JP2017191243A - 光モジュールおよび光モジュールの制御方法 - Google Patents

光モジュールおよび光モジュールの制御方法 Download PDF

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真広 山上
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税 芝垣
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晴司 宮田
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Abstract

【課題】制御部の動作状態にかかわらず光変調を精度よく継続できること。
【解決手段】光モジュール100は、変調された光信号を送信する光変調器102を備える。光モジュール100は、光モジュール内の温度を所定周期毎に測定する温度モニタ部112と、温度と、光変調器102の変調が一定の動作点となる設定データとの対応関係が記憶された設定値テーブル111と、設定データを所定周期毎に求め、光変調器102に設定するCPU106と、CPU106の処理が停止する際に起動され、温度モニタ部112によって測定された温度に対応する設定データを設定値テーブル111から読み出し、読み出された設定データを光変調器102に設定する動作点電圧予測部107と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光変調動作により光通信サービスを行う光モジュールおよび光モジュールの制御方法に関する。
例えば、波長多重方式(WDM:Wavelength Division Multiplexing)の光ネットワーク(伝送路)上には、複数の光伝送装置が設けられる。光伝送装置は、ユーザ(加入者)の送受信データに対応する光信号を光ネットワークに挿入または分岐(Add/Drop)する。
光伝送装置に設けられる光モジュールは、ユーザ側の電気信号と伝送路側の光信号を相互に変換する。光モジュールの光変調部は、ユーザからの送信データ(電気信号)を光信号に変換後、光変調部により、光信号に送信データを多重化して載せる光変調を行い、光ネットワーク側に光信号(送信光)を出力する。
光変調器では常に一定の動作点電圧となるフィードバック制御が行われ、送信光と動作点電圧の位置を比較している。この際、光信号の最大点と最小点の中間点に、電気信号の動作点電圧(バイアス電圧)を設定することにより、光信号の最大値および最小値が正確に識別できる。この動作点電圧が、光信号の中間点からずれると、光信号の受信側(他の光伝送装置)では正確に光信号を復調できなくなる。
光変調器のフィードバック制御を実行している期間中において、制御部(CPU)をリセットする事象、例えば制御ソフトウェアダウンロード後のリセット等が発生した場合、フィードバック制御が効かなくなり、正常な動作点電圧を維持できなくなる。
従来、例えば、光変調器の最適バイアス点を、求めたときの変調器の温度と共に記憶しておき、現在の温度に対応したバイアス点の制御値をテーブルから読み出してバイアス制御する技術がある(例えば、下記特許文献1参照。)。また、光増幅装置の制御部(FPGA)のインサービス中のアップデート時に、励起光などの各種パラメータを予め保持しておいた制御値で制御を継続する技術がある(例えば、下記特許文献2参照。)。
特表2010−501908号公報 特開2007−220977号公報
しかし、特許文献1の技術では、フィードバック制御は、制御部が通常動作できる期間に限られており、制御部のリセット時などには光変調を含む動作が停止し、光通信サービスが停止する。また、特許文献2の技術では、制御部のアップデート中(ソフトウェアダウンロード後のリセット中の期間に相当)に読み出す制御値は固定値であり、その際(最新)の温度等に対応した制御値ではないため、精度の高いバイアス制御が行えない。また、制御部の動作の停止中に温度の変化が生じた場合に、最適な動作点電圧制御が行えない。
一つの側面では、本発明は、制御部の動作状態にかかわらず光変調を精度よく継続できることを目的とする。
一つの案では、変調された光信号を送信する光変調器を備える光モジュールにおいて、前記光モジュール内の温度を所定周期毎に測定する温度モニタ部と、前記温度と、前記光変調器の変調が一定の動作点となる設定データとの対応関係が記憶されたメモリと、前記設定データを所定周期毎に求め、前記光変調器に設定する制御部と、前記制御部の処理が停止する際に起動され、前記温度モニタ部によって測定された温度に対応する前記設定データを前記メモリから読み出し、読み出された前記設定データを前記光変調器に設定する動作点電圧予測部と、を有することを要件とする。
