JP2017171019A - 着脱スタンド - Google Patents
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Abstract
Description
なお、このような片脚式のスタンド装置のなかには、駐輪して自転車から離れる際の盗難防止のため、施錠装置を兼ね備えたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
なかでも、特許文献1のようにスタンド装置に施錠装置が備えられているようなものでは、自転車から簡単に取り外しができるといった機能は、施錠装置の目的と矛盾し、その存在意義を否定することにもなる、と指摘することができる。
また本発明では、自転車へスタンドを取り付けた状態としたときに、スタンド自体はもとより、自転車が盗難されるといったことをも防止できるようにした着脱スタンドを提供することを目的とする。
即ち、本発明に係る着脱スタンドは、自転車フレームが備える左右一対の後輪支持ステーに対してこれら両後輪支持ステー間を渡る長さに形成された架設装置と、前記架設装置が前記左右一対の後輪支持ステー間に渡される方向に対して屈曲関係を成す接地方向へ向かうように当該架設装置から延出して設けられる接地装置と、を有していることを特徴とする。
前記架設装置には、自転車側方から前記左右一対の後輪支持ステーへ向けて当該架設装置を差し込む際の装置長手方向において手前側にある後輪支持ステーに対してその下面に当接する配置とされた上向き係合部と、前記装置長手方向において奥方側にある後輪支持ステーに対してその上面に当接する配置とされた下向き係合部と、前記上向き係合部より
も更に手前位置で上方へ突出した横滑り防止部と、が設けられたものとするのが好適である。
前記架設装置と前記接地装置との間には、これら両者を屈曲させた使用状態と並行させた非使用状態との間を折れ曲がり自在にする関節部が設けられたものとするのが好適である。
図1乃至図7は、本発明に係る着脱スタンド1の第1実施形態を示している。この着脱スタンド1は、図1及び図2から明らかなように、自転車2の骨格を成す自転車フレーム
3において、その一部として備えられている左右一対の後輪支持ステー5(以下の説明では自転車2に跨る運転者から見て左側を「左の後輪支持ステー5a」と言い右側を「右の後輪支持ステー5b」と言うこともある)を利用して、自転車2を駐輪する際の自立用スタンドとして使用するものである。
この着脱スタンド1は、極めて簡単で手軽な操作により、自転車2に取り付けたり、自転車2から取り外したりできるようになっている。またこの着脱スタンド1は、自転車2へ取り付けたときに自転車2の後輪6を回転させない状態に保持できるものであり、仮に駐輪場所が坂道である場合や、駐輪中の自転車2に対して左右への傾きを強める方向やその逆方向、更には自転車2を前進や後退させる方向へ向けた軽い外力が加えられた場合などでも、自転車2の移動や転倒が起こらないように対処されている。
また、本第1実施形態では施錠装置7(後述の図6及び図7参照)が備えられた構成としてあり、この施錠装置7を有効に操作してロック状態にすることで、駐輪後の自転車2から運転者が遠く離れても、着脱スタンド1の盗難はもとより、自転車2の盗難をも防止できるものとなっている。
架設装置10は、図1及び図2に示すように自転車2の左方又は右方から後輪6内へ串刺し状に差し込み、この後輪6を支持している両後輪支持ステー5a,5b間へ渡らせるように用いる。
そのためこの架設装置10は、両後輪支持ステー5a,5b間を渡る途中に、後輪6の輪芯からリム内面へ向けて放射状に張り渡された複数本のスポーク15の相互間を無理なく通過できるような細さと、自転車2の両後輪支持ステー5a,5b間を渡る長さとを有して細長い形体に形成されている。
本第1実施形態では、架設装置10を後輪6内へ差し込む際に、下向き係合部20を先行させるものとしている。すなわち、細長い形体をした架設装置10にあって、その先端側に下向き係合部20が設けられ、これとは装置長手方向の反対側となる基端側に上向き係合部21及び横滑り防止部22が設けられたものである。
