JP2017178608A - 荷上げ装置 - Google Patents

荷上げ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017178608A
JP2017178608A JP2016072092A JP2016072092A JP2017178608A JP 2017178608 A JP2017178608 A JP 2017178608A JP 2016072092 A JP2016072092 A JP 2016072092A JP 2016072092 A JP2016072092 A JP 2016072092A JP 2017178608 A JP2017178608 A JP 2017178608A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
long main
lifting device
state
cargo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016072092A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6298094B2 (ja
Inventor
敏行 南雲
Toshiyuki Nagumo
敏行 南雲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2016072092A priority Critical patent/JP6298094B2/ja
Publication of JP2017178608A publication Critical patent/JP2017178608A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6298094B2 publication Critical patent/JP6298094B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する非常に実用的な荷上げ装置を提供することを目的とする。【解決手段】荷台31へ重量物Nを荷上げする際に使用する荷上げ装置であって、前記荷台31へ連結する連設部2を一端部に備え、この連設部2を前記荷台31に連設するとともに他端部を接地することで上り傾斜状態に立て掛け配設する長尺本体3を有し、この長尺本体3の前記他端部には、前記上り傾斜状態の長尺本体3の他端部を持ち上げた際、起立状態となり、下端部が接地して前記長尺本体3を横設状態とする支承体4が起伏回動自在に設けられたものである。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば車両荷台へ重量物を荷上げする際に使用する荷上げ装置に関するものである。
例えば、車両荷台に重量物を荷上げする場合、その重量物が自走式で車両荷台に斜設したスロープを載り上がるものであったり、重量物に動力はなくても車両荷台にリフト装置があれば楽に荷上げできるが、手で持ち上げて荷上げしようとすると大変である。
即ち、重量物が持ち上げられる程度の重量であった場合、重量物を上方へ持ち上げることはできても、この上方へ上げた重量物を水平方向へ移動させる動作が伴う為、腰に負担がかかるなど大変である。
本発明は、前述した問題を解消する、従来にない作用効果を発揮する非常に実用的な荷上げ装置を提供する。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
荷台31へ重量物Nを荷上げする際に使用する荷上げ装置であって、前記荷台31へ連結する連設部2を一端部に備え、この連設部2を前記荷台31に連設するとともに他端部を接地することで上り傾斜状態に立て掛け配設する長尺本体3を有し、この長尺本体3の前記他端部には、前記上り傾斜状態の長尺本体3の他端部を持ち上げた際、起立状態となり、下端部が接地して前記長尺本体3を横設状態とする支承体4が起伏回動自在に設けられ、前記長尺本体3には前記重量物Nを移動させる載置部11が設けられ、この載置部11には前記重量物Nの移動に際して生じる摩擦抵抗を低減する摩擦抵抗低減手段が設けられていることを特徴とする荷上げ装置に係るものである。
また、請求項1記載の荷上げ装置において、前記摩擦抵抗低減手段は、前記長尺本体3の上面部に該長尺本体3の長さ方向に長さを有する複数の凸条部5を設けて構成されていることを特徴とする荷上げ装置に係るものである。
また、請求項1,2いずれか1項に記載の荷上げ装置において、前記支承体4には該支承体4を起立方向に付勢する付勢部9が設けられていることを特徴とする荷上げ装置に係るものである。