一つの実施形態によれば、制御部の動作状態にかかわらず光変調を精度よく継続できる効果を奏する。
図1は、実施の形態にかかる光モジュールの構成例を示すブロック図である。 図2は、実施の形態にかかる光モジュールの設定値テーブルの設定内容例を示す図表である。 図3は、実施の形態にかかる光モジュールの設定データの線形補間を説明する図である。 図4は、実施の形態にかかる光モジュールの光変調器の正常時の動作点電圧を説明する図表である。 図5は、実施の形態にかかる光モジュールの光変調器の異常時の動作点電圧を説明する図表である。(その1) 図6は、実施の形態にかかる光モジュールの光変調器の異常時の動作点電圧を説明する図表である。(その2) 図7は、実施の形態にかかる光モジュールの設定値テーブルの更新記憶を説明する図表である。 図8は、実施の形態にかかる光モジュールの動作例を示すフローチャートである。 図9は、実施の形態にかかる光モジュールが適用される光伝送装置の構成例を示すブロック図である。
(実施の形態)
図1は、実施の形態にかかる光モジュールの構成例を示すブロック図である。図1に示す光モジュール100は、光ネットワーク上の光伝送装置に挿入用の光信号(送信光)を出力する送信側の構成を主に記載してある。
光モジュール100は、光レーザ(Laser)101と、光変調器102と、送信データ生成部103と、光変調器制御部104と、光検出器(PD:Photodiode)105と、制御部106と、動作点電圧予測部107と、を含む。制御部106は、例えば、CPU等のプログラムを実行するプロセッサからなる。
光変調器102には、光レーザ101から出射される光信号と、送信データ生成部103から出力されるユーザの送信データ(電気信号)が入力される。光変調器102は、光変調器制御部104の制御によって、光信号に送信データを載せる光変調を行い、送信光として出力する。
光検出器105は、送信光の光パワーを検出し、フィードバック情報S1として制御部106に出力する。制御部106は、光モジュール100全体の制御を司る。そして、制御部106は、光検出器105で検出された送信光の光パワーと動作点電圧の位置を比較し、ずれが生じていた場合には、動作点電圧を正常位置に戻す値を光変調器制御部104に設定し、これを一定周期(例えば3msec)毎に繰り返す。これにより、光変調器102の動作点電圧が温度や経年劣化等により変化することを防ぐ。
実施の形態では、制御部106の制御信号は、動作点電圧予測部107を介して光変調器制御部104に出力される。制御部106は、CPUが図示しないROM等に格納された制御プログラムを実行し、RAM等を作業領域に用いることで、動作点電圧(バイアス電圧)の制御を行う。
この制御部106は、制御プログラム(ソフトウェア)の更新処理等によるリセット期間中は、動作点電圧が動作不能となる。実施の形態で用いる制御部106の動作不能とは、制御不能と同義であり、制御部106の故障ではなく、一時的に動作点電圧の制御が行えなくなること(制御不可能、動作不可能)を意味する。
動作点電圧予測部107は、フリップフロップ(FF)等のハードウェア回路(電気回路素子)により構成され、制御部106が動作点電圧が動作不能となる期間中、制御部106に代わって動作点電圧の制御を行う。
動作点電圧予測部107は、設定値テーブル111と、温度モニタ部(温度センサ)112と、設定値テーブル検索部113と、線形補間部114と、セレクタ115と、を含む。
設定値テーブル111は、光変調器102の動作点電圧を設定するための設定データと、温度の対応をテーブル形式で保持する。設定値テーブル111は、書換可能なメモリ(例えば、RAM等)を用いることができる。
設定値テーブル111の設定データは、制御部106の動作期間中は、この制御部106により常に設定データが作成(更新記憶)される。一方、制御部106の動作不能の期間中は、設定値テーブル検索部113が設定値テーブル111に保持された設定値を読み出す。
温度モニタ部112は、常に変化する現在の温度を検出し、例えば温度センサを用いることができる。温度モニタ部112は、設定値テーブル111に対する設定データの書き込み時と、設定値テーブル111からの設定データの読み出し時の温度をそれぞれ検出する。
設定値テーブル検索部113は、制御部106が動作不能になる前(例えばリセット処理開始時)に出力するトリガS2に基づき起動し動作を開始し、温度モニタ部112が検出した温度に対応した設定データを設定値テーブル111を参照し検索する。
