JP2017191116A - 機能性光源を用いた検査装置と検査方法及び機能性光源とその設計方法 - Google Patents
機能性光源を用いた検査装置と検査方法及び機能性光源とその設計方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017191116A JP2017191116A JP2017148493A JP2017148493A JP2017191116A JP 2017191116 A JP2017191116 A JP 2017191116A JP 2017148493 A JP2017148493 A JP 2017148493A JP 2017148493 A JP2017148493 A JP 2017148493A JP 2017191116 A JP2017191116 A JP 2017191116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- color
- spectrum
- spectra
- weighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 0 C*CCCCC1CCCC1 Chemical compound C*CCCCC1CCCC1 0.000 description 1
- UAEPNZWRGJTJPN-UHFFFAOYSA-N CC1CCCCC1 Chemical compound CC1CCCCC1 UAEPNZWRGJTJPN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/8806—Specially adapted optical and illumination features
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/8806—Specially adapted optical and illumination features
- G01N2021/8845—Multiple wavelengths of illumination or detection
Abstract
【解決手段】ピーク波長が互いに異なる狭帯域光源を4つ以上用意して、前記狭帯域光源のスペクトルのうちの3つ以上を放射輝度に対する第1の重み付けを行って組み合わせることにより白色となるスペクトルを複数設定するステップと、前記複数の白色となるスペクトルを放射輝度に対して第2の重み付けを行って組み合わせて構成されるスペクトルをもつ設計光源で照明しつつ、2つの弁別対象のサンプルからの反射光の計測値の差が略最大となるように前記第2の重み付けを最適化するステップと、を有することを特徴とする。
【選択図】図2
Description
第1実施形態に係る照明装置1は、図1に示すように、機能性光源4と図示しない電源部とを備え、機能性光源4は、狭帯域光源2であるLEDが片面に多数配置された基板3と、拡散板5とから構成されている。基板3上に配置されるLEDの種類、配置個数、及び、各LEDに対する印加電流の決定方法については、後述する。拡散板5は、基板3の前方に配置されている。なお、基板3では、LEDが配置されている側を前とする。電源部は、基板3及び外部電源に接続されている。基板3上のLEDは、スイッチ6を入れることにより、電源部を介して外部電源から電気の供給を受けて発光し、全LEDから放射された光は、拡散板5で完全に混合されて、拡散板5の前方に放射される。
第1観察対象と第2観察対象について、それぞれN個(Nは1以上の整数)のサンプルを用意して、分光反射率を計測可能な計測装置で各サンプルを計測することにより、第1観察対象の各サンプルの反射率スペクトルR1j(λ)と、第2観察対象の各サンプルの反射率スペクトルR2j(λ)を取得する(但し、j=1,2,…,N)。λは波長であり、可視光域である420〜700nmの範囲とする(図2のステップS01)。
ピーク波長が互いに異なるLEDをM個(Mは4以上の整数)用意する。ピーク波長は、380〜780nmの範囲内にあるものとする。用意したLEDの分光放射輝度スペクトルを、I1(λ),I2(λ),I3(λ),…,IM(λ)とする。そして、これらのスペクトルのうちの3つを放射輝度に対する重み付けを行って組み合わせることにより、所望の光源色である白色となるスペクトルを、すべて求める(図2のステップS03)。