また、請求項1〜3いずれか1項に記載の荷上げ装置において、前記長尺本体3の他端部には取手部6が設けられていることを特徴とする荷上げ装置に係るものである。
また、請求項1〜4いずれか1項に記載の荷上げ装置において、前記支承体4の下端部には、転動部8が設けられ、この転動部8は倒伏状態の支承体4が起立状態となるまで接地し、この支承体4が起立状態となった際には接地部7が接地し、前記転動部8は非接地状態となるように構成されていることを特徴とする荷上げ装置に係るものである。
また、請求項1〜5いずれか1項に記載の荷上げ装置において、前記連設部2は前記荷台31の被係止部32に引っ掛け係止する係止部2aを設けて構成されていることを特徴とする荷上げ装置に係るものである。
また、請求項1〜6いずれか1項に記載の荷上げ装置において、前記長尺本体3の他端部の上面部位には高摩擦抵抗部10が設けられていることを特徴とする荷上げ装置に係るものである。
また、請求項1〜7いずれか1項に記載の荷上げ装置において、前記荷台31は車両荷台であることを特徴とする荷上げ装置に係るものである。
また、請求項1〜8いずれか1項に記載の荷上げ装置において、前記長尺本体3は横幅が可変自在に設けられていることを特徴とする荷上げ装置に係るものである。
また、請求項1〜9いずれか1項に記載の荷上げ装置において、前記支承体4は長さが可変自在に設けられていることを特徴とする荷上げ装置に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、荷台への重量物の荷上げが人力だけでも楽に行え、しかも、また、簡易構造故にコスト安にして量産性に秀れることになるなど、従来にない作用効果を発揮する非常に実用的な荷上げ装置となる。
実施例1を示す斜視図である。 実施例1の要部を示す斜視図である。 実施例1の要部の動作説明図である。 実施例1の使用状態説明図である。 実施例1の使用状態説明図である。 実施例1の使用状態説明図である。 実施例1の使用状態説明図である。 実施例1の使用状態説明図である。 実施例2を示す斜視図である。 実施例2の要部の動作説明図である。 実施例2の要部の動作説明図である。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
例えば荷台31に重量物Nを積み上げる場合、長尺本体3の連設部2を荷台31へ連設するとともに他端部を地面に接地して上り傾斜状態に立て掛け配設する。
この状態で長尺本体3の他端部にして載置部11に重量物Nを載せ、続いて、長尺本体3の他端部を持ち上げ、支承体4を起立状態とし、この支承体4の下端部を接地させて長尺本体3を横設状態とする。
この状態で載置部11上において重量物Nを移動させ、荷台31に重量物Nを荷上げする。
この載置部11には重量物Nの移動に際して生じる摩擦抵抗を低減する摩擦抵抗低減手段が設けられており、円滑な移動が達成される。
前述したように重量物Nを手で持ち上げて荷台31に荷上げするのは垂直方向だけでなく水平方向への移動も伴い大変であるが、本発明によれば、載置部11に載置された重量物Nの水平方向の移動は、重量物Nを押したり引いたりするなどして行う為、荷台31への重量物Nの積み上げが人力にて楽に行える。
本発明の具体的な実施例1について図1〜8に基づいて説明する。
本実施例は、荷台31へ重量物Nを荷上げする際に使用する荷上げ装置である。
尚、本実施例では、荷台31としてトラックなどの車両荷台31を採用しているが、荷上げが必要な荷台31であれば適宜採用し得るものである。
具体的には、荷台31へ連結する連設部2を一端部に備え、この連設部2を荷台31に連設するとともに他端部を接地することで上り傾斜状態に立て掛け配設する長尺本体3を有し、この長尺本体3の他端部には、上り傾斜状態の長尺本体3の他端部を持ち上げた際、起立状態となり、下端部が接地して長尺本体3を横設状態とする支承体4が起伏回動自在に設けられている。
長尺本体3は、図1に図示したように適宜な木製の部材で形成した板状体であり、長さが約2mで幅が約20cmである。尚、長尺本体3は金属製でも合成樹脂製でも良い。
この長尺本体3の一端部には荷台31に連設する連設部2が設けられ、この連設部2は、荷台31の被係止部32に引っ掛け係止し得る金属製の係止部2aを設けて構成されている。
尚、本実施例では、車両荷台31の周囲に設けられるアオリ31aを倒した際の該アオリ31aの端部を被係止部32としている。
また、長尺本体3には、重量物Nを移動自在に載置する載置部11が設けられ、この載置部11には重量物Nの移動に際して生じる摩擦抵抗を低減する摩擦抵抗低減手段が設けられている。
