度SxとY方向スクロール速度Syが同じになる。
上記のように、実施の形態3の携帯端末装置によれば、実施の形態2と同様に、何回もタッチ操作を繰り返す必要無く、少ない手間で表示範囲の変更が可能である。ユーザは、片手及び一本指の簡単な操作によって所望の方向へスクロールさせることができる。ユーザは、押圧の強さ等に応じてスクロール速度を調整できる。実施の形態3では、平面内で任意方向にスクロール可能であり、ユーザはスクロール方向をより細かく選択できる。
実施の形態3の変形例として以下が可能である。図21のステップS313でX方向スクロール速度Sx及びY方向スクロール速度Syを設定する際、以下の式に従って決定してもよい。
表示制御部204は、X1=Xb=Xrである場合には、下記(7)の式に従い、X方向スクロール速度Sx及びY方向スクロール速度Syを計算する。
なお、(4)、(5)の式は、Y方向の位置を基準とする場合であり、(6)、(7)の式は、X方向の位置を基準とする場合である。
(8)の式では、図18の2点間の距離Dnを用いている。基準値Dtは、距離Dnに関する所定の基準値を示す。(8)の式では、基準値Dtに対する距離Dnの大きさ(Dn/Dt)に応じて、基準スクロール速度S0に対し増加させるようにして、スクロール速度Snが決定される。携帯端末装置は、このスクロール速度Snに基づいて、ステップS313で各方向のスクロール速度{Sx,Sy}を決定する。
実施の形態3は、実施の形態2と同様に各種の変形例が可能である。例えば、実施の形態1と同様に、第1押圧操作及び第2押圧操作を用いてモード切り替えを行ってもよい。この変形例では、表示画面2内に対する第1押圧操作により制御モードに入って基準位置Lrを設定して基準点アイコンC1を表示し、第2押圧操作により制御モードを解除する。この制御モード中、タッチ有り状態が維持されなくてもよい。ユーザは、第1押圧操作で指を離してから第2位置LBをタッチして所望のスクロール方向等を選択可能である。第2押圧操作としては、特に基準点アイコンC1上の第2押圧としてもよい。
実施の形態3の変形例として、実施の形態2の変形例と同様に、押圧の強さPnの情報を、他の制御の変数として使用してもよい。例えば、図21のステップS312のスクロール速度Snの設定の際に、一定値、例えば基準スクロール速度S0としてもよい。あるいは、スクロール速度Snを、距離Dnの大きさ等に応じて決めてもよい。また、この変形例では、制御モード中、第2位置LBでの押圧の強さPn等を検出し、その強さPnを用いてスクロール速度Snを可変に決定する。携帯端末装置は、その強さPnに応じて基準スクロール速度S0に対し増加させるようにスクロール速度Snを決定する。即ち、第2位置LBで強く押下するほど、高速のスクロールが実現される。
図22〜図29を用いて、本発明の実施の形態4の携帯端末装置について説明する。以下、実施の形態4における実施の形態1等とは異なる構成部分について説明する。実施の形態4は、対象情報として、複数のホーム画面や複数のアプリケーション画面の場合を示す。実施の形態4では、表示範囲変更制御として、表示画面2に複数の画面のうちの1つの画面を切り替えて表示する際の画面切り替えを制御する。また、実施の形態4は、実施の形態1の変形例に相当し、表示範囲変更制御で、傾きの角度を用いて、画面切り替えを制御する。
図22は、実施の形態4の携帯端末装置の表示画面2に、複数のホーム画面のうちの選択された1つのホーム画面を表示する状態について示す。実施の形態4の携帯端末装置は、特定のタッチ押圧操作に応じて、表示画面2で複数のホーム画面を切り替えて表示する。ホーム画面として、中身が異なる複数のホーム画面を有する。表示画面2内には基本的に1つのホーム画面が表示される。複数のホーム画面のうちの選択された1つのホーム画面が表示範囲4に相当する。1つのホーム画面では、背景上にアイコン9等が配置されている。ユーザがアイコン9を選択操作することにより、対応するアプリケーション画面に遷移する。
図23は、実施の形態4の表示制御として、ホーム画面に対するタッチ押圧操作、及び画面切り替えを示す。実施の形態4の携帯端末装置は、第1押圧操作、第2押圧操作、傾ける操作等を受け付けて、表示画面2での複数のホーム画面の画面切り替えを制御する。画面切り替えは、表示画面2での表示範囲4となるホーム画面を所定の時間間隔毎に切り替える表示動作である。なお、図23では、ユーザは、図示しない左手で筐体1を持ち、右手の一本指で表示画面2を押圧する場合を示す。
