JP2017182755A - 情報処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】比較的容易な処理により相互に適切に接続状態を確立可能な情報処理装置または画像形成装置を提供する。【解決手段】外部装置が無線で送信する装置特定情報を受信する受信部(無線通信部110)と、前記外部装置に対して所定の動作を行う動作要求を送信する送信部(無線通信部110)と、前記動作要求に基づく動作を検出する動作検出部(受光部140、振動センサ150、マイク160)と、前記動作の検出に基づいて前記外部装置との間で所定のデータの送受信を可能な状態にする制御部(100)と、を備える情報処理装置(タブレット端末10)を提供する。【選択図】 図1

Description

本発明の一態様は、情報処理装置及び画像形成装置に関する。
タブレット端末などとプリンタとを直接無線接続して、タブレット端末から送信された写真や書類などの印刷を行うことがあるが、この場合のタブレット端末などとプリンタとの間の接続をダイレクト接続と呼ぶ。このようなダイレクト接続をするためには、タブレット端末などとプリンタとの間で、互いの接続情報を共有する必要がある。タブレット端末などとプリンタとがそれぞれ相手に接続情報を伝達する手段としては、NFC(近接無線通信)などの無線通信、ユーザによる操作、またはSSID、MACアドレス、及び電波強度などを用いる方法がある。また、特許文献1には、ネットワーク上の装置間の接続設定を簡略な操作で行う技術について開示されている。特許文献2には、複数のプリンタがネット上に存在する場合でも、相手先のプリンタを指定して無線通信を確立する技術について開示されている。
特開2009−212816号公報 特開2007−049271号公報
しかしながら、上記従来の技術では、タブレット端末及びプリンタがNFCなどの機能を備えることが不可欠であった。また、ユーザによる操作を必要とする場合には、ユーザにとって煩雑な作業を強要することとなっていた。また、電波強度などを利用する場合には、必ずしも接続相手が最も強い電波強度を持たない場合があることが課題であった。さらに、特許文献1に記載の技術では、プリンタの表示部に表示された識別パターンをカメラで読み取るなどの処理が必要であり、識別パターンを読み取り可能な機能が不可欠であった。
本発明は、上記課題を解決するために次のような手段を採る。なお、以下の説明において、発明の理解を容易にするために図面中の符号等を括弧書きで付記するが、本発明の各構成要素はこれらの付記したものに限定されるものではなく、当業者が技術的に理解しうる範囲にまで広く解釈されるべきものである。
本発明の一の手段は、
外部装置が無線で送信する装置特定情報を受信する受信部(無線通信部110)と、
前記外部装置に対して所定の動作を行う動作要求を送信する送信部(無線通信部110)と、
前記動作要求に基づく動作を検出する動作検出部(受光部140、振動センサ150、マイク160)と、
前記動作の検出に基づいて前記外部装置との間で所定のデータの送受信を可能な状態にする制御部(100)と、を備える
情報処理装置(タブレット端末10)である。
上記の情報処理装置によれば、外部装置の動作の検出に基づいて所定の接続状態を確立させることが可能であるため、簡易な構成と操作により、接続状態を確立させることが可能となる。また、意図しない外部装置(接続対象機器)と接続されることを防止することができる。
本発明の第2の手段では、上記情報処理装置において、
前記送信部(無線通信部110)は、前記外部装置の発光部(発光部240、表示部230)に所定の動作をさせる動作要求を送信し、
前記動作検出部(受光部140)は、前記発光部が所定の動作をしたことを光学的に検出する。
上記の情報処理装置によれば、光学的手段を介した経路を利用して接続状態を確立することが可能となる。
本発明の第3の手段では、上記情報処理装置において、
前記動作検出部(受光部140)は、前記発光部(発光部240、表示部230)が所定の点滅パターンで点滅したことを検出する。
上記の情報処理装置によれば、点滅パターンの検出に基づいて接続状態を確立させているため、単純な方法で光学的手段を用いる場合と比較して、より適切な判定を行うことが可能となる。
本発明の第4の手段では、上記情報処理装置において、
前記発光部が、画像を表示する表示部(230)である。
上記の情報処理装置によれば、表示部(画像表示部)を発光部として機能させるため、表示部と別の発光部を備えることなく、光学的手段を利用した接続状態の確立が可能となる。
本発明の第5の手段では、上記情報処理装置において、
