JP2017175714A - 電流電圧測定システム及び電流電圧測定方法 - Google Patents

電流電圧測定システム及び電流電圧測定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の太陽電池のI−V測定の精度を向上させること。【解決手段】I−V測定システム100は、試料ホルダ10、測定装置30及びデータ処理装置50を有する。試料ホルダ10は、複数の太陽電池を保持する。測定装置30は、複数の太陽電池に光が照射されることで生じる、複数の太陽電池の電流及び電圧を並行して測定し、測定結果を測定データとして出力する。データ処理装置50は、測定データに基づいて、複数の太陽電池で生じた電圧と電流との関係を決定する。【選択図】図1

Description

本発明は電流電圧測定システム及び電流電圧測定方法に関する。
半導体装置の特性を測定するための試験として、電流電圧測定(いわゆる、I−V測定)が広く知られている。例えば、常温や高温環境下での電流・電圧を長期間にわたって測定することで、半導体装置の経時劣化を観測することができる。通常、測定に用いられる電流電圧測定装置(I−V測定装置)は、1チャネル又は多チャネルの測定を行うことができる。但し、多チャネルの場合でも、チャネルを切り替えていずれか1つのチャネルの測定を行うものであるので、実質的には1チャネルの測定と同等となる。
また、近年では、太陽電池の普及が進んでいる。特に、単結晶シリコンなどのシリコン系太陽電池が産業用及び家庭用に広く普及している。こうした太陽電池においても、性能評価の手法としてI−V測定が行われる。
太陽電池としては、色素増感型太陽電池(非特許文献1)や、その発展形であるペロブスカイト型太陽電池(特許文献1及び2)などの薄膜系太陽電池の導入に向けた研究開発が進展している。
このような薄膜系太陽電池は、環境中の湿度や水分によって劣化が進行することが知られており(非特許文献2)、劣化を防止して長寿命化を実現するため、ガラスや樹脂などの部材で太陽電池を封止することが必要となっている(非特許文献1及び2)。
特開2015−211213号公報 特開2016−9737号公報
神戸 伸吾、関口 隆史、高濱 孝一、「色素増感太陽電池の信頼性の向上」、松下電工技法、Vol.54、No.4、69−73頁 近畿経済産業局、「薄膜系太陽電池モジュールの長寿命化を可能とする高水蒸気バリア性・高耐久性バックシート用素材及びバックシート多層成形技術の開発」、平成23年度戦略的基盤技術高度化支援事業 成果報告書、2014年5月、URL:http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/portal/seika/2009/21152715004.pdf
上述したように、薄膜系太陽電池や有機系太陽電池では湿度などによる経時劣化が生じるため、封止をしない複数の薄膜系太陽電池のI−V測定を順次に行うと、測定の順番が遅いものほど劣化が進行してしまい、I−V測定の均質性を保つことができない。この経時劣化は、特にペロブスカイト型太陽電池において速い。
これに対し、測定の均質性を保つため、測定対象となる太陽電池セルを封止すると、封止を行ったタイミングによってI−V測定結果にばらつきが生じ、又、封止の実施によってI−V測定に要する時間が延伸するなどの問題が生じてしまう。
本発明は上記の事情に鑑みて成されたものであり、本発明の目的は、複数の太陽電池のI−V測定の精度を向上させることである。
その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本発明の第1の態様である電流電圧測定システムは、
複数の太陽電池を保持するホルダと、
前記複数の太陽電池に光が照射されることで生じる、前記複数の太陽電池の電流及び電圧を並行して測定し、測定結果を測定データとして出力する測定装置と、
前記測定データに基づいて、前記複数の太陽電池のそれぞれで生じた電圧と電流との関係を決定するデータ処理装置と、を有する、ものである。
本発明の第2の態様である電流電圧測定システムは、上記の電流電圧測定システムにおいて、
前記データ処理装置は、前記複数の太陽電池で生じた電圧及び電流を、それぞれ時間的に同期させて測定する、ことが望ましい。
本発明の第3の態様である電流電圧測定システムは、上記の電流電圧測定システムにおいて、
前記データ処理装置又は前記測定装置は、前記複数の太陽電池に照射される光を出力する光源のオン/オフを制御可能に構成される、ことが望ましい。
本発明の第4の態様である電流電圧測定システムは、上記の電流電圧測定システムにおいて、
前記複数の太陽電池のそれぞれは、薄膜系太陽電池又は有機系太陽電池である、ことが望ましい。
本発明の第5の態様である電流電圧測定システムは、上記の電流電圧測定システムにおいて、
