JP2017169557A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 手持ち容器（１４）内の飲用の液体（１２）をエアレーションするための装置（１０）であって、
   取り付け位置において前記容器（１４）に取り外し可能に取り付けることができるエアレーターを備え、
   前記エアレーターは、前記液体（１２）中へ延びるとともに前記取り付け位置において前記容器（１４）の側壁（３０）の内面（３２）に隣接して保持されるエアレーター部（１６）を有し、
   前記エアレーター部（１６）は、前記容器（１４）が手動でスワリングされると、前記液体（１２）中で乱流を引き起こして当該液体（１２）をエアレーションするための多数の細孔（２４）と、当該細孔（２４）が貫通する、中空かつ管状の被覆（２２）とを有し、
   前記エアレーター部（１６）は、前記被覆（２２）の内側へ延びるとともに前記取り付け位置において前記容器（１４）の前記側壁（３０）の前記内面（３２）に隣接して前記被覆（２２）を保持する、曲げることができるワイヤーホルダー（２０）を含むことを特徴とする装置（１０）。
2. 前記エアレーターは、前記取り付け位置において前記容器（１４）の縁（２８）をはさむクリップ部（１８）を有することを特徴とする請求項１に記載の装置（１０）。
3. 前記クリップ部（１８）は、前記取り付け位置において前記容器（１４）の前記側壁（３０）の外面（３４）に沿って延びるとともに当該外面（３４）に対して保持される延長部（３６、４０）を有することを特徴とする請求項２に記載の装置（１０）。
4. 前記延長部（３６、４０）に注意を引きつけるためのしるし（３８）を備えることを特徴とする請求項３に記載の装置（１０）。
5. 前記エアレーター部（１６）は、前記取り付け位置において前記容器の前記側壁（３０）の前記内面（３２）におおまかに適合し、かつ少なくとも一部が当該内面（３２）に沿って隣接して延びるように柔軟であるとともに変形可能であることを特徴とする請求項１に記載の装置（１０）。
6. 前記エアレーター部（１６）は、前記容器（１４）の前記側壁（３０）の前記内面（３２）から離れて配置され、前記容器（１４）が手動でスワリングされて前記液体（１２）がエアレーションされると、前記容器（１４）中の前記液体（１２）が前記多数の細孔（２４）を通って、前記容器（１４）の前記側壁（３０）の前記内面（３２）に流れこんで当該内面（３２）に衝突し、前記容器（１４）中の周囲空気と混ざり合うことを特徴とする請求項１に記載の装置（１０）。
7. 前記エアレーター部（１６）は、胴部に向かって収束するとともに、前記胴部から離れて分岐する砂時計形状を有することを特徴とする請求項１に記載の装置（１０）。