上記白色スペクトルW1(λ),W2(λ),W3(λ),…,WL(λ)を、放射輝度に対する重み付けを行って組み合わせることにより、設計光源スペクトルを構成する。W1(λ),W2(λ),W3(λ),…,WL(λ)の放射輝度に対する重みを、それぞれ、b1,b2,b3,…,bLとすると、設計光源スペクトルWF(λ)は、次式[数6]で表される。なお、b1,b2,b3,…,bLはそれぞれ0以上であり、b1+b2+b3+…+bL=1とする。
次の(1)〜(5)に示す手順で設計した。
弁別対象である異物混入部ならびに異物無し部の反射率スペクトルは、以下に示す環境の下で実測し、取得した。
実施例では、狭帯域光源としてLEDを仮定しているが、ここでは実測したLEDの放射輝度ではなく、図6に示されるモデル化された分光特性を使用した。これは後に使用する多波長可変光源の特性を基にしている。図6の縦軸は放射輝度、横軸は波長である。
上記(2)で求めた3つのLEDの組み合わせで構築される白色光の分光放射輝度、ならびに、観察対象の反射率スペクトルから、観察対象ならびに背景の色の見えを表すパラメータを求めた。算出方法は上記評価量算出ステップで示したとおりであり、設計光源の輝度が一定値となるように配合強度bkの正規化を行っている。設計光源の輝度が一定であるため、背景Rb(l)の相対輝度Ybもまた一定である。順応領域の輝度LAは全LEDフル発光時の輝度を基準にその20%に設定した。設計光源の輝度は、このフル発光した場合の輝度を基準としてその割合で設定した。LEDの最大出力に制限があるため、輝度が低い方が最適化の自由度は高く、また装置全体の消費エネルギーも抑えることができる。しかしながら、輝度が低い場合は順応が進まず色弁別能力が低下する。そこで本実施例では10%,20%,30%,50%,70%の5段階について設計を行い、それぞれの色差を評価した。
上記(3)で得られた色の見えを表すパラメータから、CIECAM02を用いて色差を求めた。算出方法は上記評価量算出ステップで示したとおりである。
評価量すなわち異物混入部と異物無し部との平均色差が最大化されるように、配合強度bkを最適化した。最適化の方法として山登り法を採用した。この手法の特徴は、ある程度短い時間で局所解に到達することができ、到達する解は初期値から一意に定まるということである。そのため、初期値を変化させながら何度か繰り返すことで良好な解を得ることができる。
以下に、実施例の結果を示す。
輝度を10%,20%,30%,50%,70%とした場合のそれぞれについて、得られた設計光源スペクトルWF(λ)を図7に示す。図7の縦軸は放射輝度、横軸は波長である。また、輝度を10%,20%,30%,50%,70%とした場合のそれぞれについて、等エネルギー白色光源下での平均色差と、設計光源下での平均色差とを、図8に示す。図8では、縦軸は平均色差、横軸は輝度であり、黒丸●は設計光源、黒四角■は等エネルギー白色光源を示し、いずれも左から10%,20%,30%,50%,70%の場合を示す。
得られた設計光源スペクトルを用いて、光源照射時のブルーベリージャムの見えをシミュレートした。シミュレートの方法として、(i)マルチスペクトルイメージから計算的に求める方法と、(ii)多波長可変光源を用いて設計光源スペクトルと同等のスペクトルを有する光を生成し、実際のサンプルに照射する方法とを用いた。また、(i)では、マルチスペクトルイメージとして、1.(1)で計測したスペクトル収集用の画像を使用した。(ii)では、多波長可変光源として、株式会社ニコン製ELS-VISを使用し、この多波長可変光源で、設計光源スペクトルと同等のスペクトルを有する出力光を生成し、シャーレ中のジャムに石12を混入した評価用のサンプルに照射して、RGBカメラで撮影した。
多波長可変光源により設計光源スペクトルと同等のスペクトルの光を上記5種の輝度条件のそれぞれについて生成し、すなわち、多波長可変光源により5種の機能性光源を構成し、これら5種の機能性光源と、同等の輝度を持つ等エネルギー白色光源5種を用いて、異物の検出しやすさを問う主観評価実験を行った。実験にはサーストンの一対比較実験を採用した。具体的には、以下のパラダイムを全組み合わせについて行った。
(ii)選択された光源を5秒ずつ(間に消灯1.5sec)照射
(iii)どちらが見分けやすかったかを二肢強制選択
なお、実験には、枝10、葉11、及び石12を同じシャーレのジャム中に混入した評価用のサンプルを使用した。結果は選択確率から求めたZスコアで評価するものとした。図12は、本評価実験の結果を示すものであり、縦軸は尺度値(Zスコア)、横軸は輝度であり、黒丸●は機能性光源、黒四角■は等エネルギー白色光源を示す。