この摩擦抵抗低減手段は、図1に図示したように長尺本体3の上面部にして載置部11の左右位置に該長尺本体3の長さ方向に長さを有する一対の凸条部5(金属レール)を設けて構成されている。
また、各凸条部5は上面が円弧面となる先細り形状に形成されている。
従って、重量物Nは載置部11への載置状態では凸条部5を介して線接触であり、載置部11上での移動に際して凸条部5上を円滑に摺動することになり、接触面積を可及的に減らすことで摩擦抵抗が低減される。
また、凸条部5は長尺本体3の補強リブとしての機能も発揮する。
尚、摩擦抵抗低減手段としては、ローラーを並設したローラコンベアを設けたり、載置部11の表面を滑面とするなど、本実施例の特性を発揮する構成であれば適宜採用し得るものである。
また、長尺本体3の他端側部位には取手部6が設けられている。
この取手部6は、図1に図示したように長尺本体3の他端部上方に突出する合成樹脂製の紐体6aをアーチ状に設けて構成されており、この紐体6aは長さ調節自在に設けられて取手部6の突出度合いが可変自在に設けられている。
また、長尺本体3の他端部の上面部位には高摩擦抵抗部10が設けられている。
この高摩擦抵抗部10は、図1に図示したように適宜な弾性を有するゴム製の面状体で構成されており、上り傾斜状態の長尺本体3の他端部に重量物Nを載置した際に不意にずれ動することを防止する。
支承体4は、図1,2に図示したように適宜な木製の部材で形成した板状体であり、長さが約70cmで幅が約20cmである。尚、支承体4は金属製でも合成樹脂製でも良い。
この支承体4の長さは、長尺本体3を横設状態に支承した際、取手部6が設けられる他端部側から連設部2が設けられる一端部側へ下り傾斜状態となるように荷台31の高さが考慮されて設定されている。
また、支承体4は、図2,3に示すように上端部が長尺本体3の他端部の下面部位に蝶番部材12を介して起伏回動自在に設けられており、上り傾斜状態の長尺本体3の他端部を上昇させた際、自重により長尺本体3に対して倒伏状態から起立状態となり、この下端部が接地して当該長尺本体3を支承するように構成されている。
また、支承体4の上端部には起立方向回動規制部13が設けられている。
この起立方向回動規制部13は、図2に図示したように支承体4の外面左右位置に凸部13aを設けて構成されており、この凸部13aが長尺本体3の他端側下面部位に当接することで支承体4の起立方向への回動が規制される。
また、支承体4の下端部には接地部7が設けられ、この接地部7はその他の部位に比して巾広に設定されている。
従って、支承体4の安定した接地状態が得られる。
また、支承体4の下端部にして接地部7の左右位置には転動部8が設けられている。
この転動部8は、図1に図示したように適宜な車輪で構成され、この転動部8は倒伏状態の支承体4が起立状態となるまで接地し、この支承体4が起立状態となって接地部7が接地した際には、転動部8は非接地状態となるように構成されている。
また、支承体4には該支承体4を起立方向に付勢して後述する起立方向回動規制部13とともに長尺本体3に対する起立状態を保持する付勢部9が設けられている。
この付勢部9は、図2,3に図示したように適宜な伸縮性を有する長尺体であり、ゴム板部9aと、このゴム板部9aの両端部に設けられる金属製のフック部9bとで構成されている。
この付勢部9は、支承体4の外面所定部位と長尺本体3の他端部の下面部位との間に着脱自在に架設され、常時、支承体4を起立方向に付勢している。
従って、この付勢部9により長尺本体3を支承している間は支承体4が不意に倒れるのが防止され、しかも、この付勢部9は自重により長尺本体3に対して倒伏状態から起立状態となる支承体4の回動を助力することにもなる。尚、付勢部9としてはバネ部材で構成しても良い。
符号14は、支承体4を長尺本体3に対して倒伏状態とした際、長尺本体の側面に設けた凸部16に係止して支承体4の倒伏状態を保持するフック部材である。
以上の構成から成る荷上げ装置を用いた重量物Nの荷上げ作業について説明する。尚、本実施例では、重量物Nとして車輪の付いたコンプレッサーを採用しているが、これに限られるものではない。
先ず、長尺本体3の連設部2を荷台31へ連設するとともに他端部を地面に接地して上り傾斜状態に立て掛け配設する(図4参照)。
続いて、長尺本体3の他端部にして載置部11に重量物Nを載せる(図5参照)。この際、重量物Nを高摩擦抵抗部10に載せることで重量物Nのずれ動が阻止される。
