JP2017174150A - 管理装置、管理方法及びプログラム - Google Patents

管理装置、管理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 階層型ストレージに保存されたデータのアクセス頻度の監視負荷を低減させる。【解決手段】 管理装置は、性能の異なる複数のストレージでストレージ階層を構成する階層型ストレージの管理装置であって、前記階層型ストレージに保存されたデータを監視対象として、前記データへのアクセス頻度を取得する監視手段と、前記ストレージ階層間で、前記アクセス頻度に応じて前記データを再配置する配置手段と、を備え、前記監視手段は、下位の前記ストレージ階層に再配置された前記データを非監視対象とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、管理装置等に関し、特に、階層型ストレージの管理に関する。
情報処理技術の進展に伴い、性能が異なる複数のストレージ媒体が混在した環境において、データのアクセス頻度に応じて配置先を制御し、レスポンス時間と保管コストの最適化を図るストレージ階層制御が行われている(特許文献1)。
例えば、階層型ストレージの管理装置は、データのアクセス頻度を検出し、アクセス頻度の高いデータを、SSD(Solid State Drive)のようなアクセス性の高いストレージへ配置してレスポンス時間を短縮化する。一方、管理装置は、アクセス頻度の低いデータを安価で大容量のNL(near−online)−SAS(Serial Attached SCSI)ドライブへ配置して保管コストを最適化する。
特開2006−99748号公報
一方で、階層型ストレージに保存されたデータ数が増加すると、管理装置が階層型ストレージのデータのアクセス頻度を監視する負荷も増加することになる。
本発明の目的は、階層型ストレージに保存されたデータのアクセス頻度の監視負荷を低減させることが可能な管理装置等を提供することにある。
本発明の管理装置は、性能の異なる複数のストレージでストレージ階層を構成する階層型ストレージの管理装置であって、前記階層型ストレージに保存されたデータを監視対象として、前記データへのアクセス頻度を取得する監視手段と、前記ストレージ階層間で、前記アクセス頻度に応じて前記データを再配置する配置手段と、を備え、前記監視手段は、下位層の前記ストレージ階層に再配置された前記データを非監視対象とする。
本発明の管理方法は、性能の異なる複数のストレージでストレージ階層を構成する階層型ストレージの管理方法であって、前記階層型ストレージに保存されたデータを監視対象として、前記データへのアクセス頻度を取得し、前記ストレージ階層間で、前記アクセス頻度に応じて前記データを再配置し、下位の前記ストレージ階層に再配置された前記データを非監視対象とする。
本発明のプログラムは、性能の異なる複数のストレージでストレージ階層を構成する階層型ストレージを管理するプログラムであって、前記階層型ストレージに保存されたデータを監視対象として、前記データへのアクセス頻度を取得し、前記ストレージ階層間で、前記アクセス頻度に応じて前記データを再配置し、下位の前記ストレージ階層に再配置された前記データを非監視対象とする、ことをコンピュータに実行させる。
本発明は、階層型ストレージに保存されたデータのアクセス頻度の監視負荷を低減させることができる。
第1の実施形態の管理装置の構成および当該管理装置が管理する階層型ストレージの構成を示すブロック図である。 管理装置の記憶部に登録されたデータ情報の一例を示す表図である。 階層型ストレージで下位のストレージ階層にデータが再配置された状態を示す説明図である。 第1の実施形態の管理装置の動作の一例を示すフローチャート図である。 第1の実施形態の管理装置の動作の一例を示すフローチャート図である。 第2の実施形態の管理装置の構成および当該管理装置が管理する階層型ストレージの構成を示すブロック図である。 階層型ストレージで上位のストレージ階層にデータが再配置された状態を示す 管理装置の記憶部に登録されたデータ情報の一例を示す表図である。説明図である。 第2の実施形態の管理装置の動作の一例を示すフローチャート図である。 第2の実施形態の管理装置の動作の変形例を示すフローチャート図である。 第1、2の実施形態における管理装置をコンピュータ装置で実現したハードウエア構成を示すブロック図である。
