JP2017161191A - Ice making machine - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、製氷機の各機種毎に設定されるコードを利用して、前記コードの誤った設定に起因する製氷不良や製氷部の不具合を防止し得る製氷機に関するものである。 The present invention relates to an ice making machine that uses a code set for each model of an ice making machine to prevent an ice making defect and an ice making part from being caused by an incorrect code setting.
多数の角氷、球形、星形、ハート形等の異形氷を自動的に製造する製氷機が広く使用されている。本発明は、前記異形氷を製造する製氷機に関して、異なる機種が多数ある場合に、各機種別に与えられたコードの設定を間違えることがないようにして、製氷不良や部品故障等を防止するようにした製氷機を提供するものである。そこで本発明の説明に先立ち、一般的な自動製氷機の概略構造を以下に説明する。 Ice machines that automatically manufacture a large number of ice cubes, spheres, stars, heart shapes, etc. are widely used. In the present invention, when there are a large number of different types of ice making machines for manufacturing the deformed ice, it is possible to prevent mistakes in ice making, component failures, etc., by making sure that the codes given for each model are not mistaken. An ice making machine is provided. Therefore, prior to the description of the present invention, a schematic structure of a general automatic ice making machine will be described below.
図6に示す自動製氷機10は、製氷室31に下向きに設けた多数の製氷小室を下方から水皿33で閉成し、該水皿33から各製氷小室に製氷水を噴射供給して多数の角氷を製造する所謂クローズドセル式のものである。すなわち前記自動製氷機10は、略箱形をなす筐体11の内部上方に貯氷室12を画成すると共に、下方に機械室13が画成されている。前記貯氷室12の内部上方に製氷機構30が配設され、該製氷機構30の製氷室31で生成された角氷Rは、除氷運転により落下して前記貯氷室12内に貯留される。また前記機械室13には、図8で後述する冷凍機構20を構成する圧縮機21、凝縮器22、および膨張手段24等が配設され、また該冷凍機構20の一部を構成する蒸発管25は前記製氷室31の上面に密着配置されている。
In the automatic
前記製氷機構30は、図7に示すように、下向きに開口した製氷小室32を内部に多数画成した前記製氷室31と、前記水皿33と、該水皿33の下部に配設された製氷水タンク34と、これら水皿33および製氷水タンク34を一体的に傾動させる水皿開閉機構35とから構成される。前記水皿33の左側端部には支持アーム36が取り付けられ、該支持アーム36は前記筐体11に架設した取付部材37のブラケット37Aに、枢支軸38を介して枢支されている。また、前記水皿33の右側端部近傍は、前記水皿開閉機構35を構成するカムアーム39にコイルスプリング40を介して接続されている。そして前記水皿33は、アクチュエータモータ41を駆動して前記カムアーム39を正逆回転させることで、前記製氷室31を該水皿33により閉成した水平状態と、該製氷室31から下方に傾斜した開放状態とに姿勢変位する。
As shown in FIG. 7, the
前記製氷水タンク34は、一方が深くなったバケット形状を有し、前記筐体11の上方に配設した給水部50から供給される製氷水を貯留し得るようになっている。また、前記製氷水タンク34の最深部分である左側前壁には送水ポンプ45が配設されて、該製氷水タンク34に貯留された製氷水を前記水皿33の噴射孔43を介して前記製氷室31の各製氷小室32へ噴射供給する。更に、前記給水部50は、上水道等の外部給水源に接続された給水管51と、該給水管51の途中に配設された給水弁52とから構成され、該給水弁52は図1の制御回路53により開閉制御される。なお、本明細書では、前記水皿33、製氷水タンク34および送水ポンプ45を総称して製氷水供給部とも言う。
The ice making
図8は、前記冷凍機構(冷凍回路)20並びに図6に示した前記製氷室31および貯氷室12を概略的に示すものである。そして冷凍回路20は、圧縮機21、凝縮器22、膨張手段24および蒸発管25を圧力管体26で連通接続した冷凍系として構成されている。前記圧縮機21および凝縮器22を結ぶ管体の中間と、前記膨張手段24および蒸発管25を結ぶ管体の中間にはバイパス管29が連通接続され、該バイパス管29にはホットガス弁27が設けられている。なお、前記膨張手段24は、前記凝縮器22で凝縮された高圧の液化冷媒を前記蒸発管25へ供給し、ここで一挙に断熱膨張させて気化熱を奪うことで該蒸発管25を氷点下にまで冷却するものである。この膨張手段24としては、細径キャピラリーチューブや弁体が使用されるが、本明細書では膨張弁を使用している。また、図8において符号23は、前記凝縮器22を送風冷却するファンモータを示している。
FIG. 8 schematically shows the refrigeration mechanism (refrigeration circuit) 20 and the