前記複数の太陽電池のそれぞれは、ペロブスカイト型太陽電池である、ことが望ましい。
本発明の第6の態様である電流電圧測定方法は、
複数の太陽電池に光が照射されることで生じる、前記複数の太陽電池の電流及び電圧を並行して測定し、
測定結果を測定データとして出力し、
前記測定の結果を示す測定データに基づいて、前記複数の太陽電池のそれぞれで生じた電圧と電流との関係を決定する、ものである。
本発明の第7の態様である電流電圧測定方法は、上記の電流電圧測定方法において、
前記複数の太陽電池で生じた電圧及び電流を、それぞれ時間的に同期させて測定する、ものである。
本発明の第8の態様である電流電圧測定方法は、上記の電流電圧測定方法において、
前記複数の太陽電池に照射される光を出力する光源のオン/オフを更に制御する、ものである。
本発明の第9の態様である電流電圧測定方法は、上記の電流電圧測定方法において、
前記複数の太陽電池のそれぞれは、薄膜系太陽電池又は有機系太陽電池である、ものである。
本発明の第10の態様である電流電圧測定方法は、上記の電流電圧測定方法において、
前記複数の太陽電池のそれぞれは、ペロブスカイト型太陽電池である、ものである。
本発明によれば、複数の太陽電池のI−V測定の精度を向上させることができる。
実施の形態1にかかるI−V測定システム100の構成を模式的に示す図である。 実施の形態1にかかるI−V測定システム100でのI−V測定の概要を示す図である。 実施の形態1にかかるI−V測定システム100の測定部の構成を模式的に示す図である。 実施の形態2にかかるI−V測定システム200の構成を模式的に示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。各図面においては、同一要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略される。
実施の形態1
実施の形態1にかかる電流電圧測定システム(I−V測定システム)100について説明する。図1は、実施の形態1にかかるI−V測定システム100の構成を模式的に示す図である。I−V測定システム100は、試料ホルダ10、ケーブル20、測定装置30、ケーブル40及びデータ処理装置50を有する。
試料ホルダ10には、2個以上の太陽電池を載置できるように構成されている。試料ホルダ10と測定装置30とは例えばケーブル20で接続される。これにより、測定装置30は、試料ホルダ10に載置された複数の太陽電池(図1の太陽電池ユニット11〜14に設けられた太陽電池)のそれぞれにバイアス電圧を印加し、そのときに流れる電流を測定することで、太陽電池の電流電圧測定(I−V測定)を行うことができる。
測定装置30は、試料ホルダ10に載置された複数の太陽電池のI−V測定を同時かつ並行して行うように構成される。例えば、測定装置30は、数分〜数十分の間、連続して試料ホルダ10に載置された複数の太陽電池のI−V測定を並行して行う。
測定装置30とデータ処理装置50とは、例えばケーブル40で接続される。測定装置30は、試料ホルダ10に載置された複数の太陽電池のI−V測定結果を示す測定データを、ケーブル40を介して、データ処理装置50に出力する。データ処理装置50は、受け取った測定データを処理して、測定対象の太陽電池毎に電流と電圧との関係を決定してI−Vカーブを生成し、及び、測定データやI−Vカーブを表示装置(不図示)に視認可能に表示することもできる。また、データ処理装置50は、ケーブル40を介して制御信号を出力することで、I−V測定の条件、測定の開始又は終了など、測定装置30の動作を制御することも可能である。
図2は、実施の形態1にかかるI−V測定システム100でのI−V測定の概要を示す図である。図2は、それぞれ3つのペロブスカイト型太陽電池が搭載された太陽電池ユニット11〜14のI−V測定を同時に平行して行う例を示している。太陽電池ユニット11には、ペロブスカイト型太陽電池11A〜11Cが設けられている。太陽電池ユニット12には、ペロブスカイト型太陽電池12A〜12Cが設けられている。太陽電池ユニット13には、ペロブスカイト型太陽電池13A〜13Cが設けられている。太陽電池ユニット14には、ペロブスカイト型太陽電池14A〜14Cが設けられている。すなわち、この例では、測定装置30は、12個のペロブスカイト型太陽電池のI−V測定を同時に並行して行う。
測定装置30は、12個のチャネルを有するマルチチャネルソースメータとして構成される。測定装置30は、入出力インターフェイス30A、制御部30B、バス30C及び測定部31〜34を有する。測定部31〜34は、それぞれ3つの測定チャネルを有し、太陽電池ユニット11〜14のペロブスカイト型太陽電池のI−Vを測定する。測定部31〜34は、例えば、プリント基板上に素子を集積したプリント基板回路として構成することができる。