前記外部装置と無線で通信する第2無線通信部(近接無線通信部220)をさらに備え、
前記受信部(無線通信部210)は、前記第2無線通信部と前記外部装置との通信に基づき前記装置特定情報の取得を開始する。
上記の情報処理装置によれば、近接無線通信などの無線通信による通信を契機(トリガ)として装置特定情報の取得を開始することが可能となる。これにより、ユーザによるキー操作などを行うことなく、簡易な処理により接続状態の確立を開始することができる。
本発明の第6の手段では、上記情報処理装置において、
前記外部装置が、媒体に画像を形成する画像形成装置(プリンタ装置20)である。
上記の情報処理装置によれば、画像形成装置(プリンタ装置)におけるダイレクト印刷のための接続状態の確立を簡易に実行可能な情報処理装置を構成することができる。
本発明の第7の手段では、上記情報処理装置において、
前記制御部(100)は、前記動作の検出に基づいて、前記外部装置に対して画像形成すべき画像データを送信する。
上記の情報処理装置によれば、画像形成装置(プリンタ装置)におけるダイレクト印刷を簡易に実行可能な情報処理装置を構成することができる。
本発明の第8の手段は、
装置特定情報を送信する送信部(無線通信部210)と、
前記装置特定情報の受信に基づいて外部装置から送信された、所定の動作を要求する動作要求を受信する受信部(無線通信部210)と、
前記動作要求に基づき所定の動作を行う動作部(発光部240、表示部230、振動部260、音声出力部270)と、
前記外部装置により前記所定の動作が検出された場合、前記外部装置との間で所定のデータの送受信を可能な状態にする制御部(200)と、を備える
画像形成装置(プリンタ装置20)である。
上記構成の画像形成装置によれば、当該画像形成装置における所定の動作を外部装置が検出することで接続状態を確立させることが可能であるため、簡易な構成と操作により、外部装置と画像形成装置との接続状態を確立させることが可能となる。また、意図しない外部装置(接続対象機器)と接続されることを防止することができる。
本発明の第9の手段では、上記画像形成装置において、
前記動作部は、前記動作要求に基づいて所定の動作を行う発光部(240)である。
上記構成の画像形成装置によれば、光学的手段を介した経路を利用して接続状態を確立することが可能となる。
本発明の第10の手段では、上記画像形成装置において、
前記発光部(240)は、前記動作要求に基づいて所定の点滅パターンで点滅する。
上記構成の画像形成装置によれば、点滅パターンの検出に基づいて接続状態を確立させているため、単に光学的手段を用いる場合と比較して、より適切な判定を行うことが可能となる。
本発明の第11の手段では、上記画像形成装置において、
前記発光部が、画像を表示する表示部(表示部230)である。
上記構成の画像形成装置によれば、表示部(画像表示部)を発光部として機能させるため、表示部と別の発光部を備えることなく、光学的手段を利用した接続状態の確立が可能となる。
本発明の第12の手段では、上記画像形成装置において、
前記外部装置から受信した画像データに基づいて媒体に画像を形成する画像形成部をさらに備える。
上記構成の画像形成装置によれば、当該画像形成装置におけるダイレクト印刷のための外部装置との間の接続状態の確立を簡易に実行可能にすることができる。
本発明の第13の手段では、上記画像形成装置において、
前記制御部(200)は、前記外部装置との間で所定のデータの送受信を可能な状態になった後、前記画像データを受信する。
上記構成の画像形成装置によれば、当該画像形成装置におけるダイレクト印刷を簡易に実行可能にすることができる。
本発明の第14の手段では、上記画像形成装置において、
前記外部装置と無線で通信する第2無線通信部(近接無線通信部220)をさらに備え、
前記発光部(240)と前記第2無線通信部(近接無線通信部220)とが近接して配置されている。
上記構成の画像形成装置によれば、接続対象の外部装置が、近接無線通信などの通信を行いながら、発光部による発光を検知することが可能となる。
タブレット端末とプリンタ装置との構成例を示す図。 タブレット端末とプリンタ装置との接続状態を示す図。 タブレット端末とプリンタ装置との接続状態を示す図。 タブレット端末における接続処理を示すフローチャート。 プリンタ装置における接続処理を示すフローチャート。 実施形態2におけるタブレット端末とプリンタ装置との構成例を示す図。 実施形態3におけるタブレット端末とプリンタ装置との構成例を示す図。