第1の実施形態の管理装置について図面を用いて説明する。図1は、第1の実施形態の管理装置の構成および当該管理装置が管理する階層型ストレージの構成を示すブロック図である。第1の実施形態では、管理装置10と階層型ストレージ20により、ストレージシステムが構成される。
一般に、階層型ストレージは、性能の異なる複数のストレージを備え、ストレージのア性能に応じて階層化されている。性能が異なるストレージとは、例えば、アクセス性能が異なるストレージであり、保存されたデータへのアクセス平均時間が異なることを意味する。アクセス性能は、ストレージの記憶方式、あるいは、ストレージで使用されるインターフェース、あるいは、ディスク回転速度等によって変化する。
図1に示す階層型ストレージ20は、アクセス性能が異なる複数のストレージで構成される。階層型ストレージ20は、ストレージ階層としてSSD21、SASドライブ22(以下、SAS22と示す)、NL−SASドライブ23(以下、NL−SAS23と示す)を備える。階層型ストレージにおいて、NL−SAS23は、SSD21、及び、SAS22より下位のストレージ階層であり、SAS22は、SSD21よりも下位のストレージ階層であるとする。
図1に示す管理装置10は、監視部11と、配置部12を備える。管理装置10の監視部11は、階層型ストレージ20に保存されたデータを監視対象とし、当該データのアクセス頻度を監視する。アクセス頻度は、ストレージに保存されたデータの利用状況を示す値であり、例えば、設定時間内におけるデータへのアクセス回数である。監視部11は、例えば、設定時間ごとにデータのアクセス頻度を取得する。
監視部11は、階層型ストレージ20に保存された各データのアクセス頻度を取得し、管理装置10の記憶部(図示せず)にデータとそのアクセス頻度を含むデータ情報を登録、又は、更新する。
図2は、記憶部に登録されたデータ情報の一例を示す表図である。階層型ストレージに保存されたデータは、監視対象となりデータ情報に「Y」が登録される。なお、データが非監視状態となった場合、データ情報には「N」が登録される。
次に、配置部12は、記憶部のデータ情報を参照し、データのアクセス頻度に応じて、ストレージ階層間でデータを再配置する。例えば、配置部12は、データのアクセス頻度と、設定値とを比較し、アクセス頻度が設定値以上の場合、データのアクセス頻度が高いと判定して、上位の階層のストレージにデータを再配置する。また、配置部12は、データのアクセス頻度と、設定値とを比較し、アクセス頻度が設定値より小さい場合、データのアクセス頻度が低いと判定して、下位のストレージ階層にデータを再配置する。
配置部12は、記憶部(図示せず)に登録されたデータ情報に、下位のストレージ階層にデータを再配置したことを示す識別子を登録する(図2)。図2のデータ情報では、再配置の識別子として、データBが下位のストレージ階層に再配置されたことを示す「D」が登録されている。さらに、配置部12は、データの再配置があったことを監視部11に通知する。
監視部11は、記憶部(図示せず)に登録されたデータ情報の下位再配置の識別子を参照し、配置部12によって下位のストレージ階層に再配置されたデータを非監視対象とする。監視対象のデータが、アクセス頻度の監視から外れることで、監視対象となるデータ数が減り、監視部11でアクセス頻度を監視する負荷が低減される。
最も高いストレージ階層(例えば、SSD21)に配置されているデータは、アクセス頻度が高くてもデータは、最も高いストレージ階層に配置されたままとなり、アクセス頻度が低くなると下位のストレージ階層(例えば、SAS22)に再配置される。また、最も低いストレージ階層(例えば、NL−SAS23)に配置されているデータは、アクセス頻度が低くてもデータは、最も低いストレージ階層に配置されたままとなり、アクセス頻度が高くなると上位のストレージ階層(例えば、SAS22)に再配置される。
図3は、階層型ストレージで下位のストレージ階層にデータが再配置された状態を示す説明図である。図3(a)、(b)に示す階層型ストレージは、SSD21、SAS22、NL−SAS23で階層化されている。