この例では、測定部31は、ペロブスカイト型太陽電池11A〜11CのI−V測定を行うチャネルCH1〜CH3を有する。測定部32は、ペロブスカイト型太陽電池12A〜12CのI−V測定を行うチャネルCH4〜CH6を有する。測定部33は、ペロブスカイト型太陽電池13A〜13CのI−V測定を行うチャネルCH7〜CH9を有する。測定部34は、ペロブスカイト型太陽電池14A〜14CのI−V測定を行うチャネルCH10〜CH12を有する。
チャネルCH1〜CH12は、それぞれペロブスカイト型太陽電池11A〜11C、12A〜12C、13A〜13C及び14A〜14CのI−V測定結果を示す測定データを、バス30Cを介して制御部30Bへ出力し、制御部30Bは測定データを入出力インターフェイス30Aへ転送する。
入出力インターフェイス30Aは、受け取った測定データをデータ処理装置50へ出力する。また、この例では、データ処理装置50は、入出力インターフェイス30Aに制御信号を出力し、入出力インターフェイス30Aは受け取った制御信号を制御部30Bに転送する。制御部30Bは、測定部31〜34でのI−V測定のモニタ結果、及び、受け取った制御信号の一方又は両方に応じて、測定部31〜34(チャネルCH1〜CH12)のI−V測定動作を制御することができる。
次いで、測定装置30の測定部31の構成について説明する。図3は、実施の形態1にかかるI−V測定システムの測定部の構成を模式的に示す図である。測定部31のチャネルCH1は、チャネル制御部1、電圧出力部2、電圧測定部3及び電流測定部4を有する。チャネル制御部1は、電圧出力部2、電圧測定部3及び電流測定部4を制御する。
制御部30Bは、制御信号をチャネル制御部1に出力することで、チャネル制御部1にチャネルCH1のI−V測定動作を制御させる。
電圧出力部2は、チャネル制御部1による制御に応じて、ペロブスカイト型太陽電池11AにバイアスdBを印加する。I−V測定中にバイアス電圧VBを変化させることで、同一照度の光Lが照射されているペロブスカイト型太陽電池の電圧Vと電流Iとの関係が変化し、その結果、I−Vカーブを取得することが可能となる。
電圧測定部3は、ペロブスカイト型太陽電池11Aに光Lが照射されたときのペロブスカイト型太陽電池11Aに生じる電圧Vを測定する。
電流測定部4は、ペロブスカイト型太陽電池11Aに光Lが照射されたときのペロブスカイト型太陽電池11Aに流れる電流Iを測定する。
なお、測定装置30に設けられるチャネルCH1以外のチャネルは、上述のチャネルCH1と同様の構成を有する。つまり、ペロブスカイト型太陽電池11B及び11CのそれぞれのI−V測定を行うチャネルCH2及びCH3は、チャネルCH1と同様の構成を有する。測定部32のチャネルCH4〜CH6、測定部33のチャネルCH7〜CH9及び測定部34のチャネルCH10〜CH12は、上述のチャネルCH1と同様の構成を有する。
ペロブスカイト型太陽電池などの薄膜系太陽電池は、時間の経過に伴う劣化が激しいため、劣化を防ぐにはペロブスカイト型太陽電池を樹脂などで封止し、雰囲気中の酸素や湿度の影響を排除する必要が有る。このため、I−V測定には本来は必要ない封止を行なわなければならず、作製したペロブスカイト型太陽電池の性能評価のためにI−V測定を行うには、長時間を要することとなる。従って、封止を行うことなくペロブスカイト型太陽電池のI−V測定を行えることが望ましい。
しかし、測定対象となるペロブスカイト型太陽電池が複数有る場合、封止を行わずに順次I−V測定を行うと、測定順序が後のものほど劣化が進んでしまう。そのため、ペロブスカイト型太陽電池ごとに劣化の度合いが異なってしまい、複数のペロブスカイト型太陽電池にかかるI−V測定のデータを比較することができなくなってしまう。しかし、本構成によれば、複数(上記の例では12個)のペロブスカイト型太陽電池のI−Vを同時並行で測定することができる。よって、複数のペロブスカイト型太陽電池のそれぞれの劣化度合いが均質な条件でI−V測定を行うことができる。これにより、真に同じ条件で複数のペロブスカイト型太陽電池の性能評価を行うことができる。その結果、経時劣化による影響を受けることなく、複数のペロブスカイト型太陽電池間の性能のばらつきを比較評価することができる。
I−V測定の対象となる太陽電池が色素増感型太陽電池などの他の種類の太陽電池である場合でも、複数の太陽電池のI−V測定を同時並行で行えるので、I−V測定に要する時間を短縮することができる。
また、異なる種類の太陽電池にI−V測定を同時並行で行ってもよい。この場合、同一の条件下での異なる種類の太陽電池の性能を比較評価することが可能となる。
