JP2017187087A - 編組パッキン - Google Patents

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孝雄 中西
Takao Nakanishi
孝雄 中西
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Abstract

【課題】耐熱性に優れ、且つ高熱環境下でも編組パッキンが収縮すること、及び繊維が劣化することを抑制した編組パッキンを提供する。
【解決手段】編組パッキン10は、複数のストランド20、30が編組されて形成される。編組パッキン10は、内部に位置する第1部11と、第1部11の周囲に配置され、編組パッキン10の表面を構成する第2部12と、を備える。第2部12は、複数の金属線混ストランド30を含む複数のストランドが編組されて構成されている。金属線混ストランド30は、複数のシリカ繊維糸22と、金属線ワイヤー23と、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、優れた耐熱性を有する編組パッキンに関する。
高温域の電気炉や火力発電所、乾燥炉で使用される編組パッキンには、優れた耐熱性が要求される。耐熱性に優れた編組パッキンとしては、従来、アルミナ(Al)とシリカ(SiO)を主成分とした人造鉱物繊維であるリフラクトリーセラミックファイバー(RCF)を用いた編組パッキンが使用されてきた。
しかしながら、リフラクトリーセラミックファイバー(RCF)は、粉じん障害を誘発する虞があるとして、厚生労働省により管理第二類物質に指定された。そのため、リフラクトリーセラミックファイバー(RCF)に代わる高耐熱性の編組パッキンの材料が求められている。
リフラクトリーセラミックファイバー(RCF)に代わる編組パッキンの材料としては、例えば、シリカ−マグネシア−カルシア系のアルカリアースシリケートウール(AES繊維、生体溶解性繊維)が注目されている。また、特許文献1には、リフラクトリーセラミックファイバー(RCF)に代わる紡績糸として、綿繊維の紡績糸を芯糸とし、この芯糸の周囲に少なくともシリカ繊維を含むステープル繊維を被覆し加撚した耐熱性複合紡績糸が開示されている。
特開2013−53381号公報
しかしながら、本発明者は、アルカリアースシリケートウール(AES繊維)を用いた編組パッキンでは、800℃程度の高温環境下では繊維が劣化し、繊維屑等が発生する問題を見いだした。
本発明は、高温環境下においても優れた耐久性を有すると共に、熱による収縮を抑制した編組パッキンを提供することを目的とする。
本発明の複数のストランドが編組されて形成された編組パッキンは、内部に位置する第1部と、第1部の周囲に配置され、編組パッキンの表面を構成する第2部と、を備える。第2部は、複数の金属線混ストランドを含む複数のストランドが編組されて構成されている。金属線混ストランドは、複数のシリカ繊維糸と、金属線ワイヤーと、を含む。
本発明の編組パッキンによれば、高温環境下においても優れた耐久性が得られると共に、熱による収縮を抑制することができる。
図1は、実施形態1の編組パッキンの斜視図である。 図2は、実施形態1の第1編組部の分解図である。 図3は、実施形態1のストランドの分解図である。 図4は、実施形態1の編組パッキンのうち第2編組部を分解して示した図である。 図5は、実施形態2の編組パッキンの斜視図である。 図6は、実施例1の編組パッキンの加熱後の状態を示す写真である。 図7は、実施例3の編組パッキンの加熱後の状態を示す写真である。 図8は、比較例2の編組パッキンの加熱後の状態を示す写真である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。以下の説明において参照する各図は、説明の便宜上、本発明の実施形態の構成部材のうち、本発明を説明するために必要な部材を示したものである。従って、本発明は以下の各図に示されていない任意の構成部材を備え得る。また、以下の各図中の部材の寸法は、実際の寸法および各部材の寸法比率等を忠実に表したものではない。
<実施形態1>
図1を用いて、実施形態1の編組パッキン10について説明する。編組パッキン10は、例えば、工業炉の蓋のシールとして用いられ、特に、800℃程度の高温環境下で好適に用いることができる。編組パッキン10は、ロープ状の形状を有する。編組パッキン10の太さ(図1に示す断面の矩形形状における縦または横方向の長さ)は、一例として、15〜30mm程度である。