次に、図13、14、15に基づいて、第2実施形態に係る検査装置30について説明する。検査装置30は、ブルーベリージャムの異物検出装置として構成されており、2つの機能性光源31と、計測装置に相当するRGBカメラ32と、RGBカメラ32に接続されパーソナル・コンピュータからなる判定部33と、判定部33に接続された排除機構制御ユニット34とを備えている。RGBカメラ32は、RGB値を出力可能な撮像装置である。判定部33は、画像処理部331とデータ処理部332とを備えている。
次に、図16に基づいて、第3実施形態に係る検査装置40について説明する。検査装置40は、検査対象が皮膚であって皮膚疾患を診断する皮膚疾患診断装置として構成されており、2つの機能性光源41と、接写計測用レンズ421が取り付けられたRGBカメラ42と、RGBカメラ42に接続されパーソナル・コンピュータからなる判定部43と、判定部43に接続された装置制御ユニット44とを備えている。RGBカメラ42は、RGB値を出力可能な撮像装置であり、計測装置に相当する。判定部43は、ノイズ・鏡面反射除去部431と、色素分布画像生成部432と、画像統計量計算部433と、症状推定部434と、表示部435とを備えている。
次に、図17に基づいて、第4実施形態に係る検査装置50について説明する。検査装置50は、検査対象が塗装面であって塗装むらを評価するための装置として構成されており、2つの機能性光源51と、計測装置に相当するRGBカメラ52と、RGBカメラ52に接続されパーソナル・コンピュータからなる判定部53とを備えている。判定部53は、ノイズ・鏡面反射除去部531と、不均一性指標計算部532と、均一性判定部533とを備えている。
〈参考文献2〉N. Moroney,M. D. Fairchild,R. W. G. Hunt,C. J. Li,M. R. Luo,T. Newman,“The CIECAM02 color appearance model”,IS&T 10th Color Imaging Conference,2002年,p.23‐27
〈参考文献3〉Changjun Li,M. Ronnier Luo,Guihua Cui,“Uniform colour spacesbased on CIECAM02 colour appearance model”,COLOR research and application,2006年,Vol.31,p.320-330
〈参考文献4〉CIE,“The CIE 1997 Interim Colour Appearance Model(Simple Version),CIECAM97s”,1998年4月
〈参考文献5〉Facial Skin Coloration Affects Perceived Health of Human Faces,Ian D. Stephen, et. al., Int J Primatol, 30:845-857, 2009.
〈参考文献6〉Tsumura N (2003) Image-based skin color and texture analysis/synthesis by extracting hemoglobin and melanin information in the skin. ACM SIGGRAPH 2003, 770-779. (computer graphics)
〈参考文献7〉Computer-Based Classification of Dermoscopy Images of Melanocytic Lesions on Acral Volar Skin. Iyatomi H, et al. Journal of Investigative Dermatology advance online publication, 2008.
〈参考文献8〉Moncrieff M., Cotton S., Claridge E. and Hall P. Spectrophotometric intracutaneous analysis: a new technique for imaging pigmented skin lesions.Brit. J. Derm. 146(3),448-457, 2002.
〈参考文献9〉Matts PJ, et al, Chromophore mapping: a new technique to characterize aging human skin, in vivo. J Am Acad Dermatol 53(3):86.
