JP2017167281A - 投影装置、投影制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
LED光源20は、広義でのLED(発光ダイオード)としてLD(半導体レーザ)等を含み、原色光を発する複数種類のLEDを備える。例えばLED光源20は、赤色光を発するLEDと、青色光を発するLDとを備える。LDの発する青色光が上記カラーホイール24を介して表示部16のマイクロミラー素子に送出される一方で、LEDの発する赤色光は上記カラーホイール24を介さずに表示部16のマイクロミラー素子に照射される。
図2は、プロジェクタ装置10で電源投入時にメインCPU11により実行される、起動時の処理内容を示すフローチャートである。その処理当初にメインCPU11は、投影モードに関連する画像の明るさや色再現に係る一連のシーケンスデータを初期化する(ステップS101)。
図3は、操作部15で投影モードの切換えを指示するキー操作がなされた場合に、この操作を受付けたメインCPU11が実行する処理内容を示す。
投影モードとしては、明るさ重視の投影モードと色合い重視の投影モードとを含んでいる。具体的には、明るさが暗いモードから明るいモードにかけて順に、基本となるエコモード、ノーマルモード、ブライトモード(プレゼンモード)がある。これらのモードはすべてRGYBの4セグメントで構成される。カラーホイールが1周する期間(所定の期間)内における時分割で投影される色の比率が、各投影モードによって異なる。このように、色の比率が変化するときに上記コントロールチップCCをリセットする必要がある。
操作部15によりこれらの投影モードの切換えを指示するキー操作を行なうことができる。さらにエコモードの中には、グラフィックモードがあり、こちらはRGBの3セグメントで構成される。このグラフィックモードへの切換えは、通常のモード切換えのボタンではなく、γ補正と同じような設定のための操作で行なうことができる。
[請求項1]
光源部と、
上記光源部からの光が入射され、入射された光と異なる波長帯域の光を出射するカラーホイール部と、
上記カラーホイール部からの光を用いて表示素子で光像を形成して出射する投影部と、
上記カラーホイール部の回転駆動、及び上記表示素子での光像形成を統括して制御し、上記表示素子での光像形成に関するモードの切換え時に一時的に上記カラーホイール部の回転駆動の制御を下記副制御部に移管する主制御部と、
上記光源部、カラーホイール部、投影部の電力制御を行なうと共に、上記モードの切換え時に上記主制御部からの移管を受けて上記カラーホイール部の回転駆動を制御する副制御部と、
を備えることを特徴とする投影装置。
[請求項2]
上記モードは、明るさ重視の投影モードと色合い重視の投影モードとを含み、
所定の期間内における時分割で投影される色の比率が、各投影モードによって異なることを特徴とする請求項1記載の投影装置。
[請求項3]
光源部と、上記光源部からの光が入射され、入射された光と異なる波長帯域の光を出射するカラーホイール部と、上記カラーホイール部からの光を用いて表示素子で光像を形成して出射する投影部と、上記カラーホイール部の回転駆動、及び上記表示素子での光像形成を統括して制御する主制御部と、上記光源部、カラーホイール部、投影部を含む電力制御を行なう副制御部とを備える装置での投影制御方法であって、
表示素子での光像形成に関するモードの切換え時に上記主制御部から上記副制御部に上記カラーホイール部の回転駆動の制御の移管を要求する工程と、
上記移管の要求を受けて上記副制御部が上記カラーホイール部の回転駆動を制御する工程と、
を有することを特徴とする投影制御方法。
[請求項4]
光源部と、上記光源部からの光が入射され、入射された光と異なる波長帯域の光を出射するカラーホイール部と、上記カラーホイール部からの光を用いて表示素子で光像を形成して出射する投影部と、上記カラーホイール部の回転駆動、及び上記表示素子での光像形成を統括して制御する主制御部と、上記光源部、カラーホイール部、投影部を含む電力制御を行なう副制御部とを備える装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、
表示素子での光像形成に関するモードの切換え時に上記主制御部から上記副制御部に上記カラーホイール部の回転駆動の制御の移管を要求する手段、及び
上記制御の移管の要求を受けて上記カラーホイール部の回転駆動を制御する手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
11…メインCPU(主制御部)、
12…ROM、
13…RAM、
14…データ変換部、
15…操作部、
16…表示部、
17…ファンコントローラ、
18…モータドライバ(カラーホイール部)、
19…光源用CPU、
20…LED光源(光源部)、
21…サブCPU(副制御部)、
22…入力コネクタ、