図3(a)は、SSD21に保存された監視対象のデータAが、下位のストレージ階層のSAS22に再配置された状態を示している。このとき、監視部11は、下位の階層のSAS22に再配置されたデータAを非監視対象とする。図3中、実線で囲われたデータは監視対象であることを示し、一点鎖線又は破線で囲われているデータは非監視対象であることを示す。監視部11は、データAを非監視対象とすることで、データAのアクセス頻度を監視する負荷が低減する。
監視部11は、非監視対象となったデータAのアクセス頻度を監視しないため、データAはSAS22に配置されたままになる。このため、監視部11は、非監視対象となったデータAに対し、第1期間の経過後、非監視対象から監視対象に変更してアクセス頻度の監視を実行する。これにより、管理装置10は、階層型ストレージのデータ再配置機能を低下さずに、第1期間の間、監視部11におけるアクセス頻度の監視の負荷を低減することが可能となる。なお、第1期間は任意の期間であり、データごとに、又は、ストレージ階層ごとに変えてもよい。また、期間とは、時又は日の間隔の長さを意味する。
次に、管理装置におけるデータのアクセス頻度の監視負荷を更に低減する例について説明する。以下は、階層型ストレージの最も低いストレージ階層にデータが再配置されたときの例である。
図3(b)は、SAS22に保存された監視対象のデータBが、下位のストレージ階層のNL−SAS23に再配置された状態を示す。NL−SAS23は、管理装置10が管理する階層型ストレージで最も低いストレージ階層である。
監視部11は、下位の階層のNL−SAS23に再配置されたデータBを非監視対象とし、第1期間の経過後、非監視対象から監視対象に変更してアクセス頻度の監視を実行する。監視部11は、データBのアクセス頻度を取得し、取得したアクセス頻度を記憶部に登録し、配置部12に通知する。配置部12は、記憶部のデータ情報に含まれるアクセス頻度を参照し、データの再配置を決定する。
監視部11は、第1期間の経過後、監視対象となったデータに対して上位のストレージ階層へのデータの再配置が無い場合、監視対象としたデータを第1期間より期間の長い第2期間、非監視対象とする。アクセス頻度が低いデータに対し、アクセス頻度の監視から外す期間を第1期間より長くすることで、監視部11でアクセス頻度を監視する負荷が更に低減される。
また、上記第2期間を無制限とすることで、監視部11は、最も低いストレージ階層に留まるデータに対して、期間に依存することなく非監視対象とすることもできる。これによりアクセス頻度を監視する負荷が更に低減される。
次に、第1の実施形態の管理装置の動作について、図面を用いて説明する。図4は、第1の実施形態の管理装置の動作の一例を説明するフローチャートである。
管理装置10の監視部11は、階層型ストレージ20に保存された各データのアクセス頻度を取得し(ステップS1)、管理装置10の記憶部(図示せず)にデータとそのアクセス頻度を含むデータ情報を登録、又は、更新する。
次に、管理装置10の配置部12は、記憶部のデータ情報を参照し、データのアクセス頻度に応じて、ストレージ階層間でデータを再配置する(ステップS2)。
配置部12は、記憶部(図示せず)に登録されたデータ情報に、下位のストレージ階層にデータを再配置したことを示す識別子を登録し、データの再配置があったことを監視部11に通知する。
監視部11は、記憶部(図示せず)に登録されたデータ情報の下位再配置の識別子を参照し、下位のストレージ階層に再配置されたデータを非監視対象とする(ステップS3)。
(管理装置の動作の変形例)
図5は、第1の実施形態の管理装置の動作の一例を説明するフローチャートである。図5に示す管理装置の動作は、下位のストレージ階層に再配置されたデータを非監視対象とする期間を、当該データのアクセス頻度に応じて延期する例である。
図5のステップS1〜S3については、図4に示すステップS1〜S3と同様であるため、詳細な説明を省略する。
管理装置10の監視部11は、下位のストレージ階層に再配置されたデータを非監視対象とし、第1期間の経過後、非監視対象から監視対象とし(ステップS4)、アクセス頻度の監視を実行する。監視部11は、データのアクセス頻度を取得し、取得したアクセス頻度を記憶部に登録し、配置部12に通知する。配置部12は、記憶部のデータ情報に含まれるアクセス頻度を参照し、データの再配置を決定する。
監視部11は、第1期間の経過後、監視対象となったデータに対して上位のストレージ階層へのデータの再配置が無い場合(ステップS5のYes)、監視対象としたデータを第1期間より期間の長い第2期間、非監視対象とする(ステップS6)。
