JP2017198114A - ディーゼル機関運転装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ディーゼル機関室7内に、空気を貯蔵する空気タンク11と、空気タンクに貯蔵された空気をディーゼル機関1に給気する給気配管2と、ディーゼル機関によって駆動される給水ポンプ5と、給水ポンプ5によって水源室6に貯留された冷却水4を建屋外に給水する給水配管8と、を設ける。
【選択図】図1
Description
このようなディーゼル機関運転装置の一例を、図9を用いて説明する。図9は、従来のディーゼル機関運転装置の構成図を示すものである。
[第1の実施形態]
第1の実施形態に係るディーゼル機関運転装置を、図1を用いて説明する。なお、図9を用いて説明した従来のディーゼル機関運転装置と同一の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
次に、第2の実施形態に係るディーゼル機関運転装置を、図2を用いて説明する。なお、図1を用いて説明した第1の実施形態に係るディーゼル機関運転装置と同一の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
したがって、本実施形態のディーゼル機関運転装置によれば、ディーゼル機関1の運転により汎用性の高い動力を得ることができる。
次に、第3の実施形態に係るディーゼル機関運転装置を、図3を用いて説明する。なお、図1を用いて説明した第1の実施形態に係るディーゼル機関運転装置と同一の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
また、外気給気配管16には、外気給気配管16を開閉する開閉弁としての止め弁17、逆流防止のための逆止弁18が設けられる。
次に、第4の実施形態に係るディーゼル機関運転装置を、図4を用いて説明する。なお、図1を用いて説明した第1の実施形態に係るディーゼル機関運転装置と同一の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
次に、第5の実施形態に係るディーゼル機関運転装置を、図5を用いて説明する。なお、図1を用いて説明した第1の実施形態に係るディーゼル機関運転装置と同一の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
次に、第6の実施形態に係るディーゼル機関運転装置を、図6を用いて説明する。なお、図1を用いて説明した第1の実施形態に係るディーゼル機関運転装置と同一の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
次に、第7の実施形態に係るディーゼル機関運転装置を、図7を用いて説明する。なお、図1を用いて説明した第1の実施形態に係るディーゼル機関運転装置と同一の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
次に、第8の実施形態に係るディーゼル機関運転装置を、図8を用いて説明する。なお、図1を用いて説明した第1の実施形態に係るディーゼル機関運転装置と同一の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
また、図8に示すように、本実施形態では、内部排出配管37上に、排気の逆流を防止する逆止弁38が設けられる。
Claims (11)
- ディーゼル機関が設置されるディーゼル機関室及び建屋を冷却するための冷却水が貯留される水源室が前記建屋内に配置されたディーゼル機関運転装置であって、
前記ディーゼル機関室内に、空気を貯蔵する空気タンクと、前記空気タンクに貯蔵された空気を前記ディーゼル機関に給気する給気配管と、前記ディーゼル機関によって駆動される給水ポンプと、前記給水ポンプによって前記水源室に貯留された冷却水を前記建屋外に給水する給水配管と、を設けたことを特徴とするディーゼル機関運転装置。 - 前記ディーゼル機関によって駆動される発電機を設け、
前記発電機で発電された電力によって前記給水ポンプを駆動することを特徴とする請求項1に記載のディーゼル機関運転装置。 - 前記建屋外の空気を前記ディーゼル機関に給気する少なくとも1つの外気給気配管と、前記外気給気配管を開閉する開閉弁と、を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のディーゼル機関運転装置。
- 前記外気給気配管は、前記水源室に貯留された冷却水の中を通過するように配置されることを特徴とする請求項3に記載のディーゼル機関運転装置。
- 前記外気給気配管は前記給気配管に接続され、この接続部に圧力差作動弁を設けたことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のディーゼル機関運転装置。
- 前記外気給気配管は、前記建屋外の空気を複数の方向から前記ディーゼル機関に給気することを特徴とする請求項5に記載のディーゼル機関運転装置。
- 前記開閉弁は、空気の温度が上昇すると自動的に閉となる温度作動弁であることを特徴とする請求項3乃至6のいずれか1項に記載のディーゼル機関運転装置。
- 前記ディーゼル機関室内の空気を前記ディーゼル機関に給気する機関室内給気配管と、前記水源室内の空気を前記ディーゼル機関に給気する水源室内給気配管と、を設けたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のディーゼル機関運転装置。
- 前記空気タンクに貯蔵された空気によって前記建屋外に消火剤を散布する消火剤散布装置を設けたことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のディーゼル機関運転装置。
- 前記ディーゼル機関から排出された排出ガスを前記建屋外に排出する排出配管と、前記排出配管内に配置され、前記排出ガスの排出を促進するファンと、を設け、前記給水配管内に配置された水車又は前記ディーゼル機関によって前記ファンを駆動することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のディーゼル機関運転装置。
- 前記ディーゼル機関から排出された排出ガスを前記水源室の上部空間に排出する内部排出配管と、前記水源室の上部空間に蓄積された排出ガスを前記建屋外に排出する外部排出配管と、前記水源室の上部空間内の圧力に応じて前記外部排出配管を開閉する圧力逃がし弁と、を設けたことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のディーゼル機関運転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016087985A JP2017198114A (ja) | 2016-04-26 | 2016-04-26 | ディーゼル機関運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016087985A JP2017198114A (ja) | 2016-04-26 | 2016-04-26 | ディーゼル機関運転装置 |
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JP2017198114A true JP2017198114A (ja) | 2017-11-02 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2016087985A Pending JP2017198114A (ja) | 2016-04-26 | 2016-04-26 | ディーゼル機関運転装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2017198114A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111063466A (zh) * | 2018-10-30 | 2020-04-24 | 中广核研究院有限公司 | 核电厂应急柴油发电机组及延长其紧急启动时间的方法 |
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2016
- 2016-04-26 JP JP2016087985A patent/JP2017198114A/ja active Pending
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CN111063466A (zh) * | 2018-10-30 | 2020-04-24 | 中广核研究院有限公司 | 核电厂应急柴油发电机组及延长其紧急启动时间的方法 |
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