JP2017176488A - 歯間清掃具及び歯間清掃具群 - Google Patents

歯間清掃具及び歯間清掃具群 Download PDF

Info

Publication number
JP2017176488A
JP2017176488A JP2016068950A JP2016068950A JP2017176488A JP 2017176488 A JP2017176488 A JP 2017176488A JP 2016068950 A JP2016068950 A JP 2016068950A JP 2016068950 A JP2016068950 A JP 2016068950A JP 2017176488 A JP2017176488 A JP 2017176488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interdental cleaning
cleaning tool
resin
base
shaft portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016068950A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6822776B2 (ja
Inventor
侑 吉川
Yu Yoshikawa
侑 吉川
成知 白木
Narutomo Shiraki
成知 白木
小宮山 悟
Satoru Komiyama
悟 小宮山
昇 日下部
Noboru Kusakabe
昇 日下部
慎治 猶明
Shinji Yumei
慎治 猶明
正徳 川上
Masanori Kawakami
正徳 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP2016068950A priority Critical patent/JP6822776B2/ja
Publication of JP2017176488A publication Critical patent/JP2017176488A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6822776B2 publication Critical patent/JP6822776B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Brushes (AREA)

Abstract

【課題】軸部の折れを抑制可能な歯間清掃具を提供すること。【解決手段】歯間清掃具(2)であって、歯間に挿通されることが可能な形状を有する軸部(20)を有する基部(10)を含み、前記基部(10)は、合成樹脂と、前記合成樹脂の硬度よりも低い硬度を有する低硬度樹脂と、を含む複合材料により形成されていること。【選択図】図1