上記のように、実施の形態4によれば、何回もタッチ操作を繰り返す必要無く、少ない手間で複数のホーム画面の切り替えが可能である。ユーザは、簡単な操作によって所望の方向へホーム画面を切り替えることができる。ユーザは、押圧の強さや傾きの角度等に応じて画面切り替えの速度を調整できる。
実施の形態4の変形例として以下が可能である。画面切り替えの際の更新の時間間隔については、例えば下記(9)の式に基づいて決定してもよい。時間間隔をKnとする。所定の基準時間間隔をK0とする。(9)の式では、押圧の強さPnと閾値Ptとの比率(Pt/Pn)に応じて、基準時間間隔K0に対し減少させるように時間間隔Knが計算される。
図24は、(9)の式に対応する関数2401を示す。横軸は強さPn、縦軸は時間間隔Knを示す。関数2401では、強さPnが大きくなるほど、次第に緩やかになるように時間間隔Knが減少するように決定される。即ち、強さPnが大きいほど、画面切り替えの際の速度が速くなる。また、関数2402のように階段状の関数を適用してもよいし、上限値や下限値を設けてもよい。時間間隔Knは、実施の形態1と同様に、一定値やユーザ設定値等、各種可能である。
対象情報としては、複数のホーム画面に限らず、複数のアプリケーション画面等にも同様に適用可能である。また、複数の画面としてレイヤ状の配置に限らず、X方向やY方向で並列の配置の場合にも同様に適用可能である。
画面切り替えは、画面毎に所定の時間間隔で断続的に移動させる表示動作としたが、これに限らず、実施の形態1のスクロールのように連続的に移動させる表示動作としてもよい。また、画面切り替えの際、1画面分の切り替え毎に振動パターンを発生させてもよいし、所定の文字や画像の表示、音声出力等としてもよい。
図30を用いて、本発明の実施の形態5の携帯端末装置について説明する。以下、実施の形態5における実施の形態1等とは異なる構成部分について説明する。実施の形態5は、対象情報として、表示画面2内に表示される複数のアイコンの場合を示す。実施の形態5では、表示範囲変更制御として、表示画面2内に複数のアイコンを配置して表示する際の表示動作を制御する。また、実施の形態5は、実施の形態1の変形例に相当し、表示範囲変更制御で、傾きの角度を用いて、表示動作を制御する。
図30は、実施の形態5における表示制御として、ホーム画面内の複数のアイコンの配置の表示例や操作等を示す。図30では、ユーザが筐体1を左手で持った状態で、その親指により操作する場合を示す。
上記のように、実施の形態5によれば、少ない手間で画面内の所望のアイコン9を選択する操作が実現できる。ユーザは、片手や一本指で操作する場合に、表示画面2内の第1配置状態で所望のアイコン9に指が届かない場合や、所望のアイコン9がみつからない場合、第1押圧操作に応じて第2配置状態に変更する。ユーザは、第2配置状態でアイコン9群を回転させ、所望のアイコン9が指のタッチ位置に来た時に指を離す。あるいは、アイコン9の回転を一時停止させてから、所望のアイコン9をタッチ操作する。これにより、所望のアイコン9を選択操作してアプリケーション画面に遷移させることができる。
前述の実施の形態では、表示範囲変更制御の対象として、コンテンツ、ホーム画面、アプリケーション画面、アイコン等の場合を説明した。また、変更制御の表示動作として、スクロール、画面切り替え、アイコン移動等を説明した。これらは、前述の実施の形態での組み合わせに限らず、各種の組み合わせの形態が勿論可能である。
Claims (17)
- 表示画面に情報を表示する表示部と、
前記表示画面に対する押圧を検出する押圧検出部と、
前記表示画面に表示される前記情報の表示範囲を変更する制御を行う表示制御部と、
を備え、
前記表示制御部は、前記押圧検出部により所定の大きさ以上の第1押圧が検出された後に、前記第1押圧が保持されていない状態において、前記表示範囲を変更する、
携帯端末装置。 - 請求項1記載の携帯端末装置において、
前記携帯端末装置の傾きの角度を検出する傾き角度検出部を備え、
前記表示制御部は、前記第1押圧が検出された時に前記傾き角度検出部により検出された前記傾きの第1角度を基準角度として設定し、前記第1押圧が保持されていない状態において、前記傾き角度検出部により検出された前記傾きの第2角度と前記基準角度との差分の大きさに応じて、前記表示範囲を変更する、