(その他)
第1の実施形態において、監視部11が取得するアクセス頻度の値として、設定された時間内におけるデータへのアクセス回数として取得する例を説明したが、これに限られない。例えば、ストレージに保存されたデータに対する設定されたアクセス回数までの到達時間を用いることができる。到達時間が設定された閾値時間より短い場合、アクセス頻度が高いとし、到達時間が閾値時間より長い場合、アクセス頻度が低いとしてもよい。
第1の実施形態において、配置部12がアクセス頻度を判定するための設定値は、2つ以上設けてもよい。例えば、2つの設定値を用いることで、上位、下位へのストレージ階層の再配置の他に、現在のストレージ階層のまま配置させることが可能となる。
監視部11は、監視対象のデータと非監視対象のデータとの識別のために非監視対象のデータにフラグを付与してもよい。例えば、監視部11は、アクセス頻度を監視するデータ一覧を示すデータシートにおいて、監視対象のデータにフラグを付与し、フラグが付与されたデータを監視対象から除く処理をしてもよい。
(第1の実施形態の効果)
第1の実施形態の管理装置によれば、階層型ストレージに保存されたデータのアクセス頻度の監視負荷を低減させることができる。その理由は、管理装置の監視部が、階層型ストレージに保存されたデータを監視対象として、データへのアクセス頻度を取得し、配置部が、ストレージ階層間で、アクセス頻度に応じてデータを再配置し、監視部が、下位のストレージ階層に再配置されたデータを非監視対象とするからである。
(第2の実施形態)
第1の実施形態の管理装置10では、監視部11が、非監視対象のデータのアクセス頻度を監視しない期間があり、その間に非監視対象のデータへのアクセスが多くなると、階層型ストレージ20のデータ再配置機能が低下することになる。
第2の実施形態の管理装置10は、非監視対象のデータへのアクセスをアクセスカウンタで計測し、アクセス回数が第1設定数になると、非監視対象のデータを監視対象とする。あるいは、管理装置10は、アクセス回数が第2設定数になると、監視対象としたデータを上位のストレージ階層に再配置する。
第2の実施形態の管理装置について図面を用いて説明する。図6は、第2の実施形態の管理装置の構成および当該管理装置が管理する階層型ストレージの構成を示すブロック図である。第2の実施形態は、管理装置10と階層型ストレージ20により、ストレージシステムが構成される。
図6に示す階層型ストレージ20は、第1の実施形態の階層型ストレージ20と同様であり、詳細な説明は省略する。
第2の実施形態の管理装置10は、監視部11、配置部12を有し、監視部11は、アクセスカウンタ13を備える。アクセスカウンタ13は、非監視対象のデータに対するアクセス回数を計測する。非監視対象のデータへのアクセス回数が第1設定数に到達すると、監視部11は、管理装置10の記憶部(図示せず)に登録されたデータ情報の監視状態を示す識別子を「N」から「Y」に更新し、非監視対象であったデータを監視対象とする。第1設定数は、少なくとも1回である。
図7は、階層型ストレージで下位のストレージ階層にデータが再配置された状態を示す説明図である。図7(a)、(b)に示す階層型ストレージは、SSD21、SAS22、NL−SAS23で階層化されている。図7中、実線で囲われたデータは監視対象であり、2点鎖線、破線で囲われたデータは非監視対象であることを示す。
図7(a)は、SSD21に保存された監視対象のデータAが、下位のストレージ階層のSAS22に再配置された状態を示している。このとき、監視部11は、下位の階層のSAS22に再配置されたデータAを非監視対象とする。
次に監視部11のアクセスカウンタ13は、非監視対象となったデータAに対するアクセス回数を計測する。非監視対象のデータAへのアクセス回数が第1設定数になると、監視部11は、非監視対象であったデータAを監視対象とする。
また、第2の実施形態の管理装置10は、アクセスカウンタ13のアクセス回数が第2設定数になると、監視対象としたデータを上位のストレージ階層に再配置する構成を採用してもよい。この場合、配置部12は、記憶部のデータ情報データのアクセス頻度によらず、上位のストレージ階層にデータを再配置する。