前述のクローズドセル式の自動製氷機10では、前記製氷水供給部により前記製氷小室32の夫々へ製氷水を供給して製氷運転を行うと共に、製氷完了を検知して除氷運転に切り替えることで角氷Rを製造する。すなわち、図7に示す前記給水部50の給水弁52を開放制御して、該給水管51から所定量の製氷水を前記製氷水タンク34に供給する。次に、製氷運転を開始して、図8に示す冷凍回路20の冷凍運転を行い、前記製氷室31の各製氷小室32を氷点下にまで冷却する。また、前記送水ポンプ45を作動させて、前記製氷水タンク34に貯留されている製氷水を、下向きに開口する前記製氷小室32の夫々に噴射供給して、各製氷小室32に角氷Rを生成していく。なお、前記製氷小室32で氷結しなかった製氷水は、水皿33に形成した戻り孔(図示せず)を介して前記製氷水タンク34へ回収され、再び送水ポンプ45により各製氷小室32へ循環供給される。各製氷小室32に所定の角氷Rが生成されると、前記製氷室31に設けた温度検知センサ28が製氷完了温度を検出して製氷運転から除氷運転に移行し、前記冷凍回路20のホットガス弁27(図8)を切り替えて、ホットガスを前記蒸発管25に供給して製氷室31の温度を上昇させる。また、水皿開閉機構35を駆動して前記水皿33を所要角度に傾動させて製氷室31を開放し、各製氷小室32に生成された角氷Rを下方の貯氷室12へ放出する。更に、前記製氷水タンク34内に残留した製氷水は、図6および図8に示すドレンパン47へ放出する。
In the above-described closed cell type automatic
角氷Rの放出が完了すると、前記水皿開閉機構35が逆作動して前記水皿33を元の閉成位置に復帰させ、前記給水部50から製氷水タンク34へ所定量の製氷水を供給して、再び製氷運転に移行し、前記一連の工程を繰り返して角氷Rを連続的に生成する。そして、前記貯氷室12内に所定量の角氷Rが貯氷されると、該貯氷室12内に配設した貯氷検知スイッチ62が氷の満杯を検出して、製氷運転が停止される。このような自動製氷機の運転方法は、例えば特許文献1に開示されている。
When the discharge of the ice cube R is completed, the water tray opening /
前述したクローズドセル式の自動製氷機10は、図7に示す如く、製氷室31を下から閉成する水皿33の各噴射孔43から製氷水を各対応の製氷小室32へ供給して、該製氷小室32に角氷R(これに限らず各種の異形氷があるので、以下氷塊Rということがある)を製造するものである。例えば、角氷Rを製造する場合、図9(a)に示すように、各製氷小室32内へ噴射孔43を介して製氷水を供給することで、該製氷小室32の内壁に氷結が生じて徐々に角氷Rが成長する。この図9(a)から判明する如く、製氷小室32で角氷Rが形成される途中では、供給された製氷水が未だ氷結していない部分が穴部R1として残留する。
The above-described closed cell type automatic
勿論、製氷時間を長くすれば、角氷Rにおける前記穴部R1は次第に埋まっていくが、この穴部R1が完全に埋まってしまうと、前記噴射孔43や噴水の戻り孔での製氷水の通りを悪くしたり、水皿33の裏側で製氷水が凍結する等の不具合を生ずる。また、電気代が嵩んで長時間の製氷運転は好ましくなかったりするため、市場では使用用途により前記穴部R1の大きさを調整するようにしている。一般的に、氷の形状に重点を置くときは、図9(b)に示すように、角氷Rに生じる穴部R1が小さくなるよう成長させる。逆に、角氷Rの数量を多くしたい場合は、製氷時間を短めにして、前記穴部R1が大きくなるよう成長させる。この角氷Rにおける穴部R1の大小を調整するには、製氷時間の長短を制御すれば良いので、製氷室31での製氷完了の検知を遅くしたり早くしたりすることで調整している。すなわち、図7に関して説明したように、自動製氷機10の製氷室31には、製氷完了温度を検知するサーミスタ、すなわち温度検知センサ28が設けられている。そして、前記温度検知センサ28における検知温度を前記制御回路53で調整することにより、製氷時間の長短を制御して氷塊Rの製造量(換言すれば、前記穴部R1の大きさ)を調整している。
Of course, if the ice making time is lengthened, the hole portion R1 in the ice cube R gradually fills up, but when the hole portion R1 is completely filled, the ice making water in the
ところで、先に述べたように、クローズドセル式の製氷機で製造される氷塊Rの形状は角氷以外に、球形、星形、ハート形等があり、また用途に応じて種々の大きさのものがある。従って、これらの異形氷を製造するためには、各製氷小室32を冷却させる温度帯が当然のことながら相違している。そして、製氷機に使用される前記制御回路53には、各機種が製造する氷塊Rに応じた冷却温度を記憶させる必要があるため、広い冷却温度帯(例えば−5℃〜−40℃前後)の設定が必要になる。勿論、制御回路53を製氷機の各機種毎に個別に設けるのであれば、冷却温度帯は対応の1機種分で足りるが、一般に該制御回路53は多数の機種に対応可能になるよう、1枚の基板中で機能を拡大させている。
By the way, as described above, the shape of the ice block R manufactured by the closed cell type ice making machine includes a spherical shape, a star shape, a heart shape, and the like in addition to the ice cubes, and has various sizes depending on the application. There is something. Accordingly, in order to manufacture these deformed ices, the temperature zones for cooling the
このため現在の製氷機は、どの機種であっても、前述した広い冷却温度帯の設定の下に、氷塊Rにおける穴部R1の大きさを調整し得るようになっている。また製氷機は、冷凍機構に使用する冷媒の種類や日産製氷能力に応じて、前記冷却温度の他にも給水時間その他各種補助動作の条件等が異なっている場合があるので、機種毎に種々の設定値が設けられている。そこで現在では、図1に示すように、前記制御回路53にコード設定手段55を設け、該コード設定手段55により2桁のコードに製氷機の機種を設定することで、基本的な設定が各機種に割り当てられている。例えば、
“10”=製氷量25キロタイプのスタンダード氷の設定
“A1”=製氷量250キロタイプの角氷の設定
なお、“00〜FF”までの2桁のコードは、16進数で表わされている。