Description

本発明は、歯間清掃具に関する。
従来、歯間を清掃するための歯間清掃具が知られている。例えば、特許文献1には、特定方向に延びる形状を有する基部と、エラストマーからなる清掃部と、を備える歯間清掃具が開示されている。基部は、歯間に挿通されることが可能な形状を有する軸部を有している。基部は、合成樹脂(ポリプロピレン等)とガラス繊維等の繊維状強化材とを含む複合材料(合成樹脂に繊維状強化材が添加された材料)により形成されている。
国際公開第2013/176297号
特許文献1に記載されるような歯間清掃具は、歯間の清掃時等において軸部に曲げ荷重が作用したときに軸部が比較的折れやすい。
本発明の目的は、軸部の折れを抑制可能な歯間清掃具及び歯間清掃具群を提供することである。
前記課題を解決するための手段として、本発明は、歯間清掃具であって、歯間に挿通されることが可能な形状を有する軸部を有する基部を含み、前記基部は、合成樹脂と、前記合成樹脂の硬度よりも低い硬度を有する低硬度樹脂と、を含む複合材料により形成されている、歯間清掃具を提供する。
本歯間清掃具では、基部を構成する複合材料が合成樹脂の硬度よりも低い硬度を有する低硬度樹脂を含むので、基部が合成樹脂のみで構成される場合に比べ、軸部がしなやかになる。よって、歯間の清掃中等における軸部の折れが抑制される。
具体的に、前記複合材料における前記低硬度樹脂の含有量は、1重量%以上30重量%以下であることが好ましい。
このようにすれば、軸部のしなやかさの確保と軸部の座屈強度の確保とが両立される。具体的に、低硬度樹脂の含有量が1重量%以上であることにより、軸部のしなやかさがより確実に確保され、低硬度樹脂の含有量が30重量%以下であることにより、軸部の座屈強度が確保される。
また、前記歯間清掃具において、前記複合材料は、前記合成樹脂として、ABS、ポリスチレンからなる熱可塑性樹脂群から選択される少なくとも1つの熱可塑性樹脂を含むことが好ましい。
また、前記歯間清掃具において、エラストマーからなり、前記軸部の外周面の少なくとも一部を被覆するとともに前記歯間を清掃可能な清掃部をさらに備え、前記エラストマーは、前記低硬度樹脂と同じ樹脂であることが好ましい。
このようにすれば、エラストマーからなる清掃部と軸部との相溶性が高まるので、清掃部の軸部からの剥離が抑制される。
また、本発明は、複数の前記歯間清掃具と、互いに隣接する歯間清掃具同士を連結する連結部と、を備える歯間清掃具群であって、前記連結部は、前記歯間清掃具の基部を構成する複合材料と同じ材料からなる、歯間清掃具群を提供する。
本歯間清掃具群では、連結部が基部を構成する複合材料と同じ材料、すなわち、合成樹脂とこの合成樹脂の硬度よりも低い硬度を有する低硬度樹脂とを含む材料からなるので、連結部で切り離しやすくなる。
以上のように、本発明によれば、軸部の折れを抑制可能な歯間清掃具及び歯間清掃具群を提供することができる。
本発明の一実施形態の歯間清掃具群の正面図である。 図1に示す歯間清掃具の軸部のしなやかさの測定方法を示す図である。 図1に示す歯間清掃具の軸部のしなやかさの測定方法を示す図である。 実施例5における押圧具の変位と押圧力との関係を示すグラフである。 比較例3における押圧具の変位と押圧力との関係を示すグラフである。 実施例1〜2及び比較例1の組成としなやかさ比とを示す表である。 実施例3〜4及び比較例2の組成としなやかさ比とを示す表である。 実施例5及び比較例3の組成としなやかさ比とを示す表である。 実施例6及び比較例4の組成としなやかさ比とを示す表である。 実施例7〜9及び比較例5の組成としなやかさ比とを示す表である。 図1に示す歯間清掃具群の変形例の正面図である。 図1に示す歯間清掃具群の変形例の正面図である。
本発明の一実施形態の歯間清掃具群1について、図1を参照しながら説明する。歯間清掃具群1は、複数の(図1では3つの)歯間清掃具2と、複数の連結部3と、を有している。歯間清掃具2は、基部10と、清掃部40と、を備えている。
基部10は、軸部20と、把持部30と、を有する。
軸部20は、特定方向(図1の上下方向)に沿って直線状に延びるとともに歯間に挿通されることが可能な形状を有する。軸部20は、把持部30に接続される基端部20aと、歯間に挿入される側の端部である挿入端部と、を有している。本実施形態では、軸部20は、基端部20aから挿入端部に向かうにしたがって次第にその外径が小さくなる円柱状に形成されている。
把持部30は、軸部20の基端部20aから軸部20の軸方向に沿って軸部20から離間するように延びており、指で把持されることが可能な平坦な形状を有する。
本実施形態では、基部10は、合成樹脂と、合成樹脂の硬度よりも低い硬度を有する低硬度樹脂と、を含む複合材料により形成されている。具体的には、基部10は、射出成型により形成されている。つまり、軸部20及び把持部30は、射出成型により一体的に形成されている。