本発明に係る実施形態について、以下の構成に従って図面を参照しながら具体的に説明する。ただし、以下で説明する実施形態はあくまで本発明の一例にすぎず、本発明の技術的範囲を限定的に解釈させるものではない。なお、各図面において、同一の構成要素には同一の符号を付しており、その説明を省略する場合がある。
1.実施形態1
(1)タブレット端末及びプリンタ装置の構成例
(2)動作例
2.実施形態2
3.実施形態3
4.補足事項
<1.実施形態1>
まず、本発明の実施形態1について、図1〜図5を参照しながら説明する。本実施形態のタブレット端末及びプリンタ装置は、発光部240と受光部140との間の光学的経路を利用した認証により、タブレット端末とプリンタ装置とを本接続にすることを特徴のひとつとしている。これにより、タブレット端末とプリンタ装置とによるダイレクト印刷を容易にしている。以下、タブレット端末及びプリンタ装置の構成及び動作について具体的に説明する。
<(1)タブレット端末及びプリンタ装置の構成例>
図1は、本実施形態のタブレット端末及びプリンタ装置の構成例を示す図である。本実施形態のタブレット端末は、プリンタ装置と本接続されることでプリンタ装置に対して画像データを送信し、これによりダイレクト印刷を実行することができる。
<タブレット端末10>
タブレット端末10は、制御部100、無線通信部110、近接無線通信部120、表示部130、及び受光部140を含んで構成される。
<無線通信部110>
無線通信部110は、プリンタ装置20の無線通信部210との間で無線LANなどの無線によるデータの送受信を実行するよう構成される。無線通信部110は、受信部としてのデータの受信機能、及び送信部としてのデータの送信機能を備える。無線通信部110は、プリンタ装置20により送信されるビーコンを受信して制御部100に出力する。また、無線通信部110は、制御部100の制御により、プリンタ装置20に対して動作要求を送信する。また、無線通信部110は、制御部100の制御により、プリンタ装置20に対して印刷すべき画像のデータ及び印刷設定を送信する。
<近接無線通信部120>
近接無線通信部120は、無線通信対象機器の近接を検出し、この無線通信対象機器と通信することで無線でデータを送受信するよう構成される。特に本実施形態では、近接無線通信部120は、プリンタ装置20の近接無線通信部220と近接したことを検出し、検出結果を制御部100に出力する。近接無線通信部120は、NFCまたはBluetoothなどの通信方式を利用してもよい。
<表示部130>
表示部130は、液晶表示装置(LCD)または有機EL表示装置を含み、制御部100の制御により、ユーザに視認可能な状態で画像を表示するよう構成される。表示部130は、ユーザによるタッチ操作を検出する機能を併せ持つタッチパネルなどであってもよい。
<受光部140>
受光部140は、光学センサを含んで構成され、光を検出し、検出結果を制御部100に出力するよう構成される。特に本実施形態では、受光部140は、プリンタ装置20における発光部240の発光状態を検出する。受光部140は、光を検出する機能を備えるカメラ(撮像装置)であってもよい。また、受光部140は、照度のみを検出可能なセンサであってもよい。
<制御部100>
制御部100は、所謂中央演算装置(CPU)などであって、タブレット端末10に含まれる各構成を制御するよう構成される。制御部100による具体的な制御については後述するが、例えば以下のような制御を行う。
制御部100は、無線通信部110が受信したビーコンに基づいて、プリンタ装置20との限定的なデータの送受信が可能な仮接続状態を確立する。プリンタ装置20との仮接続状態において、制御部100は、プリンタ装置20の発光部240を所定のタイミングで点滅させる動作を行うよう要求する動作要求を、無線通信部110からプリンタ装置20に対して送信させる。そして、制御部100は、受光部140によるプリンタ装置20の発光部240の発光状態の検出結果に基づいて、プリンタ装置20との間の接続状態を仮接続状態から本接続状態へと切り替える。本接続状態では、送受信データに制限が無く、タブレット端末10は画像データなどをプリンタ装置20に送信することができる。
<プリンタ装置20>
プリンタ装置20は、無線通信部210、近接無線通信部220、表示部230、発光部240、及び画像形成部250を含んで構成される。
<無線通信部210>
無線通信部210は、タブレット端末10の無線通信部110との間で無線LANなどの無線によるデータの送受信を実行するよう構成される。無線通信部210は、受信部としてのデータの受信機能、及び送信部としてのデータの送信機能を備える。無線通信部210は、プリンタ装置20との無線接続を行うために必要となる端末固有情報(SSIDまたはMACアドレスなど)を含むビーコンを無線で送信する。また、無線通信部210は、タブレット端末10から無線で送信された動作要求を受信して制御部200に出力する。また、無線通信部210は、タブレット端末10から、印刷すべき画像のデータ及び印刷設定を受信して制御部200に出力する。