For this reason, any type of current ice making machine can adjust the size of the hole R1 in the ice block R under the setting of the wide cooling temperature zone described above. In addition, depending on the type of refrigerant used in the refrigeration mechanism and Nissan's ice making capacity, ice makers may vary in water supply time and other auxiliary operation conditions in addition to the cooling temperature. Is set. Therefore, at present, as shown in FIG. 1, the
“10” = Setting of ice making of 25 kg type standard ice “A1” = Setting of ice making of 250 kg ice making type The two-digit code from “00 to FF” is expressed in hexadecimal. Yes.
しかし、前述した2桁のコードにより基本設定を割り振る場合、工場出荷段階におけるコード設定の際に、そのコード設定を間違えて出荷してしまうケースも無くはない。このときは、ユーザーの手元に到着して製氷機を稼働させた場合、例えば20mm程度の小寸法の氷塊Rを製造する機種であるにも拘わらず、コード設定の誤りで−40℃まで冷却してしまうことがある。この場合は、製氷室31が過冷却されるために正常な形態の氷塊Rが得られないだけでなく、氷の過成長により水皿33やアクチュエータモータ41等の機械要素が故障や損壊することがある。また、例えば100mmという大寸法の氷塊Rを製造する機種でありながら、コード設定の誤りにより冷却温度が−5℃になっているときには、氷は未成長であったり、氷塊R自体が製造されない不都合を招来する。更に、製氷機には製氷温度を調節するための温度調節部が設けられており、ユーザーが該温度調節部を操作して製氷温度を昇降調節することがある。この場合に、ユーザーが適切な製氷温度域で温度調節をするのであれば問題ない。しかし、ユーザーが製氷機における適正な製氷温度の範囲外に設定した場合は、上述したような不都合を招いてしまう。
However, when the basic setting is assigned by the above-described two-digit code, there is no doubt that the code setting is mistakenly shipped when the code is set at the factory shipment stage. In this case, when the ice maker is operated by arriving at the user's hand, it is cooled to −40 ° C. due to an error in the code setting even though it is a model that manufactures an ice block R having a small size of about 20 mm, for example. May end up. In this case, the
前記課題を解決し、所期の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、下方に開口する多数の製氷小室を有する製氷室と、前記製氷室の下方に開閉自在に設けられ、製氷運転時に該製氷室を下から閉成して前記製氷小室に製氷水を供給する製氷水供給部とからなる製氷機において、
前記製氷室に配設されて、該製氷室の冷却温度を検出する温度検知センサと、
前記温度検知センサからの温度検出信号を受けて、製氷運転および除氷運転の切換えを制御する制御回路と、
前記制御回路に設けられ、各種の製氷機に共通する基本項目を機種別のコードで設定するコード設定手段とからなり、
前記コード設定手段における機種別のコードは、前記製氷小室で製造される氷塊の外部寸法に対応して設定されていることを要旨とする。
請求項1に係る発明によれば、機種別のコードが、製氷小室で製造される氷塊の外部寸法に応じて設定されているので、機種別のコードをコード設定手段により設定することで、機種別に氷塊の外部寸法に応じた製氷温度を適切に設定することができる。これにより、正常な形態の氷塊を製造し得ると共に、氷の過成長により製氷機の部品が故障したり損壊することを防止し得る。また、未成長の氷や、氷塊が製造されない事態に陥ることもない。更に本発明では、製氷機の制御対象に対して関連性のない無作為なコードを設定するものではなく、製造される氷塊の寸法に対応したコードとするものである。このためコードの設定者は、操作している目前の製氷機とコードとを関連付けることができて判り易く、コード設定の間違いを起こし難くなる利点がある。
In order to solve the above problems and achieve the intended object, the invention according to
A temperature detection sensor disposed in the ice making chamber for detecting a cooling temperature of the ice making chamber;
A control circuit that receives a temperature detection signal from the temperature detection sensor and controls switching between the ice making operation and the deicing operation;
The control circuit is provided with code setting means for setting basic items common to various types of ice making machines by code of each model,
The gist of the invention is that the model-specific code in the code setting means is set corresponding to the external size of the ice block manufactured in the ice making chamber.