前記合成樹脂として、ABS、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリアセタール等の熱可塑性樹脂が好ましく用いられ、特に、ABS、ポリスチレン、ポリプロピレンがさらに好ましく用いられる。合成樹脂としてポリプロピレンが用いられる場合、軸部20の座屈強度を高め、また、しなやかさを確保するという観点から、当該合成樹脂(ポリプロピレン)に対してさらにガラス繊維等の繊維状強化材が添加されることが好ましい。繊維状強化材の長さは、前記合成樹脂に含まれた状態において、通常、50μm〜450μmである。
軸部20に良好な座屈強度及びしなやかさが得られるという観点から、低硬度樹脂として、スチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー等のエラストマー及びシリコン等が好ましく用いられ、スチレン系エラストマーがさらに好ましく用いられる。本実施形態では、低硬度樹脂として、スチレン系エラストマーが用いられている。
複合材料における低硬度樹脂の含有量は、軸部20の良好な座屈強度及びしなやかさの確保という観点から、1重量%以上30重量%以下に設定される。低硬度樹脂の含有量が、1重量%未満であると、低硬度樹脂を含有することによる軸部20のしなやかさがの向上が十分に見込めなくなる可能性があり、前記含有量が30重量%を超えると、軸部20の座屈強度が十分に得られなくなる可能性がある。この含有量は、好ましくは、1重量%以上20重量%以下であり、より好ましくは、1重量%以上10重量%以下であり、さらに好ましくは、1重量%以上5重量%以下である。
清掃部40は、軸部20の外周面の少なくとも一部を被覆しており、歯間を清掃可能である。清掃部40は、軸部20の外周面の少なくとも一部を被覆する清掃部本体42と、それぞれが清掃部本体42の外周面から突出する複数のブラシ毛44と、を有する。清掃部40は、エラストマーにより形成されている。本実施形態では、前記エラストマーとして、前記複合材料に含まれている低硬度樹脂と同じ樹脂(スチレン系エラストマー)が用いられている。このようにすれば、清掃部40と軸部20との相溶性が高まるため、清掃部40の軸部20からの剥離が抑制される。さらに、スチレン系エラストマーは、ポリプロピレンとの相溶性に優れるため、軸部20を構成する合成樹脂としてポリプロピレンが採用された場合、清掃部40の軸部20からの剥離がより確実に抑制される。
各連結部3は、互いに隣接する把持部30同士を連結する。本実施形態では、互いに隣接する把持部30は、一対の連結部3により連結されている。具体的に、一対の連結部3は、互いに隣接する把持部30のうち、軸部20に近い側の部位同士と、軸部20から遠い側の部位同士と、を連結している。各連結部3は、把持部30よりも薄い。また、前記一対の連結部3は、互いに近づく方向に向かうにしたがって次第に薄くなる形状を有している。このようにすれば、連結部3と把持部30との境界で切り離されやすく、かつ、運搬時等の衝撃により連結部3で切り離されることが抑制される。また、特定の連結部3と当該連結部3の一方側に位置する把持部30との境界は、前記特定の連結部3と当該連結部3の他方側に位置する把持部30との境界よりも薄いことが好ましい。本実施形態では、各連結部3は、基部10を構成する複合材料と同じ材料により各基部10とともに一体的に形成されている。
続いて、歯間清掃具2により歯間を清掃する方法について説明する。
まず、歯間清掃具群1から一の(例えば端の)歯間清掃具2を切り離す。本実施形態では、連結部3は、基部10を構成する複合材料と同じ材料、すなわち、合成樹脂とこの合成樹脂の硬度よりも低い硬度を有する低硬度樹脂とを含む材料からなるので、この連結部3での切り離しを行いやすい。
その後、切り離された歯間清掃具2の軸部20の先端を先頭にして歯間清掃具2を歯間に挿入する。そして、清掃部40が歯間に沿って往復するように把持部30を操作する。このとき、軸部20に対して曲げ荷重が作用する場合があるものの、本実施形態の歯間清掃具2は、軸部20がしなやかであるので、当該軸部20の折れが抑制される。具体的に、基部10を構成する複合材料が低硬度樹脂を含むので、基部10が合成樹脂のみで構成される場合に比べ、軸部20がしなやかになる。よって、歯間の清掃中等における軸部20の折れが抑制される。
また、前記複合材料における低硬度樹脂の含有量は、1重量%以上30重量%以下であるので、軸部20のしなやかさの確保と軸部20の座屈強度の確保とが両立される。具体的に、低硬度樹脂の含有量が1重量%以上であることにより、軸部20のしなやかさがより確実に確保され、低硬度樹脂の含有量が30重量%以下であることにより、軸部20の座屈強度が確保される。
さらに、本実施形態では、清掃部40を形成するエラストマーが前記低硬度樹脂と同じ樹脂である。このため、エラストマーからなる清掃部40と軸部20との相溶性が高まるので、清掃部40の軸部20からの剥離が抑制される。