スリット部23は、例えば、架設装置10の上面側(下面側でもよい)に沿わせて、可撓性及び弾性が生じる程度に薄い板状の肉が残るようにして、一端部が架設装置10の上面側(又は下面側)に開通した切り込みを装置長手方向と平行に形成する、といった加工により設けることができる。このスリット部23のスリット幅は、1本のスポーク15を挟み込むことができる程度の寸法としてある。
なお、例示した加工方法はスリット部23を形成する一例にすぎず、限定されるわけではない。また架設装置10の上面側(又は下面側)に残した薄い板状の肉が、スリット部23の溝幅を広げたり縮めたりする方向で可撓性及び弾性を備えている、とした点についても、殊更限定されるものではない。
下向き係合部20は、架設装置10の装置長手方向において、差込方向の奥方側にある後輪支持ステー5(差込時に2番目に横切る後輪支持ステーであって例えば右の後輪支持ステー5bとする)に対してその上面に当接する配置で設けられている。
これに対して上向き係合部21は、架設装置10の装置長手方向において、差込方向の手前側にある後輪支持ステー5(差込時に最初に横切る後輪支持ステーであって例えば左の後輪支持ステー5aとする)に対してその下面に当接する配置で設けられている。
横滑り防止部22は、前記の位置決め作用を得る理由に基づいて、上向き係合部21よりも更に差込方向の手前位置に配置されており、この配置で上方へ突出して設けられている。
横滑り防止部22と同じ側)で、この架設装置10の装置長手方向とは屈曲して、接地方向へ向かうように設けられている。架設装置10に対する接地装置11の屈曲角θ(図3(b)参照)は、架設装置10を自転車2の両後輪支持ステー5a,5b間へ渡らせた状態とし、且つ自転車2を接地装置11側へ傾けたとき(図2参照)に、自転車2が倒れることなく、且つ左右方向に軽度の外力が加わったときでも自転車2が安定して自立できるような角度とする。
この接地装置11は前記したようにアジャスト機構13を有したものとなっている。このアジャスト機構13は、図4及び図5に示すように接地装置11の構成について、中空とされたバーガイド25と、このバーガイド25の中空部分(以下、「中空部28」と言う)内で摺動自在とされた伸縮バー26とを有するものとしたうえで、更に、バーガイド25に対して伸縮バー26を摺動自在な状態と固定状態とに切り替える切替操作部27を追加することで構成してある。
なお、伸縮バー26を完全収容した際に、伸縮バー26の上端部が中空部28を突き抜けてバーガイド25の外方へ突出したり脱出したりしないように、中空部28は上端側が閉塞された非貫通構造としてある。
本第1実施形態では、架設装置10と接地装置11とを折り畳んで並行状態にさせたときに、架設装置10を接地装置11内に収容できる(隠せる)ようにするために、このバーガイド25に対し、中空部28に隣接して並行する状態で横向きに開放した接地装置格納部29を形成してある。
切替操作部27は、バーガイド25の中空部28内での伸縮バー26の摺動を可能にするか固定するかの切り替えが行える構造であれば、従来公知のどのような構造を採用してもよい。本第1実施形態では、バーガイド25の蓋板25bに対して中空部28に合致した長孔30を形成すると共に、この長孔30内に沿って通過可能となるネジ31を伸縮バー26の一端寄り外面に螺合させるといった簡潔構造を採用している。
ただ、前記したように本第1実施形態では、架設装置10の横滑り防止部22と共用さ
せた円弧状の曲がり部24を利用することにしている。そのため、この曲がり部24に対応させるように接地装置11におけるバーガイド25の本体部25a及び蓋板25bに、それぞれ円弧状のガイド部36,37を設け、これら円弧状のガイド部36,37により架設装置10の曲がり部24を摺動自在に挟持させる構造を採用している。
この説明から自明なように、関節部12は、架設装置10の一部と接地装置11の一部とを組み合わせることによって構成されていると言うことができる。すなわち、この関節部12自体が、架設装置10の一部でありまた接地装置11の一部でもある。
この掛け止め装置40は、自転車2の後輪支持ステー5まわりに巻回可能な輪部41を形成することができるもので、把持部台42と把持片43とを有している。