携帯端末装置。 - 請求項1記載の携帯端末装置において、
前記表示画面に対するタッチ位置座標を検出するタッチ検出部を備え、
前記表示制御部は、前記第1押圧が検出された時に前記タッチ検出部により検出されたタッチ位置座標の第1位置を基準位置として、方向選択アイコンを表示し、前記第1押圧が保持されていない状態において、前記方向選択アイコン上のタッチ位置に応じて選択される方向に、前記表示範囲を変更する、
携帯端末装置。 - 請求項1記載の携帯端末装置において、
前記表示画面に対するタッチ位置座標を検出するタッチ検出部を備え、
前記表示制御部は、前記第1押圧が検出された時に前記タッチ検出部により検出されたタッチ位置座標の第1位置を基準位置として、前記第1押圧が保持されていない状態において、前記タッチ検出部により検出されたタッチ位置座標の第2位置と前記第1位置との位置関係に応じて決まる方向に、前記表示範囲を変更する、
携帯端末装置。 - 請求項1記載の携帯端末装置において、
前記表示制御部は、前記第1押圧の検出よりも後に、前記押圧検出部により所定の大きさ以上の第2押圧が検出された場合、前記表示範囲の変更を終了する、
携帯端末装置。 - 請求項1記載の携帯端末装置において、
前記表示画面に対するタッチ位置座標を検出するタッチ検出部を備え、
前記表示制御部は、前記第1押圧が保持されていない状態、かつ、前記タッチ検出部により検出されたタッチ有り状態が維持されている状態において、前記表示範囲を変更し、前記タッチ検出部によりタッチ無し状態への変化が検出された場合、前記表示範囲の変更を終了する、
携帯端末装置。 - 請求項1記載の携帯端末装置において、
前記表示画面に対するタッチ位置座標を検出するタッチ検出部を備え、
前記表示制御部は、前記第1押圧の検出よりも後に、前記タッチ検出部により前記表示画面内のオブジェクトの選択操作が検出された場合、前記表示範囲の変更を終了して前記オブジェクトに対応付けられた処理を実行する、
携帯端末装置。 - 請求項1記載の携帯端末装置において、
前記表示制御部は、前記変更の際、前記表示範囲をスクロールさせる、
携帯端末装置。 - 請求項1記載の携帯端末装置において、
前記表示制御部は、前記変更の際、複数の画面のうち前記表示範囲とする画面を切り替える、
携帯端末装置。 - 請求項1記載の携帯端末装置において、
前記表示制御部は、前記変更の際、前記表示画面内の複数のオブジェクトの配置を変更して、前記配置内において各々のオブジェクトを移動させる、
携帯端末装置。 - 請求項2記載の携帯端末装置において、
前記表示制御部は、前記第2角度が前記第1角度の付近の所定の角度範囲内である場合、前記表示範囲の変更の表示動作を行わない、または一時停止させる、
携帯端末装置。 - 請求項3記載の携帯端末装置において、
前記方向選択アイコンは、中央停止領域を含み、
前記表示制御部は、前記タッチ位置が前記中央停止領域である場合、または前記方向選択アイコンの外の領域である場合、前記表示範囲の変更の表示動作を行わない、または一時停止させる、
携帯端末装置。 - 請求項4記載の携帯端末装置において、
前記表示制御部は、タッチ位置が前記第1位置の付近の所定範囲内である場合、前記表示範囲の変更の表示動作を行わない、または一時停止させる、
携帯端末装置。 - 請求項1記載の携帯端末装置において、
前記表示制御部は、前記第1押圧の強さに応じて、前記変更の際に表示情報を連続的に移動させる際の速度、または断続的に移動させる際の時間間隔を変える、
携帯端末装置。 - 請求項2記載の携帯端末装置において、
前記表示制御部は、前記傾きの角度の前記差分の大きさに応じて、前記変更の際に表示情報を連続的に移動させる際の速度、または断続的に移動させる際の時間間隔を変える、
携帯端末装置。 - 請求項1記載の携帯端末装置において、
前記情報は、コンテンツ表示情報、複数のホーム画面、複数のアプリケーション画面、画面内の複数のアイコン、のうちの少なくとも1つである、
携帯端末装置。 - 請求項1記載の携帯端末装置において、
前記表示画面がある前面に設けられるタッチ押圧センサと、
前記表示画面に対するタッチ位置座標を検出するタッチ検出部と、
を備える、携帯端末装置。
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