<近接無線通信部220>
近接無線通信部220は、無線通信対象機器の近接を検出し、この無線通信対象機器と通信することで無線でデータを送受信するよう構成される。特に本実施形態では、近接無線通信部220は、タブレット端末10の近接無線通信部120と近接したことを検出し、検出結果を制御部200に出力する。
<表示部230>
表示部230は、液晶表示装置(LCD)または有機EL表示装置を含み、制御部200の制御により、ユーザに視認可能な状態で画像を表示するよう構成される。表示部230は、発光部240に代わって発光手段として用いられてもよい。
<発光部240>
発光部240は、LEDなどの発光素子を含んで構成され、制御部200の制御により発行するよう構成される。特に本実施形態では、発光部240は、タブレット端末10の受光部140に対して光を発する。
<画像形成部250>
画像形成部250は、制御部200の制御により、画像データ及び印刷設定に基づいて、記録媒体である用紙などに画像を形成するよう構成される。画像形成部250は、媒体に対してインクを吐出することでインクによる像を形成するインクジェット方式の構成を備えてもよいし、媒体に対してトナーを転写させることでトナーによる像を形成するレーザー方式の構成を備えてもよいし、それ以外の方式による構成を備えてもよい。
<制御部200>
制御部200は、所謂中央演算装置(CPU)などであって、プリンタ装置20に含まれる各構成を制御するよう構成される。制御部200による具体的な制御については後述するが、例えば以下のような制御を行う。
制御部200は、定常的に、または近接無線通信部220がタブレット端末10の近接を検出したときに、無線でビーコンを送信するよう無線通信部210を制御する。制御部200は、このビーコンに基づいてタブレット端末10が仮接続を要求してきたときに、限定的なデータの送受信が可能な仮接続状態を確立する。タブレット端末10との仮接続状態において、タブレット端末10から送信された動作要求を無線通信部210が受信すると、制御部200は、この動作要求に基づいて所定の動作を行うよう各要素を制御する。例えば、動作要求が所定のタイミングで発光部240を点滅させる旨の要求であれば、制御部200は発光部240を要求されたタイミングで点滅するよう制御する。そして、制御部200は、タブレット端末10からの本接続の要求に基づいて、タブレット端末10との間の接続状態を仮接続状態から本接続状態へと切り替える。制御部200は、本接続状態においてタブレット端末10から画像データを受信し、この画像データに基づく媒体への画像形成を画像形成部250に指示する。
<(2)動作例>
次に、本実施形態のタブレット端末及びプリンタ装置における接続動作の具体例について、図2〜図5を参照しながら説明する。
図2は、タブレット端末10とプリンタ装置20との間で画像データの送受信が可能な本接続状態になる前の状態を示す図である。タブレット端末10の周囲には、3台のプリンタ装置20A〜20Cが配置されている。この状態において、プリンタ装置20A〜20Cは、自己を特定して無線通信を行うためのビーコンを送信しており、タブレット端末10はこのビーコンを受信可能な状態にある。
このとき、タブレット端末10のユーザはプリンタ装置20Aで写真などの画像データを印刷したいと考えているが、周囲にはプリンタ装置20A以外のプリンタ装置20B及び20Cが存在する。プリンタ装置20B及び20Cは家庭内のプリンタ装置であるかもしれないが、家庭外の他の場所に配置されたプリンタ装置である可能性もある。ユーザは、タブレット端末10とプリンタ装置20Aとを確実に無線接続したいが、必ずしもプリンタ装置20Aの電波強度が他のプリンタ装置20B及び20Cの電波強度より強いとは限らない。
このような場合であっても、タブレット端末10のユーザは間違いなくプリンタ装置20Aに対して画像データを送信可能な接続状態(図3に示される本接続状態)を確立する必要がある。以下の動作例では、このような状況に対応可能な接続動作を考慮して説明する。
<タブレット端末における接続処理>
まず、タブレット端末10における接続処理について説明する。図4は、タブレット端末10における接続処理の具体例を示すフローチャートである。
<S400〜S410>