続いて、取手部6を持って長尺本体3の他端部を手作業にて持ち上げると、支承体4が自重により長尺本体3に対して倒伏状態から起立状態となり、この支承体4の下端部を接地させて長尺本体3を横設状態とする(図6参照)。この際、支承体4が倒伏状態から起立方向に回動している間は転動部8が接地しており、この転動部8は接地部7が接地して長尺本体3を支承する状態において非接地状態となる。
続いて、載置部11上において重量物Nを摺動移動させ、荷台31に重量物Nを荷上げする(図7参照)。この際、載置部11には重量物Nの移動に際して生じる摩擦抵抗を低減する摩擦抵抗低減手段(凸条部5)が設けられており、円滑な移動(摺動)が達成される。
その後、荷台31上の重量物Nを降ろす場合には、長尺本体3の連設部2を荷台31へ連設するとともに他端部を地面に接地して上り傾斜状態に立て掛け配設して行う(図8参照)。
本実施例は上述のように構成したから、重量物Nを手で持ち上げて荷台31に荷上げするのは垂直方向だけでなく水平方向への移動も伴い大変であるが、本実施例によれば、載置部11に載置された重量物Nの水平方向への移動は重量物Nを押したり引いたりするなどして行う為、荷台31への重量物Nの積み上げが人力にて楽に行える。
また、本実施例は、摩擦抵抗低減手段は、長尺本体3の上面部に該長尺本体3の長さ方向に長さを有する複数の凸条部5を設けて構成されているから、簡易構造で確実に重量物Nの円滑な移動を達成することができ、しかも、凸条部5は長尺本体3の補強リブとしての機能も発揮する。
また、本実施例は、支承体4には該支承体4を起立方向に付勢する付勢部9が設けられているから、不意に支承体4が倒れてしまうのを防止することができる。
また、本実施例は、長尺本体3の他端側部位には取手部6が設けられているから、安定的に長尺本体3の他端部を持ち上げることができる。
また、本実施例は、支承体4の下端部には、転動部8が設けられ、この転動部8は倒伏状態の支承体4が起立状態となるまで接地し、この支承体4が起立状態となった際には接地部7が接地し、転動部8は非接地状態となるように構成されているから、支承体4における長尺本体3を支承するまでの作業、長尺本体3を支承した状態から支承体4を倒伏方向に折り畳む作業が円滑に行われることになり、しかも、安定的な支承状態が得られる。
また、本実施例は、連設部2は荷台31の被係止部32に引っ掛け係止し得る係止部2aを設けて構成されているから、確実に長尺本体3を荷台31に固定することができる。
また、本実施例は、長尺本体3の他端部の上面部位には高摩擦抵抗部10が設けられているから、この長尺本体3の高摩擦抵抗部10に載置した重量物Nが不意にずれ動することが防止される。
本発明の具体的な実施例2について図9〜11に基づいて説明する。
本実施例は、長尺本体3は横幅が可変自在に設けられ、且つ、支承体4は長さが可変自在に設けられている場合である。
具体的には、長尺本体3は、図9に図示したように適宜な金属製の部材(アルミ部材)で形成したものであり、開口する箱状の第一部材3Aと、この第一部材3A内にスライド自在に設けられる第二部材3Bとで構成されている。
また、第一部材3Aには上下に一箇所ずつ孔3aが設けられ、第二部材3Bには上下に三箇所ずつ孔3bが幅方向に設けられており、第一部材3Aの孔3aと第二部材3Bの孔3bとを合致させた状態で杆部材15を貫挿させることで、第一部材3Aに対する第二部材3Bのスライドが阻止された状態で固定される。
従って、長尺本体3は横幅が可変自在となる(図10参照)。
また、第一部材3A及び第二部材3B夫々の上面には、摩擦抵抗低減手段としての凸条部5が長さ方向に設けられ、他端側下面部位には係止部2aが設けられている。
また、基板部3Aには取手部6が設けられている。
支承体4は、図9に図示したように適宜な金属製の部材(アルミ部材)で形成したものであり、下端部に接地部7を有し上方が開口する角筒状の下部材4Aと、この下部材4A内にスライド自在に設けられる上部材4Bとで構成されている。
また、下部材4Aには左右に一箇所ずつ孔4aが設けられ、上部材4Bには左右に五箇所ずつ孔4bが上下長さ方向に設けられており、下部材4Aの孔4aと上部材4Bの孔4bとを合致させた状態で杆部材16を貫挿させることで、下部材4Aに対する上部材4Bのスライドが阻止された状態で固定される。
従って、支承体4は長さが可変自在となる(図11参照)。
また、上部材4Bは長尺本体3の基板部3Aに蝶番部材12を介して起伏回動自在に設けられている。
符号17は下部材4A及び上部材4B夫々に貫挿され下部材4Aに対する上部材4Bのスライドを阻止する杆部材である。
従って、長尺本体3は横幅が可変自在に設けられているから、重量物Nのサイズに合わせて長尺本体3wの横幅を可変して安定的な載置状態が得られることになる。