この設定値テーブル検索部113は、ハードタイマ113aを含み、ハードタイマ113aにより、一定周期で、設定値テーブル111を検索する。ハードタイマ113aに基づく検索の周期は、制御部106が光検出器105からフィードバック情報S1を取得する間隔と同一である。
線形補間部114は、設定値テーブル111からの設定データの読み出し時に、温度モニタ部112が検出した温度の設定データが存在しない場合に、検出した温度に相当する設定データを近似(補間)し、出力する。
セレクタ115は、設定値テーブル111が出力する設定データの読み出し経路を切り替えて、光変調器制御部104に出力する。ここで、制御部106は、通常動作時は、制御信号S3を出力して、設定値テーブル111に対し設定データの作成(更新記憶)を実行させる。この制御信号S3により、セレクタ115は、制御部106が出力する動作点電圧(バイアス電圧)の設定データSAを光変調器102に出力するように経路を切り替える。
また、制御部106が動作不能な期間中は、設定値テーブル111から出力される設定データSBを光変調器102に出力するように経路を切り替える。
図2は、実施の形態にかかる光モジュールの設定値テーブルの設定内容例を示す図表である。制御部106は、通常動作時、一定周期毎に温度モニタ部112が検出した温度と、算出した動作点電圧(バイアス電圧)の設定データSAを設定値テーブル111に記憶していく。設定データは動作点電圧の電圧値である。
制御部106は、設定値テーブル111に所定個数Xの設定データを記憶していき、個数Xに達したときには最初の設定データを上書きしていく。この設定値テーブル111に記憶された設定データは、上述したように制御部106が動作不能な期間中に動作する動作点電圧予測部107によって読み出される。
図3は、実施の形態にかかる光モジュールの設定データの線形補間を説明する図である。線形補間部114は、制御部106が動作不能な期間中に動作し、設定値テーブル111に温度モニタ部112が検出した温度に該当する設定データが存在しない場合に、その温度に対する設定データを近似(線形補間)処理する。
図3の横軸は温度、縦軸は設定データである。図3を用いて設定値テーブル111に記憶された2つの設定データを用いた線形補間の例を説明する。例えば、温度モニタ部112が検出した温度が46.1℃であったとする。図2の例では、この温度(46.1℃)が記憶されていない。この場合、線形補間部114は、求める設定データの温度を中心として高低2つの温度と対応する設定データ(45.5℃の2180、47.4℃の2189)を読み出す。
0=45.5、x1=47.4、x=46.1
0=2180、y1=2189
とし、現在の温度x=46.1に対する近似値は、y=y0+(y1+y0)・(x−x0)/(x1−x0)により求める。結果、46.1℃に相当する設定データは2182(小数点以下切り捨て)として得ることができる。
線形補間部114は、上記のように2点のデータを用いるに限らず、さらに複数のデータを用いた補間処理を行ってもよく、データ数を増やすことで精度をより高めることができる。
(動作点電圧について)
図4は、実施の形態にかかる光モジュールの光変調器の正常時の動作点電圧を説明する図表である。横軸は送信データの入力電圧、縦軸は光モジュール(光変調器)が出力する送信光の出力レベルである。
制御部106は、変調された送信光の最大点と最小点の中間点Oに、電気信号の動作点電圧(バイアス電圧)Vを設定する。これにより、入力される送信データ「ビット列1011…」をそのまま送信光「ビット列1011…」として出力でき、受信側(他の光伝送装置)で受信した際の送信光の最大値「ビット1」および最小値「ビット0」をいずれも正確に識別できる。
図5は、実施の形態にかかる光モジュールの光変調器の異常時の動作点電圧を説明する図表である。図4に比して、送信光全体が右(時間的に遅い方向)にずれた状態を示す。この場合、送信光の最大点と最小点の中間点Oではなく光信号の最小値付近の位置ORに対応して動作点電圧VRが設定される。これにより、入力される送信データ「ビット列1011…」は、送信光「ビット列?0??…(?はビット0/1が不定)」として出力される。図5の場合、最大値「ビット1」を正確に識別できなくなる。
図6は、実施の形態にかかる光モジュールの光変調器の異常時の動作点電圧を説明する図表である。図4に比して、送信光全体が左(時間的に早い方向)にずれた状態を示す。この場合、送信光の最大点と最小点の中間点Oではなく光信号の最小値付近の位置OLに対応して動作点電圧VLが設定される。これにより、入力される送信データ「ビット列1011…」は、送信光「ビット列1?11…」として出力される。図6の場合、最小値「ビット0」を正確に識別できなくなる。