According to the invention according to
請求項2に記載の発明では、前記コード設定手段のコードには、製氷機の各機種に応じた製氷温度範囲が含まれていることを要旨とする。
請求項2に係る発明によれば、機種別に適切なコードを設定することで、氷塊の外部寸法に応じた製氷温度から逸脱した製氷温度を設定することを防止し得る。すなわち、コード設定手段により適切に設定することで、機種別に氷塊の外部寸法に応じた製氷温度を適切に設定することができる。
The gist of the invention described in
According to the invention which concerns on
請求項3に記載の発明では、前記コード設定手段のコードには、製氷機の各機種に応じた製氷量が割り当てられていることを要旨とする。
請求項3に係る発明によれば、製氷機の製氷量に応じて製氷温度を設定することが可能である。
The gist of the invention described in
According to the invention of
本発明に係る製氷機によれば、機種別のコード設定を利用してある種の設定をすることで、製氷温度が適切な範囲に設定される。従って、製氷不良が発生することを防止したり、製氷機の部品の故障や損壊を防止したりすることができる。 According to the ice making machine of the present invention, the ice making temperature is set to an appropriate range by making a certain setting using the code setting for each model. Therefore, it is possible to prevent the occurrence of defective ice making and to prevent the failure and damage of the parts of the ice making machine.
次に、本発明に係る製氷機につき好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら説明する。なお、各実施例に係る自動製氷機10の基本構造は、図6〜図8に関して説明したクローズドセル式の自動製氷機であるので、既出の各部材については同じ参照符号で示して、詳細な説明は省略する。また本発明は、前記クローズドセル式、すなわち製氷室を下方から水皿で閉成して製氷小室中で氷を製造する自動製氷機に限定される。
Next, a preferred embodiment of the ice making machine according to the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. In addition, since the basic structure of the automatic
(第1実施例)
第1実施例の自動製氷機10は、図1に示すように、前記温度検知センサ28からの温度検出信号を受けて、製氷運転および除氷運転の切換えを制御する前記制御回路53に、複数のクローズドセル式の自動製氷機に共通する基本項目を機種別のコードで設定するコード設定パネル(コード設定手段)55を備えている。すなわち、クローズドセル式の自動製氷機10は、後述にするように、製造する氷塊Rの形状(外部寸法)や氷塊Rの製氷量が異なる複数の機種があるため、前記制御回路53は、これら複数の機種に共通して適用可能に構成されたものである。
(First embodiment)
As shown in FIG. 1, the automatic
(制御回路53の適用機種について)
前記制御回路53が適用可能なクローズドセル式の自動製氷機10の機種の内訳を、次に示す。例えば、図3に示すように、製造する氷塊Rには次の(1)〜(5)の5種類がある。
(1)一辺が30mm程度の角氷である「スタンダード氷」
(2)一辺が20mm程度の角氷である「小氷」
(3)一辺が50mm程度の角氷である「中氷」
(4)一辺が100mm程度の角氷である「大氷」
(5)異形氷である「ハート形氷」
また、単位時間(1時間)当りの氷塊Rの製氷量としては、次の(a)〜(f)の6種類がある。
(a)25kg/hの製氷能力を有する「25キロタイプ」
(b)35kg/hの製氷能力を有する「35キロタイプ」
(c)45kg/hの製氷能力を有する「45キロタイプ」
(d)100kg/hの製氷能力を有する「100キロタイプ」
(e)150kg/hの製氷能力を有する「150キロタイプ」
(f)240kg/hの製氷能力を有する「240キロタイプ」
(Applicable models for control circuit 53)
The breakdown of the models of the closed cell type automatic
(1) "Standard ice" which is ice cubes with a side of about 30mm
(2) "Small ice" that is ice cubes with a side of about 20mm
(3) "Medium ice" which is ice cubes with a side of about 50mm
(4) "Big ice" that is ice cubes with a side of about 100mm
(5) "Heart-shaped ice" which is a deformed ice
Further, the ice making amount of the ice block R per unit time (1 hour) includes the following six types (a) to (f).