23…ファン、
24…カラーホイール(カラーホイール部)、
B…バス、
CC…コントロールチップ。
Claims (4)
- 光源部と、
上記光源部からの光が入射され、入射された光と異なる波長帯域の光を出射するカラーホイール部と、
上記カラーホイール部からの光を用いて表示素子で光像を形成して出射する投影部と、
上記カラーホイール部の回転駆動、及び上記表示素子での光像形成を統括して制御し、上記表示素子での光像形成に関するモードの切換え時に一時的に上記カラーホイール部の回転駆動の制御を下記副制御部に移管する主制御部と、
上記光源部、カラーホイール部、投影部の電力制御を行なうと共に、上記モードの切換え時に上記主制御部からの移管を受けて上記カラーホイール部の回転駆動を制御する副制御部と、
を備えることを特徴とする投影装置。 - 上記モードは、明るさ重視の投影モードと色合い重視の投影モードとを含み、
所定の期間内における時分割で投影される色の比率が、各投影モードによって異なることを特徴とする請求項1記載の投影装置。 - 光源部と、上記光源部からの光が入射され、入射された光と異なる波長帯域の光を出射するカラーホイール部と、上記カラーホイール部からの光を用いて表示素子で光像を形成して出射する投影部と、上記カラーホイール部の回転駆動、及び上記表示素子での光像形成を統括して制御する主制御部と、上記光源部、カラーホイール部、投影部を含む電力制御を行なう副制御部とを備える装置での投影制御方法であって、
表示素子での光像形成に関するモードの切換え時に上記主制御部から上記副制御部に上記カラーホイール部の回転駆動の制御の移管を要求する工程と、
上記移管の要求を受けて上記副制御部が上記カラーホイール部の回転駆動を制御する工程と、
を有することを特徴とする投影制御方法。 - 光源部と、上記光源部からの光が入射され、入射された光と異なる波長帯域の光を出射するカラーホイール部と、上記カラーホイール部からの光を用いて表示素子で光像を形成して出射する投影部と、上記カラーホイール部の回転駆動、及び上記表示素子での光像形成を統括して制御する主制御部と、上記光源部、カラーホイール部、投影部を含む電力制御を行なう副制御部とを備える装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、
表示素子での光像形成に関するモードの切換え時に上記主制御部から上記副制御部に上記カラーホイール部の回転駆動の制御の移管を要求する手段、及び
上記制御の移管の要求を受けて上記カラーホイール部の回転駆動を制御する手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016051260A JP6686572B2 (ja) | 2016-03-15 | 2016-03-15 | 投影装置、投影制御方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016051260A JP6686572B2 (ja) | 2016-03-15 | 2016-03-15 | 投影装置、投影制御方法及びプログラム |
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JP2017167281A true JP2017167281A (ja) | 2017-09-21 |
JP2017167281A5 JP2017167281A5 (ja) | 2019-04-18 |
JP6686572B2 JP6686572B2 (ja) | 2020-04-22 |
Family
ID=59913210
Family Applications (1)
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006098979A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Casio Comput Co Ltd | プロジェクタ |
JP2007047766A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-02-22 | Casio Comput Co Ltd | 投影型表示装置及びその制御方法と制御プログラム |
JP2010176053A (ja) * | 2009-02-02 | 2010-08-12 | Panasonic Corp | 投射型映像表示装置 |
JP2015215551A (ja) * | 2014-05-13 | 2015-12-03 | 株式会社リコー | 画像投射装置および画像投射装置の制御方法 |
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2016
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