上記のように、動作点電圧を温度等の要因で最大点と最小点の中間点Oに正確に設定できない場合、出力される送信光は振福が不完全に変換されてしまい、受信側(他の光伝送装置)で受信した際の送信光を正確に識別できなくなることがある。
(設定値テーブルへの書き込み処理例)
制御部106は、通常動作時に下記の処理を行う。
1)光検出器105からフィードバック情報S1を取得する。
2)光検出器105のフィードバック情報S1に基づき、光変調器102に設定する設定データを算出する。
3)算出した設定データをセレクタ115を介して光変調器制御部104に出力し、光変調器制御部104により光変調器102に設定データを設定させる。
4)上記の3)と同時に、算出した設定データを設定値テーブル111に格納する。同時に格納時に温度を温度モニタ部112から読み出し設定値テーブル111に格納する(例えば、図2に示す項1の45.5℃、設定データ2180)。
5)上記の1)〜4)の処理を一定周期で繰り返す。(次の設定データの格納場所は、図2の項2となる)。
図7は、実施の形態にかかる光モジュールの設定値テーブルの更新記憶を説明する図表である。図7(a)に示すように、設定値テーブル111には、項1、項2、項3、…と項Xまで順次設定データが格納される。設定値テーブルの最後(項60000)まで設定データが格納されると、図7(b)に示すように、次の設定データは、先頭の項1の部分に上書きされる。
このように設定値テーブル111をサイクリックに用いて設定データを更新記憶することで、設定値テーブル111として使用する格納領域(項Xの個数)を一定量とすることができる。また、常に最新の温度変化に対応することができ、精度の高い制御が可能となる。
設定値テーブル111として必要な格納領域(容量)は、リセット回復時間を3分、一定周期時間を3msecとした場合には、60,000回以上分の情報量を確保できる容量とすればよい。例えば、設定値テーブル111が保持する設定データの個数Xが60000、1個あたり温度と設定データのデータ量が4Byteの場合、設定値テーブル111は240kByte程度あればよい。
(設定値テーブルからの読み出し処理例)
制御部106の動作不能時には、動作点電圧予測部107(設定値テーブル検索部113)は、下記の処理を行う。
1)制御部106が動作不能になると、設定値テーブル検索部113は、現在の温度を温度モニタ部112が検出した温度で設定値テーブル111を検索する。検出した温度が例えば47.4℃であった場合、設定データは2189と特定できる(図2参照)。
2)検索された設定データをセレクタ115を介して光変調器制御部104へ出力する。光変調器制御部104は、光変調器102に設定データを設定する。
3)温度モニタ部112が検出した温度に該当する設定データが設定値テーブル111に存在しない場合には、設定値テーブル検索部113は、線形補間部114で補間された設定データをセレクタ115を介して光変調器制御部104へ出力する。光変調器制御部104は、光変調器102に設定データを設定する。
4)上記の1)〜3)の処理を設定値テーブル検索部113内にあるハードタイマ113aで一定周期に繰り返す(例えば、制御部106と同じ周期)。
図8は、実施の形態にかかる光モジュールの動作例を示すフローチャートである。上述した光モジュール100の各構成、主に制御部106と、動作点電圧予測部107の動作例を説明する。図8において、ステップS800の範囲は、制御部106が通常動作時に行う処理であり、ステップS810の範囲は、制御部106の動作不能時に動作点電圧予測部107が起動して行う処理である。
はじめに、制御部(CPU)106は、通常動作時には、光検出器105のフィードバック情報S1に基づき、光変調器102の設定データを一定周期で算出し、設定データを一定周期で出力する(ステップS801)。制御部106は、算出した設定データをセレクタ115を介して光変調器制御部104に出力し、光変調器制御部104から光変調器102に設定する(ステップS802)。
制御部106は、設定データを温度モニタ部112が検出した温度とともに設定値テーブル111に格納する(ステップS803)。なお、設定データを設定値テーブル111の最後まで格納した場合には、制御部106は、次に算出した設定データを設定値テーブル111の先頭に戻り上書きする(ステップS804)。
この後、制御部106は、自身が動作不能な状態になるか否かを判断する(ステップS805)。例えば、制御ソフトウェアダウンロード後のリセットの発生の有無を判断する。