これに対し、把持片43は把持部台42に動作可能に保持されている。把持片43による動作は、輪部41における周方向の閉鎖状態を開放したり閉鎖したりする動きである。すなわち、この動作により、自転車2の後輪支持ステー5に対して輪部41を嵌めたり外したりできるようにする状態と、後輪支持ステー5のまわりに輪部41を巻回させたときに輪部41が外れないようにする状態とに切り替えることができる。
そして、把持部台42における円弧形状の一端部に、ヒンジピン44を介して把持片43における円弧形状の一端部が連結されていることにより、把持部台42に対して把持片43が揺動自在に連結されるものとしてある。
向へ常時付勢されるものとした。把持片43には、ヒンジピン44のまわりに段差状の係合部53が設けられており、この係合部53に対してロック部材50の先端が係合するようになっている。
従って、全ての操作ダイヤル55a,55b,55cを正規の回転角に設定しない限り、各窪みと係合爪56a,56b,56cとの合致状況が揃わず、これによってロック部材50が必要とされる円弧摺動を阻止されることになる。そのため、把持片43を揺動させようとしても、把持片43の係合部53とロック部材50の先端部との係合は外れず、結果として把持片43はヒンジピン44のまわりで揺動できない状態となる。この状態がロック状態である。
次に、本発明に係る着脱スタンド1の使用状況を説明する。
本第1実施形態の着脱スタンド1を用いて自転車2を駐輪させるには、架設装置10と接地装置11とを所定の屈曲角θ(図3(b)参照)に保持させたうえで、図1及び図2に示すように、架設装置10を自転車2の後輪6内へ差し込み、両後輪支持ステー5a,5b間へ渡らせるようにする。
また、架設装置10(着脱スタンド1)が両後輪支持ステー5a,5b間から簡単に抜け落ちてしまうことがないようにするときには、掛け止め装置40を操作して把持部台42と把持片43とで後輪支持ステー5まわりを巻回するように輪部41を形成させる。
そして、自転車2を左方(又は右方)へ傾けた状態にし、架設装置10の下向き係合部20と上向き係合部21とがそれぞれ後輪支持ステー5a,5bに当接することを確認しつつ、接地装置11においてアジャスト機構13を操作して、伸縮バー26の下端が接地する状態に調整及び固定する。このようにすることで、自転車2を安定して駐輪することができる。
それ故、自転車2の傾きを強めようとする外力が強ければ強いほど、伸縮バー26による接地圧も高くなり、自転車2は益々安定して駐輪状態を保つことになる。
輪芯よりも必ず前方に配置されることに起因して、スポーク15が架設装置10を下方へ押すようになる。
このときの下方へ押す力は、架設装置10の下向き係合部20が右の後輪支持ステー5bを下向きに押す作用となり、ひいては着脱スタンド1の全体を下方へ押し下げようとする作用(接地装置11の伸縮バー26による接地圧を高める作用)に繋がるため、着脱スタンド1が自転車2から外れることはない。すなわち、自転車2の駐輪状態が不安定になることはない。
また、接地装置11の伸縮バー26について、その下端を前方へ振らすような揺動を生じさせるには、接地面を押す力の反力として伸縮バー26の下端から自転車2を持ち上げる大きな力が必要になることは明らかである。
一方、駐輪中の自転車2から着脱スタンド1を取り外す場合は、施錠装置7のアンロック操作や掛け止め装置40の開放操作を行い、そのうえで自転車2を左右方向の中立位置へ向けて直立させるべく、その傾きを解消させる。
そして、架設装置10と接地装置11とを並行状態に折り畳むように関節部12を屈曲動作させ、接地装置11のアジャスト機構13を操作して伸縮バー26をバーガイド25内へ収容させる。
図8乃至図11は本発明に係る着脱スタンド1の第2実施形態を示している。本第2実施形態の着脱スタンド1が第1実施形態と最も異なるところは、掛け止め装置40の構成にある。
手方向の開口を横向きに開放させた状態で形成されている。そして、把持片43は、この円弧溝60内に挿通可能なリング状(円弧形状を有する棒状)に形成されている。
把持部台42には、円弧溝60の外周側に沿って並行する円弧状のバネ受け溝61が設けられている。このバネ受け溝61についても、溝長手方向の開口を横向きに開放させた状態で形成されている。そして、このバネ受け溝61にはコイルバネ62が装填されるようになっている。
但し、この輪部41の閉鎖状態は見掛け上のものであって、輪部41を周方向に開放させるべく把持片43に外力を加えれば、把持片43は比較的簡単に円弧摺動してしまう。