まず、タブレット端末10では、接続処理の開始を示唆する接続トリガの検出を待つ(S400〜S410)。例えば、ユーザがタブレット端末10の近接無線通信部120をプリンタ装置20の近接無線通信部220に近づけると、制御部100がタブレット端末10とプリンタ装置20とが近接したことを検出し、これが接続トリガとなって(S410でY)、以下の処理が進められることとなる。
<S420>
接続トリガが検出されると(S410でY)、タブレット端末10の制御部100は予め記憶されている接続アプリを起動する。この接続アプリは、プリンタ装置20との無線接続の本接続を確立して、プリンタ装置20での印刷を行うためのアプリケーションソフト(ソフトウェア)である。接続アプリは、タブレット端末10が備えるメモリ(図示せず)に記憶される。
<S430>
次に、制御部100は、接続アプリの処理により、周囲に無線で送信されているプリンタ装置20のビーコンをサーチ(検索)し、このビーコンに含まれる端末固有情報(SSID、またはMACアドレス)を取得する(S430)。なお、端末固有情報は、SSIDやMACアドレスに限定されるものではなく、プリンタ装置20を特定して、当該プリンタ装置20との無線接続を可能にする情報であればよい。
<S440>
次に、制御部100は、上記処理によって取得された端末固有情報に基づいて、タブレット端末10と接続されて、ダイレクト印刷を実行可能な対応機器(プリンタ装置)があるか否かを確認する(S440)。対応機器が検出されなければ、制御部100は接続処理を終了する。対応機器であるか否かの判定は、例えば、所定のキーワードを含む端末固有情報を持っているか否かなどの判定により行われてもよい。
<S450>
対応機器が検出されると(S440でY)、制御部100は、電波強度の強い対応機器(プリンタ装置20)から順に、無線通信の仮接続を行う(S450)。このとき、制御部100は、無線通信部110からプリンタ装置20に対して仮接続を確立するための要求を送信することで、プリンタ装置20とタブレット端末10とが仮接続状態となる。タブレット端末10とプリンタ装置20とが仮接続された仮接続状態では、互いに本接続のためのデータの送受信のみが可能となり、画像データなどのデータの送受信は行われない。
<S460>
次に、制御部100は、プリンタ装置20に対して、発光部240の点滅を開始する命令(動作要求)を送信する(S460)。なお、プリンタ装置20において、表示部230が発光部240の機能を兼ねている場合には、この点滅開始命令(動作要求)は表示部230の点滅を開始する命令となる。
<S470>
次に、制御部100は、プリンタ装置20における発光部240の発光状態を、受光部140の受光結果に基づいて検出し、動作要求により要求したものと同一の発光状態が検出されたか否かによる認証を行う(S470)。より具体的には、制御部100は、受光部140による受光に基づき、発光部240が所定のタイミングでの発光を行っているか否かの比較判定を行う。動作要求の内容としては、発光部240を所定の時間間隔で複数回点滅させる要求などである。ここでの認証に失敗した場合には(S470でN)、S450の処理に戻り、他の対応機器(プリンタ装置20)との仮接続以降の処理を繰り返し行う(S450〜S470)。
<S480>
上記認証に成功した場合には(S480)、制御部100は、タブレット端末10とプリンタ装置20との接続を、仮接続状態から本接続状態へと変化させる。より具体的には、制御部100は、プリンタ装置20に対して、本接続の確立を要求するよう無線通信部110を制御する。
<S490>
上記処理により、タブレット端末10とプリンタ装置20とが本接続状態になると、接続処理が終了する(S490)。タブレット端末10とプリンタ装置20とが本接続状態になると、タブレット端末10はプリンタ装置20に対して画像データ及び印刷設定を送信可能になり、ダイレクト印刷を実行可能な状態となる。タブレット端末10は、このように本接続が確立した後に、続けてプリンタ装置20に対して画像データを送信してもよい。このとき、制御部100は、プリンタ装置20に対して画像データを送信するよう、無線通信部110を制御する。
<プリンタ装置における接続処理>
次に、プリンタ装置20における接続処理について説明する。図5は、プリンタ装置20における接続処理の具体例を示すフローチャートである。
<S500〜S510>
まず、プリンタ装置20では、端末固有情報を含むビーコンを周囲に対して送信する(S500〜S510)。なお、ビーコンは、近接無線通信部220によりタブレット端末10の近接が検出されたことなどの接続トリガに基づいて送信が開始されてもよい。