なお、今回開示された上記実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、基部10を構成する複合材料に含まれる低硬度樹脂と清掃部40を構成するエラストマーとは、互いに異なる樹脂であってもよい。また、清掃部40は、省略されてもよい。
また、軸部20は、湾曲する形状であってもよい。また、把持部30は、省略されてもよい。また、図11及び図12に示されるように、基部10の形状は、適宜変更が可能である。
上記実施形態の歯間清掃具2について、9種類の実施例を作成するとともに、前記実施例に対する5種類の比較例を作成した。各実施例及び各比較例の組成は、図6〜図10に示されるとおりである。なお、図8〜図10に示されるガラス繊維は、旭ファイバーグラス株式会社、日東紡績株式会社、セントラル硝子株式会社等から入手可能である。また、図6〜図10には、これらの実施例及び比較例について、軸部20のしなやかさの試験結果が示されている。以下、この試験の試験方法及び試験結果について説明する。なお、図6〜図10に示される、各樹脂及びガラス繊維の含有量の単位は重量%である。
図2及び図3に示されるように、軸部20のしなやかさの測定は、互いに水平方向に離間する第1台51及び第2台52と、押圧具60と、を用いることにより行われた。第1台51と第2台52との隙間は、10mmに設定されている。押圧具60の下端は尖った形状に形成されている。具体的に、この測定は、第1台51及び第2台52上に歯間清掃具2が載置された状態で軸部20のうち第1台51及び第2台52間の中央に位置する中央部21に押圧具60の下端が接した状態から当該中央部21を10mm/minで押下することにより行われた。
図4及び図5は、この試験結果を示している。図4は、実施例5の試験結果を示すグラフであり、図5は、比較例3の試験結果を示すグラフである。図4及び図5から、実施例5では、押圧具60の押圧力Fは、測定中における押圧力Fの最大値である最大押圧力Fmax以降、緩やかに変化する一方、比較例3では、押圧具60の押圧力Fは、最大押圧力Fmax以降、急激に低下する(軸部20が折れる)ことが分かる。なお、前記押圧力Fは、AUTOGRAPH AGS−J1kN(株式会社島津製作所製)により測定し、押圧具60としては、フォースゲージ用付属アタチメント(株式会社イマダ製/A型S−4)を使用した。
ここで、しなやかさは、最大押圧力Fmaxと、最大押圧力Fmaxが得られたときの押圧具60の位置からさらに押圧具60が0.5mm下向きに変位したときの変位後押圧力Faと、に基づいて算出した。具体的に、しなやかさは、以下の式に基づいて算出した。
しなやかさ=(変位後押圧力Fa/最大押圧力Fmax)×100
図6〜図10には、比較対象となる比較例の軸部20のしなやかさに対する各実施例の軸部20のしなやかさの割合(以下、「しなやかさ比」という。)が示されている。このしなやかさ比は、各図における比較例の軸部20のしなやかさを100としたときの実施例の軸部20のしなやかさの値で表される。つまり、この値が100よりも大きい程、比較対象となる比較例の軸部20に比べて実施例の軸部20の方がしなやかであると評価される。
図6及び図7に示されるように、基部10を構成する複合材料が合成樹脂(ABS又はポリスチレン)に加えて当該合成樹脂よりも低い硬度を有する低硬度樹脂(スチレン系エラストマー)を含有することにより、基部10が合成樹脂のみで構成される場合に比べ、軸部20がしなやかになることが示された。
また、図8〜図10に示されるように、合成樹脂としてポリプロピレンが用いられる場合、複合材料がガラス繊維を含有していても、上記と同じ効果が得られることが確認された。なお、図8〜図10は、実施例及び比較例においてガラス繊維の添加量(複合材料におけるガラス繊維の含有量)が同じ場合の結果を示している。
また、図6、図7及び図10より、低硬度樹脂としてのスチレン系エラストマーの含有量が増えるにしたがって、軸部20のしなやかさ比が増大する(軸部20が次第にしなやかになる)ことが分かる。
また、いずれの実施例(複合材料がスチレン系エラストマーを含有しているもの)においても、比較例(複合材料がスチレン系エラストマーを含有していないもの)に比べて、清掃部40の軸部20からの剥離が生じにくいことが確認された。これは、基部10を構成する複合材料がスチレン系エラストマーを含有することにより、当該基部10とスチレン系エラストマーからなる清掃部40との相溶性が高まったためと考えられる。
また、いずれの実施例の軸部20においても、歯間の清掃が可能な十分な座屈強度を有していることが確認された。
そして、いずれの実施例においても、歯間清掃具群1の特定の(例えば右端の)歯間清掃具2を当該歯間清掃具2に隣接する歯間清掃具2から切り離すときに連結部3で良好に切り離すことができた。
1 歯間清掃具群
2 歯間清掃具
3 連結部
10 基部
20 軸部
30 把持部
40 清掃部
51 第1台
52 第2台
60 押圧具