なお、図9に示すように、接地装置11がバーガイド25と伸縮バー26とを有しており、このうちバーガイド25が、本体部25aと板状の蓋板25bとを張り合わせて形成される点は第1実施形態と共通としてある。ここにおいて本第2実施形態の接地装置11が第1実施形態と異なるのは、バーガイド25の蓋板25bに対して円弧状の長孔とした規制溝72を設けてある点にある。
その他の構成及び作用効果は前記した第1実施形態と略同じであるので、第1実施形態と同じ作用を奏するものに同じ符号を付することで、ここでの詳説は省略する。
図12は本発明に係る着脱スタンド1の第3実施形態を示している。本第3実施形態の着脱スタンド1は、架設装置10と接地装置11とが互いに屈曲した状態のまま一体形成されたものとしている。この構造を可能にするうえでは、全体を金属製にするなど、剛性を高める素材により形成するのが好適である。
第13は本発明に係る着脱スタンド1の第4実施形態を示している。本第4実施形態の着脱スタンド1は、架設装置10が、雄フック部材90と雌フック部材91とに分離、結合できる構造とされたもので、両部材90,91にはそれぞれ自転車2の後輪支持ステー5a,5bをそれらの左右方向両外側から抱き抱えるフック部92,93が対向状に設けられている。
本第4実施形態が備える架設装置10において、雄フック部材90には、雌フック部材91へ向けて突出する差し身部材94が設けられ、この差し身部材94の突出方向に沿ってラチェット用の連続歯95が設けられている。
このラチェット機構96は、差し身部材94が挿入されるときには連続歯95との係合離脱を繰り返すようになるが、差し身部材94が引き抜かれようとするときには連続歯95との噛合をロックして係合解除ができない構造になっている。そして、雌フック部材91の上面などに設けたスライド片97をスライド操作したときに、連続歯95に対する係合状態を強制的に解除できるような構造としてある。
このような構成を備えた第4実施形態の着脱スタンド1では、まず、雄フック部材90と雌フック部材91とを当初、離反させた状態とし、駐輪した自転車2の左右両側へ雄フック部材90と雌フック部材91とを振り分けるようにする。
このようにしたうえで雄フック部材90の差し身部材94を雌フック部材91のラチェット機構96へ押し込むようにすることで、両部材90,91の相互間隔を詰め、両フック部92,93で自転車2の両後輪支持ステー5a,5bをクランプさせる。すなわち、自転車2の両後輪支持ステー5a,5b間に架設装置10を架け渡すことにより、この架設装置10との間に屈曲配置で設けられた接地装置11を接地状態にさせ、もって自転車2を駐輪状態に保持させるものである。
本発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施の形態に応じて更に適宜変更可能である。
2 自転車
3 自転車フレーム
5 後輪支持ステー
5a 左の後輪支持ステー
5b 右の後輪支持ステー
6 後輪
7 施錠装置
10 架設装置
11 接地装置
12 関節部
13 アジャスト機構
15 スポーク
20 下向き係合部
21 上向き係合部
22 横滑り防止部
23 スリット部
24 曲がり部
25 バーガイド
25a 本体部
25b 蓋板
26 伸縮バー
27 切替操作部
28 中空部
29 接地装置格納部
30 長孔
31 ネジ
36 ガイド部
37 ガイド部
38 旋回支持台
40 掛け止め装置
41 輪部
42 把持部台
43 把持片
44 ヒンジピン
50 ロック部材
51 バネ
53 係合部
55a〜55c 操作ダイヤル
56a〜56c 係合爪
60 円弧溝
61 バネ受け溝
62 コイルバネ
65 バネ掛け部
67 ノッチ部
68 ストッパー
69 復帰バネ
72 規制溝
73 ガイドピン
80 突起
90 雄フック部材
91 雌フック部材
92 フック部
93 フック部
94 差し身部材
95 連続歯
96 ラチェット機構
97 スライド片
Claims (6)
- 自転車フレームが備える左右一対の後輪支持ステーに対してこれら両後輪支持ステー間を渡る長さに形成された架設装置と、
前記架設装置が前記左右一対の後輪支持ステー間に渡される方向に対して屈曲関係を成す接地方向へ向かうように当該架設装置から延出して設けられる接地装置と、を有している