そして、制御部106は、判断結果、リセットが発生せずに通常動作を継続できる場合には(ステップS805:No)、ステップS801に戻り、次の周期でステップS801〜ステップS804の処理を繰り返す。
一方、判断結果、制御ソフトウェアダウンロード等に基づくリセットが発生する場合には(ステップS805:Yes)、制御部106は自身をリセットする前に、動作点電圧予測部107(設定値テーブル検索部113)を起動させる(ステップS806)。
以降の処理は、起動した動作点電圧予測部107(設定値テーブル検索部113)が実行し、動作点電圧予測部107の動作と並行して制御部106は自身をリセットおよび再駆動処理することができる。
起動した設定値テーブル検索部113は、内部のハードタイマ113aによる周期で、温度モニタ部112から現在の温度を取得する(ステップS811)。次に、設定値テーブル検索部113は、取得した温度から設定値テーブル111を検索し、温度に対応する設定データを特定する(ステップS812)。
この際、温度に対応する設定データを検索したが、温度モニタ部112が検出した温度に該当する設定データを特定できなかった場合、設定値テーブル検索部113は、線形補間部114の線形補間で設定データを算出する(ステップS813)。この線形補間は、上述したように、検出した温度の前後の設定データを用いて算出することができる(図3参照)。
この後、設定値テーブル検索部113は、ステップS812で特定した設定データ、あるいはステップS813で線形補間した設定データをセレクタ115を介して光変調器制御部104に出力する。光変調器制御部104は、光変調器102に設定データ(バイアス電圧)を設定する(ステップS814)。
この後、設定値テーブル検索部113は、制御部106が動作不能な状態のままであるか否かを判断する(ステップS815)。そして、設定値テーブル検索部113は、判断結果、制御部106がリセット期間中(例えば、再起動状態)の場合には、(ステップS815:Yes)、ステップS811に戻り、設定値テーブル検索部113の動作を継続させる。動作継続中は、設定値テーブル検索部113は、ステップS811〜ステップS815の処理を繰り返す。
一方、設定値テーブル検索部113は、判断結果、制御部106のリセット(再起動等)が完了し、制御部106が通常動作可能な場合には(ステップS815:No)、設定値テーブル検索部113は動作を停止する(ステップS816)。そして、制御部106が通常動作可能であるため、ステップS801に移行する。
これにより、リセット後の制御部106によるステップS801以降の処理を継続して行うことができる。
図9は、実施の形態にかかる光モジュールが適用される光伝送装置の構成例を示すブロック図である。WDMネットワーク上に設けられる光伝送装置900のうち、電気信号と光信号相互の信号変換にかかる構成を主に記載してある。
光伝送装置900は、インタフェース部901と、フレーム処理部902と、デジタル変復調部903と、アナログ部904と、を含む。インタフェース部901は、ユーザに対する送受信データ(電気信号)を入出力し、これらの送受信データはメモリ(FIFO)911を用いてデータ格納および取り出しが制御される。
フレーム処理部902は、シリアル/パラレル(S/P)変換部912により、送受信データをシリアル/パラレル変換することで、フレーム処理する。デジタル変復調部903は、送信データ側には送信データに対する誤り訂正用の誤り訂正符号化部913と、送信データにトレーニング信号を付加するトレーニング信号付加部914とを含む。受信データ側には、伝送路を介して受信した受信データの波長および偏波分散を補償する波長/偏波分散補償部919と、受信データの誤り訂正および復号を行う誤り訂正復号化部920とを含む。
アナログ部904は、送信データ側には、デジタル入力される送信データをアナログ変換するD/A915と、送信データを直交変調し、多重化した光信号(送信光)を伝送路側に出力する直交変調部916とを含む。受信データ側には、伝送路側からの光信号(受信光)を直交検波する直交検波部917と、検波後のアナログの受信データをデジタル変換するA/D918とを含む。
図9の直交変調部916に、上述した光モジュール100(図1参照)が設けられ、送信データを光変調する光変調器102の動作点電圧の制御を行う。
以上説明した実施の形態によれば、光変調器を制御する制御部は、通常動作中に設定データを更新記憶しておき、制御部が動作不能な期間中は動作点予測部が起動して、記憶保持された設定データを用いて光変調器を継続して制御することができる。これにより、光通信サービスを停止することなく継続させることができる。