配置部12は、記憶部(図示せず)に登録されたデータ情報に、上位のストレージ階層にデータを再配置したことを示す識別子を登録する(図8)。図8は、記憶部に登録されたデータ情報の一例を示す表図である。図8に示すデータ情報のように、再配置の識別子として、データAが上位のストレージ階層に再配置されたことを示す「U」が登録される。配置部12は、データの再配置があったことを監視部11に通知し、監視部11は、再配置されたデータの監視を開始する。
次に、第2の実施形態の管理装置の動作について、図面を用いて説明する。図9は、第2の実施形態の管理装置の動作の一例を説明するフローチャートである。
図中、第1の実施形態の管理装置と同様の動作については、同様のステップ番号を付与している。このため、第2の実施形態の動作におけるステップS1からS3の説明は省略する。
監視部11のアクセスカウンタ13は、非監視対象となったデータへのアクセス回数を計測する(ステップS7)。管理装置10は、アクセスカウンタ13には、2つの設定数が用意され、設定数によって管理装置の動作が変わる。
アクセスカウンタ13の設定数が第1設定数の場合(ステップS8の第1設定数)、アクセスカウンタ13は、非監視対象のデータへのアクセス回数が第1設定数に到達しているか確認する(ステップS9)。データへのアクセス回数が第1設定数に到達していれば(ステップS9のYes)、監視部11は、非監視対象のデータを監視対象とする(ステップS10)。
一方、アクセスカウンタ13の設定数が第2設定数の場合(ステップS8の第2設定数)、アクセスカウンタ13は、非監視対象のデータへのアクセス回数が第2設定数に到達しているか確認する(ステップS11)、データへのアクセス回数が第2設定数に到達していれば(ステップS11のYes)、配置部12は、非監視対象のデータを上位のストレージ階層に再配置する(ステップS12)。
(管理装置の動作の変形例)
第2の実施形態における管理装置の動作は、図3(a)、(b)のように所定期間(例えば、第1期間)、データを非監視対象とする場合にも適用できる。図10は、第2の実施形態の管理装置の動作の一例を説明するフローチャートである。図10に示すフローチャートは、図9に示すフローチャートのうち、ステップS3がステップS13に置き換わっている。すなわち、下位のストレージ階層に再配置されたデータを、第1期間、非監視対象としている。また、非監視対象とする期間は、第1期間以外でもよく、第2期間でもよい。
(その他)
第2の実施形態の管理装置の例では、監視部11内にアクセスカウンタ13を設けていたが、監視部11の外部に設けてもよい。この場合、アクセスカウンタ13は、非監視対象のデータに対するアクセス回数が第1設定数となったとき、監視部11に非監視対象のデータにアクセスがあったことを通知する。監視部11は通知を受けて非監視対象のデータを監視対象とする。
管理装置は、複数の階層型ストレージを管理してもよい。
(第2の実施形態の効果)
第2の実施形態の管理装置によれば、第1の実施形態の管理装置と同様に、階層型ストレージに保存されたデータのアクセス頻度の監視負荷を低減させることができる。その理由は、管理装置の監視部が、階層型ストレージに保存されたデータを監視対象として、データへのアクセス頻度を取得し、配置部が、ストレージ階層間で、アクセス頻度に応じてデータを再配置し、監視部が、下位のストレージ階層に再配置されたデータを非監視対象とするからである。
更に、第2の実施形態の管理装置によれば、非監視対象のデータへのアクセスがあっても、階層型ストレージのデータ再配置機能の低下を防ぐことができる。その理由は、管理装置は、非監視対象のデータへのアクセスを計測するアクセスカウンタを更に備え、監視部は、非監視対象のデータへのアクセス回数が所定回数になると、非監視対象としたデータを監視対象とするからである。
(ハードウエア構成)
図10は、第1、2の実施形態において、管理装置10の各構成要素は、機能単位のブロックを示している。各構成要素の一部又は全部は、例えば、図10に示すような情報処理装置60とプログラムとの任意の組み合わせにより実現される。情報処理装置60は、一例として、以下のような構成を含む。
CPU(Central Processing Unit)61、
ROM(Read Only Memory)62、
RAM(Ramdom Access Memory)63、
RAM63にロードされるプログラム64、
プログラム64を格納する記憶装置65、
記録媒体66の読み書きを行うドライブ装置67、
通信ネットワーク69と接続する通信インターフェース68、
