JP2017180633A - 車両用防振マウント構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】全体の大型化や重量の増大などを抑制しつつ、従来よりも防振および減衰性能を高めることが可能な車両用防振マウント構造を提供する。
【解決手段】内筒部3と外筒部4との間にゴム弾性体5が介装された構造をもつ防振ブラケット部B1と、内筒部3の内側に挿入されて連結されるピン7を有するピン付きブラケット部B2と、を備えている、車両用防振マウント構造Aであって、非円形状の孔部60を有し、かつ内筒部3の内側に廻り止めされた状態で設けられている追加のゴム弾性体6を、さらに備えており、ピン7は、断面形状が孔部60の形状と略同一の非円形状とされた上で、孔部60に嵌入されている。
【選択図】 図1
【解決手段】内筒部3と外筒部4との間にゴム弾性体5が介装された構造をもつ防振ブラケット部B1と、内筒部3の内側に挿入されて連結されるピン7を有するピン付きブラケット部B2と、を備えている、車両用防振マウント構造Aであって、非円形状の孔部60を有し、かつ内筒部3の内側に廻り止めされた状態で設けられている追加のゴム弾性体6を、さらに備えており、ピン7は、断面形状が孔部60の形状と略同一の非円形状とされた上で、孔部60に嵌入されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、振動源となるパワープラントなどの取付け対象を車体側部材に取り付けるための車両用防振マウント構造に関する。
パワープラントとは、エンジン(動力発生源)、またはエンジンにクラッチやトランスミッションなどの他の機器類が組み合わされてユニット化されたものである。
パワープラントとは、エンジン(動力発生源)、またはエンジンにクラッチやトランスミッションなどの他の機器類が組み合わされてユニット化されたものである。
パワープラントを車体に搭載する場合の防振マウント構造の具体例として、特許文献1に記載の構造がある。
同文献に記載の構造においては、内筒部と外筒部との間にゴム弾性体が介装された構造をもつ防振ブラケット部と、ピン付きブラケット部とが組み合わされている。前者の防振ブラケット部は、車体側部材に取り付けられ、かつ後者のピン付きブラケット部は、パワープラントに取り付けられる。ただし、この取り付けに際し、ピン付きブラケット部のピンは、防振用ブラケット部の内筒部の内側に圧入された状態とされる。
このような構成によれば、パワープラントの上下高さ方向ならびに前後方向などの振動を、防振ブラケット部のゴム弾性体を利用して防振および減衰させることが可能である。
同文献に記載の構造においては、内筒部と外筒部との間にゴム弾性体が介装された構造をもつ防振ブラケット部と、ピン付きブラケット部とが組み合わされている。前者の防振ブラケット部は、車体側部材に取り付けられ、かつ後者のピン付きブラケット部は、パワープラントに取り付けられる。ただし、この取り付けに際し、ピン付きブラケット部のピンは、防振用ブラケット部の内筒部の内側に圧入された状態とされる。
このような構成によれば、パワープラントの上下高さ方向ならびに前後方向などの振動を、防振ブラケット部のゴム弾性体を利用して防振および減衰させることが可能である。
しかしながら、従来においては、次に述べるように、改善すべき余地があった。
すなわち、たとえば悪路走行のように車両の特殊走行時には、防振ブラケット部に対し、内筒部をその中心軸周りに回転させる方向の捩じり力が入力する場合がある。これに対し、従来の防振マウント構造は、上下高さ方向ならびに前後方向の入力に対する防振性能を高めることに主眼が置かれており、前記したような捩じり力を十分かつ効果的に減衰し得るものであるとは言い難い。従来の構造において、前記した捩じり力に対する減衰性能を高めるには、防振ブラケット部のゴム弾性体のボリュームをかなり大きくする必要があり、そのためには外筒部を大径にするといった必要もある。したがって、防振マウント構造全体の大型化を招き、さらには重量の増大や、製造コストの上昇も招く。前記したような捩じり力の発生頻度は、さほど多くはないが、それにも拘わらず防振マウント構造全体の大型化や重量の増大などを生じさせることは、余り得策であるとは言えない。
すなわち、たとえば悪路走行のように車両の特殊走行時には、防振ブラケット部に対し、内筒部をその中心軸周りに回転させる方向の捩じり力が入力する場合がある。これに対し、従来の防振マウント構造は、上下高さ方向ならびに前後方向の入力に対する防振性能を高めることに主眼が置かれており、前記したような捩じり力を十分かつ効果的に減衰し得るものであるとは言い難い。従来の構造において、前記した捩じり力に対する減衰性能を高めるには、防振ブラケット部のゴム弾性体のボリュームをかなり大きくする必要があり、そのためには外筒部を大径にするといった必要もある。したがって、防振マウント構造全体の大型化を招き、さらには重量の増大や、製造コストの上昇も招く。前記したような捩じり力の発生頻度は、さほど多くはないが、それにも拘わらず防振マウント構造全体の大型化や重量の増大などを生じさせることは、余り得策であるとは言えない。