<S520〜S530>
次に、プリンタ装置20では、無線通信部210が仮接続の要求を受信したか否かを判定する(S520)。仮接続の要求を受信すると(S520でY)、制御部200は、仮接続の要求を送信してきたタブレット端末10との間で、無線接続の仮接続状態を確立する(S530)。
<S540〜S550>
次に、プリンタ装置20の無線通信部210は、タブレット端末10から送信される発光部の点滅開始命令(動作要求)を受信する(S540)。制御部200は、受信した点滅開始命令(動作要求)に基づいて、発光部240を点滅させる(S550)。
<S560〜S570>
次に、制御部200は、無線通信部210がタブレット端末10からの本接続の要求を受信したか否かを判定する(S560)。一定時間経過しても本接続の要求を受信しない場合には(S560でN、S570でY)、プリンタ装置20は接続処理を終了する(S590)。
<S580>
一方で、一定時間以内に、プリンタ装置20がタブレット端末10から送信された本接続の要求を受信した場合(S560でY)、制御部200は、タブレット端末10との間の本接続を確立させる(S580)。
<S590>
上記処理により、タブレット端末10とプリンタ装置20とが本接続状態になると、接続処理が終了する(S590)。タブレット端末10とプリンタ装置20とが本接続状態になると、プリンタ装置20はタブレット端末10から画像データ及び印刷設定を受信可能な状態になる。プリンタ装置20の制御部200は、本接続状態となっているタブレット端末10から受信した画像データ及び印刷設定に基づいて記録媒体である用紙などに対して画像を形成するよう、画像形成部250に指示する。
上記構成のタブレット端末10またはプリンタ装置20によれば、比較的簡単な光学的なやり取りに基づいて適切な接続状態を確立させることが可能である。また、接続を確立しようとしているプリンタ装置20以外では、発光部の発光が行われないので、意図しない接続が発生してしまうことを防止することができる。
また、上記構成のタブレット端末10またはプリンタ装置20によれば、単に発光状態の検出のみに基づく認証により接続状態を確立することができるため、比較的容易な処理による認証を実行可能となる。
また、上記構成のタブレット端末10またはプリンタ装置20によれば、発光部240の点滅パターンに基づく認証により接続状態を確立するため、より適切な判定に基づく接続状態の確立が可能となる。
なお、プリンタ装置20においては、発光部240と近接無線通信部220とが近接した位置に配置されることが好ましい。より具体的には、発光部240と近接無線通信部220とは、タブレット端末10との間で近接無線通信部220による無線通信を行いながら、そのままタブレット端末10を動かすことなく、発光部240の発光をタブレット端末10の受光部140が受光可能な位置に配置されることが好ましい。このような配置にすると、近接無線通信による無線通信を行いながら、プリンタ装置20の発光部240の発光をタブレット端末10の受光部140で検知することが可能となり、利便性を高めることができる。
<2.実施形態2>
次に、本発明の実施形態2について、図6を参照しながら説明する。本実施形態のタブレット端末及びプリンタ装置では、実施形態1のタブレット端末及びプリンタ装置と異なり、光学的手段による認証に代え、物理的振動による認証を行っている。そのため、本実施形態のタブレット端末及びプリンタ装置は、実施形態1のタブレット端末及びプリンタ装置と比較して構成が異なり、これにより処理も一部異なっている。以下、本実施形態1と比較した相違点を中心に説明する。
<タブレット端末10>
タブレット端末10は、制御部100、無線通信部110、近接無線通信部120、表示部130、及び振動センサ150を含んで構成される。すなわち、実施形態1のタブレット端末10と比較すると、受光部140が振動センサ150に置き換えられている。
<振動センサ150>
振動センサ150は、タブレット端末10に与えられた物理的振動を検出するよう構成される。振動センサ150は、例えば角速度センサまたは加速度センサのようなセンサ(検出部)で構成される。振動センサ150は、検出された振動に関する情報を制御部100に出力する。
<プリンタ装置20>
プリンタ装置20は、無線通信部210、近接無線通信部220、表示部230、画像形成部250、及び振動部260を含んで構成される。すなわち、実施形態1のプリンタ装置20と比較すると、発光部240が振動部260に置き換えられている。
<振動部260>
振動部260は、小型モータなどの振動機構を含んで構成され、制御部200の制御により動作することで振動するよう構成される。