また、本実施例は、支承体4は長さが可変自在に設けられているから、荷台31の高さに合わせて重量物Nを移動させ易い状態となるように長尺本体3を横設状態で支障することができる。
尚、本発明は、実施例1,2に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
N 重量物
2 連設部
2a 係止部
3 長尺本体
4 支承体
5 凸条部
6 取手部
7 接地部
8 転動部
9 付勢部
10 高摩擦抵抗部
11 載置部
31 荷台
32 被係止部

Claims (10)

  1. 荷台へ重量物を荷上げする際に使用する荷上げ装置であって、前記荷台へ連結する連設部を一端部に備え、この連設部を前記荷台に連設するとともに他端部を接地することで上り傾斜状態に立て掛け配設する長尺本体を有し、この長尺本体の前記他端部には、前記上り傾斜状態の長尺本体の他端部を持ち上げた際、起立状態となり、下端部が接地して前記長尺本体を横設状態とする支承体が起伏回動自在に設けられ、前記長尺本体には前記重量物を移動させる載置部が設けられ、この載置部には前記重量物の移動に際して生じる摩擦抵抗を低減する摩擦抵抗低減手段が設けられていることを特徴とする荷上げ装置。
  2. 請求項1記載の荷上げ装置において、前記摩擦抵抗低減手段は、前記長尺本体の上面部に該長尺本体の長さ方向に長さを有する複数の凸条部を設けて構成されていることを特徴とする荷上げ装置。
  3. 請求項1,2いずれか1項に記載の荷上げ装置において、前記支承体には該支承体を起立方向に付勢する付勢部が設けられていることを特徴とする荷上げ装置。
  4. 請求項1〜3いずれか1項に記載の荷上げ装置において、前記長尺本体の他端部には取手部が設けられていることを特徴とする荷上げ装置。
  5. 請求項1〜4いずれか1項に記載の荷上げ装置において、前記支承体の下端部には、転動部が設けられ、この転動部は倒伏状態の支承体が起立状態となるまで接地し、この支承体が起立状態となった際には接地部が接地し、前記転動部は非接地状態となるように構成されていることを特徴とする荷上げ装置。
  6. 請求項1〜5いずれか1項に記載の荷上げ装置において、前記連設部は前記荷台の被係止部に引っ掛け係止する係止部を設けて構成されていることを特徴とする荷上げ装置。
  7. 請求項1〜6いずれか1項に記載の荷上げ装置において、前記長尺本体の他端部の上面部位には高摩擦抵抗部が設けられていることを特徴とする荷上げ装置。
  8. 請求項1〜7いずれか1項に記載の荷上げ装置において、前記荷台は車両荷台であることを特徴とする荷上げ装置。
  9. 請求項1〜8いずれか1項に記載の荷上げ装置において、前記長尺本体は横幅が可変自在に設けられていることを特徴とする荷上げ装置。
  10. 請求項1〜9いずれか1項に記載の荷上げ装置において、前記支承体は長さが可変自在に設けられていることを特徴とする荷上げ装置。
JP2016072092A 2016-03-31 2016-03-31 荷上げ装置 Active JP6298094B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016072092A JP6298094B2 (ja) 2016-03-31 2016-03-31 荷上げ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016072092A JP6298094B2 (ja) 2016-03-31 2016-03-31 荷上げ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017178608A true JP2017178608A (ja) 2017-10-05
JP6298094B2 JP6298094B2 (ja) 2018-03-20

Family

ID=60003567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016072092A Active JP6298094B2 (ja) 2016-03-31 2016-03-31 荷上げ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6298094B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018167984A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 株式会社 ダイサン 荷物積載用ボード