(a) "25kg type" with ice making capacity of 25kg / h
(b) "35kg type" with ice making capacity of 35kg / h
(c) “45 kg type” with ice making capacity of 45 kg / h
(d) “100 kg type” with ice making capacity of 100 kg / h
(e) “150 kg type” with ice making capacity of 150 kg / h
(f) “240 kg type” having an ice making capacity of 240 kg / h
すなわち、前記制御回路53により適用可能な自動製氷機10としては、前記(1)〜(5)の5種類の氷塊Rのうちの何れかを製造可能な製氷室31を備えた5機種の夫々に、前記(a)〜(g)の製氷量が異なる6種類が設定されている。すなわち、前記制御回路53が適用可能な自動製氷機10は合計30機種となっている。従って、前記制御回路53は、前記30種類の自動製氷機10毎に割り当てられた機種別のコードCDを工場出荷前に入力設定することで、自動製氷機10の種々の仕様に適合した各種設定がなされるようになっている。
That is, as the automatic
(製氷温度Tについて)
前記自動製氷機10は、製造する前記氷塊Rの種類によって、製氷運転時における前記製氷室31の適正な製氷温度Tが異なっている。例えば、図3に示すように、前記「スタンダード氷」を製造する際の製氷室31の製氷温度Tは、−15℃〜−25℃の範囲が適正とされている。また、前記「小氷」を製造する際の製氷室31の製氷温度Tは、−5℃〜−10℃の範囲が適正とされ、前記「中氷」を製造する際の製氷室31の製氷温度Tは、−25℃〜−35℃の範囲が適正とされている。更に、前記「大氷」を製造する際の製氷室31の製氷温度Tは、−35℃〜−40℃の範囲が適正とされ、前記「ハート形氷」を製造する際の製氷室31の製氷温度Tは、−10℃〜−20℃の範囲が適正とされている。
(About ice making temperature T)
The automatic
(機種別のコードCDについて)
第1実施例では、30機種の前記自動製氷機10の機種別に割り当てられるコードCDが、図2および図3に示すように、複数桁(実施例では2桁)の数字の組み合わせで構成されている。図2において、コードCDの第1桁65は、当該自動製氷機10の製氷量を指定するものである。第1実施例では、前記コードCDの第1桁として、前記6種類につき、「25キロタイプ」は「1」、「35キロタイプ」は「2」、「45キロタイプ」は「3」、「100キロタイプ」は「4」、「150キロタイプ」は「5」、「240キロタイプ」は「6」が夫々割り当てられている。
(Model code CD)
In the first embodiment, the code CD assigned to each of the 30 types of automatic
次に、前記コードCDの第2桁66は、氷塊Rのタイプ(形状)を指定するものである。第1実施例では、前記第2桁として、前記5種類につき、「スタンダード氷」は「0」、「小氷」は「1」、「中氷」は「2」、「大氷」は「3」、「ハート形氷」は「4」が夫々割り当てられている。すなわち、機種別のコードCDは、前記製氷室31の製氷小室32で製造される氷塊Rの外部寸法に応じて設定されている。
Next, the
(コード設定パネル55について)
前記制御回路53に設けられた前記コード設定パネル55は、図2に示すように、表示パネル56と、SETボタン57と、UPボタン58およびDOWNボタン59とを備えている。前記表示パネル56は、英数字からなる2桁(第1桁65および第2桁66)のコードCDを表示可能な7セグメントタイプの液晶表示器である。SETボタン57は、前記表示パネル56の第1桁65および第2桁66の英数字を変更する操作を有効・無効にするボタンであり、該表示パネル56が通常表示モードにおいて、長押し(例えば2秒以上)することで、表示パネル56におけるコード設定モードに切替え可能となっている。そして、SETボタン57を長押し操作することでコード設定モードに切替わった際には、先ず第1桁65の英数字の切替えが有効な状態となり、この第1桁切替え有効状態からSETボタン57を短押しすることで、第2桁66の英数字の切替えが有効な第2桁切替え有効状態となる。更に、第2桁切替え有効状態からSETボタン57を短押しすることで、当該コード設定モードから通常表示モードに切替わるようになっている。また、前記UPボタン58およびDOWNボタン59は、前記第1桁切替え有効状態においては第1桁65の英数字の変更を行い、前記第2桁切替え有効状態においては第2桁66の数字の変更を行うためのものである。従って、前記コード設定パネル55は、前記各機種別のコードCDを、前記表示パネル56を見ながら設定することが可能である。
(About the code setting panel 55)
As shown in FIG. 2, the
(製氷温度調整部60について)
第1実施例の自動製氷機10は、図1に示すように、前記製氷室31の製氷温度Tをユーザーが調整可能な製氷温度調整部60を、筐体11の操作パネル(図示せず)に備えている。この製氷温度調整部60による製氷温度Tの調整可能範囲は、後述するように、前記機種別のコードCDの設定値に対して製氷温度Tの関連付けがなされており、該コードCDの設定値に基づいた調整可能範囲内において、ユーザーが任意に温度調整が可能になっている。
(About the ice making temperature adjustment unit 60)
As shown in FIG. 1, the automatic
(機種別のコードCDに対する製氷温度Tの関連付けについて)
そして第1実施例では、前記コード設定パネル55において設定する機種別のコードCDにおいて、氷塊Rのタイプを規定する該コードCDの第2桁66の設定値に基づいて、製氷温度Tの調整可能範囲が規定されるように構成されている。すなわち、前述した5種類の氷塊Rは、その製造における製氷室31製氷温度Tの適正温度範囲が異なっていることから、コードCDの第2桁66の設定値により、製氷温度Tの調整可能範囲が設定されるように関連付けしてある。
(Association of ice making temperature T with code CD for each model)