更に、一般的なI−V測定装置や測定システムにおいても、複数のチャネルを有するものは存在しているが、これらは複数の太陽電池と接続されるものの、I−V測定を行う測定部は1つ又は太陽電池の試料数よりも数が少なく、測定部と太陽電池との間の接続を切り替えてI−V測定を行うものである。よって、本実施の形態にかかるI−V測定システムにおけるように、複数の太陽電池のI−V測定を同時並行して継続的に行うことはできない。そのため、一般的なI−V測定装置は測定システムを用いて複数の太陽電池のI−V測定を同時並行して継続的に行う場合、I−V測定装置は測定システムを多数用意する必要が有る。これに対し、本実施の形態では、複数の太陽電池のI−V測定を1つのI−V測定装置で行うことができるので、小型のシステムとすることができ、測定コストの低減を実現できる。
実施の形態2
実施の形態2にかかるI−V測定システムについて説明する。図4は、実施の形態2にかかるI−V測定システム200の構成を模式的に示す図である。I−V測定システム200は、実施の形態1にかかるI−V測定システム100に、光源60を追加した構成を有する。
光源60は、例えばデータ処理装置50とケーブル61によって接続され、データ処理装置50によってオン/オフが可能に構成される。これにより、データ処理装置50は、試料ホルダ10上に載置された太陽電池に光Lを照射する光源60のオン/オフをI−V測定に同期させて制御することができる。その結果、より時間的な精度の高いI−V測定を実現することができる。
その他の実施の形態
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、上述の実施の形態では、試料ホルダ10と測定装置30、測定装置30とデータ処理装置50、データ処理装置50と光源60とをケーブルで接続する例について説明したが、これは例示に過ぎない。電気ケーブルや光ファイバなどの信号が伝達可能な各種のケーブルを用いてもよく、あるいは、ケーブルに代えて無線伝送を用いてもよい。
実施の形態2では、光源60はデータ処理装置50によってオン/オフが制御されるものとして説明したが、測定装置30によってオン/オフが制御されてもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は既に述べた実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることはいうまでもない。
1 チャネル制御部
2 電圧出力部
3 電圧測定部
4 電流測定部
10 試料ホルダ
11〜14 太陽電池ユニット
11A〜11C、12A〜12C、13A〜13C、14A〜14C ペロブスカイト型太陽電池
20、40、61 ケーブル
30 測定装置
30A 入出力インターフェイス
30B 制御部
30C バス
31〜34 測定部
50 データ処理装置
60 光源
100、200 I−V測定システム

Claims (10)

  1. 複数の太陽電池を保持するホルダと、
    前記複数の太陽電池に光が照射されることで生じる、前記複数の太陽電池の電流及び電圧を並行して測定し、測定結果を測定データとして出力する測定装置と、
    前記測定データに基づいて、前記複数の太陽電池のそれぞれで生じた電圧と電流との関係を決定するデータ処理装置と、を備える、
    電流電圧測定システム。
  2. 前記データ処理装置は、前記複数の太陽電池で生じた電圧及び電流を、それぞれ時間的に同期させて測定する、
    請求項1に記載の電流電圧測定システム。
  3. 前記データ処理装置又は前記測定装置は、前記複数の太陽電池に照射される光を出力する光源のオン/オフを制御可能に構成される、
    請求項1又は2に記載の電流電圧測定システム。
  4. 前記複数の太陽電池のそれぞれは、薄膜系太陽電池又は有機系太陽電池である、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電流電圧測定システム。
  5. 前記複数の太陽電池のそれぞれは、ペロブスカイト型太陽電池である、
    請求項4に記載の電流電圧測定システム。
  6. 複数の太陽電池に光が照射されることで生じる、前記複数の太陽電池の電流及び電圧を並行して測定し、
    測定結果を測定データとして出力し、
    前記測定の結果を示す測定データに基づいて、前記複数の太陽電池のそれぞれで生じた電圧と電流との関係を決定する、
    電流電圧測定方法。
  7. 前記複数の太陽電池で生じた電圧及び電流を、それぞれ時間的に同期させて測定する、
    請求項6に記載の電流電圧測定方法。
  8. 前記複数の太陽電池に照射される光を出力する光源のオン/オフを更に制御する、
    請求項6又は7に記載の電流電圧測定方法。
  9. 前記複数の太陽電池のそれぞれは、薄膜系太陽電池又は有機系太陽電池である、
    請求項6乃至8のいずれか一項に記載の電流電圧測定方法。
  10. 前記複数の太陽電池のそれぞれは、ペロブスカイト型太陽電池である、
    請求項9に記載の電流電圧測定方法。
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