<動作>
本実施形態のタブレット端末10では、仮接続状態においてプリンタ装置20に対して送信する動作要求が、振動部260を所定の態様で振動させることを要求する内容となっている。
すなわち、制御部100は、プリンタ装置20に対して、振動部260を所定の態様で振動することを要求する動作要求を送信する。より具体的には、この動作要求は、振動部260を所定回数断続的に振動させる要求などである。プリンタ装置20の無線通信部210は、この動作要求を受信して制御部200に出力する。制御部200は、動作要求に基づいて振動部260を振動させる。
上記処理において振動した振動部260の振動を、タブレット端末10の振動センサ150が検出し、制御部100はこの振動の検出に基づいて認証を行う。認証に成功すると、制御部100は、プリンタ装置20に対して本接続の確立を要求する。これにより、タブレット端末10とプリンタ装置20との間で本接続が確立される。
上記構成のタブレット端末10またはプリンタ装置20によれば、比較的簡単な、振動と振動検出処理に基づいて接続状態を確立させることが可能である。また、接続を確立しようとしているプリンタ装置20以外では、振動が行われないので、意図しない接続が発生してしまうことを防止することができる。
<3.実施形態3>
次に、本発明の実施形態3について、図7を参照しながら説明する。本実施形態のタブレット端末及びプリンタ装置では、実施形態1のタブレット端末及びプリンタ装置と異なり、光学的手段による認証に代え、音声による認証を行っている。そのため、本実施形態のタブレット端末及びプリンタ装置は、実施形態1のタブレット端末及びプリンタ装置と比較して構成が異なり、これにより処理も一部異なっている。以下、本実施形態1と比較した相違点を中心に説明する。
<タブレット端末10>
タブレット端末10は、制御部100、無線通信部110、近接無線通信部120、表示部130、及びマイク(音声取得部)160を含んで構成される。すなわち、実施形態1のタブレット端末10と比較すると、受光部140がマイク160に置き換えられている。
<マイク160>
マイク160は、周囲の音声を取得するよう構成される。特に本実施形態では、マイク160は、プリンタ装置20の音声出力部270から出力された音声を取得して、取得した音声に関する情報を制御部100に出力する。マイク160は、広い周波数帯域の音声を取得可能なものである必要はなく、認証に必要な周波数の音声のみを取得可能な機能を備えればよい。
<プリンタ装置20>
プリンタ装置20は、無線通信部210、近接無線通信部220、表示部230、画像形成部250、及び音声出力部270を含んで構成される。すなわち、実施形態1のプリンタ装置20と比較すると、発光部240が音声出力部270に置き換えられている。
<音声出力部270>
音声出力部270は、所謂スピーカーであって、制御部200の制御により音声を出力するよう構成される。
<動作>
本実施形態のタブレット端末10では、仮接続状態においてプリンタ装置20に対して送信する動作要求が、音声出力部270から所定の音声を出力させることを要求する内容となっている。
すなわち、制御部100は、プリンタ装置20に対して、音声出力部270から所定の音声を出力することを要求する動作要求を送信する。プリンタ装置の無線通信部210は、この動作要求を受信して制御部200に出力する。制御部200は、動作要求に基づいて音声出力部270から所定の音声を出力させる。
上記処理において音声出力部270から出力された音声を、タブレット端末10のマイク160が取得し、制御部100は取得された音声に基づく認証を行う。認証に成功すると、制御部100は、プリンタ装置20に対して本接続の確立を要求する。これにより、タブレット端末10とプリンタ装置20との間で本接続が確立される。
上記構成のタブレット端末10またはプリンタ装置20によれば、音声を利用した認証により接続状態を確立させることが可能である。また、接続を確立しようとしているプリンタ装置20以外では所定の音声が出力されないので、意図しない接続が発生してしまうことを防止することができる。
<4.補足事項>
以上、本発明の各実施形態についての具体的な説明を行った。上記説明は、あくまで一実施形態としての説明であって、本発明の範囲はこの一実施形態に留まらず、当業者が把握可能な範囲にまで広く解釈されるものである。
上記各実施形態では、タブレット端末とプリンタ装置との接続を例に挙げて説明したが、これらの装置は他の装置に置き換え可能である。例えば、タブレット端末は、スマートフォンやPC(Personal Computer)などの情報処理装置に置き換えられてもよい。