2 狭帯域光源
4,31,41,51 機能性光源
30,40,50 検査装置
32,42,52 RGBカメラ(計測装置)
33,43,53 判定部
Claims (5)
- ピーク波長が互いに異なる3つ以上の狭帯域光源を有して前記狭帯域光源が発する光が混合されることにより光源色を白色とする機能性光源の設計方法であって、
2つの弁別対象の複数のサンプルの反射率スペクトルを取得する反射率スペクトル取得ステップと、
ピーク波長が互いに異なる狭帯域光源のスペクトル(以下、「狭帯域スペクトル」という。)を4つ以上用意して、前記狭帯域スペクトルのうちの3つ以上を放射輝度に対する第1の重み付けを行って組み合わせることにより白色となるスペクトル(以下、「白色スペクトル」という。)を、複数設定する光源色スペクトル設定ステップと、
複数の前記白色スペクトルを放射輝度に対する第2の重み付けを行って組み合わせることにより構成される設計光源スペクトルと、前記各サンプルの反射率スペクトルとを用いて、前記設計光源スペクトルを有する設計光源で照明しつつ所定の計測装置により前記各サンプルからの反射光を計測したときの前記各サンプルの計測値を算出し、当該計測値を用いて前記2つの弁別対象のサンプル間の計測値の差を表す評価量を算出する評価量算出ステップと、
を有し、
前記評価量が表す前記計測値の差が略最大となるように前記第2の重み付けを最適化し、
前記第1の重み付けと最適化した前記第2の重み付けとに基づいて、前記機能性光源を設計することを特徴とする設計方法。 - ピーク波長が互いに異なる3つ以上の狭帯域光源を有して前記狭帯域光源が発する光が混合されることにより光源色を白色とする機能性光源の設計方法であって、
2つの弁別対象の複数のサンプルの反射率スペクトルを取得する反射率スペクトル取得ステップと、
ピーク波長が互いに異なる狭帯域光源のスペクトル(以下、「狭帯域スペクトル」という。)を4つ以上用意して、前記狭帯域スペクトルのうちの3つ以上を放射輝度に対する第1の重み付けを行って組み合わせることにより白色となるスペクトル(以下、「白色スペクトル」という。)を、複数設定する光源色スペクトル設定ステップと、
複数の前記白色スペクトルを放射輝度に対する第2の重み付けを行って組み合わせることにより構成される設計光源スペクトルと、前記各サンプルの反射率スペクトルとを用いて、前記設計光源スペクトルを有する設計光源で照明しつつ前記各サンプルを観察したと仮定したときの前記各サンプルの色の見えを表すパラメータを算出し、当該パラメータを用いて前記2つの弁別対象間の色差を表す評価量を算出する評価量算出ステップと、
を有し、
前記評価量が表す色差が略最大となるように前記第2の重み付けを最適化し、
前記第1の重み付けと最適化した前記第2の重み付けとに基づいて、前記機能性光源を設計することを特徴とする設計方法。 - 請求項2記載の設計方法であって、
前記評価量算出ステップにおいて、カラーアピアランスモデルに基づいて前記パラメータを算出することを特徴とする設計方法。 - 所望の光源色を有する機能性光源の設計方法であって、
弁別の対象となる2つの観察対象についてそれぞれ複数のサンプルの反射率スペクトルを取得する反射率スペクトル取得ステップと、
ピーク波長が互いに異なる狭帯域光源のスペクトル(以下、「狭帯域スペクトル」という。)を4つ以上用意して、前記狭帯域スペクトルのうちの3つ以上を放射輝度に対する第1の重み付けを行って組み合わせることにより前記所望の光源色となるスペクトル(以下、「光源色スペクトル」という。)を、複数設定する光源色スペクトル設定ステップと、
複数の前記光源色スペクトルを放射輝度に対する第2の重み付けを行って組み合わせることにより構成される設計光源スペクトルと、前記各サンプルの反射率スペクトルとを用いて、前記設計光源スペクトルを有する設計光源の下で前記各サンプルを観察したと仮定したときの前記各サンプルの色の見えを表すパラメータを算出し、当該パラメータを用いて前記設計光源下における前記2つの観察対象間の色差を表す評価量を算出する評価量算出ステップと、
を有し、
前記評価量が表す前記色差が略最大となるように前記第2の重み付けを最適化し、
前記第1の重み付けと最適化した前記第2の重み付けとに基づいて、前記機能性光源を設計することを特徴とする設計方法。 - 所望の光源色を有する機能性光源の設計方法であって、
2つの弁別対象についてそれぞれ複数のサンプルの反射率スペクトルを取得する反射率スペクトル取得ステップと、
ピーク波長が互いに異なる狭帯域光源のスペクトル(以下、「狭帯域スペクトル」という。)を4つ以上用意して、前記狭帯域スペクトルのうちの3つ以上を放射輝度に対する第1の重み付けを行って組み合わせることにより前記所望の光源色となるスペクトル(以下、「光源色スペクトル」という。)を、複数設定する光源色スペクトル設定ステップと、
複数の前記光源色スペクトルを放射輝度に対する第2の重み付けを行って組み合わせることにより構成される設計光源スペクトルと、前記各サンプルの反射率スペクトルとを用いて、前記設計光源スペクトルを有する設計光源で照明しつつ所定の計測装置により前記各サンプルからの反射光を計測したと仮定したときの前記各サンプルの計測値を算出し、
当該計測値を用いて前記2つの弁別対象のサンプル間の計測値の差を表す評価量を算出する評価量算出ステップと、
を有し、
前記評価量が表す前記計測値の差が略最大となるように前記第2の重み付けを最適化し、
前記第1の重み付けと最適化した前記第2の重み付けとに基づいて、前記機能性光源を設計することを特徴とする設計方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011105474 | 2011-05-10 | ||
JP2011105474 | 2011-05-10 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013514001A Division JPWO2012153695A1 (ja) | 2011-05-10 | 2012-05-02 | 機能性光源を用いた検査装置と検査方法及び機能性光源とその設計方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017191116A true JP2017191116A (ja) | 2017-10-19 |
JP6362744B2 JP6362744B2 (ja) | 2018-07-25 |
Family
ID=47139175
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013514001A Pending JPWO2012153695A1 (ja) | 2011-05-10 | 2012-05-02 | 機能性光源を用いた検査装置と検査方法及び機能性光源とその設計方法 |