データの入出力を行う入出力インターフェース70、
各構成要素を接続するバス71
管理装置10の各構成要素は、これらの機能を実現するプログラム64をCPU61が取得して実行することで実現される。各構成要素の機能を実現するプログラム64は、例えば、予め記憶装置65又はRAM63に格納されており、必要に応じてCPU61が読み出す。なお、プログラム64は、通信ネットワーク69を介してCPU61に供給されてもよいし、予め記録媒体66に格納されており、ドライブ装置67が当該プログラムを読み出してCPU61に供給してもよい。
管理装置10の実現方法には、様々な変形例がある。例えば、管理装置10は、各構成要素にそれぞれ別個の情報処理装置60とプログラムとの任意の組み合わせにより実現されてもよい。また、管理装置10が備える複数の構成要素が、一つの情報処理装置60とプログラムとの任意の組み合わせにより実現されてもよい。
また、管理装置10の各構成要素の一部又は全部は、その他の汎用または専用の回路、プロセッサ等やこれらの組み合わせによって実現される。これらは、単一のチップによって構成されてもよいし、バスを介して接続される複数のチップによって構成されてもよい。また、情報処理装置60の代わりにFPGA(Field−Programmable Gate Array)のようなプログラマブルロジックデバイスを用いてもよい。
さらに、管理装置10の各構成要素の一部又は全部は、上述した回路等とプログラムとの組み合わせによって実現されてもよい。
また、管理装置10の各構成要素の一部又は全部が複数の情報処理装置や回路等により実現される場合には、複数の情報処理装置や回路等は、集中配置されてもよいし、分散配置されてもよい。例えば、情報処理装置や回路等は、クライアントアンドサーバシステム、クラウドコンピューティングシステム等、各々が通信ネットワークを介して接続される形態として実現されてもよい。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のように記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
性能の異なる複数のストレージでストレージ階層を構成する階層型ストレージの管理装置であって、
前記階層型ストレージに保存されたデータを監視対象として、前記データへのアクセス頻度を取得する監視手段と、
前記ストレージ階層間で、前記アクセス頻度に応じて前記データを再配置する配置手段と、を備え、
前記監視手段は、下位のストレージ階層に再配置された前記データを非監視対象とする、
管理装置。
(付記2)
前記監視手段は、前記非監視対象とした前記データを、第1期間の経過後、前記監視対象とする、
付記1に記載の管理装置。
(付記3)
前記監視手段は、前記第1期間の経過後、上位の前記ストレージ階層への前記データの再配置が無い場合、前記監視対象とした前記データを前記第1期間より期間の長い第2期間、前記非監視対象とする、
付記2に記載の管理装置。
(付記4)
前記第1期間を、前記データごとに、又は、前記ストレージ階層ごとに変える、
付記2又は3に記載の管理装置。
(付記5)
前記非監視対象の前記データへのアクセスを計測するアクセスカウンタを更に備え、
前記監視手段は、前記非監視対象の前記データへのアクセス回数が第1設定数になると、前記非監視対象とした前記データを前記監視対象とする、付記1、3又は4のいずれか1つに記載の管理装置。
(付記6)
前記非監視対象の前記データへのアクセスを計測するアクセスカウンタを更に備え、
前記非監視対象の前記データへのアクセス回数が第2設定数になると、前記配置手段は、前記非監視対象とした前記データを上位の前記ストレージ階層に再配置する、
請求項1、3又は4のいずれか1つに記載の管理装置。
(付記7)
前記非監視対象の前記データへのアクセスを計測するアクセスカウンタを更に備え、
前記監視手段は、下位の前記ストレージ階層に再配置された前記データを、第1期間の間、前記非監視対象とし、前記第1期間の間に前記アクセスカウンタのアクセス回数が第1設定数になると、前記非監視対象の前記データを前記監視対象とする、
請求項1に記載の管理装置。
(付記8)
前記非監視対象の前記データへのアクセスを計測するアクセスカウンタを更に備え、
前記監視手段は、下位の前記ストレージ階層に再配置された前記データを、第1期間の間、前記非監視対象とし、