編組パッキン10は、第1編組部11と、第2編組部12と、で構成されている。第1編組部11は、図1に示すように、編組パッキン10の切断面における中心部分を構成する。第2編組部12は、第1編組部11を囲むように形成され、編組パッキン10の表面を構成している。なお、第1編組部11が本発明の第1部に、第2編組部12が本発明の第2部に相当する。
第1編組部11は、図2に示すように、複数のストランド20が編組されて構成されている。第1編組部11は、例えば、2〜10本のストランド20が八編みされることにより構成されている。つまり、第1編組部11は、2〜10本のストランド20が束ねられることにより円柱状の部材として構成されている。第1編組部11の断面形状は、丸形である。複数のストランド20は、編組パッキン10の強度の観点から、芯材13の回りに編組されていることが好ましい。
なお、複数のストランド20を八編みで編組して第1編組部11とする他、例えば、格子編み、袋編みによって第1編組部11を形成してもよい。また、第1編組部11の断面形状が角型となるように複数本のストランド20を編組してもよい。
第1編組部11を構成するストランド20のそれぞれは、複数の混撚糸21(例えば、3〜10本)が撚り合わされて構成されている。
ストランド20を構成する混撚糸21のそれぞれは、図3に示すように、例えば、複数本のシリカ繊維糸22及びステンレス線23で構成されている。混撚糸21を構成するシリカ繊維糸22は、シリカ繊維を紡績して得られる。シリカ繊維糸22の径は、例えば、1〜2mmである。ストランド20を構成するシリカ繊維糸22の数は、例えば、2〜5本である。ステンレス線23は、糸状に加工されたステンレスであり、径の大きさは例えば0.05〜0.2mmである。ステンレス線23の混撚糸21に対する割合は、例えば、2〜10重量%である。ステンレス線23の本数は、混撚糸21に対する割合が2〜10重量%となるように決定され、例えば、1本である。
なお、混撚糸21を構成するステンレス線23の代わりに、インコネル線、鉄クロム線等の金属線ワイヤーを用いてもよい。
芯材13は、例えば、複数のシリカ繊維糸が束ねられて形成されている。芯材13は、束ねられた複数のシリカ繊維糸に撚りがかけられていてもよく、無撚糸であってもよい。また、芯材13は、シリカ繊維糸の他、複数の生体溶解性繊維(AES繊維)糸が束ねられて形成されていてもよい。さらに、芯材13は、シリカ繊維糸または生体溶解性繊維糸に加えてステンレス線が束ねられて形成されていてもよい。
また、図1において、4本の芯材13が設けられた状態を示しているが、芯材13の本数はこれに限定されず、1本であっても複数本であってもよい。芯材13の配置も、図1の配置に限定されない。なお、芯材13は本発明にとって必須の構成ではない。
図4に示すように、第2編組部12は、第1編組部11を覆うように形成されている。第2編組部12は、複数のストランド30が編組されて構成されている。第2編組部12は、複数のストランド30が、例えば格子編みされている。第2編組部12は、編組パッキン10の断面形状が角型となるように形成されている。第2編組部12を構成するストランド30は、第1編組部11を構成する複数のストランド20のそれぞれと同一の構成を有する。つまり、第2編組部12を構成するストランド30は、複数の混撚糸21が撚り合わされて構成され、混撚糸21は、複数本のシリカ繊維糸22及びステンレス線23で構成されている。
なお、複数のストランド30を格子編みで編組して第2編組部12とする他、例えば、八編み、袋編みによって第2編組部12を形成してもよい。また、第2編組部12の断面形状が丸型となるように複数本のストランド30を編組してもよい。
第2編組部12は、第1編組部11に加え、図1に示すように、芯材14の回りに編組されていてもよい。芯材14は、第1編組部11の芯である芯材13と同一の構成とすることができる。
なお、図1において、4本の芯材14が設けられた状態を示しているが、芯材14の本数はこれに限定されず、1本であっても複数本であってもよい。芯材14の配置も、図1の配置に限定されない。
以上説明した編組パッキン10は、従来公知の構造の編組機を用いて、例えば以下の方法で製造することができる。まず、ストランド20が巻きかけられた複数のボビンを編組機にセットすると共に、編組機に芯材13をセットする。そして、編組機を駆動して各ボビンに巻きかけられたストランド20を芯材13の回りに編組し、第1編組部11を作製する。
続いて、ストランド30が巻きかけられた複数のボビンを編組機にセットすると共に、編組機に第1編組部11及び芯材14をセットする。そして、編組機を駆動して各ボビンに巻きかけられたストランド30を第1編組部11及び芯材14の回りに編組し、第2編組部11を作製する。こうして、編組パッキン10が得られる。