Claims (5)

  1. 歯間清掃具であって、
    歯間に挿通されることが可能な形状を有する軸部を有する基部を含み、
    前記基部は、合成樹脂と、前記合成樹脂の硬度よりも低い硬度を有する低硬度樹脂と、を含む複合材料により形成されている、歯間清掃具。
  2. 請求項1に記載の歯間清掃具において、
    前記複合材料における前記低硬度樹脂の含有量は、1重量%以上30重量%以下である、歯間清掃具。
  3. 請求項1又は2に記載の歯間清掃具において、
    前記複合材料は、前記合成樹脂として、ABS、ポリスチレンからなる熱可塑性樹脂群から選択される少なくとも1つの熱可塑性樹脂を含む、歯間清掃具。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の歯間清掃具において、
    エラストマーからなり、前記軸部の外周面の少なくとも一部を被覆するとともに前記歯間を清掃可能な清掃部をさらに備え、
    前記エラストマーは、前記低硬度樹脂と同じ樹脂である、歯間清掃具。
  5. 複数の歯間清掃具と、
    互いに隣接する歯間清掃具同士を連結する連結部と、を備える歯間清掃具群であって、
    前記歯間清掃具は、請求項1ないし4のいずれかに記載の歯間清掃具であり、
    前記連結部は、前記歯間清掃具の基部を構成する複合材料と同じ材料からなる、歯間清掃具群。
JP2016068950A 2016-03-30 2016-03-30 歯間清掃具及び歯間清掃具群 Active JP6822776B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016068950A JP6822776B2 (ja) 2016-03-30 2016-03-30 歯間清掃具及び歯間清掃具群

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016068950A JP6822776B2 (ja) 2016-03-30 2016-03-30 歯間清掃具及び歯間清掃具群

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017176488A true JP2017176488A (ja) 2017-10-05
JP6822776B2 JP6822776B2 (ja) 2021-01-27

Family

ID=60004715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016068950A Active JP6822776B2 (ja) 2016-03-30 2016-03-30 歯間清掃具及び歯間清掃具群

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6822776B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020074818A (ja) * 2018-11-05 2020-05-21 サンスター スイス エスエー 歯間清掃具

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4691404A (en) * 1985-02-21 1987-09-08 John O. Butler Company Toothbrush
JP2006212136A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Sunstar Inc 歯間清掃具およびその製造方法
JP2012095868A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Kao Corp 歯間清掃具
WO2013176297A1 (ja) * 2012-05-24 2013-11-28 サンスター スイス エスエー 歯間清掃具の製造方法及び歯間清掃具
WO2014065368A1 (ja) * 2012-10-24 2014-05-01 サンスター株式会社 歯間清掃具

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4691404A (en) * 1985-02-21 1987-09-08 John O. Butler Company Toothbrush
JP2006212136A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Sunstar Inc 歯間清掃具およびその製造方法
JP2012095868A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Kao Corp 歯間清掃具
WO2013176297A1 (ja) * 2012-05-24 2013-11-28 サンスター スイス エスエー 歯間清掃具の製造方法及び歯間清掃具
WO2014065368A1 (ja) * 2012-10-24 2014-05-01 サンスター株式会社 歯間清掃具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020074818A (ja) * 2018-11-05 2020-05-21 サンスター スイス エスエー 歯間清掃具

Also Published As

Publication number Publication date
JP6822776B2 (ja) 2021-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6311796B2 (ja) 歯間清掃具
WO2017104785A1 (ja) 歯間清掃具
JP7412611B2 (ja) 歯間清掃具及び基部の製造方法
JP6639875B2 (ja) 歯間清掃具
JP2017108998A (ja) 歯間清掃具
EP3520731B1 (en) Interdental cleaning tool
JP2017176488A (ja) 歯間清掃具及び歯間清掃具群
JP2022008394A (ja) 歯ブラシ
JP2017109019A (ja) 歯間清掃具
JPWO2016167191A1 (ja) 歯間ブラシ
WO2018062135A1 (ja) 歯間清掃具
WO2019208780A1 (ja) 歯間清掃具
KR101786154B1 (ko) 치간 브러시
JP2018140088A (ja) 歯間清掃具
JP6423049B1 (ja) 歯間清掃具
JP6423050B1 (ja) 歯間清掃具
JP2016036627A (ja) 清掃シートおよび清掃用具
WO2017018340A1 (ja) 歯ブラシ
JP2009006496A (ja) 彫刻刀
WO2021131730A1 (ja) 歯間清掃具
JP2021106724A (ja) 歯間清掃具
JP2019188016A (ja) 歯間清掃具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191023

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191025

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200526

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6822776

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250