前記第1期間の間に前記非監視対象の前記データへのアクセス回数が第2設定数になると、前記配置手段は、前記非監視対象とした前記データを上位の前記ストレージ階層に再配置する、付記1記載の管理装置。
(付記9)
付記1から9のいずれか1つに記載の管理装置と、性能の異なる複数のストレージでストレージ階層を構成する階層型ストレージとを備えるストレージシステム。
(付記10)
前記管理装置は、複数の前記階層型ストレージと接続されている、付記9に記載のストレージシステム。
(付記11)
性能の異なる複数のストレージでストレージ階層を構成する階層型ストレージの管理方法であって、前記階層型ストレージに保存されたデータを監視対象として、前記データへのアクセス頻度を取得し、前記ストレージ階層間で、前記アクセス頻度に応じて前記データを再配置し、下位の前記ストレージ階層に再配置された前記データを非監視対象とする、管理方法。
(付記12)
前記非監視対象とした前記データを、第1期間の経過後、前記監視対象とする、付記11に記載の管理方法。
(付記13)
前記第1期間の経過後、上位の前記ストレージ階層への前記データの再配置が無い場合、前記監視対象とした前記データを前記第1期間より期間の長い第2期間、前記非監視対象とする、付記12に記載の管理方法。
(付記14)
前記第1期間を、前記データごとに、又は、前記ストレージ階層ごとに変える、付記12又は13に記載の管理方法。
(付記15)
前記非監視対象の前記データへのアクセス回数が第1設定数になると、前記非監視対象とした前記データを前記監視対象とする、付記11、13又は14のいずれか1つに記載の管理方法。
(付記16)
前記非監視対象の前記データへのアクセス回数が第2設定数になると、前記非監視対象とした前記データを上位の前記ストレージ階層に再配置する、付記11、13又は14のいずれか1つに記載の管理方法。
(付記17)
下位の前記ストレージ階層に再配置された前記データを、第1期間の間、前記非監視対象とし、前記第1期間の間に前記アクセスカウンタのアクセス回数が第1設定数になると、前記非監視対象の前記データを前記監視対象とする、付記11に記載の管理方法。
(付記18)
下位の前記ストレージ階層に再配置された前記データを、第1期間の間、前記非監視対象とし、
前記第1期間の間に前記非監視対象の前記データへのアクセス回数が第2設定数になると、前記非監視対象とした前記データを上位の前記ストレージ階層に再配置する、付記11に記載の管理方法。
(付記19)
性能の異なる複数のストレージでストレージ階層を構成する階層型ストレージを管理するプログラムであって、前記階層型ストレージに保存されたデータを監視対象として、前記データへのアクセス頻度を取得し、前記ストレージ階層間で、前記アクセス頻度に応じて前記データを再配置し、下位の前記ストレージ階層に再配置された前記データを非監視対象とする、ことをコンピュータに実行させる、プログラム。
(付記20)
前記非監視対象とした前記データを、第1期間の経過後、前記監視対象とする、付記19に記載のプログラム。
(付記21)
前記第1期間の経過後、上位の前記ストレージ階層への前記データの再配置が無い場合、前記監視対象とした前記データを前記第1期間より期間の長い第2期間、前記非監視対象とする、付記20に記載のプログラム。
(付記22)
前記第1期間を、前記データごとに、又は、前記ストレージ階層ごとに変える、付記20又は21に記載のプログラム。
(付記23)
前記非監視対象の前記データへのアクセス回数が第1設定数になると、前記非監視対象とした前記データを前記監視対象とする、付記19、21又は22のいずれか1つに記載のプログラム。
(付記24)
前記非監視対象の前記データへのアクセス回数が第2設定数になると、前記非監視対象とした前記データを上位の前記ストレージ階層に再配置する、付記19、21又は22のいずれか1つに記載のプログラム。
(付記25)
下位の前記ストレージ階層に再配置された前記データを、第1期間の間、前記非監視対象とし、前記第1期間の間に前記アクセスカウンタのアクセス回数が第1設定数になると、前記非監視対象の前記データを前記監視対象とする、付記19に記載のプログラム。
(付記26)
下位の前記ストレージ階層に再配置された前記データを、第1期間の間、前記非監視対象とし、前記第1期間の間に前記非監視対象の前記データへのアクセス回数が第2設定数になると、前記非監視対象とした前記データを上位の前記ストレージ階層に再配置する、付記19に記載のプログラム。