(実施形態1の変形例)
上記の実施形態では、第1編組部11がシリカ繊維糸22及びステンレス線23を含む混撚糸21からなるストランド20で形成されていると説明した。しかしながら、本発明の編組パッキンでは、少なくとも表面を構成する部分がステンレス線等の金属線ワイヤー及びシリカ繊維糸からなるストランドで形成されていればよいので、第1編組部11がステンレス線22を含むことは必須の構成ではない。具体的には、第1編組部11がステンレス線22を含まない材料で構成されていてもよい。ただし、高熱環境下における編組パッキン10の収縮等を抑制する点からは、第1編組部11がシリカ繊維糸22及びステンレス線23を含む混撚糸21からなるストランド20で形成されていることが好ましい。
また、上記の実施形態では、第2編組部12を構成するストランド30が全てシリカ繊維糸及びステンレス線を含む混撚糸21からなると説明したが、ストランドのうち一部にシリカ繊維糸及びステンレス線を含む混撚糸21が含まれていればよい。例えば、第2編組部12を構成するストランドの一部に、シリカ繊維糸のみからなるストランドが含まれていてもよい。さらに、ストランド30を構成する複数の混撚糸が全てシリカ繊維糸及びステンレス線を含むことは必須ではない。例えば、ストランド30の一部に、シリカ繊維糸のみからなる混撚糸が含まれていてもよい。
<実施形態2>
次に、実施形態2にかかる編組パッキン10Aについて説明する。実施形態1の編組パッキン10が第1編組部11及び第2編組部12で構成されているのに対し、本実施形態の編組パッキン10Aは、芯材15及び編組部16で構成されている。編組パッキン10Aの直径は、一例として、15〜30mm程度である。なお、芯材15が本発明の第1部に、編組部16が本発明の第2部に相当する。
芯材15は、図5に示すように、編組パッキン10Aの切断面における中心部分を構成する。芯材15は、実施形態1の芯材13と同様の材料で構成することができる。
編組部16は、芯材15を囲むように形成され、編組パッキン10Aの表面を構成している。また、編組部16は、実施形態1の第1編組部11及び第2編組部12と同様、複数のストランドが編組されて構成されている。つまり、編組部16を構成するストランドは、複数の混撚糸が撚り合わされて構成され、混撚糸は、複数本のシリカ繊維糸及びステンレス線で構成されている。編組部16は、例えば、2〜5本のストランドが袋編みされている。
以上説明した編組パッキン10は、従来公知の構造の編組機を用いて、例えば以下の方法で製造することができる。まず、ストランドが巻きかけられた複数のボビンを編組機にセットすると共に、編組機に芯材15をセットする。そして、編組機を駆動して各ボビンに巻きかけられたストランドを芯材15の回りに編組し、編組部16を作製する。こうして、編組パッキン10Aが得られる。
(実施形態2の変形例)
上記の実施形態では、編組パッキン10Aが芯材15及び編組部16で構成されている場合について説明したが、芯材15は、本発明の必須の構成ではない。編組パッキン10Aが編組部16のみで構成されていてもよい。なお、この場合、編組部16の内部が本発明の第1部を構成し、表面部分が本発明の第2部を構成する。つまり、本発明の第1部と第2部とは、一体の構成であっても構わない。
以下、本発明の実施例として作製した編組パッキンについて説明する。
(実施例1)
実施例1として、以下の構成の編組パッキンを作製した。具体的には、シリカ繊維糸及びステンレス線を含むストランドを準備し、このストランドを八編みで角型に編組し、第1編組部を形成した。ストランドにおけるステンレス線の割合は5重量%であった。このとき、1.4kgのおもりを用いてストランドに張力を与えた。続いて、第1編組部に用いたのと同一のストランドを袋編みで角型に編組し、第2編組部を形成した。このとき、1.0kgのおもりを用いてストランドに張力を与えた。
(実施例2)
実施例1として、以下の構成の編組パッキンを作製した。具体的には、シリカ繊維糸及びステンレス線を含むストランドを準備し、このストランドを八編みで角型に編組し、第1編組部を形成した。ストランドにおけるステンレス線の割合は5重量%であった。このとき、1.4kgのおもりを用いてストランドに張力を与えた。続いて、第1編組部に用いたのと同一のストランドを袋編みで角型に編組し、第2編組部を形成した。このとき、600gのおもりを用いてストランドに張力を与えた。つまり、実施例2では、実施例1と比べ、曲げに対して柔軟な編組パッキンが得られた。
(実施例3)