また、制御部は、通常動作時に、設定データと温度との対応を所定周期でテーブル化しておき、CPUが動作不能な期間中は、動作点予測部が通常動作時と同じ周期で検出した温度を検索キーとしてテーブルから動作点電圧の設定データを読み出す。このように、動作点予測部の設定データの読み出しの周期を制御部の設定データの書き込み周期と同じにすれば、制御部の動作不能の期間中においても、制御部と同じ精度で動作点電圧の制御を行えるようになる。例えば、制御部が動作していない期間中に温度の変化が生じた場合でも最適な動作点電圧制御を行えるようになる。
また、動作点予測部の動作中において、温度を検索キーとしてテーブル検索した結果、温度に対応する設定データが存在しない場合においても、前後の温度の設定データに基づく線形補間により設定データを算出する。これにより、制御部が動作不能な期間中における動作点電圧の制御の精度低下を防ぐことができる。
以上により、実施の形態によれば、制御部が動作不能な期間中でも、制御部の通常動作時と変わらない精度を有して光変調器を継続して制御でき、動作点電圧についても高い精度を有して制御できる。これにより、制御部の制御ソフトウェアの更新に伴うリセット時など、制御部が動作不能となる期間中でも光通信サービスを停止させることなく継続でき、光伝送装置等システム全体の保守を容易化でき、制御部の動作不能時の対応の手間の軽減を図ることができる。
なお、本実施の形態で説明した制御方法は、予め用意された制御プログラムを対象機器(上記光モジュール等)等のコンピュータ(CPU等のプロセッサ)で実行することにより実現することができる。本制御プログラムは、磁気ディスク、光ディスク、USB(Universal Serial Bus)フラッシュメモリなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。また、制御プログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布してもよい。
上述した実施の形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)変調された光信号を送信する光変調器を備える光モジュールにおいて、
前記光モジュール内の温度を所定周期毎に測定する温度モニタ部と、
前記温度と、前記光変調器の変調が一定の動作点となる設定データとの対応関係が記憶されたメモリと、
前記設定データを所定周期毎に求め、前記光変調器に設定する制御部と、
前記制御部の処理が停止する際に起動され、前記温度モニタ部によって測定された温度に対応する前記設定データを前記メモリから読み出し、読み出された前記設定データを前記光変調器に設定する動作点電圧予測部と、
を有することを特徴とする光モジュール。
(付記2)前記制御部は、プログラムを実行処理するプロセッサであり、
前記動作点電圧予測部は、電気回路素子からなり、
前記プロセッサは、動作停止する際に前記動作点電圧予測部を起動させることを特徴とする付記1に記載の光モジュール。
(付記3)前記制御部は、通常動作の期間中、前記所定周期毎に前記設定データを検出した温度とともに前記メモリに書き込むことを特徴とする付記1または2に記載の光モジュール。
(付記4)前記動作点電圧予測部は、前記制御部が前記メモリに書き込む際の前記設定データの所定周期と同じ周期で前記メモリから前記設定データを読み出すことを特徴とする付記3に記載の光モジュール。
(付記5)前記制御部は、前記メモリに対する前記設定データを一定個数とし、サイクリックに書き込み処理することを特徴とする付記3または4に記載の光モジュール。
(付記6)前記動作点電圧予測部は、前記検出した温度に一致する温度の前記設定データが前記メモリに記憶されていない場合、当該メモリに記憶されている前記検出した温度の近傍の複数の温度の設定データを用いて前記検出した温度に相当する設定データを補間演算することを特徴とする付記1〜5のいずれか一つに記載の光モジュール。
(付記7)前記制御部は、前記プログラム更新時のリセットにより前記処理の停止が生じることを特徴とする付記2〜6のいずれか一つに記載の光モジュール。
(付記8)前記動作点電圧予測部は、前記制御部の前記処理の再開に基づき、動作停止することを特徴とする付記1〜7のいずれか一つに記載の光モジュール。
(付記9)波長多重方式の光ネットワーク上に設けられ、光信号を挿入/分岐する光伝送装置の一部として設けられることを特徴とする付記1〜8のいずれか一つに記載の光モジュール。
(付記10)前記設定データは、前記光変調器を駆動するバイアス電圧であることを特徴とする付記1〜9のいずれか一つに記載の光モジュール。