In the first embodiment, the ice making temperature T can be adjusted based on the setting value of the
具体的には、図3に示すように、前記「スタンダード氷」の製氷温度Tは−15℃〜−25℃が適正範囲であるから、前記コードCDの第2桁66を該スタンダード氷に対応する「0」に設定した場合には、前記製氷温度調整部60による製氷温度Tの調整範囲が−15℃〜−25℃の範囲に規定される。すなわち、第2桁66をスタンダード氷に対応する「0」に設定した場合には、製氷温度調整部60による製氷温度Tの調整に際して、−15℃より上の温度および−25℃より下の温度は調整不能となる。また、前記「小氷」の製氷温度Tは−5℃〜−10℃の範囲が適正であるから、前記コードCDの第2桁66を該小氷に対応する「1」に設定した場合には、前記製氷温度調整部60における製氷温度Tの調整範囲が−5℃〜−10℃の範囲に規定される。すなわち、第2桁66を小氷に対応する「1」に設定した場合には、製氷温度調整部60による製氷温度Tの調整に際して、−5℃より上の温度および−10℃より下の温度は調整不能となる。また、前記「中氷」の製氷温度Tは−25℃〜−35℃の範囲が適正であるから、前記コードCDの第2桁66を該中氷に対応する「2」に設定した場合には、製氷温度調整部60における製氷温度Tの調整範囲が−25℃〜−35℃の範囲に規定され、−25℃より高温および−35℃より低温は調整不能となる。また、前記「大氷」の製氷温度Tは−35℃〜−40℃の範囲が適正であるから、前記コードCDの第2桁66を該大氷に対応する「3」に設定した場合には、製氷温度調整部60における製氷温度Tの調整範囲が−35℃〜−40℃の範囲に規定され、−35℃より上の温度および−40℃より下の温度は調整不能となる。更に、前記「ハート形氷」の製氷温度Tは−10℃〜−20℃の範囲が適正であるから、前記コードCDの第2桁66を該ハート形氷氷に対応する「4」に設定した場合には、製氷温度調整部60における製氷温度Tの調整範囲が−10℃〜−20℃の範囲に規定され、−10℃より高温および−20℃より低温は調整不能となる。
Specifically, as shown in FIG. 3, the ice making temperature T of the “standard ice” is in an appropriate range of −15 ° C. to −25 ° C. Therefore, the
すなわち第1実施例では、機種別のコードCDが、前記製氷室31の製氷小室32で製造される氷塊Rの種類(外部寸法)に応じて、製氷温度Tの設定範囲を規定するようになっている。従って、メーカーが前記コード設定パネル55により適正なコードCDを予め設定しておくことで、ユーザーが調整可能な製氷温度Tの範囲が規定される。これによりユーザーが、製造する氷塊Rの外部寸法に基づく適正な範囲を逸脱した製氷温度Tを間違って設定することを回避し得る。例えば、前記スタンダード氷を製造するクローズドセル式の自動製氷機10においては、製氷室31の製氷温度Tを−25℃より低温に設定することができないから、製氷室31が過冷却されて正常な形態の氷塊Rが得られない不都合を回避し得る。また、製氷室31で氷が過成長することで水皿33やアクチュエータモータ41等の機構部品が故障したり損壊したりすることを防止し得る。また、製氷室31の製氷温度Tが−15℃より上の温度に設定することができないから、未成長の氷になったり、氷塊R自体が製造されない事態に陥ることを防止し得る。また、第1実施例では、コードCDを確認することで、当該自動製氷機10で製造される氷塊Rの外形寸法(サイズ)を確認することができる。
That is, in the first embodiment, the model-specific code CD defines the setting range of the ice making temperature T according to the type (external dimensions) of the ice block R manufactured in the
(第2実施例)
図4は、前記30種類の自動製氷機10に割り振られた第2実施例の機種別のコードCDを示している。第2実施例では、30機種の前記自動製氷機10の機種別に割り当てられるコードCDが、図4に示すように、2桁の英数字の組み合わせで構成されている。そして、コードCDの第1桁65は、第1実施例と同様に、当該自動製氷機10の製氷量を指定するものである。すなわち第2実施例では、前記6種類において、「25キロタイプ」は「1」、「35キロタイプ」は「2」、「45キロタイプ」は「3」、「100キロタイプ」は「4」、「150キロタイプ」は「5」、「240キロタイプ」は「6」が夫々割り当てられている。
(Second embodiment)
FIG. 4 shows the type-specific code CD of the second embodiment allocated to the 30 types of automatic
ここで、製氷量が異なる前記6種類の自動製氷機10において、製氷量が25キロタイプおよび35キロタイプ等の小型機には、外形寸法が50mm以上の氷塊Rを製造する仕様がない。そこで、第2実施例では、製造する前記5種類の氷塊Rについて、比較的小さいサイズの氷塊(小サイズ群の氷塊)および大きいサイズの氷塊(大サイズ群の氷塊)の2つに区分けして、前記コードCDを設定するようにした。すなわち、コードCDを、小サイズ(50mm未満)用のコードCDと、大サイズ(50mm以上)用のコードCDとに分けている。ここで、小サイズの氷塊Rは、前記「スタンダード氷」、「小氷」および「ハート形氷」であり、大サイズの氷塊Rは、前記「中氷」および「大氷」とする。
Here, in the six types of automatic
具体的に第2実施例では、図4に示すように、2桁のコードCDにおいて氷塊Rのタイプ(形状)を指定する第2桁66について、小サイズの氷塊Rである「スタンダード氷」、「小氷」および「ハート形氷」については、数字の「0」を割り当てて、該「0」には製氷温度Tとして−5℃〜−25℃が関連付けられている。すなわち、第1実施例で述べたように、「スタンダード氷」の適正な製氷温度Tは−15℃〜−25℃であり、前記「小氷」の適正な製氷温度Tは−5℃〜−10℃であり、「ハート形氷」の適正な製氷温度Tは−10℃〜−20℃であるから、小サイズの氷塊Rを製造する機種では、コードCDの第2桁66を「0」とすることで製氷温度Tが−5℃〜−25℃に設定される。