本発明は、前記したような事情のもとで考え出されたものであり、全体の大型化や重量の増大などを抑制しつつ、従来よりも防振および減衰性能を高めることが可能な車両用防振マウント構造を提供することを、その課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明により提供される車両用防振マウント構造は、内筒部と外筒部との間にゴム弾性体が介装された構造をもつ防振ブラケット部と、前記内筒部の内側に挿入されて連結されるピンを有するピン付きブラケット部と、を備えており、これら防振ブラケット部およびピン付きブラケット部の一方は、車体側部材に設けられ、かつ他方は、前記車体側部材への取付け対象に設けられている、車両用防振マウント構造であって、前記内筒部の軸長方向視において非円形状の孔部を有し、かつ前記内筒部に対して廻り止めされた状態で前記
内筒部の内側に設けられている追加のゴム弾性体を、さらに備えており、前記ピンは、断面形状が前記孔部の形状と略同一の非円形状とされた上で、前記孔部に嵌入されていることを特徴としている。
内筒部の内側に設けられている追加のゴム弾性体を、さらに備えており、前記ピンは、断面形状が前記孔部の形状と略同一の非円形状とされた上で、前記孔部に嵌入されていることを特徴としている。
このような構成によれば、次のような効果が得られる。
第1に、防振ブラケット部に対し、内筒部をその中心軸周りに回転させる方向の捩じり力が入力した際には、断面非円形状のピンが、追加のゴム弾性体を前記回転の方向に直接押圧し、捩じり変形させる。このため、追加のゴム弾性体のボリュームが比較的小さくされていた場合であっても、前記捩じり力に対して優れた減衰性能を得ることができる。
第2に、本発明においては、追加のゴム弾性体が設けられているが、この追加のゴム弾性体は、防振ブラケット部の内筒部内に設けられており、この追加のゴム弾性体を大きく嵩張らないようにすることが可能である。内筒部と外筒部との間に介装されたゴム弾性体については、そのボリュームを大きくする必要はない。このため、防振ブラケット部の大型化を適切に回避または抑制することができる。一方、ピン付きブラケット部については、ピンの断面形状を非円形状にすればよく、このピン付きブラケット部が大型化するといったこともない。このため、車両用防振マウント構造の全体の大型化や重量の増大を抑制し、さらには製造コストの上昇も適切に抑制することが可能である。
第3に、追加のゴム弾性体は、前記したように捩じり力を減衰させるだけではなく、上下高さ方向や前後方向の入力を防振および減衰させる機能も発揮し得る。したがって、車両用防振マウント構造の防振および減衰性能を一層優れたものとすることが可能である。
第1に、防振ブラケット部に対し、内筒部をその中心軸周りに回転させる方向の捩じり力が入力した際には、断面非円形状のピンが、追加のゴム弾性体を前記回転の方向に直接押圧し、捩じり変形させる。このため、追加のゴム弾性体のボリュームが比較的小さくされていた場合であっても、前記捩じり力に対して優れた減衰性能を得ることができる。
第2に、本発明においては、追加のゴム弾性体が設けられているが、この追加のゴム弾性体は、防振ブラケット部の内筒部内に設けられており、この追加のゴム弾性体を大きく嵩張らないようにすることが可能である。内筒部と外筒部との間に介装されたゴム弾性体については、そのボリュームを大きくする必要はない。このため、防振ブラケット部の大型化を適切に回避または抑制することができる。一方、ピン付きブラケット部については、ピンの断面形状を非円形状にすればよく、このピン付きブラケット部が大型化するといったこともない。このため、車両用防振マウント構造の全体の大型化や重量の増大を抑制し、さらには製造コストの上昇も適切に抑制することが可能である。
第3に、追加のゴム弾性体は、前記したように捩じり力を減衰させるだけではなく、上下高さ方向や前後方向の入力を防振および減衰させる機能も発揮し得る。したがって、車両用防振マウント構造の防振および減衰性能を一層優れたものとすることが可能である。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行なう発明の実施の形態の説明から、より明らかになるであろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1に示す車両用防振マウント構造Aは、車両の前部において車両前後方向に延びるように設けられた車体側部材としてのサイドメンバ1に、パワープラント2を取り付けるための構造である。パワープラント2は、たとえばエンジンにトランスミッションが組み付けられたものである。車両用防振マウント構造Aは、サイドメンバ1に設けられる防振ブラケット部B1、およびパワープラント2に設けられるピン付きブラケット部B2を備えている。