また、上記実施形態では、近接無線通信での通信を接続トリガとしていたが、これに限定されるものではなく、ユーザによる所定の操作を接続トリガとしてもよい。ただし、近接無線通信などの簡易な操作を接続トリガとする処理を行うことは、ユーザの利便性を高めるため好ましい。また、ユーザによる操作を接続トリガとする場合には、タブレット端末10及びプリンタ装置20は、それぞれユーザの操作を検出する操作検出部を備える構成となる。
本発明は、ダイレクト印刷を実行可能な情報処理装置と画像形成装置などに好適に適用される。
10…タブレット端末
20、20A、20B、20C…プリンタ装置
100…制御部
110…無線通信部
120…近接無線通信部
130…表示部
140…受光部
150…振動センサ
160…マイク
200…制御部
210…無線通信部
220…近接無線通信部
230…表示部
240…発光部
250…画像形成部
260…振動部
270…音声出力部

Claims (14)

  1. 外部装置が無線で送信する装置特定情報を受信する受信部と、
    前記外部装置に対して所定の動作を行う動作要求を送信する送信部と、
    前記動作要求に基づく動作を検出する動作検出部と、
    前記動作の検出に基づいて前記外部装置との間で所定のデータの送受信を可能な状態にする制御部と、を備える
    情報処理装置。
  2. 前記送信部は、前記外部装置の発光部に所定の動作をさせる動作要求を送信し、
    前記動作検出部は、前記発光部が所定の動作をしたことを光学的に検出する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記動作検出部は、前記発光部が所定の点滅パターンで点滅したことを検出する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記発光部が、画像を表示する表示部である
    請求項2または請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記外部装置と無線で通信する第2無線通信部をさらに備え、
    前記受信部は、前記第2無線通信部と前記外部装置との通信に基づき前記装置特定情報の取得を開始する
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記外部装置が、媒体に画像を形成する画像形成装置である
    請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御部は、前記動作の検出に基づいて、前記外部装置に対して画像形成すべき画像データを送信する
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 装置特定情報を送信する送信部と、
    前記装置特定情報の受信に基づいて外部装置から送信された、所定の動作を要求する動作要求を受信する受信部と、
    前記動作要求に基づき所定の動作を行う動作部と、
    前記外部装置により前記所定の動作が検出された場合、前記外部装置との間で所定のデータの送受信を可能な状態にする制御部と、を備える
    画像形成装置。
  9. 前記動作部は、前記動作要求に基づいて所定の動作を行う発光部である
    請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記発光部は、前記動作要求に基づいて所定の点滅パターンで点滅する
    請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記発光部が、画像を表示する表示部である
    請求項9または請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 前記外部装置から受信した画像データに基づいて媒体に画像を形成する画像形成部をさらに備える
    請求項8乃至請求項11に記載の画像形成装置。
  13. 前記制御部は、前記外部装置との間で所定のデータの送受信を可能な状態になった後、前記画像データを受信する
    請求項12に記載の画像形成装置。
  14. 前記外部装置と無線で通信する第2無線通信部をさらに備え、
    前記発光部と前記第2無線通信部とが近接して配置されている
    請求項9乃至請求項11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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