CN112173627A (zh) * 2020-09-22 2021-01-05 黄广华 一种清洗机零部件组装工作台上的提升装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5033475U (ja) * 1973-07-24 1975-04-11
JPS5943257U (ja) * 1982-09-16 1984-03-21 ト−ハツ株式会社 傾斜式荷物運搬具
JP3028131U (ja) * 1996-02-19 1996-08-30 新日本車輌株式会社 傾斜橋
JP2002362214A (ja) * 2001-06-12 2002-12-18 Hakken:Kk トラックへの台車揚げ降ろし装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5033475U (ja) * 1973-07-24 1975-04-11
JPS5943257U (ja) * 1982-09-16 1984-03-21 ト−ハツ株式会社 傾斜式荷物運搬具
JP3028131U (ja) * 1996-02-19 1996-08-30 新日本車輌株式会社 傾斜橋
JP2002362214A (ja) * 2001-06-12 2002-12-18 Hakken:Kk トラックへの台車揚げ降ろし装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018167984A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 株式会社 ダイサン 荷物積載用ボード
CN112173627A (zh) * 2020-09-22 2021-01-05 黄广华 一种清洗机零部件组装工作台上的提升装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6298094B2 (ja) 2018-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10919696B2 (en) Dump system
US20140145408A1 (en) Transport cart
US11478677B2 (en) Exercise machine
US9132781B2 (en) Rack system with pivoting rail
JP6298094B2 (ja) 荷上げ装置
US20140319438A1 (en) Transport cart
US20180160799A1 (en) Height-adjustable desktop stand
US8973898B2 (en) Portable and foldable lift
US20090173849A1 (en) Paint Container Holder
US6484343B1 (en) Adjustable ramp
US9296406B2 (en) Material panel dolly and workstation
US6308969B1 (en) Panel device
US20060232034A1 (en) Furniture cart
CA2594696A1 (en) A hand truck
US6869087B2 (en) Self-loading snowmobile dolly
US20190210574A1 (en) Outrigger Stabilizer Pad Having a Frictional Surface
US9764753B2 (en) Apparatus for repositioning a piano
KR20170031440A (ko) 이동식 다단 사다리
JP5491584B2 (ja) 転回装置
GB2100597A (en) Display turntable
JP5556079B2 (ja) 組付けベッド装置
JPS5848272Y2 (ja) 荷役装置
TWI699326B (zh) 可上車式電動堆高機
WO2009007610A3 (fr) Installation de reception d'une structure apte a etre prise en charge par un vehicule porteur equipe d'un bras ou d'une rampe de manipulation
JP2002137728A (ja) 荷物運搬装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6298094

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250