防振ブラケット部B1は、金属製の円筒状の内筒部3と外筒部4との間にゴム弾性体5が介装された構造を有することに加え、内筒部3の内側には、非円形状の孔部60を有する追加のゴム弾性体6が設けられた構成である(図2(a)も参照)。外筒部4の外面部には、支持部48(支持部材)が溶接され、かつこの支持部48は、孔部47に挿通するボルト90を利用してサイドメンバ1に締結されている。このことにより、防振ブラケット部B1は、内筒部3や外筒部4の軸長方向が略水平状となる姿勢でサイドメンバ1に取り付けられている。内筒部3、外筒部4、およびゴム弾性体5は、従来既知の防振ブラケット部と同様な構造である。ゴム弾性体5には、入力に対するゴム弾性体5の弾性変形の
仕方をコントロールするためのスグリ部50が適宜設けられている。
仕方をコントロールするためのスグリ部50が適宜設けられている。
追加のゴム弾性体6は、その外周面が内筒部3の内周面に加硫接着されており、内筒部3に対する廻り止めが図られた状態で内筒部3内に設けられている。孔部60は、内筒部3の軸長方向視において、たとえば楕円状の孔部であり、追加のゴム弾性体6に貫通して設けられている。
ピン付きブラケット部B2は、ピン7と、このピン7を支持する支持部70とを有している。図1(b)に示すように、ピン7の断面形状は、前記した孔部60と略同一の楕円状である。支持部70は、孔部71,21に挿入されるボルト91を利用してパワープラント2に固定して取り付けられる。この取り付けに際し、ピン7は、略水平状の姿勢とされ、かつ追加のゴム弾性体6の孔部60に嵌入されている(図2(b)も参照)。好ましくは、孔部60へのピン7の嵌入は、圧入などの手段を用いることにより、孔部60の内周面とピン7の外周面とが密接するようになされている。
次に、前記した車両用防振マウント構造Aの作用について説明する。
まず、車両の悪路走行時などにおいては、ピン付きブラケット部B2から防振ブラケット部B1に対し、内筒部3をその中心軸周りに回転させる方向の捩じり力が入力する場合がある。この場合、図2(c)に示すように、ピン7がたとえば矢印Naに示す方向に回転するが、その際には、追加のゴム弾性体6のうち、ピン7の上部および下部に隣接する領域Sa,Sbが、ピン7によって前記回転方向に直接押圧され、かつ変形する。このため、前記した捩じり力に対して優れた防振および減衰性能が得られる。このような防振および減衰性能は、追加のゴム弾性体6のボリュームをさほど大きくすることなく得ることが可能である。
追加のゴム弾性体6は、前記したように捩じり力に対する防振および減衰機能を発揮するだけではなく、上下高さ方向や車両前後方向の入力を減衰させる機能も発揮する。したがって、追加のゴム弾性体6が設けられていない従来既知の構成と比較すると、上下高さ方向や車両前後方向の入力に対する防振および減衰性能の点においても優れたものとすることができる。
本実施形態においては、図2(b)に示すように、ピン7がその断面視において縦長の楕円状となるように設定されているため、追加のゴム弾性体6のうち、ピン7の上側領域の幅Laと、横領域の幅Lbとは、La<Lbの関係となっている。このような構成によれば、内筒部3内におけるピン7の上下高さ方向の移動ストロークを小さくする一方、車両前後方向の移動ストロークを大きくし、車両前後方向における減衰性能を高めることが可能である。このようなことから理解されるように、ピン7および孔部60を楕円状にした場合には、それらが縦長となる向き、横長となる向き、あるいは斜めに長くなる向きに設定するなどして、ピン7の周囲における薄肉部(幅Laの部分)と厚肉部(幅Lbの部分)との位置を適宜に選択することにより、所望の方向の入力に対する減衰性能をより効果的に高めることが可能である。ゴム弾性体5と追加のゴム弾性体6との弾性係数を相違させるなどして、これらのトータル的な減衰特性を、より細かく設定することも可能である。
防振ブラケット部B1において、追加のゴム弾性体6は、内筒部3の内側に設けられているため、この追加のゴム弾性体6を設けることに起因して、防振ブラケット部B1の全体の大型化を招くといったこともない。重量の増大も殆どない。一方、ピン付きブラケット部B2については、ピン7の断面形状を楕円状に形成しているものの、このような構成に基づいてピン付きブラケット部B2の大型化などの不具合を招くこともない。このよう
なことから、本実施形態の車両用防振マウント構造Aにおいては、全体の大型化や重量の増大を抑制し、製造コストも廉価なものにすることが可能である。
なことから、本実施形態の車両用防振マウント構造Aにおいては、全体の大型化や重量の増大を抑制し、製造コストも廉価なものにすることが可能である。
図3は、本発明の他の実施形態を示している。同図において、前記実施形態と同一または類似の要素には、前記実施形態と同一の符号を付すこととし、重複説明は省略する。
図3においては、追加のゴム弾性体6の孔部60の形状、およびこれに嵌入するピン7の断面形状が、十字状に形成されており、ピン7はその中心部分から複数の凸状部7aが突出した形態である。このような構成によれば、捩じり力の入力時において、ピン7が回転する際に、ピン7の複数の凸状部7aが追加のゴム弾性体6をその回転方向に的確に押圧し、追加のゴム弾性体6を一層効率よく捩じり変形させることができる。