Specifically, in the second embodiment, as shown in FIG. 4, “standard ice”, which is a small-sized ice block R, for the
一方、2桁のコードCDの第2桁66について、大サイズの氷塊Rである「中氷」および「大氷」については、図4に示す如く英字の「A」を割り当てて、該「A」には製氷温度Tとして−25℃〜−40℃が関連付けられている。すなわち、第1実施例で述べたように、「中氷」の適正な製氷温度Tは−25℃〜−35℃であり、「大氷」の適正な製氷温度Tは−35℃〜−40℃であるから、大サイズの氷塊Rを製造する機種では、コードCDの第2桁66を「A」とすることで製氷温度Tが−25℃〜−40℃に設定される。なお、コードCDの第2桁66は、小サイズの氷塊Rの場合に英字とすると共に、大サイズの氷塊Rの場合に数字とするようにしてもよい。また、数字は「0」以外であってもよいし、英字は「A」以外であってもよい。
On the other hand, with respect to the
すなわち、第2実施例においても、機種別のコードCDが、前記製氷室31の製氷小室32で製造される氷塊Rの種類(外部寸法)に応じて、製氷温度Tの設定範囲を規定されるようになっているので、メーカーが前記コード設定パネル55において適正なコードCDを予め設定しておくことで、ユーザーが調整可能な製氷温度Tの範囲が規定される。これによりユーザーが、製造する氷塊Rの外部寸法に基づく適正な範囲を大幅に逸脱した製氷温度Tを間違って設定することを回避し得る。そして、実際には使用しないコードCDをなくすることができ、その分、特殊なサイズの氷塊Rの対応するコードCDを割り当てることができる。
That is, also in the second embodiment, the type-specific code CD defines the setting range of the ice making temperature T according to the type (external dimensions) of the ice block R manufactured in the
(第3実施例)
図5は、前記30種類の自動製氷機10に割り振られた第3実施例の機種別のコードCDを示している。第3実施例では、30機種の自動製氷機10の機種別に割り当てられるコードCDが、図5に示すように、2桁の英数字の組み合わせで構成されている。そして、コードCDの第1桁65は、第1実施例と同様に、当該自動製氷機10の製氷量を指定するものである。すなわち第3実施例では、前記6種類において、「25キロタイプ」は「1」、「35キロタイプ」は「2」、「45キロタイプ」は「3」、「100キロタイプ」は「4」、「150キロタイプ」は「5」、「240キロタイプ」は「6」の各コードが夫々割り当てられている。また、コードCDの第2桁66は、第1実施例と同様に氷塊Rのタイプ(形状)を指定するもので、「スタンダード氷」は「0」、「小氷」は「1」、「中氷」は「2」、「大氷」は「3」、「ハート形氷」は「4」が夫々割り当てられている。
(Third embodiment)
FIG. 5 shows the type-specific code CD of the third embodiment allocated to the 30 types of automatic
ここで、製氷量が異なる前記6種類の自動製氷機10において、製氷量が25キロタイプおよび35キロタイプの小型の自動製氷機10は、外形寸法が50mm以上の氷塊Rを製造する仕様がない。そこで、第3実施例では、製氷量が少ない「25キロタイプ」および「35キロタイプ」では、コードCDの第1桁65の設定値「0」、「1」に、製氷温度Tを関連付けしてある。すなわち、「25キロタイプ」および「35キロタイプ」の自動製氷機10は、「スタンダード氷」、「小氷」または「ハート形氷」の何れかの氷塊Rを製造することから、コードCDの第1桁65の設定値「0」、「1」に、製氷温度Tとして−5℃〜−25℃が関連付けられている。すなわち、「スタンダード氷」の適正な製氷温度Tは−15℃〜−25℃であり、前記「小氷」の適正な製氷温度Tは−5℃〜−10℃であり、「ハート形氷」の適正な製氷温度Tは−10℃〜−20℃であるから、「25キロタイプ」および「35キロタイプ」の機種では、製氷温度Tが一律の−5℃〜−25℃に設定される。
Here, in the six types of automatic
一方、「45キロタイプ」、「100キロタイプ」、「150キロタイプ」および「240キロタイプ」の自動製氷機10では、「スタンダード氷」、「小氷」、「中氷」、「大氷」または「ハート形氷」の何れかを製造する仕様がある。従って、これら4種類の自動製氷機10では、第1実施例と同様に、コードCDの第2桁66の設定値「0」〜「4」に、「スタンダード氷」、「小氷」、「中氷」、「大氷」または「ハート形氷」の製氷温度Tが関連付けられている。
On the other hand, in the “45 kg type”, “100 kg type”, “150 kg type” and “240 kg type” automatic
すなわち第3実施例では、コード設定パネル55により設定されたコードCDの第1桁65が「1」または「2」が設定された場合には、第2桁66の設定値に関係なく−5℃〜−25℃に設定される。また、コード設定パネル55により設定されたコードCDの第1桁65に「3」〜「6」の何れかが設定された場合には、製氷温度Tが氷塊Rの外形寸法に基づいて(第2桁66の設定値に基づいて)、該氷塊Rの製造に適正な製氷温度Tが関連付けられる。
That is, in the third embodiment, when the
なお、「25キロタイプ」および「35キロタイプ」の自動製氷機10の場合は、コードCDの第1桁65で製氷温度Tの範囲の関連付けが行われるので、第2桁66では、氷塊Rの外形寸法(タイプ)に関する製氷温度の範囲以外の設定を行うことができる。
In the case of the “25 kg type” and “35 kg type” automatic