ことを特徴とする着脱スタンド。 - 前記架設装置には、前記後輪支持ステーにより支持された後輪のスポークと交差する配置で1本のスポークを挟み込むスリット部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の着脱スタンド。
- 前記架設装置には、
自転車側方から前記左右一対の後輪支持ステーへ向けて当該架設装置を差し込む際の装置長手方向において手前側にある後輪支持ステーに対してその下面に当接する配置とされた上向き係合部と、
前記装置長手方向において奥方側にある後輪支持ステーに対してその上面に当接する配置とされた下向き係合部と、
前記上向き係合部よりも更に手前位置で上方へ突出した横滑り防止部と、が設けられており、
前記装置長手方向において前記上向き係合部及び前記横滑り防止部と同じ側となる装置端部に前記接地装置が配置されている
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の着脱スタンド。 - 前記架設装置と前記接地装置との間には、これら両者を屈曲させた使用状態と並行させた非使用状態との間を折れ曲がり自在にする関節部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の着脱スタンド。
- 前記架設装置には、少なくとも一方の前記後輪支持ステーまわりに巻回可能な輪部を形成する掛け止め装置が設けられており、
前記掛け止め装置は、
前記架設装置又は前記接地装置に対して固定された把持部台と、
前記把持部台に動作可能に保持されて前記輪部を開放状態と閉鎖状態とに切り替える把持片と、
前記把持片が前記輪部を閉鎖状態にしたときにロック又はアンロックにする施錠装置と、を有している
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の着脱スタンド。 - 前記接地装置にはアジャスト機構が設けられており、前記アジャスト機構は、中空部を備えたバーガイドと、前記バーガイドの中空部内で摺動自在に保持された伸縮バーと、前記バーガイドに対して前記伸縮バーを摺動自在な状態と摺動不能状態とに切り替える切替操作部とを有していることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の着脱スタンド。
Priority Applications (1)
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JP2016057184A JP2017171019A (ja) | 2016-03-22 | 2016-03-22 | 着脱スタンド |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016057184A JP2017171019A (ja) | 2016-03-22 | 2016-03-22 | 着脱スタンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017171019A true JP2017171019A (ja) | 2017-09-28 |
Family
ID=59970126
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2016057184A Pending JP2017171019A (ja) | 2016-03-22 | 2016-03-22 | 着脱スタンド |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2017171019A (ja) |
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2016
- 2016-03-22 JP JP2016057184A patent/JP2017171019A/ja active Pending
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A977 | Report on retrieval |
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