本実施形態および前記実施形態から理解されるように、本発明においては、追加のゴム弾性体6の孔部60、およびピン7の具体的な形状は限定されず、要は、ピン7の回転時において追加のゴム弾性体6を直接押圧して捩じり変形させ得るように非円形状に形成されていればよい。前記以外の形状として、たとえば矩形状、多角形状、周面に複数の凹溝または凸部が形成されたスプライン状などの形態とすることも可能である。
本発明は、上述した実施形態の内容に限定されない。本発明に係る車両用防振マウント構造の各部の具体的な構成は、本発明の意図する範囲内において種々に設計変更自在である。
本発明でいう防振ブラケット部は、内筒部と外筒部との間にゴム弾性体が介装された構造を有していればよく、外筒部を車体側部材に直接取り付けた構成とすることもできる。また、ボルト締結用などの支持部(前記した支持部48に相当)と外筒部とを一体形成した構成とすることもできる。ピン付きブラケット部は、防振ブラケット部の追加のゴム弾性体の孔部に嵌入される断面非円形状のピンを備えたブラケット部として構成されていればよい。ピンは、追加のゴム弾性体の孔部に嵌入されている部分が断面非円形状であればよく、一部に円形状部分が設けられていてもよい。
上述の実施形態では、防振ブラケット部が車体側部材に設けられ、かつピン付きブラケット部がパワープラントに設けられているが、これとは反対に、防振ブラケット部がパワープラントに設けられ、かつピン付きブラケット部が車体側部材に設けられた構成とすることも可能であり、このような構成においても、本発明の意図する作用を得ることが可能である。
本発明はパワープラントの取り付けに最適であるが、本発明でいう取付け対象は、これに限定されない。パワープラント以外の装置・機器、または部材を取付け対象とすることが可能である。本発明でいう車体側部材は、サイドメンバに限定されない。
A 車両用防振マウント構造
B1 防振ブラケット部
B2 ピン付きブラケット部
1 サイドメンバ(車体側部材)
2 パワープラント(取付け対象)
3 内筒部
4 外筒部
5 ゴム弾性体
6 追加のゴム弾性体
60 孔部(追加のゴム弾性体の)
7 ピン
B1 防振ブラケット部
B2 ピン付きブラケット部
1 サイドメンバ(車体側部材)
2 パワープラント(取付け対象)
3 内筒部
4 外筒部
5 ゴム弾性体
6 追加のゴム弾性体
60 孔部(追加のゴム弾性体の)
7 ピン
Claims (1)
- 内筒部と外筒部との間にゴム弾性体が介装された構造をもつ防振ブラケット部と、
前記内筒部の内側に挿入されて連結されるピンを有するピン付きブラケット部と、
を備えており、
これら防振ブラケット部およびピン付きブラケット部の一方は、車体側部材に設けられ、かつ他方は、前記車体側部材への取付け対象に設けられている、車両用防振マウント構造であって、
前記内筒部の軸長方向視において非円形状の孔部を有し、かつ前記内筒部に対して廻り止めされた状態で前記内筒部の内側に設けられている追加のゴム弾性体を、さらに備えており、
前記ピンは、断面形状が前記孔部の形状と略同一の非円形状とされた上で、前記孔部に嵌入されていることを特徴とする、車両用防振マウント構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016067670A JP2017180633A (ja) | 2016-03-30 | 2016-03-30 | 車両用防振マウント構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016067670A JP2017180633A (ja) | 2016-03-30 | 2016-03-30 | 車両用防振マウント構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017180633A true JP2017180633A (ja) | 2017-10-05 |
Family
ID=60004239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016067670A Pending JP2017180633A (ja) | 2016-03-30 | 2016-03-30 | 車両用防振マウント構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2017180633A (ja) |
-
2016
- 2016-03-30 JP JP2016067670A patent/JP2017180633A/ja active Pending
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A02 | Decision of refusal |
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