実施例3として、以下の構成の編組パッキンを作製した。具体的には、生体溶解性繊維(AES繊維)糸を束ねたものを芯材として準備し、この周囲にストランドを袋編みで編組した。ストランドとしては、シリカ繊維糸及びステンレス線を含むものを用いた。ストランドにおけるステンレス線の割合は5重量%であった。編組パッキンの断面形状は丸型とした。
(実施例4)
実施例4として、以下の構成の編組パッキンを作製した。具体的には、芯材を用いないでストランドを八編みで編組した。ストランドとしては、シリカ繊維糸及びステンレス線を含むものを用いた。ストランドにおけるステンレス線の割合は5重量%であった。編組パッキンの断面形状は丸型とした。
(比較例1)
次に、本発明の比較例として作製した編組パッキンについて説明する。ストランドとしてシリカ繊維糸からなるストランドを準備した。このストランドを袋編みして角型に編組し、比較例1の編組パッキンとした。比較例1の編組パッキンは、表面を構成する部分がステンレス線等の金属線ワイヤーを含まないストランドで構成されているので、本発明の編組パッキンには該当しない。
(比較例2)
ストランドとして生体溶解性繊維(AES繊維)糸及びステンレス線からなるストランドを準備した。このストランドを袋編みして角型に編組し、比較例2の編組パッキンとした。比較例2の編組パッキンは、表面を構成する部分がシリカ繊維糸を含まないストランドで構成されているので、本発明の編組パッキンには該当しない。
(評価試験)
上記の実施例1〜4及び比較例1〜3の編組パッキンのそれぞれを、800℃で60分間加熱し、加熱前と加熱後の状態について調べた。表1は、各編組パッキンの大きさの変化を測定した結果を示す。また、図6,図7及び図8は、それぞれ、実施例1,実施例3及び比較例2の編組パッキンを加熱した後の写真である。
表1によれば、本発明の実施例である実施例1〜実施例4は、長さ方向の大きさの変化及び太さ方向(縦方向、横方向または径方向)の大きさの変化全て6.8%以下であることが分かる。これに対し、ステンレス線を含まないシリカ繊維糸からなるストランドで形成された比較例1の編組パッキンは、長さ方向、縦方向、横方向のいずれも大きさも、加熱することにより7.4%以上変化した。このことから、シリカ繊維糸とステンレス線とが混撚されたストランドを用いて編組パッキンを形成することにより、高温環境下における編組パッキンの収縮を抑制することが分かる。
また、表1によれば、比較例2の編組パッキンの加熱後の大きさの変化は、長さ方向及び縦方向においては6.8%以下であるものの、横方向において8.0%の減少となっている。このことから、ストランドとして生体溶解性繊維糸ではなくシリカ繊維糸を選択した本発明は、高温環境下における編組パッキンの収縮が抑制されていると考えられる。
次に、実施例及び比較例の加熱後の編組パッキンの様子を観察したところ、実施例1〜実施例4及び比較例1では編組パッキンの表面に激しい劣化が見られなかった(図6の実施例1の写真及び図7の実施例3の写真を参照)。一方、図8に示すように、比較例2の編組パッキンは、加熱後、表面が激しく劣化し、多数の繊維屑が生じた。このことから、ストランドを構成する繊維糸としてシリカ繊維糸を選択した本発明は、800程度の高温環境下で使用しても優れた耐久性を有することが分かった。
以上をまとめると、本発明の編組パッキンは、表面がシリカ繊維糸及びステンレス線を含むストランドを編組して形成されているので、高温環境下においても優れた耐久性が得られると共に、熱による収縮を抑制することができる。
以上、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、本発明は上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
10 編組パッキン
12 第2編組部(第2部)
30 ストランド(金属線混ストランド)

Claims (3)

  1. 複数のストランドが編組されて形成された編組パッキンであって、
    内部に位置する第1部と、
    前記第1部の周囲に配置され、編組パッキンの表面を構成する第2部と、
    を備え、
    前記第2部は、複数の金属線混ストランドを含む複数のストランドが編組されて構成され、
    前記金属線混ストランドは、
    複数のシリカ繊維糸と、
    金属線ワイヤーと、
    を含む、編組パッキン。
  2. 請求項1に記載の編組パッキンにおいて、
    前記金属線ワイヤーは、ステンレス線である、編組パッキン。
  3. 請求項1または2に記載の編組パッキンにおいて、
    前記金属線ワイヤーは、前記金属線混ストランドに対して2〜10重量%の割合で含まれている、編組パッキン。
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