JP2017148493A Active JP6362744B2 (ja) | 2011-05-10 | 2017-07-31 | 機能性光源を用いた検査装置と検査方法及び機能性光源とその設計方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013514001A Pending JPWO2012153695A1 (ja) | 2011-05-10 | 2012-05-02 | 機能性光源を用いた検査装置と検査方法及び機能性光源とその設計方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPWO2012153695A1 (ja) |
WO (1) | WO2012153695A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023120017A1 (ja) * | 2021-12-23 | 2023-06-29 | シーシーエス株式会社 | 検査用照明装置及び色検査システム |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5928076B2 (ja) * | 2012-03-28 | 2016-06-01 | セイコーエプソン株式会社 | 分析方法、撮像装置 |
JP6401068B2 (ja) * | 2015-01-29 | 2018-10-03 | 京セラ株式会社 | 塗装面検査用光源および塗装面検査用照明装置 |
JP6542477B2 (ja) * | 2016-08-22 | 2019-07-10 | キユーピー株式会社 | 食品検査装置、食品検査方法及び食品検査装置の識別手段の学習方法 |
JP6853940B2 (ja) * | 2017-03-24 | 2021-04-07 | Sus株式会社 | 目視検査用照明装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000356553A (ja) * | 1999-06-14 | 2000-12-26 | Toppan Printing Co Ltd | 測色的色表現方法と測色的色表現装置ならびに測色的色表現プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な情報記録媒体 |
JP2001183304A (ja) * | 1999-12-23 | 2001-07-06 | Byk Gardner Gmbh | 表面品質の定量評価のためのデバイス |
JP2002048733A (ja) * | 2000-08-01 | 2002-02-15 | Toppan Printing Co Ltd | 配線基板の外観検査方法 |
WO2008105460A1 (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-04 | Nikon Corporation | 観察方法、検査装置および検査方法 |
JP2010523984A (ja) * | 2007-04-03 | 2010-07-15 | 武藤工業株式会社 | 分光光度計及び方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2826857B1 (fr) * | 2001-07-09 | 2004-03-12 | Oreal | Instrument pour observer la peau ou les cheveux |
JP2006133052A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Ishizuka Glass Co Ltd | 異物検査方法及び装置 |
WO2007094338A1 (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-23 | National University Corporation Toyohashi University Of Technology | 機能性分光フィルタの作成方法 |
JP5323320B2 (ja) * | 2006-07-19 | 2013-10-23 | 有限会社シマテック | 表面検査装置 |
JP4841417B2 (ja) * | 2006-12-15 | 2011-12-21 | 株式会社前川製作所 | カップゼリーの異物検出装置 |
JP2012078197A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-19 | Toyota Motor Kyushu Inc | 被塗物の塗装面検査装置及び被塗物の塗装面検査方法 |
JP2012083282A (ja) * | 2010-10-14 | 2012-04-26 | Ail Kk | 検査装置用照明システム |
-
2012
- 2012-05-02 JP JP2013514001A patent/JPWO2012153695A1/ja active Pending
- 2012-05-02 WO PCT/JP2012/061612 patent/WO2012153695A1/ja active Application Filing
-
2017
- 2017-07-31 JP JP2017148493A patent/JP6362744B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000356553A (ja) * | 1999-06-14 | 2000-12-26 | Toppan Printing Co Ltd | 測色的色表現方法と測色的色表現装置ならびに測色的色表現プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な情報記録媒体 |
JP2001183304A (ja) * | 1999-12-23 | 2001-07-06 | Byk Gardner Gmbh | 表面品質の定量評価のためのデバイス |
JP2002048733A (ja) * | 2000-08-01 | 2002-02-15 | Toppan Printing Co Ltd | 配線基板の外観検査方法 |
WO2008105460A1 (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-04 | Nikon Corporation | 観察方法、検査装置および検査方法 |