(付記11)CPUをプログラム実行するコンピュータと、電気回路素子からなる動作点電圧予測部と、変調された光信号を送信する光変調器と、を含む光モジュールの制御方法において、
前記光モジュール内の温度を温度モニタ部によって所定周期毎に測定し、
前記コンピュータが、前記光変調器に設定する設定データを所定周期毎に求め、前記光変調器に設定するとともに、前記設定データと前記温度とをメモリに設定し、
前記動作点電圧予測部が、前記コンピュータの処理が停止する際に起動され、前記温度モニタ部によって測定された温度に対応する前記設定データを前記メモリから読み出し、読み出された前記設定データを前記光変調器に設定する、
ことを特徴とする光モジュールの制御方法。
100 光モジュール
101 光レーザ
102 光変調器
103 送信データ生成部
104 光変調器制御部
105 光検出器
106 制御部
107 動作点電圧予測部
111 設定値テーブル
112 温度モニタ部
113 設定値テーブル検索部
113a ハードタイマ
114 線形補間部
115 セレクタ
900 光伝送装置
904 アナログ部
916 直交変調部

Claims (10)

  1. 変調された光信号を送信する光変調器を備える光モジュールにおいて、
    前記光モジュール内の温度を所定周期毎に測定する温度モニタ部と、
    前記温度と、前記光変調器の変調が一定の動作点となる設定データとの対応関係が記憶されたメモリと、
    前記設定データを所定周期毎に求め、前記光変調器に設定する制御部と、
    前記制御部の処理が停止する際に起動され、前記温度モニタ部によって測定された温度に対応する前記設定データを前記メモリから読み出し、読み出された前記設定データを前記光変調器に設定する動作点電圧予測部と、
    を有することを特徴とする光モジュール。
  2. 前記制御部は、プログラムを実行処理するプロセッサであり、
    前記動作点電圧予測部は、電気回路素子からなり、
    前記プロセッサは、動作停止する際に前記動作点電圧予測部を起動させることを特徴とする請求項1に記載の光モジュール。
  3. 前記制御部は、通常動作の期間中、前記所定周期毎に前記設定データを検出した温度とともに前記メモリに書き込むことを特徴とする請求項1または2に記載の光モジュール。
  4. 前記動作点電圧予測部は、前記制御部が前記メモリに書き込む際の前記設定データの所定周期と同じ周期で前記メモリから前記設定データを読み出すことを特徴とする請求項3に記載の光モジュール。
  5. 前記制御部は、前記メモリに対する前記設定データを一定個数とし、サイクリックに書き込み処理することを特徴とする請求項3または4に記載の光モジュール。
  6. 前記動作点電圧予測部は、前記検出した温度に一致する温度の前記設定データが前記メモリに記憶されていない場合、当該メモリに記憶されている前記検出した温度の近傍の複数の温度の設定データを用いて前記検出した温度に相当する設定データを補間演算することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の光モジュール。
  7. 前記制御部は、前記プログラム更新時のリセットにより前記処理の停止が生じることを特徴とする請求項2〜6のいずれか一つに記載の光モジュール。
  8. 前記動作点電圧予測部は、前記制御部の前記処理の再開に基づき、動作停止することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の光モジュール。
  9. 波長多重方式の光ネットワーク上に設けられ、光信号を挿入/分岐する光伝送装置の一部として設けられることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の光モジュール。
  10. CPUをプログラム実行するコンピュータと、電気回路素子からなる動作点電圧予測部と、変調された光信号を送信する光変調器と、を含む光モジュールの制御方法において、
    前記光モジュール内の温度を温度モニタ部によって所定周期毎に測定し、
    前記コンピュータが、前記光変調器に設定する設定データを所定周期毎に求め、前記光変調器に設定するとともに、前記設定データと前記温度とをメモリに設定し、
    前記動作点電圧予測部が、前記コンピュータの処理が停止する際に起動され、前記温度モニタ部によって測定された温度に対応する前記設定データを前記メモリから読み出し、読み出された前記設定データを前記光変調器に設定する、
    ことを特徴とする光モジュールの制御方法。
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