すなわち、第3実施例においても、機種別のコードCDが、前記製氷室31の製氷小室32で製造される氷塊Rの種類(外部寸法)に応じて、製氷温度Tの設定範囲を規定されるようになっているので、メーカーが前記コード設定パネル55において適正なコードCDを予め設定しておくことで、ユーザーが調整可能な製氷温度Tの範囲が規定される。これによりユーザーが、製造する氷塊Rの外部寸法に基づく適正な範囲を大幅に逸脱した製氷温度Tを間違って設定することを回避し得る。そして、実際には使用しないコードCDをなくすることができ、その分、特殊なサイズの氷塊Rの対応するコードCDを割り当てることができる。
That is, also in the third embodiment, the model-specific code CD defines the setting range of the ice making temperature T according to the type (external dimensions) of the ice block R manufactured in the
28 温度検知センサ,31 製氷室,32 製氷小室,33 水皿(製氷水供給部),
34 製氷水タンク(製氷水供給部),53 制御回路,
55 コード設定パネル(コード設定手段),CD コード,R 氷塊
28 temperature detection sensors, 31 ice making chamber, 32 ice making chamber, 33 water tray (ice making water supply unit),
34 ice making water tank (ice making water supply part), 53 control circuit,
55 Code setting panel (code setting means), CD code, R ice block
Claims (3)
前記製氷室(31)に配設されて、該製氷室(31)の冷却温度を検出する温度検知センサ(28)と、
前記温度検知センサ(28)からの温度検出信号を受けて、製氷運転および除氷運転の切換えを制御する制御回路(53)と、
前記制御回路(53)に設けられ、各種の製氷機に共通する基本項目を機種別のコードで設定するコード設定手段(55)とからなり、
前記コード設定手段(55)における機種別のコード(CD)は、前記製氷小室(32)で製造される氷塊(R)の外部寸法に対応して設定されている
ことを特徴とする製氷機。 An ice making chamber (31) having a large number of ice making chambers (32) opened downward, and openable and closable below the ice making chamber (31), and closing the ice making chamber (31) from below during ice making operation. In an ice making machine comprising an ice making water supply section (33, 34) for supplying ice making water to the ice making chamber (32),
A temperature detection sensor (28) disposed in the ice making chamber (31) for detecting a cooling temperature of the ice making chamber (31);
In response to the temperature detection signal from the temperature detection sensor (28), a control circuit (53) for controlling switching between the ice making operation and the deicing operation;
The control circuit (53) is provided with code setting means (55) for setting basic items common to various ice makers with codes of each model,
The ice making machine characterized in that the type-specific code (CD) in the code setting means (55) is set corresponding to the external dimension of the ice block (R) produced in the ice making chamber (32).
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016048120A JP2017161191A (en) | 2016-03-11 | 2016-03-11 | Ice making machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016048120A JP2017161191A (en) | 2016-03-11 | 2016-03-11 | Ice making machine |
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JP2017161191A true JP2017161191A (en) | 2017-09-14 |
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JP (1) | JP2017161191A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN115289735A (en) * | 2022-09-16 | 2022-11-04 | 马鞍山粤美智造电子科技有限公司 | Intelligent ice maker control system |
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2016
- 2016-03-11 JP JP2016048120A patent/JP2017161191A/en active Pending
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