10 管理装置
11 監視部
12 配置部
13 アクセスカウンタ
20 階層型ストレージ
21 SSD
22 SASドライブ
23 NL−SASドライブ
60 情報処理装置
61 CPU
62 ROM(Read Only Memory)
63 RAM
64 プログラム
65 記憶装置
66 記録媒体
67 ドライブ装置
68 通信インターフェース
69 通信ネットワーク
70 入出力インターフェース
71 バス

Claims (10)

  1. 性能の異なる複数のストレージでストレージ階層を構成する階層型ストレージの管理装置であって、
    前記階層型ストレージに保存されたデータを監視対象として、前記データへのアクセス頻度を取得する監視手段と、
    前記ストレージ階層間で、前記アクセス頻度に応じて前記データを再配置する配置手段と、を備え、
    前記監視手段は、下位のストレージ階層に再配置された前記データを非監視対象とする、
    管理装置。
  2. 前記監視手段は、前記非監視対象とした前記データを、第1期間の経過後、前記監視対象とする、
    請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記監視手段は、前記第1期間の経過後、上位の前記ストレージ階層への前記データの再配置が無い場合、前記監視対象とした前記データを前記第1期間より期間の長い第2期間、前記非監視対象とする、
    請求項2に記載の管理装置。
  4. 前記第1期間を、前記データごとに、又は、前記ストレージ階層ごとに変える、
    請求項2又は3に記載の管理装置。
  5. 前記非監視対象の前記データへのアクセスを計測するアクセスカウンタを更に備え、
    前記監視手段は、前記非監視対象の前記データへのアクセス回数が第1設定数になると、前記非監視対象とした前記データを前記監視対象とする、
    請求項1、3又は4のいずれか1つに記載の管理装置。
  6. 前記非監視対象の前記データへのアクセスを計測するアクセスカウンタを更に備え、
    前記非監視対象の前記データへのアクセス回数が第2設定数になると、前記配置手段は、前記非監視対象とした前記データを上位の前記ストレージ階層に再配置する、
    請求項1、3又は4のいずれか1つに記載の管理装置。
  7. 前記非監視対象の前記データへのアクセスを計測するアクセスカウンタを更に備え、
    前記監視手段は、下位の前記ストレージ階層に再配置された前記データを、第1期間の間、前記非監視対象とし、前記第1期間の間に前記アクセスカウンタのアクセス回数が第1設定数になると、前記非監視対象の前記データを前記監視対象とする、
    請求項1に記載の管理装置。
  8. 前記非監視対象の前記データへのアクセスを計測するアクセスカウンタを更に備え、
    前記監視手段は、下位の前記ストレージ階層に再配置された前記データを、第1期間の間、前記非監視対象とし、
    前記第1期間の間に前記非監視対象の前記データへのアクセス回数が第2設定数になると、前記配置手段は、前記非監視対象とした前記データを上位の前記ストレージ階層に再配置する、
    請求項1に記載の管理装置。
  9. 性能の異なる複数のストレージでストレージ階層を構成する階層型ストレージの管理方法であって、
    前記階層型ストレージに保存されたデータを監視対象として、前記データへのアクセス頻度を取得し、
    前記ストレージ階層間で、前記アクセス頻度に応じて前記データを再配置し、
    下位の前記ストレージ階層に再配置された前記データを非監視対象とする、
    管理方法。
  10. 性能の異なる複数のストレージでストレージ階層を構成する階層型ストレージを管理するプログラムであって、
    前記階層型ストレージに保存されたデータを監視対象として、前記データへのアクセス頻度を取得し、
    前記ストレージ階層間で、前記アクセス頻度に応じて前記データを再配置し、
    下位の前記ストレージ階層に再配置された前記データを非監視対象とする、
    ことをコンピュータに実行させる、プログラム。
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