JP2010523984A (ja) * | 2007-04-03 | 2010-07-15 | 武藤工業株式会社 | 分光光度計及び方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023120017A1 (ja) * | 2021-12-23 | 2023-06-29 | シーシーエス株式会社 | 検査用照明装置及び色検査システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6362744B2 (ja) | 2018-07-25 |
WO2012153695A1 (ja) | 2012-11-15 |
JPWO2012153695A1 (ja) | 2014-07-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6362744B2 (ja) | 機能性光源を用いた検査装置と検査方法及び機能性光源とその設計方法 | |
US11280743B2 (en) | Apparatus and method for assessing optical quality of gemstones | |
CN110383805B (zh) | 用于捕获被测对象的测量图像的方法和系统 | |
CN110337258B (zh) | 使用可编程光源对图像进行多类分类的系统和方法 | |
Naganathan et al. | Visible/near-infrared hyperspectral imaging for beef tenderness prediction | |
RU2446731C2 (ru) | Оптическое измерительное устройство | |
JP6670327B2 (ja) | 宝石用原石の色測定 | |
US10905331B2 (en) | Image capturing device and sensing protection device | |
JP6907766B2 (ja) | 計測装置および計測システム | |
Gómez-Sanchís et al. | Development of a hyperspectral computer vision system based on two liquid crystal tuneable filters for fruit inspection. Application to detect citrus fruits decay | |
WO2010080611A3 (en) | Apparatus and method for surgical instrument with integral automated tissue classifier | |
Delpueyo et al. | Multispectral imaging system based on light-emitting diodes for the detection of melanomas and basal cell carcinomas: a pilot study | |
Wold et al. | Detection of parasites in cod fillets by using SIMCA classification in multispectral images in the visible and NIR region | |
JP2018538513A (ja) | 物体の反射率を決定するための方法及び関連するデバイス | |
JP2004294337A (ja) | 成分分布可視化方法、蛍光画像撮影装置および成分分布可視化装置 | |
Jolivot | Development of an imaging system dedicated to the acquisition analysis and multispectral characterisation of skin lesion | |
Kern et al. | Mobile snapshot hyperspectral imaging device for skin evaluation using diffractive optical elements | |
Hanlon et al. | Dermoscopy and skin imaging light sources: a comparison and review of spectral power distribution and color consistency | |
KR101971867B1 (ko) | 피부의 색소침착 측정방법 | |
Mendoza et al. | Optical Sensing Technologies for Nondestructive Quality Assessment in Dry Beans | |
Delpueyo Español | Development of a new spectral imaging system for the diagnosis of skin cancer | |
Duong et al. | Investigation of Status of Bananas During Ripening With Wavelengths In 405–940 nm | |
Cichy | 11 Optical Sensing Technologies for Nondestructive Quality Assessment | |
CN113597543A (zh) | 用于确定或分类至少部分半透明材料的表面颜色的方法和装置 | |
Pardo Franco et al. | Context-free hyperspectral image enhancement for wide-field optical biomarker visualization |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170828 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171101 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180525 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180605 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180626 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6362744 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |